トルコのチャヴシュオール外務大臣はロシア側からモスクワで予定されていたロシア、トルコ、シリア、イランの外務省代表者会合延期の提案を受け、これに同意(2023年3月20日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ロシア側から、3月15日から16日にモスクワで開催される予定だったロシア、トルコ、シリア、イランの外務省代表者会合について、延期の提案を受け、これに同意したことを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣は「ロシア側は日程の変更を申し出た。おそらくシリア側とともにこれを決定したのだろう。だが、ロシア側は将来、会談を準備すると付言、我々は同意した」と述べた。

AFP, March 20, 2023、ANHA, March 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2023、Reuters, March 20, 2023、SANA, March 20, 2023、SOHR, March 20, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】欧州委員会はトルコ・シリア大地震の被災者を支援するための国際援助会議「トルコとシリアの人々とともに」を開催:招待されなかったシリアは遺憾の意を表明(2023年3月20日)

欧州委員会はベルギーのブリュッセルで、2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の被災者を支援するための国際援助会議「トルコとシリアの人々とともに」を開催し、EUおよび加盟諸国、国連機関、欧州投資銀行(EIB)、欧州復興開発銀行(EBRD)などの60以上の国・機関の代表者が一同に介した。

ウルズラ・ゲルトルート・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長と同評議会の議長国を務めるスウェーデンのウルフ・クリステルソン首相が議長を務めた会議では、70億ユーロを調達し、うち60億5000万ユーロをトルコに、9億5000万ユーロをシリアに人道支援のために供与することを決定した。

ただし、会議にシリア政府の参加は認められなかった。

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外務在外居住者省は声明を出し、同会議の開催において、シリア政府との調整がなされず、また参加の招待を受けなかったことに遺憾の意を表明、被災者の人道状況や生活状況を改善するには、シリア国民に対する集団的懲罰政策(経済制裁)の無条件での即時解除が最低限必要だと表明した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02YDVgfmKXSSJyE5abYLk2DVVUpMTfEuk7s9Z8QfYuauxvZmgNrbpeDLmkLvmrheD7l

SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 20, 2023、ANHA, March 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2023、Reuters, March 20, 2023、SANA, March 20, 2023、SOHR, March 20, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会の在米代表がホワイト・ハウスで開催されたナウルーズの祝典に出席し、バイデン米大統領と会見(2023年3月20日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会の在米(ワシントンDC)代表部のサイナム・ムハンマド代表が、ホワイト・ハウスで開催されたナウルーズの祝典に出席し、ジョー・バイデン米大統領と会見した。

ANHA(3月20日付)が伝えた。

AFP, March 20, 2023、ANHA, March 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2023、Reuters, March 20, 2023、SANA, March 20, 2023、SOHR, March 20, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】サイフッディーン社会問題労働大臣は、パレスチナのバクリー宗教問題大臣と会談し、パレスチナ国民が立ち上げた義援金募集キャンペーン「彼らを救援せよ」について意見を交わす(2023年3月19日)

ムハンマド・サイフッディーン社会問題労働大臣は、パレスチナのハーティム・バクリー宗教問題大臣、サミール・リファーイー駐シリア・パレスチナ大使と会談し、トルコ・シリア大地震の被害への対応、パレスチナ国民が立ち上げた義援金募集キャンペーン「彼らを救援せよ」について意見を交わした。

SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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パレスチナのイスラーム聖戦機構の軍事部門であるクドス連隊司令官がダマスカス郊外県で武装したグループに銃で撃たれて死亡:クドス連隊はイスラエルの関与を疑う(2023年3月19日)

パレスチナのイスラーム聖戦機構の軍事部門であるクドス連隊の司令官がダマスカス郊外県のダーヒヤト・クドスィーヤー町で武装したグループに銃で撃たれて死亡した。

アラビーヤ(3月19日付)、ジャズィーラ(3月19日付)などが伝えた。

これに関して、クドス連隊は声明を出し、死亡したのがラムズィー・アスワドを名乗る司令官であることを明らかにしたうえで、「この犯罪にはイスラエルの指紋がついている」と付言、イスラエルの関与を示唆した。

AFP, March 19, 2023、Alarabia, March 19, 2023、Aljazeera, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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アラブ政党大会事務局が首都ダマスカスで緊急会合を開催(2023年3月19日)

アラブ政党大会事務局(カースィム・サーリフ事務総長)の緊急会合が首都ダマスカスで開催され、シリアに対する戦争の勝利支持、イラン・サウジアラビアの外交関係修復への支持、パレスチナ人民との連帯、レバノンにおける国民和解への支持、イエメンの統合、独立、主権、封鎖解除への支持などを確認する閉幕声明を発表した。

アラブ政党大会事務局の使節団はまた、バアス党のヒラール・ヒラール・シリア地域指導部副書記長と会談した。

会談には、バアス党中央指導部メンバーで同大会事務局メンバーでもあるムフスィン・ビラール氏とマフディー・ダフルッラー氏も同席した。

SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】在ロシア・シリア大使館は支援物資を発送(2023年3月19日)

在ロシア・シリア大使館は、ロシアに在留するシリア人やロシア人から寄せられた支援物資(1.5トン)をダマスカス国際空港に向けて貨物機で発送した。

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ロシア赤十字社は、ラタキア県の避難所で救援活動を継続した。

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SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】社会問題労働省はILOとトルコ・シリア大地震の被害への対処、被災者の支援にかかるMoUに調印(2023年3月19日)

社会問題労働省は国際労働機関(ILO)とトルコ・シリア大地震の被害への対処、被災者の支援にかかる覚書(MoU)に調印した。

MoUは、ダマスカス県・同郊外県商業会議所、労働者組合総連合に助成金を支給するためのもの。

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ラタキア県のアーミル・ヒラール県知事は、ナジャート・ルシュディー国連シリア担当副特使を代表とする使節団と会談し、トルコ・シリア大地震の被害や被災者への対応について意見を交わした。

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SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はアスマー夫人とともにUAEを公式訪問、ムハンマド大統領、ファーティマ夫人とぞれぞれ会談(2023年3月19日)

アサド大統領はアスマー・アフラス夫人とともにアラブ首長国連邦(UAE)を公式訪問した。

アブダビ国際空港に到着したアサド大統領夫妻は、ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領の出迎えを受けた。

ムハンマド大統領とともに、空港からワタン宮殿に移動したアサド大統領は、首脳会談を行った。


https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0YS49j4Nfo3a7hYn5ig99XpFYnG5nj2Rdo1F4deqJcc8QoXdaC2iKHfBUbxZ16ZRml

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02Nxwn5b2agRtNKQGDqBK4h2ZXxhBVwezUNybPsL3tNAm8HjrhSq36RCzDLMdmXoNjl

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02YCwzKWuYxXqbpGjxfgQPPRGM1TD1LYQSvf5JptsixeHFnCZizizgtXUYJRDB8mhTl

https://www.facebook.com/watch/?v=1754390308290495

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02tAMhHPb3pX5kdJLCUtfmx4upMjTBFnFX8ZsKvdKZAi6NMddETEFY3HUNynF4qyfDl

https://youtu.be/yypTH0lyK7w












会談では、経済関係など二国間関係の強化の方途、地域情勢の進捗などについて意見が交わされ、アサド大統領は、UAEの合理的且つ論理的な姿勢がアラブ諸国間の関係において積極的且つ効果的な役割を果たしていると評価、不調和や断交は政治における誤った原則であり、アラブ諸国間の関係が健全で友愛的であることが正常なことだと強調した。

アサド大統領はまた、UAEによるトルコ・シリア大地震の被害への対応や被災者支援に謝意を示した。

会談には、UAE側からタフヌーン・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン国家安全保障顧問、マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン副首相(兼大統領府担当国務大臣)、ハムダーン・ビン・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏、ムハンマド・ビン・ハマド・ビン・タフヌーン・アール・ナヒヤーン大統領府特別顧問、アリー・ビン・ハマード・シャーミスィー国家安全保障最高評議会事務局長、アンワル・ビン・ムハンマド・カルカーシュ大統領府外交顧問、スハイル・ブン・ムハンマド・ファラジュ・ファーリス・マズルーイー・エネルギー・インフラ大臣、アブドゥッラー・ビン・タウク・マッリー経済大臣、アブドゥッラー・ビン・スルターン・ビン・アウワード・ヌアイミー法務大臣、ハリーファ・シャーヒーン・マラル国務大臣が、シリア側からはアサド大統領に同行したムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、ブトルス・ハッラーク情報大臣、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官、ガッサーン・アッバース在UAEシリア大使が同席した。





一方、アスマー夫人は、UAE女性総連合総裁、母性幼年最高評議会議長、家族開発財団最高議長のファーティマ・ビント・ムバーラクUAE大統領夫人とともに、バフル宮殿に向い、会談した。

会談では、人道活動、社会開発、多面的なエンパワーメント、トルコ・シリア大地震への被害に対応するための両国のさまざまな非政府団体による共同のイニシアチブ深化の可能性などについて意見が交わされた。

アスマー夫人は会談で、ファーティマ夫人のイニシアチブで一部被災者がUAEに搬送され治療を受けられたことなどに言及、UAEの国家と国民によるトルコ・シリア大地震の被災者への支援に謝意を示した。

会談には、ルーラー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、ダーナー・バシュクール大統領夫人事務所長が同席した。




SANA(3月19日付)が伝えた。

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ムハンマド大統領はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MohamedBinZayed/)を通じて、「UAEでアサド大統領を歓迎している。我々は、両姉妹国とその国民の利益のため、姉妹関係を支援し、発展さあせ、シリアとこの地域の安定と発展に資する諸問題にかかる協力と連携を強化するための、前向きで建設的な対話を行った。

AFP, March 19, 2023、ANHA, March 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2023、Reuters, March 19, 2023、SANA, March 19, 2023、SOHR, March 19, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】イラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団のガーアーニー司令官がアレッポ市とラタキア市を訪れ、トルコ・シリア大地震の被災状況を視察(2023年3月18日)

アルスーリーヤ・ネット(3月18日付)などは、イラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団のエスマーイール・ガーアーニー司令官がアレッポ市とラタキア市を訪れ、トルコ・シリア大地震の被災状況を視察したと伝えた。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023、Alsouria.net, March 18, 2023などをもとに作成。

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ウクライナのゼレンスキー大統領はアサド大統領、フサイン・アルヌース首相、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、ロシア、イランなどの141法人、300人に制裁を科す(2023年3月18日)

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア、イランなどの141法人、300人への制裁を発動した。

制裁対象には、アサド大統領、フサイン・アルヌース首相、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣も含まれ、10年にわたって資産凍結、事業運営規制、渡航および領内移動禁止などが科される。

キエフ・イネディペンデント(3月18日付)などが伝えた。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Kyiv Independent, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ大統領府はアサド大統領がシリア領内からの撤退をレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談する条件として上げたことについて「両国の関係正常化にふさわしくない」と批判(2023年3月18日)

トルコ大統領府は声明を出し、アサド大統領がロシア公式訪問中に、シリア領内からの撤退をレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談する条件として上げたことについて、「両国の関係正常化にふさわしくない」と批判した。

アナトリア通信(3月18日付)などが伝えた。

AFP, March 18, 2023、Anadolu Ajansı, March 、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年3月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内の米軍基地に向かった。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は、アラブ政党大会緊急会合に出席するためにシリアを訪れた各国政党の代表らと会談(2023年3月18日)

アサド大統領は、首都ダマスカスで開催されるアラブ政党大会理事会(カースィム・サーリフ事務総長)緊急会合に出席するためにシリアを訪れた各国政党の代表らと会談した。

会談では、アラブおよび民族に関連するさまざまな問題について意見が交わされ、アサド大統領はそのなかで以下の通り述べた。

政党・政治勢力にとって今が行動のチャンスだ。なぜなら、現場において、包囲された諸国民がその封鎖への抵抗に成功したことを証明する真の実質的なモデルが存在するからだ。それは、敵対的なメディアが数年前から我々アラブ社会の成員の心に、敗北と譲歩の念を植え付けようと努力してきたことを覆すものだ…。考え方や方向性が一つである必要はないが、最終目標に至ることが重要だ。

大多数のシリア国民は、挑戦の精神と、自らの場が妥当だとの信念を持っている。これは我々の不屈の精神においてもっとも重要な要素だ。この精神がなければ、いかなる国家であっても、その支援のいかんにかかわらず不屈であることはできない。政党とは社会の思想的、政治的な潮流をイメージとして表している。アラブ社会は多様性を特徴としている。それゆえ、大会の輪が拡がるたびに、より良いかたちで社会を表現することができる。このことが、さまざまな潮流、所属へと輪を広げる取り組む必要を喚起している。対話こそがこれを実現するためにもっとも重要な要素だ。

アラブ人に共通のアイデンティティを作り出すための取り組みが重要であり、それなくしては、文化であれ、経済であれ、それ以外のレベルであれ進歩は実現しない。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0gdSqe36X9RPSZAhfvgrnp4ytTtstfqG7KNKLBT19FtXBHkiKCWfC944uCo6X4YNjl


SANA(3月18日付)が伝えた。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ロシア、UAE、イラクからの支援物資の提供続く(2023年3月18日)

ロシア当事者和解調整センターはラタキア県カルダーハ市のバースィル病院に医療物資を配給した。

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ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長は、アンデス議会のグロリア・フローレス・シュナイダー議長とエドアルド・チリキンガ・マッソン事務総長からトルコ・シリア大地震によるシリアでの犠牲者に対する共同の弔電を受け取った。

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アラブ首長国連邦(UAE)からの人道支援物資(11トン)を積んだ貨物輸送機が殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)に到着した。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid02BPQqn9XJJ67itoyapbZUtoSfyfzfwSEgYvUWoETwJ4PfpSTedx3f7naAeicb95FDl

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イラク政府からの食料、救援、医療物資350トンを積んだ車列が、ブーカマール国境通行所(ダイル・ザウル県)を経由してシリアに入国、シリア・アラブ赤新月社に物資が引き渡された。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid0Lbzk5RrG6dG3U8SiaMTYyCVtQaZzp6AxACpGVBbzUush9E4hv3BYTB6F3yrMiPf2l

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SANA(3月18日付)が伝えた。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、March 19, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2023年3月18日)

アレッポ県では、ANHA(3月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のダイランティー村を砲撃した。

AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌23輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌23輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は606輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で914輌となった。

AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍テロ撲滅部隊の隊員を乗せたヘリコプターがイラク領内で墜落、9人死亡:有志連合報道官は同機が有志連合所属ではないと主張(2023年3月17日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、15日に同軍所属のテロ撲滅部隊(YAT)の隊員を乗せて、「南クルディスタン(バシュル・クルディスタン)」(イラク・クルディスタン地域)のスライマーニーヤ市に向かって飛行していたヘリコプター2機が悪天候が原因で墜落し、シャルファーン・コバニ(本名アブドゥルムスタファー・アブディー)司令官を含む兵士9人が死亡したと発表した。

ANHA(3月17日付)が伝えた。

バグダード・トゥデイ(3月17日付)によると、墜落したうちの1機はEurocopter AS350。

ドホーフ県ジャマーンキー郡のビールキヤート村近くに墜落したという。

 

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米主導の有志連合(「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR(Combined Joint Task Force – Operation Inherent Resolve))のケヴィン・リヴィングストン報道官は、アナトリア通信(3月17日付)に対して、墜落したヘリコプターが有志連合所属機ではないと述べた。

リヴィングストン報道官は「ヘリコプターは有志連合所属ではなく、「生来の決意」作戦の一部をなしていない」と述べた。

AFP, March 17, 2023、Anadolu Ajansı, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、Baghdad Today, March 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ロシア連邦ダゲスタン共和国からの救援物資を積んだ貨物車輌の車列がラタキア市のスポーツ・シティに設置されている避難所に到着(2023年3月17日)

ロシア連邦のダゲスタン共和国からの救援物資を積んだ貨物車輌の車列が、ラタキア市のスポーツ・シティに設置されている避難所に到着し、物資を配給した。

また、ロシア赤十字社の支援チームがラタキア市のシャーリーハート将校クラブに設置されている避難所で避難生活を送る児童162人に食糧物資を配給した。

SANA(3月17日付)が伝えた。

AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。

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米英仏独は「シリア革命」12周年に合わせて共同声明を出し、シリアにおける紛争の政治的解決に向けた真の永続的な進展がみられるまで、政府との関係を正常化しないと改めて表明(2023年3月17日)

米国、英国、フランス、ドイツは「シリア革命」12周年(3月15日)に合わせて共同声明を出し、シリアにおける紛争の政治的解決に向けた真の永続的な進展がみられるまで、シリア政府との関係を正常化しないと改めて表明した。

共同声明ではまた、「悲劇的な地震によって生じた緊急の人道的ニーズに対処することに焦点を当てるとき、国連安保理決議第2254号に沿って、シリア主導による政治プロセスを前進させ、状況を改善するという共通の目標を想起します。

AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。

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クリラ米中央軍(CENTCOM)司令官:「ロシア軍の地上攻撃機がシリア領内にある米軍の基地上空を飛行し、挑発する事案が増加している」(2023年3月16日)

米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クリラ司令官(陸軍大将)は米上院の公聴会に出席し、国会上空でロシア軍戦闘機が米軍の無人航空機(ドローン)を威嚇し、墜落させた件に関連して、シリアでもロシア軍による挑発が大幅に増加していると証言した。

クリラ司令官によると、ロシア軍の地上攻撃機がシリア領内にある米軍の基地(ヒムス県タンフ国境通行所の基地)上空を飛行し、挑発しようとしているという。

クリラ司令官は、こうした事案が「新しいものではないが、シリアでは3月1日頃から大幅な増加している」と答えた。

CNN(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、CNN, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌30輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌30輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は583輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で891輌となった。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ヨルダンからの救援物資を積んだ貨物車輌7輌がナスィーブ国境通行所に到着(2023年3月16日)

ヨルダン政府とヨルダン・ハシミテ慈善機構からの救援物資を積んだ貨物車輌7輌がナスィーブ国境通行所(ダルアー県)に到着、シリア・アラブ赤新月社に物資が引き渡された。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid034sDRMP4JQEhzsBmq2JEZF3wh4cn7VS8mPu7iURDVGrxGngJZtXHo65rLfgE3BDcLl

SANA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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シリア人権監視団は「シリア革命」開始12周年に合わせて声明を出し、これまでに少なくとも61万3407人の死亡、うち50万3064人の氏名を確認したと発表(2023年3月15日)

シリア人権監視団は「シリア革命」開始(2011年3月15日)12周年に合わせて声明を出し、これまでに少なくとも61万3407人の死亡、うち50万3064人の氏名を確認したと発表した。

死者の内訳は以下の通り:

民間人

16万2390人:うち男性12万1407人、女性1万5437人、子供2万5546人。

死因は以下の通り:

  • 政府の刑務所・拘置所での拷問4万9410人
  • シリア軍による砲撃、狙撃5万2596人
  • シリア軍の航空兵器による攻撃2万6403人
  • ロシア軍の砲撃8696人
  • ロシア軍かシリア軍か特定できない爆撃2504人
  • 諸派(反体制派)による殺害2353人
  • ジハード主義者(反体制派)による殺害905人
  • 死因不明1302人
  • 戦場での処刑453人
  • 銃や刃物による襲撃2039人
  • 禁止された兵器による殺害1028人
  • 劣悪な生活状況による死亡982人
  • 爆発4708人
  • 米主導の有志連合による殺害2677人
  • イスラエルの爆撃・砲撃20人
  • トルコ軍による殺害4728人
  • 人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やクルド人部隊による殺害444人
  • その他226人

非民間人

34万674人

内訳は以下の通り:

  • シリア軍9万1929人
  • 親政権・イラン・ロシア民兵6万7349人
  • レバノンのヒズブッラー1736人
  • 親イラン・ロシアの外国人民兵8700人
  • 武装・イスラーム主義諸派(反体制派)8万221人
  • 離反兵(反体制派)3596人
  • シリア民主軍1万1095人
  • クルド人部隊4万1266人
  • ジハード主義グループ(反体制派)2万8110人
  • トルコ軍251人
  • 親ロシアの外国人傭兵266人
  • 身元不明およびその他2916人

なお、上記の数字には、シリア政府の刑務所や拘置所で拷問によって殺害されたとされる5万5000人以上、クルディスタン労働者党(PKK)の戦闘員3200人以上、ダーイシュ(イスラーム国)によって拉致・殺害されたとされる3200人、シリア政府や親政権民兵の捕虜となった4100人以上、武装・ジハード主義諸派、ダーイシュ、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)によって拉致された1800人以上は含まれていないという。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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パキスタンの貨物船が輸送した支援物資がラタキア市で配られる(2023年3月15日)

ラタキア県は、パキスタンからの支援物資を輸送した同国海軍艦船の船長を務めるスハイル・アズミー准将とともに、ラタキア市のバースィル訓練・教育リハビリテーション・センターとバディーア・ザイナ学校に設置されている避難所に物資を配給した。

 

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エリザベス・グリンカ慈善財団は、ラタキア県の民間防衛隊に被災地での瓦礫撤去に必要な機材を提供するとともに、ダルーキーヤート村の被災者に食糧物資を配給した。

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SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領がロシアのプーチン大統領と個別会談、拡大会談に臨む:「新旧ナチズムに対するこの戦争におけるロシアの姿勢を支持する」、「「テロとの戦い」の継続、シリア領内に違法に駐留する外国部隊の撤退という具体的な成果が得られるのであれば対話する」(2023年3月15日)

ロシアを訪問中のアサド大統領は、同国公式訪問の最初の予定として、首都モスクワにある無名戦士の墓を訪問し、記念碑に花輪を捧げた。

訪問には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、アリー・アッバース国防大臣、キナーン・ヤーギー財務大臣、ファーディー・ハリール国家計画国際協力委員会委員長、カイス・ハドル内閣事務局長、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使が同行した。












https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02kkwXV68cS5qj3XR5NL1mwQD4ESmkvZHScEpNTLBAtcvxprEKEKofwmM5amS2aaTel

https://www.facebook.com/watch/?v=3046344172327352

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0YL9xShnEdFdU66c7vnYhBefE74sQuoN3rXEnLzYRhJtUSz1Y4kve5Hys1gtT9WMcl

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続いて、アサド大統領はクレムリンを訪問、同行している閣僚らとともに、ヴラジーミル・プーチン大統領およびロシア政府高官との拡大会談に臨み、多岐にわたる共同協力のありよう、国際情勢、地域情勢の進展について意見を交わした。






会談の冒頭、プーチン大統領は以下の通り述べた。

尊敬する大統領閣下、ここモスクワでお会いできて大変うれしく思う。この招待に応えて頂けたことに感謝している。両国関係は継続的に発展し、両国の協力の介もあり、我々は常に連絡を取り合っている。両国とロシア軍の貢献により、国際テロリズムとの戦いにおいて具体的な成果が達成された。これはシリアの国内、社会、経済情勢により多くの安定をもたらす機会を提供している。
残念なことに、シリアの人々はここへ来て、地震災害に代表されるさらなる問題に直面しており、これが状況を悪化させている。ご存知の通り、我々は誠実なる友人として、シリアの人々の苦しみを軽減するためにできる限りのことを行っており、非常事態省とシリア駐留ロシア軍を通じて援助が提供された。
こうした一連の困難にもかかわらず、両国の経済関係は継続的な発展を遂げており、貿易取引量は過去 1 年間で7%増加した。
今日の会談は、ロシアとシリアが関心を寄せるすべての問題について詳細に議論する機会を与える。また、来年は両国の国交樹立80周年を迎える。

これに対して、アサド大統領は以下の通り応えた。

ありがとう、大統領。今日モスクワに来て、両国の前に提示されている多くの重要な問題について話し合うために会うことができて嬉しく思っている。確かに、政府関係者間の会合はさまざまなレベルにとどまることなく行われている。だが、この1年間に起こった国際情勢の変化により、今後の段階に向けて会談し、共通の認識を構築することが求められている。
先月シリアを襲った地震に際して提供された多大な支援に対して、あなた、非常事態省に代表されるロシア政府、そしてもちろん、地震で負傷した人々を救出することに直接貢献してくれた国防省とロシア軍に感謝したい。負傷者の苦しみを和らげ、シリアの市民への地震の被害を軽減するうえで大きな影響を与えてくれた。
シリアでの戦争に対するあなたとロシア政府の確固たる姿勢に対して、シリア国民からの感謝の意を伝えたい。この姿勢は、シリア・アラブ共和国の領土保全、国家の主権、テロ撲滅、外国軍の領内駐留の拒否に基づいている。今日のロシアは戦争状態にあるが、その立場は当然、終始変わることはない。
ウクライナでの戦争が始まって以降初となるこの訪問の場を借りて、新旧ナチズムに対するこの戦争におけるロシアの姿勢を支持する我々の確固たる立場を改めて示したい。「新旧」というのは、このナチズムが、第二次世界大戦前は西側の支援を受け、戦後はその指導者が育んできたからだ。西側は以前と同じように今もナチズムを支援し続けている。我々の今日とっている姿勢は、我々の間の強い友情や、我々に対するロシアの姿勢に誠意を抱いているからだけでなく、今日の世界が均衡再編を必要としているためである。それが実現しなければ、世界は爆発と破壊に向かうことだろう。
過去数日間に行われた合同委員会でシリアとロシアの高官らが行った会合の結果に非常に満足している。会合は、過去数年間に行われた会合のなかでももっとも良いものだった。その結果は達成された目標は、単なるデータではなく、実践的なアイディアを伴った経済協力の新たな段階への道を開くだろう。
改めて、大統領の歓迎に謝意を示したい。この訪問があらゆるレベルでシリアとロシアの関係の新たな段階への道を開き、両国と両国国民の関係の次なる段階において依拠し得る真の成果が達成されると明言したい。

アサド大統領とプーチン大統領は、両国間の戦略的関係、経済通商協力の拡大、国際情勢の変化への対応、共通の理念や利益に基づく国々の同盟や協力関係構築継続の重要性、破壊や混乱の拡大、戦争を企図し、覇権と狭量な国益を維持しようとする西側の政策への対抗、治安および経済の安定化の実現などについて意見が交わされた。

ウクライナでのロシアの特別軍事作戦についても議論がなされ、アサド大統領は、あらためて国家安全保障を守ろうとするロシアの自衛権の行使に支持を表明した。

両首脳はさらに、ロシアの支援のもとに域内で推し進められているイニシアチブ(シリア政府とトルコ政府の和解)についても協議、アサド大統領は、対話がシリア国民の利益とシリア領土の統一と保全の達成に繋がり、明白且つ明確な成果をもたらす場合に限って、シリアは常にそれを行ってきたとしたうえで、明白且つ明確な成果の筆頭に上げられるのが、「テロとの戦い」の継続、シリア領内に違法に駐留する外国部隊の撤退だと述べた

このほか、両首脳は、国連などの国際機関での協力関係の強化を確認、アサド大統領は、化学兵器問題をめぐって、西側諸国がシリアに対して圧力を試みたことに対抗したロシアの姿勢を高く評価した。

さらに、両首脳は、サウジアラビアとイランの外交関係修復に歓迎の意を示した。

続いて、拡大会談が行われ、アサド大統領、プーチン大統領に加えて、シリア側からファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、アリー・アッバース国防大臣、キナーン・ヤーギー財務大臣、ファーディー・ハリール国家計画国際協力委員会委員長、カイス・ハドル内閣事務局長、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使、ロシア側からセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、ユーリ・ウシャコフ外交問題担当大統領補佐官、ドミトリー・ペスコフ大統領府報道官、セルゲイ・ショイグ国防大臣、アントン・シルアノフ財務大臣、アレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使、アレクサンドル・エフィーモフ駐シリア・ロシア大使、シリア・ロシア合同委員会のロシア側議長を務めるイレク・ファイズリン建設住宅大臣が参加した。

その後、両首脳は非公式会談に臨み、昼食会の後に会談は終了した。

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アサド大統領とプーチン大統領の首脳会談および閣僚らを交えた拡大会談と合わせて、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、セルゲイ・ラブロフ外務大臣とロシア外務省で会談し、両国の政治関係、共通の関心事、地域情勢、国際情勢などについて意見を交わした。

ロシアが提案した、近隣諸国にかかる政治的イニシアチブ(シリア政府とトルコ政府の和解)については、国土を開放するシリアの権利、領内に違法に駐留する外国の部隊の撤退をめぐって改めて合意を確認した。



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また、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣を代表とする経済閣僚使節団と、イレク・ファイズリン建設住宅大臣(兼シリア・ロシア合同委員会のロシア側の議長)を代表とする代表団が会合を開き、両国経済関係にかかる問題について協議した。




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アリー・アッバース国防大臣は、セルゲイ・ショイグ国防大臣と会談し、シリア情勢、両国の軍事関係について意見を交わし、シリアの全土解放を実現するまで「テロとの戦い」を継続することを確認した。



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SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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フォレス英国防大臣は昨年12月にトルコ占領下のアレッポ県北部でドローンによるミサイル攻撃を行ったことを明かす(2023年3月14日)

英国ベン・フォレス国防大臣は下院で、2022年12月にトルコ占領下のアレッポ県北部(「ユーフラテスの盾」地域)で無人航空機(ドローン)によるミサイル攻撃を行ったことを明らかにした。

フォレス国防大臣の答弁は以下の通り。

12月末に、英空軍のリーパー遠隔操縦航空機がシリア北部のバーブ市でダーイシュ(イスラーム国)の主要なメンバーに対して攻撃を行った。
このメンバーの活動は生物化学兵器にかかわるものだった。
リーパーの操縦士は、ヘルファイヤ・ミサイル2発を発射するにあたって、一般市民への潜在的なリスクを最小限に抑え、2発とも標的を正確に攻撃した。
こうした行動は、テロリストの脅威を…軽減し、英国市民を保護し、国際的なパートナーを支援するために不可欠だ。

フォレス国防大臣が関与を認めた攻撃は、12月20日のドローンによる攻撃で、アブー・ヤースィル・ヤマニーを名乗るイエメン人メンバーが死亡、民間人少なくとも2人が負傷していた。

『ガーディアン』(3月14日付)などが伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は553輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で861輌となった。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など24輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年3月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など24輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】レバノンのアルメニア教徒政党のターシュナーク党がアレッポ県に物資を届ける(2023年3月14日)

レバノンのアルメニア教徒政党のターシュナーク党が募った10トンの支援物資(食料品、医療物資、毛布、衣服など)を積んだ貨物車輌がアレッポ県に到着した。

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在ロシア・シリア大使館はロシア連邦ダゲスタン共和国の「人間協会」からの支援物資59トン(3150万ルーブル分)を受け取った。

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ヌーラー・アリースィヤーン在アルメニア・シリア大使は、シリアで被災者の救援活動にあたったアルメニアの救援チームのメンバーを大使館に招待し、その労を讃えた。

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ワヒード・ムバーラク駐シリア・バーレーン大使がダマスカス県・同郊外県工業会議所を訪れ、ガズワーン・ミスリー総裁らと会談、被災者への支援を継続する意思を改めて表明した。

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SANA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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