ハマー県、ダルアー県でシリア軍は反体制武装集団と交戦(2017年6月25日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町近郊のジャナービラ村に進攻し、ナスル軍などの武装集団と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがラターミナ町一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがハーン・シャイフーン市からフバイト村に至る県南部一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アッバースィーイーン地区一帯に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダフル・アスワド丘一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内各所を空爆、またシリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃した。

シリア軍はまた、カフル・ナースィジュ村、ウンム・マヤーズィン町を砲撃した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合幹部はトルコからシリア領内に進入し「解放区」を視察(2017年6月25日)

シリア革命反体制勢力国民連立のリヤード・サイフ代表は、ジャワード・アブー・ハトブ暫定内閣首班、アフマド・ラマダーン広報局長らとともに、トルコ領内からアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を経由してシリア領内に進入し、現地で活動するクルド系部族評議会メンバーや地元評議会議長らと会談した。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導のシリア民主軍がラッカ市自治への参加の条件として、シリア革命反体制勢力国民連立に対してイスタンブールからの退去と、シリア領内への拠点の移転を求めたことを受けた動き。

クッルナー・シュラカー(6月25日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, June 25, 2017

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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イラク人民兵組織ヌジャバー運動などからなる親政権武装勢力はシリア軍とともにダイル・ザウル県南部のT2に向け進軍(2017年6月25日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、イラク人民兵組織ヌジャバー運動などからなる親政権武装勢力がシリア軍とともに、イラク国境沿いにブーカマール市に向かって進軍を続け、T2(第2石油輸送ステーション)から約12キロの地点に到達した。

syria.liveuamap.com, June 25, 2017

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県とラッカ県を結ぶ街道の制圧に向けてアレッポ県南東部でダーイシュへの攻勢を強める(2017年6月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「虎」の異名で知られるスハイル・ハサン准将が指揮するシリア軍地上部隊は、シリア空軍の航空支援を受け、イスリヤー村(ハマー県)とラサーファ市(ラッカ県)を結ぶ街道一帯(県南東部)に進軍した。

syria.liveuamap.com, June 25, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃し、1人が死亡、20人が負傷した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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イスラエル軍はアル=カーイダの攻撃に合わせてクナイトラ県バアス市一帯を攻撃、所属不明の戦闘機もダルアー県北部を爆撃(2017年6月24日)

クナイトラ県では、シリア軍武装部隊消息筋がSANA(6月24日付)に明らかにしたところによると、シリア軍と予備部隊がバアス市に進攻しようとしたシャーム解放機構と交戦するなか、イスラエル軍戦闘機がシャーム解放機構を航空支援するかたちで、占領下のゴラン高原上空からミサイル攻撃を行い、市内の県庁舎の駐車場一帯、住宅ビルが被弾、多数の死傷者が出た。

SANA, June 24, 2017
SANA, June 24, 2017
syria.liveuamap.com, June 24, 2017

『ハヤート』(6月25日付)によると、イスラエル軍の砲撃は、占領下のゴラン高原北部に迫撃砲弾10発が着弾したことを受けたもので、これによりシリア軍戦車2輌と砲台1基を破壊したという。

またイスラエル軍は、同地一帯の農場から住民らを一時退避させた。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、所属不明の戦闘機が県北部のカフル・ナースィジュ村北部にあるシリア軍・親政権武装勢力の拠点複数カ所を空爆した。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市でダーイシュと、アレッポ県北西部でトルコ軍が支援する武装集団と、同県東部でシリア軍と交戦(2017年6月24日)

ラッカ県では、ARA News(6月24日付)によると、米主導の有志連合がラッカ市各所への空爆を継続するなか、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が市内のヤルムーク地区、カーデスィーヤ地区、ナフダ地区、バリード地区で激しく交戦、ダーイシュは自爆攻撃でシリア民主軍に対抗した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北西部のトゥワイス村、カフル・ハーシル村、アイン・ダクナ村一帯でトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部のサイダ村、カッラート村、アズィーマ村でシリア軍と交戦した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス県東部、アレッポ市西部郊外、ダルアー市でシリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年6月24日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区一帯、アイン・タルマー渓谷一帯でシャーム軍団などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍がアイン・タルマー村を地対地ミサイルと思われる砲弾などで砲撃した。

シリア軍はまた、ジスリーン町を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が東カラムーン地方のビトラー地区一帯に進攻した反体制武装集団を撃退した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、アレッポ市フルカーン地区のサフラ交差点近くで、アブー・アマーラ特殊作戦連隊が仕掛けた爆弾が爆発し、空軍情報部のパトロール部隊隊員6人が死亡した。

またSANA(6月24日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市フルカーン地区を砲撃し、20人が負傷した。

一方、ARA News(6月24日付)によると、シリア軍・親政権武装勢力がアレッポ市西部郊外のフーバル村一帯で、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がヌアイマ村、ナスィーブ国境通行所一帯を空爆、シリア軍もダルアー市ダム街道地区、難民キャンプ地区を砲撃した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がダルアー市各所(ダム街道地区、アッバースィーヤ地区、難民キャンプ地区)でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュとの戦いを続ける(2017年6月24日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村、アイヤーシュ村、バルーク丘一帯、ダイル・ザウル市南部墓地地区、ハミーディーヤ地区、ブーサラーヤー公園一帯、マリーイーヤ村、サルダ山一帯、サヌーフ丘一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ムハイミーダ村、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、ウルフィー地区、ハサーラート地区、第137連隊基地一帯、パノラマ交差点一帯、ジュナイナ村、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村のダーイシュ拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)は、ダイル・ザウル市クスール地区一帯を砲撃し、9人が死亡、45人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市一帯、アーラーク油田一帯、第三石油輸送ステーション一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がスフナ市南東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が県東部のタナーヒジュ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

またクライブ・サウル村、ティバーラト・ディーバ村一帯で、ダーイシュに対する特殊作戦を実施した。

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ラッカ県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が県西部のヒルバト・ザイダーン村南部、アブー・アッルージュ村西部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点、兵站路に対する空爆を実施した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県のダーナー市で連続爆弾テロが発生し、2人が死亡(2017年6月23日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、トルコ国境に近いダーナー市内の市場で夜、爆弾を積んだ車1台とオートバイ1台が相次いで爆発し、住民2人が死亡、数十人が負傷した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団:2014年9月に開始された米主導の有志連合のシリア爆撃での民間人死者数は1,954人、うち700人が過去2ヶ月の犠牲者(2017年6月23日)

シリア人権監視団は、5月23日から6月23日までの1ヶ月間で、米主導の有志連合の空爆によって民間人472人が死亡したと発表した。

このうち137人が子供だという。

なお、同監視団によると、4月23日から5月23日までの1ヶ月間の有志連合の空爆による民間人死者は225人、また有志連合が空爆を開始した2014年9月以降の民間人死者総数は1,954人(うち子供456人)だという。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘を続け、ラッカ市を完全包囲(2017年6月23日)

ラッカ県では、ARA News(6月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内のバリード地区、カーディスィーヤ地区で4度にわたりダーイシュ(イスラーム国)の自爆攻撃を受ける一方、同地でダーイシュと激しく交戦した。

『ハヤート』(6月24日付)によると、戦闘はヒッティーン地区、ヤルムーク地区で激しく行われたという。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南東部および南西部一帯に進軍し、ラッカ市を完全に包囲した。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のラッカ市に対する空爆で2人が死亡した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がイラク人民兵ヌジャバー運動とともにヒムス県のイラク国境地帯からダイル・ザウル県に初めて進軍し、アルド・ワッシャーシュ地区などを制圧(2017年6月23日)

イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受ける外国人武装勢力の一つでイラク人からなるヌジャバー運動の広報局が声明を出し、ヒムス県タンフ国境通行所北西部の国境地帯からダイル・ザウル県ブーカマール市方面の進軍し、ワーディー・ルワイズィーヤ、アルド・ワッシャーシュ地区、ワアル・ダム、ワーディー・ワアルを制圧したと発表した。

また、シャームFM(6月23日付)も、シリア軍が「予備部隊」とともに、イラク国境沿いのアルド・ワッシャーシュ地区、ワアル・ダム、ワーディー・ワアル一帯を制圧し、5年ぶりにダイル・ザウル県南西部に進軍したと伝えた。

シリア人権監視団によると、ヌジャバー運動、シリア人、レバノン人、イラン人、アフガン人からなる民兵組織とともに、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これらの地域を制圧したという。

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これに関して、タンフ国境通行所を拠点とし、米軍の支援を受ける革命特殊任務軍のバラー・ファーリス報道官は、シリア軍が依然としてダイル・ザウル県南西部には到達していないと主張した。

syria.liveuamap.com, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、Sham FM, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民(ダマスカス県)でダーイシュとアル=カーイダが交戦(2017年6月23日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ西部で、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム解放機構が交戦した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動は「シリア革命旗」を初めて掲揚(2017年6月23日)

アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のアリー・ウマル司令官は、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルに合わせてビデオ声明を出し、「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を掲げて初めて演説を行った。

また、アレッポ県アターリブ市では、反体制武装集団が金曜日の集団礼拝後にデモ行進を組織し、各武装集団の司令官とともに、シャーム自由人イスラーム運動司令官の一人ファールーク・アブー・ウマル氏が参加し、「シリア革命旗」を掲げて行進に参加した。

クッルナー・シュラカー(6月23日付)が伝えた。

Youtube, June 23, 2017
Kull-na Shuraka’, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は、シリア国民連合のラッカ市自治への参画の条件としてイスタンブールからの退去を求める(2017年6月23日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長は、シリア革命反体制勢力国民連立のリヤード・サイフ代表が「連立はダーイシュ(イスラーム国)掃討後のラッカ市の自治を担う唯一の主体」と主張していることに関して、「彼らがラッカ市解放に少しでも貢献していたら…」と苦言を呈しつつ、「にもかかわらず、我々は、彼らがイスタンブールを去り、ラッカに拠点を移転するのなら歓迎する」と述べた。

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アレッポ県では、ARA News(6月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルを記念して、逮捕者200人以上に恩赦を与え、釈放することを決定した。

ARA News, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はダルアー市、ナスィーブ国境通行所などを爆撃(2017年6月23日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、ロシア軍戦闘機がナスィーブ国境通行所一帯を空爆した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがダルアー市ダルアー・バラド地区を「樽爆弾」、地対地ミサイルで攻撃した。

一方、SANA(6月22日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区の住宅街を砲撃し、2人が死亡、女性1人を含む9人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が、ジャワーリク村方面に侵入しようとしたシャーム解放機構を撃退した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、アイン・タルマー渓谷でシリア軍と反体制武装集団が交戦、後者が拠点複数カ所を制圧した。

戦闘はまた、ザマルカー町一帯での激しく行われた。

一方、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ハラファー村近郊のアフマル丘方面に侵入したシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、これを撃退した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マズラア地区、ルクン・ディーン区、旧市街一帯などに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾したが、死傷者はなかった。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアーラーク石油配給所(ヒムス県)をダーイシュから奪還(2017年6月23日)

ヒムス県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が「同盟者」と協力して、タドムル市東方でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、アーラーク石油配給所およびアーラーク村北東部の拠点4カ所を制圧した。

シリア軍はまた、ジバーブ・ハマド村方面に侵入しようとしたダーイシュを撃退した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュのバグダーディー氏の後任カリフとして元イラク軍士官2人が有力(2017年6月23日)

ARA News(6月23日付)は、ロシア国防省がダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者殺害を発表したことを受け、ダーイシュ内で後任のカリフ選定に向けた動きが進んでいると伝えた。

同サイトによると、後任カリフとして最有力なのは、イヤード・ウバイディー氏、イヤード・ジュマイリー氏の2人で、いずれも元イラク軍(サッダーム・フサイン政権時代)の士官だという。

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ロシア連邦議会(上院)国防安全保障委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、5月末のロシア空軍が実施したラッカ市南部の空爆でダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が死亡したとするロシア国防省の発表に関して、記者団に対して「このテロ組織(ダーイシュ)は今のところ、バグダーディー氏が生存していると発表しておらず、また通常であれば、こうした報道を否定する声明が出ている」としたうえで、「ほぼ100%死亡している」との見方を示した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県西部でダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍とイスラームの鷹旅団が交戦(2017年6月22日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、県西部のハイト村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦し、イスラームの鷹旅団の戦闘員2人が死亡した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣は米国の支援を受けYPGと共闘するシリア・エリート部隊の政治部門を率いるジャルバー氏と会談(2017年6月22日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シリア・ガド潮流の代表を務めるアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)とモスクワで会談した。

会談で、ラブロフ外務大臣は、シリア人どうしによる和平協議と緊張緩和地帯の設置により、シリア政府と反体制派の対立を解消し、「テロとの戦い」での協力関係を築くことができるとジャルバー氏に伝えるとともに、民主主義の原則に基づき、反体制派を統合し、シリア国内の危機打開をめざそうとする同氏の取り組みを高く評価した。

これに対して、ジャルバー氏は、緊張緩和地帯設置など、ロシアのイニシアチブによる停戦に向けた努力に支持を表明する一方、国連主導によるジュネーブでのシリア政府と反体制派の和平協議(ジュネーブ会議)については、政治的解決に向けてシリア政府とすべての反体制派が参加したかたちでの協議が必要だと強調した。

なお、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が行う「ユーフラテスの怒り」作戦に参加するシリア・エリート部隊は、ジャルバー氏が代表を務めるシリア・ガド潮流のイニシアチブのもとに創設された民兵組織で、米国が支援している。


AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、ラッカ市ヒッティーン地区の大部分を制圧(2017年6月22日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月22日付)などによると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内西部のヒッティーン地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地の大部分を制圧した。

AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県のシャーム自由人イスラーム運動は他の反体制武装集団とともに、ダルアー市で戦うアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とともに戦うと宣言(2017年6月22日)

イドリブ県で活動を続けるシャーム自由人イスラーム運動の司令官は、ダルアー市で推し進められているロシア、米国、ヨルダン仲介による停戦交渉について、ツイッターを通じて声明を出し、反体制諸派を内乱に陥れ…、シャーム自由人イスラーム運動・自由シリア軍とシャーム解放機構を競合させ、反体制派の武器が政権やその民兵に向かないようにあうるロシアとの(停戦)合意を拒否する」と批判した。

そのうえで、この司令官は、ダルアー市一帯での戦闘に参加し、同地で活動する反体制派を支援するとしたうえで、シャーム軍団、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、そして自由シリア軍諸派とともに「ダルアー住民救済」のための軍事活動に向け準備すると表明した。

シャーム自由人イスラーム運動は、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とともに、ロシア、トルコ、イランの署名を受けて5月に発効した「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」を拒否し、イドリブ県、ハマー県北部、アレッポ県西部および北西部、ダマスカス郊外県などで戦闘を継続している一方、トルコが実質占領するアレッポ県バーブ市一帯(「安全地帯」)では停戦に応じ、ハワール・キリス作戦司令室との共闘を強めている。

AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス県東部の「安全回廊」一帯、ダルアー市一帯で、シャーム解放機構、イスラーム軍、ラフマーン軍団への攻勢を強める(2017年6月22日)

ダマスカス県、ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(6月23日付)によると、シリア軍がジャウバル区に突入、また同地区およびアイン・タルマー村一帯の反体制武装集団に対して激しい砲撃を加えた。

クッルナー・シュラカー(6月22日付)、シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、ジャウバル区、アイン・タルマー渓谷、南部環状道路一帯などいわゆる「安全回廊」一帯で反体制武装集団(ラフマーン軍団など)と交戦した。

このほか、『ハヤート』(6月23日付)によると、シリア軍は、フーシュ・ダワーヒラ村一帯で反体制武装集団(イスラーム軍)と交戦した。

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ダルアー県では、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)は、ダルアー市難民キャンプ地区東部のシリア軍・親政権武装勢力の拠点を攻撃し、多数の兵士を殺害したと発表した。

また、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、シリア軍は過去48時間でダルアー市各所およびガラズ刑務所一帯に「樽爆弾」138発を投下、またロシア軍戦闘機が35回にわたり空爆を実施した。

Kull-na Shuraka’, June 22, 2017

一方、SANA(6月22日付)によると、シリア軍がラジャート高原(マドゥーラ村一帯)、ダルアー市各所で反体制武装集団の拠点を重点的に攻撃した。

これに対して、反体制武装集団はダルアー市カーシフ地区の私立東病院入り口一帯を砲撃し、1人が死亡、3人が負傷した。

反体制武装集団はまた、ダルアー市郊外地区を砲撃し、1人が死亡、女性5人を含む6人が負傷した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、アルマナーズ市・カフルタハーリーム町間の街道で爆弾が爆発し、近くを走行していたシャーム軍団の車輌に乗っていた1人が死亡した。

AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部、ダイル・ザウル県でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年6月22日)

ヒムス県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにアーラーク油田東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ザフル・アバー地区を制圧した。

シリア軍はまた、アブー・タバービール村、アブー・ファートゥール村、ジュッブ・ハブル村、ラスム・タウィール村でダーイシュ拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍がジュナイナ村、フサイニーヤ町、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市工業地区、ハミーディーヤ地区、ハスラート村、カナーマート地区、パノラマ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

シリア軍はまたダイル・ザウル市西部郊外の開発地区でダーイシュと交戦したほか、ダイル・ザウル市ハラービス地区で爆発物を搭載したダーイシュの無人航空機を撃墜した。

AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年6月21日)

ラッカ県では、ARA News(6月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内西部のカーディスィーヤ地区に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、また同地区内でダーイシュが掘削した地下トンネルを発見し破壊した。

ARA News, June 21, 2017

また、シリア民主軍のヌーリー・マフムード報道官は、ロイター通信(6月21日付)に対し、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援をウケ、ラッカ市南岸のダーヒヤト・カスラト・ファラジュ地区を制圧したと発表した。

AFP, June 21, 2017、AP, June 21, 2017、ARA News, June 21, 2017、Champress, June 21, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 21, 2017、al-Mada Press, June 21, 2017、Naharnet, June 21, 2017、NNA, June 21, 2017、Reuters, June 21, 2017、SANA, June 21, 2017、UPI, June 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯などでダーイシュとの戦闘を続ける(2017年6月21日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(6月21日付)によると、ロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)支配下のヒシャーム村を空爆し、女性と子供を含む市民14人が死亡、数十人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ハミーディーヤ地区を空爆、これに対してダーイシュ(イスラーム国)はシリア政府支配下のジャウラ地区を砲撃した。

一方、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ジュバイラ地区、開発地区、墓地地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、サヌーフ丘、ティーム油田、ハウィーカ地区、労働者住宅地区を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東部郊外のパイプライン一帯、ティバーラト・ディーバ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(6月21日付)によると、ダイル・ザウル県での作戦に参加中にダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受け、被弾したシリア空軍ヘリコプターがカーミシュリー国際空港に併設されている航空基地に不時着した。

Kull-na Shuraka’, June 21, 2017

AFP, June 21, 2017、AP, June 21, 2017、ARA News, June 21, 2017、Champress, June 21, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 21, 2017、al-Mada Press, June 21, 2017、Naharnet, June 21, 2017、NNA, June 21, 2017、Reuters, June 21, 2017、SANA, June 21, 2017、UPI, June 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県東部のビイル・カサブ地区からアル=カーイダを排除したと発表、東部獅子軍はこれを否定(2017年6月21日)

SANA(6月21日付)は、シリア軍消息筋の話として、シリア軍が予備部隊とともにダマスカス郊外東部のビイル・カスブ地区とその周辺の丘陵地帯(ヒルバト・カスブ地区、ラワービー丘、サリーヒー丘、ウライニバ丘)を制圧し、同地からアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構を掃討したと伝えた。

なお、ビイル・カスブ地区では、米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)の活動地とされており、シャーム解放機構が展開していたとの報道は、親政権メディア、反政権メディアの双方において確認されていなかった。

syria.liveuamap.com, June 17, 2017

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しかし、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室を主導する東部獅子軍のサアド・ハーッジ報道官は、ロシア軍の航空支援を受けたシリア軍と民兵が早朝、ビイル・カサブ地区に進軍、同地を制圧しようとしている」が、「革命家は拠点を死守している」と述べ、ビイル・カサブ地区喪失を否定した。

AFP, June 21, 2017、AP, June 21, 2017、ARA News, June 21, 2017、Champress, June 21, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 21, 2017、al-Mada Press, June 21, 2017、Naharnet, June 21, 2017、NNA, June 21, 2017、Reuters, June 21, 2017、SANA, June 21, 2017、UPI, June 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は首都ダマスカスの「安全回廊」確保に向け、ジャウバル区、東グータ地方でラフマーン軍団と激しく交戦(2017年6月21日)

 

**ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(6月22日付)によると、ジャウバル区、アイン・タルマー村、ザマルカー町、アルバイン市を結ぶ回廊地帯(いわゆる「安全回廊」で、シリア軍が反体制武装集団(ラフマーン軍団)と激しく交戦した。

シリア人権監視団によると、ジャウバル区には、シリア軍が撃った地対地ミサイルと思われる砲弾が着弾、またシリア軍戦闘機が同区を10回にわたって空爆した。

シリア軍戦闘機はまた、ハッザ町に対しても空爆を行った。

これに対して、反体制武装集団はハラスター市近郊のダーヒヤト・アサド町を砲撃した。

一方、SANA(6月21日付)によると、中心街のバラーミカ地区、サブア・バフラート地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、イドリブ市中心街のサリーバ地区にあるヒムスィー・モスク近くでオートバイによる自爆攻撃が発生し、反体制武装集団戦闘員5人が死亡した。

AFP, June 21, 2017、AP, June 21, 2017、ARA News, June 21, 2017、Champress, June 21, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 21, 2017、June 22, 2017、al-Mada Press, June 21, 2017、Naharnet, June 21, 2017、NNA, June 21, 2017、Reuters, June 21, 2017、SANA, June 21, 2017、UPI, June 21, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年6月20日)

ラッカ県では、ARA News(6月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市南部のラッカ新橋地区一帯、バリード地区、カーディスィーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

クッルナー・シュラカー(6月21日付)によると、ダーイシュによって拉致されていたヤズィード教徒女性5人が解放された。

AFP, June 20, 2017、AP, June 20, 2017、ARA News, June 20, 2017、Champress, June 20, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 20, 2017、June 21, 2017、al-Mada Press, June 20, 2017、Naharnet, June 20, 2017、NNA, June 20, 2017、Reuters, June 20, 2017、SANA, June 20, 2017、UPI, June 20, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部でYPG主体のシリア民主軍と反体制武装集団が交戦、トルコが後者を砲撃で援護(2017年6月20日)

アレッポ県では、ARA News(6月20日付)によると、県北西部のカフルカルビーン村、カフルハーシル村、バルサーヤー山、シャイフ・イーサー村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が反体制武装集団と交戦、トルコ軍が同地を砲撃し、後者を援護した。

AFP, June 20, 2017、AP, June 20, 2017、ARA News, June 20, 2017、Champress, June 20, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 20, 2017、al-Mada Press, June 20, 2017、Naharnet, June 20, 2017、NNA, June 20, 2017、Reuters, June 20, 2017、SANA, June 20, 2017、UPI, June 20, 2017などをもとに作成。

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