トルコ外務省はバイデン米大統領による国家非常事態延長を非難(2022年10月13日)

トルコ外務省は声明を出し、ジョー・バイデン米大統領が、2019年10月のトルコによるシリア北部への侵攻(「平和の泉」作戦)に際してドナルド・トランプ米大統領が発出した国家非常事態(大統領令第13984号)の延長を決定したことを、トルコに対する根拠のない主張に基づいているとして非難した。

AFP, October 14, 2022、ANHA, October 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 14, 2022、Reuters, October 14, 2022、SANA, October 14, 2022、SOHR, October 14, 2022などをもとに作成。

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バイデン米大統領は2019年10月のトルコによるシリア北部への侵攻に際してトランプ前大統領が発出した国家非常事態の延長を宣言(2022年10月13日)

ジョー・バイデン米大統領は、2019年10月のトルコによるシリア北部への侵攻(「平和の泉」作戦)に際してドナルド・トランプ前大統領が発出した国家非常事態(大統領令第13984号)の延長を宣言した。

AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ内務副大臣:シリア北部の人口はトルコからの難民帰還で130万人から210万人に倍増(2022年10月13日)

トルコのイスマイル・シャタクル内務副大臣は、トルコからシリア難民52万6000人が新たにシリアに帰国し、シリア北部の反体制派支配地域の人口が130万人から210万人に倍増したと発表した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月13日付)が伝えた。

AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。

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米軍とフランス軍の合同部隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県アブー・ラースィーン町一帯で初のパトロール(2022年10月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ジープ4輌からなる米軍とフランス軍の合同部隊が地雷撤去活動を行う組織の使節団を連れて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を巡回した。

米仏合同部隊の巡回はこれが初めて。

AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県カーミシュリー市の北部環状道路沿いの倉庫跡を砲撃(2022年10月13日)

ハサカ県では、ANHA(10月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市の北部環状道路沿いの倉庫跡を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(10月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊のアラブ・ハサン村を砲撃した。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市一帯、同市近郊のバイルーニーヤ村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ(アイン・イーサー・キャンプ)を砲撃した。

AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。

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シリア・ロシア海軍がタルトゥース港の基地で合同戦術演習を実施(2022年10月13日)

タルトゥース県では、シリア海軍とシリア・アラブ軍(陸軍)沿岸防衛部隊が、ロシア海軍の駐留部隊とタルトゥース港の基地で合同戦術演習を実施した。

シリア軍前線筋によると、演習では、港湾施設や沿岸地域の軍事施設に対するテロ攻撃や爆撃に対処することを想定したもので、潜水艦防衛システムの防空システムの実用、ロシア軍艦船の退避などが行われた。

SANA(10月13日付)が伝えた。

 

トルコ軍がハサカ県マーリキーヤ市近郊のナウルーズ国内避難民(IDPs)キャンプ近くを移動中の車1台をドローンで攻撃、1人を殺害(2022年10月12日)

ハサカ県では、ANHA(10月12日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のナウルーズ国内避難民(IDPs)キャンプ近くを移動中の車1台を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

この攻撃に関して、内務治安部隊(アサーイシュ)傘下のアッシリア教徒の治安民兵組織「ストロ」の総司令部は声明を出し、車に乗っていた隊員1人が死亡したと発表した。

シリア人権監視団によると、1人が死亡、3人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(10月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のザイワーン村、カフル・ナーヤー村一帯、タッル・ジージャーン村を砲撃した。

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シリア国民軍広報センターは声明を出し、ラッカ県アイン・イーサー市一帯での戦闘で5人の兵士が戦死したと発表した。

AFP, October 12, 2022、ANHA, October 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2022、Reuters, October 12, 2022、SANA, October 12, 2022、SOHR, October 12, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構はトルコ占領下で進軍を続け、ジンディールス町を制圧、アフリーン市に迫る(2022年10月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(10月12日付)、イナブ・バラディー(10月12日付)、ANHA(10月12日付)などによると、トルコ占領下のアフリーン郡、バーブ郡、アアザーズ郡各所で、シリア国民軍に所属するハムザ師団とこれに加勢するシャーム解放戦線などと、シャーム戦線とこれに加勢する諸派の戦闘が続いた。

ガザーウィーヤ村の通行所からトルコ占領地に入ったシャーム解放機構は、ハムザ師団に加勢し、シャーム戦線を支援するイスラーム軍、東部軍と交戦し、ジンディールス町および周辺全域を制圧した。

シャーム解放機構はまた、アフリーン市方面に進軍し、同市のアシュラフィーヤ地区を砲撃、同市を見下ろす丘陵地帯のハーリディーヤ村側を制圧した。

シャーム解放機構はさらに、シャーム戦線、ムウタスィム旅団がカルズィーハル村、バールーザ村、タルナダ村一帯に進攻したのを受けて、スライマーン・シャー師団とともに両組織と交戦した。

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シャーム解放機構のアフリーン郡進軍に伴う戦闘激化を受けて、トルコ軍は、砲撃戦に巻き込まれるのを回避するために、アフリーン市近郊のタルナダ村に展開していた部隊を撤退させた。

シリア人権監視団によると、マアバトリー(マーバーター)町一帯に展開していたシャーム戦線とイスラーム軍の部隊は、シャーム解放機構とスライマーン・シャー師団の進軍を受け、交戦せずにラージュー町方面に撤退した。

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一方、シャーム戦線はアアザーズ市に近いダービク村を制圧した。

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シリア人権監視団によると、11日から激化した一連の戦闘で、民間人3人、シャーム戦線戦闘員4人、シャーム解放機構戦闘員4人の合わせて11人が死亡した。

また、各組織が一連の戦闘で制圧した町・村は以下の通り。

シャーム解放戦線:ジンディールス区全域
シャーム戦線:バーブ市内のハムザ師団のすべての拠点、ライルーラ村、ガンドゥーラ村、ダービク村
シャーム戦線およびヌールッディーン・ザンキー運動:トゥラル村、バーブリート村、タッル・ハムウ村、カウカバ村、カフルズィート、フライリーヤ村
シャーム解放機構およびスライマーン・シャー師団:ミールカーン村、シャカートカー村、カルズィーハル村、マスタカー村、ラージュー町、タルナダ村、マアルスカ村。。
ハムザ師団:バールーザ村、サルサーナ村
シャーム自由人イスラーム運動およびハムザ師団:タッル・バッタール村にあるシャーム戦線の拠点

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シャーム解放機構の軍事筋は、ドゥラル・シャーミーヤ(10月12日付)の取材に対して、同機構のアフリーン郡への進行は、現地での戦闘を停止させるのが目的だと語るとともに、対立し合う反体制武装集団諸派に対して、アレッポにおける革命諸組織を統合し、混乱と治安紊乱を終わらせるよう呼び掛けた。

また、複数の前線筋によると、シャーム解放機構はアフリーン市の住民に対して、同市を汚職に関与した者や犯罪者から浄化し、不正や混乱を根絶するよう協力を呼びかけた。

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シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市郊外では、ラージュー町からの国内避難民(IDPs)数十人が、シリア国民軍に所属する組織どうしの戦闘に抗議するデモを行った。

また、バーブ市では、住民がシャイフ・アキール山に設置されているトルコ軍基地を訪問し、戦闘停止とシャーム解放機構の勢力伸長阻止のために介入するよう要請した。

AFP, October 12, 2022、ANHA, October 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2022、‘Inab Baladi, October 12, 2022、Reuters, October 12, 2022、SANA, October 12, 2022、SOHR, October 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュの拠点複数ヵ所を狙って爆撃(2022年10月12日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数ヵ所を狙って爆撃した。

AFP, October 12, 2022、ANHA, October 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2022、Reuters, October 12, 2022、SANA, October 12, 2022、SOHR, October 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による1回の砲撃を確認したと発表(2022年10月12日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反(ヌスラ戦線(シャーム解放機構)の砲撃)を1件(イドリブ県)を確認したと発表した。

この砲撃により、シリア軍兵士1人が負傷した。

RIAノーヴォスチ通信(10月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 12, 2022をもとに作成。

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匿名高官は、6日のハサカ県ムルーク・サラーヤー村に対する米軍の空挺作戦に関して、ロシアとの調整を経ずに独自に実施したと明らす(2022年10月11日)

AP(10月11日付)は、米匿名高官の話として、6日のハサカ県ムルーク・サラーヤー村に対する米軍の空挺作戦に関して、ロシアとの調整を経ずに独自に実施したことを明らかにした。

ロシアと米国は2015年10月に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために「非紛争地帯」(de-confliction zone)を設置し、連絡チャンネルを開設している。

また、両国は2019年12月9日にも「非紛争議定書」を交わし、シリア領空での偶発的衝突に取り組んできた。

AFP, October 11, 2022、ANHA, October 11, 2022、AP, October 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2022、Reuters, October 11, 2022、SANA, October 11, 2022、SOHR, October 11, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県ジスル・シュグール市近郊のズアイニーヤ村一帯を爆撃(2022年10月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るジスル・シュグール市近郊のズアイニーヤ村一帯を爆撃した。

シリア軍も、「決戦」作戦司令室の支配下にあるダクマーク村、マアーッラト・ナアサーン村、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村、バイニーン村近郊の森林地帯、ルワイハ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, October 11, 2022、ANHA, October 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2022、Reuters, October 11, 2022、SANA, October 11, 2022、SOHR, October 11, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年10月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

脱出したのはズアイダート部族。

AFP, October 11, 2022、ANHA, October 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2022、Reuters, October 11, 2022、SANA, October 11, 2022、SOHR, October 11, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県、アレッポ県、ラッカ県各所を砲撃(2022年10月11日)

ハサカ県では、ANHA(10月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶ街道をタッル・タムル町に向かって移動していた車1台を攻撃した。

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アレッポ県では、ANHA(10月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャッアーラ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のアイン・イーサー・キャンプ、サイダー村、マアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, October 11, 2022、ANHA, October 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2022、Reuters, October 11, 2022、SANA, October 11, 2022、SOHR, October 11, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われるドローンが、トルコ占領下のアレッポ県ハマーム・トゥルクマーン村近郊で、ダーイシュ・メンバーと思われる男性を殺害(2022年10月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)が、トルコ占領下のハマーム・トゥルクマーン村近郊で、男性1人が運転するオートバイを攻撃し、この男性を殺害した。

殺害されたのは、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーとみられる人物。

AFP, October 10, 2022、ANHA, October 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2022、Reuters, October 10, 2022、SANA, October 10, 2022、SOHR, October 10, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県、イドリブ県での「決戦」作戦司令室による砲撃でシリア軍兵士5人死亡(2022年10月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍部隊が県西部の第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室も第46中隊基地一帯やカブターン・ジャバル村を砲撃し、シリア軍兵士3人が死亡した。

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるルワイシド村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団が、民家に押し入り、中にいた住民1人を殺害した。

また、カッサール村でも、ダーイシュのスリーパーセルと思われる武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち殺害した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市近郊に設置されているトルコ軍の拠点一帯、ワサータ村、カフル・ヌーラーン村、アブザムー町を砲撃し、アブザムー町で女性1人と子ども1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室による砲撃で、シリア軍兵士2人(うち士官1人)が死亡した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市とナーフタ町を結ぶ街道で、治安当局が指名手配していた元反体制武装集団メンバーが、シリア軍を支援する地元民兵と思われる武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、ダルアー市ダルアー・バラド地区では、麻薬密売に関与していると思われる若い男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 10, 2022、ANHA, October 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2022、Reuters, October 10, 2022、SANA, October 10, 2022、SOHR, October 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下ハサカ県、ラッカ県、アレッポ県各所を砲撃(2022年10月10日)

ハサカ県では、ANHA(10月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市一帯、M4高速道路沿線、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(10月10日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・アブヤド市近郊のザイワーン村、タッル・アナブ村を砲撃した。

AFP, October 10, 2022、ANHA, October 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2022、Reuters, October 10, 2022、SANA, October 10, 2022、SOHR, October 10, 2022などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍が実戦を想定し、実弾を使用した合同戦略演習を数日間の日程で開始(2022年10月10日)

シリア軍は、アサド大統領(軍武装部隊総司令官、大将)の司令のもと、今年の戦闘訓練の計画の一環として、アブドゥルカリーム・イブラーヒーム参謀長(准将)、シリア駐留ロシア軍のアレクサンドル・チャイコ司令官(中将)、シリア・ロシア両軍の士官らが参加し、実戦を想定し、実弾を使用した合同戦略演習を数日間の日程で開始した。

SANA(10月10日付)が伝えた。

https://www.youtube.com/watch?v=KY8A62vp754

http://sana.sy/wp-content/uploads/2022/10/311437565_2199007146925876_5812880721972975151_n-1.jpg

AFP, October 10, 2022、ANHA, October 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2022、Reuters, October 10, 2022、SANA, October 10, 2022、SOHR, October 10, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュの拠点を狙って爆撃(2022年10月9日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月9日付)によると、ロシア軍戦闘機2機がシリア政府の支配下にあるラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って爆撃を実施した。

AFP, October 9, 2022、ANHA, October 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2022、Reuters, October 9, 2022、SANA, October 9, 2022、SOHR, October 9, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がラタキア県クルド山地方のカッバーナ村近郊のM4高速道路沿線を見渡すことができる戦略的要衝に新たな拠点を設置(2022年10月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が絶えないクルド山地方のカッバーナ村近郊のM4高速道路沿線を見渡すことができる戦略的要衝に、トルコ軍が新たな拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の「決戦」作戦司令室の支配地(場所は不明)を砲撃し、戦闘員1人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるナイラブ村一帯、ザーウィヤ山地方のスフーフン村、バーラ村、フライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

AFP, October 9, 2022、ANHA, October 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2022、Reuters, October 9, 2022、SANA, October 9, 2022、SOHR, October 9, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県、ラッカ県各所を砲撃(2022年10月9日)

ハサカ県では、ANHA(10月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のダーダー・アブダール村、ブービー村、アサディーヤ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市、トルコ占領下のタッル・アブヤド市の西方および東方の一帯を砲撃した。

ANHA(10月10日付)によると、この砲撃で、ファーティサ村のモスクが被弾し、被害を受けた。

AFP, October 9, 2022、ANHA, October 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2022、Reuters, October 9, 2022、SANA, October 9, 2022、SOHR, October 9, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合がハサカ県ハサカ市への人道支援物資の搬入を妨害していると非難(2022年10月9日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、米主導の「違法」な有志連合が、ハサカ県ハサカ市への人道支援物資の搬入を妨害していると発表した。

エゴロフ副センター長は声明のなかで、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を行うと主張し、シリア領内に違法な活動を続ける有志連合が、ロシア当事者和解調整センターとシリア赤新月社による合同の人道支援活動を妨害し、ハサカ市の住民に食料物資や医薬品を届けることを阻止していると非難した。

また、米軍がシリア政府による医療プロジェクトを妨害し、ハサカ県の一部地域に病気が蔓延するのに事実上寄与し、住民にさらなる苦しみを与えていると付言した。

RIAノーヴォスチ通信(10月9日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 9, 2022をもとに作成。

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CENTCOMはハサカ県ルマイラーン町近郊の発着場に駐留する米主導の有志連合の部隊が要撃を受けたと発表(2022年10月8日)

米中央軍(CENTCOM)は声明(第20221008-05号)を出し、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県ルマイラーン町近郊の発着場に駐留する米主導の有志連合の部隊が午後10時12分頃、107ミリロケット弾の攻撃を受けたと発表した。

ロケット弾は基地に被害を与えることはなく、米軍も協力部隊(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)にも死傷者はなかった。

AFP, October 9, 2022、ANHA, October 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2022、Reuters, October 9, 2022、SANA, October 9, 2022、SOHR, October 9, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年10月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, October 8, 2022、ANHA, October 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2022、Reuters, October 8, 2022、SANA, October 8, 2022、SOHR, October 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍部隊が3日のトルコ軍によるアレッポ県ジャイサーン村の丘陵地帯への爆撃で死亡した国境警備隊兵士4人の遺体を回収(2022年10月8日)

ラッカ県では、ANHA(10月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のビール・ザンナール村、ズィヌービヤー村、ヒルバト・バカル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍部隊が10月3日のトルコ軍によるジャイサーン村の丘陵地帯への爆撃で死亡したシリア軍国境警備隊兵士4人の遺体を回収した。

AFP, October 8, 2022、ANHA, October 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2022、Reuters, October 8, 2022、SANA, October 8, 2022、SOHR, October 8, 2022などをもとに作成。

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ヨルダン・シリア経済フォーラムが首都ダマスカスで開幕(2022年10月8日)

ダマスカス県では、SANA(10月8日付)によると、経済対外通商省の主催のもと、ヨルダン商業会議所が、シリア商業会議所連合の支援を受けて、ヨルダン・シリア経済フォーラムが開幕し、ヨルダンから企業の代表やビジネスマン90人以上が参加した。

AFP, October 8, 2022、ANHA, October 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2022、Reuters, October 8, 2022、SANA, October 8, 2022、SOHR, October 8, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県クブール・ガラージナ村近郊に設置されているシリア軍検問所が同地を通過しようとした米軍の車輌7輌からなる車列の通行を阻止(2022年10月8日)

ハサカ県では、SANA(10月8日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市北西のクブール・ガラージナ村近郊に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌7輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, October 8, 2022、ANHA, October 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2022、Reuters, October 8, 2022、SANA, October 8, 2022、SOHR, October 8, 2022などをもとに作成。

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AFPの記者がハサカ県カフターニーヤ市近郊でロシア軍兵士と米軍兵士が握手を交わし、親睦を交わす様子を撮影した写真複数枚を公開(2022年10月8日)

AFPのダリール・スライマーン記者は、自身のツイッターのアカウント(https://twitter.com/Delilsouleman)で、シリア北部のハサカ県カフターニーヤ市近郊でロシア軍兵士と米軍兵士が握手を交わし、親睦を交わしている様子を撮影した写真複数枚を公開した。

米軍(有志連合)は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を行うとして北・東シリア自治局の支配地各所に違法に基地を設置し、部隊を駐留させている。

一方、ロシア軍は、2019年10月のトルコとの停戦合意に従い、国境地帯に部隊を展開させている。



ドゥラル・シャーミーヤ(10月9日付)によると、この写真に対して、シリアの活動家らは、「ワシントンとモスクワはシリアで合意済みだ、シリア国民が唯一の敗者だ」、「ロシアと米国の意見の相違がどれほど深いものでも、シリア国民をないがしろにした両国の相互理解と国益追求には影響はない」などと怒りの声を上げている。

AFP, October 9, 2022、ANHA, October 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2022、Reuters, October 9, 2022、SANA, October 9, 2022、SOHR, October 9, 2022などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はシリア北部に対する爆撃でダーイシュ幹部2人を殺害したと発表するも、シリア人権監視団は爆撃も犠牲者も確認していないと発表(2022年10月7日)

米中央軍(CENTCOM)は6日付で声明(20221006-07)を出し、シリア時間午後6時32分頃、米軍がシリア北部を爆撃し、ダーイシュ(イスラーム国)の副執政官(ワーリー)のアブー・ハシューム・ウマーウィー容疑者と、同容疑者とつながりのあるダーイシュ幹部1人を殺害したと発表した。

初期報告によると、民間人の犠牲者はないという。

爆撃が行われた場所は不明。

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シリア人権監視団が調査したところによると、CENTCOMが発表した時刻前後において、シリア北部では、トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍の砲撃戦によって、身元不明の2人が死亡しただけで、爆撃もそれによる犠牲者も確認されていない。

AFP, October 8, 2022、ANHA, October 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2022、Reuters, October 8, 2022、SANA, October 8, 2022、SOHR, October 8, 2022などをもとに作成。

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「イランの民兵」がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊でドローン専用の空港建設を開始(2022年10月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊のハイダリーヤ村にある農業用の空港を無人航空機(ドローン)発着用の空港に改装するため、「イランの民兵」が同空港に重機などを持ち込んだ。

AFP, October 7, 2022、ANHA, October 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2022、Reuters, October 7, 2022、SANA, October 7, 2022、SOHR, October 7, 2022などをもとに作成。

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