ヒズブッラー主導のレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(および占領下のレバノン南部)を11回攻撃する一方、戦闘員3人が死亡したと発表(2024年4月18日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月18日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時05分、前日晩のメトゥラ町への攻撃を受けて撤退しようとしたイスラエル軍部隊を攻撃し、確実な損害を与える。

午後12時30分、マルジュ陣地へのイスラエル軍部隊の到着に合わせて、同部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与え、複数人を殺傷。

午後5時00分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃し、確実な損害を与える。

午後5時20分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時23分、レバノン南部の村々や民家に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時45分、ラーミーム陣地のスパイ設備を整備中のイスラエル軍部隊を砲撃し、確実に負傷させる。

西部地区

午前1時45分、マルキヤ入植地を移動するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時00分、ハニタ(キブツ)の森林地帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時00分、ハニタ(キブツ)一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時20分、ヒヤーム村、カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するイールオン(キブツ)の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時23分、同じく報復として、ベイト・ヒレル基地(大隊司令部)をファラク1ロケット弾1発で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前7時45分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事複合施設2ヵ所などを攻撃。イスラエル軍はまた同地に発砲し、脅威を排除。イスラエル軍航空機1機がカフルカラー村でヒズブッラーのテロリスト2人を殲滅。

午後6時23分、レバノン領内から1回の砲撃を確認。早朝にイスラエル軍兵士がブライダー村地域にある軍事複合施設で活動するヒズブッラーのテロリスト複数人を確認、ジェット戦闘機複数機がこの施設を攻撃。

AFP, April 18, 2024、ANHA, April 18, 2024、‘Inab Baladi, April 18, 2024、Qanat al-Manar, April 18, 2024、Reuters, April 18, 2024、SANA, April 18, 2024、SOHR, April 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市東のアイン・バット村をドローンで攻撃し、車に乗っていた乗っていた夫婦が負傷(2024年4月18日)

アレッポ県では、ANHA(4月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市東のアイン・バット村で車1台を無人航空機(ドローン)で攻撃し、乗っていた夫婦が負傷した。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, April 18, 2024、ANHA, April 18, 2024、‘Inab Baladi, April 18, 2024、Reuters, April 18, 2024、SANA, April 18, 2024、SOHR, April 18, 2024などをもとに作成。

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イスラエル占領下のシリア領ゴラン高原で、シリアの独立記念日を祝して、住民やドゥルーズ派の旧教関係者らが祝典を催し、イスラエルによるユダヤ化への抵抗の意志を改めて表明(2024年4月17日)

イスラエルの占領下にあるシリア領ゴラン高原では、シリアの78回目の独立記念日を祝して、住民やドゥルーズ派の旧教関係者らが、マジュダル・シャムス村の中心部にあるスルターン・スライマーン・バー・シャー・アトラシュ広場で祝典を催した。

参加者は、シリア国旗や、フランス委任統治に対する抵抗闘争の戦士たち、そしてアサド大統領の写真を掲げ、シリア独立を祝うとともに、イスラエルによるゴラン高原のユダヤ化に抵抗し、シリア・アラブのアイデンティティを維持する意志を表明した。





また、同地の住民は声明を出し、「土地と人間に対するユダヤ化」に今も抗い続け、「ゴランの土を防衛し、その住民のシリア・アラブ人としてのアイデンティティ、本来の帰属のために日々防衛している」と表明した。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2024/04/photo_2022-04-16_19-00-05-1-660×330-1.jpg

SANA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はロシア、中国、サウジアラビア、UAE、オマーンなどの国首脳から78回目となるシリア独立記念日への祝電を受け取る(2024年4月17日)

アサド大統領は各国首脳から78回目となるシリア独立記念日への祝電を受け取った。

アサド大統領が祝電を受け取った首脳は以下の通り。

ヴラジーミル・プーチン大統領(ロシア)
習近平国家主席(中国)
サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーウ・アール・スウード国王(サウジアラビア)
ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領(UAE)
ハイサム・ビン・ターリク国王(オマーン)
アブドゥルファッターフ・スィースィー大統領(エジプト)
マフムード・アッバース大統領(エジプト)
アブドゥッラー2世国王(ヨルダン)
ローマ教皇フランシスコ
ドラウパディ・ムルム大統領(インド)
金正恩朝鮮労働党総書記(北朝鮮)
ジョコ・ウィドド大統領(インドネシア)
アレクサンダル・ヴチッチ大統領(セルビア)
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(ベラルーシ)
エモマリ・ラフモン大統領(タジキスタン)
ミン・アウン・フライン首相(ミャンマー)
サンティアゴ・ペニャ大統領(パラグアイ)
ダニエル・オルテガ大統領(ニカラグア)
ボー・ティ・アン・スアン副大統領(ベトナム)
ムハンマド・ワラド・シャイフ・ガズワーニー大統領(モーリタニア)
アントニオ・グテーレス国連事務早朝

ムハンマド・ビン・サルマーン・アブドゥルアズィーズ・アール・スウード皇太子・首相(サウジアラビア)
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領(UAE)
マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン副大統領(UAE)
ナジーブ・ミーカーティー首相(レバノン)
マフディー・マシャート最高政治評議会議長(イエメン)
ニコル・パシニャン首相(アルメニア)

SANA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部をロケット弾やドローンで攻撃し、イスラエル軍兵士14人負傷(2024年4月17日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月17日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

16日午後23時30分、メトゥラ町に入ろうとした軍事車輛1台を攻撃し、直接の損害を与え、複数人を殺傷した。

午後3時40分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をファラク1ロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与えた。

午後3時40分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午前7時30分、ビラニット軍事キャンプの第91師団司令部をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与えた。

午前7時50分、ビラニット軍事キャンプ南部に新たに展開したイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午前8時30分、ラーミヤー陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午前8時50分、ビラニット軍事キャンプに新たに展開したイスラエル軍部隊を再びロケット弾で攻撃。

午前11時30分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、メロン基地の航空管制部隊をロケット弾で攻撃し、設備を破壊。

午後1時15分、アイン・バッアール村、シハービーヤ村に対する攻撃で多数の戦闘員が殺害されたことへの報復として、アラブ・アル・アラムシェ村に新たに設置された偵察連帯司令部をロケット弾と自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、直接の損害を与え、複数を殺傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時32分、レバノンからイスラエル領(西ガリラヤ地方)への多数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村、マンスーリー村、アルマー・シャアブ村、ヤーティル村地域などのヒズブッラーの陣地、軍事複合施設を攻撃。

午後2時57分、レバノンからアラブ・アル・アラムシェ村地域への多数の砲撃を数時間にわたって確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設を1ヵ所を攻撃。

午後3時53分、レバノンからアラブ・アル・アラムシェ村への多数の対戦車ミサイルの発射と無人航空機(ドローン)の飛来が確認され、攻撃の結果、イスラエル軍兵士6人が重傷、2人が中程度の負傷、6人が軽傷を負った。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ナークーラ村、ヤーリーン村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設やテロ・インフラを攻撃。

午後9時33分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今夕早く、防空システムとして使用されているバアルベック郡のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。イスラエル軍は先ほど、カウカバー村地域を攻撃し、脅威を排除。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Qanat al-Manar, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配下のイエメン領内で無人航空機(UAV)2機と交戦したと発表(2024年4月17日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時12分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間の16日午前10時50分から午前11時30分にかけて、CENTCOMが、フーシー派支配下のイエメン領内で無人航空機(UAV)2機と交戦したと発表した。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はベイト・ヒレル入植地のイスラエル軍基地をドローンで攻撃する一方、イスラエル軍はヒズブッラーの司令官ら3人を殺害(2024年4月16日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月16日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時25分、ベイト・ヒレル入植地にあるミサイル防衛システムを自爆型無人航空機(ドローン)複数機で2度にわたって攻撃。

午後3時40分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃。

午後5時45分、バグダーディー陣地を砲撃。

午後4時15分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地を砲撃。

午後4時45分、アイン・バッアール村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地にある基地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後7時25分、シハービーヤ村に対する攻撃で民間人が負傷したことなどへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地にある第769東部旅団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

西部地区

午後7時30分、リーシャー池一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後7時30分、アイン・バッアール村などへの報復として、マロン山の航空監視部隊本部をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午後8時10分、同じく報復として、ジャアトゥーン村にある第146師団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人とアマル運動のメンバー1人が死亡したと発表した。




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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時4分、武装した無人航空機(UAV)2機が先ほど、レバノン領内からベイト・ヒレル入植地地域に侵入し爆発。

午後5時40分、イスラエル軍航空機1機がアイン・イブル村地域を攻撃し、ヒズブッラーの沿岸地区司令官のイスマーイール・ユースフ・バーズ(大隊司令官)を殲滅。

午後8時32分、イスラエル軍航空機がアイン・バッアール村、アルマー・シャアブ村、ハニーン村、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設などを攻撃。レバノンからイスラエル北部への多数の砲撃を終日確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。

午後10時15分、イスラエル軍航空機1機がカフルドゥーニーン村地域を攻撃し、ヒズブッラーのラドワーン部隊中部および西部地区のロケット・ミサイル部隊のフサイン・ムスタファー・シュフーリー司令官とマフムード・イブラーヒーム・ファドルッラーを殲滅。

AFP, April 16, 2024、ANHA, April 16, 2024、‘Inab Baladi, April 16, 2024、Qanat al-Manar, April 16, 2024、Reuters, April 16, 2024、SANA, April 16, 2024、SOHR, April 16, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は4月13日と14日にイランとイエメンからイスラエルに向けて発射された攻撃型無人航空機(OWA UAV) 80機以上と弾道ミサイル少なくとも6発を破壊したと発表(2024年4月15日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時22分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、4月13日と14日に、CENTCOMが米欧州軍の支援を受けて、イランとイエメンからイスラエルに向けて発射された攻撃型無人航空機(OWA UAV) 80機以上と弾道ミサイル少なくとも6発と交戦、これを破壊することに成功したと発表した。

このうち、弾道ミサイル1発と無人航空機7機はフーシー派支配下のイエメン領内での発射準備時に破壊されたという。

CENTCOMはまた、午後3時21分にも声明を出し、現地時間13日午後7時頃、フーシー派がイエメン領内の支配地からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を発射する一方、14日午前4時から午後9時15分にかけて、CENTCOMがイエメン領内で無人航空機(UAV)4機を自衛のために破壊したと発表した。

AFP, April 15, 2024、ANHA, April 15, 2024、‘Inab Baladi, April 15, 2024、Reuters, April 15, 2024、SANA, April 15, 2024、SOHR, April 15, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は東方からイスラエルに接近していた無人航空機(UAV)1機を撃破したと発表(2024年4月15日)

イスラエル軍は午前7時22分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル軍戦闘機複数機が夜間、東方からイスラエルに接近していた無人航空機(UAV)1機を撃破したと発表した。

AFP, April 15, 2024、ANHA, April 15, 2024、‘Inab Baladi, April 15, 2024、Reuters, April 15, 2024、SANA, April 15, 2024、SOHR, April 15, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は北部での爆発で兵士4人が負傷したと発表、ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はレバノン領内に侵入したゴラニ旅団所属部隊複数を即席爆弾で殺傷したと発表(2024年4月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月15日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

14日、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトに設置されているスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時40分、シャブアー農場のレーダー・サイトをロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前6時20分、イスラエル軍の動きを正確に捕捉し、イスラエルに面するイスマーイール丘に設置していた即席爆弾が、イスラエル軍ゴラニ旅団所属部隊のレバノンへの潜入に際して爆発、これにより複数の兵士が死傷した。

午後4時55分、マタット入植地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、複数の兵士を殺傷。

午後5時00分、ハニタ(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍をロケット弾と迫撃砲で攻撃、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時14分、北部国境地帯での夜間の活動中に、イスラエル軍兵士1人が重傷、2人が中程度の負傷、1人が軽傷を負った。被害は原因不明の爆発によるもので、現在調査中。

午後12時16分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間にスィッディクニー村、マトムーラ村、ラッブーナ村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの砲台、テロ・インフラ、軍事複合施設などを攻撃するとともに、イスラエル軍兵士がアイター・シャアブ村とラッブーナ村地域を攻撃し、脅威を排除。

午後7時29分、レバノンからハニタ(キブツ)地域に5回の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍戦闘機が先ほど、マルカバー村、マジュダル・ズーン村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃。本日早く、イスラエル軍砲兵部隊がブラート山、ハムラー村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後10時49分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、マイス・ジャバル村、ティールハルファー村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃。本日早く、イスラエル軍砲兵部隊がシャブアー農場地域を砲撃し、脅威を排除。

AFP, April 15, 2024、ANHA, April 15, 2024、‘Inab Baladi, April 15, 2024、Qanat al-Manar, April 15, 2024、Reuters, April 15, 2024、SANA, April 15, 2024、SOHR, April 15, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部各所を砲撃(2024年4月15日)

アレッポ県では、ANHA(4月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のトゥーハール村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のラーダール村を砲撃した。

AFP, April 15, 2024、ANHA, April 15, 2024、‘Inab Baladi, April 15, 2024、Reuters, April 15, 2024、SANA, April 15, 2024、SOHR, April 15, 2024などをもとに作成。

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イスラエル海軍が紅海に接近した不審な飛翔体をC-Dome防衛システムで撃破(2024年4月14日)

イスラエル軍は午後10時15分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じてイスラエル空軍および海軍が、紅海からイスラエル領空に不審な飛翔体が飛来するのを確認、海軍がC-Dome防衛システムでこれを撃破いたと発表した。

また、午後11時6分、上記迎撃に関して、サール6型クルベットがC-Dome防衛システムを作動させ、ミサイル1発で撃破したと追加発表した。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がレバノン南部の複数ヵ所を爆撃(2024年4月14日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月14日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時35分、イスラエルの攻撃に対する報復として、占領下ゴラン高原のキラア兵舎にある防空ミサイル司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃した。

午前4時30分、ヒヤーム村、カフルカラー村などに対するイスラエル軍の攻撃で民間人に多数の死傷者が出たことへの報復として、占領下ゴラン高原のナファフ兵舎、ヤルデン、キラア兵舎をカチューシャ砲数十発で攻撃した。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時47分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ジュバーア村地域にあるヒズブッラーのラドワーン部隊の軍事複合施設多数を攻撃。ジェット戦闘機複数機はまた昨夜中、ヒヤーム村、カフルカラー村地域のヒズブッラーの軍事複合施設複数ヵ所を攻撃。

午後1時20分、イスラエル北部への夜間の砲撃に対する報復として、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がナビー・シート村地域にあるヒズブッラーの武器製造施設1ヵ所を攻撃。

午後9時15分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が数時間にわたり、カフルカラー村、マールーン・ラース村、マルカバー村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設やテロ・インフラ、マトムーナ村地域の監視ポスト1ヵ所を攻撃。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Qanat al-Manar, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・バイダル村の米軍基地に米輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年4月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・バイダル村に米軍が違法に設置している基地に、米軍輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県シャワーリガ村を、シリア軍がトルコ占領下のカッバーシーン村、ファーフィルティーン村を砲撃(2024年4月14日)

アレッポ県では、ANHA(4月14日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は、トルコの占領下にある「オリーブの枝」地域内のカッバーシーン村、ファーフィルティーン村を砲撃した。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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パレスチナのハマース、レバノンのヒズブッラー、イラク国会議長はイスラエルに対するイランの攻撃を支持、ロシアはすべての当事者に自制を求める(2024年4月14日)

パレスチナのハマースは、13日深夜から14日未明にかけてイラン・イスラーム革命防衛隊が実施したイスラエルに対する大規模報復攻撃に関して声明を出し、当然の権利の行使であり、適切な対応だと発表した。

また、イスラエルの侵略に対して、この地域の国家と人民の不可侵の自衛権を改めて確認すると付言した。

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イラク国民議会のムフスィン・マンダラーウィー議長代行は、当然の権利で、国際法において保証された対応だとして、支持を表明した。

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レバノンのヒズブッラーは、イスラエルの攻撃に対応したイランの決定を高く評価するとの声明を出した。

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一方、ロシア外務省は、すべての当事者に自制を求め、地域諸国が政治的・外交的手段を通じて問題解決をめざすことを期待するとの声明を発表した。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランのアブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談し、イスラエルに対するイランの報復攻撃を支持、外務在外居住者省も声明で攻撃を支持(2024年4月14日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談を行い、13日深夜から14日未明にかけてイラン・イスラーム革命防衛隊が実施したイスラエルに対する大規模報復攻撃に関して、正当な自衛権の行使だとしたうえで、イスラエルによる虐殺や非人道的行為を支援する西側諸国の姿勢を改めて非難した。

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外務在外居住者省も声明を出し、イランの報復攻撃に関して、正当な自衛権の行使だとしたうえで、イランとの連帯を改めて表明した。

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SANA(4月14日付)が伝えた。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊がイスラエルに対して大規模報復:イスラエル軍は米英仏ヨルダン軍とともに300あまりのミサイル、ドローンを撃破(2024年4月14日)

イラン・イスラーム革命防衛隊は13日深夜から14日未明にかけて、4月1日の駐シリア・イラン大使館(領事部)に対するイスラエル軍の爆撃への報復として、イスラエルに対してミサイルや無人航空機(ドローン)による攻撃を敢行した。

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イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は、無人航空機(ドローン)170機、巡行ミサイル30発、弾道ミサイル120発、合計300機・発以上がイランからイスラエルに対して発射されたとしたうえで、99%を多連装ミサイル、アロー防空システムなどの防空システムで撃破したが、ネバティム空軍基地のインフラが軽微な損害を受けたと発表した。

タイム・オブ・イスラエル(4月14日付)などによると、迎撃はイスラエル軍に加えて、米、英、仏、そしてヨルダン軍も行い、ドローン多数を撃破した。

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ロイター通信(4月14日付)が地域の2人の治安筋の話として伝えたところによると、ヨルダン軍がヨルダン領空を侵犯したイランのドローン数十機を撃破した。

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イナブ・バラディー(4月14日付)のダルアー県の記者によると、ヨルダン軍、米軍がシリア南部でイランのミサイルなどを迎撃する音が複数回確認された。

AFP, April 14, 2024、ANHA, April 14, 2024、‘Inab Baladi, April 14, 2024、Reuters, April 14, 2024、SANA, April 14, 2024、SOHR, April 14, 2024、The Time of Israel, April 14, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を5件確認したと発表(2024年4月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に5件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(4月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, April 14, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)からヒムス県アムール山奥地に移動・潜伏していた武装勢力の基地1ヵ所を破壊したと発表(2024年4月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県アムール山の奥地に移動・潜伏していた武装勢力の基地1ヵ所をTs-22MZ爆撃機で攻撃、破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(4月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, April 14, 2024をもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊司令部は駐ダマスカス・イラン大使館領事部に対する4月1日の爆撃などイスラエルによる幾多の犯罪に対する報復を開始したと発表(2024年4月13日)

イラン・イスラーム革命防衛隊司令部は声明を出し、駐ダマスカス・イラン大使館領事部に対する4月1日の爆撃などイスラエルによる幾多の犯罪に対する報復として、同防衛隊空軍が数十の弾道ミサイルおよび無人航空機(ドローン)をイスラエル領内の複数の標的に対して放った、と発表した。

報復作戦は、イラン国家安全保障最高評議会の同意、イラン軍参謀本部の監督、イラン国防省と軍の支援のもとに実施されているという。

同時に、駐国連イラン代表部も声明を出し、イスラエルへの攻撃が国連憲章第51条に基づく自衛権の行使にあたると表明した。

ヨルダン、イラク、レバノンは、イラン・イスラーム革命防衛隊が対イスラエル報復作戦の開始を発表したことを受けて、領空を閉鎖、航空便を運休すると発表した。

トルコのトルコ航空とペガサス航空も、イランによるイスラエルへの報復攻撃の可能性があるとして、イスタンブール発アンマン行きの旅客便を運休した。

IRNA通信(4月13日付)、RIAノーヴォスチ通信(4月13日付)などが伝えた。

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イスラエル軍は午後11時12分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イランが自国領内からUAV複数機をイランに向けて発進させ、イスラエル軍が高度の警戒態勢に入ったと発表した。

また、イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は、イスラエルがイランの直接攻撃を受けたと発表した。

報道官によると、攻撃は、UAVとミサイルによるもの。

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一方、シリア人権監視団によると、イラン・イスラーム革命防衛隊による報復攻撃開始を受けるかたちで、シリア東部領空を多数の無人航空機(ドローン)が旋回するのが確認された。

また、イスラエル占領下のゴラン高原の上空でも、多数の戦闘機とドローンが確認された。

AFP, April 13, 2024、ANHA, April 13, 2024、‘Inab Baladi, April 13, 2024、IRNA, April 13, 2024、Reuters, April 13, 2024、RIA Novosti, April 13, 2024、SANA, April 13, 2024、SOHR, April 13, 2024などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊がホルムズ海峡でイスラエルの実業家が経営するゾディアック・マリタイム社所有のMSC ARIESを拿捕(2024年4月13日)

IRNA通信(4月13日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊の海軍特殊部隊がホルムズ海峡で、ポルトガル船籍でイスラエルの実業家イアル・オファー氏が経営するゾディアック・マリタイム社(本社ロンドン)所有のMSC ARIESを拿捕したと伝えた。

AFP, April 13, 2024、ANHA, April 13, 2024、‘Inab Baladi, April 13, 2024、IRNA, April 13, 2024、Reuters, April 13, 2024、SANA, April 13, 2024、SOHR, April 13, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル領内をドローンで攻撃(2024年4月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時05分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時50分、タッル・ニウマにイスラエル軍が新設した防空陣地に設置されているアイアン・ドームのミサイル発射台複数ヵ所を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、正確な損害を与える。

西部地区

午後3時00分、イスラエル軍が指揮所として使用するハニタ(キブツ)の建物1棟を自爆型ドローン複数機で攻撃し、複数の兵士を殺傷。

午後3時15分、ハニタ(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、アッディル山に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時50分、ビラニット軍事キャンプ一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時50分、レバノン南部の村々や民家に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するエヴェン・メナヘム入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時20分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時40分、レバノン南部の村々や民家に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュトゥラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時28分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、リーハーン村地域にあるヒズブッラーの大規模軍事複合施設1ヵ所と陣地1ヵ所を攻撃。

午後2時49分、イスラエル北部に不審な航空機1機が飛来、警戒警報が発令。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、フーラ村、バイト・リーフ村、ウダイサ村、タイバ村地域で、ヒズブッラーの複数の標的を攻撃。早朝にはイスラエル軍兵士がルマイシュ村地域に発砲し、脅威を排除。

午後4時27分、レバノンからハニタ(キブツ)地域に3回の砲撃があり、砲弾は空地に着弾。また同地にヒズブッラーの自爆型無人航空機(UAV)2機が潜入、イスラエル軍が対抗措置としてレバノン南部を砲撃。

午後6時36分、上記の自爆型UAVの攻撃でイスラエル軍予備兵1人が負傷。

午後7時58分、早朝に多数の対戦車ミサイルがレバノンから発射されたことを確認。ヒズブッラーのUAV1機がクファーブルム(キブツ)地域に墜落。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ティールハルファー村、アルマー・シャアブ村、ヤーリーン村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設複数ヵ所を攻撃。

午後11時49分、早朝にUAV複数機がレバノンからクファーブルム、ハニタ(キブツ)に向けて発進。イスラエル軍は、ハラーイブ村、ワルディーヤ村、ヒーラト・ダーバー村地域にあるヒズブッラーの標的複数ヵ所に対して爆撃と砲撃で応じる。

AFP, April 13, 2024、ANHA, April 13, 2024、‘Inab Baladi, April 13, 2024、Qanat al-Manar, April 13, 2024、Reuters, April 13, 2024、SANA, April 13, 2024、SOHR, April 13, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を迎撃し、破壊することに成功したと発表(2024年4月12日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時43分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間11日午後1時頃、CENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメン領内から紅海に発射された対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を迎撃し、破壊することに成功したと発表した。

AFP, April 12, 2024、ANHA, April 12, 2024、‘Inab Baladi, April 12, 2024、Reuters, April 12, 2024、SANA, April 12, 2024、SOHR, April 12, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を自爆型ドローンで攻撃、イスラエルはドローン2機を撃墜したと発表(2024年4月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月12日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時30分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のミスガブ・アム(キブツ)を攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時10分、マルジュ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時05分、カフルシューバー村丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時10分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時00分、タイバ村、アイター・シャアブ村などに対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ザウラ入植地にあるイスラエル軍の砲台複数ヵ所をカチューシャ砲数十発で攻撃。

西部地区

午後5時50分、カランティーナー丘を砲撃し、直接の損害を与える。

午後7時10分、タイバ村、アイター・シャアブ村などに対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ラモト・ナフタリ基地を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後7時3分、レバノンから上ガリラヤ地方に多数の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村、タイバ村にあるヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃した。

午後8時34分、レバノンからイスラエル北部に約40発の砲弾が発射されたことを確認、一部は撃破され、一部は空地に着弾。イスラエル軍が今夕、レバノンからイスラエル領内に潜入した自爆型無人航空機(UAV)2機を撃破。早朝には、ロマト・ナフタリ入植地に向けてレバノンからの多数の砲撃を確認。イスラエル軍は過去数時間にわたり、レバノン南部を攻撃し、脅威を排除。

AFP, April 12, 2024、ANHA, April 12, 2024、‘Inab Baladi, April 12, 2024、Qanat al-Manar, April 12, 204、Reuters, April 12, 2024、SANA, April 12, 2024、SOHR, April 12, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のハルバル村、ウンム・クラー村を砲撃(2024年4月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、ウンム・クラー村を砲撃した。

一方、 ANHA(4月13日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ市で、シリア国民軍に所属する東部軍と地元民兵が交戦、女性1人と子供1人を含む住民5人が戦闘に巻き込まれ負傷した。

AFP, April 12, 2024、ANHA, April 12, 2024、April 13, 2024、‘Inab Baladi, April 12, 2024、Reuters, April 12, 2024、SANA, April 12, 2024、SOHR, April 12, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領は、UAEのムハンマド大統領とラマダーン月明けのイード(イード・アル=フィトル)を祝う祝電を交わす(2024年4月12日)

アサド大統領は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領とラマダーン月明けのイード(イード・アル=フィトル)を祝う祝電を交わした。

SANA(4月12日付)が伝えた。

AFP, April 12, 2024、ANHA, April 12, 2024、‘Inab Baladi, April 12, 2024、Reuters, April 12, 2024、SANA, April 12, 2024、SOHR, April 12, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配下にあるイエメン領内でUAV12機と交戦、8機を撃破(2024年4月11日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時39分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間10日午前4時15分から午前6時頃にかけて、CENTCOMが、フーシー派の支配下にあるイエメン領内から発射された無人航空機(UAV)3機​​と交戦、その後、午後7時50分頃から午後8時頃にかけて、フーシー派支配地域でUAV8機と交戦、これらを破壊することに成功したと発表した。

AFP, April 11, 2024、ANHA, April 11, 2024、‘Inab Baladi, April 11, 2024、Reuters, April 11, 2024、SANA, April 11, 2024、SOHR, April 11, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部と占領下レバノン南部を3回攻撃(2024年4月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月11日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時00分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時5分、カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時00分、バイヤード・バリーダー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時38分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が本日早く、ダヒーラ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所を攻撃。イスラエル軍はまた終日、ティールハルファー村地域に発砲、脅威を排除。

午後7時51分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、マイス・ジャバル村、ヤーリーン村、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの軍事複合施設3ヵ所、マルワヒーン村地域の監視ポスト1ヵ所を攻撃。また砲兵部隊が終日、アブー・シャーシュ村地域を砲撃し、脅威を排除。

AFP, April 11, 2024、ANHA, April 11, 2024、‘Inab Baladi, April 11, 2024、Qanat al-Manar, April 11, 2024、Reuters, April 11, 2024、SANA, April 11, 2024、SOHR, April 11, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍憲兵隊がイスラエル軍とレバノンのヒズブッラーとともに活動する武装グループの戦闘を回避するため、クナイトラ県の2ヵ所に新たな監視ポストを設置(2024年4月11日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マスハラ丘にあるシリア軍の陣地とジャッバー村西のクルーム丘の2ヵ所に、ロシア軍憲兵隊が新たな監視ポストを設置した。

設置はイスラエル軍とレバノンのヒズブッラーとともに活動する武装グループの戦闘を回避するため。

これにより兵力引き離し地域のロシア軍監視ポストは14ヵ所となった。

AFP, April 11, 2024、ANHA, April 11, 2024、‘Inab Baladi, April 11, 2024、Reuters, April 11, 2024、SANA, April 11, 2024、SOHR, April 11, 2024などをもとに作成。

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