ロシアのプーチン大統領がイランを訪問し、ハーメネイー最高指導者、ライースィー大統領と会談:トルコが計画しているシリアへの軍事作戦に反対、米国のシリア駐留を非難(2022年7月19日)

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がイランを訪問し、首都テヘランでエブラーヒーム・ライースィー大統領と会談した。

SANA(7月19日付)によると、ライースィー大統領は会談で以下の通り述べた。

我々はアスタナ・プロセスの保障国であるロシア、イラン、トルコがシリアに関してこれまでの合意を実施する必要があることを確認した。我々は政治的解決、テロ撲滅に向けた戦いを指示すると宣言した。我々はシリアの主権、領土の一体性、外国の干渉を排除してシリア国民が自らの国の未来を決する権利を確認した。我々はこの会合とその結果を通じて、シリアの安定が強化されることを望んでいる。
シリアの主権、安定、安全保障はレッドラインであり、シリア軍が国境地帯に駐留することがその安定を保障する。
シリアにおける米国の違法駐留が同国治安と安定の紊乱の主因であり、米国は石油などシリアの天然資源の盗奪を続けている。
西側諸国は、シリア国民に経済制裁を科し、自らの政治的アジェンダを実現しようとしている。この一方的な制裁は、国際法や国家の主権に反している。我々はこの制裁を非難し、シリアの国民と国家を支援し続ける。また、シオニスト政体によるシリア領内への度重なる攻撃も非難する。
国際社会にシリア難民の帰還に貢献し、彼らに対する支援を政治利用せずに行うことを呼び掛ける。

これに対して、プーチン大統領は以下の通り述べた。

この三者会合は、シリアの安定を標的とした行為に対峙する役割を担っている。我々は、同国の安定を高めるための実効的な対話を行いたいと思っている。我々は、シリア国内での包括的な政治対話を強化するための具体的措置についての合意、すなわち、外国の干渉を排除し、シリア人自身が自分たちの国の未来を決定できる状況を準備するという我々の合意を実施することが近い将来における課題の一つだと考えている。
ロシアは、シリアの主権、独立、領土の一体性、国境保全を尊重するという明確な原則に依拠しちえる。シリアの一部地域が依然として国家の支配の外にあり、自らの手先とともにシリアの天然資源を略奪し続ける米国を筆頭とする西側諸国が支援を行っていることを懸念している。
国際社会と国連は、より実効的で重要な役割を果たし、政治的な狙いや前提条件なしにシリアの危機を解決するために役割を果たす必要があり、この首脳会談での交渉はシリア情勢だけでなく、中東地域全廃にとって有益かつ生産的なものとなるだろう。

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プーチン大統領は続いてアリー・ハーメネイー最高指導者と会談した。

SANA(7月19日付)によると、会談でハーメネイー最高指導者は、シリアの危機の政治的解決はきわめて重要な課題だと強調、同国領内へのいかなる攻撃も阻止するとともに、占領国である米国をシリアの油田地帯から放逐しなければならないと述べた。

ウクライナ情勢をめぐっては、西側諸国は、ロシアが強力且つ自立することに真っ向から反対していると主張、NATOは限度を知らない危険な同盟し、その動きをウクライナで止めなければ、クリミア半島で起きることを口実に新たな戦争が行われることになると警鐘を鳴らした。

また、イスラエルについては、シオニスト政体が中東地域情勢に干渉することを非難した。

そのうえで、ロシアとの長期的な協力を呼び掛け、石油・ガス部門などにかかる合意や協定を実施しなければならないと述べ、ロシアとイランの経済協力は、西側諸国の制裁下で必要で、両国の国益に資すると強調した。

これに対して、プーチン大統領は、ロシアとイランがシリアでともにテロと戦っており、シリア北部へのいかなる軍事攻撃にも反体制ている点などで両国の姿勢は一致していると述べ、シリア軍がジャズィーラ地方(ユーフラテス川東岸地域)の支配を回復しなければならないと強調した。

プーチン大統領は、ロシアとウクライナの対立の原因、欧米諸国による挑発、NATO拡大の動きについて改めて説明、誰も戦争や一般の人々が犠牲となることを支持してはいないが、西側の行為を前に、ロシアはこれに対抗する以外の選択肢はなかったと述べた。

一方、米軍によるイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官の暗殺については、米国の邪道の最たる一例で、ロシアに対する西側の制裁は、西側に被害を与え、石油価格や食料供給危機をもたらしたと非難した。

米国の金融制裁でドル取引が禁止されていることに関しては、ドルの世界的な信用の低下を招くと非難、ロシアとイランは自国通貨による取引を検討していると述べた。

そのうえで、あらゆる分野でロシアとイランの協力関係を行うとともに、軍事分野においては中国を加えた三カ国の協力や演習を行うと述べた。

AFP, July 19, 2022、ANHA, July 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2022、Reuters, July 19, 2022、SANA, July 19, 2022、SOHR, July 19, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はテヘランでのロシア・トルコ・イラン首脳会談に合わせてイランを訪問(2022年7月19日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領、ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の三カ国首脳会談に合わせてイランの首都テヘランを訪問した。

SANA(7月19日付)によると、ミクダード外務在外居住者大臣の訪問は、シリア・イラン二国間関係、地域情勢、国際情勢の動向について意見を交わすのが目的。

ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのモハンマド・サーデグ・ファズリー外務省西アジア・北アフリカ局長、シャー・ホスニー同西アジア局長、シャフィーク・ドゥユーブ駐イラン・シリア大使らと会談した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02UGLuPAK64ocgbdeUF3rAdYDxCbuccZKP4ELtKrYhsqN4zS5M4q37Z76eUshddun9l

AFP, July 19, 2022、ANHA, July 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2022、Reuters, July 19, 2022、SANA, July 19, 2022、SOHR, July 19, 2022などをもとに作成。

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フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団はマルティーニー観光大臣、ダマスカス商業会議所取締役会のラッハーム会長と相次いで会談(2022年7月19日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団は、ムハンマド・ラーミー・ラドワーン・マルティーニー観光大臣、ダマスカス商業会議所取締役会のムハンマド・アブー・フダー・ラッハーム会長と相次いで会談し、両国の協力関係の強化について意見を交わした。

SANA(7月19日付)が伝えた。

AFP, July 19, 2022、ANHA, July 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2022、Reuters, July 19, 2022、SANA, July 19, 2022、SOHR, July 19, 2022などをもとに作成。

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EUはシャーム・ウィング社を制裁対象から除外(2022年7月19日)

欧州連合(EU)は、官報でシリアの民間航空会社のシャーム・ウィング社を制裁対象から除外したと発表した。

EUは2021年1月2日、シャーム・ウィング社を含む17人・11団体を、ベラルーシへの亡命希望者の移送に関与していたとして、制裁対象に追加していた。

RT(7月19日付)などが伝えた。

AFP, July 19, 2022、ANHA, July 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2022、Reuters, July 19, 2022、RT, July 19, 2022、SANA, July 19, 2022、SOHR, July 19, 2022などをもとに作成。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチ:オーストラリア出身の10代のダーイシュ・メンバーが拘留先のシリアで死亡したと発表(2022年7月18日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、オーストラリア出身の10代の青年が、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーらを収容する刑務所で死亡したと発表した。

死亡したのは、ユースフ・ザハブさん。

家族の代表の話によると、オーストラリア政府は17日に、ザハブさんが死亡したことを家族に伝えたという。

死因は不明。

ザハブさんはダーイシュ(イスラーム国)に参加するためにシリアに不法入国したが、2019年にクルド民族主義民兵の人民防衛隊(YPG)を主体とし、米主導の有志連合が協力部隊と位置づけるシリア民主軍によって拘束され、ハサカ県ハサカ市にあるグワイラーン刑務所に拘留されていた。

家族によると、ザハブさんは刑務所の劣悪な環境下で2021年1月に結核を患ったほか、2022年1月末から2月初めにかけてのグワイラーン刑務所襲撃・脱走事件で、シリア民主軍との戦闘により頭と腕を負傷していた。


シリア民主軍は現在、69~80人のオーストラリア人を拘束しており、うち女性は19人、子供は39人だという。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2022、Human Rights Watch, July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県では所属不明の武装した無人航空機3機が索敵のためトルコとに近い国境地帯上空に飛来(2022年7月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の武装した無人航空機(ドローン)3機がトルコとに近い国境地帯上空に飛来した。

新興のアル=カーイダ組織組織のフッラース・ディーン機構の司令官や戦闘員らの索敵が目的と見られる。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部の第46中隊基地一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマクラビース村、バルナター村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マアルバ町でシリア軍第5軍団第8旅団が麻薬密売業者らの自宅を強襲し、戦闘となり、密輸業者1人が死亡、子供1人を含む6人が負傷した。

また、県西部(場所は不明)でシリア政府との和解に応じ、軍事治安局傘下の民兵に加わっていた元反体制武装集団メンバー4人が何者かによって狙われて殺害された。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団がハマー県サラミーヤ市を訪問(2022年7月18日)

シリアを訪問中のパラグアイのオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とする公式使節団がハマー県サラミーヤ市を訪問し、住民の歓迎を受けた。

SANA(7月18日付)が伝えた。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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制憲委員会第9ラウンド延期の理由はウクライナ情勢をめぐって経済制裁に踏み切ったスイスへのロシアの対抗措置(2022年7月18日)

『シャルク・アウサト』(7月18日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、7月25日にスイスのジュネーブで開催が予定されていた制憲委員会第9ラウンドにシリア政府が代表団派遣を見送った理由に関して、ロシアからの圧力によるものだと伝えた。

ハミーディー記者によると、シリア政府による代表団派遣見送りは、制憲委員会の活動について反対していたからではなく、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって、永世中立国であるスイスが欧米諸国に同調して、ロシアに経済制裁を科したことと関係があり、ロシアはスイスに対抗措置を講じるべくジュネーブで開催が予定されている会合開催を反故にしたという。

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制憲委員会に参加している反体制派の代表を務めるハーディー・バフラ氏(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)は17日、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表から第9ラウンドの会合の延期の連絡を受けたことを明らかにした。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月17日付)などによると、延期はロシア側が示した条件が理由。

だが、この条件が何なのかは明らかにしていなかった。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、al-Sharq al-Awsat, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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ロシア国防省は過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反16件を確認したと発表するとともに、ヌスラ戦線が砲撃に際してホワイト・ヘルメットの車輌を利用していると指摘(2022年7月18日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのイェフゲニー・ゲラシモフ副センター長は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)のテロリストがホワイト・ヘルメットのロゴやマークを描いた救急車などの車輌を用いて、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県の農村地帯への砲撃を行っていると指摘、過去24時間で16件の停戦違反が確認されたと発表した。

SANA(7月18日付)が伝えた。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2022をもとに作成。

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バスニュース:米国はシリア民主軍に対してシリア政府に接近しないよう強く警告(2022年7月17日)

シリア・クルド国民評議会の在イラク・クルディスタン地域代表部長を務めるカーワー・アズィーズィー氏はバスニュース(7月17日付)に対して、米国が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対してシリア政府に接近しないよう強く警告したと伝えた。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、Basnews, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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「イランの民兵」がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の農場地帯でアバービール3型の無人航空機(ドローン)の製造に成功(2022年7月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団が複数筋から得た情報によると、「イランの民兵」がシリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の農場地帯でアバービール3型の無人航空機(ドローン)の製造に成功、同地で実弾を使用した攻撃訓練などを実施した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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所属不明のドローン5機がイドリブ県上空に飛来し、アル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の幹部やイスラーム法学者らを索敵(2022年7月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県内のトルコ国境に近い地域上空に所属不明の無人航空機(ドローン(5機)が飛来し、同上空で集中的に旋回を繰り返した。

複数筋によると、ドローンは新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の幹部やイスラーム法学者らを索敵するのが任務だったという。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュの拠点に対して5回の爆撃を実施(2022年7月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機5機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して5回の爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハジュナ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに所属すると思われるオートバイに乗った2人組に銃で撃たれて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で身元不明の女性が遺体で発見された。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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フランスのクシュネル前外務・欧州関係大臣を代表とする使節団がハサカ県カーミシュリー市を訪問し、トルコが計画するシリア北部への軍事侵攻に反対(2022年7月17日)

フランスのベルナール・クシュネル前外務・欧州関係大臣を代表とする使節団がハサカ県のカーミシュリー市にある殉教者ダリール・サールーハーン廟を訪問し、北・東シリア自治局の代表らと会談した。

会談後の共同記者会見で、クシュネル前外務・欧州関係大臣は、フランス国民が北・東シリア人民が多くの犠牲を払ったことを理解し、彼らと寄り添っていると述べ、すべての民主主義諸国に対してこの地域へのトルコの攻撃を阻止するよう呼び掛けた。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊一帯を砲撃する一方、マーリア市近郊のトルコ軍拠点が被弾(2022年7月17日)

アレッポ県では、ANHA(7月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、同村とアフラス村を結ぶ地域一帯、マイヤーサ村、カルーティー村を砲撃した。

 

ANHA(7月18日付)によると、トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、ムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射された迫撃砲弾多数が、トルコ占領下のマーリア市北のジャブリーン村に設置されているトルコ軍の拠点に着弾した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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パラグアイの公式使節団がサーリム国内通商消費者保護大臣、サッバーグ人民議会議長、アルヌース首相、ミクダード外務在外居住者大臣と相次いで会談(2022年7月17日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団は、アムル・サーリム国内通商消費者保護大臣、ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長、ムハンマド・アルヌース首相、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と相次いで会談した。



SANA(7月17日付)が伝えた。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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パラグアイのフェルナンデス上院議長を代表とする公式使節団がシリアに到着(2022年7月16日)

パラグアイのオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とする公式使節団が、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由してシリアに到着した。

使節団は、フェルナンデス上院議長のほか、フアン・アフラ・ミグエル上院外交委員会委員長、フェルナンド・パリスィ在レバノン大使、ムハンマド・カッターン駐シリア・パラグアイ名誉領事、ムウターズ・ハティーブ在パラグアイ・シリア名誉領事からなる。

首都ダマスカスに到着した使節団は、人民議会議事堂を訪れ、ムハンマド・アクラム・アジュラーニー副議長らと会談した。

SANA(7月16日付)が伝えた。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県北部のトルコ占領地への砲撃でトルコ軍特殊部隊兵士2人負傷(2022年7月16日)

アレッポ県ではシリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域からの砲撃で、アアザーズ市近郊のトルコ軍拠点複数カ所が狙われ、トルコ軍特殊部隊兵士2人が負傷した。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年7月16日)

ハサカ県では、SANA(7月16日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌80輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ジャッキー・チェン主演の中国・UAE合作映画「ホーム・オペレーション」の撮影がダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市で始まる(2022年7月15日)

香港の俳優・監督・プロデューサー・武術家・歌手のジャッキー・チェン氏主演の中国・UAE合作映画「ホーム・オペレーション」(Home Operation)の撮影が、シリアのダマスカス郊外県のハジャル・アスワド市で開始された。

監督を務める宋胤熹氏は最近になって自身のインスタグラムのアカウント(https://www.instagram.com/yinxi_song/)に撮影現場の写真や映像を多数アップしている。

https://www.facebook.com/Syrian.Stars00/posts/pfbid02qA8z7Va9aHg7s7b2N91PfUAjWgN5BrTWMotoYmFBcXTueKiDaAUN4N4TduDDmxGRl

https://www.facebook.com/bbasata.simply/posts/pfbid08makRVQZUiB4Sp6RsGQuviWbLNo3d4jdz6QgfixaNoWSuTBJPxKs6towaUoQamRTl

https://www.facebook.com/AJA.Syria/posts/pfbid0qH8S5gmtRW5ENmaX1jJtcWzw9Tas26oL5rDJArhFKs4DwThGYjXiBYeo3daqrAwAl

映画は、2015年3月29日から4月6日にかけて、内戦下のイエメンで、中国海軍が在留中国人をはじめとする外国人や外交官らの退避を支援した作戦を題材としたもの。

中国海軍による初の海外での救出作戦では、中国人613人と15ヵ国の外国人279人が無事ジブチに避難した。


イナブ・バラディー(7月15日付)、AFP(7月15日付)などが伝えた。

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、‘Inab Baladi, July 15, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣は中国の王毅外交部長とオンラインで会談(2022年7月15日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は中国の王毅外交部長とオンライン会談を行った。
SANA(7月15日付)によると、会談では、二国間関係強化の方途、地域情勢、国際情勢などについて意見を交わした。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02xary2Ly5PL3XtN7RCRrBPAbUAhLfDDybtkKeezea4wvFAZMCQzjpLPu7KudMKTrrl

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2022、Reuters, July 15, 2022、SANA, July 15, 2022、SOHR, July 15, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃(2022年7月15日)

ハサカ県では、SANA(7月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2022、Reuters, July 15, 2022、SANA, July 15, 2022、SOHR, July 15, 2022などをもとに作成。

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ストロール米国防総省副次官補:「トルコによるシリア北部への軍事作戦に強く反対する」(2022年7月14日)

米国防総省のダナ・ストロール副次官補は、首都ワシントンDCで開催されたフォーラムで、トルコによるシリア北部への新たな軍事侵攻作戦に「強く反対する」と述べた。

ストロ―ル副次官補は「我々はシリア北部に対するトルコのあらゆる作戦に強く反対しており、トルコに我々が反対していることを明確に伝えてきた…。ダーイシュ(イスラーム国)はこうした作戦を利することになる」などと述べた。

VOA News(7月14日付)などが伝えた。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022、VOA News, July 14, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われる戦闘機複数機がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の「イランの民兵」の軍事拠点など複数カ所を爆撃(2022年7月14日)

ダイル・ザウル県では、アラビー・ジャディード(7月13日付)などによると、米主導の有志連合所属と思われる戦闘機複数機が、シリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊の「イランの民兵」の軍事拠点など複数カ所を爆撃した。

複数の消息筋によると、爆撃は14日午前1時頃に行われ、15回あまりに及び、イラクとの国境地帯に沿って設置されている軍事拠点、武器弾薬庫が狙われ、12以上の拠点・武器弾薬庫が破壊された。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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米軍のHMMWV5輌からなる部隊が新たな基地を設置しようとしてラッカ市近郊のシリア軍第17師団基地一帯地域に侵入し、米国旗を掲揚(2022年7月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍のハンヴィー(HMMWV)高機動多用途装輪車両5輌からなる部隊が、ラッカ市近郊のシリア軍第17師団基地一帯地域に侵入した。

侵入は、同地に新たな基地を設置するためのもので、米軍は同地に米国旗を掲揚した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市などを砲撃、民家に被害が及ぶ(2022年7月14日)

ラッカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃し、アイン・イーサー市では民家複数棟が被弾した。


 

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アレッポ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、ワフシーヤ村、ナイラビーヤ村、シャッアーラ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、クーザリーヤ村、タウィーラ村を砲撃した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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米国防省は2023年度予算案でシリア民主軍、革命特殊任務軍などへの給与支払いなど支援の継続を要求(2022年7月13日)

オリエント・ニュース(7月13日付)は、米国防総省の2023年度予算において、対ダーイシュ(イスラーム国)教練装備基金(Counter ISIS Train and Equip Fund:CTEF)のもとで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、革命特殊任務軍など「選抜されたシリア人組織・個人」(VSGI)19,500人に対して資金援助を継続が要求されていると伝えた。

記事は、経済学者のカラム・シャッアール氏がフェイスブックのアカウントで公開した国防総省の予算案に基づくもの。

米国は現在、シリア人(VSGI)16,000人に給与を支払っているが、今年初めのハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所に対するダーイシュの襲撃・脱獄事件を受けるかたちで、VSGIを35,00人増員し、刑務所・収容所の警備にあたらせるとしている。

https://www.facebook.com/karam.shaar/posts/5573590372675516

米国のVSGIへの支援は、教練・装備、兵站支援、給与、インフラ整備などの総額で、2021年度が1億2500万ドル、2022年度が1億5500万ドルが承認され、2023年度には1億8370万ドルが要求されている。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Orient News, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ外務省は国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が6ヵ月延長されたことを高く評価(2022年7月13日)

トルコ外務省は声明を出し、国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が2023年1月10日までの6ヵ月間延長されたことについて、シリア北西部で暮らすシリア人約410万人に支援を届けるために重要な役割を果たしているとして、高く評価した。

声明ではまた「シリアの人道危機に対する国際社会の要請を実効的に実現し、地域の安定を維持するため、国連の(越境支援の)メカニズムは持続的に、途絶えることなく続けられねばならない。トルコは、国際社会と協力してそのための取り組みを続ける」と表明した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍部隊と「イランの民兵」がアレッポ県北部各所にロシアとイランの国旗を掲揚するも、トルコ軍の砲撃続く(2022年7月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町にある航空基地に新たな軍事拠点を複数設置し、ロシア国旗を掲揚した。

また、「イランの民兵」も、トルコ占領下のシーラーワー町近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のイッビーン村に増援部隊を派遣し、拠点を強化、通信塔にイラン国旗を掲揚した。

しかし、ANHA(7月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村、ワフシーヤ村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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SANAは、ロシア軍戦闘機がイドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、ドローン製造工場などを破壊したと伝え、映像や画像を公開(2022年7月13日)

SANA(7月13日付)は、ロシア軍戦闘機が、イドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、無人航空機(ドローン)製造工場、武器・装備多数を破壊し、テロリストらを殲滅したと伝え、映像や画像を公開した。



爆撃は、イドリブ県に設置されている「緊張緩和地区」の安全な地域やシリア軍の拠点に対して、「ヌスラ戦線」(シャーム解放機構)が攻撃を繰り返しているのに対抗したもの。

ロシア軍は12日、戦闘機2機で「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を8回にわたって爆撃した。

映像は、この時の爆撃の映像と見られる。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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