シャーム解放機構はアレッポ市郊外の要衝ダーラト・イッザ市を掌握(2017年7月23日)

アレッポ県では、イブン・タイミーヤ大隊とフザイファ・ブン・ヤマーン中隊がアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に忠誠を誓い、同組織に合流した。

これを受け、両組織が中心となって支配してきたダーラト・イッザ市はシャーム解放機構の支配下に入った。

クッルナー・シュラカー(7月23日付)が伝えた。

AFP, July 23, 2017、AP, July 23, 2017、ARA News, July 23, 2017、Champress, July 23, 2017、al-Hayat, July 24, 2017、Kull-na Shuraka’, July 23, 2017、al-Mada Press, July 23, 2017、Naharnet, July 23, 2017、NNA, July 23, 2017、Reuters, July 23, 2017、SANA, July 23, 2017、UPI, July 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はラッカ県南東部のサブハ区内に進攻(2017年7月23日)

ラッカ県では、ARA News(7月23日付)によると、シリア軍が県南東部に進軍し、ダイル・ザウル県との県境に近いサブハ区内の数十平方キロメートルを制圧した。

また、SANA(7月23日付)によると、シリア軍が県南部のマアダーン町、サブハーウィー油田村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, July 23, 2017、AP, July 23, 2017、ARA News, July 23, 2017、Champress, July 23, 2017、al-Hayat, July 24, 2017、Kull-na Shuraka’, July 23, 2017、al-Mada Press, July 23, 2017、Naharnet, July 23, 2017、NNA, July 23, 2017、Reuters, July 23, 2017、SANA, July 23, 2017、UPI, July 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県の東グータ地方各所を爆撃(2017年7月23日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、ラフマーン軍団が活動を続けるアイン・タルマー村一帯をシリア軍が空爆した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はまたドゥーマー市一帯に対しても空爆を行った。

これに対して、イスラーム軍がフーシュ・ダワーヒラ村一帯、リーハーン農場一帯に展開するシリア軍を砲撃した。

シリア軍はこのほかにも、ジスリーン町一帯、バイト・ナーイム村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(7月23日付)によると、反体制武装集団がダルアー市サハーリー地区を砲撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、ダルアー市とウンム・マヤーズィン町を結ぶ街道で爆弾が爆発し、近くを車で走行していた使徒末裔旅団の戦闘員2人が死亡した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、前日に引き続きダルアー市ダルアー・バラド地区のズィラーア交差点近くで爆発が発生し、シャーム解放機構のメンバー11人を含む13人が死亡、35人が負傷した。

AFP, July 23, 2017、AP, July 23, 2017、ARA News, July 23, 2017、Champress, July 23, 2017、al-Hayat, July 24, 2017、Kull-na Shuraka’, July 23, 2017、al-Mada Press, July 23, 2017、Naharnet, July 23, 2017、NNA, July 23, 2017、Reuters, July 23, 2017、SANA, July 23, 2017、UPI, July 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒズブッラーの支援を受け西カラムーン地方フライタ村郊外無人地帯からシャーム解放機構を掃討し、同地を完全制圧(2017年7月23日)

ダマスカス郊外県では、SANA(7月23日付)によると、シリア軍がヒズブッラー武装部隊の支援を受け、西カラムーン地方のフライタ村郊外無人地帯でシャーム解放機構と交戦し、同地(約36平方キロメートル)を完全制圧した。

SANA, July 23, 2017
SANA, July 23, 2017

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また、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外無人地帯では、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、シャーム解放機構と共闘してきた「シャームの民中隊」がヒズブッラーの武装部隊と停戦合意を交わし、ワーディ・フマイドにあるシリア人避難民キャンプ方面に退去した。

この交渉には、シャーム解放機構は参加していないという。

しかし、シャーム解放機構に近いイバー通信(7月23日付)によると、ヒズブッラーの武装部隊はアルサール村無人地帯のザフーワ地区無人地帯で要撃を受け、隊員多数が死傷したという。

AFP, July 23, 2017、AP, July 23, 2017、ARA News, July 23, 2017、Champress, July 23, 2017、al-Hayat, July 24, 2017、Kull-na Shuraka’, July 23, 2017、al-Mada Press, July 23, 2017、Naharnet, July 23, 2017、NNA, July 23, 2017、Reuters, July 23, 2017、SANA, July 23, 2017、UPI, July 23, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 23, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部のロジャヴァ支配地域をトルコ軍と反体制武装集団が砲撃(2017年7月22日)

アレッポ県では、ARA News(7月22日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、「ユーフラテスの盾」作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室)が、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外にあるルーバール避難民キャンプ一帯、バースィラ村、ジャルバル村を砲撃した。

また、反体制武装集団はトルコ軍とともに、西クルディスタン移行期民政局支配下のアイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, July 22, 2017、AP, July 22, 2017、ARA News, July 22, 2017、Champress, July 22, 2017、al-Hayat, July 23, 2017、Kull-na Shuraka’, July 22, 2017、al-Mada Press, July 22, 2017、Naharnet, July 22, 2017、NNA, July 22, 2017、Reuters, July 22, 2017、SANA, July 22, 2017、UPI, July 22, 2017などをもとに作成。

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シリア南部で活動する反体制武装集団11組織が「シリア解放国民戦線」を新たに結成(2017年7月22日)

シリア南部で活動する反体制武装集団11組織は共同声明を出し、愛国的な政治軍事組織「シリア解放国民戦線」を結成したと発表した。

シリア解放国民戦線は、「革命を再び正しい方向に向けること」、「体制打倒」をめざすという。

シリア解放国民戦線に参加した組織は以下の通り:

アンサール・イスラーム戦線
殉教者マジド・ハティーブ旅団
バイト・サフムの鷹旅団
ゴランの鷹旅団
タウヒードの暁師団
第16師団特殊部隊
サブティーン殉教者旅団
サラーフッディーン師団
ハウラーン大隊統一旅団
首都の兵大隊
砂漠の鷹旅団

Kull-na Shuraka’, July 22, 2017

AFP, July 22, 2017、AP, July 22, 2017、ARA News, July 22, 2017、Champress, July 22, 2017、al-Hayat, July 23, 2017、Kull-na Shuraka’, July 22, 2017、al-Mada Press, July 22, 2017、Naharnet, July 22, 2017、NNA, July 22, 2017、Reuters, July 22, 2017、SANA, July 22, 2017、UPI, July 22, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市旧市街のサイフ・ダウラ通りを制圧(2017年7月22日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明を出し、ラッカ市旧市街内でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続け、サイフ・ダウラ通りを制圧したと発表した。

クッルナー・シュラカー(7月22日付)が伝えた。

また、ARA News(7月22日付)によると、シリア民主軍はまたラッカ市中心街の治安厳戒地区に迫った。

AFP, July 22, 2017、AP, July 22, 2017、ARA News, July 22, 2017、Champress, July 22, 2017、al-Hayat, July 23, 2017、Kull-na Shuraka’, July 22, 2017、al-Mada Press, July 22, 2017、Naharnet, July 22, 2017、NNA, July 22, 2017、Reuters, July 22, 2017、SANA, July 22, 2017、UPI, July 22, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省はエジプトの仲介によりダマスカス郊外県東グータ地方で緊張緩和地帯設置の合意が成立したと発表(2017年7月22日)

ロシア国防省は、ダマスカス郊外県東グータ地方で緊張緩和地帯設置にかかる合意が成立したと発表した。

この合意は、シリア駐留ロシア軍司令部がエジプトの仲介により、東グータ地方で活動する反体制武装集団と締結し、これをうけ7月22日からロシア軍による同地への人道支援物資の搬入が開始されるという。

また、同地には停戦を監視するための兵力引き離し部隊が展開することが盛り込まれている。

スプートニク通信(7月22日付)が伝えた。

なお、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、「エジプトの仲介」とは、シリア・ガド潮流代表を務めるアフマド・フライティー氏の仲介のこと。

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またこれを受け、SANA(7月22日付)によると、シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、7月22日の12時をもって東グータ地方でのすべての戦闘行為を停止すると発表した。

しかし、クッルナー・シュラカー(7月22日付)によると、シリア軍は22日、東グータ地方に位置するイスラーム軍の拠点都市ドゥーマー市を空爆、またアイン・タルマー村一帯でラフマーン軍団と交戦した。

AFP, July 22, 2017、AP, July 22, 2017、ARA News, July 22, 2017、Champress, July 22, 2017、al-Hayat, July 23, 2017、Kull-na Shuraka’, July 22, 2017、July 23, 2017、al-Mada Press, July 22, 2017、Naharnet, July 22, 2017、NNA, July 22, 2017、Reuters, July 22, 2017、SANA, July 22, 2017、Sputnik News, July 22, 2017、UPI, July 22, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動は両組織解体と統一組織結成を条件に停戦合意(2017年7月21日)

イドリブ県では、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、同じくアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が掌握するバーブ・ハワー国境通行所を包囲したことを受け、両組織が停戦に向けた交渉を開始した。

シャーム自由人イスラーム運動は、ムハンマド・アブー・ザイド報道官の名で声明を出し、両組織が、戦闘停止、拘束者の解放、バーブ・ハワー国境通行所からのすべての武装勢力の退去、非軍事組織による通行所の運営を骨子とする停戦合意を交わしたと発表した。

Kull-na Shuraka’, July 21, 2017

シャーム解放機構も声明を出し、停戦合意を交わしたと発表した。

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停戦合意を受け、シャーム解放機構はバーブ・ハワー国境通行所を解囲し、シリア領内放免に撤退したという。

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一方、シャーム解放機構の複数の消息筋が、クッルナー・シュラカー(7月21日付)に対して明らかにしたところによると、この停戦合意では、シャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動は、組織の解体と新たな統一組織結成に向けて行動する旨宣言することを条件に成立したという。

なお、この新組織においては、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏は何らの役職にも就かないという。

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シリア人権監視団によると、シャーム解放機構は一連の戦闘で、サルマダー市、ハーリム市、ラーム・ハムダーン村、サラーキブ市、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村、タルマラ村、カルサア村、フィキーア村、マアッラト・スィーン村、カサービーヤ村、バアルブー村、ダーナー市、サルキーン市、フバイト村、アービディーン村、ハルシュ・アービディーン村、カフル・ヤフムール村、マアッラトミスリーン市、マアッラト・ハルマ村を制圧し、勢力を拡大した。

また戦闘で、民間人15人を含む92人が死亡した。

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、July 23, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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ヌールッディーン・ザンキー運動とシャーム軍団がシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘停止に向け兵力引き離し部隊派遣を決定するも、意見の相違で中止(2017年7月21日)

20日にアル=カーイダ系のシャーム解放機構を離反したヌールッディーン・ザンキー運動とシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は共同声明を出し、イドリブ県北部でのシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の間の戦闘を停止させるため、兵力引き離し部隊を派遣すると発表した。

Kull-na Shuraka’, July 21, 2017

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しかし、ヌールッディーン・ザンキー運動はその後に声明を出し、両組織の兵力引き離し部隊の車列が出発した直後、シャーム軍団は兵員を兵力引き離し部隊から撤退させたことを明らかにしたうえで、ヌールッディーン・ザンキー運動も兵力引き離し部隊の車列の進軍を停止させたと発表した。

声明によると、シャーム軍団の司令部は車列の行軍を夜間に限定するよう要請したのに対し、ヌールッディーン・ザンキー運動は、日中に移動することで、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動からの誤射を回避できると反論、最終的には車列を本部に撤退させたという。

Kull-na Shuraka’, July 21, 2017

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構はバーブ・ハワー国境通行所を包囲する一方、シャーム自由人イスラーム運動への援軍として、アレッポ県北部で活動する「ユーフラテスの盾」作戦司令室所属組織がトルコ領を経由してシリア領内に進軍(2017年7月21日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月21日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、同じくアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団が掌握するトルコ国境のハーブ・ハワー国境通行所を包囲、同地一帯でシャーム自由人イスラーム運動と激しく交戦した。

イバー通信(7月21日付)によると、シャーム解放機構はこの戦闘で、バーブ・ハワー国境通行所を見下ろすことができる第106地区を制圧、19日にシャーム解放機構によって捕捉されていた幹部の一人を解放した。

Kull-na Shuraka’, July 21, 2017

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ARA News(7月21日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動のムハンマド・アブー・ザイド公式報道官は、21日早朝、アレッポ県北西部でトルコ軍の支援を受け活動する「ユーフラテスの盾」作戦司令室所属組織(ハワール・キリス作戦司令室所属組織)の戦闘員約150人が、トルコ領内からバーブ・ハワー国境通行所を経由して、シリア領内に入ったことを明らかにした。

トルコを経由して派遣された戦闘員は、シャーム解放機構を前に劣勢を強いられているシャーム自由人イスラーム運動に対する援軍。

Youtube, July 21, 2017

 

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 20, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年7月21日)

ラッカ県では、ARA News(7月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市ラウダ地区、ヌズラト・シハーダ地区などでダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続けた。

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュの拠点を攻撃(2017年7月21日)

ヒムス県では、SANA(7月21日付)によると、シリア軍が県東部のウンム・リーシュ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

これに対して、ダーイシュは県東部のサンカリー村を砲撃し、子供1人が負傷した。

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はハマー県のザーラ火力発電所を砲撃(2017年7月21日)

ハマー県では、SANA(7月21日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が県北部のザーラ火力発電所を砲撃し、施設が被害を受けた。

反体制武装集団はまた、県東部のサラミーヤ市を砲撃し、6人が死亡、19人が負傷した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(7月22日付)によると、シリア軍がジャウバル区一帯、アイン・タルマー村一帯、ドゥーマー市各所を空爆・砲撃し、アイン・タルマー村一帯でラフマーン軍団と交戦した。

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ダルアー県では、『ハヤート』(7月22日付)によると、シリア軍がイーブ村一帯を砲撃した。

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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ヒズブッラーがレバノンの対シリア国境地帯でシャーム解放機構に対して掃討作戦を実施(2017年7月21日)

レバノンでは、『ハヤート』(7月22日付)、SANA(7月21日付)などによると、ヒズブッラーの武装勢力が、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外でアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に対する掃討作戦を行い、ワーディー・ダキーク、ダフル・アラビー、アンザフ山の第1、2、3監視塔、タフタナーズを制圧した。

Youtube, July 21, 2017

AFP, July 21, 2017、AP, July 21, 2017、ARA News, July 21, 2017、Champress, July 21, 2017、al-Hayat, July 22, 2017、Kull-na Shuraka’, July 21, 2017、al-Mada Press, July 21, 2017、Naharnet, July 21, 2017、NNA, July 21, 2017、Reuters, July 21, 2017、SANA, July 21, 2017、UPI, July 21, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東部で米国の支援を受ける反体制派とシリア軍・親政権民兵の戦闘続く(2017年7月20日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団、東部獅子軍(いずれも「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室参加組織)が、県東部のマフルーサ地区一帯でシリア軍、親政権武装勢力と交戦した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北部で活動を続ける「穏健な反体制派」はトランプ米大統領によるCIAの教練プログラムの取りやめ決定は自分たちには適用されないと主張(2017年7月20日)

アレッポ県北部で活動を続けるムウタスィム・ビッラー旅団の副司令官を務めるアブー・ジャアファルを名乗る人物は、ドナルド・トランプ米大統領がCIAによる「穏健な反体制派」への教練プログラム廃止を決定したとの情報に関して、『ハヤート』(7月21日付)に対し、「我々には適用されない。なぜなら、我々はインジルリク基地での教練プログラムの枠組みのなかで支援を受けているからだ」と述べた。

アブー・ジャアファリー氏はまた「この手の決定についての情報が流れているが、現場の我々は何らの変化も感じていない」と付言した。

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第51旅団の副司令官を務めるアブー・ハムザを名乗る活動家も、この決定は自分たちに適用されないと述べた。

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一方、スルターン・ムラード師団のアフマド・ウスマーン司令官は「いまだに正式な決定を受けていない」としつつ、米国から武器弾薬の直接支援は受けておらず、兵站支援を受けているだけだと強調した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内でYPG主導のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年7月20日)

ラッカ県では、ARA News(7月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市のバリード地区、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ダーイシュの司令官(アミール)1人を含む18人を殺害した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とイスラーム軍が交戦(2017年7月20日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がリーハーン農場一帯、アルバイン市一帯を砲撃し、反体制武装集団と交戦した。

一方、イスラーム軍はリーハーン農場一帯でのシリア軍との戦闘で兵士30人以上を殺害したと発表した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月20日付)によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室の武器庫が爆発した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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オバマ前政権の支援を受けていたヌールッディーン・ザンキー運動がアル=カーイダ系のシャーム解放機構から離反(2017年7月20日)

バラク・オバマ前政権下の米国から支援を受け、その後アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線と合併し、シャーム解放機構に発展解消していたヌールッディーン・ザンキー運動が声明を出し、シャーム解放機構から離反すると発表した。

声明は、シャーム解放機構に発展解消するまで同組織を指導してきたタウフィーク・シハーブッディーン氏が署名しており、シャーム解放機構が「シャリーアの裁定」に従っていないことが離反の理由だという。

al-Durar al-Shamiya, July 20, 2017

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動との停戦をめぐりシャーム解放機構は事実上拒否するなか、ヌールッディーン・ザンキー運動の元司令官は停戦イニシアチブを歓迎(2017年7月20日)

シャーム解放機構の幹部の一人のタウフィーク・シハーブッディーン氏(ヌールッディーン・ザンキー運動の元幹部)は声明を出し、19日にイドリブ県のシャイフ3人が発表した停戦イニシアチブを歓迎し、受け入れる意思を示した。

Kull-na Shuraka’, July 20, 2017

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しかし、シャーム解放機構は声明を出し、シャイフ3人による停戦イニシアチブに関して、「分断と分裂に直面する…現状を前に持ち堪えることはできない」と主張、「分断と分裂状況を終わらせ、解放区の自治について現実的な案を提示することが真のイニシアチブである」と主張、反体制派の糾合を呼びかけた。

Kull-na Shuraka’, July 20, 2017

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県のトルコ国境地帯でシャーム解放機構がシャーム自由人イスラーム運動が交戦し、アクラバート村、バービスカー山を制圧(2017年7月20日)

イドリブ県では、シャーム自由人イスラーム運動のムハンマド・アブー・ザイド報道官によると、シャーム解放機構がトルコ国境に位置するバーブ・ハワー国境通行所を砲撃、シャーム自由人イスラーム運動と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(7月20日付)によると、バービスカー村、アクラバート村、カフル・ルーサイン村一帯でシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動が交戦、同地にある避難民キャンプが重火器による砲撃を受け、多数の避難民が負傷した。

シャーム解放機構に近いイバー通信(7月19日付)によると、砲撃を行ったのはシャーム自由人イスラーム運動で、ナワーイール避難民キャンプとアースィー避難民キャンプに身を寄せる避難民13人が負傷したという。

なお、この戦闘でシャーム解放機構は、トルコ国境に面するアティマ村近郊のアクラバート村、バービスカー山を制圧した。

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動は、ユーチューブで砲撃の映像を公開し、シャーム解放機構によるものだと主張した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 16, 2017、などをもとに作成。

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ロシア軍はハマー県東部のダーイシュ拠点を激しく爆撃(2017年7月20日)

ハマー県では、SANA(7月20日付)によると、ロシア軍戦闘機が県東部のジュッブ・アブヤド地区一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して空爆を実施した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はラッカ県南部の石油採掘所多数をダーイシュから奪還(2017年7月20日)

ラッカ県では、SANA(7月20日付)によると、シリア軍が県南部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、マアダーン町、ラービヤ村、ラスム・ガーニム村、ジャブラ村にある石油採掘所多数を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月20日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ハウィーカ地区、工業地区、ハミーディーヤ地区、ウルフィー地区、アルディー地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、ザルダ山一帯、ジャフラ村、ジュナイナ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

シリア軍はまたダイル・ザウル市南部一帯でダーイシュと交戦した。

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県のシャイフ3人がシャーム自由人イスラーム運動とシャーム解放機構の停戦イニシアチブを発表、シャーム自由人イスラーム運動はこれに応じる(2017年7月19日)

イドリブ県のシャイフ3人(アブー・ムハンマド・サーディク氏、アブドゥッラッザーク・マフディー氏、アビー・ハムザ・ミスリー氏)の3人は共同声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動とシャーム解放機構の戦闘を20日0時0分に停止することを呼びかけた。

シャイフ3人はまた、シャーム自由人イスラーム運動の代表3人、シャーム解放機構の代表3人、そしてどちらにも属さない無所属の3人からなる仲裁委員会の設置も呼びかけた。

Kull-na Shuraka’, July 20, 2017

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シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、イドリブ県のシャイフ3人による停戦イニシアチブを受け入れると発表した。

Kull-na Shuraka’, July 20, 2017

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県北部ではアル=カーイダ系のシャーム解放機構はアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動の支配地域をダッシュ、その一部を「穏健な反体制派」に移譲(2017年7月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、18日にザーウィヤ山一帯で発生したシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘は19日も続き、双方が激しい砲撃戦を繰り広げた。

この戦闘でシャーム解放機構は、トルコ国境に近いダーナー市、アズマーリーン村、ハザーリーン村、カフルナブル市を制圧した。

シャーム解放機構はまた、ハーリム市からシャーム自由人イスラーム運動が撤退したのを受け、同地を制圧した。

両者の戦闘はサルキーン市、サラーキブ市、ジャルジャナーズ町などで続いており、シャーム解放機構が攻勢を強め、サラーキブ市南部の穀物サイロ(シャーム自由人イスラーム運動が拘置所として利用)を制圧したという。

さらに、アルマナーズ市では、シャーム自由人イスラーム運動の本部近くで爆発が発生、メンバーを含む17人が死亡した。

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シリア人権監視団によると、この戦闘で双方の戦闘員少なくとも15人と、女性1人を含む住民3人が死亡、数十人が負傷した。

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一方、クッルナー・シュラカー(7月18日付)によると、イドリブ県カフルナブル市の地元評議会は声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動とシャーム解放機構の戦闘に与しないよう市民に呼びかけるとともに、同地の治安維持を、シャーム解放機構と共闘する「穏健な反体制派」のイドリブ自由軍に要請したと発表した。

これを受け、イドリブ自由軍は声明を出し、カフルナブル市地元評議会の要請を受け入れると発表した。

Kull-na Shuraka’, July 19, 2017

なおシリア人権監視団によると、カフルナブル市に加えてハザーリーン市もイドリブ自由軍が治安を掌握したという。

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シャーム解放機構のアブー・ジャービル・シャイフ最高司令官は声明を出し、イドリブ県ザーウィヤ山一帯でのシャーム自由人イスラーム運動との戦闘に関して、「委員会は家に留まるシャーム自由人イスラーム運動の全戦闘員の身の安全を保障する」と呼びかけた。

AFP, July 19, 2017、AP, July 19, 2017、ARA News, July 19, 2017、Champress, July 19, 2017、al-Hayat, July 20, 2017、Kull-na Shuraka’, July 19, 2017、al-Mada Press, July 19, 2017、Naharnet, July 19, 2017、NNA, July 19, 2017、Reuters, July 19, 2017、SANA, July 19, 2017、UPI, July 19, 2017などをもとに作成。

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シリア・イスラーム評議会はシャーム解放機構メンバーに離反を呼びかけるとともに、反体制武装集団に攻撃を呼びかける。シャーム解放機構はこれに反発(2017年7月19日)

シリア・イスラーム評議会は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構のメンバーに対して、組織を離反し、ほかの武装勢力に所属するよう呼びかけた。

同評議会はまた、シャーム解放機構が「革命」、なかでもシャーム自由人イスラーム運動に対して「不義」をはたらいていると指弾、シャーム解放機構に対する「不義や攻撃」を認めるとの見解を示した。

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シャーム解放機構は声明を出し、委員会メンバーに離反を呼びかけたシリア・イスラーム評議会の声明について「逸脱し、信用を欠き、最低限の正義にも基づいていない」と非難した。

Kull-na Shuraka’, July 19, 2017

また、ファトフ軍の実質的統括者でシャーム解放機構幹部メンバーと目されるサウジアラビア人説教師アウドゥッラー・ムハイスィニー氏はテレグラムを通じて声明を出し、シャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘を「ハラーム」と判断、シャーム解放機構メンバーに離反を呼びかけるとともに、他の武装集団にシャーム解放機構への攻撃を認めたシリア・イスラーム評議会の声明を無効だと主張した。

AFP, July 19, 2017、AP, July 19, 2017、ARA News, July 19, 2017、Champress, July 19, 2017、al-Hayat, July 20, 2017、Kull-na Shuraka’, July 19, 2017、al-Mada Press, July 19, 2017、Naharnet, July 19, 2017、NNA, July 19, 2017、Reuters, July 19, 2017、SANA, July 19, 2017、UPI, July 19, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年7月19日)

ラッカ県では、ARA News(7月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のヌズラト・シハーダ地区でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

AFP, July 19, 2017、AP, July 19, 2017、ARA News, July 19, 2017、Champress, July 19, 2017、al-Hayat, July 20, 2017、Kull-na Shuraka’, July 19, 2017、al-Mada Press, July 19, 2017、Naharnet, July 19, 2017、NNA, July 19, 2017、Reuters, July 19, 2017、SANA, July 19, 2017、UPI, July 19, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2017年7月19日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月18日付)によると、リーハーン農場一帯、シャイフーニーヤ村一帯でシリア軍が反体制武装集団と交戦、同地を砲撃・空爆した。

一方、SANA(7月19日付)によると、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプとハラスター市近郊を反体制武装集団が砲撃し、1人が負傷した。

AFP, July 19, 2017、AP, July 19, 2017、ARA News, July 19, 2017、Champress, July 19, 2017、al-Hayat, July 20, 2017、Kull-na Shuraka’, July 19, 2017、al-Mada Press, July 19, 2017、Naharnet, July 19, 2017、NNA, July 19, 2017、Reuters, July 19, 2017、SANA, July 19, 2017、UPI, July 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はラッカ県南部のルマイラーン村、ルマイラーン・ダム、ドゥバイサーン油田東部の採掘所15カ所、給水所2カ所をダーイシュから奪還(2017年7月19日)

ラッカ県では、SANA(7月19日付)によると、シリア軍が県南部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ルマイラーン村、ルマイラーン・ダム、そしてドゥバイサーン油田東部の石油・採掘所15カ所、ドゥバイサーン第1給水所、第2給水所を制圧した。

シリア軍はまた、マアダーン町、ザムラ村のダーイシュ拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ウルフィー地区、ジュバイラ地区、墓地地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

シリア軍はまた、パノラマ交差点一帯、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブガイリーヤ村でダーイシュと交戦した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信(7月18日付)が、イラク国境に近いブーカマール市南部のワーディー・ワアル一帯で、ダーイシュがシリア軍部隊を襲撃し、兵士25人を殺害したと伝えた。

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ヒムス県では、SANA(7月19日付)によると、シリア軍がシャンダーヒーヤ村、ウンム・トゥワイニー村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 19, 2017、AP, July 19, 2017、ARA News, July 19, 2017、Champress, July 19, 2017、al-Hayat, July 20, 2017、Kull-na Shuraka’, July 19, 2017、al-Mada Press, July 19, 2017、Naharnet, July 19, 2017、NNA, July 19, 2017、Reuters, July 19, 2017、SANA, July 19, 2017、UPI, July 19, 2017などをもとに作成。

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