ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、同連合が6ヵ月の1ヵ月間での領空侵犯が332回に達したと発表(2024年7月2日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、同連合が6ヵ月の1ヵ月間での領空侵犯が332回に達したと発表した。

また、2日には、F-15戦闘機6機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を8件確認したと付言した。

RIAノーヴォスチ通信(7月2日付)、タス通信(7月2日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 2, 2024、TASS, July 2, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配地域にあるレーダー施設1ヵ所を破壊することに成功したと発表(2024年7月2日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午後4時20分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間中に、フーシー派の支配地域にあるレーダー施設1ヵ所を破壊することに成功したと発表した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)とイラク・イスラーム抵抗は合同作戦を実施し、イスラエルのハイファー港の重要標的を攻撃(2024年7月2日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時30分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イラク・イスラーム抵抗と合同作戦を実施し、ハイファー市の重要標的1つを攻撃したと発表した。

**

イラク・イスラーム抵抗は午後10時56分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イエメン武装部隊(アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)と合同作戦を実施、イスラエルのハイファー港の重要標的1ヵ所をミサイル複数発で攻撃した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

パテル米国務省副報道官はトルコ政府とシリア政府の接近について、「シリアの体制と関わる際には、人道状況の改善、人権の向上、すべてのシリア人の安全状況の改善に向けた信頼できる措置が必要」と述べる(2024年7月2日)

米国務省のヴェダント・パテル副報道官は記者会見で、トルコ政府とシリア政府の接近について質問され、「どのような活動や作戦においても、民間人を危害から守る努力がなされなければならない」としたうえで、以下の通り述べた。

我々は、紛争の政治的解決に向けた正真正銘の進展がない限り、アサド体制との関係正常化は行わない。我々は、トルコを含む地域のパートナーに対して、シリアの体制と関わる際には、人道状況の改善、人権の向上、すべてのシリア人の安全状況の改善に向けた信頼できる措置が必要であると名言してきた。また、シリアの体制が国連安保理決議第2254号に基づく政治プロセスに協力する必要があることを地域のパートナーに対して強調してきた。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコの国家情報機関(MIT)はハサカ県ラアス・アイン市で、地元の名士や部族長、シリア国民軍諸派の司令官らと会合を開き、トルコに対する抗議デモデモを組織した者すべてへのサービス提供の停止や権限を没収し、占領地を包囲すると脅迫(2024年7月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの国家情報機関(MIT)は、占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市にある司令部で、地元の名士や部族長、シリア国民軍諸派の司令官らと会合を開き、トルコに対する抗議デモへの対応について協議、デモを組織した者すべてへのサービス提供の停止や権限を没収し、占領地を包囲すると脅迫、出席者にトルコ側の要求を受け入れるよう求めた。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコは抗議デモに対処するため「オリーブの枝」地域とトルコを繋ぐアレッポ県ハマーム村の国境通行所(オリーブの枝通行所)を閉鎖(2024年7月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(7月2日付)などによると、トルコ当局は、前日に「ユーフラテスの盾」地域とトルコを繋ぐバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村の通行所、ジャラーブルス国境通行所を閉鎖したのに続いて、「オリーブの枝」地域とトルコを繋ぐハマーム村の国境通行所(オリーブの枝通行所)を閉鎖した。

トルコ占領下のシリア北部やシャーム解放機構の支配地の各所で1日に、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生したことを受けたもの。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配地とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所は、各所でのトルコに対する抗議デモを受けて2日から無期限で閉鎖すると発表(2024年7月2日)

イドリブ県では、シャーム解放機構の支配地とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所は声明を出し、トルコとの国境に位置する同通行所を2日から無期限で閉鎖し、旅行者、病人、商品、人道支援物資の往来を停止する、と発表した。

閉鎖決定は、トルコ占領下のシリア北部やシャーム解放機構の支配地の各所で1日に、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生したことを受けたもの。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配地でトルコに対する抗議デモ続く:トルコは占領地でデモに参加した元反体制武装集団メンバーら多数を殺傷(2024年7月2日)

シリア人権監視団は、トルコ占領下のシリア北部やシャーム解放機構の支配地の各所で1日に、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生したことを受け、シャーム解放機構が「オリーブの枝」地域(アレッポ県アフリーン郡一帯)に部隊を派遣し、デモを鎮圧しようとしているとの情報を得たと発表した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市で、前日に続いてトルコに対する抗議デモが行われた。

また、デモの激化を受けて、タカード村に展開するトルコ軍が拠点を撤去し、撤退した。

**

シリア人権監視団によると、アフリーン市でのトルコ軍による発砲で、ダマスカス郊外県東グータ地方から同地に逃れた元反体制武装集団のメンバー5人やジャンディールス町出身の武装集団メンバー1人を含む7人が死亡、20人以上が重軽傷を負った(4日に重傷を負っていた1人が新たに死亡)。

一方、マヤーディーン・チャンネル(7月2日付)によると、トルコ軍はアアザーズ市、アフリーン市、バーブ市で武装したデモ参加者ら25人を殺害した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Qanat al-Mayadin, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024、July 4, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコは「ユーフラテスの盾」地域とトルコを繋ぐバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村の通行所、ジャラーブルス国境通行所を閉鎖(2024年7月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(7月2日付)などによると、トルコ当局は、「ユーフラテスの盾」地域とトルコを繋ぐバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村の通行所、ジャラーブルス国境通行所を閉鎖した。

トルコ占領下のシリア北部やシャーム解放機構の支配地の各所で、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生したことを受けたもの。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を7回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年7月1日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月1日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後4時10分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)フーラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するラモット・ナフタリ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時40分、マヤン・バルーク(キブツ)を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラッブ・サラースィーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ブライダー村に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するクファル・ギラディ(キブツ)の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)カフルカラー村に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するドビブ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)バイヤーダ村に対する攻撃への報復としてイスラエル軍が使用するゴルノト・ハガリル村の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時9分、カフルカラー村、フーラー村、バイヤーダ村、ラッブ・サラースィーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、テロ・インフラなどを夜間に攻撃。ザーヒラ村地域の脅威を排除するために砲撃を実施。

午後1時2分、ブライダー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設で本日早く、テロリストの活動を確認し、これを攻撃。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Qanat al-Manar, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年7月1日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月30日午前9時23分から9時30分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度6,000~7,000メートルでヒムス県上空を飛行していたロシア軍のAn-30偵察機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

**

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月1日付)、タス通信(7月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 1, 2024、TASS, July 1, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)は紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)3隻を破壊したと発表(2024年7月1日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前2時15分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間おいて、紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)3隻を破壊したと発表した。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はアラビア海、紅海、インド洋、地中海で4回の軍事作戦を実施したと発表(2024年7月1日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後9時52分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、以下4回の軍事作戦を実施、アラビア海で貨物船MSCユニフィーを、紅海で石油タンカーのデロニクスを、インド洋で貨物船アンヴィル・ポイントを、地中海で貨物船ラッキー・セイラーを攻撃したと発表した。


AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた住民ら30人あまりがキャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2024年7月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた女性・子供を含む20人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

また、ヨルダンから強制送還されルクバーン・キャンプに身を寄せていた3世帯12人も、シリア政府支配地に入り、社会復帰に必要な手続きを行った。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配地各所でトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃、トルコのシリア難民の強制出国、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生、トルコ軍とデモ参加者が衝突(2024年7月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(7月1日付)、ANHA(7月1日付)などによると、シャーム解放機構の支配地各所で、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生した。

デモが発生したのは、サルマダー市近郊の村々、ヒルバト・ジャウズ村、バーブ・ハワー国境通行所、アビーン・サムアーン村、タワーマ村、アブザムー村、イドリブ市、ダイル・ハッサーン村、ラターミナ国内避難民(IDPs)キャンプ、アティマ村IDPsキャンプなど。


また、アレッポ県内のシャーム解放機構の支配地でも、ガザーウィヤ村の通行所一帯、アターリブ市、アブザムー村、サッハーラ村で、同様のデモが発生した。

このうち、アターリブ市やアブザムー村では、トルコ軍の拠点が襲撃を受け、トルコ軍が応戦、デモ参加者との間で衝突になった。

**

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍の装甲車がシャーム解放機構の支配下にあるマジュダリヤー村近くの街道でオートバイと衝突、オートバイに乗っていた男性が死亡、この男性の妻も負傷した。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024、July 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコの占領下にあるシリア北部各所でトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃、トルコのシリア難民の強制出国、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生、トルコ軍とデモ参加者が衝突(2024年7月1日)

トルコの占領下にあるアレッポ県「ユーフラテスの盾」地域、「オリーブの枝」地域、ハサカ県とラッカ県に跨る「平和の泉」地域各所で、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが発生した。

**

「ユーフラテスの盾」地域では、バーブ・サラーマ国境通行所で、デモが発生、デモ参加者がトルコから入国した貨物車輛などを襲撃、これに対してトルコ軍憲兵隊が発砲するなどして対応、これによって、子供1人が負傷した。



同じく「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市の一つジャラーブルス市の国境通行所でも、デモ参加者らが施設を襲撃し、トルコ軍の憲兵隊が発砲した。

ラーイー村では、住民数十人が集まり、トルコ領内からバーブ・サラーマ国境通行所を経由して「ユーフラテスの盾」地域に入ったトルコの貨物車輛の進行を阻止、またトルコが設置している郵便局(PTT)が若者らによって閉鎖され、従業員が放逐された。

また、トルコ国旗が破られ、引きずり下された。

アアザーズ市でも、PTTが襲撃を受け、閉鎖される一方、トルコ国旗が破られ、引きずり下された。

バーブ市では、活動家らがトルコの車輛の進入を阻止した。

このほか、ガンドゥーラ町、マーリア市でも抗議デモが発生した。

**

「オリーブの枝」地域では、中心都市アフリーン市では、トルコ人執政官(ワーリー)が滞在する「サラーヤー」(宮殿)前で、活動家らが抗議デモを行い、「サラーヤー」を襲撃、デモを強制排除しようとして発砲したトルコ軍憲兵隊と撃ち合いとなった。

この戦闘で、デモ参加者1人が死亡、7人が負傷した。

また、アフリーン市近郊のガザーウィヤ村に設置されている通行所やカフル・ジャンナ村では、トルコ国旗が破られたり、引きずり下ろされた。

ジャンディールス町でも抗議デモが発生した。

**

「平和の泉」地域では、ラアス・アイン市で同様のデモが発生した。



**

シリア北部各所でのデモ発生を受けて、インターネット通信が遮断された。

なお、デモは少なくとも15カ所で発生、アフリーン市とジャラーブルス市で4人が死亡した。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃(2024年7月1日)

ハサカ県では、ANHA(7月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を3回攻撃する一方、戦闘員3人が死亡したと発表(2024年6月30日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月30日の戦果について以下の通り発表した。

西部地区

(時刻明示せず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が私用するイールオン(キブツ)の建物1旨を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)フーラー村などに対する砲撃への報復として、ビラニット軍事キャンプの第91師団司令部をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、一部に損害を与える。

午後5時30分、ヒルバト・マーイル基地の砲台複数ヵ所をロケット弾複数発で攻撃。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。


**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時39分、タイバ村、ラッブ・サラースィーン村地域にあるヒズブッラーの作戦インフラと軍事施設を夜間に攻撃。

午前11時41分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、フーラー村地域で活動するヒズブッラーのテロリストを攻撃。また、カフルカラー村地域でも軍事施設で活動するヒズブッラーのテロリストを攻撃。

午後5時20分、午後4時8分にレバノンからメロム・ゴラン入植地地域に多数の不審な航空標的が飛来したことを受けて警報が発連、自爆型UAV1機の墜落を確認。ベイト・ヒレル入植地で4時25分に警報が発令、空地に砲弾1発が着弾。

午後9時25分、ゴラン高原で本日早く、自爆型UAV1機の攻撃があり、イスラエル軍兵士1人が重傷を、17人が軽傷を負った。イスラエル軍はマルカバ村、アイター・シャアブ村にあるヒズブッラーの監視ポストやミサイル発射基を攻撃。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Qanat al-Manar, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を15件確認したと発表(2024年6月30日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機6機、MS-12W偵察機1機による領空侵犯を15件確認したと発表した。

これとは別に、ロシア軍憲兵隊は、アレッポ県、ラッカ県、ハサカ県でパトロールを実施、イドリブ県の緊張緩和地帯ではシリア軍に対するテロリストの砲撃を2回確認、シリア軍兵士2人が負傷したと付言した。

RIAノーヴォスチ通信(6月30日付)、タス通信(6月30日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 30, 2024、TASS, June 30, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のアレッポ県バーブ市で住民数十人が「通行所開放は反逆」と銘打って、アブー・ザンディーン村の通行所再開に抗議するデモ(2024年6月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市で、住民数十人がアレッポ交差点に集まり、「通行所開放は反逆」と銘打って、アブー・ザンディーン村の通行所再開に抗議するデモを行った。

デモ参加者らは、シリア革命反体制勢力国民連立傘下のシリア暫定内閣の旗や同内閣のアブドゥッラフマーン・ムスタファー首班の写真を燃やすなどして抗議の意志を示した。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊で農作業をしている住民らを自爆型無人航空機で攻撃、1人が負傷(2024年6月30日)

アレッポ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のバグディーク村・クーバラク村間の農園で農作業をしている住民らを自爆型無人航空機1機で攻撃、1人が負傷した。

**

ハサカ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府の支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年6月29日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月29日午前11時00分から11時05分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでヒムス県上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

**

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

さらに、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を7件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月29日付)、タス通信(6月29日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 29, 2024、TASS, June 29, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県アムール山、タドムル市とスフナ市一帯の山岳地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数ヵ所を狙って爆撃(2024年6月29日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がアムール山、タドムル市とスフナ市一帯の山岳地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を3回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年6月29日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月29日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後1時34分、ミスカヴ・アム(キブツ)のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時40分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地でメルガバ戦車1輌とナメラ装甲車1輌を対戦車ミサイルで攻撃し、これを破壊。

午後6時40分、メトゥラ町のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時1分、ズィブキーン村、ヒヤーム村、フーラー村、ウダイサ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、作戦インフラなどを数時間にわたって攻撃。

午後3時5分、ミスカヴ・アム(キブツ)地域で本日早く、レバノンから対戦車ミサイル2発が発射されたのを確認、イスラエル軍がミサイル発射地を攻撃。先ほど、フーラー村地域でテロリストがヒズブッラーの軍事施設に入るのを確認、この施設を含む軍事施設2ヵ所を攻撃。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Qanat al-Manar, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が支配するイエメン領内で無人航空機(UAV)7機と地上管制ステーション車両1ヵ所を破壊することに成功したと発表(2024年6月29日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前2時47分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間にフーシー派が支配するイエメン領内で無人航空機(UAV)7機と地上管制ステーション車両1ヵ所を破壊することに成功したと発表した。


AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県とアレッポ県北部各所を砲撃(2024年6月29日)

ハサカ県では、ANHA(6月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ジュムア村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

**

アレッポ県では、ANHA(6月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のジャート村、トゥーハール村、フーシャリーヤ村、アウン・ダーダート村、サイヤーダ村を砲撃した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、ダラジュ村でトルコ軍の自爆型無人航空機1機を撃墜した。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村に対しても砲撃を行った。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド大統領はアラブ赤新月赤十字機構のサーリフ・ビン・ハマド・ビン・ナースィル・トゥワイジリー事務総長と会談(2024年6月29日)

アサド大統領は首都ダマスカスでシリア訪問中のアラブ赤新月赤十字機構のサーリフ・ビン・ハマド・ビン・ナースィル・トゥワイジリー事務総長(サウジアラビア)を代表とする使節団と会談した。

会談には、アラブ赤新月赤十字機構の第48代の議長を務めるシリア・アラブ赤新月社のハーリド・ハブーバーティー代表も同席した。


SANA(6月29日付)が伝えた。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年6月28日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月28日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時42分、タイハート三角地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時00分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時05分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地に配置されている平原大隊の司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前9時30分、リーシャー池のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)シーヒーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュロミ町の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)スフムル村に対する攻撃への報復として、ジャアトゥーン村の第411砲兵大隊の司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、兵士らを殺傷、火災を発生させる。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時54分、ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所、ウダイサ村の軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後5時10分、レバノンから西ガリラヤ地方に本日早く、多数の対戦車ミサイルが発射されたのを確認。カフルカラー村にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所とそこで活動するテロリス、シーヒーン村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃。ナークーラ村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後8時4分、イスラエル軍が数時間前にナバティーヤ市北のサーフィー山にあるヒズブッラーの航空部隊のテロ・インフラを攻撃。数分前にイスラエル軍航空機に向けて地対空ミサイル複数発が発射される。

午後8時52分、レバノンから発進した3機の敵のUAVが西ガリラヤ地方に墜落。また同地に向けて約25発の砲弾が発射されたのを確認、建物1棟が被害を受ける。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Qanat al-Manar, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年6月28日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月28日午前11時35分から11時46分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでヒムス県上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

RIAノーヴォスチ通信(6月28日付)、タス通信(6月28日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 28, 2024、TASS, June 28, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が紅海に発射した無人航空機(UAS)1機を撃墜することに成功したと発表(2024年6月28日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前3時55分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間のうちにフーシー派が紅海に発射した無人航空機(UAS)1機を撃墜することに成功したと発表した。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.