ハジャル・アスワド市一帯でシリア軍とダーイシュの攻防続く(2018年5月7日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月7日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地でダーイシュと交戦した。

これにより、シリア軍はハジャル・アスワド市北部の建物群複数カ所を制圧した。

SANA, May 7, 2018

一方、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表によると、シリア軍によって支配地域を二分されたダーイシュは、シリア軍部隊への要撃を繰り返し、軍兵士や民兵31人が死亡したという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機が県南部各所を爆撃した。

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ダルアー県では、『ハヤート』(5月8日付)によると、同地で活動を続ける反体制武装集団9組織が新たな武装連合体「ハーッラ自由人師団」を結成した。

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スワイダー県では、SANA(5月7日付)によると、アリーカ町とハッラーン村を結ぶ街道で爆弾2発が相次いで爆発し、街道を走行中の車が大破、乗っていた住民1人が負傷した。

AFP, May 7, 2018、ANHA, May 7, 2018、AP, May 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2018、al-Hayat, May 8, 2018、Reuters, May 7, 2018、SANA, May 7, 2018、UPI, May 7, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュがハサカ県国境地帯に展開するイラク人民動員隊を攻撃、イラク軍航空部隊が爆撃で応戦(2018年5月6日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月6日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のタッル・サフーク村にある国境通行所東部一帯に設置されたイラク人民動員隊の拠点を砲撃した。

これに対して、イラク首相府は声明を出し、イラク軍航空部隊がシリア領内(ダシーシャ村南部)のダーイシュの拠点に対して爆撃で応戦したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(5月6日付)によると、「ジャズィーラの嵐」作戦を再開した西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部のイラク国境に向けて進軍を続けた。

AFP, May 6, 2018、ANHA, May 6, 2018、AP, May 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2018、al-Hayat, May 7, 2018、Reuters, May 6, 2018、SANA, May 6, 2018、UPI, May 6, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるバーブ市に東部自由人連合が進攻、同市の最大勢力であるワーキー家の民兵と激しく交戦(2018年5月6日)

アレッポ県では、ANHA(5月6日付)によると、トルコの実質占領下にあるバーブ市に東部自由人連合が進攻し、同市の最大勢力であるワーキー家の民兵と激しく交戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月6日付)によると、戦闘は、戦闘はワーキー家が東部自由人のメンバー複数人を拘束したことに端を発しており、9人が死亡、39人が負傷した。

また、ANHAによると、東部自由人連合が撃った迫撃砲弾20発以上がバーブ市中心街に着弾し、ファトフ病院が被弾、火災が発生した。

東部自由人連合はダイル・ザウル県のシュアイタート部族の子息によって構成されている。

東部自由人連合はまた、ハムザ師団が5日に襲撃したヒクマ・ワ・サラーム病院を占拠した。

ANHA, May 6, 2018

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トルコのアドゥヤマン県は、人道支援物資を大型貨物車輌69台に積載し、アレッポ県アフリーン郡に搬入した。

物資の確保や移送は、同県の運輸局、教育局、ファトワー局、アドゥヤマン市、アドゥヤマン大学、そしてNGO組織IHH(人道支援基金)などが行った。

アナトリア通信(5月6日付)が伝えた。

AFP, May 6, 2018、Anadolu Ajansı, May 6, 2018、ANHA, May 6, 2018、AP, May 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2018、al-Hayat, May 7, 2018、Reuters, May 6, 2018、SANA, May 6, 2018、UPI, May 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハジャル・アスワド市でダーイシュ掃討戦を続け、支配地域を拡大(2018年5月6日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月6日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地でダーイシュと交戦した。

これにより、シリア軍はハジャル・アスワド市北部の建物群複数カ所を制圧した。

SANA, May 6, 2018

AFP, May 6, 2018、ANHA, May 6, 2018、AP, May 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2018、al-Hayat, May 7, 2018、Reuters, May 6, 2018、SANA, May 6, 2018、UPI, May 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はハサカ県南東部の4カ村をダーイシュから奪取(2018年5月5日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月5日付)によると、「ジャズィーラの嵐」作戦を再開した西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、県南東部(シャッダーディー市東部)でダーイシュ(イスラーム国)に攻勢を加え、ダッフー村、ハッスー村、ハッスーン・バーシャー村を制圧した。

AFP, May 5, 2018、ANHA, May 5, 2018、AP, May 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 5, 2018、SANA, May 5, 2018、UPI, May 5, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はユーフラテス川左岸のシリア軍拠点複数カ所を制圧(2018年5月5日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル市北部(ユーフラテス川左岸)にあるシリア政府支配下のサーリヒーヤ村(サーリヒーヤト・ジャズィーラ村)にあるシリア軍の拠点複数カ所を制圧した。

AFP, May 5, 2018、ANHA, May 5, 2018、AP, May 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 5, 2018、SANA, May 5, 2018、UPI, May 5, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、ハジャル・アスワド市南部の街区を制圧(2018年5月5日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月5日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地でダーイシュと交戦した。

これにより、シリア軍はハジャル・アスワド市南部の街区を制圧した。

AFP, May 5, 2018、ANHA, May 5, 2018、AP, May 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 5, 2018、SANA, May 5, 2018、UPI, May 5, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県東部でアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が率いる親米露のシリア・エリート部隊と交戦(2018年5月4日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、県東部でアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が率いるシリア・エリート部隊と交戦した。

両者の戦闘は、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュが、アブー・ハマーム市でシリア・エリート部隊のメンバーに対する取り締まりを強化したことを受けたもの。

戦闘は3日に始まり、同地の名士が停戦に向けて仲介を試みたが、シリア民主軍は4日に入ってシリア・エリート部隊のメンバーに対する攻撃を再開したという。

AFP, May 4, 2018、ANHA, May 4, 2018、AP, May 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 4, 2018、SANA, May 4, 2018、UPI, May 4, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハジャル・アスワド市内のダーイシュ支配地域を制圧(2018年5月4日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月4日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地一帯でダーイシュと交戦した。

これにより、シリア軍はハジャル・アスワド市中心街にあるハジャル・アスワド区庁舎、クナイトラ県労働者クラブ、電気料金センター一帯を制圧した。

SANA, May 4, 2018

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ダルアー県では、『ハヤート』(5月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と抑圧者撃退」作戦司令室が県南西部で交戦した。

AFP, May 4, 2018、ANHA, May 4, 2018、AP, May 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 4, 2018、SANA, May 4, 2018、UPI, May 4, 2018などをもとに作成。

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スプートニク・ニュース:YPG主体のシリア民主軍支配下のダイル・ザウル県東部ジャフラ油田で、米CIAが参加したかたちで、シリア軍による犯行と見せかけた新たな化学兵器攻撃が準備されている(2018年5月3日)

ロシアのスプートニク・ニュース(5月3日付)は、シリアの諜報機関とつながりのある消息筋の話として、米CIAが参加したかたちで、シリア軍による犯行と見せかけた新たな化学兵器攻撃が準備されていると伝えた。

この攻撃は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあり、米軍も駐留しているダイル・ザウル県のジャフラ油田地帯で計画されているという。

AFP, May 3, 2018、ANHA, May 3, 2018、AP, May 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2018、al-Hayat, May 4, 2018、Reuters, May 3, 2018、SANA, May 3, 2018、Sputnik News, May 3, 2018、UPI, May 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、ハジャル・アスワド市のダーイシュ支配地域を南北に二分(2018年5月3日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月3日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地のダーイシュ支配地域(ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、ハジャル・アスワド市)を南北に二分した。

これに対して、ダーイシュは首都ダマスカスに向けて迫撃砲弾複数発を発射、マサーキン・バルザ地区、シャーグール地区に4発が着弾した。

syria.liveuamap.com, May 3, 2018

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アレッポ県では、ANHA(5月3日付)によると、県西部のアナダーン市、カフルハムラムラ、アレッポ市ラーシディーン地区で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

AFP, May 3, 2018、ANHA, May 3, 2018、AP, May 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2018、al-Hayat, May 4, 2018、Reuters, May 3, 2018、SANA, May 3, 2018、UPI, May 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハジャル・アスワド市、ヒムス県砂漠地帯でイスラエル製の武器弾薬などを押収(2018年5月2日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月2日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地一帯でダーイシュと交戦した。

シリア軍はまた、ハジャル・アスアド市南部でダーイシュが掘削した地下トンネルを発見、イスラエル製の武器弾薬などを押収した。

SANA, May 2, 2018
SANA, May 2, 2018

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ヒムス県では、SANA(5月2日付)によると、シリア軍が県南部の砂漠地帯で反体制武装集団に供与されようとしていたイスラエル製の武器弾薬、機器、薬品を押収した。

SANA, May 2, 2018

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月2日付)によると、ロシア・シリア両軍の戦闘機が県北部のカフルズィーター市を爆撃し、カフルズィーター病院が被弾し利用不能となった

またこの爆撃で病院スタッフ1人が死亡、多数が負傷、また住民も多数死傷した。

AFP, May 2, 2018、ANHA, May 2, 2018、AP, May 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2018、al-Hayat, May 3, 2018、Reuters, May 2, 2018、SANA, May 2, 2018、UPI, May 2, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン郡でシャーム自由人イスラーム運動と東部自由人が民家の分配をめぐって交戦(2018年5月2日)

アレッポ県では、ANHA(5月2日付)によると、アフリーン郡ジンディールス町で、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)と東部自由人(連合)が衝突、交戦した。

衝突は、同地にある民家の分配に端を発するもので、3時間にわたる戦闘で、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員1人、東部自由人の戦闘員3人が死亡した。

AFP, May 2, 2018、ANHA, May 2, 2018、AP, May 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2018、al-Hayat, May 3, 2018、Reuters, May 2, 2018、SANA, May 2, 2018、UPI, May 2, 2018などをもとに作成。

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シリア政府とロジャヴァが分割統治するハサカ市で爆発が起こり、子供10人が死傷(2018年5月2日)

SANA, May 2, 2018

ハサカ県では、ANHA(5月2日付)によると、ハサカ市南西のジスル・アブヤド地区で爆発が発生し、子供3人が死亡、また子供7人が負傷した。

AFP, May 2, 2018、ANHA, May 2, 2018、AP, May 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2018、al-Hayat, May 3, 2018、Reuters, May 2, 2018、SANA, May 2, 2018、UPI, May 2, 2018などをもとに作成。

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ハジャル・アスワド市一帯でシリア軍がダーイシュ掃討戦を続ける(2018年5月1日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月1日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地一帯でダーイシュと交戦した。

これにより、シリア軍はアアラーフ地区(農場地帯)、南西部にある複数の建物群を制圧した。

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クナイトラ県では、『ハヤート』(5月2日付)によると、ウーファーニヤー村、ハーン・アルナバ市間の地域で、ジュバーター・ハシャブ作戦司令室とシリア軍が交戦した。

AFP, May 1, 2018、ANHA, May 1, 2018、AP, May 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2018、al-Hayat, May 2, 2018、Reuters, May 1, 2018、SANA, May 1, 2018、UPI, May 1, 2018などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル市北東部のシリア民主軍拠点を再び爆撃・砲撃(2018年5月1日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(5月1日付)によると、シリア軍と親政権民兵が、ダイル・ザウル市北東部(ユーフラテス川左岸)のジュナイナ村、ジーア村にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所に対して、爆撃・砲撃を加えた。

同地に対するシリア軍の攻撃はこの3日間で2度目。

syria.liveuamap.com, May 1, 2018

AFP, May 1, 2018、ANHA, May 1, 2018、AP, May 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2018、al-Hayat, May 2, 2018、Reuters, May 1, 2018、SANA, May 1, 2018、UPI, May 1, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル軍東部でのダーイシュ掃討戦再開を発表し、米主導の有志連合の爆撃で住民30人あまりが死亡(2018年5月1日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の「ジャズィーラの嵐」作戦司令室は声明を出し、ダイル・ザウル県東部のダーイシュ(イスラーム国)残党支配地域に対する掃討戦を再開すると発表した。

ANHA(5月1日付)が伝えた。

米国務省のヘザー・ナウアート報道官も、米国主導の有志連合がシリア民主軍とともに掃討戦を再開したとしたうえで、「我々は、米国、同盟国、そして協力部隊が攻撃を受けた場合は、自衛行為をとる」と強調、「ダーイシュの終わりは近い」と表明した。

ANHA, May 1, 2018

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ハサカ県では、SANA(5月1日付)が、シャッダーディー市一帯の地元消息筋によると、米主導の有志連合がシャッダーディー市南部のファーディル村を爆撃し、住民25人が死亡、数十人が負傷した。

また、反体制系のドゥラル・シャーミーヤ(5月1日付)も、シャッダーディー市近郊のカスル村に対する有志連合の爆撃で住民30人が死亡、数十人が負傷したと伝えた。

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アレッポ県では、ANHA(5月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のコバネ(アイン・アラブ)市西のアーシマ村、カッラーン村をトルコ軍が砲撃した。

これに対して、ロジャヴァの人民防衛隊(YPG)が反撃、トルコ軍兵士1人を殺害した。

AFP, May 1, 2018、ANHA, May 1, 2018、AP, May 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2018、al-Hayat, May 2, 2018、Reuters, May 1, 2018、SANA, May 1, 2018、UPI, May 1, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県東部でのダーイシュ掃討作戦再開を目指すなか、ダーイシュはドローンでシリア民主軍の拠点を爆撃、米主導の有志連合もシリア軍を爆撃(2018年4月30日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が無人航空機(ドローン)を投入して、県東部のラビーダ村、アブー・ナイタル村のマフズィー学校にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点2カ所を爆撃し、戦闘員複数を殺傷した。

ダーイシュはまた、ブーカマール市近郊にあるシリア軍とイランの支援を受ける民兵の拠点に対しても攻撃を行った。

一方、米主導の有志連合は29日深夜から30日未明にかけて、シリア政府の支配下にあるタービヤト・ジャズィーラ村一帯を爆撃した。

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『ハヤート』(5月1日付)は、複数の軍消息筋の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県東部のイラク国境地帯でのダーイシュ(イスラーム国)掃討に向け、「ジャズィーラの嵐」作戦再開の準備を完了したと伝えた。

作戦再開は5月1日に発表される予定だという。

AFP, April 30, 2018、ANHA, April 30, 2018、AP, April 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2018、al-Hayat, May 1, 2018、Reuters, April 30, 2018、SANA, April 30, 2018、UPI, April 30, 2018などをもとに作成。

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ハマー県とアレッポ県のシリア軍拠点がミサイル攻撃を受け、イラン人多数が死傷:シリア国営紙は米英軍の爆撃と伝えるなか、米軍はこれを否定。シリア人権監視団はイスラエル軍の攻撃の可能性を指摘する一方、イスラエルは「承知していない」と曖昧な姿勢(2018年4月30日)

SANA(4月30日付)は、ハマー県とアレッポ県にあるシリア軍の拠点複数カ所が29日午後10時半頃にミサイル攻撃を受けたと伝えた。

これに関して、シリア人権監視団は、ミサイル攻撃が行われたのは、ハマー県の第47旅団基地とアレッポ県のナイラブ航空基地で、シリア人4人、イラン人などの外国人22人が死亡したと発表した。

攻撃を受けた基地には、地対地ミサイル倉庫があり、ラーミー・アブドゥッラフマーン所長は、「標的の性格から、イスラエル軍による攻撃と思われる」と述べた。

SANA, April 30, 2018

スプートニク・ニュース(4月30日付)によると、このミサイル攻撃はハマー県北部のシリア軍第47旅団の武器弾薬庫を狙ったもので、兵士12人が死亡、多数が負傷したという。

ロイター通信(4月30日付)は、シリアの複数の反体制消息筋の話として、ミサイル攻撃によって、イランの支援を受ける組織の指令拠点多数が被弾し、多数が死傷、また武器弾薬庫も狙われ、大きな爆音が聞こえた、と伝えた。

同消息筋によると、攻撃が行われたのは、第47旅団として知られるハマー市近郊のシリア軍基地全体で、同地は、イランの支援を受けるシーア派戦闘員の徴募センターがあることで知られているという。

ドイツのDPA(4月30日付)によると、ミサイル攻撃は、第47旅団基地以外にも、ハマー県北西部のナフル・バーリド・センターにあるイラン軍の拠点、サルハブ市近郊のタクスィース地区の拠点に対して行われたという。

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一方、イラン学生通信(ISNA、4月30日付)は、このミサイル攻撃でハマー県郊外でイラン人兵士18人を含む40人が死亡、60人が負傷したと伝えた。

しかし、イランのタスニーム通信(4月30日付)、ファルス通信(4月30日付)は、死者のなかにはイラン人は含まれていないと伝えた。

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シリア国営紙『ティシュリーン』のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/tishreennews1/)は、複数の現地消息筋の話として、「アレッポ県とハマー県の郊外に対して行われた攻撃は、ヨルダン北部にある米英軍の基地から発射された弾道ミサイル9発によるものだ」と伝え、両軍基地の所在を示した地図を掲載した。

Facebook, April 30, 2018

しかし、CNN(4月30日付)は、複数の米軍消息筋の話として、米英軍がシリア領内に対してミサイル攻撃を行ったとする『ティシュリーン』の報道を否定した。

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イスラエル国営放送(IBA、4月30日付)によると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、アレッポ県とハマー県郊外に対するミサイル攻撃を受けて、首都テルアビブで安全保障閣議を緊急開催し、事態への対応について協議した。

その後、イスラエル・カッツ諜報大臣は、イスラエル軍のガレイ・ツァハル・ラジオ(4月30日付)に対して、「この攻撃について承知していない…。だが、シリアにおけるあらゆる暴力、そして不安定化は、イランがシリアで軍事的プレゼンスを確保しようしていることの結果だ。イスラエルは北部戦線で戦端が開かれるのを許すことはない」と述べた。

一方、スプートニク・ニュース(4月30日付)によると、イスラエル軍は攻撃へのコメントを拒否しているという。

AFP, April 30, 2018、ANHA, April 30, 2018、AP, April 30, 2018、CNN, April 30, 2018、DPA, April 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2018、Fars News Agency, April 30, 2018、Galei Zahal, April 30, 2018、al-Hayat, May 1, 2018、IBA, April 30, 2018、ISNA, April 30, 2018、Reuters, April 30, 2018、SANA, April 30, 2018、Sputnik News, April 30, 2018、Tasnim News Agency, April 30, 2018、Tisrin, April 30, 2018、UPI, April 30, 2018などをもとに作成。

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ハマー県北部で新たなアル=カーイダ系組織「フッラース・ディーン(イスラーム・ヌスラ同盟)」がシリア軍拠点を攻撃(2018年4月30日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)によると、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏が主導するフッラース・ディーン(イスラーム・ヌスラ同盟)が県北部のハマーミーヤート村、カルナーズ町、マギール村、スフーフン丘、シャイフ・ハディード丘などにあるシリア軍拠点を攻撃した。

これに対して、シリア軍はハスラーヤー村、ザーラ村、トゥルール・ハムル村を砲撃・爆撃した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)によると、シリア軍がロシア軍とともに、県北部のラスタン市、イッズッディーン村、ダイル・フール村、ハムラート村、サリーム村などに対して「樽爆弾」などで爆撃を行った。

シリア軍はまた、サアン・アスワド村を砲撃した。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の幹部の一人ユースフ・ハジャル氏(政治問題担当局メンバー)は、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)に対して、イドリブ県に対するシリア軍の軍事作戦を回避するために、組織を解散するようトルコから圧力を受けているとの情報に関して、「根拠がない」と否定した。

AFP, April 30, 2018、ANHA, April 30, 2018、AP, April 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2018、al-Hayat, May 1, 2018、Reuters, April 30, 2018、SANA, April 30, 2018、UPI, April 30, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はYPG主体のシリア民主軍の支配下にあるダイル・ザウル市北のユーフラテス川左岸(東岸)に進攻、複数カ村を一時制圧(2018年4月29日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月29日付)、『ハヤート』(4月30日付)によると、シリア軍が、ヒズブッラーやイラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受ける民兵とともに、ダイル・ザウル市北のユーフラテス川左岸(東岸)に進攻し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を攻撃、ジーア村、ウルヤーン村、ジュナイナ村、シャムラト・ヒサーン村、ハウィーカト・マイーシーヤ村を制圧した。

戦闘では、シリア民主軍傘下のダイル・ザウル軍事評議会のアフマド・ジャッファール司令官が戦死、またシリア人権監視団によると、シリア民主軍戦闘員6人が死亡したという。

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しかし、その後、シリア民主軍のキーヌー・ガブライール報道官は声明を出し、制圧されていた複数カ村を奪還したと発表した。

ANHA(4月29日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, April 29, 2018

AFP, April 29, 2018、ANHA, April 29, 2018、AP, April 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2018、al-Hayat, April 30, 2018、Reuters, April 29, 2018、SANA, April 29, 2018、UPI, April 29, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍がヒムス県北部への攻撃を激化させるなか、反体制武装集団がヒムス市各所を砲撃(2018年4月29日)

ヒムス県では、SANA(4月29日付)によると、県北部で活動を続ける反体制武装集団がヒムス市各所を砲撃し、子供1人が死亡、10人が負傷した。

SANA, April 29, 2018

一方は、ドゥラル・シャーミーヤ(4月29日付)によると、ロシア・シリア両軍が、県北部のザアフラーナ村、マクラミーヤ村、イッズッディーン村、ダイル・フール村、タルビーサ市などを爆撃した。

またシリア軍がウユーン・フサイン村を砲撃、反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月29日付)によると、シリア軍がラターミナ町、ダラーク村、ダミーナ村、ズィーターン村を砲撃した。

AFP, April 29, 2018、ANHA, April 29, 2018、AP, April 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2018、al-Hayat, April 30, 2018、Reuters, April 29, 2018、SANA, April 29, 2018、UPI, April 29, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ヤルダー市、バッビーラー町、バイト・サフム市で活動を続けてきた反体制武装集団もシリア軍と同地からの退去で合意(2018年4月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月29日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(4月29日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のハジャル・アスワド市に隣接するヤルダー市、バービッラー市、バイト・サイム市で活動を続けてきた反体制武装集団の処遇をめぐる合意が、ロシアの仲介により、反体制武装集団とシリア政府の間で交わされた。

この合意は、①同地からの退去を希望する戦闘員が家族とともに退去すること、②残留を希望する戦闘員が、シリア軍による同地制圧後に、当局に武器を引き渡し、免罪とすることなどを骨子とする。

AFP, April 29, 2018、ANHA, April 29, 2018、AP, April 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2018、al-Hayat, April 30, 2018、Reuters, April 29, 2018、SANA, April 29, 2018、UPI, April 29, 2018などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで活動を続けてきた「テロリスト」がシリア政府と同地からの退去で合意(2018年4月29日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(4月29日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで活動を続けてきた「テロリスト」が28日、同地の戦闘員の処遇をめぐってシリア政府と合意に達した。

合意は、①同地の戦闘員をイドリブ県に退去させること、②シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の包囲が続くカファルヤー町、フーア市の住民約1,500人を解放すること、③反体制武装集団が拉致しているイシュタブリク村住民85人を釈放すること、を骨子とする。

この合意を受け、戦闘員多数が29日夜、シリア政府によって用意された大型バス数十台に乗って退去を開始した。

『ハヤート』(4月30日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、ハジャル・アスワド市一帯にはダーイシュ、シャーム解放機構の戦闘員1,500~2,000人が籠城を続けているという。

SANA, April 29, 2018

SANAによると、シリア軍はまた、ハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の拠点に対する爆撃・砲撃を継続した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は28日晩から29日未明にかけて、カダム区のほぼ全域をダーイシュから奪取、制圧した。

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AFP, April 29, 2018、ANHA, April 29, 2018、AP, April 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2018、al-Hayat, April 30, 2018、Reuters, April 29, 2018、SANA, April 29, 2018、UPI, April 29, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県で暗殺事件が続くなか、シャーム解放機構は事件に関与していると思われるダーイシュ・メンバーを逮捕したと発表(2018年4月28日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月28日付)によると、ダーナー市の自由警察署長のアフマド・ジャッルー氏の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、乗っていたジャッルー氏本人が死亡した。

al-Durar al-Shamiya, April 28, 2018

また、ハーン・シャイフーン市では、イッザ軍のアブドゥッラー・ムスタファー・ハサン氏、イブラーヒーム・アフマド・アッラーウィー氏が何者かに襲撃され、死亡した。

ハーン・スブル村でも爆弾が爆発し、青年1人が死亡、複数人が負傷した。

こうしたなか、シャーム解放機構の治安機関のアブー・ウサーマ・シャーミー氏は、イバー通信(4月28日付)を通じて、イドリブ県各所で多発している暗殺(未遂)事件に関与していると思われるダーイシュ(イスラーム国)のメンバーをイドリブ市内で逮捕したと発表した。

al-Durar al-Shamiya, April 28, 2018

AFP, April 28, 2018、ANHA, April 28, 2018、AP, April 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2018、al-Hayat, April 29, 2018、Reuters, April 28, 2018、SANA, April 28, 2018、UPI, April 28, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, April 28, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハジャル・アスワド市、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯でダーイシュ、シャーム解放機構との戦闘の末、カダム区、マーズィニーヤ地区、アサーリー地区、ジャウラ地区を制圧(2018年4月28日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(4月28日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯、ジャウラ地区、アサーリー地区にあるダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の拠点に対する爆撃・砲撃を継続し、カダム区、マーズィニーヤ地区、アサーリー地区、ジャウラ地区を制圧した。

SANA, April 28, 2018
SANA, April 28, 2018

これに対して、「テロリスト」がマイダーン区を砲撃、迫撃砲弾1発が着弾した。

一方、ヤルダー市を支配する反体制武装集団の一つであるアバービール軍のアフマド・ハサン大尉は、『ハヤート』(4月29日付)に対し、ダーイシュが同市に対して大規模な攻撃を行い、日本病院を制圧したことを明らかにした。

またカシオン通信(4月28日付)のハーティム・ディマシュキー氏によると、ダーイシュの進軍を受け、住民や戦闘員多数が死傷したという。

ヤルダー市、バービッラー市、バイト・サフム市を支配する反体制派は、シリア政府と停戦状態にあり、ダーイシュ、シャーム解放機構と一線を画している。

『ハヤート』(4月29日付)によると、同地には、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでの戦火を逃れて避難してきたパレスチナ人約4,000世帯が身を寄せている。

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ダルアー県では、SANA(4月28日付)によると、シャーム解放機構がダルアー市ダルアー・バラド地区を砲撃し、住民1人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(4月28日付)によると、シャーム解放機構がハーン・アルナバ市一帯およびバアス市一帯を砲撃した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月28日付)によると、県北部のハムラート村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、武器を棄て、当局に投降したタルビーサ市とラスタン市出身の反体制武装集団戦闘員156人の免罪手続きを完了した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月28日付)によると、シリア軍が県南部のヒルブナフサ村一帯を爆撃、ダラーク村を砲撃した。

AFP, April 28, 2018、Akhbar Qasiyun, April 28, 2018、ANHA, April 28, 2018、AP, April 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2018、al-Hayat, April 29, 2018、Reuters, April 28, 2018、SANA, April 28, 2018、UPI, April 28, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構の幹部のサウジアラビア人説教師ムハイスィニー氏が暗殺未遂に遭う一方、県内各所で暗殺事件相次ぐ(2018年4月27日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(4月27日付)によると、シャーム解放機構の幹部でサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏がサラーキブ市郊外の街道で何者かの襲撃を受けた。

ムハイスィニー氏は無事だった。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(4月27日付)によると、ナイラブ村で金曜礼拝を終えた2人が何者かに撃たれて死亡し、サルミーン市で1人が撃たれて負傷した。

また、ビイル・タイイブ村近郊を移動中の車が爆弾の爆発に巻き込まれ、女性と子供を含む5人が死亡した。

このほかにも、アリーハー市東部のムサイビーン村近くで青年1人が殺害され、アラブ・サイード村近くを走行中の車が発砲を受けて、住民多数が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, April 27, 2018

AFP, April 27, 2018、ANHA, April 27, 2018、AP, April 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2018、al-Hayat, April 28, 2018、Reuters, April 27, 2018、SANA, April 27, 2018、UPI, April 27, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, April 27, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団がアフリーン市近郊で青年1人を殺害(2018年4月27日)

アレッポ県では、ANHA(4月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける「傭兵」(反体制武装集団)が、ムーバーター村郊外のスィーマルカー村出身の青年を拘束の末、殺害した。

この青年は26日にパンを買うために自宅を出たところを拘束されていた。

ANHA, April 27, 2018

AFP, April 27, 2018、ANHA, April 27, 2018、AP, April 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2018、al-Hayat, April 28, 2018、Reuters, April 27, 2018、SANA, April 27, 2018、UPI, April 27, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ、シャーム解放機構が活動を続けるハジャル・アスワド市、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯で攻勢を続ける(2018年4月27日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(4月27日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、ジャウラ地区、アサーリー地区にあるダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の拠点に対する爆撃・砲撃を継続した。

これに対して、県南部で活動を続ける「テロ組織」は、カダム区を砲撃し、子供2人が死亡、8人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、過去9日間の戦闘で、シリア軍側の兵士・民兵68人以上、ダーイシュ戦闘員51人以上、シャーム解放機構戦闘員19人以上が死亡した。

死亡したダーイシュ戦闘員のなかには、アサーリー地区の司令官(アミール)のハーリド・ハウシャーン氏とターリク・マアジャル氏、カダム区の狙撃兵ガーズィー・ハラビー氏らが含まれるという。

al-Hayat, April 28, 2018

AFP, April 27, 2018、ANHA, April 27, 2018、AP, April 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2018、al-Hayat, April 28, 2018、Reuters, April 27, 2018、SANA, April 27, 2018、UPI, April 27, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構、トルキスタン人らを狙った暗殺が相次ぐ(2018年4月26日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市北部で、シャーム解放機構の司令官の1人アブー・ワルド氏が乗っていた車が何者かの襲撃を受け、同氏が死亡した。

またアフラール軍のメンバーの一人アブー・サリーム氏がビンニシュ市近郊で何者かに殺害された。

さらに、マラッス村とアルマナーズ市間で、トルキスタン人(中国新疆ウィグル自治区出身者)戦闘員3人が何者かの殺害された。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、「フッラース・ディーン」をはじめとする反体制武装集団が県北部のハマーミーヤート村一帯のシリア軍拠点を攻撃した。

これに対して、シリア軍はカフルズィーター市、アイドゥーン村、ジャイサート村、アルバイーナ村などを「樽爆弾」で爆撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県北部のサリーム村、ハミーラート村一帯でシリア軍と反体制武装集団が戦闘を続けた。

AFP, April 26, 2018、ANHA, April 26, 2018、AP, April 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2018、al-Hayat, April 27, 2018、Reuters, April 26, 2018、SANA, April 26, 2018、UPI, April 26, 2018などをもとに作成。

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