日本政府はトルコ・シリア大地震の被災者の住環境を改善するため、UN-Habitatを通じてシリアに9億円の無償資金協力を行うことを決定(2024年6月24日)

『読売新聞』(6月24日付朝刊)は、日本政府がトルコ・シリア大地震の被災者の住環境を改善するため、UN-Habitatを通じて、シリアに9億円の無償資金協力を行うことを決定したと伝えた。

記事全文は以下の通り。

政府、シリアに9億円:地震被災者の住環境改善

政府は、トルコ南部で2023年2月に発生した地震で被災を受けたシリアの住環境改善のため、約9億円の無償資金協力を実施する。

北部アレッポ県と中部ホムス県で所有者不明の建物に仮住まいを続ける被災者向けに、水道などのインフラ(社会基盤)を整備する。

無償資金協力は国連人間居住計画(ハビタット)を通じて行う。ハビタット本部があるケニアの首都ナイロビで5月21日、荻原宏ケニア臨時代理大使ら関係者が協力文書に署名した。

アレッポ、ホムス両県では、所有者不明の建物が自身などで壊れたまま放置され、撤去が進まず復興の妨げになっている。支援では、街の再建に向け、こうした建物の登記手続きも進める。

シリアでは11年3月に内戦が勃発。日本外務省によると、人道支援を必要とする人はトルコ地震によって23年から約140万人増え、現在は約1670万人と推定される。

AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃したと発表(2024年6月23日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月23日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ヒヤーラ村に対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地に配置されている平原大隊の将兵を自爆型無人航空機1機で攻撃し、兵士らを殺傷した。

(時刻明示せず)同じく報復として、アイェレット・ハシャハル(キブツ)の第91師団司令部に配置されている将兵を無人航空機複数機で攻撃し、兵士らを殺傷した。

午後5時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時25分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時10分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)メトゥラ町の要撃拠点一帯に配置された車輛を対戦車ミサイル複数発で攻撃し、これを破壊、兵士らを殺傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時3分、ベイト・ヒレル入植地地域にレバノンから飛来したUAV1機が墜落。昨晩、ジェット戦闘機複数機がカフルカラー村、タイバ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、監視ポスト、テロ細胞を攻撃。

午後9時52分、東方から夜間に敵のUAV1機が飛来、イスラエル領内に侵入する前にジェット戦闘機複数機がこれを迎撃した。

午後12時19分、下ガリラヤ地方で午前11時24分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンから飛来したUAV1機を迎撃。

午後2時5分、イスラエル北部で午後12時5分と12分に警報が発令され、UAV1機など複数の不審な飛翔体が飛来するのを確認、多連装ミサイルがこれを迎撃、ミサイルの残骸などが落下し、火災が発生。

午後3時33分、早朝にUAV1機の攻撃があり、兵士1人が重傷を負う。午後2時17分にラモト・ナフシャリ入植地に向けて複数のロケット弾やミサイルが発射され、警報が発令される。

午後9時15分、ジェット戦闘機複数機が過去数時間にわたりヒヤーム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所と監視ポスト1つを攻撃。また本日早く、ラーミヤー村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃、またアルマー・シャアブ村に砲撃を行う。

午後10時32分、メトゥラ町地域にレバノン領から先ほど2発の砲弾が発射される。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Qanat al-Manar, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーを標的としたとするフーシー派の発表を「完全に誤り」と否定(2024年6月23日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時29分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間に紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)3隻を撃沈することに成功したと発表した。

一方、フーシー派は、イエメン領内の支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)3発を発射したと付言するとともに、原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワー(CVN-69)を標的としたとのフーシー派の発表を「完全に誤り」と否定した。

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しかし、午後9時37分にも声明を出し、ドワイト・D・アイゼンハワーを帰還させ、代わりに空母USSセオドア・ルーズベルト(CVN 71)を紅海に派遣すると発表した。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)とイラク・イスラーム抵抗はハイファー港と地中海で5回の合同軍事作戦を実施したと発表(2024年6月23日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前0時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、22日にイラク・イスラーム抵抗と合同軍事作戦を2回実施し、1回目の作戦ではイスラエルのハイファー港で4隻の船舶を、2回目の攻撃では同港に向かっていた貨物船ショーゾーン・エクスプレスを地中海で攻撃したと発表した。

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また、午後10時41分にも声明を出し、2回の軍事作戦を実施し、紅海で無人水上艇1隻により輸送船トランスワールド・ナヴィゲーターに2回目の攻撃を行うとともに、インド洋一帯で無人航空機1機で輸送船ストルト・セコイアを標的としたと発表した。

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イラク・イスラーム抵抗は午前1時22分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、23日(22日の誤り)朝、イエメン武装部隊(アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)との合同軍事作戦を2回実施し、1回目の作戦ではイスラエルのハイファー港で4隻の船舶を、2回目の攻撃では同港に向かっていた貨物船ショーゾーン・エクスプレスを地中海で攻撃したと発表した。

また、午前3時27分にも声明を出し、イスラエルのエイラート市にある重要標的1つを無人攻撃機で攻撃したと発表した。

さらに、さらに午後6時11分にも声明を出し、死海沿岸の重要標的1つを攻撃したと発表した。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍が撃墜(2024年6月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に、所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍がこれを迎撃し、撃墜した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃したと発表(2024年6月22日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月22日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)マイス・ジャバル村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)前日のヒヤーム村等に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町のたtもの複数棟を攻撃し、直接の損害を与え、火災を発生させる。

午後5時15分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ヤールーン村、カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時34分、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの監視ポストで本日早く、テロリスト1人がいることを確認、直後に精密攻撃を行った。ヤールーン村地域でも、ヒズブッラーの軍事施設にテロリスト1人が入るのを確認、航空機1機が同施設を攻撃。さらにジェット戦闘機複数機がラーミヤー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。さらに終日、アイター・シャアブ村、ジッビーン村、タッルーサ村地域を攻撃し、脅威を排除。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Qanat al-Manar, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は米海軍原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーと貨物を攻撃したと発表(2024年6月22日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後6時15分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、米海軍の原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーを紅海北部で、イスラエルに向かおうとしていた貨物船トランスワールド・ナヴィゲーターをアラビア海で攻撃したと発表した。


AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュ捜索・掃討作戦を実施しているヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所をロシア軍戦闘機が爆撃(2024年6月22日)

シリア人権監視団によると、ラッカ県ラサーファ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県西部砂漠地帯、ヒムス県のタドムル市およびスフナ市一帯の渓谷地帯から米軍(有志連合)占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)にいたる地域で、シリア軍第11師団、第18師団、第25特殊任務師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対する捜索・掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所を爆撃した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機3機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年6月21日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機3機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、6月24日午後12時33分から午後12時46分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでシリア上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

また、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、タイフーン戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機6機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月21日付)、タス通信(6月21日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 21, 2024、TASS, June 21, 2024をもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃したと発表(2024年6月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月21日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後1時12分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時26分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ザウラ入植地にある砲台1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区

(時刻明示せず)ダイル・キーファー村に対する攻撃への報復として、ナークーラ岬沖の海上陣地1ヵ所を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、確実な損害を与え、一部を破壊。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時30分、ケラ入植地、シャール入植地地域への敵航空機の侵入を受けて、午後2時21分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンからの不審な航空標的1つを迎撃。レバノンからイスラエル北部に過去数時間にわたり多数の砲弾が発射されたことが確認され、イスラエル軍は対抗措置としてカフルハマーム村地域を砲撃。ジェット戦闘機複数機が夜間、タイバ村、ダイル・スィルヤーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。また終日にわたってレバノン南部を複数回にわたって砲撃。

午後10時44分、ジェット戦闘機複数機が終日、ヒヤーム村、マイス・ジャバル村、タイバ村、タッルーサ村にあるヒズブッラーの軍事施設、軍事ポスト、テロ・インフラなどを攻撃。


AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Qanat al-Manar, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)4隻と紅海上空の無人航空システム(UAS)2機を撃破することに成功したと発表(2024年6月21日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時45分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間に紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)4隻と紅海上空の無人航空システム(UAS)2機を撃破することに成功したと発表した。

AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエルはヒズブッラーの司令官ファーディル・イブラーヒームを殺害:ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を5回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年6月20日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月20日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時20分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地内に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時20分、カフルシューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地を重機関銃で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時20分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)ダイル・キーファー村に対する暗殺攻撃への報復として、ザルイット入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後4時00分、ナークーラ岬沖の海上陣地1ヵ所を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時12分、航空機1機が本日早く、ダイル・キーファー村地域に対する精密攻撃で、ヒズブッラーのジュワイヤー村地域での作戦を指揮していたテロリストのファーディル・イブラーヒームを殺害。

午後9時56分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、フーラー村、タッルーサ村地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設2ヵ所を攻撃、マイス・ジャバル村、アイタルーン村にある軍事施設やテロ・インフラを攻撃。

午後11時48分、イスラエル北部で午後11時12分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンからの不審な航空標的1つを迎撃。


AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Qanat al-Manar, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア製のフォーポスト・R偵察攻撃用無人航空機1機が砂漠地帯の製油所近くで武装勢力を壊滅させたと発表(2024年6月20日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、6月19日にロシア製のフォーポスト・R偵察攻撃用無人航空機1機が、シリアの砂漠地帯にある製油所(Faghdad oil refinery)近くで武装勢力を壊滅させたと発表した。

この武装勢力は、シリアの石油インフラ施設へのテロ攻撃を計画していたという。

RIAノーヴォスチ通信(6月20日付)、タス通信(6月20日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 20, 2024、TASS, June 20, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を紅海で撃沈、イエメン領内にある地上管制局1つと指揮統制ノード1つを破壊したと発表(2024年6月20日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時9分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが過去24時間で、フーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を紅海で撃沈、フーシー派支配下のイエメン領内にある地上管制局1つと指揮統制ノード1つを破壊したと発表した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ロシア軍の使節団とトルコ軍の士官がトルコ占領下の「平和の泉」地域の中心都市の一つであるラッカ県タッル・アブヤド市で19日に極秘会合(2024年6月20日)

シリア人権監視団は、複数筋から得た情報として、ロシア軍の使節団とトルコ軍の士官が、トルコ占領下の「平和の泉」地域の中心都市の一つであるラッカ県タッル・アブヤド市で19日に極秘会合を行ったと発表した。

同筋によると、ロシア軍の車輛複数からなる車列がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ県カーミシュリー市から「平和の泉」地域に向かい、タッル・アブヤド市に入った。

極秘会合後、同地では、シリア国民軍諸派のなかで、ロシアとトルコが「平和の泉」地域のシリア政府への返還を協議しているのではとの懸念と緊張が高まったという。

また、会合に反対したシリア国民軍の戦闘員らが、同軍の憲兵隊によって逮捕されたという。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃(2024年6月20日)

アレッポ県では、ANHA(6月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュの幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表(2024年6月19日)

米中央軍(CENTCOM)は午後9時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表した。

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これに関して、イナブ・バラディー(6月19日付)などによると、シリア民主軍は、爆撃がアレッポ県アフリーン郡で行われたと主張した。

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ホワイト・ヘルメットは16日、フェイスブック公式アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense)を通じて、アレッポ県アフリーン市近郊のタルナダ山にあるクワイト・ラフマ村近くで、所属不明の無人航空機1機が男性を攻撃し、殺害したと発表していた。

発表によると、ホワイト・ヘルメットは、遺体をアフリーン市の病院に搬送した。

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シリア革命反体制派勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣は17日に声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がクワイト・ラフマ・キャンプを攻撃し、男性1人が死亡、複数が負傷したと発表していた。

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シリア人権監視団によると、クワイト・ラフマ・キャンプ一帯への砲撃で、シリア国籍の男性1人が死亡した。

死亡した男性が所持していた身分証明書には、アフマド・アリー・フサイン、1983年生まれ、ヒムス県ヒムス市カラム・ザイトゥーン地区出身との記載があったが、シリア北西部では身分証明書の偽造は容易であるため、真偽は不明。

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UAEドバイのマシュハド・チャンネル(6月20日付)によると、殺害されたのは「アブー・ライス・ジャナービー」、本名ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒームなるイラク国籍で1983年生まれの男性で、ダーイシュの設備管理の責任者を務めたのち、アフマド・フサインという名で偽造IDを取得して身元を隠し、警備員として働いていたという。

家族は、ジャバーニーがダーイシュのメンバーだったことを否定しているが、シリア国民軍の憲兵隊は、遺体の個人識別(身元確認)を行うためサンプルを採取したという。

 

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、al-Mashhad, June 20, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員4人が死亡したと発表(2024年6月19日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月19日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ブルガリーヤ村に対する攻撃への報復として、メトゥラ町内に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機複数機で国劇し、確実な損害を与える。

(時刻明示せず)ヤールーン村、ヒヤーム村などに対する攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ入植地の第91師団所属第769東部旅団司令部をカチューシャ砲と迫撃砲数十発で攻撃。

午後3時30分、メトゥラ町にあるスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)バグダーディー陣地に集結するイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時54分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時15分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時7分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後4時00分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)ラーヒブ陣地内を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、確実な損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員4人が死亡したと発表した。




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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時20分、イスラエル北部で午前7時34分に警報が発令され、レバノンからメトゥラ町にUAV1機が飛来。7時58分にも警報が発令されたが、イスラエル領内への侵入は確認されず。本日早く、多連装ミサイルがスデ・エリエゼル入植地近くで不審な航空標的1つを撃破。戦闘機1機が夜間、ヤールーン村地域の軍事施設に入ったヒズブッラーのテロリストを攻撃、またバルアシート村地域のテロ・インフラを攻撃。

午後3時46分、1時間前にイスラエル北部で警報が発令され、レバノンからキリヤット・シュモナ入植地地域に約15発の飛翔体が飛来したことを確認。多連装ミサイルで一部を撃破。ジェット戦闘機複数機が本日早く、スール市、ヒヤーム村地域でヒズブッラーの軍事施設とテロ・インフラを攻撃。多連装ミサイルが今朝、レバノン領空で不審な航空標的1つを撃破。

午後6時19分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、アイター・シャアブ村、ウダイサ村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射基、軍事施設、テロ・インフラを攻撃。

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Qanat al-Manar, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を11件、55キロ地帯への侵犯を16件確認したと発表(2024年6月19日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を11件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機8機による領空侵犯を16件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月19日付)、タス通信(6月19日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 19, 2024、TASS, June 19, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はイエメン領内でフーシー派の無人航空システム(UAS)8機を破壊したと発表(2024年6月19日)

米中央軍(CENTCOM)は午前0時29分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが過去24時間でフーシー派の支配下にあるイエメン領内でフーシー派の無人航空システム(UAS)8機を破壊することに成功したと発表した。


AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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ヨルダン軍国境警備隊が領内に侵入しようとした密輸グループとスワイダ―県で交戦、メンバー2人を負傷させ、領内に連行(2024年6月19日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ヨルダン軍国境警備隊がヨルダン領内に侵入しようとした密輸グループと交戦、メンバー2人を負傷させ、領内に連行した。

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一方、マムラカ・テレビ(6月19日付)によると、ヨルダン軍総司令部は、北部地区部隊が、無人航空機1機で麻薬を密輸しようとした試みを阻止したと発表した。

AFP, June 19, 2024、Almamlaka TV, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市近郊のアウン・ダーダート村、ムフスィンリー村を砲撃(2024年6月19日)

アレッポ県では、ANHA(6月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のアウン・ダーダート村、ムフスィンリー村を砲撃、農地で火災が発生した。

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が無人航空機でクナイトラ県とダルアー県の農村地帯に設置されているシリア軍の陣地2ヵ所を攻撃、士官1人が死亡:イスラエル軍は攻撃後、同地ビラを散布し、シリア軍を脅迫(2024年6月19日)

国防省はフェイスブック公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午前7時頃、イスラエル軍が無人航空機でクナイトラ県とダルアー県の農村地帯に設置されているシリア軍の陣地2ヵ所を攻撃、これによって士官1人が死亡し、若干の物的損害が生じたと発表した。

SANA(6月19日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍が攻撃したのは、クナイトラ県サイダー・ジャウラーン村一帯に展開するシリア軍第112旅団に所属する連隊の陣地2ヵ所で、レバノンのヒズブッラーに近い少尉が殺害された。

攻撃は、6月17日にクナイトラ県バアス市の住宅の屋上に墜落したイスラエル軍の無人偵察機の残骸を解体するために、ヒズブッラーに所属する部隊のメンバーらが、標的となった陣地の一つに運び込んだことを受けて行われたという。

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イスラエル軍は攻撃後、ダルアー県とクナイトラ県の上空からビラを散布した。

ビラには、イスラエル軍が標的としたと思われるダルアー県のタッル・アフマル丘とサイダー・ハーヌート村の位置が示された白地図とともに、以下のような警告・脅迫文が書かれていた。

シリア軍将兵へ、ヒズブッラーがシリア軍の陣地に集結した結果、シリア軍は何度も代償を払い続けている。これまでにも警告した通り、これらの陣地でヒズブッラーと諜報活動での協力が続く限り、我々は行動を止めることはないし、今後もそのつもりはない。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って3回目、今年に入って46回目(うち34回が航空攻撃、12回が地上攻撃)で、これにより92あまりの標的が破壊され、軍関係者172人が死亡、69人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:39人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:10人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も13人(女性2人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:18回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:4回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はUAEのムハンマド・ビン・ザーイド大統領とイード・アル=アドハーの祝電を交わす(2024年6月19日)

アサド大統領は、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領とイード・アル=アドハーの祝電を交わした。

SANA(6月19日付)が伝えた。

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノンへの攻撃にかかる作戦計画が承認されたと発表:カッツ外務大臣は「全面戦争になれば、ヒズブッラーは壊滅され、レバノンは大きな打撃を受ける」と脅迫(2024年6月18日)

イスラエル軍は声明を出し、レバノンへの攻撃にかかる作戦計画が承認されたと発表した。

声明によると、この日、イスラエル軍北部司令部のオリ・ゴルディン司令官(少将)とオデド・バスィオク作戦局長(少将)が、北部司令部の現況についての評価を行い、評価報告のなかで、レバノンへの攻撃の作戦計画が承認された。

また声明によると、現地での部隊の準備を加速させるための決定がなされた。

AFP(6月19日付)などが伝えた。

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ヤアコブ・カッツ外務大臣はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/Israel_katz/)で、以下のようなポストをアップし、ヒズブッラーを脅迫した。

ナスルッラーは今日、中国とインドの国際企業が運営するハイファー港を撮影したと自慢し、攻撃すると脅している。

ヒズブッラーとレバノンに対するルールを変更する決定の時が近づいている。全面戦争になれば、ヒズブッラーは壊滅され、レバノンは大きな打撃を受けるだろう。

イスラエル国家も、前線と国内で代償を払うことになるだろうが、強く団結した国家とイスラエル国防軍が全力を尽くすことで、我々は北部の住民の安全を取り戻すだろう。


< blockquote class=”twitter-tweet”>

נסראללה מתרברב היום שצילם את נמלי חיפה, שמופעלים ע”י חברות ענק בינ”ל מסין והודו, ומאיים לפגוע בהם. אנחנו מתקרבים מאוד לרגע ההחלטה על שינוי כללי המשחק מול חיזבאללה ולבנון. במלחמה כוללת החיזבאללה ייהרס ולבנון תוכה קשות. ישראל תשלם מחירים בחזית ובעורף, אבל עם עם חזק ומאוחד, ובמלוא…

— ישראל כ”ץ Israel Katz (@Israel_katz) June 18, 2024

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を7回攻撃したと発表(2024年6月18日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月18日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後12時12分、ハドブ・ヤーリーン陣地内のメルガバ戦車1輌を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時20分、占領下ラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時20分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ブルガリーヤ村に対する攻撃への報復として、マナラ入植地をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、確実な損害を与える。

(時刻明示せず)ブルガリーヤ村に対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊をカチューシャ砲複数発で攻撃。

西部地区

(時刻明示せず)シハービーヤ村に対する攻撃への報復として、ネヴェ・ゼエフの第288火力旅団第411大地の砲台1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃し、標的に正確な損害を与え、火災が発生。

(時刻明示せず)ブルガリーヤ村に対する攻撃への報復として、サアサア村のバラサン軍需工業をファラク1ロケット弾複数発で攻撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後4時7分、イスラエル北部に敵航空機が侵入、多連装ミサイルが不審な航空標的3つを撃破。

午後8時00分、航空機1機がヒズブッラーのUAV部隊を攻撃。

午後8時44分、ヒズブッラーのUAV部隊への攻撃の映像。

午後9時32分、ゲシェル・ハジブ(キブツ)の沿岸地域に飛来した不審な航空標的1つを多連装ミサイルが撃破。数時間前にジェット戦闘機複数機がタイバ村、ウダイサ村、ジッビーン村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーのテロ標的を攻撃。

AFP, June 18, 2024、ANHA, June 18, 2024、‘Inab Baladi, June 18, 2024、Qanat al-Manar, June 18, 2024、Reuters, June 18, 2024、SANA, June 18, 2024、SOHR, June 18, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を4件、55キロ地帯への侵犯を13件確認したと発表(2024年6月18日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を4件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機1機、A-10サンダーボルト攻撃機3機、MQ-1Cグレイイーグル無人攻撃機1機による領空侵犯を13件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月18日付)、タス通信(6月18日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 18, 2024、TASS, June 18, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配下のイエメン領内でレーダー4基と無人水上艦艇(USV)1隻、紅海上空でフーシー派の無人航空機(UAV)1機を破壊(2024年6月18日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時10分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが過去24時間にフーシー派支配下のイエメン領内でレーダー4基と無人水上艦艇(USV)1隻を破壊、また紅海上空でフーシー派の無人航空機(UAV)1機を撃墜したと発表した。

AFP, June 18, 2024、ANHA, June 18, 2024、‘Inab Baladi, June 18, 2024、Reuters, June 18, 2024、SANA, June 18, 2024、SOHR, June 18, 2024などをもとに作成。

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米国務省はイラクのアンサール・アッラー・アウフィヤー(人民動員隊第19旅団)とサイーディー書記長を、1月にヨルダン北東部のタワー22を攻撃し、米軍兵士らを殺害したとして、特別指定グローバルテロリスト(SDGs)に指定(2024年6月18日)

米国務省は東部時間17日に声明を出し、イラクのアンサール・アッラー・アウフィヤー(人民動員隊第19旅団)と同組織のハイダル・ムズヒル・マリク・サイーディー書記長を、1月にヨルダン北東部のタワー22を攻撃し、米軍兵士らを殺害したとして、特別指定グローバルテロリスト(SDGT)に指定したと発表した。

AFP, June 18, 2024、ANHA, June 18, 2024、‘Inab Baladi, June 18, 2024、Reuters, June 18, 2024、SANA, June 18, 2024、SOHR, June 18, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒズブッラーのナスル部隊司令官でロケット・ミサイル部門の重要人物の1人ムハンマド・ムスタファー・アイユーブを殺害(2024年6月17日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時35分、不審な航空標的1つが今朝早く、レバノンからアクレ(アッカ)市沖に飛来、多連装ミサイルがこれを迎撃した。

午後6時13分、航空機がスィルアー村地域で、ヒズブッラーのナスル部隊司令官でロケット・ミサイル部門の重要人物の1人ムハンマド・ムスタファー・アイユーブを殲滅した。

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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、戦闘員1人(ムハンマド・ムスタファー・アイユーブ氏)が死亡したと発表した。


AFP, June 17, 2024、ANHA, June 17, 2024、‘Inab Baladi, June 17, 2024、Qanat al-Manar, June 17, 2024、Reuters, June 17, 2024、SANA, June 17, 2024、SOHR, June 17, 2024などをもとに作成。

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