シリア軍がダーイシュとの戦闘の末にヒムス県東部の要衝スフナ市を制圧か?(2017年8月6日)

ヒムス県では、SANA(8月6日付)によると、シリア軍が県東部のマヌーフ村東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する追撃・掃討作戦を継続し、拠点5カ所を制圧した。

一方、シャームFM(8月6日付)、ディマスク・アーン(8月6日付)は、シリア軍が未明に県東部の要衝スフナ市に突入、ダーイシュとの戦闘の末にその一部を制圧したと伝えた。

また、ヒズブッラーの戦争広報局は、シリア軍および親政権武装勢力がダーイシュとの戦闘の末にスフナ市を制圧したと発表した。

同広報局によると、シリア軍の工兵部隊が現在、市内で爆発物の撤去作業を行っているという。

他方、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機はスフナ市北部郊外一帯を空爆、シリア軍も同地一帯を激しい砲撃を加えた。

シリア軍と親政権武装勢力は、スフナ市東部郊外各所を砲撃、ダーイシュが撤去した地雷や爆発物の撤去を行った。

スフナ市では、地元出身のダーイシュ戦闘員が撤退を拒否し、市内にとどまり抵抗を続けているという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月6日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部一帯(墓地地区、パノラマ交差点一帯、ダイル・ザウル航空基地、ブガイリーヤ村など)でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、拠点を空爆した。

AFP, August 6, 2017、AP, August 6, 2017、ARA News, August 6, 2017、Champress, August 6, 2017、Dimashq al-An, August 6, 2017、al-Hayat, August 7, 2017、Kull-na Shuraka’, August 6, 2017、al-Mada Press, August 6, 2017、Naharnet, August 6, 2017、NNA, August 6, 2017、Reuters, August 6, 2017、SANA, August 6, 2017、Sham FM, August 6, 2017、UPI, August 6, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県のハイヤーン町、アナダーン市一帯を砲撃(2017年8月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハイヤーン町、アナダーン市一帯を砲撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハミーディーヤ村各所を砲撃した。

AFP, August 6, 2017、AP, August 6, 2017、ARA News, August 6, 2017、Champress, August 6, 2017、al-Hayat, August 7, 2017、Kull-na Shuraka’, August 6, 2017、al-Mada Press, August 6, 2017、Naharnet, August 6, 2017、NNA, August 6, 2017、Reuters, August 6, 2017、SANA, August 6, 2017、UPI, August 6, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はロジャヴァの拠点都市アフリーン市(アレッポ県)に対峙する国境地帯に戦車、榴弾砲を配備(2017年8月5日)

アナトリア通信(8月5日付)やDHA(8月5日付)によると、トルコ軍は、キリス県から戦車6両、ホイツァー軽榴弾砲5基を西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市に対峙するかたちでトルコ国境地帯に派遣・配備した。

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アレッポ県では、ARA News(8月5日付)によると、トルコ軍偵察機がアフリーン市一帯、アレッポ北部(シャフバー地区)に飛来、その後トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室)がシーラーワー町、バーシャムラ村、バルジャキー・スライマーン村、バースーファーン村を砲撃した。

AFP, August 5, 2017、Anadolu Ajansı, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、DHA, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市カリーム地区をダーイシュから奪取(2017年8月5日)

ラッカ県では、ARA News(8月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、市内北西部のカリーム地区を制圧した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シャッダーディー市南部郊外のズィヤーナート村で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュと交戦した。

また、シャッダーディー市南部郊外のハマーダ村で地雷が爆発し、女性1人が死亡した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市とアフリーン市を結ぶ街道が5日ぶりに再開(2017年8月5日)

アレッポ県では、ARA News(8月5日付)によると、1日以降、ヒズブッラー戦闘員、シリア軍によって封鎖されていたアレッポ市・アフリーン市街道が再開された。

クッルナー・シュラカー(8月6日付)によると、街道再開は、ヌッブル市・ザフラー町を防衛する民兵指導部代表と西クルディスタン移行期民政局の会談で合意されたという。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、August 6, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県などの反体制武装集団支配地域への爆撃・砲撃を続ける(2017年8月5日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、シリア軍がジャウバル区、アイン・タルマー村一帯を激しく空爆・砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はジャウバル区、アイン・タルマー村一帯に地対地ミサイルなど150発の砲弾を撃ち込んだという。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の支配下にあるハドル村に迫撃砲弾2発が着弾した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市郊外の街道一帯を砲撃した。

またウンム・マヤーズィン町とタイバ町を結ぶ街道で、ハウラーン法務局の車に仕掛けられた爆弾が爆発した。

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ハマー県では、『ハヤート』(8月6日付)シリア軍が未明に県北東部のガーブ平原の村々を砲撃し、1人が死亡した。

これに対して、シャーム解放機構は同地での戦闘でシリア軍士官を殺害した。

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アレッポ県では、『ハヤート』(8月6日付)によると、シリア軍がアレッポ市西部郊外のザフラー協会地区の大使徒モスク一帯で、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、アレッポ市南部郊外のハルサ村を砲撃した。

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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、カーミシュリー市でラーミー・マフルーフ氏が経営を主導する民間航空会社「シャーム・ウィング」社の事務所が何者かの発砲を受けた。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部の要衝スフナ市を支配するダーイシュを三方から包囲(2017年8月5日)

ヒムス県では、SANA(8月5日付)によると、シリア軍が県東部の交通の要衝スフナ市から1キロの距離に位置するタントゥール山、ドゥワイフキー洞窟一帯でダーイシュ(イスラーム国)を殲滅し、同市を三方向(南部、南東部、南西部)から包囲した。

シリア軍はまた、スフナ市一帯でダーイシュと交戦、同市南西部、ハタムルー村のダーイシュ拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州広報局は声明を出し、ダーイシュのメンバー(アブー・バッラー・カラムーニー)がスフナ市西部郊外に進軍したシリア軍の拠点を自爆攻撃し、兵士31人を殺傷したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月5日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のアッルーシュ丘、墓地地区、バルーク丘、ティブニー町、シュマイティーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュはシリア政府支配下のジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、4人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(8月5日付)、『ハヤート』(8月6日付)によると、シリア軍が県東部にジャニー・アルバーウィー村、アブー・ハナーヤー村、アブー・フバイラート村、アトシャーナ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ラッカ県では、SANA(8月5日付)によると、シリア軍が県南部のフマイスィーヤ村、サーリム・ハマード村、ヌマイサ村、ジャービル村、マアダーン町一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

また、シリア軍は県東部のユーフラテス川右岸(南岸)のハルダーン村、サーリム・ハマド村、アトシャーナ村、大マカッラ村、小マカッラ村、ダアマ村の治安と安定を回復した。

一方、『ハヤート』(8月6日付)によると、シリア軍および親政権武装勢力は県東部ユーフラテス川右岸(南岸)のガーニム・アリー村東部に位置するブー・ハマド地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室所属組織は「暫定委任委員会」を設置し、ダイル・ザウル県解放に向けた行動についての判断を付託(2017年8月5日)

米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍、革命特殊任務軍、東部自由人、東部軍、ダイル・ザウル県で活動するという反体制武装集団司令官の代表が会合を開き、同県解放に向けた行動開始に向け、軍事的・地理的に最善の戦線を決定するための正しい決定を付託するべく、暫定委任委員会を設置したと発表した。

声明によると、暫定委任委員会のメンバーは以下の通り:

トゥラース・サラーマ(アブー・ファイサル)
ムハンナド・タラーア(中佐)
アブー・ハーティム・シャクラ
フサイン・アブー・アリー(少佐)
ムスタファー・ヒンダーウィー
マフムード・サーリフ(中尉)
ヤフヤー・サーリフ・アリー(アブー・ハマーム)
ムハンマド・バーシュ(アブー・アブドゥッラー)
マフムード・サルマーン(アブー・ハムザ少佐)

ユーフラテス・ポスト(8月5日付)が伝えた。

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スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)に所属する部族軍などが、県東部のシュアーブ村方面に進軍したシリア軍、親政権武装勢力と交戦し、これを撃退した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、Euphrates Post, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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シリア・ガド潮流のジャルバー代表はダマスカス郊外県東グータ地方での停戦と緊張緩和地帯設置を拒否するラフマーン軍団を非難(2017年8月5日)

シリア・ガド潮流のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー代表は、活動拠点としているエジプトの首都カイロで記者会見を開き、ロシアのイニシアチブのもと、同組織の仲介で成立したダマスカス郊外県東グータ地方での停戦と緊張緩和地帯設置にかかる合意について、ラフマーン軍団が停戦合意への署名を拒否し、停戦違反を続けていると批判した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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最高交渉委員会のヒジャーブ代表がダルアー県地元評議会の代表とSkype会談(2017年8月5日)

ジュネーブ会議に参加する反体制派代表の一つの最高交渉委員会のリヤード・ヒジャーブ代表が、ダルアー県ダルアー市、ブスラー・シャーム市の地元評議会の代表らとSkypeで会談した。

クッルナー・シュラカー(8月5日付)が伝えた。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍はダマスカス郊外県東グータ地方へのエジプト軍兵力引き離し部隊展開を求めたとの情報を否定(2017年8月5日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍のハムザ・ビールクダール報道官は、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、エジプト軍に同地への兵力引き離し部隊としての展開を要請したとの一部報道を否定した。

最高交渉評議会元メンバーのハーリド・マハーミード氏は、ハダス・チャンネル(8月5日付)に対し、「イスラーム軍は国連を通じて、エジプト軍に東グータ地方に兵力引き離し部隊として展開する旨要請した」と述べていた。

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シリア・イスラーム評議会は声明を出し、ロシアによるダマスカス郊外県東グータ地方の緊張緩和地帯設置への追加指定に関して、「シリア軍およびその協力者が、革命を頓挫させようとする手段の一つに過ぎない」と批判した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hadath, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県北部の反体制派代表がロシアによる停戦と緊張緩和地帯追加指定への対応について協議し、アル=カーイダ系のシャーム解放機構と戦わないことを決定(2017年8月5日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、県北部で活動を続けてきた反体制武装集団、民政組織代表、ウラマー評議会代表、シューら評議会代表ら約50人がタルビーサ市で回答を開き、3日のロシアによる県北部の停戦と緊張緩和地帯追加指定への対応について協議した。

4時間以上にわたって続いたこの会合で、参加者は以下5点を停戦受諾の条件とすることを確認した。

1. ハマー県北部の主要な武装集団が発表した声明に基づき、ロシア以外の国(トルコ)を緊張緩和地帯設置の保障国とすること。
2. ヒムス県とハマー県を結ぶ国際幹線道路(オートストラード)を開放しないこと。
3. シャーム解放機構と戦闘しないこと。
4. 武器を引き渡さないこと。
5. いかなる強制移住にも応じないこと。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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アターリブ市革命総合評議会は同市の中立化を宣言(2017年8月4日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、アターリブ市の革命評議会や民政機関を代表するという「アターリブ革命総合委員会」のムハマド・アブドゥッラフマーン・シャーキリー氏は、同市を中立化するとともに、同市の自治を担う独立民政局を設置したことを明らかにした。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市南部に回廊を確保し、住民100人を解放(2017年8月4日)

ラッカ県では、ARA News(8月5日付)によると、ラッカ市内各所でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同市南部に回廊を確保、ダーイシュ支配下の街区にとどまる住民100人を解放した。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県西部砂漠地帯で米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室と交戦(2017年8月4日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(8月5日付)によると、シリア軍と親政権武装勢力がロシア軍の航空支援を受けて、スワイダー県北西部からマフルーサ地区、ファッカ地区に進軍、米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)と交戦した。

ARA News, August 4, 2017

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合は統合国民軍創設を主唱、米国も「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室と統合国民軍創設に向け折衝(2017年8月4日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制派諸勢力国民連立のアフマド・ラマダーン広報局長は記者会見を開き、米主導の有志連合のダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を支援するため、反体制武装集団からなる統合国民軍を創設するよう呼びかけた。

クッルナー・シュラカー(8月4日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, August 4, 2017

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一方、『ハヤート』(8月5日付)は、米国が、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)に所属する革命特殊任務軍との間で、統合国民軍の結成にむけて折衝を行ったと伝えた。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県北部での停戦合意を受けて、ロシア軍が同地に進駐(2017年8月4日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、県北部での停戦と緊張緩和地帯設置を受けて、ロシア軍が兵力引き離し部隊として同地一帯の複数カ所に進駐した。

しかし、シリア人権監視団によると、ロシア軍によって3日に緊張緩和地帯設置に指定された県北部一帯(タルビーサ市西部、ティールマアッラ村一帯、フーシュ・タスニーン村、ジャッブーリーン村一帯)で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、シリア軍とラフマーン軍団の戦闘が続くジャウバル区とアイン・タルマー村一帯に対して、シリア軍が砲撃を実施した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、フーア市、カファルヤー町で籠城を続けるシリア軍部隊がマアッラトミスリーン市に潜入を試みたが、シャーム自由人イスラーム運動に発見され、殺害された。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、ジュライン村郊外で爆弾が爆発し、反体制武装集団の戦闘員2人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、マアーン村一帯でシリア軍が反体制武装集団と激しく交戦した。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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シリア・ガド潮流はヒムス県北部でのロシア軍と反体制派の停戦合意を仲介したと発表(2017年8月4日)

エジプトを拠点として活動するシリア・ガド潮流(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー代表)は声明を出し、2日にロシア国防省が発表したヒムス県北部での停戦と緊張緩和地帯設置に関して、ロシア・シリア軍と反体制派を仲介したことを明らかにした。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍支配下のアレッポ県北部でロジャヴァの支配に反対するデモが発生(2017年8月4日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)、『ハヤート』(8月5日付)によると、によると、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室)の支配下にあるバーブ市、アアザーズ市、ジャラーブルス市で、金曜日の集団礼拝後にデモが発生した。

デモに参加した住民数百人(スマート・ニュース(8月4日付)によると、参加者は数千人)は、アレッポ県北西部の町・村に対する西クルディスタン移行期民政局の実効支配に反対を表明した。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、SMART News, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部でトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団とYPG主導のシリア民主軍が交戦(2017年8月4日)

アレッポ県では、トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令室(ハワール・キリス作戦司令室)が、アイン・ダクナ村で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を襲撃し、戦闘員多数を殺傷したと発表した。

また、スマート・ニュース(8月4日付)によると、「家の者たち」作戦司令室は、シリア民主軍に対して自爆攻撃などを行い、戦闘員4人を殺害したという。

「家の者たち」作戦司令室に所属する武装集団はこのほか、バーシュカウィー村にあるシリア民主軍拠点を砲撃した。

クッルナー・シュラカー(8月4日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, August 4, 2017

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、SMART News, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市西部郊外のシャーム解放機構本部前で車が爆発し4人死亡(2017年8月4日)

アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(8月4日付)によると、アウラム・クブラー町近郊の第2ムハンディスィーン地区にあるシャーム解放機構の本部前で、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、4人が死亡、多数が負傷した。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, August 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県などでダーイシュとの戦闘を続ける(2017年8月4日)

ヒムス県では、SANA(8月4日付)によると、シリア軍が県東部のハタムルー村、ウンム・トゥワイナ村でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ハマー県では、イナブ・バラディー(8月4日付)によると、県東部でのシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に参加していたパレスチナ人の民兵組織クドス旅団の戦闘員12人が戦闘により死亡した。

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シリア・アラブ・テレビ(8月4日付)は、7月にハマー県で当局が逮捕したとされる元ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの証言ビデオを報じた。

この証言ビデオのなかで、3人は、モロッコ国籍とアゼルバイジャン国籍の幹部から1ヶ月弱にわたって軍事教練を受け、シリア軍に対する攻撃を実行したと証言した。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、‘Inab Baladi, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァはアレッポ市・アフリーン市街道を封鎖するシリア政府側への対応措置としてシリア政府支配地域からの車輌に通行料支払いを求めることを決定(2017年8月3日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月5日付)によると、ヒズブッラー戦闘員やシリア軍によるアレッポ市・アフリーン市街道の封鎖を受け、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部は、シリア当局が発行したナンバープレートをつけた車に対して、20万シリア・ポンドの通行料を課すことを発表した。

AFP, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構に忠誠を誓ったシャーム自由人イスラーム運動元幹部が暗殺される(2017年8月3日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の元幹部の一人ハンムード・ラッハール氏がマアッルシャマーリーン村の自宅前で何者かに撃たれ死亡した。

ラッハール氏は最近になって、シャーム自由人イスラーム運動を離反し、シャーム解放機構に忠誠を誓っていた。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県北部で活動する祖国解放運動は同地の緊張緩和地帯設置と停戦を否定(2017年8月3日)

ヒムス県北部で活動を続ける祖国解放運動の報道官ラシード・ハウラーニー大尉は、クッルナー・シュラカー(8月3日付)に対して、「ロシアの心理戦に過ぎない」と述べ、エジプトの首都カイロでロシア国防省の代表がシリアの反体制派代表と会談し、ヒムス県のヒムス市北部に位置するラスタン市、タルビーサ市、ハウラ地方に緊張緩和地帯を設置することに合意したとするロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官の発表内容を否定した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とラフマーン軍団の戦闘続く(2017年8月3日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯に対して地対地ミサイル30発以上を撃ち込んだ。

『ハヤート』(8月4日付)によると、シリア軍はまたハラスター市一帯、ナシャービーヤ町一帯に対しても砲撃を行った。

またシリア人権監視団によると、アイン・タルマー村一帯では、シリア軍とラフマーン軍団との戦闘が続いた

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イドリブ県では、『ハヤート』(8月4日付)によると、カフルナブル市で、シャーム解放機構メンバーと口論となった男性が、同委員会によって拘束された。

一方イドリブ市では、男性1人が何者かに射殺された。

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ハマー県では、『ハヤート』(8月4日付)によると、県南東部のトゥルール・ハムル村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部でYPG主体のシリア民主軍はトルコ軍およびその支援を受ける武装集団と激しく交戦(2017年8月3日)

ディヤール)作戦司令室、あるいはハワール・キリス作戦司令室)が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とマーリア市一帯、アイン・ダクナ市一帯、バイルーナ村一帯で交戦した。

この戦闘でシリア軍は反体制武装集団の支配下にあるカルジャブリーン村を砲撃、ARA News(8月3日付)によると、同地の反体制武装集団拠点を破壊した。

一方、反体制武装集団側は、トルコ軍がタッル・リフアト市、マンナグ村、バイルーナ村を砲撃した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル市を砲撃し、子供1人を含む3人が死亡(2017年8月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月3日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部パノラマ交差点一帯、墓地地区、フワイジャト・サクル、マリーイーヤ村、ワーディー・サルダ一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯、アッルーシュ丘、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・砲撃した。

これに対してダーイシュは、シリア政府支配下のダイル・ザウル市各所を砲撃し、子供1人を含む3人が死亡、13人が負傷した。

SANA, August 3, 2017

また、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下のティブニー町、ブワイティーヤ村、シーハー村、サビー村を空爆し、民間人15人が死亡した。

一方、シリア人権監視団は、信頼できる複数の消息筋の話として、ダーイシュがダイル・ザウル県で総動員令を発し、各地で20~30歳の男性の徴用を開始した、と発表した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区内をほぼ制圧(2017年8月3日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区内の4街区のうちの3街区を制圧した。

ARA News(8月3日付)によると、これに対してダーイシュは自爆攻撃などで応戦した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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ヒズブッラーはアルサール村およびフライタ村でのシャーム解放機構掃討作戦を完了(2017年8月3日)

マナール・チャンネル(8月3日付)は、レバノンのレジスタンス(ヒズブッラーの武装部隊)作戦司令室の話として、レバノン領内のベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外無人地帯およびシリア領のダマスカス郊外県西カラムーン地方のフライタ村無人地帯でヒズブッラーが行ってきた解放作戦は、同地で活動するシャーム解放機構を掃討し、当初の計画通りすべての目標を達成し、完了したと伝えた。

SANA, August 3, 2017

クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、シャーム解放機構メンバーとその家族を乗せた旅客バスの車列はアルサール村郊外を発ち、ヒムス県北部の反体制武装集団支配地域に到着した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Qanat al-Manar, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

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