ダマスカス郊外県などでシリア軍とジハード主義武装集団の戦闘続く(2015年2月8日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーライヤー市北東部前線で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地一帯を迫撃砲、地対地ミサイルで攻撃した。

またアルバイン市一帯、ドゥーマー市各所、ザブディーン村、ドゥーマー市・ミスラーバー市間、ムライハ市、カフルバトナー町をシリア軍が空爆、砲撃し、少なくとも2人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(2月8日付)によると、ドゥーマー市での戦闘で、イスラーム軍はシリア軍士官6人を殺害したという。

このほか、ダーヒヤト・アサド町各所、アッバースィーイーン地区(バス発着所)、ジャウバル区に、イスラーム軍が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

一方、ARA News(2月8日付)によると、シリア軍がジハード主義武装集団、自由シリア軍との交戦の末、ダルアー県とクナイトラ県を結ぶマルイー丘一帯を制圧した。

また、SANA(2月8日付)によると、ラアス・マアッラ町無人地帯、マシュラファ村無人地帯、ザバダーニー市一帯、ドゥーマー市、シャイフーニーヤ村、アーリヤ農場、アッブ農場で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダイル・アダス村、インヒル市、ジャースイム市・カフルシャムス町間、イブタア町、ハーッラ丘、アクラバー・ハーッラ市間街道で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

またシリア広報委員会によると、自由シリア軍南部戦線所属の第1軍が、「民間人に対する政府の虐殺」への報復として、「ダルアー県砕爪の戦い」を開始し、サナマイン市、ジャッバーブ村、カフルシャムス町などの軍治安部隊拠点を攻撃した。

これに関して、シリア人権監視団は、カフルシャムス町一帯での戦闘で、ジハード主義武装集団戦闘員11人が死亡したと発表した。

一方、SANA(2月8日付)によると、ジャースィム市、インヒル市、ダルアー市各所、カルファー村、ムサイフラ町、ヒルバト・ガザーラ町一帯、タファス市、カフルシャムス町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサドッラー旅団、イスラームの剣中隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市一帯、ウンム・シャルシューフ村、ガジャル村、ダフラト・カフルナーン村で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町、ザカート村をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(2月8日付)によると、南カスタル村、ハッダージュ村、ラスム・クタイシャ村、ハマーディー・ウマル村、アクラブ町、カフルズィーター市、ラターミナ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市、ダイル・シャルキー村、タフターヤー村で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月8日付)によると、ハミーマート・ダーイル村、ウンム・ジャリーン村、タッル・サラムー村、ハミーディーヤ村、アブー・ズフール町一帯、アイン・バーリダ村、マアヤーン村、カフィール村、カフルタハーリーム町、ハーン・シャイフーン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、マアッラト・ヌウマーン市では、シャームの民のヌスラ戦線によって拉致された家族の解放と同戦線の退去を求めるデモが発生し、多数の女性が参加した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区、バニー・ザイド地区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地一帯を砲撃した。

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ダマスカス県では、SANA(2月8日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(2月8日付)によると、ハサカ市北部一帯に展開していたシリア軍、国防隊と、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、アサーイシュの双方が、検問所などからの撤退を開始した。

AFP, February 8, 2015、AP, February 8, 2015、ARA News, February 8, 2015、Champress, February 8, 2015、al-Hayat, February 9, 2015、Iraqi News, February 8, 2015、Kull-na Shuraka’, February 8, 2015、al-Mada Press, February 8, 2015、Naharnet, February 8, 2015、NNA, February 8, 2015、Reuters, February 8, 2015、SANA, February 8, 2015、UPI, February 8, 2015などをもとに作成。

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トルコ軍が国境地帯でシリア軍戦闘機を放逐(2015年2月7日)

ARA News(2月7日付)によると、トルコ軍は参謀長名で声明を出し、トルコ空軍のF16戦闘機2機が、ガジアンテップ県、ハタイ県の対シリア国境地帯を偵察飛行中に、領空に接近するシリア空軍のスホーイ24戦闘機1機を発見し、同機を追跡、地中海沖2.5マイルの地点に放逐した、と発表した。

AFP, February 7, 2015、AP, February 7, 2015、ARA News, February 7, 2015、Champress, February 7, 2015、al-Hayat, February 8, 2015、Iraqi News, February 7, 2015、Kull-na Shuraka’, February 7, 2015、al-Mada Press, February 7, 2015、Naharnet, February 7, 2015、NNA, February 7, 2015、Reuters, February 7, 2015、SANA, February 7, 2015、UPI, February 7, 2015などをもとに作成。

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YPGがダーイシュ(イスラーム国)を放逐し、アイン・アラブ市周辺の100カ村を奪還、シリア軍がダイル・ザウル、アレッポ(バーブ)、ハサカでダーイシュ拠点への爆撃を続ける(2015年2月7日)

アレッポ県では、ARA News(2月7日付)が、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊広報局の話として、人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)に対する攻勢を続け、過去24時間でアイン・アラブ市周辺の28カ村を新たに奪還、解放したと伝えた。

これに関して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊広報局のヌースィージャーン・アームーディー氏は、クッルナー・シュラカー(2月7日付)に対して、アイン・アラブ市西部、東部、南部の各前線でダーイシュ(イスラーム国)を放逐、同市周辺20キロに点在する100カ村を奪還した、と述べた。

Kull-na Shuraka', February 7, 2015
Kull-na Shuraka’, February 7, 2015

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同じくアレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点の一つバーブ市に対してシリア軍が空爆を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月7日付)によると、ジャフラ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(2月7日付)によると、ミールビーヤ村、ハマーイル町、シューラー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

 

ARA News(2月8日付)によると、米国など有志連合がタッル・ハミース市一帯を空爆する一方、シリア軍も同地に対して砲撃を行った。

AFP, February 7, 2015、AP, February 7, 2015、ARA News, February 7, 2015、February 8, 2015、Champress, February 7, 2015、al-Hayat, February 8, 2015、Iraqi News, February 7, 2015、Kull-na Shuraka’, February 7, 2015、al-Mada Press, February 7, 2015、Naharnet, February 7, 2015、NNA, February 7, 2015、Reuters, February 7, 2015、SANA, February 7, 2015、UPI, February 7, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がイスラーム軍の砲撃に対する報復爆撃を続ける(2015年2月7日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区各所を4度にわたって空爆、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とともにシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

また旧市街、アッバースィーイーン地区、アブー・ルンマーナ地区に、イスラーム軍が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、少なくとも8人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(2月7日付)などによると、ヤルムーク区に人道支援物資1,000パックを積んだUNRWAとシリア赤新月社の貨物車輌2輌が入り、パンなどを配給するなか、シリア軍がヤルムーク区一帯に対して空爆を加えた。

他方、SANA(2月7日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、アジュナード・シャーム・イスラーム連合の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市、ザマルカー町、ハラスター市一帯、ザブディーン村、ザバダーニー市各所をシリア軍が地対地ミサイルなどで砲撃、空爆する一方、ジハード主義武装集団と交戦、少なくとも戦闘員3人、住民4人が死亡した。

一方、SANA(2月7日付)によると、ドゥーマー市、アーリヤ農場、アルバイン市街道、ダーライヤー市などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍、アジュナード・シャーム・イスラーム連合の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市旧市街に対して砲撃を加える一方、ナイラブ航空基地に近いカラム・トゥラーブ地区、ハーリディーヤ地区などで、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区を空爆する一方、アーミリーヤ村一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月7日付)によると、タッル・アブー・サナービル、ダフラト・カフルナーン村、ガジャル・シャイフ・イブラーヒーム街道、ウンム・シャルシューフ村、マスアダ村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、ドゥービーヤ村、アブー・アラーヤー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ファールーク旅団、ヒムス軍団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、バーラ村一帯、タッル・サラムー村、ハミーディーヤ村をシリア軍が「樽爆弾」で空爆、女性、子供を含む4人が死亡した。

一方、SANA(2月7日付)によると、アブー・ズフール町一帯、ウンム・ジャリーン村、フバイト村、カンスフラ村、ヤアクービーヤ村、ナフラ村、カニーヤ村、カフルラーター村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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これに関して、クッルナー・シュラカー(2月7日付)によると、自由シリア軍海岸地域第1旅団を名のる武装集団は、第45監視塔一帯のシリア軍拠点などに対して迫撃砲で攻撃を行ったと発表した。

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ダルアー県では、SANA(2月7日付)によると、カルファー村一帯、イブタア町、シャイフ・マスキーン市、ムサイフラ町、イーサー農場(ダーイル東部)、ダイル・アダス村、ラジャート高原、ダルアー市カルク地区、旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、イスラーム・ムサンナー運動の広報部門担当者は、クッルナー・シュラカー(2月7日付)に対して、シリア軍との捕虜交換により、戦闘で殺害したシリア軍兵士の遺体2体返還の見返りとして、女性3人を解放することに成功したことを明らかにした。

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クナイトラ県では、SANA(2月7日付)によると、アユーバ村、ウンム・バーティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月7日付)によると、ファルズ村、ワーディー・シャイハーン村、ガマーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(2月7日付)によると、自由シリア軍海岸地域第1旅団を名のる武装集団は、第45監視塔一帯のシリア軍拠点などに対して迫撃砲で攻撃を行ったと発表した。

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ハマー県では、SANA(2月7日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、サイヤード村、ジャービリーヤ村、フワイジャ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 7, 2015、AP, February 7, 2015、ARA News, February 7, 2015、Champress, February 7, 2015、al-Hayat, February 8, 2015、Iraqi News, February 7, 2015、Kull-na Shuraka’, February 7, 2015、al-Mada Press, February 7, 2015、Naharnet, February 7, 2015、NNA, February 7, 2015、Reuters, February 7, 2015、SANA, February 7, 2015、UPI, February 7, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア軍将兵約4万5,000人を含む21万60人以上が紛争で犠牲に(2015年2月7日)

シリア人権監視団は、2011年3月半ばから2014年2月までの紛争により、シリア軍将兵約4万5,000人を含む21万60人以上が犠牲となったと発表した。

このうちの約半数が民間人で、子供は1万664人、女性は6,783人にのぼるという。

また反体制武装集団の犠牲者は3万5,827人であるのに対して、シリア軍兵士の犠牲者はこれより約1万人多い4万5,385人。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などの外国人戦闘員の死者は2万4,989人にのぼるという。

またシリア政府を後援するヒズブッラー戦闘員の死者数は640人、また同戦闘員を含むイラン人、イラク人などの「シーア派」民兵戦闘員の死者数は3,000人以上にのぼるという。

AFP, February 7, 2015、AP, February 7, 2015、ARA News, February 7, 2015、Champress, February 7, 2015、al-Hayat, February 8, 2015、Iraqi News, February 7, 2015、Kull-na Shuraka’, February 7, 2015、al-Mada Press, February 7, 2015、Naharnet, February 7, 2015、NNA, February 7, 2015、Reuters, February 7, 2015、SANA, February 7, 2015、UPI, February 7, 2015などをもとに作成。

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YPGがダーイシュ(イスラーム国)脱走兵3人を拘束、ダーイシュは有志連合の爆撃を避けるため戦闘員にYPGの制服を支給(2015年2月6日)

アレッポ県では、AFP(2月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、トルコ領内への逃走しようとしていたダーイシュ(イスラーム国)メンバー15人のうち3人をアイン・アラブ市郊外のカッラ・ムーグ村で拘束した。

のこる12人がトルコ領内に入国後、トルコ軍の哨所に投降したという。

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ラッカ県では、ARA News(2月6日付)がタッル・アブヤド市の複数の消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の制服などを戦闘員に支給し、有志連合からの空爆を回避しようとしている、と報じた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シャーイル・ガス採掘所地帯の第105油田一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月6日付)によると、ビール・カサブ区近郊で、ダーイシュ(イスラーム国)が、「東部獅子」を名のる武装集団の戦闘員1人を拘束、処刑した。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方に対するシリア軍の報復爆撃続く(2015年2月6日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市およびその周辺一帯に対して、シリア軍が12回にわたって空爆を行い、多数が負傷、また同地でのジハード主義武装集団との戦闘で、戦闘員2人が死亡した。

空爆は、イスラーム軍によるダマスカス県への無差別砲撃への報復とみられる。

同監視団によると5日以降の東グータ地方各所に対するシリア軍の空爆での死者は、民間人82人(うち子供18人)、反体制武装集団戦闘員15人にのぼるという。

一方、SANA(2月6日付)によると、ジャルマーナー市、ハラスター市郊外、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、14人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ブアイディーン地区、カールラク地区(旧市街)、ハラク地区、カースティールー街道地区、アターリブ市郊外第46連隊展開地域などをシリア軍が「樽爆弾」などで空爆し、子供3人、女性4人を含む26人が死亡した。

また『ハヤート』(2月7日付)によると、マイヤーサート丘、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘が続いた。

一方、SANA(2月6日付)によると、アレッポ市ジュマイリーヤ地区、マイダーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、子供1人を含む2人が市棒、23人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール軍事基地飛行場周辺、アブー・ズフール町一帯、タラブ村、ウンム・ジャリーン村をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

またシャームの民のヌスラ戦線が支配するハッキーヤ村一帯では、武装した部族民兵がヌスラ戦線と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、ナイラブ村、マジュダリヤー村、タッル・サラムー村、マジャース村、ウンム・ジャリーン村、マアッル・タブイー村、シュグル村、カストゥーン村、ザイズーン村、サラーキブ市、クマイナース村、ハーン・シャイフーン市、アブー・ズフール町一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サイヤード村、フワイジャ村、ラーシャー村、タラーミナ町をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナブア・ムッル回廊一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、またシリア軍はサルマー町一帯を砲撃した。

一方、SANA(2月6日付)によると、ハーン・ジャウズ村、ズワイク町、サーキヤト・カルト村、マジュバル・ハッラーフィー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月6日付)によると、マハッサ地区、マヒーン町、ムシャイリファ村、マスアダ村、ドゥワイバ村、東サラーム村、タイバ村、ウンム・リーシュ村、タルビーサ市一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(2月6日付)によると、アトマーン村・タファス市街道で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(2月6日付)によると、アブー・ルンマーナ地区、アメリカンスクール敷地内、アマーラ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、12人が負傷した。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省はイスラーム軍によるダマスカス無差別攻撃への非難を国連に要請(2015年2月6日)

シリア外務在外居住者省は国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送り、そのなかで5日のイスラーム軍がダマスカス県各所に対して115発以上、ラタキア市に対して6発、アレッポ市に対して9発の迫撃砲を発射し、無差別攻撃を行ったと報告、「こうしたテロ行為」に対して国連が責任をもって非難するよう求めた。

同書簡において、シリア政府はイスラーム軍が、西側書庫国の支援のもと、サウジアラビアが特に武器、資金を援助している、と名指しで批判した。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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自由シリア軍南部戦線所属のシャーム統一戦線:「ダルアー県、クナイトラ県に、イラク革命防衛隊の「スリーパー・セル」が多数存在する」(2015年2月6日)

自由シリア軍南部戦線所属のシャーム統一戦線は、ダルアー県シャイフ・マスキーン市カフラバー検問所で捕捉したイラン・イスラーム革命防衛隊隊員に対する聴取から、シリア政府、レバノンのヒズブッラー、イラン・イスラーム革命防衛隊の密接な協力調整態勢が明らかになったとしたうえで、ダルアー県、クナイトラ県に、イラク革命防衛隊の「スリーパー・セル」が多数存在することが判明したと発表した。

クッルナー・シュラカー(2月6日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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人権団体報告(2015年2月5日)

シリア人権ネットワークは、2015年1月の1ヶ月間で「生活関連施設」43カ所が砲撃・空爆の標的となり、うち25カ所がシリア軍、3カ所が「過激派」(ジハード主義者)、11カ所が反体制武装集団による攻撃だったと発表した(http://sn4hr.org/blog/2015/02/05/3408/)。

砲撃・空爆の標的となった「生活関連施設」には、学校、病院、礼拝所、市場、救急車両などが含まれる。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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バイデン米副大統領「シリア領内での作戦においてシリア政府とまったく調整していない」(2015年2月5日)

ジョー・バイデン米副大統領は、シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)空爆に関して、欧州諸国記者団に対し「シリア領内での作戦においてシリア政府とまったく調整していない」と主張した。

また「アサドがシリア政府に残ることはできない」とも述べた。

ARA News(2月5日付)が伝えた。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ市スーラーン町一帯から撤退か(2015年2月5日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月5日付)がスーラーン・アアザーズ町の住民からの情報として、ダーイシュ(イスラーム国)が同町からの撤退を決定したと伝えた。

撤退の理由は定かではないが、ダーイシュはラッカ市方面へ撤退するものと見られるという。

またクッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市南部郊外で、チュニジア人戦闘員を含むダーイシュ(イスラーム国)メンバー2人を捕捉した。

さらに、ARA News(2月5日付)によると、人民防衛隊はアイン・アラブ市南部のハズィーナ村、タッル・ガザール村、スーフィヤーン村、ダイブリク村、マフラジュ村、マズリー村、アイン・アラブ市東部のターシュルーク村をダーイシュから奪還、制圧した。

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ハサカ県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍がハサカ市東部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地の16村・農場を制圧した。

シリア軍が制圧したのは、ザッラーザ村、シャンマーサ村、タッル・ムハンマド村、タブン村、ハーリド村、フワイディカ村、アークーラー村と9つの農場。

またARA News(2月5日付)によると、米国など有志連合戦闘機4機がシャッダーディー市内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆した。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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イスラーム軍がダマスカス県に対して無差別砲撃、シリア軍が東グータ地方を報復爆撃(2015年2月5日)

ダマスカス県では、SANA(2月5日付)によると、「東グータ地方のタクフィール主義テロ集団」が住宅地を砲撃し、6人が死亡、53人が負傷したと伝えた。

またシリア人権監視団によると、イスラーム軍がウマイヤ・モスク周辺の旧市街を含む各所に対して無差別砲撃を行い、63発以上の砲弾が着弾、5人が死亡、少なくとも33人が負傷、住宅、自動車など多数が損害を受けた。

イスラーム軍による無差別砲撃の被害にあったのは旧市街、アダウィー地区、ガッサーニー地区、バラームカ地区、アミーン地区、シャーグール区、アブー・ルンマーナ地区、税関地区、ムジュタヒド地区、マズラア地区、ザバダーニー地区、カッサーア地区、マッザ区、ルクン・ディーン区。

無差別砲撃が始まったのは、午前8時頃のラッシュ時間だったが、砲撃開始から数分で住民らは屋内に避難し、公立・私立学校が休校となったほか、通勤通学の足に影響が出たという。

反体制活動家らによると、迫撃砲は、マーリキー地区、ムハージリーン区、サブア・バフラート地区、マッザ86地区、税関地区の治安厳戒地区、カフルスーサ区の総合情報部、人民議会議事堂周辺、シャアラーン地区(将校クラブ周辺)、サーリヒーヤ区、アイン・クルシュ地区、バグダード通り、サウラ通り、カッサーア地区、ファイハー地区、マズラア地区、アマーラ地区、ザバダーニー地区、アッバースィーイーン地区(バス発着場)に着弾し、「治安機関拠点などが標的となった」という。

一方、SANA(2月5日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、イスラーム国のイスラーム・アッルーシュ大尉が、ラタキア市内の治安関連施設に対する砲撃作戦を開始したと発表、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、ラタキア市内のラムル地区、アズハリー交差点近くなどで迫撃砲が着弾したと思われる爆発音が3回にわたって聞こえた。

一方、SANA(2月5日付)によると、ラタキア市のアズハリー地区に対して「テロリスト」が迫撃砲2発を発射し、住民2人が負傷した。

Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、イスラーム軍によるダマスカス県各所への無差別砲撃に報復するかたちで、ドゥーマー市、アルバイン市、カフルバトナー町、アイン・タルマー村など東グータ地方各所に対して激しい空爆・砲撃を行い、少なくとも45人(うち子供4人、女性5人)が死亡、140人以上が負傷した。

クッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、この空爆で、ドゥーマー市に唯一あった野戦病院が完全に破壊されたという。

一方、SANA(2月5日付)によると、アーリヤ農場、アイン・タルマー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015
Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015

 

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、クナイトラート村、ラターミナ町をシリア軍が空爆する一方、ムハルダ市一帯、ザッリーン検問所に対してジハード主義武装集団が砲撃を行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空基地周辺、タッルアース村、クマイナース村、ファイルーン村、カフルナブル市・ヒザーリーン村間、シャーグーリート村

をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、シャイフ・アリー村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線とハズム運動が再び交戦した。

またシリア人権監視団によると、ブライジュ村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月5日付)によると、「タクフィール主義テロリスト」がアレッポ市ナイル通り地区、バニー・ザイド地区、アフュラフィーヤ地区を砲撃し、1人が負傷、住宅などが被害を受けた。

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ヒムス県では、SANA(2月5日付)によると、イッズッディーン町、サアン村、西サラーム村、ドゥワイバ村、ウンム・リーシュ村、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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カーター次期米国務長官:「ワシントンにとって中東における最大の脅威はイランとダーイシュ」(2015年2月4日)

アシュトン・カーター次期米国防長官の指名承認公聴会が米上院軍事委員会で行われた。

カーター氏は、イラクにおけるイランの影響力拡大について懸念を表明、「イラクとシリアでのダーイシュ(イスラーム国)に対する戦争の努力と損なう」と述べた。

カーター氏はまた「ワシントンにとって中東における最大の脅威はイランとダーイシュ」と強調した。

ダーイシュ掃討については、イラクにおけるイラク治安部隊の同じように、シリアでもダーイシュを打ち負かせる兵力を組み立てることが必要だとの認識を示した。

提出した書面では、アサド政権退陣よりもダーイシュ掃討を優先させるべきだとの考えを示した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのシリアの反体制派の反応(2015年2月4日)

シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、アサド政権とダーイシュの打倒を進めるべきだと表明した。

ハウジャ代表は、カサースィバ中尉の死に哀悼の意を示しつつ、「この蛮行に異議を唱えるのであれば…、私は、世界の諸国民、政府に対して、(アサド)政権とその継息子であるダーイシュの双方のテロによるシリア国民の苦しみを解消するため、シリア国民を支援するよう呼びかけたい」と述べた。

ハウジャ代表はまた、米国など有志連合による空爆に関して「シリアの反体制勢力との調整、(アサド政権)とダーイシュの双方と戦う自由シリア軍への支援・強化なくしては、テロを根絶できない」と付言した。

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自由シリア軍南部戦線は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、遺族に弔意を示した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのシリア政府の反応(2015年2月4日)

シリアの外務在外居住者省は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、遺族とヨルダン国民に哀悼の意を示すとともに、ヨルダン政府に対して「ダーイシュとシャームの民のヌスラ戦線に代表されるテロとの戦いにおいて協力」を呼びかけた。

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シリアの日刊紙『ワタン』(2月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、「アンマンが4年にわたるシリア危機を通じて、数千のサラフィー主義者の越境を…促した末に、テロ集団の火がヨルダンを焼き尽くし始めた」と論評した。

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バアス党民族指導部機関紙『バアス』(2月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、「政府によるテロ支援の結果がヨルダンにもたらされ始めた」と論評した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、al-Ba’th, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015、al-Watan, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのヨルダン政府の反応(2015年2月4日)

ヨルダン内務省は声明を出し、2005年のアンマンでの同時多発テロに関与したとして有罪判決(2006年9月21日)を受けていたサージダ・リーシャーウィー死刑囚(イラク人)の刑を執行、絞首刑に処したと発表した。

内務省はまた、ジハード・カルブーリー死刑囚(2017年3月6日に有罪判決)に対しても刑を執行、絞首刑に処したと発表した。

リーシャーウィー死刑囚、カルブーリー死刑囚ともに、ダーイシュ(イスラーム国)が殺害したヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉との「人質交換」交渉で、ダーイシュが解放を要求していたとされる人物。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)の戦況(2015年2月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、ダーイシュ戦闘員6人が死亡した。

またARA News(2月4日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市で、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダーイシュのメンバー以外との米ドルへの両替を禁止したことを受け、米ドルが1ドル、110シリア・リラ台から238リラに急騰した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、タウヒード旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(2月4日付)によると、シリア軍がハサカ市南部に位置するワトワーティーヤ村、ジャムウ村、ジャムウ農場、バーブ・ハイル村東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、同地を制圧、治安と安定を回復した。

ARA News(2月5日付)によると、シリア軍がタッル・ハミース市一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、ARA News(2月4日付)によると、アイン・アラブ市南部のシーラーン町で、ダーイシュ(イスラーム国)がシャイフ・サルージー廟を破壊した。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行った。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、February 5, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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アレッポ市郊外マイヤーサート高地をシリア軍が奪還、アレッポ市でシリア軍が、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ジハード主義武装集団と交戦(2015年2月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とジハード主義武装集団が、シリア軍、国防隊と交戦、砲撃戦を行った。

またシリア軍は、ナイラブ航空基地に近いアレッポ市カルム・タッラーブ地区、ライラムーン地区、ザフラー協会地区、ブアイディーン地区、カースティールー街道地区、アルド・マッラーフ地区を「樽爆弾」などで空爆、砲撃、またアレッポ市サラーフッディーン地区では、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

『ハヤート』(2月5日付)によると、3日にシャーム戦線が制圧したアレッポ市郊外のマイヤーサート丘をめぐって、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、双方に死傷者が出た。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(2月4日付)は、シリア軍が同地を奪還したと伝えた。

一方、シャーム軍団は、ハーン・トゥーマーン村のシリア軍哨所1カ所をMetis-M対戦車ミサイルで攻撃、シリア軍兵士2人を殺害したと発表し、その映像(https://www.youtube.com/watch?v=dgY4kWp8T3c)を公開した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を空爆、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とともにシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またシリア治安当局はルクン・ディーン区で住民多数を逮捕した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市でシリア軍が反体制武装集団と交戦し、同市一帯を空爆、戦闘員3人が死亡した。

シリア軍はまたハーン・シャイフ・キャンプ郊外でもジハード主義武装集団と交戦、同地一帯を空爆した。

一方、SANA(2月4日付)によると、カラムーン地方無人地帯、ザバダーニー市一帯、ドゥーマー市一帯、ハラスター市、ザマルカー町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村を「樽爆弾」で空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市、インヒル市、ブスラー・シャーム市、シャジャラ村を「樽爆弾」などで空爆、女性子供を含む8人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラトミスリーン市、マアッラト・ヌウマーン市などを「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ラッジュ村、タッル・サラムー村、マジャース村、アブー・ズフール町、サラーキブ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月4日付)によると、サアン村北部、タルビーサ市、ジュッブ・ジャッラーフ町、ジャービリーヤ村、ウンム・リーシュ村、ウンク・ハワー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ハサカ県知事:「ダマスカスの指示」によりハサカ市で戦闘停止(2015年2月4日)

ハサカ県のムハンマド・ズアール・アリー知事は、ハサカ市北部での西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、アサーイシュとシリア軍、国防隊の交戦に関して「ダマスカスの指示」により戦闘を完全に停戦したことを明らかにした。

アリー知事によると、双方の間では「一部の治安ポストをめぐって相違点が依然としてある」もの、タッル・ハジャル地区の高台は、シリア政府に随時明け渡されることになるだろう、との見方を示した。

また、ハサカ市入り口のサッバーグ検問所などに関しては、シリア軍、治安部隊と人民防衛隊が「共有」するとしながらも、いずれは人民防衛隊が撤退すると付言した。

ARA News(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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国連事務総長報道官:「モスクワ1」継続に支持を表明(2015年2月3日)

国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は、1月末にロシアの主催のもとで行われたシリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ1」に関して、「このプロセスが長く、困難なものだということを皆が理解しなければならない。我々は対話に向け、真に価値のあるかたちを作り出すためのさらなる努力を求めたい」と支持を表明した。

『ハヤート』(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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有志連合、シリア軍、YPGがハサカ県タッル・ハミース、シャッダーディーのイスラーム国(ダーイシュ)に攻勢(2015年2月3日)

ハサカ県では、ARA News(2月3日付)によると、米国など有志連合は、シャッダーディー市東部のグーナ油田近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点、クバイバ油田、クバイバ油田、ティシュリーン油田、フール油田の石油備蓄所および配給所などを空爆した。

またシリア軍も、有志連合の空爆と並行して、タッル・ハミース市一帯のダーイシュ拠点を砲撃した。

一方、ARA News(2月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は、シリア軍によるタッル・ハミース市一帯への砲撃や有志連合によるシャッダーディー市一帯への空爆と合わせて、同地一帯への進軍の準備を行っているという。

他方、SANA(2月3日付)によると、タッル・ハミース市、ミールビーヤ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(2月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)を追撃し、アイン・アラブ市郊外のアウハーン村、カルマラール村、バンダル村、アンザーン村、バスタク村、フーラーキー村、ハラービーサーン村、アイン・バット村を新たに奪還・制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地北部、ジャフラ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地一帯を空爆・砲撃した。

一方、SANA(2月3日付)によると、ジャブラ村、マリーイーヤ村、マヤーディーン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、クッルナー・シュラカー(2月3日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)のハイル州(ダイル・ザウル県)のザカート局長を務めるエジプト人アブー・ウバイド氏が、10億シリア・ポンドを横領し、逃走したと伝えた。

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ラッカ県では、SANA(2月3日付)によると、ラッカ市・タッル・アブヤド市街道沿いに位置するハズィーマ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月3日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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『ハヤート』(2月4日付)は、イラクのアンバール県の信頼できる複数の消息筋の話として、シリア領内から武装したイスラーム国(戦闘員)数百人がイラク領内に進入した、と伝えた。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回にわたって空爆を行った。

うち2回はアイン・アラブ市一帯、2回はラッカ市郊外に対して行われたという。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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シャーム戦線がアレッポ市郊外の要衝マイヤーサート高地を奇襲、制圧(2015年2月3日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月3日付)によると、シャーム戦線がシリア軍と交戦の末、アレッポ市北部のブライジュ村郊外のマイヤーサート丘を制圧し、シリア軍兵士を殺傷、10人以上を捕捉し、武器弾薬を捕獲した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月3日付)によると、武装集団はマイヤーサート丘を奇襲し、制圧したという。

またインターネット上には、「虎の男たち」と書かれた腕章をつけた捕捉されたシリア軍兵士の写真、映像が公開された。

「虎」とはシリア軍のスハイル・ハサン大佐のこと。

Kull-na Shuraka', February 3, 2015
Kull-na Shuraka’, February 3, 2015

マイヤーサート丘は、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所、サイファート村、ハンダラート・キャンプを結ぶシリア軍の兵站路を見下ろす要衝。

シャーム戦線は、2014年12月25日に結成された組織で、「命じられるままに進め連合」、ムジャーヒディーン軍、ヌールッディーン・ザンキー運動、アサーラ・ワ・タンミヤ運動、イスラーム戦線などからなる。

これに関して、シリア革命反体制勢力国民連立は「自由シリア軍がマイヤーサート丘を完全制圧した」と主張した。

一方、シリア人権監視団によると、マイヤーサート丘一帯、製材所(ブライジュ村)一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線といったジハード主義武装集団と交戦した。

これに対して、シリア軍は、マイヤーサート丘一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、アレッポ市インザーラート地区、ハナーヌー地区などを「樽爆弾」で攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、アジュナード・シャーム・イスラーム連合に所属するシャーム大隊のアブー・ナイーム・ヤアクーブ司令官(シャイフ・アルバイン)がアルバイン市で暗殺未遂にあった。

これに関して、アジュナード・シャーム・イスラーム連合は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線が暗殺を企てたと批判し、暗殺計画に関与したメンバーの引き渡しを求めるとともに、東グータ地方で活動する武装集団に対して、事件に対する姿勢を明示するよう求めた。

Kull-na Shuraka', February 3, 2015
Kull-na Shuraka’, February 3, 2015

シリア人権監視団によると、ハラスター市一帯、ザバダーニー市一帯、ドゥーマー市、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆、アルバイン市などでジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月3日付)によると、カラムーン地方郊外無人地帯、ドゥーマー市、ザマルカー町一帯、ザバダーニー市東部山岳地帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を空爆、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とともに、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町、カフルズィーター市、アイドゥーン村をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月3日付)によると、ジャッルーフ村、アドラ村、ルワイダ村、ミンタール村、ハマーディー・ウマル村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が、スカイラビーヤ市に着弾した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市、タルマナス町をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月3日付)によると、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村、ハミーディーヤ村、ハーン・シャイフーン市、マアッルディブサ村一帯、バヤーアート村、クマイナース村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月3日付)によると、ムシャイリファ村、ウンム・リーシュ村、マスアダ村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、アブー・ジャリース村、タフハ村、マヌーフ村、アブー・タルハ村、アブー・サナースィル丘、フーシュ・ジャッブーリーン村、ハラーリーヤ村、ワアラ村、ガントゥー市、キースィーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月3日付)によると、サルマー町、マルジュ・ハウジャ村、マジュダル・ヒーハー村、キンサッバー町北部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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FireEye:ハッカーが「ハニートラップ」などを駆使して反体制派から情報収集(2015年2月2日)

米サイバー・セキュリティ会社のファイアーアイは、2013年末から2014年初めにかけてシリアの反体制勢力の戦闘員、メディア活動家、人道支援活動家を標的としたハッキングが行われたとする報告書(https://www.fireeye.com/content/dam/fireeye-www/global/en/current-threats/pdfs/rpt-behind-the-syria-conflict.pdf)を公開した。

報告書によると、反体制派から盗まれた情報がシリア政府の手にわたったか否かは不明としつつ、2013年末の反体制武装集団によるダルアー県ヒルバト・ガザーラ町一帯への攻撃に関する詳細な情報が漏洩していたという。

ハッカーは、シリアの反体制派のデータのキャッシュを入手、あるいはSkypeの会話を傍受することで、情報を入手していたという。

また、こうした高度な戦術と並行して、ハッカーは「反体制派を支持する女性」になりすまし、インターネット上のチャットやSkypeを通じて、反体制活動家に接近するなど、「ハニートラップ」を仕掛けて、情報の入手を行っていたという。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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自由シリア軍とヌスラ戦線が、イスラーム国(ダーイシュ)に忠誠を誓った武装集団戦闘員を拘束(2015年2月2日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月2日付)によると、「自由シリア軍」部隊とシャームの民のヌスラ戦線が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓ったとされるサワーリー連隊大隊と抵抗中隊のサクバー市内の拠点を襲撃、戦闘員40人近くを拘束した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市郊外での西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊による攻勢が続き、ダーイシュ(イスラーム国)は同市周辺10キロの一帯から完全に撤退した。

一方、反体制武装集団は、アフティームッラート村のダーイシュ拠点複数カ所を砲撃した。

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ラッカ県では、ARA News(2月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、ムハージリーン(外国人戦闘員)の負傷者治療のため、県内のすべての野戦病院、養護施設を接収する一方、タブカ市にあるタブカ国立病院を「背教者の資金援助を受けている」との理由で閉鎖した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハワーイジュ・ズィヤーブ村にあるダーイシュ(イスラーム国)の検問所を空爆、またダイル・ザウル航空基地周辺でのダーイシュとの戦闘で、フランス人戦闘員が死亡した。

ダイル・ザウル県では、SANA(2月2日付)によると、ジャフラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を行った。

うちアイン・アラブ市一帯への空爆は7回に及んだ。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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シリア軍が、ダルアー、ダマスカス郊外、イドリブに対して激しい爆撃、ダルアーで親政権民兵がイスラエルのスパイを殺害(2015年2月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市各所をシリア軍が4回にわたり空爆し、15人が死亡、25人が負傷した。

シリア軍はまたインヒル市、サムリーン村、ダルアー市、ダリーなどにも「樽爆弾」を投下した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シャイフ・マスキーン市、タイバ町、サイダー町、ヌアイマ村、ジャースィム市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、「国民抵抗運動」(ハムウ)を名のる親政権の民兵組織はビデオ声明を出し、シリア南部(ダルアー県ハウラーン地方)でイスラエルと内通するスパイ複数人を殺害した、と発表した。

『ハヤート』(2月3日付)などが伝えた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市一帯をシリア軍が6回にわたり空爆し、男性1人が死亡した。

シリア軍はまたザバダーニー市に対しても「樽爆弾」を投下した。

一方、SANA(2月2日付)によると、ザバダーニー市郊外山岳地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、カラムーン地方無人地帯、ドゥーマー市一帯、ハラスター市一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯を「樽爆弾」で空爆し、11人が死亡した。

一方、SANA(2月2日付)によると、バーラ村、サルジャ村、バシャリーヤ村、ハッルーズ村、カフルラーター村、カフル・ウワイド村、アブー・ズフール町一帯、タゥウーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの鷹旅団、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラッフーム村、マスアダ村、スルターニーヤ村、東サラーム村などを砲撃、ジュッブ・ジャッラーフ町近郊で反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月2日付)によると、ガントゥー市、ダイル・フール村、アイドゥーン村、ラッフーム村、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市ハイダリーヤ地区に「樽爆弾」を投下する一方、反体制武装集団はアシュラフィーヤ地区を砲撃した。

またアレッポ市ザフラー協会地区では、シリア軍、国防隊が反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(2月2日付)によると、ハマーディー・ウマル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月2日付)によると、ワーディー村、ラビーア町、グナイミーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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イラン:シリアへの支援の見返りに「主権に関わる保証」を要求か?(2015年2月2日)

『ハヤート』(2月3日付)は、複数の消息筋の話として、2013年12月のワーイル・ハルキー首相によるテヘラン訪問時にシリア側から要求された47億米ドル相当の支援に対して、イラン政府が「主権に関わる保証」を求めていたと報じた。

「主権に関わる保証」とは、イランがこれまでに行った総額200億米ドル相当の支援に対して、「将来国庫、ないしは国財からの完済」を意味し、シリアの財務大臣、人民議会に債務履行を確約させることだという。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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人権団体発表(2015年2月2日)

シリア人権監視団は、2015年1月の1ヶ月の間にシリア軍が行った空爆は2014回に達し、民間人271人、戦闘員190人が死亡した、と発表した。

空爆は、ダーイシュ(イスラーム国)が暗躍するハサカ県、ダイル・ザウル県の他、シャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団が活動するクナイトラ県、ダルアー県、ダマスカス郊外県、イドリブ県、ラタキア県、アレッポ県、ハマー県におよび、2014回の空爆のうち1083回が「樽爆弾」による攻撃だったという。

犠牲になった民間人のうち子供は50人、女性は37人だという。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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シャーム戦線が「アサドのシャッビーハとレバノンのヒズブッラーの傭兵」11人のうち1人を処刑(2015年2月2日)

イドリブ県、アレッポ県で活動するシャーム戦線は、ビデオ声明を出し、1月22日に捕捉した「アサドのシャッビーハとレバノンのヒズブッラーの傭兵」11人のうち1人を処刑したと発表した。

ビデオ声明のなかで、シャーム戦線司令官の一人ムハンマド・ガービー氏は、「革命家部隊との捕虜交換をシリア政府が受け入れず、交渉が失敗すれば、5日おきに1人ずつ捕虜を殺害すると約束した」と主張、処刑を正当化した。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:YPG、シリア軍の攻勢続く(2015年2月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラーム国がアイヤーシュ村で、男性8人を「武器を隠し持ち、イスラーム国への引き渡しを行わなかった」容疑で逮捕された。

一方、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、マリーイーヤ村の一部を制圧、治安と安定を回復した。

シリア軍はまた、サルダ山、ダイル・ザウル市フワジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュの戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(2月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、アイン・アラブ市周辺のカッラ・カウィー村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、同地を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(2月1日付)によると、シリア軍がタッル・ハミース市のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(2月1日付)によると、シリア軍はダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、ラッド・シャクラ村、ハシュファート村、マスール村、ダーウーディーヤ村、アブー・サアド農場を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(2月1日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 1, 2015、AP, February 1, 2015、ARA News, February 1, 2015、Champress, February 1, 2015、al-Hayat, February 2, 2015、Iraqi News, February 1, 2015、Kull-na Shuraka’, February 1, 2015、al-Mada Press, February 1, 2015、Naharnet, February 1, 2015、NNA, February 1, 2015、Reuters, February 1, 2015、SANA, February 1, 2015、UPI, February 1, 2015などをもとに作成。

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