兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年5月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県を爆撃し、若い男性1人が負傷(2023年5月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(5月30日付)によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバザーブール村一帯を爆撃し、若い男性1人が負傷した。

この男性は近くをオートバイで移動中、爆発の破片を受けて負傷したという。

ホワイト・ヘルメットはフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyrianCivilDefenceIdlibWhiteHelmets/)を通じて、ロシア軍戦闘機がバザーブール村近郊の民家を狙って行った爆撃で、近くをオートバイで移動中の青年1人が破片で負傷したと発表した。

https://www.facebook.com/SyrianCivilDefenceIdlibWhiteHelmets/posts/pfbid02HxvXgeDjgzf94SvSL4aBncMQ64SULbvPcwBDsDc2Eufqw1xDFh9WfeqAgqkowjMvl

また、シリア軍もザーウィヤ山地方のイフスィム町一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃し、シリア軍第45特殊任務中隊の兵士1人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、キスワ市近郊で、軍事情報局に協力する地元民兵の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官が死亡した。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、‘Inab Baladi, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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ロシア対外情報局(SVR)は米国がダーイシュのメンバーらイスラーム過激派を利用して、シリア国内でテロ攻撃を準備していると主張(2023年5月30日)

ロシア対外情報局(SVR)のセルゲイ・ナルイシュキン長官は、米国が「穏健な反体制派」だとして支援を続けているイスラーム過激派を利用して、シリア国内でテロ攻撃を準備していると主張した。

ナルイシュキン長官によると、米国は、部隊を違法に駐留させ、事実上の占領下に置いているタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)において、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー数十人を教練するとともに、北・東シリア自治局の支配地にある刑務所から釈放したテロリストを定期的に補充し、シリア国内、具体的にはスワイダー県やダルアー県内の混乱した場所、店舗、政府関連機関、ヒムス県のタドムル市とダイル・ザウル県のダイル・ザウル市を結ぶ幹線道路などへの攻撃を行わせようとしているという。

RIAノーヴォスチ通信(5月30日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 30, 2023をもとに作成。

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トルコのカリン大統領府報道官:「エルドアン大統領とアサド大統領の首脳会談の予定は今のところない」(2023年5月29日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、A Haberチャンネル(5月29日付)のインタビュに応じ、28日の大統領選挙決選投票で勝利したレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とアサド大統領の首脳会談の可能性について、「今のところ短期的には会合の開催は決定されていない」としたうえで、「シリア側の計画を見なければならない。我々は100万、あるいは150万のシリア人を帰還させる計画に取り組んでいる」と述べた。

AFP, May 29, 2023、A Haber, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でトルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)による3回の砲撃を確認したと発表(2023年5月29日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、トルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)がシリア軍の陣地に対して3回(イドリブ県2回、ラタキア県1回)の砲撃を行い、シリア軍兵士1人が死亡したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(5月28日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 29, 2023をもとに作成。

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イスラエル軍が首都ダマスカス近郊のシリア軍防空部隊基地などを爆撃(2023年5月28日)

国防省は29日にフェイスブック(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)のアカウントなどを通じて声明を出し、28日午後23時45分、イスラエル軍が占領下ゴラン高原上空から首都ダマスカス一帯を爆撃、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイルの一部を撃破したと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid0i7sWLTDiQUTDarZZQZm1oUbFeMfn4hFzFJF6Yru1HGwRrqDcnEsthwEQQzX9PWuAl?locale=ar_AR

声明によると、攻撃による被害は物的なものにとどまった。

 

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ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、イスラエル軍戦闘機2機が占領下のゴラン高原上空から、GBU-39誘導爆弾6発を発射し、首都ダマスカス近郊の標的複数ヶ所を攻撃、これに対してシリア軍防空部隊がBuk-M2Eミサイル防空システムで迎撃し、2発を破壊するも、爆撃によって貯蔵施設2ヶ所が損害を受けたと発表した。

 

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ドゥラル・シャーミーヤ(5月29日付)、シリア人権監視団などによると、攻撃は2回に分けて行われ、ダマスカス郊外県のハフィール・ファウカー村一帯にあるシリア軍防空部隊の航空基地、ハーマ町一帯、ダマスカス国際空港一帯が狙われ、シリア軍防空部隊の航空基地で兵士5人が負傷した。

狙われた航空基地には、レバノンのヒズブッラーのメンバーも駐留していたが、負傷者がシリア軍兵士なのかヒズブッラーのメンバーなのかは不明だという。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍防空部隊が発射したと見られる迎撃ミサイル1発が、カタナー市ラアス・ナブア住宅地区の駐車場に着弾したという。

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イスラエルのアルマー研究教育センターはツイッターのアカウント(https://twitter.com/Israel_Alma_org/)を通じて、攻撃が「シーア派枢軸の活動」に対するものだとしたうえで、ハフィール・ファウカー村西、ハーマ町一帯、ダマスカス航空基地一帯に対して行われるとともに、迎撃を行ったシリア軍防空部隊の拠点にも攻撃が行われたと発表した。

https://pbs.twimg.com/media/FxTN8thX0AEM8bm?format=jpg&name=large

https://pbs.twimg.com/media/FxTN8slXwAEpame?format=jpg&name=large

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、RIA Novosti, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍は米主導の有志連合、イラク・クルディスタン地域のテロ撲滅部隊とともにダーイシュのメンバー1人を拘束(2023年5月28日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、同軍テロ撲滅部隊(YAT)が、イラク・クルディスタン地域のテロ撲滅部隊(CTG)、米主導の有志連合とともに、26日にダイル・ザウル県東部のブーナイタル村で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の「傭兵」1人を拘束したと発表した。

ANHA(5月28日付)が伝えた。

AFP, May 28, 2023、ANHA, May 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2023、Reuters, May 28, 2023、SANA, May 28, 2023、SOHR, May 28, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】公共事業住宅省とUN-Habitatが作業会合でトルコ・シリア大地震によって生じた変化への対応などについて協議(2023年5月28日)

公共事業住宅省と国連人間居住計画(UN-Habitat)の作業会合が開催され、新たな国の住宅戦略、トルコ・シリア大地震によって生じた変化、同戦略プログラムの実施や評価にかかる調整・フォローアップに資するような都市計画プラットフォーム確立の方途などについて協議した。





会合には、スハイル・ムハンマド・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、高林博史シリア事務所長らが出席し、専門技術スタッフの訓練や資格取得、現在活動しているチームの支援、活動に必要な技術装備の確保を通じて戦略を達成するのに資する多次元的な能力開発プログラムを関係部局において策定するメカニズムについての議論が行われた。

SANA(5月28日付)が伝えた。

AFP, May 28, 2023、ANHA, May 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2023、Reuters, May 28, 2023、SANA, May 28, 2023、SOHR, May 28, 2023などをもとに作成。

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ロシアのSNS、ニュースサイトはシリアに駐留するロシア空軍特殊部隊の司令官がシャーム解放機構の攻撃で死亡したと伝える(2023年5月27日)

ロシアのポドポロジエ町(レニングラード州)は、VK.com(https://vk.com/podpsegodnya)を通じて、シリアに駐留するロシア空軍特殊部隊に所属するオレグ・ヴィクトロヴィッチ・ピチヴェスティ大佐がシリアでの任務遂行中に死亡したと発表した。

https://vk.com/podpsegodnya?w=wall-197411894_8184

同町によると、ピチヴェスティ大佐は、チェチェン、南オセチアなどでの任務にあたったのち、2020年にシリアに派遣され、特殊部隊の司令官を務めていた。

『ポドポロジスカヤ・プラウダ』(5月27日付)によると、ピチヴェスティ大佐は、5月25日にシャーム解放機構が行った攻撃によって死亡したという。

https://vk.com/wall-185249878_34377

死亡した場所についての言及はない。

一方、シリア人権監視団によると、ピチヴェスティ大佐が死亡したのは5月26日。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Podporozhskaya Pravda, May 27, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023、VK.com, May 27, 2023などをもとに作成。

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国連はシリア難民への支援金の支給を停止すると発表(2023年5月27日)

国連のレバノン常駐調整官兼人道調整官イムラーン・リーザー氏、国連難民高等弁務官(UNHCR)レバノン事務所代表のイヴォ・フライセン氏、世界食糧計画(WFP)レバノン局長兼代表アブドゥッラー・ワルダート氏は共同声明を出し、シリア難民への支援金の支給に関して、6月の米ドルとレバノン・ポンドによる支給を停止することが決定されたと発表した。

決定は、26日のナジーブ・ミーカーティー暫定首相、ヘクトール・ハッジャール社会問題大臣との会談を受けたものだという。

AFP, May 27, 2023、ANHA, May 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2023、Reuters, May 27, 2023、SANA, May 27, 2023、SOHR, May 27, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃、シリア軍が応戦(2023年5月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村一帯を砲撃、これに対してシリア軍が応戦した。

AFP, May 27, 2023、ANHA, May 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2023、Reuters, May 27, 2023、SANA, May 27, 2023、SOHR, May 27, 2023などをもとに作成。

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兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約40輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入(2023年5月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約40輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, May 27, 2023、ANHA, May 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2023、Reuters, May 27, 2023、SANA, May 27, 2023、SOHR, May 27, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らすIDPsが米軍の支援を受けるシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)の元ダーイシュ司令官らの暴行を受ける(2023年5月26日)

ヒムス県では、シリア人権監視団が複数の地元筋からの情報として発表したところよると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らすカルヤタイン市近郊出身の国内避難民(IDPs)4人が、米軍の支援を受けて同地で活動するシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)のメンバーらの待ち伏せに遭い、暴行を加えられた。

4人はSNSで、キャンプの窮状や、シリア自由軍による窃盗、幼児拉致などの犯罪行為を非難、これがシリア自由軍のファリード・カースィム司令官の怒りを買い、元ダーイシュ(イスラーム国)の司令官(アミール)で、現在はシリア自由軍の幹部として、55キロ地帯外での偵察活動などの任務にあたる司令官の弟が派遣され、暴行に至ったという。

AFP, May 26, 2023、ANHA, May 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2023、Reuters, May 26, 2023、SANA, May 26, 2023、SOHR, May 26, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯、スフーフン村一帯に異例の爆撃を実施(2023年5月26日)

イドリブ県では、 シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯、スフーフン村一帯を爆撃した。

ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」を爆撃するのは、2020年3月に、ロシアがトルコと同地での停戦に合意して以降ではきわめて異例。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/pfbid02wXZ65VEGY4iTmk2qQhv14ihB7qtjsWj5EWYq66xepTh4Z1XkzmR9ernCXaaXuJkfl

AFP, May 26, 2023、ANHA, May 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2023、Reuters, May 26, 2023、SANA, May 26, 2023、SOHR, May 26, 2023などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「我々はシリア北西部の住宅への50万の難民の帰還を開始した」(2023年5月24日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、首都アンカラでの選挙活動で、シリア難民に関して以下の通り述べた。

我々はシリア北西部に建設したコンクリート製の住宅への50万の難民の帰還を開始した。
我々は、ドイツ、フランス、米国を無視できない。これらの国が難民に関して何らかのプロジェクトを推し進める措置を行えば、我々も同じことをする。
カタールとともに我々が行っている共同の取り組みによって、100万人の難民を定住させる住宅の建設が続いてる。 プロジェクトは現在準備中です。

アナトリア通信(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2023、Anadolu Ajansı, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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国連使節団がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市に入り、シリア救国内閣の使節団と会談(2023年5月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連の使節団がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市に入り、同機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」の自治を担うシリア救国内閣の使節団と会談した。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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国連の医薬品を積んだ車列がロシア軍の護衛を受けて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からアサディーヤ村の検問所を経由してトルコ占領下の「平和の泉」地域に入る(2023年5月24日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、国連の医薬品を積んだ大型貨物車輛2輌とジープ4台がロシア軍の護衛を受けて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からアサディーヤ村の検問所を経由して、トルコ占領下の「平和の泉」地域(ラアス・アイン市一帯地域)に入った。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から「平和の泉」地域に車輛が入るのは、2019年10月に同地がトルコによって占領されて以降今回で2回目。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣は占領下の「ユーフラテスの盾」の中心都市の一つアレッポ県ジャラーブルス市を訪れ、シリア難民を居住させるための住宅プロジェクトの着工式に出席(2023年5月24日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」の中心都市の一つアレッポ県ジャラーブルス市を訪れ、同市近郊のガンドゥーラ町でのシリア難民を居住させるための住宅プロジェクトの着工式に出席した。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のゴラン高原と兵力引き離し地域を隔てる境界線近くのシリア軍の拠点複数ヶ所を重火器で攻撃(2023年5月24日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原と兵力引き離し地域を隔てる境界線(ラインA)近くのシリア軍の拠点複数ヶ所を重火器で攻撃した。

攻撃は、シリア政府支配地側から占領下のゴラン高原上空を飛行中のイスラエル軍の無人航空機(ドローン)に対して発砲があったのを受けたもの。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はUNICEFシリア駐在代表に新たに就任した木村泰政氏の信任状を受け取り、同氏と会談(2023年5月24日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は国連児童基金(UNICEF)シリア駐在代表に新たに就任した木村泰政氏の信任状を受け取り、同氏と会談した。

ミクダード外務在外居住者大臣は、保健、教育、飲料水の確保、シリアに対する戦争やトルコ・シリア大地震で損害を受けた学校の復旧、全国規模での予防接種などさまざまなな分野で行われているシリア政府とUNICEFの関係の重要性を強調する一方、欧米諸国による一方的な制裁が、シリアのすべての社会階層、とりわけ子供たちに悪影響を与えていると指摘した。

これに対して、高橋氏は、UNICEFシリア常駐代表として奉職できることへの喜びを表明するとともに、UNICEFへのシリア政府の支援と便宜脅威が、シリアの将来を体現する女性や子供を対象としたプログラムの実施を支えるものだと謝意を示した。

また、教育部門の早期回復を達成することに重点を置き、その成果を社会経済部門へと繁栄させたいと述べた。




SANA(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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イタリアの極右政党のカーサパウンド党、シリア防衛欧州戦線、在イタリア・シリア人の代表らからなる使節団がシャアバーン大統領府特別顧問、タッバーア教育大臣と会談(2023年5月24日)

シリアを訪問中のイタリアの極右政党のカーサパウンド党、シリア防衛欧州戦線、在イタリア・シリア人の代表らからなる使節団が、ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問と会談し、党や戦線の歴史、両組織によるシリア政府支持の姿勢、シリアに対して行われてきた情報操作に対する両組織の取り組みなど意見を交わした。

使節団はまた、ダーリム・タッバーア教育大臣とも個別に会談、シリアの真の文明的なイメージを伝えようとする使節団の役割の重要性などが確認された。

SANA(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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ドイツとフランスはシリア政府との関係改善を改めて拒否、アサド大統領らの追及を主張(2023年5月23日)

ドイツのステファン・シュネック・シリア特使はツイッターのアカウント(https://twitter.com/GERonSyria/)を通じて、EUとドイツがシリアの体制との関係を改善せず、制裁を解除しない理由として、国連安保理決議第2254号に沿った政治プロセスに進展がないこと、戦争犯罪者の追求が行われていないこと、失踪者の消息究明への協力がなされていないことをあげたうえで、同決議とゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が主導するアプローチのみに沿って、シリアに対処し続けると綴った。

https://twitter.com/GERonSyria/status/1660529297931616257

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フランスのカトリーヌ・コロナ外務大臣は、フランス2(5月22日付)のインタビューに応じ、シリアのアサド大統領について数十万人を殺戮し、化学兵器を使用したとしたうえで、その審判を支持していると述べた。

AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、France 2, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍が停戦監視を目的として2020年以来、シャーム解放機構の支配地各所に設置していた拠点を撤去(2023年5月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が停戦監視を目的として2020年以来、シリア政府支配地に面するシャーム解放機構の支配地各所に設置していた拠点を撤去した。

トルコ軍が撤去したのは、マアーッラト・ナアサーン村からサラーキブ市近郊に至る境界地帯の拠点複数ヶ所。

撤退したトルコ軍部隊は、タフタナーズ航空基地、トゥライハ村近郊の拠点に部隊に再集結、展開した。

AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊のクブール・ガラージナ村を通過しようとした米軍の車列の進行をシリア軍部隊が阻止(2023年5月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のクブール・ガラージナ村を通過しようとした米軍の装甲車5輌からなる車列の進行を、同地に駐留するシリア軍部隊が阻止、これを退却させた。

AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合は空挺作戦で拘束していた容疑者を釈放(2023年5月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合は、16日に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに実施した空挺作戦で拘束していたムハンマド・マトシャル・スルール氏を釈放した。

スルール氏はダーイシュ(イスラーム国)への関与を疑われて拘束されていた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部のシャワーリガ村を砲撃(2023年5月23日)

アレッポ県では、ANHA(5月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃した。

AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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イタリアの極右政党のカーサパウンド党、シリア防衛欧州戦線、在イタリア・シリア人の代表らからなる使節団が、サッバーグ人民議会議長と会談(2023年5月23日)

シリアを訪問中のイタリアの極右政党のカーサパウンド党、シリア防衛欧州戦線、在イタリア・シリア人の代表らからなる使節団が、ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長と会談し、シリア情勢の実情を国際世論に伝えることの重要性、シリアを孤立させようとする欧米諸国の政策や制裁への不支持を確認した。

SANA(5月23日付)が伝えた。

AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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アラブ連盟は第32回首脳会議の決議報告書を公開:シリア難民の帰還、テロとの戦い、外国部隊の駐留、制憲委員会、国民和解、国連安保理決議第2254号などに言及(2023年5月22日)

アラブ連盟は第32回首脳会議の決議報告書を公開した。

109ページからなる報告書では、シリア情勢に関して、難民の帰還、テロとの戦い、外国部隊の駐留、制憲委員会、国民和解、国連安保理決議第2254号、イスラエルによるゴラン高原の占領についての言及がある。

制憲委員会と国民和解については、包括的公民和解を実現する政治的なステップの一環として、早急に委員会の議事を再開するための努力を支援すると記されている。

国連安保理決議第2254号については、首脳会議に先立ち、5月1日にヨルダンのアンマンで開催されたシリア・ヨルダン・サウジアラビア・エジプト・イラクの5ヵ国外務大臣会合で発表された「アンマン宣言」を受けるかたちで、同決議に沿ったシリア危機の包括的解決に向けた直接対話を継続するための閣僚連絡委員会の発足を呼びかけている。

シリア難民の帰還については、難民発生にかかる影響や被害に対処するためのアラブの共同協力の強化、難民の安全且つ自発的な帰還にふさわしい環境を強化するための実質的で実効的な措置の必要、難民を受け入れているシリア周辺諸国などへの支援、難民危機に対処するための国際社会による支援が提唱されている。

テロとの戦い、外国部隊の駐留については、シリアへのあらゆる外国の干渉、シリア領内における違法な外国部隊の駐留の拒否が訴えられている。

このほか、麻薬取引による影響や被害に対処するためのアラブの共同協力の強化、シリア国境経由での麻薬密輸に影響を受けている近隣諸国とシリアの協力の強化が謳われている。

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北・東シリア自治局はスーダン国内の混乱を受けて同国からの退避を希望していたシリア人の帰国を支援(2023年5月22日)

北・東シリア自治局は、スーダン軍と即応支援部隊(RSF)の戦闘に伴いスーダン国内の混乱を受けて、同国からの退避を希望していたシリア人の帰国を支援、同自治局各所出身の女性や子供161人の帰国にかかる費用を拠出、彼らを乗せた航空機がハサカ県にあるカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)に到着した。

ANHA(5月22日付)が伝えた。

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【トルコ・シリア大地震】ヨルダン政府からの食料品、医療物資などの支援物資を積んだ貨物車輛14輛からなる車列がシリアに到着(2023年5月22日)

ヨルダン政府からの食料品、医療物資などの支援物資を積んだ貨物車輛14輛からなる車列がナスィーブ国境通行所(ジャービル国境通行所)を経由してシリアに到着した。

ヨルダンが支援物資を移送するために派遣した車輛はこれで貨物車輛186輌、救急車輌10輌、航空機は3機となった。

SANA(5月22日付)が伝えた。

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