北・東シリア自治局渉外関係局がフランス政府使節団にダーイシュのフランス人メンバーの妻子47人の身柄を引き渡す(2023年1月24日)

ハサカ県では、ANHA(1月24日付)によると、北・東シリア自治局の渉外関係局が、ハサカ市を訪問中のフランス政府の危機管理担当官のステファン・ロメトー(Stephan Romatet)を代表とする使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のフランス人メンバーの妻と子供47人の身柄を引き渡した。

身柄引き渡しが行われたのは女性15人と子供32人。

 

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは、同軍テロ撲滅部隊(YAT)がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県東部でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの残党を追跡、複数のメンバーを拘束したと発表した。

ANHA(1月24日付)が伝えた。

AFP, January 24, 2023、ANHA, January 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 24, 2023、Reuters, January 24, 2023、SANA, January 24, 2023、SOHR, January 24, 2023などをもとに作成。

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イランを訪問中のアッバース国防大臣はライースィー大統領、アーシュティニーっ国防・軍支援大臣と会談(2023年1月24日)

イランを訪問中のアリー・マフムード・アッバース国防大臣(中将)は首都テヘランで、エブラーヒーム・ライースィー大統領と会談した。

SANA(1月24日付)によると、会談でライースィー大統領は、シリアとの経済強化を通じて、復興段階にあるシリア国民に寄り添う意思を示した。

これに対して、アッバース国防大臣は、イランをはじめとする友好国の支援を通じて、シリアが「テロとの戦い」で勝利できたと謝意を示すとともに、「抵抗枢軸は新たな世界を作り出すうえで重要な役割を果たす」と強調した。

アッバース国防大臣はまた、モハンマド・レザー・アーシュティニーっ国防・軍支援大臣と会談し、地域が直面する課題などについて意見を交わした。

会談で、アッバース国防大臣はイランとの関係拡大への意思を表明した。

AFP, January 24, 2023、ANHA, January 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 24, 2023、Reuters, January 24, 2023、SANA, January 24, 2023、SOHR, January 24, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは、シリア軍とロシア軍が無差別攻撃を行っていると非難するためのビデオをイドリブ県の「テロリスト」がSNSを通じて拡散しようとしていると指摘(2023年1月24日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、イドリブ県に設置されている緊張緩和地帯内で活動を続ける「テロリスト」がシリア軍とロシア軍の拠点に対する破壊工作と攻撃を準備していると発表した。

エゴロフ副センター長はまた、「過激派は、ロシア、シリア両軍が、違法な武装集団の支配地に無差別攻撃を加えていると非難するために、民間インフラが破壊されたとするビデオをSNSを通じて拡散しようとしている」と付言した。

RIAノーヴォスチ通信(1月24日付)が伝えた。

RIA Novosti, January 24, 2023をもとに作成。

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米国が違法駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた一家4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府支配地に脱出(2023年1月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた一家4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

ルクバーン・キャンプに収容されているIDPsがシリア政府支配地に帰還するのは、2023年に入ってこれが初めて。

AFP, January 23, 2023、ANHA, January 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2023、Reuters, January 23, 2023、SANA, January 23, 2023、SOHR, January 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍憲兵隊がハサカ県ラアス・アイン市近郊の国境地帯からトルコに不法入国を試みた住民に発砲、若い男性1人が死亡、女性2人が負傷(2023年1月23日)

アレッポ県では、ANHA(1月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域内のラアス・アイン市近郊の国境地帯で、トルコ軍憲兵隊が不法入国を試みた住民らに発砲、若い男性1人が死亡、女性2人が負傷した。

AFP, January 23, 2023、ANHA, January 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2023、Reuters, January 23, 2023、SANA, January 23, 2023、SOHR, January 23, 2023などをもとに作成。

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フランス政府危機管理担当官を代表とする使節団が、ハサカ市にある北・東シリア自治局渉外関係局を訪問(2023年1月23日)

ハサカ県では、ANHA(1月23日付)によると、フランス政府の危機管理担当官のステファン・ロメトー(Stephan Romatet)を代表とする使節団が、ハサカ市にある北・東シリア自治局渉外関係局を訪問し、バドラーン・ジヤー・クルド共同議長、ファナル・カイート共同副議長らと会談し、地域情勢の変化、トルコの攻撃が地域にもたらす悪影響などについて意見を交わした。

AFP, January 23, 2023、ANHA, January 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2023、Reuters, January 23, 2023、SANA, January 23, 2023、SOHR, January 23, 2023などをもとに作成。

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アッバース国防大臣はイランを訪問しバーゲリー参謀総長と会談(2023年1月23日)

アリー・マフムード・アッバース国防大臣(中将)は、イランを訪問し、首都テヘランでモハンマド・バーゲリー参謀総長(少将)と会談し、二国間関係、両国および両国民の利益に資する協力の強化について意見を交わした。

SANA(1月23日付)が伝えた。


AFP, January 23, 2023、ANHA, January 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2023、Reuters, January 23, 2023、SANA, January 23, 2023、SOHR, January 23, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のハームー村の住民が米軍の車輌4輌からなる車列の通行を阻止(2023年1月22日)

ハサカ県では、SANA(1月22日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村の住民が国防隊隊員とともに、同地を通過しようとした米軍の車輌4輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, January 22, 2023、ANHA, January 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2023、Reuters, January 22, 2023、SANA, January 22, 2023、SOHR, January 22, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市一帯を砲撃(2023年1月22日)

アレッポ県では、ANHA(1月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、スムーキーヤ村、タッル・マディーク村、シャフバー・ダムを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域の境界に位置するアブー・ザンディーン村の通行所を砲撃、シリア国民軍の戦闘員1人が死亡した。

AFP, January 22, 2023、ANHA, January 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2023、Reuters, January 22, 2023、SANA, January 22, 2023、SOHR, January 22, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2023年1月21日)

アレッポ県では、ANHA(1月21日付)によると、トルコ軍がシリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、タッル・カッラーフ村を砲撃した。

AFP, January 21, 2023、ANHA, January 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2023、Reuters, January 21, 2023、SANA, January 21, 2023、SOHR, January 21, 2023などをもとに作成。

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リビアで第1回リビア国際サイバー・セキュリティ大会が開催され、シリアの代表団が出席(2023年1月21日)

リビアのベンガジ市で、第1回リビア国際サイバー・セキュリティ大会が開催され、シリアの代表団が出席した。

AFP, January 21, 2023、ANHA, January 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2023、Reuters, January 21, 2023、SANA, January 21, 2023、SOHR, January 21, 2023などをもとに作成。

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イランの首都テヘランを訪問中のシャアバーン大統領府特別顧問は、エルムホダー大統領夫人、アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談(2023年1月21日)

第1回国際女性大会に出席するために、アスマー・アフラス大統領夫人の名代としてイランの首都テヘランを訪問中のブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問は、ジャミーラ・サーダート・エルムホダー大統領夫人と会談し、シリア・イラン二国間関係、女性の価値観、権利、アイデンティティ、社会建設における役割などにかかる諸問題などについて意見を交わした。

シャアバーン大統領府特別顧問はまた、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談、両国の戦略的関係に資する連携、地域・国際情勢について意見を交わした。

SANA(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2023、ANHA, January 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2023、Reuters, January 21, 2023、SANA, January 21, 2023、SOHR, January 21, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍基地がドローン3機の攻撃を受ける(2023年1月20日)

米中央軍(CENTCOM)は声明(第20230120-01号)を出し、ヒムス県のタンフ国境通行所に違法に設置されている有志連合の基地が無人航空機(ドローン)の攻撃を受けたと発表した。

声明の内容は以下の通り:

片道攻撃用ドローン3機が今朝、シリアのタンフ駐屯地を攻撃した。ドローン2機は有志連合によって撃墜され、1機は複合施設に衝突、シリア自由軍のメンバー2人が負傷、治療を受けた。米軍に負傷者はなかった。
「この種の攻撃は受入れられない。これらは我々の部隊とパートナーを危険に晒し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いを危うくする」。ジョーブッチーノCENTCOM報道官はこう発言した。

 

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攻撃に関してシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)はツイッターの公式アカウント(https://mobile.twitter.com/SyrianFree_Army/)を通じて声明を出し、以下の通り発表した。

シリア自由軍の協力者らは本日、米・有志連合と連携し、午前9時20分にタンフ駐屯地に対して行われた片道攻撃用無人航空機に対処した。
有志連合は対処に成功、ドローン2機を破壊、3機目のドローンの攻撃への対処には成功しなかったが、軍事的被害も報告された被害もゼロだった。
「我々は、これによってダーイシュを敗北させるため、有志連合とともに続けられている作戦を躊躇することはなく、我々は警戒を続け、自由なシリアのために戦い続ける」。シリア自由軍報道官はこう述べた。

https://twitter.com/SyrianFree_Army/status/1616419937072943106

シリア自由軍はその後、以下の通り発表して、3機目のドローンによる被害を明らかにした。

今日のドローン攻撃は、民間人の治療のために使用されている診療所を攻撃した。まさに昨日、有志連合の兵士と地元の看護師が診療所でシリアの子ども数十人の治療にあたっていた。医療施設や民間人を標的とすることは受入れられない。

 

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SANA(1月20日付)は、この攻撃で「テロリスト」2人が負傷したと伝えた。

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シリア人権監視団によると、負傷したのは自由シリア軍のメンバーで、攻撃を行ったのは「イランの民兵」と見られるという。

AFP, January 20, 2023、ANHA, January 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2023、Reuters, January 20, 2023、SANA, January 20, 2023、SOHR, January 20, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコ軍とシリア民主軍が砲撃戦(2023年1月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域のアアザーズ市がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域からの砲撃を受け、子供2人と文民警察(いわゆる自由警察)官6人が負傷した。

また、バーブ・サラーマ国境通行所近くに設置されているトルコ軍の基地一帯も砲撃を受けた。

砲撃は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるもの。

一方、ANHA(1月20日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のタナブ村、スムーカ村、ナーイフ山、フサイニー村、バイルーニーヤ村、イルシャーディーヤ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村、マーリキーヤ村、バイナ村を砲撃した。

AFP, January 20, 2023、ANHA, January 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2023、Reuters, January 20, 2023、SANA, January 20, 2023、SOHR, January 20, 2023などをもとに作成。

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米国務省はシリアの独立系メディアを支援するため1500万ドルの助成金を供与することを定めた通知を発出:シリアの外務在外居住者省はこれを非難(2023年1月19日)

米国務省のネッド・プライス報道官は、米国がシリアの独立系メディアを率先して支援することが重要だと述べた。

フッラ・チャンネル(1月19日付)などによると、プライス報道官は、「このイニシアチブは、シリア人が地元の問題について、偏りのない正確な情報にアクセスできるようにすることで、シリアにおける米国の政策の優先事項を強化することを目的としている」と述べた。

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また、イナブ・バラディー(1月19日付)によると、国務省はシリアの独立系メディアを支援するため、1500万ドルの助成金を供与することを定めた通知を発出した。

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これに対して、シリアの外務在外居住者省は声明を出し、「米国によるこうしたプロジェクトは、シリアにおける米国が犯罪を犯し、テロリストや分離主義者を保護し、シリアの財産や資源を盗奪っていることを隠蔽するのが狙いである」、「米国は偽情報と戦い、人権を強化するとしてこうしたプロジェクトを立ち上げているが、イラク、リビアなどで行われた通り、そしてシリアでの「テロとの戦い」に対して行われている通り、こうした情報改ざんをもっとも行ってきた国であり、世界のさまざまな地域でもっとも人権を侵害してきた国である」と批判した。

 

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02RYRNdc9XmYR5eX9RWprfrJ4pQrAzWnBb6SttLrcoKQPEr9Co8fRn1a3qKFXGqckxl?__cft__%5B0%5D=AZW9-qC75S0VaS2qL6Znd0-rMdEzRY-T8VKMHDPk1YX0VT2VyAqO8LKsHIMSxAJRAqWv17ifZGTRxmzNqqi5Cr_Wg01rC-lk0tT7IPb_Mv-brbRf6xjeDeVXWCYGoR2m0rgu3AQCOEKWYy0ee7JjM1ewtUHv63mGHyAJlahbkiKzc-A9Wunnu_4AaYnoD_mrLwv_5HJvE2H4MoWarZEHP4s7&__tn__=%2CO%2CP-R

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Alhurra, January 19, 2023、‘Inab Baladi, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構に所属するウマル・ブン・ハッターブ旅団が、アレッポ県西部のシリア軍の拠点複数ヵ所を攻撃し、激しく交戦、双方に多数の死傷者(2023年1月19日)

アレッポ県では、シャーム解放機構の傘下にあるアムジャード広報機構の発表によると、シャーム解放機構に所属するウマル・ブン・ハッターブ旅団が、アウラム・クブラー町一帯のシリア軍の拠点複数ヵ所を攻撃し、激しく交戦した。

アムジャード広報機構によると、この戦闘で、12人を殺傷、シリア人権監視団によると、シリア軍兵士5人とシャーム解放機構の戦闘員3人が死亡、多数が負傷した。






これを受け、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にある県西部のタカード村、ハバータ村、バフフィース村を砲撃した。

砲撃は、タディール村にあるトルコ軍の基地にも及んだ。

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに関して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、イドリブ県ザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯での「テロリスト」の砲撃により、シリア軍兵士1人が死亡、2人が負傷したと発表した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、県北西部のガーブ平原でシリア軍第25特殊任務師団の大尉を狙撃し、殺害した。

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、RIA Novosti, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は米軍(有志連合)が駐留するハサカ県ルマイラーン町の南方一帯をドローンで爆撃(2023年1月19日)

ハサカ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍(有志連合)が駐留するルマイラーン町の南方一帯を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

シリア人権監視団によると、20日に重傷を負っていた兵士1人が死亡した。

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023、January 20, 2023などをもとに作成。

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シャアバーン大統領府特別顧問はアスマー・アフラス大統領夫人の名代として、シリアの女性使節団とともにイランの首都テヘランを訪問(2023年1月19日)

ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問はアスマー・アフラス大統領夫人の名代として、シリアの女性使節団とともに、イランの首都テヘランを訪問した。

訪問は、イランのジャミーラ・サーダート・エルムホダー大統領夫人の公式な招待を受けたもので、テヘランで20日に予定されている第1回国際女性大会に出席する予定。

大会には、80ヵ国から約400人の女性活動家らが出席し、社会、文化、政治、科学、テクノロジーといった分野について意見を交わす。

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領はイランのライースィー大統領と電話会談を行い、アスタナ・プロセスの枠組みのなかで調整継続を確認(2023年1月19日)

ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領はイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領と電話会談を行った。

ロシア大統領府によると、会談では、エネルギーや運輸部門における協力などの二国間関係について意見が交わされたほか、シリア情勢については、アスタナ・プロセスの枠組みのなかで調整を継続することの重要性が確認された。

RIAノーヴォスチ通信(1月19日付)が伝えた。

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、RIA Novosti, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣が米国を訪問し、ブリンケン国務長官と会談、シリア情勢などについて意見を交わす(2023年1月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣が米国を訪問し、ワシントンDCでアントニー・ブリンケン国務長官と会談し、幅広い分野における二国間協力関係について意見を交わし、NATO同盟国としての協力関係の重要性を確認した。

米国務省の声明によると、会談では、シリア情勢についても議論が及び、両外相は、国連安保理決議第2254号に基づいたシリア人主導の政治プロセスに関与し続けることを確認した。

両外相はまた、越境(クロスボーダー)人道支援の半年間の延長などを定めた国連安保理決議第2672号の採択に歓迎の意を示した。

AFP, January 19, 2023、ANHA, January 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2023、Reuters, January 19, 2023、SANA, January 19, 2023、SOHR, January 19, 2023などをもとに作成。

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シリア人権監視団はシリア軍第25特殊任務師団がロシアでの対外任務に参加していることを示す「極秘文書」を入手したと発表(2023年1月18日)

シリア人権監視団は、シリア軍第25特殊任務師団がロシアでの対外任務に参加していることを示す「極秘文書」を入手したと発表した。

同監視団によると、この文書には、外貨や必要な予算が不足するなか、シリア軍が自らの予算を切り崩して、国外で活動する兵士らに2022年11月と12月分の給与を支払ったことが示されている。

また、この文書によって、ロシア軍とシリア軍の合同作戦司令室が、第25特殊任務師団の司令部に対して司令を出して、軍の予算から経費を拠出していることが立証されたとしている。

文書の内容は以下の通り。

シリア・アラブ共和国
軍武装部隊総司令部
第5軍団
第25特殊任務部隊
第688号
2023年1月3日

第五軍団司令官少将閣下どの

財務局長少将閣下の書簡の写しを貴殿に同送する。同書簡は2022年12 月 15 日付書簡第614号への回答を記したものである。これは、友好国であるロシア連邦での対外任務にあたる第25特殊任務師団の将兵の経費を周知するためのもので、2022年11月と12月の給与を振り込むために必要な予算や外貨が不足しており、2023年予算にこれを繰り越すことを示している。なお、同師団司令部は、(第5)軍団送付の月給リストに基づき、国内のすべての支払い対象者への給与を完了した。本件にかかる月次表を添付する。

閣下におかれましては、対外任務にあたる兵士のための支払い手続きを早急に行われたい。ロシア・シリア合同中央作戦司令室は、第25特殊任務師団司令部に、軍・武装部隊の割り当て分のみからこれらの予算を支払うことを指示している。なお、国外にいる第25特殊任務師団の兵員は火急に本任務への支払いに介入することを要請している。

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シリア人権監視団によると、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシアに派遣されたシリア軍将兵は2,000人あまりに達しているという。

AFP, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市の米軍基地近くに「イランの民兵」に所属すると思われるドローンが墜落(2023年1月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」に所属すると思われる無人航空機(ドローン)が、北・東シリア自治局支配下のシャダーディー市近郊のダグミー村に墜落した。

墜落の理由は不明だが、ダグミー村は米軍が違法に駐留する基地から数キロの地点に位置している。

AFP, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県ジャラーブルス市でカタール赤新月社がIDPsを収容するための集合住宅を開設(2023年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のジャラーブルス市で、カタール赤新月社が国内避難民(IDPs)を収容するための集合住宅を開設した。

「タラーヒーム」(慈悲)と名づけられた集合住宅は、36棟の集合住宅と複数の庭からなり、開設式にはAFADなどトルコの複数のNGOや関連団体、ジャラーブルス地元評議会の代表らが出席した。

AFP, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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アサーイシュがハサカ県のフール・キャンプが米主導の有志連合のヘリコプターの支援を受けて、ダーイシュのメンバーと見られるイラク人5人を逮捕(2023年1月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)が米主導の有志連合のヘリコプター2機の支援を受けて、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと見られるイラク人5人を逮捕した。

AFP, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがハサカ県カフターニーヤ市近郊で車を狙って爆撃を行い、1人死亡(2023年1月18日)

ハサカ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市の東7キロの地点に位置するマアシューク村の交差点にあるアーリー休憩所に停車していた車1台を狙って爆撃を行い、車に乗っていた数人、近くにいた1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、ドライバー1人がその後死亡した。

シリア人権監視団によると、その後20日に重傷を負っていた12歳の少年も死亡、その後24日にも重傷を負っていた住民1人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、穀物サイロを砲撃した。

AFP, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023、January 20, 2023、January 24, 2023などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣:「シリア北部で計画しているとされる地上軍事作戦に関して米国から何らの条件も示されてない」(2023年1月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、シリア北部で計画しているとされる地上軍事作戦に関して、米国から何らの条件も示されてないと述べた。

米国からのF-16戦闘機の供与をめぐって、シリアでの作戦を実施するうえでの条件が設定されているか、との記者の質問に対して答えたもので、チャヴシュオール外務大臣は「これまで我々は様々なレベルで会合を行ったが、何の条件も受けていない」と述べた。

アナトリア通信(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2023、Anadolu Ajansı, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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中国外交部報道官:米国によるシリアでの石油の盗奪を非難(2023年1月17日)

中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は定例記者会見で、米軍がシリアで占領した油田から盗んだ石油をイラク北部へ輸送する行為が今月すでに3度行われ、シリアの石油鉱物資源相も米国とその同盟国が「海賊」のように石油と食糧を略奪し、シリア経済に深刻な損害をもたらしていると非難したことについてコメントを求められ「米国の行為は強盗行為そのものだ」と表明した。

汪氏の発言は次の通り。

シリアでは現在、人口の9割が貧困ライン以下の生活を送っている。人口の3分の2が人道支援で生計を立て、半分以上が食糧保障を受けるすべがない。米軍は今もシリアの主要な食糧生産地と油田を占領しており、シリアの国家資源を搾取、略奪し、現地の人道危機をさらに悪化させている。シリアの人々は、米国は利益のために来て、利益がなくなると去っていくと憤りを示している。彼らのシリアでの存在そのものがテロリズムを体現している。

米国はこれまで、自らが人権面、法治面で最高の基準を実行していると鼓吹してきたが、シリアでのあらゆる行為は、米国が人権擁護でも法治擁護でも不合格であることを示している。米国はシリアの主権と領土保全を尊重し、シリア人民の声に応え、シリアに対する一方的な制裁を直ちに解除し、シリアの国家資源の略奪をやめるべきだ。速やかに自らの罪をシリア人民に白状し、実際の行動でシリア人民に与えた損傷を補わなければならない。

 

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023、新華社通信, January 17, 2023などをもとに作成。

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イランのアブドゥッラフヤーン外務大臣はトルコを訪れ、エルドアン大統領、チャヴシュオール外務大臣と会談、シリア情勢への対応などについて協議(2023年1月17日)

イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣はトルコを訪れ、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、メヴリュト・チャヴシュオール外務大臣と個別に会談、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。

チャヴシュオール外務大臣は、会談後の記者会見で、アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談で、シリアの問題について広範に議論し、アスタナ・プロセスを通じてイランとの協力を継続すると述べた。


また、トルコとシリアの諜報機関の関係正常化プロセスが実際に開始されたとしたうえで、イランとトルコがシリアの領土統一を支援していると強調した。

その一方で、ロシアと米国については、シリアでの「テロとの戦い」にかかる誓約を遵守してないと非難した。

これに対して、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、イランがトルコとシリア政府の和解に謝意を示すとともに、エルドアン大統領との会談で域内の多くの問題について意見を交わしたと述べた。

また、イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領のトルコ訪問が延期された旨伝えたと付言した。

TRT Haber(1月17日付)などが伝えた。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023、TRT Haber, January 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2023年1月17日)

ハサカ県では、ANHA(1月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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イラン産の石油と灯油を積んだタンカー2隻がバーニヤース港に到着(2023年1月17日)

イラン産の石油と灯油を積んだタンカー2隻がタルトゥース県のバーニヤース港に到着した。

アスル・プレス(1月17日付)によると、2隻のタンカーのうち1隻は家庭用ガス2000トンを、もう1隻は灯油8000トンを積載しているという。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、Athr Press, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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