トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年5月9日)

ラッカ県では、ANHA(5月9日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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シリア外務在外居住者省とサウジアラビア外務省はそれぞれ声明で両国外交関係の再開を決定したと発表(2023年5月9日)

シリアの外務在外居住者省の公式筋は報道声明を出し、サウジアラビアとの外交関係を再開したと発表した。

声明の内容は以下の通り:

シリア、サウジアラビア両国民の深淵な絆と共通の帰属意識に基づき、両国民の希望を体現すべく、アラブの共同行動に資するためにアラブ諸国の二国間関係を強化することが重要だとのシリアの信念をもって、シリアはサウジアラビアとの外交関係再開を決定した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02rkNNwwe3s3jxLKzzzKwwjZsBHKDDEC7F9gUNSC1bmhhErZftsyJFekwHtZ7dZAyDl

SANA(5月8日付)が伝えた。

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サウジアラビア外務省は声明を出し、シリア政府との外交関係を再開したと発表した。

声明の内容は以下の通り。

同国とシリアの両国民を結びつける兄弟の絆に基づき、また、アラブの共同行動の発展、地域の安全と安定の強化に寄与することを希求し、カイロで今月7日に開催されたアラブ連盟閣僚級会合の声明でシリアの使節団の連盟および同参加の会合への参加再開の決定を踏まえて、国連憲章、アラブ連盟憲章、国際社会における諸憲章、規範に基づき、サウジアラビアはシリアとの外交関係を再開することを決定した。

SPA(5月9日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023、SPA, May 9, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣を代表とする使節団が、シリア、ロシア、トルコ、イランの四ヵ国外務大臣会合に出席するため、ロシアの首都モスクワに(2023年5月9日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣を代表とする使節団が、シリア、ロシア、トルコ、イランの四ヵ国外務大臣会合に出席するため、ロシアの首都モスクワに向かった。

使節団は、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使、ジャマール・ナジーブ大臣室長、イハーブ・ハーミド大臣室顧問からなる。

SANA(5月8日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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バイデン米大統領は、シリア政府の行為に関してこれまでに宣言された発出された国家非常事態を1年延長し、シリアへの制裁を継続すると発表(2023年5月8日)

ジョー・バイデン米大統領は声明を出し、シリア政府の行為に関してこれまでに宣言された発出された国家非常事態が2023年5月11日に失効するのを前に、これを1年延長し、シリアへの制裁を継続すると発表した。

1年間の延長が宣言されたのは、シリアのテロ支援、レバノンに対する実効支配、国民への弾圧、大統領令第13338号(2004年5月11日)、第13399号(2006年4月25日)、第13460号(2008年2月13日)、第13572号(2011年4月29日)、第13573号(2011年5月18日)、第13582号(2011年8月17日)、第13606号(2012年4月22日)、第13608号(2012年5月1日)。

(大統領令の内容については、青山弘之「米国がシリアに対する新たな制裁法「シーザー法」を発動、その内容、そして影響は?」Yahoo! Japanニュース、2020年6月18日を参照のこと)

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県内のトルコ占領地にトルコのNGOが48年パレスチナ人のNGOの支援を受け、新たなモデル村「ウンム・トゥーバー村」を建設・開村(2023年5月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のシーラーワー町近郊のシャーディーラ村近くに、トルコのNGOのベヤズ・エルレル(白い手)協会が、48年パレスチナ人のNGOのアイシュ・カラーマ(尊厳ある暮らし)協会の支援を受け、新たなモデル村「ウンム・トゥーバー村」を建設、開村した。

ウンム・トゥーバー村の面積は45平方メートル、60の住宅ユニットから構成されている。

ウンム・トゥーバー村の近くには、同様のモデル村であるバスマ村もある。

AFP, May 21, 2023、ANHA, May 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2023、Reuters, May 21, 2023、SANA, May 21, 2023、SOHR, May 21, 2023などをもとに作成。

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ヨルダン軍戦闘機がシリア南部を爆撃、麻薬製造・密売人を殺害、家族も巻き添えに(2023年5月8日)

イナブ・バラディー(5月8日付)などによると、所属不明の戦闘機複数機が、ダルアー県とスワイダー県の間に位置するラジャート高原の複数ヵ所を爆撃し、子供6人を含む一家8人が死亡した。

これに関して、地元のニュース・サイトのラジャート・プレス(5月8日付)は、地元の複数筋の話として、ヨルダン軍の航空機がスワイダー県東部のシュアーブ村にある羊飼いのルワイシド・ラムサーン氏の自宅を爆撃し、同氏と妻(ヒンド・ラムサーンさん)、6人の子供(ハムザくん、アッバースくん、アスィールちゃん、ヤマーマちゃん、マリクくん、ラミースちゃん)が殺害されたと伝えた。

https://www.facebook.com/allajat.sy/posts/pfbid0HNjFHNhRMeYGk7wHaF358hM13u8FjSeh7oYABP2CH9DUwkeScKRk91S96w1qQaDql

ヨルダンのアンマン・ネット(5月8日付)などによると、ラムサーン氏(アブー・ハムザ)で、ヨルダン国境で暮らす地元部族の長、スワイダー県の砂漠地帯で活動する地元民兵の司令官で、シリアからヨルダンへの麻薬密輸網を仕切っていた人物だという。

「イランの民兵」やシリア軍内の「規律を欠く」部隊の支援を受けるレバノンのヒズブッラーから届けられる麻薬の補完を担っていた。

ラムサーン氏は、2022年末にスワイダー24(2022年12月16日付)の取材に応じており、自身が12月8日に、ダマスカス県とスワイダー市を結ぶ街道に設置されているアーディリーヤ検問所で空軍情報部によって「容疑者と名前が似ていた」という理由で逮捕され、その後軍事情報局の10日に釈放されたことを明らかにしたうえで、「私は麻薬密輸の存在を否定しないが、メディアは私の役割を誇張し、ウサーマ・ビン・ラーディンのような存在としてとりあげている」と述べていた。

また、ラースィド(2022年12月16日付)は、釈放された時の様子を撮影したビデオを公開していた。

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣はCNN(2023年5月4日付)のインタビューのなかで、シリアに湾岸諸国や世界への麻薬の流入を食い止める能力がなければ、シリア領内で軍事行為を行う、と述べていた。

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イスラエルのアルマ調査教育センターは、カプタゴン製造に関連する2ヵ所が標的となったと発表した。

同センターによると、そのうちの1ヵ所は、ダルアー県のムザイリーブ町南、ヤードゥーダ村近くにある排水処理施設内にあるカプタゴン製造関連施設で、この施設は軍事情報局の傘下にある民兵の司令官であるムスタファー・ムサーラマ氏(通称カスィム)が運営されていたという。

この人物は、4月24日に欧州理事会によって、麻薬製造・密輸に関与したとして制裁対象に追加されていた。

またもう1ヵ所は、ハッラーブ・シャフム村、アジャミー村、ファウワール村、ヒルバト・カイス村、ナハーグ村を拠点とし、戦闘員300人を擁する民兵のリーダーであるアフマド・マーフーシュ氏(通称アブー・サーリム)が運営するカプタゴン製造関連の設備の一部で、シリア軍第4軍団に近い人物だったという。

AFP, May 8, 2023、Allajat Press, May 8, 2023、Alma Research and Education Center, May 8, 2023、Amman net, May 8, 2023、CNN Arabic, May 5, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、‘Inab Baladi, May 8, 2023、Rased, December 16, 2022、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023、Suwayda 24, December 16, 2022などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣:エルドアン大統領とアサド大統領の会談は今年中に可能だろう(2023年5月8日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とシリアのアサド大統領の会談に関して、今年中に可能だろうと述べた。

RIAノーヴォスチ通信(5月8日付)などが伝えた。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、RIA Novosti, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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米国務省のグレンジャー北・東シリア自治局支配地域担当特使が北・東シリア自治局の管理下にあるラッカ県のタブカ・ダムを初めて視察(2023年5月8日)

米国務省のニコラス・グレンジャー北・東シリア自治局支配地域担当特使が北・東シリア自治局の管理下にあるラッカ県のタブカ・ダムを初めて視察訪問した。

ANHA(5月8日付)が伝えた。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領がアルジェリアのタブーン大統領と電話会談(2023年5月8日)

アサド大統領はアルジェリアのアブドゥルマジード・タブーン大統領と電話会談を行い、アラブ諸国間の関係の好転、二国間および多国間での関係強化を可能とする方途について意見を交わした。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02N83ijYmJ2E9BMo7SnyVXuLWRZfFHqgjV5wWCL7yUhqbeZTCw18wFNLmidV3vsMRHl

SANA(5月8日付)が伝えた。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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イラン、中国、キューバ、ベネズエラがアラブ連盟へのシリアの復帰を歓迎(2023年5月8日)

イラン外務省のナーセル・カナーニー報道官は、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、地域の安定と平和に肯定的な結果をもたらし、同地への外国の内政干渉を回避することに資すると述べ、歓迎の意を示した。

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中国外交部の王文彬は、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことを「歓迎、祝福する」としたうえで、「アラブ諸国の団結を評価し、アラブ世界の発展と再建を加速するのに資すると信じている」と述べた。

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レバノンでは、ナビーフ・ビッリー国民議会議長(アマル運動)、ムハンマド・ウィサーム・ムルタダー文化大臣(アマル運動)、タラール・アルスラーン民主党党首らは、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに支持を表明した。

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アラブ議会連合は声明を出し、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに歓迎の意を示した。

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キューバのブルーノ・ロドリゲス外務大臣はツイッターのアカウントで、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに歓迎の意を示した。

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ベネズエラ外務省は声明を出し、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに歓迎の意を示した。

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アラブ首長国連邦(UAE)のガサク・シャーヒーン政務調整官は、国連安保理で開催されたシリアでの化学兵器使用にかかる会合で、7日に開催されたアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに言及、歓迎の意を示した。

シャーヒーン政務調整官はまた、化学兵器問題を進展させるには、化学兵器禁止機関(OPCW)とシリアが有意義な対話を行う必要があると指摘、OCPWとの問題解決に向けた新たな行動計画を策定するためのハイレベル協議を開催するとしたシリアの提案を歓迎し、シリアの治安と安定に深刻な脅威を与えているダーイシュ(イスラーム国)のテロ攻撃に引き続き注意を払うよう呼びかけた。

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SANA(5月8日付)、RIAノーヴォスチ通信(5月8日付)、IRNA(5月8日付)などが伝えた。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、IRNA, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、RIA Novosti, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー33輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2023年5月8日)

ハサカ県では、SANA(5月8日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー33輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

SANA(5月8日付)が伝えた。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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米国はシリアのアラブ連盟復帰について「復帰するに値しない」と非難:ロシアは歓迎(2023年5月7日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、中東地域情勢の改善、シリア危機がもたらした影響の克服の加速に資すると述べ、歓迎の意を示すとともに、アラブ諸国がシリアの復興にかかる問題を解決するため、さらなる支援を行うことに期待を寄せた。

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米国務省のヴェタント・パテル副報道官は、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、記者らに以下の通り述べ、批判した。

我々は、シリアが現時点でアラブ連盟に復帰するに値するとは思っていない。
我々は、自分たちがアサド体制との関係を正常することはないと信じ続けており、同盟国やパートナーがそうすることを支持しない。
我々は、国連安保理決議第2254号に沿ってシリア危機の解決に至ることを含めて、シリアに関してアラブ諸国のパートナーと多くの目標を共有している。

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英国のタリク・アフマド中東・北アフリカ問題担当大臣は、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、「英国はアサド体制と関わることに反対し続ける。バッシャール・アサドは、無実のシリア人の逮捕、拷問、殺人を続けている。国民に対する彼の行為に変化の兆候は何ら見られないようだ」と述べ、反対の意思を示した。

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ドイツ外務省は声明を出し、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、シリアの体制との関係正常化を求めるような変化は、現地シリアにおいて何ら生じていないとして、消極的な姿勢を示した。

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RIAノーヴォスチ通信(5月7日付)などが伝えた。

AFP, May 7, 2023、ANHA, May 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2023、Reuters, May 7, 2023、RIA Novosti, May 7, 2023、SANA, May 7, 2023、SOHR, May 7, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領がムハンマドUAE大統領と電話会談(2023年5月7日)

アサド大統領は、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と電話会談を行い、アラブ地域における肯定的な事態の進展について意見を交わした。

会談のなかで、アサド大統領はアラブ諸国間関係の改善におけるUAEの役割を高く評価した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid023T1bTh4KP22Q8grcBmV6EzaDARN6kfeBCGskJhe3T9kQdBPGuQ7XXafAry4MbcB9l

 

SANA(5月7日付)が伝えた。

AFP, May 7, 2023、ANHA, May 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2023、Reuters, May 7, 2023、SANA, May 7, 2023、SOHR, May 7, 2023などをもとに作成。

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アラブ連盟外相会合でシリアの連盟復帰が決議:カタールは消極的にこれを受け入れる(2023年5月7日)

アラブ連盟は本部のカイロ(エジプト)で緊急外務大臣会合を開催し、2011年11月に加盟資格を失っていたシリアの連盟復帰を認める決議第8914号を採択した。

アラブ連盟のジャマール・ラシュディー事務総長付報道官によると、決議採択が非公開の会合で行われた。

決議第8914号の内容は以下の通り:

エジプトを議長とする緊急アラブ連盟閣僚級会合が2023年5月7日日曜日に開催され、以下を決議した。
アラブ連盟憲章と、その原則に基づき、シリアの主権、領土保全、安定、そして地域の安定を維持することを改めて遵守する。過去10年におよぶ姉妹国シリアの国民の苦しみを終わらせたいという願望に基づき、またアラブ共通の利益、アラブの文明文化に歴史的に貢献してきたシリア国民を含むすべてのアラブ諸国民を結びつける兄弟関係に沿って、シリアが危機から脱するのを支援するためのアラブの取り組みを継続強化する重要性を確認する。
2023年4月14日、5月1日にそれぞれジェッダとアンマンでの会合で発表されたシリアにかかるアラブ諸国の声明を歓迎する。シリア危機解決におけるアラブの主導的役割のもと、難民、テロの脅威、麻薬密輸など、人道、治安、政治にかかる危機によってシリアとその国民にもたらされたすべての被害を癒し、近隣諸国、地域に与えた影響を解消することを切望する。シリアがアラブ諸国と協力して、関連するアラブ諸国の決議を実施し、アンマンでの会合の取り決めや合意を実施し、アラブの役割を活性化させるのに必要な仕組みを採用する意思を示したことを歓迎する。
危機解決に向けた実質的で実効的な措置を、国連安保理決議第2254号に沿って、段階的な方法で講じていく必要を確認する。これは、関連する国連決議において採用されている仕組みに沿って、シリア国内で支援を必要としているすべての人に人道支援を行き届かせる措置を継続することをもって開始される。
ヨルダン、サウジアラビア、イラク、レバノン、エジプト、アラブ連盟事務総長からなる閣僚連絡委員会を設置し、アンマン声明の実施状況を確認し、シリア危機の包括的解決に向けてシリア政府との直接対話を継続し、国連安保理決議第2254号に沿って、段階的な方法ですべての被害に対処する。委員会は連盟閣僚級会合に定期的に報告書を提出する。
シリアの使節団は2023年5月7日付でアラブ連盟および同連盟に所属するすべての機関の会合に再び参加する。
事務総長に対して、本決定の規定の実施状況の確認と、同会合への進捗の報告を要請する。

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議長を務めたエジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣は、会合の場で、悲しい過去を清算するよう訴えるとともに、シリア政府に対して難民帰還に取り組むよう求めるとともに、同国の危機の政治的解決の責任がシリア政府にあると指摘、同政府とシリアの諸派に、政治的解決に向けて取り組むよう呼びかけた。

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カタールの代表として出席したムハンマド・ビン・アブドゥルアズィズ・ビン・サーリフ・ハリーフィー外務大臣は以下の通り述べ、シリアの連盟復帰に反対の意見を示しつつも、決議を受け入れた。

カタール、シリア危機の公正な解決に向けた、地域、そして国際社会によるすべての努力を支援してきたし、これからも支援する。それはシリアの統合、主権、領土保全を尊重し、シリア国民の要求を実現し、人道、政治のすべての面で国連安保理決議第2254号に基づいている。
カタールは、アラブの合意を実現するものを常に支援しようとしており、その障害とはならない。今日のこの合意は基本的にはシリアの体制の連盟への復帰にかかわるものだ。だが、体制との関係改善に向けたカタールの公式の立場は、関連する国連決議に従って、政治的系決に向けた進展があることと結びついている。

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イラク外務省のアフマド・サッファーフ報道官は声明を出し、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されることに同意したと発表、「イラクが行ってきた対話外交、アラブ統合への取り組み」がこれを可能としたと強調した。

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パレスチナのハマースのハーズィム・カースィム報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/hazemaq/)を通じて、アラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決定されたことに関して、歓迎の意を示した。

https://twitter.com/hazemaq/status/1655282840169226246

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SANA(5月7日付)、QNA(5月7日付)、INA(5月7日付)などが伝えた。

AFP, May 7, 2023、ANHA, May 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2023、INA, May 7, 2023、QNA, May 7, 2023、Reuters, May 7, 2023、SANA, May 7, 2023、SOHR, May 7, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2023年5月7日)

アレッポ県では、ANHA(5月8日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村を砲撃した。

AFP, May 7, 2023、ANHA, May 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2023、Reuters, May 7, 2023、SANA, May 7, 2023、SOHR, May 7, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局がノルウェー政府の使節団とダーイシュのノルウェー人戦闘員の遺児1人の身柄引き渡しすることで合意(2023年5月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外関係委員会がノルウェー政府の使節団とダーイシュ(イスラーム国)のノルウェー人戦闘員の遺児1人の身柄引き渡しすることで合意した。

この遺児はハサカ県のロジュ・キャンプに収容されていた。

AFP, May 7, 2023、ANHA, May 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2023、Reuters, May 7, 2023、SANA, May 7, 2023、SOHR, May 7, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシアと米国がシリア領空での偶発的衝突を回避するために2015年10月に交わした合意に、米主導の有志連合が意図的且つ組織的に違反を続けていると批判(2023年5月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、ロシアと米国がシリア領空での偶発的衝突を回避するために2015年10月に交わした合意に、米主導の有志連合が意図的、且つ組織的に違反を続けており、有志連合の航空機がロシア軍航空機に対して再三にわたって照準システムを使用していると非難した。

RIAノーヴォスチ通信(5月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 6, 2023をもとに作成。

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アフリーン市地元評議会は救済開発総合機構(アンサル)と協力・連携して、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のタルナダ村にIDPsのための「アマル(希望)2村」を開村(2023年5月5日)

アレッポ県では、アフリーン市地元評議会が、救済開発総合機構(アンサル)と協力・連携して、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域中心都市のアフリーン市近郊のタルナダ村に、国内避難民(IDPs)のための「アマル(希望)2村」を開村したと発表した。

アマル2村は、500戸の住宅、学校2校、サッカー場、公園、診察所、モスク、コーラン学校からなる。

これに関して、シリア人権監視団は、カタールとパレスチナ人の支援を受けた開村だと発表した。

AFP, May 6, 2023、ANHA, May 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2023、Reuters, May 6, 2023、SANA, May 6, 2023、SOHR, May 6, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがフール・キャンプの任務にあたるシリア民主軍守備隊の拠点を爆撃、兵士2人を殺害(2023年5月5日)

ハサカ県では、ANHA(5月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・ハミース市近郊のカイラワーン村で、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーを収容するフール・キャンプの安全確保に任務にあたる人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊の拠点1ヵ所ががトルコ軍の攻撃を受けた。

これに関して、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、カーミシュリー地区(正式な行政名はカーミシュリー郡)タッル・ハミース区で午前10時頃、フール・キャンプの守備隊がトルコ軍の無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、兵士2人が死亡した。

声明は、トルコ軍の攻撃が、ダーイシュ再生の基盤を作ろうとするものだとして批判した。

イナブ・バラディー(5月5日付)によると、標的となったのは検問所。

ハーブール(5月5日付)によると、トルコ軍のドローンがカイラワーン村の検問所を爆撃し、YPGに所属するいわゆる「特殊部隊」の兵士2人が死亡、5人が重傷を負った。

攻撃を受け、救急車輌複数輌がカイラワーン村方面に向かう一方、YPGのパトロール部隊が現場一帯地域を封鎖、米主導の有志連合の航空機複数機が上空を旋回し、警戒活動にあたった。

一方、アナトリア通信(5月5日付)によると、トルコのフルシ・アカル国防大臣はカイセリ市での事業主・工業主協会メンバーとの会合で、過去3日間でクルディスタン労働者党(PKK)のテロリスト13人をイラク北部とシリア北部で無力化したことを明らかにした。

アカル国防大臣は4日にも同市で、シリア北部でテロリスト8人を無力化したと述べていた。

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ラッカ県では、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のヒーシャ村およびその一帯を砲撃し、送電網が破壊され、ヒーシャ村で停電が発生した。

ANHA(5月5日付)が伝えた。

AFP, May 5, 2023、Alkhabour.com, May 5, 2023、Anadolu Ajansı, May 4, 2023、May 5, 2023、ANHA, May 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2023、‘Inab Baladi, May 5, 2023、Reuters, May 5, 2023、SANA, May 5, 2023、SOHR, May 5, 2023などをもとに作成。

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イランのライースィー大統領はSANAとシリア・チャンネルの共同インタビューに応じる(2023年5月5日)

シリアを公式訪問中(5月3~4日)のイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領は、シリア・アラブ通信(SANA)とシリア・チャンネルの共同インタビューに応じ、5日に放映された。

ライースィー大統領は、過去にシリアに寄り添ってきたイランは将来においても寄り添い、シリア国民を支持し、抵抗枢軸を支援し続けると述べた。

また、米国については、シリアの一部地域を占領し、その富を略奪し、テロを通じて実現しようとして失敗した自らの目的を実現しようとしているが、シリア国民の抵抗がこうした計略を頓挫させたと指摘、勝利は最終的にシリアの同盟者にある、と強調した。

そのうえで、シリア近隣諸国の懸念を解決するには、シリア全土がその主権のもとに復帰する必要があり、トルコ軍にはシリア領内に居場所はないと述べた。

SANA(5月5日付)が伝えた。

https://youtu.be/M0mSVlBGUfQ

AFP, May 5, 2023、ANHA, May 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2023、Reuters, May 5, 2023、SANA, May 5, 2023、SOHR, May 5, 2023などをもとに作成。

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イランのライースィー大統領のシリアへの公式訪問終了に合わせ、シリア、イラン両国政府は共同声明を発表(2023年5月5日)

イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領のシリアへの公式訪問(5月3~4日)の終了に合わせ、シリア、イラン両国政府は共同声明を発表した。

共同声明の内容は以下の通り:

  • 両国大統領は、戦略的兄弟関係に基づく二国間関係の発展強化の方途に力点を置いて深淵な議論を行うとともに、地域および世界規模での情勢の進展について議論した。
  • 両国は、国連憲章の目的や原則に沿って、両国の主権、独立、領土の一体性を尊重することを確認した。
  • 両国は、政治、経済、領事などの協力継続を通じて二国間関係を強化することの意義、ハイレベルでの使節団の訪問の継続の意義を確認した。
  • 両国は、高等共同委員会を含む既存の仕組みを通じて、貿易経済関係を発展させるためのすべての措置を実施する用意、および意思を表明した。また、シリアの復興にかかる既存の協力を継続することを確認した。
  • 両国は、テロおよび過激派との戦いにおける両国の協力関係に安堵の意を表明、すべてのテロ組織を最終的に根絶するための共同の協力を継続することを強調した。
  • 両国は、シオニスト政体のシリアへの攻撃を、地域の安定を揺るがす行為として厳しく非難し、こうした攻撃に対して適切な方法へのシリアの正当な報復権を確認した。
  • 両国は、ゴラン高原の占領継続、同地の併合、国際法違反などシオニスト政体のあらゆる行為を非難、米政府による併合承認を国連の原則への違反として厳しく非難した。
  • 両国は、シリア領内における違法な外国部隊の駐留、占領を非難、主権、領土保全への侵害であるこうした状況を終わらせ、シリアが全土における主権を回復する必要を確認した。また、米国によるシリアの資源の盗奪を非難、国際社会に断固たる姿勢を示すよう求めた。
  • 両国は、米国やEUのシリアとイランに対する一方的で違法な制裁措置を国際法、国際人権法への違反として厳しく非難、こうした手法が無辜の住民の苦しみを与えることに懸念を表明、非人道的な行為を即時に廃する必要があることを確認した。
  • イランは、シリアに寄り添うこと、さらにはトルコ・シリア大地震の被害に対応するため連帯することを改めて宣言した。
  • 両国は、地震発生後も西側諸国がシリア国民に対する違法な制裁や封鎖を続けていることを非難、被災地の復興のために国際的な支援促進に向けてこの封鎖を即時に解除する必要を確認した。
  • 両国は、地域における政治的な好転、とりわけ、シリアとアラブ諸国の建設的な連絡、中国の仲介によるイランとサウジアラビアの合意に歓迎の意を表し、同合意がさらなる好転に向けた重要なステップであ、中東の安定に資するものと評価した。また、地域諸国が、課題に対処し、安全保障、繁栄、安定を増進させるために域内で連帯・結束する必要を確認した。
  • 両国は、「テロとの戦い」におけるシリアの勝利に際して犠牲となった殉教者の血を価値あるものと評価した。
  • イランは、シリア難民の帰還を促進するにふさわしい状況を作り出そうとする取り組みを高く評価するとともに、両国は国際社会にこの分野における支援を提供し、一部諸外国が自らの政治的計画のために難民の苦難に乗じることを辞めさせることを求めた。
  • 両国は、占領国であるシオニスト政体が地域の危機、平和と安全への脅威の主因であることを確認、聖地エルサレムに対する敵対的措置を拒否するとともに、パレスチナでの違法な入植、占領を国際法、国際人道法への違反として非難した。同時に、占領に対するパレスチナ人民の正当な抵抗権、エルサレムを首都とする統一独立国家樹立を支持すると表明した。

SANA(5月5日付)が伝えた。

AFP, May 5, 2023、ANHA, May 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2023、Reuters, May 5, 2023、SANA, May 5, 2023、SOHR, May 5, 2023などをもとに作成。

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シリアを公式訪問中のライースィー大統領は、アサド大統領、アルヌース首相、ミクダード外務在外居住大臣らと会談(2023年5月4日)

シリアを公式訪問中のエブラーヒーム・ライースィー大統領は、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣ら同行している使節団とともに、首都ダマスカスの滞在先で、首都ダマスカスのイスラーム教の高位のウラマーらと会談した。

会談にはムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣も同席した。

ウラマーらは、中東地域やアラブ・イスラーム諸国の国民に対する米国とシオニストのテロに対抗するためにシリアとイランが手を携えて、戦略的関係を築くことの重要性を強調、アサド大統領の不屈の方針が、タクフィール、テロ、米国やイスラエルなど西側の計略のすべてを阻止していると述べた。

これに対して、ライースィー大統領は、シリアの指導部および国民の不屈の精神を讃え、シリアとの連帯、戦略的関係の強さを表明した。

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ライースィー大統領はまた、首都ダマスカスの滞在先を訪れたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣および外務在外居住者省の代表らと会談し、シリアの主権、独立、領土の一体性への支持を改めて表明するとともに、中東諸国の外交関係の改善によって、アサド大統領の知恵や、シリアが直面する諸問題や課題への対処法の正しさを高く評価した。

これに対して、ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ諸国への訪問の成果などを披露した。

会談には、イラン側からアブドゥッラフヤーン外務大臣、ホセイン・アクバリー駐シリア・イラン大使、シリア側からアイマン・スーサーン外務在外居住者省次官らが同席した。

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ライースィー大統領はさらに、滞在先で、フサイン・アルヌース首相と会談し、両国の協力強化の方途について意見が交わされ、前日に調印された覚書や議事録を実施するための適切な仕組みを創り出すことの必要を確認した。

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ライースィー大統領は続いて、シリア商業会議所がシリア・イラン商業会議所とともに外務在外居住者省で開催したビジネスマン・フォーラムに出席し、今回の公式訪問がシリアとイランの関係発展にとって前向きな好機となり、両国と地域全体の経済関係に良い影響を与えるだろうと述べた。

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ライースィー大統領は最後に、アサド大統領と改めて会談し、2日にわたる訪問中に調印された覚書・議事録や会談で示された提案の活性化や実施、さまざまな分野での連携と協議の継続について意見を交わした。

また、電力、エネルギー、観光、投資などの分野における今後の取り組み、両国の通商促進を目的とした共同銀行の設立に必要な手続きについても議論した。

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イヤード・ムハンマド・ハティーブ通信技術大臣は、ライースィー大統領とともにシリアを公式訪問中のイーサー・ザーレア=ブール通信大臣を代表とする使節団と会談し、通信、情報技術分野での両国の協力の強化・発展の方途について意見を交わした。

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キナーン・ヤーギー財務大臣は、ライースィー大統領とともにシリアを公式訪問中のエフサーン・ハンドーズィー経済金融大臣を代表とする使節団と会談し、保険、銀行、税関、税金・手数料の分野での両国の協力強化の方途について意見を交わした。

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ムハンマド・ラーミー・ラドワーン・マルティーニー観光大臣は、ライースィー大統領とともにシリアを公式訪問中のアッバース・ホセイニー巡礼訪問機構代表と会談し、観光訪問分野にかかる覚書に調印した。

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フィラース・ハサン・カッドゥール石油鉱物資源大臣は、ライースィー大統領とともにシリアを公式訪問中のジャヴァード・オージー石油大臣を代表とする使節団と会談し、前日に調印された石油分野での協力にかかる覚書を活性化する方途について意見を交わした。

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SANA(5月4日付)が伝えた。

AFP, May 4, 2023、ANHA, May 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2023、Reuters, May 4, 2023、SANA, May 4, 2023、SOHR, May 4, 2023などをもとに作成。

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アル・モニター:北・東シリア自治局/シリア民主軍はUAEにシリア政府との仲介を求め(2023年5月3日)

アル・モニター(5月3日付)は、北・東シリア自治局が、米国の信用失墜とアラブ諸国とシリア政府の関係改善を受けて、アラブ首長国連邦(UAE)にシリア政府との仲介を求めていると伝えた。

同サイトが4人の匿名筋の話として明らかにしたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・コバネ司令官が最近になってUAEを訪問し、同国高官らと会談、仲介を求めたという。

UAEは会談について否定している。

AFP, May 3, 2023、ANHA, May 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2023、Al-Monitor, May 3, 2023、Reuters, May 3, 2023、SANA, May 3, 2023、SOHR, May 3, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】チェコのチェコのスミホフ・フィルハーモニー管弦楽団がシリアの被災者を支援するためのチャリティー・コンサートを開催(2023年5月3日)

チェコのスミホフ・フィルハーモニー管弦楽団は、プラハ工科大学(プラハ・ポリテクニーク)の管弦楽団とともに、首都プラハで、2月6日のトルコ・シリア大地震によるシリアでの被災者を支援するためのチャリティー・コンサートを開催した。

コンサートの収益は全額、在チェコ・シリア大使館に寄付される。

SANA(5月4日付)が伝えた。

AFP, May 4, 2023、ANHA, May 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2023、Reuters, May 4, 2023、SANA, May 4, 2023、SOHR, May 4, 2023などをもとに作成。

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イランのライースィー大統領が閣僚らとともにシリアを訪問、アサド大統領と会談、包括的長期戦略協力計画覚書に調印(2023年5月3日)

イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領がシリアを2日の日程で公式訪問し、ダマスカス国際空港に到着した。

イランの大統領がシリアを訪問するのは、2011年にシリアに「アラブの春」が波及して以降では今回が初めて。

ライースィー大統領には、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣、メフラダード・バズルパーシュ道路都市建設大臣、モハンマド・レザー・アーシュティヤーニー国防大臣、ジャヴァード・オージー石油大臣、イーサー・ザーレア=ブール通信大臣、エフサーン・ハンドーズィー経済金融大臣、グラーム・ホセイン・エスマーイーリー大統領府長官、アッバース・カルロー・イラン・イスラーム議会(国会)議員、モハンマド・マジュシーディー大統領府政治問題担当補佐官が同行した。

https://youtu.be/1yziJzHCOq0









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ライースィー大統領一行は、首都ダマスカスの人民宮殿に向かい、そこで、アサド大統領らの出迎えを受け、両国国歌が演奏され、続いて閲兵式が行われた。

その後、宮殿内に移動したライースィー大統領ら一行は、アサド大統領との会談に臨んだ。

会談には、ファイサル・ミクダード外務居住者大臣らが同席した。

会談でアサド大統領は、ライースィー大統領に対して以下の通り述べた。

40年以上前に確立された両国間の長期にわたる関係については十分にご存知でしょう。この関係は定義するまでもなく、その内容と経験は豊かなものであり、この関係を作り出したヴィジョンも豊かなものだ。また、中東地域を襲った過酷な政治と安全保障の嵐のなかでも、この関係は、困難な時期を通じて安定的で継続的なものだった。この嵐は、概念を覆し、基礎を爆破し、一部の国を完全に破壊した。だが、これまでに起きた一連の出来事に対する両国の確固たる共通のヴィジョンに影響を与えることはできなかった。

この共通のヴィジョンは、それが確固たる正しい基礎、価値観、原則、信条、そしてもっとも重要なこととして諸国民の利益、主権、独立に依拠していることを立証した。両国関係は誠意に基づいて構築された。イランが1980年に8年にわたる不正な戦争を強いられた時、シリアはさまざまな脅威や誘惑にもかかわらず、イランに寄り添うことを躊躇しなかった。

シリアに対する戦争が12年前に勃発した時、イランもさまざまな脅威や誘惑にもかかわらず、シリアに寄り添うことを躊躇しなかった。あらゆる政治的、経済的支援を提供することを躊躇しなかっただけでなく、血さえも捧げてくれた。人間がきょうだいである人間に捧げることのできるもっとも尊いもの、それが血だ。

共通のヴィジョンは、政治的リアリズムと政治的ギャンブルを区別するものだった。我々もあなた方も、政治でギャンブルを行うことは決してなかった。自分たちの国、国民の行方を外国の手に委ねることもなかった。我々は最後に真理が勝つことに賭け、勝利した。それゆえに、あなた方の訪問は重要なのだ。この重要性は、両国関係の深さから発している。過去から発し、前進するこの深さは、しっかりと未来に向かっている。

これに対して、ライースィー大統領は、シリアの政府、そして国民が実現した偉大なる勝利と抵抗に祝意を示すとともに、両国関係が心から発している関係と位置づけ、中東地域のさまざまな変化にもかかわらず、日に日に発展してきたことを目の当たりにしてきたなどと評した。

アサド大統領とライースィー大統領は、さまざまな分野における両国関係とその発展の方途、中東地域情勢、国際情勢の変化が同地域に及ぼす影響、両国および地域の諸国民のためにこの変化を活かすための取り組みなどについて意見を交わした。
























https://youtu.be/5sxMgV82EfY

https://youtu.be/-dCEEyAtG0M

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続いて、アサド大統領とライースィー大統領は、両国の包括的長期戦略協力計画覚書に調印した。

また、両国関係閣僚が農業、石油、運輸、自由貿易地区、通信などにかかる以下の文書に調印した。

  • 農業分野の協力にかかる覚書:ムハンマド・ハッサーン・カトナームハンマド・イフサーン・カトナー農業・農業改革大臣とアブドゥッラフヤーン外務大臣が調印。
  • 鉄道分野協力会合議事録:ズハイル・ムスタファー・ハズィーム運輸大臣とバズルパーシュ道路都市建設大臣が調印。
  • 海事証明書の相互承認にかかる覚書:ハズィーム運輸大臣とバズルパーシュ道路都市建設大臣が調印。
  • 民間航空会合議事録:ハズィーム運輸大臣とバズルパーシュ道路都市建設大臣が調印。
  • 自由貿易地区分野にかかる覚書:ムハンマド・サーミル・アブドゥッラフマーン・ハリール経済対外通商大臣とハンドーズィー経済金融大臣が調印。
  • 石油分野の協力にかかる覚書:フィラース・ハサン・カッドゥール石油鉱物資源大臣とオージー石油大臣が調印。
  • シリア国民石油センターとイラン石油工学国際研究所の覚書:カッドゥール石油鉱物資源大臣とオージー石油大臣が調印。
  • 通信・情報技術分野の協力にかかる覚書:イヤード・ムハンマド・ハティーブ通信技術大臣とザーレア=ブール通信大臣が調印。

また、調印後の共同記者会見でアサド大統領は以下の通り述べた。

シリアとイランの特別な関係、我々が身を置いてきた様々な状況下での高度な連携にもかかわらず、この訪問(ライースィー大統領の訪問)は、世界の変化とそれに伴う地域の変化のなかで、特別な意義がある。この変化とは、両国の政治的な原則が正しいことを立証するかたちで生じた。この原則にしっかりと依拠することで、我々は、海に投げ捨てられた材木のように波に流されてしまうことなく、さまざまな出来事に対処し、両国、そして両国民を利する結果をもたらすことができた。世界、そしてこの地域の動きは、「風に身を任せる」などと言って譲歩することなく、これまで以上に不変の立場、権利、主権、利益の防衛に専心することを必要としている。「風に身を任せる」といった姿勢こそが、世界中で植民地主義政策を強化し、諸国民から権利、命、そして祖国を奪う原因だった。

今日は多くの問題が議論された。筆頭に挙げられたのが、諸国の安定を打ち砕き、分断させようとする植民地主義勢力の試みだった。それは古くからの植民地主義政策だが、今も続いている。これに対抗するもっとも効果的な手段は、我々の地域における多くの国々の間での関係改善に示されている現下の好機を利用することだ。これは、この地域の国々や国民が共に勝利する、あるいは敗北するのかという公理のもと、数十年にわたる緊張関係を経て生じたものだ。

この文脈のなかで、我々はイランとサウジアラビアの関係発展に歓迎の意を表した。それは、この地域の国々の耐性に大きな良い影響を与えるだろう。こうした耐性は、血と死無くしては生きるづけることができない異常なシオニスト政体に対抗するうえで我々が今日もっとも必要としているものだ。これは真実だ。勇敢なパレスチナ人民は、過去70数年にわたるその抵抗を通じてこのことを立証した。不屈の精神と、自衛と祖国防衛を可能とするべくあらゆる手段でパレスチナ人民を支援することは義務であり、それはこの巨大な政実体に対して、我々全員の第1の耐性を作り出すものだ。

モスクワで開催される(シリア、トルコ、ロシア、イランの)四者会合に関して言うと、我々はこのイニシアチブの重要性を確認し、その中軸、そして目標が占領軍の撤退、テロ組織支援の停止となることを切望している…。

今日の議論、そしてライースィー大統領との会話において、経済関係にかかる重要なやりとりがあった。いくつもの協定と覚書が今日調印され、いくつものプロジェクトが議論された。これによって、両国間の貿易、投資のレベルを引き上げるための仕組みを発展させることで、両国関係はさらなる弾みが与えられ、我々に対する制裁の影響が緩和され、世界の経済地図の変化、東側陣営が次第に優位となるようなバランスの変化を利するかたちで、西側の覇権から諸外国の経済を解放し、封鎖の効果を徐々に奪うことになろう。

我々はまた、エネルギー源、科学的発展の道、国民の繁栄のツールとして、イランが平和的核エネルギーを保有する権利を確認した。これを阻止しようとする西側の姿勢は、古くて新しい植民地主義政策の一部をなしており、その狙いは世界のそれ以外の地域に無知、後身性、貧困をとどめることにある。この訪問は、両国、そして両国民の関係の行方にとって重要な通過点となるだろう。なぜなら、一方で、それが、我々が抵抗を選択したことの正しさに基づいており、他方で、覇権勢力の終焉と多極化に向かう国際社会の歴史的な状況によってもたらされているからである。我々には、作り出されようとしているこの新たな世界で、受動的な存在ではなく、主体的な存在となる意志があり、シリアは世界の友人らとともに、その諸国民、そして全世界の国民のために行動する。

一方、ライースィー大統領は、「シリア国民は耐え、抵抗し、不屈の精神を示した。我々はこの精神を実りあるものにしたい」、「我々はシリアの政府、国民とともにあり、復興段階においてもともにあるだろう」などと述べた。







https://youtu.be/Ie2wT7PNRfI

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SANA(5月3日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid025qbWCELcc8N4iyTQUcdLjSWrcJjaA7NEs2CMKmc16xWnERtmWcHchAagan8rULcol

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02TQNwTPKRDstm3zb8brGrn5oHcDc6i57MDVDmJt5XzAGZEkP94gU2GErSATk5k3myl

https://www.facebook.com/watch/?v=2004449889725496

 

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid037sDLa3edBneRFdt6wbWp4s9buTRks853wqyNJu3i6KssyVMXbLwsZPAE5FC4rqEhl

https://www.facebook.com/watch/?v=257645049968527

https://www.facebook.com/watch/?v=1616013135561620

 

AFP, May 3, 2023、ANHA, May 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2023、Reuters, May 3, 2023、SANA, May 3, 2023、SOHR, May 3, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県で米主導の有志連合所属と見られるドローンがミサイル攻撃を行い、放牧中の60歳の男性が死亡(2023年5月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)が、シャーム解放機構の支配下にある県北部のクールカーニヤー村の養鶏所を狙って複数のミサイルを発射し、爆発が複数回にわたって発生、1人が死亡した。

死亡した人物の身元は不明。

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これに関して、ホワイト・ヘルメットは、フェイスブック(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/)で、死亡したのがルトフィー・ハサン・マストゥーという名の60歳の男性で、羊の放牧中にドローンの攻撃を受けて死亡したと発表した。


https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/pfbid037pNecn2V3qVNZaeSETNhFkkkMxu5wg3aSrfz1EbRXRRNJBqdnszbSKWAzB6zk8TSl

 

 

また、「決戦」作戦司令室所属の「観測者アブー・アミーン80」はテレグラム(https://t.me/syrianevent1/)やツイッター(https://twitter.com/Najdat567/)で攻撃が有志連合所属のMQ-9リーパーによるものだったと発表した。

https://twitter.com/Najdat567/status/1653689077353312257

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フッリーヤ・プレス(5月3日付)の記者によると、殺害された男性の氏名はアブドゥッラティーフ・ハサン・マストゥー。

ムドゥン(5月3日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、殺害されたのはアブー・フダイン・ハッルーフと呼ばれる男性。

https://twitter.com/abo_aljod84/status/1653699957822570496

 

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一方、米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、シリア時間の午前11時42分に、シリア北西部でアル=カーイダの幹部指導者1人を狙って爆撃を行ったと発表した。

https://twitter.com/CENTCOM/status/1653730332393324546

AFP, May 3, 2023、ANHA, May 3, 2023、Baladi-News, May 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2023、Horrya Press, May 3, 2023、al-Mudun, May 3, 2023、Reuters, May 3, 2023、SANA, May 3, 2023、SOHR, May 3, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市北でトルコ軍基地からの発砲により住民1人死亡(2023年5月3日)

ハサカ県では、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアームーダー市近郊で住民らに向け発砲、1人を負傷させた。

ANHA(5月3日付)が伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のウーシャリーヤ村の住民1人がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域との境界近くで農作業中に、トルコ基地からの発砲を受けて死亡した。

AFP, May 3, 2023、ANHA, May 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2023、Reuters, May 3, 2023、SANA, May 3, 2023、SOHR, May 3, 2023などをもとに作成。

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米財務省外国資産管理室(OFAC)はトルコ当局との共同行動としてシリア北西部で活動するシャーム解放機構とタウヒード・ワ・ジハード大隊の資金調達責任者2人を制裁対象に指定(2023年5月2日)

米財務省外国資産管理室(OFAC)は、トルコ当局との共同行動として、シリアのアル=カーイダとして知られ、イドリブ県中北部を中心とするいわゆる「解放区」を支配するシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)と、新興のアル=カーイダ系組織の一つのタウヒード・ワ・ジハード大隊の資金調達に関与していたとされる2人を、大統領令第13224号に基づいてテロリストとして制裁対象に指定した。

テロリストに指定されたのは、シャーム解放機構の指導者(シューラー評議会メンバー、治安部門の責任者)の1人で、国外の資産を管理しているとされるウマル・シャイフ(アブー・アフマド・ザクール)と、タウヒード・ワ・ジハード大隊のメンバーでトルコのイスタンブールを拠点に活動し、資金調達を行っていたとされるクービラーイ・サーリー。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年5月2日)

ラッカ県では、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

ANHA(5月2日付)が伝えた。

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ハサカ県では、アルーク村揚水所が、同県北部で活動する「テロリスト」(シリア国民軍)の攻撃で送電網が破壊されたことで利用不能になった。

SANA(5月2日付)が伝えた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】駐シリア・パレスチナ大使館はパレスチナ国民から寄せられた人道支援物資を積んだ貨物車輌を高等救済委員会に引き渡す(2023年5月2日)

駐シリア・パレスチナ大使館は、パレスチナ宗教関係省と連携してパレスチナ国民が集めた人道支援物資を積んだ貨物車輌を高等救済委員会に引き渡した。

サミール・リファーイー駐シリア・パレスチナ大使によると、パレスチナからの支援物資は、食糧パック1万個、220トンに達しており、うち600パックは4月半ばにラタキア県に支給され、今回は9400パックが引き渡された。

SANA(5月2日付)が伝えた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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