ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市で、住民が米主導の有志連合にシリア民主軍傘下のハジーン軍事評議会指揮官らの処罰を求めて抗議デモ(2022年7月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハマーム市で、住民が、米主導の有志連合に対して、「密輸業者」の嫌疑を架けられた住民の住居複数棟を破壊した、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のハジーン軍事評議会の指揮官らの処罰を求めて抗議デモを行った。

AFP, July 6, 2022、ANHA, July 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2022、Reuters, July 6, 2022、SANA, July 6, 2022、SOHR, July 6, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍が2か月ぶりに「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県を爆撃(2022年7月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるルワイハ村、シャンナーン村、サルジャ村、バイニーン村および周辺の森林地帯を10回にわたって爆撃した。

ロシア軍が同地を爆撃するのは5月12日以来。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯、マアッラト・ヌウマーン市、ダーディーフ村、カフルバッティーフ村、バービーラー村、ダーナー市、ハーン・スブル村などM5高速道路沿線を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルミーン市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヨルダンとの国境に位置するナスィーブ村で正体不明の武装集団が一家4人(父親と子供3人)を銃で撃ち殺害した。

また、ダーイル町とタッル・サマン村を結ぶ街道では、シリア軍の車輌の通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, July 6, 2022、ANHA, July 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2022、Reuters, July 6, 2022、SANA, July 6, 2022、SOHR, July 6, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍は占領下のアレッポ県バーブ市の東方に位置するブワイヒジュ村をドローンで爆撃(2022年7月6日)

アレッポ県では、ANHA(7月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハースィーン村、スムーカ村、ザイワーニーヤ村、シャフバー・ダム、ウンム・フーシュ村近くの農地、ヒルバト・シャッアーラ村、マドユーナ村、ターニー村、タナブ村の丘陵地、ナイラビーヤ村、ナーイフ山、バイルーニーヤ村、マンナグ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北のムフスィンリー村をミサイルで攻撃した。

トルコ軍はさらに、トルコ占領下のバーブ市の東方に位置するブワイヒジュ村を無人航空機(ドローン)で爆撃、その後シリア国民軍とともに同地を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にある地域から、トルコ軍の基地が設置されているダービク村一帯に向けて砲撃が行われ、4発の砲弾が着弾した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のアブー・サウン村でシリア国民軍に所属するハムザ師団傘下のバドル殉教者旅団のメンバーどうしが交戦した。

AFP, July 6, 2022、ANHA, July 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2022、Reuters, July 6, 2022、SANA, July 6, 2022、SOHR, July 6, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍のシャーミー広報センター長:「トルコの軍事侵略に備えてシリア政府と新たな「了解」を交わした」(2022年7月5日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のファルハード・シャーミー広報センター長は、シリア北部に対するトルコの軍事侵略に備えてシリア政府と新たな「了解」を交わされたことを明らかにした。

クルディスタン24(7月5日付)が伝えた。

シャーミー・センター長は、「シリア民主軍とシリア政府の間には、トルコのあらゆる軍事攻撃に対して対抗する新たな「了解」がある…。トルコの侵略に対抗するためのあくまでも軍事面での「了解」であって、新たな合意ではない」と述べたうえで、「シリア軍兵士500人が昨夜成立した第1回目の「了解」を受けて、シリア民主軍の支配地域に派遣された」ことを明らかにした。

500人は、トルコ軍が侵攻した場合、シリア民主軍の傘下にある各地の軍事評議会とともに戦闘に参加するという。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Kurdistan 24, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ市で組織のメンバーや幹部、無所属の活動家らを拘束(2022年7月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ市で組織のメンバーや幹部、無所属の活動家らを拘束した。

総合治安機関は4日には、第1判事を辞任したばかりのアブー・カースィム・シャーミー氏を拘束していた。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東ガーリヤ町とムサイフラ町を結ぶ街道で正体不明の武装集団がシリア軍第5軍団第8旅団の兵士らを襲撃し、1人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部各所を砲撃、シリア軍が負傷(2022年7月5日)

アレッポ県では、ANHA(7月5日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタート・マラーシュ村、シャワーリガ村、タナブ村、イルシャーディヤ村、バイナ村、スーガーニカ村の森林地帯、アルカミーヤ村、アージャール丘、マイヤーサ村、ザルナイータ村、マルアナズ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまたシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市郊外のハラブ・ハサン村を砲撃し、シリア軍兵士7人が負傷した。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県ルマイラーン町近郊で住民がシリア民主軍の退去、拉致や略奪といった犯罪行為の停止を求める抗議デモ(2022年7月5日)

ハサカ県では、SANA(7月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に駐留を続けるルマイラーン町近郊のユースフィーヤ村、ジュナイディーヤ村で、住民が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の退去、拉致や略奪といった犯罪行為の停止を求める抗議デモを行った。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反4件を確認したと発表(2022年7月5日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのエフゲニー・ゲラシモフ副センター長は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反4件を確認したと発表した。

違反は、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)によるもので、同組織はアレッポ県で2回、イドリブ県で1回、ハマー県で1回の砲撃を行った。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はフランスにダーイシュのフランス人メンバーの妻16人と子供35人の身柄を引き渡す(2022年7月4日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局はフランスの使節団にダーイシュ(イスラーム国)のフランス人メンバーの妻16人と子供35人の身柄を引き渡した。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ市内で第1判事を辞職したばかりのアブー・カースィム・シャーミー氏を拘束(2022年7月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、イドリブ市内で同機構の第1判事(カーディー)を辞職したばかりのアブー・カースィム・シャーミー氏を拘束、持っていた武器や私物を押収した。

シャーミー氏は第1判事を辞任するまで、シャーム解放機構の内務法廷最高責任者、人事法廷判事、軍事法廷判事など法務部門の要職を歴任してきた。

辞任は、シャーム解放機構内の対立、とりわけ主戦派を排除する動きのなかでの出来事だった。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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トルコで活動する反体制派によって「大ムフティー」に選出されていたウサーマ・リファーイー氏がシリア政府と関係改善を決定したハマースのハニーヤ政治局長とイスタンブールで同席(2022年7月4日)

トルコを拠点に活動する反体制組織の一つシリア・イスラーム評議会が2021年11月21日に「シリア・アラブ共和国の大ムフティー」に選出したウサーマ・リファーイー氏が、パレスチナのハマースのイブラーヒーム・ハニーヤ政治局長と同席する映像がツイッターなどのSNSを通じて拡散された。

映像は7月4日にトルコのイスタンブールで撮影されたもの。

リファーイー氏は、イスラーム諸国のウラマーらとともに、ハニーヤ政治局長の孫娘のサジャー・ウィサーム・ハニーヤさんがコーランを暗記し、ハーフィズになったことを祝う式典に参列した。

https://twitter.com/WaelAboOmer/status/1543724693328433152

ハマースは最近になって、シリア政府との関係改善を決定しており、リファーイー氏がハニー政治局長と同席したことに対して、一部活動家から「大きな過ちだ」などとの批判の声が相次いだ。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブサイラ市でシリア民主軍による住民拘束に抗議するデモ、スワイダー県ムルダグ村で生活苦に抗議するデモが発生(2022年7月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市内の街道で、住民数十人が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に拘束された家族の解放を求めて抗議デモを行い、路上でタイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

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スワイダー県では、スワイダー24(7月4日付)によると、ムルダク村で若者らが生活状況改善を求めるデモを行い、路上でタイヤを燃やすなどして抗議の意思を示した。

AFP, July 4, 2022、ANHA, July 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2022、Reuters, July 4, 2022、SANA, July 4, 2022、SOHR, July 4, 2022、Suwayda 24, July 4, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアーッラト・ナアサーン村とアーフィス村で、女性1人と子供1人を殺害(2022年7月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、女性1人が死亡、女性1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるアーフィス村で子供1人を狙撃し、殺害した。

シリア軍はこの他にも、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バイニーン村、サーン村、マジュダリヤー村などを砲撃し、国民解放戦線もシリア軍に反撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線が県西部のアンジャーラ村近郊でシリア軍部隊を攻撃し、兵士2人を殺害、8人を負傷させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, July 4, 2022、ANHA, July 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2022、Reuters, July 4, 2022、SANA, July 4, 2022、SOHR, July 4, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃し、住民2人を殺害(2022年7月4日)

アレッポ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、カフル・カーリス村、バイナ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン裏を砲撃し、住民2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, July 4, 2022、ANHA, July 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2022、Reuters, July 4, 2022、SANA, July 4, 2022、SOHR, July 4, 2022などをもとに作成。

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米軍がダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと思われる民間人2人殺害(2022年7月4日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月4日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を受けて空挺作戦を実施し、民間人2人を殺害した。

シリア人権監視団によると、殺害された2人はダーイシュ(イスラーム国)メンバーと疑われていた人物。

AFP, July 4, 2022、ANHA, July 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2022、Reuters, July 4, 2022、SANA, July 4, 2022、SOHR, July 4, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県タッル・リフアト市のシリア軍(総合情報部)の検問所を自爆型ドローンで攻撃し、兵士2人負傷(2022年7月3日)

アレッポ県では、ANHA(7月3日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、ハルバル村、スムーカ村、タッル・マディーク村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、ドローン攻撃が行われたのは、総合情報部の検問所。

ドローンでの攻撃を受けて、ロシア軍パトロール部隊が被害を受けたシリア軍拠点を訪れた。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市内にあるシリア軍の拠点1カ所を自爆型の無人航空機(ドローン)で攻撃し、なかにいた兵士2人が負傷した。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のマンビジュ市北西の農村地帯でも、トルコ軍はシリア国民軍とともに、ウンム・アダサ村、ウンム・ジャルード村、サイヤーダ村、バーク、シャイフ・ナースィル(クルト・ワイラーン)村、ヤーリンリー村を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(7月3日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、シリア国民軍のメンバーが車上荒らしに抵抗した子供1人を銃で撃ち負傷させた。

AFP, July 3, 2022、ANHA, July 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2022、Reuters, July 3, 2022、SANA, July 3, 2022、SOHR, July 3, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で2人、北・東シリア自治局支配地域で2人(2022年7月3日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が完治したと発表した。

これにより、7月3日現在のシリア国内での感染者数は計55,932人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,761人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid029FK8MWhLjpHdAqFxwyewF4JuRykKv5Jk54Lmr7KPFNv5npFZuiVMKYV4TeDjHzz9l

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、7月3日現在のシリア国内での感染者数は計38,584人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,565人となった。

AFP, July 3, 2022、ACU, July 3, 2022、ANHA, July 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2022、Reuters, July 3, 2022、SANA, July 3, 2022、SOHR, July 3, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局のクルド執行評議会共同副議長:「ロシアの仲介でシリア政府と最近になって同地の国境地帯の防衛について協議した」(2022年7月2日)

北・東シリア自治局のバドラーン・ジヤー・クルド執行評議会共同副議長は、『シャルク・アウサト』(7月2日付)に対して、トルコがシリア北部への新たな軍事侵攻実施の意志を示したのを受けて、自治局がシリア政府と最近になって同地の国境地帯の防衛について協議したことを明らかにした。

クルド共同副議長は「2019年以来、国境防衛をめぐって自治局とダマスカスの間には相互理解が存在する。今は、ロシアの仲介でこの相互理解を拡大するための議論が行われており、これは地域の利益と安定に資するものとなろう」と述べた。

また、トルコの動きに関しては「こうした脅威、とりわけ、主権にかかわる問題をめぐっては、ダマスカスが明白な姿勢を示すべきで、シリア全体を標的とし、その統一、安定、そして未来を脅かするようなトルコのいかなる侵略に対して抵抗する必要がある」と付言した。

クルド共同副議長は、「トルコは常に、地域、そして国際社会において、どのような規模のものであれ攻撃を行うための空気を情勢しようとしている…。だが、間違いなく、(トルコの侵略に対する)抵抗は、我が国民を攻勢するすべての社会集団全体が選択することになり、我が国民は自らの利益、計画、地域に対するいかなる侵略も決して許さない。それによって、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)に対して実現した勝利も守られることになろう」と述べた。

AFP, July 2, 2022、ANHA, July 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2022、Reuters, July 2, 2022、SANA, July 2, 2022、al-Sharq al-Awsat July 2, 2022SOHR, July 2, 2022などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県スフナ市近郊でアフガニスタン人民兵組織ファーティミーユーン旅団の車複数台を襲撃(2022年7月2日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがスフナ市近郊でアフガニスタン人民兵組織ファーティミーユーン旅団の車複数台を襲撃し、複数が死傷した。

AFP, July 2, 2022、ANHA, July 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2022、Reuters, July 2, 2022、SANA, July 2, 2022、SOHR, July 2, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市近郊のジャッラード村を砲撃し、若い男性1人死亡(2022年7月2日)

アレッポ県では、ANHA(7月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、ハサージク村を砲撃し、家畜に被害が出た。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のジャッラード村を砲撃し、若い男性1人が死亡した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、6月26日にトルコ占領下のバーブ市近郊でシリア国民軍に所属するシャーム自由人イスラーム運動の武装グループを、28日にアアザーズ市近郊で同じくシリア国民軍に所属するグループを攻撃し、3人を殺害、3人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(7月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、アイン・イーサー・キャンプとタッル・サマン村を結ぶ街道で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、この司令官を含む兵士4人が死亡した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で前日に続いて、同地の治安状況の改善を求めて、シリア国民軍に抗議するゼネストが行われた。

AFP, July 2, 2022、ANHA, July 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2022、Reuters, July 2, 2022、SANA, July 2, 2022、SOHR, July 2, 2022などをもとに作成。

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反体制組織の一つタドムル・シリア砂漠部族評議会はシリア政府が55キロ地帯周辺に堀や土塁を建設していると発表(2022年7月1日)

反体制組織の一つタドムル・シリア砂漠部族評議会は声明を出し、米国が違法に駐留するヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)周辺地域にシリア政府が堀や土塁を建設していると発表した。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0tHCgSWJq8XJo3kRjtxA6PxqfpHqFh9dKeSPVavxv3ttoxQpWooWeeE8bkwvxWw2rl&id=1299824710081548

AFP, July 3, 2022、ANHA, July 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2022、Reuters, July 3, 2022、SANA, July 3, 2022、SOHR, July 3, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、ラタキア県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年7月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が6月30日深夜から7月1日未明にかけて「決戦」作戦司令室の支配下にあるヒルバト・ナークース村一帯に潜入を試み、激しい戦闘が発生した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、国民解放戦線は、シリア政府の支配下にある県西部のバラカ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線がシリア政府の支配下にあるトルコマン山地方のラシュー丘を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村を砲撃した。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊でシリア軍の兵士1人を狙撃し、殺害(2022年7月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊でシリア軍の兵士1人を狙撃し、殺害した。

また、トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村を砲撃した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市内で金細工師が自宅前で殺害され、金や財産が入ったカバンが盗まれたことを受けて、商店主や住民がジャウザ交差点から市内のトルコ軍拠点に向かってデモ行進を行い、治安状況の改善を訴えた。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」から女性や子供ら数十人が政府支配地に脱出(2022年7月1日)

イドリブ県では、SANA(7月1日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」とシリア政府の支配地を隔てる複数の「人道回廊」を経由して、「解放区」の住民数十人がシリア政府支配地に脱出、アレッポ県アレッポ市方面に向かった。

住民は、ほとんどが女性と子供で、身の回りの品物と資産関連の書類をもって政府支配地に脱出した。

脱出した女性の一人はSANAの記者に対して、「テロリストの支配地域の状況はとても劣悪で、私たちが安全に暮らすことを許さず、彼らは私たちの財産や家を、取るに足らない口実で奪い、こうした行為に背く人たちをいつも投獄したり、殺したりしている」と証言した。

別の女性は「ほとんどの市民は、アレッポ市に移動し、そこで住む場所や仕事を見つけ、子供たちを学校に通わせたいと望んでいる」と述べた。

さらに別の女性は「もっとも恐ろしいのは、彼らが私たちを人間として扱おうとせず、子供たちを拉致し、私たちに身代金を要求してきたことで…、私たちはテントで暮らしてきたが、そこでは、暴行、拷問、悪態が横行していた」と述べた。

記事は住民がどの「人道回廊」を経由して脱出したかは明らかにしていない。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)のムスリム共同党首:「スウェーデンとフィンランドのNATO加盟と両国によるPKK系活動家のトルコへの身柄引き渡し合意は、「テロとの戦い」におけるNATOの成功を不可能にする」」(2022年6月30日)

クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム共同党首は、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟と、両国で活動するクルディスタン労働者党(PKK)系活動家のトルコへの引き渡しがNATOで合意されたことに関して、「クルド人に対するNATOの敵意は、NATOを歪んだものとし、「テロとの戦い」におけるNATOの成功を不可能にするだろう」と批判した。

ムスリム共同党首は「彼ら(NATO)が中東で「テロとの戦い」を行いたいのなら、クルド人以外に(協力者は)いない。クルド人は「テロとの戦い」に真剣に取り組んでいる。現場でそのことを立証した。クルド人はテロと戦ってきたのであって、テロリストではない。NATOはそのことを承知しているはずだ」などと述べた。

なお、PKKの姉妹組織であるトルコのクルディスタン労働者党(PKK)も29日、渉外委員会が声明を出し、「クルド人民への敵対宣言のようだ」と非難していた。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県、ハマー県で砲撃戦(2022年6月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアムキーヤ町一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町で麻薬の密輸に関与していた若い男性2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、サルミーン市では、総合情報部の士官1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃(2022年6月30日)

アレッポ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃した。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県、イドリブ県、ラタキア県を砲撃(2022年6月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がブルカーン丘一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アジャミー村で28日深夜から29日未明にかけて、正体不明の武装集団が男性を銃で撃ち殺害した。

AFP, June 29, 2022、ANHA, June 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2022、Reuters, June 29, 2022、SANA, June 29, 2022、SOHR, June 29, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がトルコ占領下のアレッポ県北西部をミサイル攻撃し、シリア国民軍所属のシャーム軍団戦闘員9人を殺害(2022年6月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるシャイフ・アキール山北に設置されているシリア軍の拠点複数カ所から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域に向けて赤外線誘導ミサイル複数発が発射され、バースーファーン村一帯の前線に展開するシリア国民軍所属のシャーム軍団の車輌1輌が被弾し、戦闘員9人が死亡した。

死亡した戦闘員のうち6人は、ダマスカス郊外県ダーライヤー市出身者からなるダーライヤー殉教者旅団のメンバー。

一方、ANHA(6月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、カフル・アントゥーン村、ナイラビーヤ村、ザウワーナ村、シャッアーラ村、タッル・アナブ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村を砲撃し、住民2人が死亡した。

AFP, June 29, 2022、ANHA, June 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2022、Reuters, June 29, 2022、SANA, June 29, 2022、SOHR, June 29, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍は政府支配下のマヤーディーン市にいたる水上通行所を封鎖(2022年6月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のハワーイジュ村とシリア政府の支配下にある西岸のマヤーディーン市を結ぶ街道で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が政府支配地域の密輸業者を強襲し、1人を負傷させた。

これを受けて双方で撃ち合いとなり、シリア民主軍はハワーイジュ村とマヤーディーン市を結ぶ水上通行所を封鎖した。

AFP, June 29, 2022、ANHA, June 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2022、Reuters, June 29, 2022、SANA, June 29, 2022、SOHR, June 29, 2022などをもとに作成。

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