制憲委員会第9ラウンド延期の理由はウクライナ情勢をめぐって経済制裁に踏み切ったスイスへのロシアの対抗措置(2022年7月18日)

『シャルク・アウサト』(7月18日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、7月25日にスイスのジュネーブで開催が予定されていた制憲委員会第9ラウンドにシリア政府が代表団派遣を見送った理由に関して、ロシアからの圧力によるものだと伝えた。

ハミーディー記者によると、シリア政府による代表団派遣見送りは、制憲委員会の活動について反対していたからではなく、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって、永世中立国であるスイスが欧米諸国に同調して、ロシアに経済制裁を科したことと関係があり、ロシアはスイスに対抗措置を講じるべくジュネーブで開催が予定されている会合開催を反故にしたという。

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制憲委員会に参加している反体制派の代表を務めるハーディー・バフラ氏(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)は17日、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表から第9ラウンドの会合の延期の連絡を受けたことを明らかにした。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月17日付)などによると、延期はロシア側が示した条件が理由。

だが、この条件が何なのかは明らかにしていなかった。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、al-Sharq al-Awsat, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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ロシア国防省は過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反16件を確認したと発表するとともに、ヌスラ戦線が砲撃に際してホワイト・ヘルメットの車輌を利用していると指摘(2022年7月18日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのイェフゲニー・ゲラシモフ副センター長は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)のテロリストがホワイト・ヘルメットのロゴやマークを描いた救急車などの車輌を用いて、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県の農村地帯への砲撃を行っていると指摘、過去24時間で16件の停戦違反が確認されたと発表した。

SANA(7月18日付)が伝えた。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2022をもとに作成。

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バスニュース:米国はシリア民主軍に対してシリア政府に接近しないよう強く警告(2022年7月17日)

シリア・クルド国民評議会の在イラク・クルディスタン地域代表部長を務めるカーワー・アズィーズィー氏はバスニュース(7月17日付)に対して、米国が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対してシリア政府に接近しないよう強く警告したと伝えた。

AFP, July 18, 2022、ANHA, July 18, 2022、Basnews, July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2022、Reuters, July 18, 2022、SANA, July 18, 2022、SOHR, July 18, 2022などをもとに作成。

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「イランの民兵」がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の農場地帯でアバービール3型の無人航空機(ドローン)の製造に成功(2022年7月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団が複数筋から得た情報によると、「イランの民兵」がシリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の農場地帯でアバービール3型の無人航空機(ドローン)の製造に成功、同地で実弾を使用した攻撃訓練などを実施した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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所属不明のドローン5機がイドリブ県上空に飛来し、アル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の幹部やイスラーム法学者らを索敵(2022年7月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県内のトルコ国境に近い地域上空に所属不明の無人航空機(ドローン(5機)が飛来し、同上空で集中的に旋回を繰り返した。

複数筋によると、ドローンは新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の幹部やイスラーム法学者らを索敵するのが任務だったという。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュの拠点に対して5回の爆撃を実施(2022年7月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機5機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して5回の爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハジュナ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに所属すると思われるオートバイに乗った2人組に銃で撃たれて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で身元不明の女性が遺体で発見された。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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フランスのクシュネル前外務・欧州関係大臣を代表とする使節団がハサカ県カーミシュリー市を訪問し、トルコが計画するシリア北部への軍事侵攻に反対(2022年7月17日)

フランスのベルナール・クシュネル前外務・欧州関係大臣を代表とする使節団がハサカ県のカーミシュリー市にある殉教者ダリール・サールーハーン廟を訪問し、北・東シリア自治局の代表らと会談した。

会談後の共同記者会見で、クシュネル前外務・欧州関係大臣は、フランス国民が北・東シリア人民が多くの犠牲を払ったことを理解し、彼らと寄り添っていると述べ、すべての民主主義諸国に対してこの地域へのトルコの攻撃を阻止するよう呼び掛けた。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊一帯を砲撃する一方、マーリア市近郊のトルコ軍拠点が被弾(2022年7月17日)

アレッポ県では、ANHA(7月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、同村とアフラス村を結ぶ地域一帯、マイヤーサ村、カルーティー村を砲撃した。

 

ANHA(7月18日付)によると、トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、ムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射された迫撃砲弾多数が、トルコ占領下のマーリア市北のジャブリーン村に設置されているトルコ軍の拠点に着弾した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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パラグアイの公式使節団がサーリム国内通商消費者保護大臣、サッバーグ人民議会議長、アルヌース首相、ミクダード外務在外居住者大臣と相次いで会談(2022年7月17日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団は、アムル・サーリム国内通商消費者保護大臣、ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長、ムハンマド・アルヌース首相、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と相次いで会談した。



SANA(7月17日付)が伝えた。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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パラグアイのフェルナンデス上院議長を代表とする公式使節団がシリアに到着(2022年7月16日)

パラグアイのオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とする公式使節団が、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由してシリアに到着した。

使節団は、フェルナンデス上院議長のほか、フアン・アフラ・ミグエル上院外交委員会委員長、フェルナンド・パリスィ在レバノン大使、ムハンマド・カッターン駐シリア・パラグアイ名誉領事、ムウターズ・ハティーブ在パラグアイ・シリア名誉領事からなる。

首都ダマスカスに到着した使節団は、人民議会議事堂を訪れ、ムハンマド・アクラム・アジュラーニー副議長らと会談した。

SANA(7月16日付)が伝えた。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県北部のトルコ占領地への砲撃でトルコ軍特殊部隊兵士2人負傷(2022年7月16日)

アレッポ県ではシリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域からの砲撃で、アアザーズ市近郊のトルコ軍拠点複数カ所が狙われ、トルコ軍特殊部隊兵士2人が負傷した。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年7月16日)

ハサカ県では、SANA(7月16日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌80輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, July 16, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ジャッキー・チェン主演の中国・UAE合作映画「ホーム・オペレーション」の撮影がダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市で始まる(2022年7月15日)

香港の俳優・監督・プロデューサー・武術家・歌手のジャッキー・チェン氏主演の中国・UAE合作映画「ホーム・オペレーション」(Home Operation)の撮影が、シリアのダマスカス郊外県のハジャル・アスワド市で開始された。

監督を務める宋胤熹氏は最近になって自身のインスタグラムのアカウント(https://www.instagram.com/yinxi_song/)に撮影現場の写真や映像を多数アップしている。

https://www.facebook.com/Syrian.Stars00/posts/pfbid02qA8z7Va9aHg7s7b2N91PfUAjWgN5BrTWMotoYmFBcXTueKiDaAUN4N4TduDDmxGRl

https://www.facebook.com/bbasata.simply/posts/pfbid08makRVQZUiB4Sp6RsGQuviWbLNo3d4jdz6QgfixaNoWSuTBJPxKs6towaUoQamRTl

https://www.facebook.com/AJA.Syria/posts/pfbid0qH8S5gmtRW5ENmaX1jJtcWzw9Tas26oL5rDJArhFKs4DwThGYjXiBYeo3daqrAwAl

映画は、2015年3月29日から4月6日にかけて、内戦下のイエメンで、中国海軍が在留中国人をはじめとする外国人や外交官らの退避を支援した作戦を題材としたもの。

中国海軍による初の海外での救出作戦では、中国人613人と15ヵ国の外国人279人が無事ジブチに避難した。


イナブ・バラディー(7月15日付)、AFP(7月15日付)などが伝えた。

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2022、‘Inab Baladi, July 15, 2022、Reuters, July 16, 2022、SANA, July 16, 2022、SOHR, July 16, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣は中国の王毅外交部長とオンラインで会談(2022年7月15日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は中国の王毅外交部長とオンライン会談を行った。
SANA(7月15日付)によると、会談では、二国間関係強化の方途、地域情勢、国際情勢などについて意見を交わした。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02xary2Ly5PL3XtN7RCRrBPAbUAhLfDDybtkKeezea4wvFAZMCQzjpLPu7KudMKTrrl

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2022、Reuters, July 15, 2022、SANA, July 15, 2022、SOHR, July 15, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃(2022年7月15日)

ハサカ県では、SANA(7月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, July 15, 2022、ANHA, July 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2022、Reuters, July 15, 2022、SANA, July 15, 2022、SOHR, July 15, 2022などをもとに作成。

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ストロール米国防総省副次官補:「トルコによるシリア北部への軍事作戦に強く反対する」(2022年7月14日)

米国防総省のダナ・ストロール副次官補は、首都ワシントンDCで開催されたフォーラムで、トルコによるシリア北部への新たな軍事侵攻作戦に「強く反対する」と述べた。

ストロ―ル副次官補は「我々はシリア北部に対するトルコのあらゆる作戦に強く反対しており、トルコに我々が反対していることを明確に伝えてきた…。ダーイシュ(イスラーム国)はこうした作戦を利することになる」などと述べた。

VOA News(7月14日付)などが伝えた。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022、VOA News, July 14, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われる戦闘機複数機がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の「イランの民兵」の軍事拠点など複数カ所を爆撃(2022年7月14日)

ダイル・ザウル県では、アラビー・ジャディード(7月13日付)などによると、米主導の有志連合所属と思われる戦闘機複数機が、シリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊の「イランの民兵」の軍事拠点など複数カ所を爆撃した。

複数の消息筋によると、爆撃は14日午前1時頃に行われ、15回あまりに及び、イラクとの国境地帯に沿って設置されている軍事拠点、武器弾薬庫が狙われ、12以上の拠点・武器弾薬庫が破壊された。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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米軍のHMMWV5輌からなる部隊が新たな基地を設置しようとしてラッカ市近郊のシリア軍第17師団基地一帯地域に侵入し、米国旗を掲揚(2022年7月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍のハンヴィー(HMMWV)高機動多用途装輪車両5輌からなる部隊が、ラッカ市近郊のシリア軍第17師団基地一帯地域に侵入した。

侵入は、同地に新たな基地を設置するためのもので、米軍は同地に米国旗を掲揚した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市などを砲撃、民家に被害が及ぶ(2022年7月14日)

ラッカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃し、アイン・イーサー市では民家複数棟が被弾した。


 

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アレッポ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、ワフシーヤ村、ナイラビーヤ村、シャッアーラ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、クーザリーヤ村、タウィーラ村を砲撃した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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米国防省は2023年度予算案でシリア民主軍、革命特殊任務軍などへの給与支払いなど支援の継続を要求(2022年7月13日)

オリエント・ニュース(7月13日付)は、米国防総省の2023年度予算において、対ダーイシュ(イスラーム国)教練装備基金(Counter ISIS Train and Equip Fund:CTEF)のもとで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、革命特殊任務軍など「選抜されたシリア人組織・個人」(VSGI)19,500人に対して資金援助を継続が要求されていると伝えた。

記事は、経済学者のカラム・シャッアール氏がフェイスブックのアカウントで公開した国防総省の予算案に基づくもの。

米国は現在、シリア人(VSGI)16,000人に給与を支払っているが、今年初めのハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所に対するダーイシュの襲撃・脱獄事件を受けるかたちで、VSGIを35,00人増員し、刑務所・収容所の警備にあたらせるとしている。

https://www.facebook.com/karam.shaar/posts/5573590372675516

米国のVSGIへの支援は、教練・装備、兵站支援、給与、インフラ整備などの総額で、2021年度が1億2500万ドル、2022年度が1億5500万ドルが承認され、2023年度には1億8370万ドルが要求されている。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Orient News, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ外務省は国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が6ヵ月延長されたことを高く評価(2022年7月13日)

トルコ外務省は声明を出し、国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が2023年1月10日までの6ヵ月間延長されたことについて、シリア北西部で暮らすシリア人約410万人に支援を届けるために重要な役割を果たしているとして、高く評価した。

声明ではまた「シリアの人道危機に対する国際社会の要請を実効的に実現し、地域の安定を維持するため、国連の(越境支援の)メカニズムは持続的に、途絶えることなく続けられねばならない。トルコは、国際社会と協力してそのための取り組みを続ける」と表明した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍部隊と「イランの民兵」がアレッポ県北部各所にロシアとイランの国旗を掲揚するも、トルコ軍の砲撃続く(2022年7月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町にある航空基地に新たな軍事拠点を複数設置し、ロシア国旗を掲揚した。

また、「イランの民兵」も、トルコ占領下のシーラーワー町近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のイッビーン村に増援部隊を派遣し、拠点を強化、通信塔にイラン国旗を掲揚した。

しかし、ANHA(7月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村、ワフシーヤ村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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SANAは、ロシア軍戦闘機がイドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、ドローン製造工場などを破壊したと伝え、映像や画像を公開(2022年7月13日)

SANA(7月13日付)は、ロシア軍戦闘機が、イドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、無人航空機(ドローン)製造工場、武器・装備多数を破壊し、テロリストらを殲滅したと伝え、映像や画像を公開した。



爆撃は、イドリブ県に設置されている「緊張緩和地区」の安全な地域やシリア軍の拠点に対して、「ヌスラ戦線」(シャーム解放機構)が攻撃を繰り返しているのに対抗したもの。

ロシア軍は12日、戦闘機2機で「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を8回にわたって爆撃した。

映像は、この時の爆撃の映像と見られる。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ドネツク人民共和国のバシュニック大統領はシリアによる承認を切望(2022年7月13日)

ドネツク人民共和国のレオニード・バシュニック大統領は、ロシア国防省が主催した同国へのプレスツアーの参加者との質疑応答のなかで、シリアがルガンスク人民共和国の独立と主権を承認するための交渉が本格化し次第、ドネツク人民共和国も同様のプロジェクトを始めるだろうと述べた。

バシュニック大統領はまた、ドネツク人民共和国がシリア国民とその指導部から承認を受けることを切望していると付言した。

SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住人が、同地に駐留するシリア軍や国防隊の支援を受けて、米軍の車列の通行を阻止(2022年7月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住人が、同地に駐留するシリア軍や国防隊の支援を受けて、米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機2機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を3回にわたって爆撃(2022年7月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機2機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を8回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍もザーウィヤ山地方のマジュダリヤー村、バイニーン村と同地近郊の森林地帯、ファッティーラ村一帯、ルワイハ村、マンタフ村、アルバイーン山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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米軍はドローンでトルコ占領下のアレッポ県北西部を爆撃、ダーイシュの最高幹部の1人マーヒル・アカールを殺害(2022年7月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ホワイト・ヘルメットによると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域のジンディールス町近郊に位置するハーリターン村で、所属不明の無人航空機(ドローン)がオートバイを爆撃した。

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シリア人権監視団はその後、ドローンが米軍所属で、ダーイシュ(イスラーム国)の元司令官1人と護衛1人が死亡したと改めて発表した。

殺害された元司令官は、マーヒル・アカール(アガール)なる人物。

トルコ占領下のアフリーン市の地元評議会が発行した他人のIDを所持し、シリア国民軍に所属し、ダーイシュの元メンバーが多く所属する東部自由人運動のメンバーとして活動していたという。

アカールは、東部自由人運動の幹部らに促されて、2020年にトルコ占領下の「平和の泉」地域(ラッカ県タッル・アブヤド市一帯、ハサカ県ラアス・アイン市一帯)から、アフリーン市一帯の「オリーブの枝」地域に移動していた。

アカールは、ダーイシュの司令官としてラッカ県ラッカ市の制圧戦(2013~14年)に参加、また兄弟でもあるファーイズ・アッカール氏は2020年6月にアレッポ市バーブ市での戦闘で殺害されるまで、「州(ウィラーヤ)運営局」のアミールを務めていた。

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AFP(7月12日付)やNBC(7月12日付)が、米中央軍(CENTCOM)のデーブ・イーストバーン報道官(中佐)の話として伝えたところによると、アカール氏はダーイシュの最高幹部4人のうちの1人で、オートバイに乗っているところを狙われて殺害された。

 

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米中央軍は声明を出し、ジンディールス町郊外で、ダーイシュの幹部2人に対して無人航空機システム(Unmanned Aircraft Systems:UAS)による爆撃を実施し、ダーイシュの5人の最高幹部の1人で、シリアにおけるダーイシュの指導者であるマーヒル・アガールを殺害、アガールに近い幹部1人に重傷を負わせたと発表した。

民間人に被害はなかったという。

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ジョー・バイデン米大統領は声明を出し、米軍および諜報機関がダーイシュ(イスラーム国)最高幹部の1人であるマーヒル・アガール氏を爆撃で殺害したと発表した。

バイデン大統領は、アガール氏の殺害が、中東でのダーイシュの作戦の立案・準備・実行能力を大いに低下させるものだとしたうえで、米国および世界を脅かすすべてのテロリストへの協力なメッセージとなったと強調した。

また、今回の爆撃については、「細心の注意に基づた断固たる諜報活動の集大成」と自賛い、米国が自国の脅威を特定し、排除するための戦闘任務に数千人の兵士を必要としないことを示していると述べた。

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CENTCOMは7月14日、重傷を負っていたもう1人も死亡したことを確認したと発表した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、NBC News, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊の村々を砲撃(2022年7月12日)

アレッポ県では、ANHA(7月12日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、ザルナイータ村、ブルジュ・カース村、シャワーリガ村、タート・マラーシュ村、スムーカ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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アルメニアのパシニャン首相はアリースィーヤーン在アルメニア・シリア大使と会談(2022年7月12日)

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、首都エレバンで新たに着任したヌーラー・アリースィーヤーン在アルメニア・シリア大使と会談し、シリアとの協力関係と歴史的つながりの強化に強い関心を示していると述べた。

パシニャン首相は「我々は友好国であるシリアの発展を注視しており、シリアが一刻も早く危機を克服することを望んでいる」としたうえで、2019年以降、シリアに人道使節団を派遣し、地雷撤去や医療支援などを行っていることなどを強調した。

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SANA(7月12日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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国連安保理は決議第2642号をロシア、中国など12ヵ国の賛成、米英仏の棄権で採択、越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間を2023年1月10日までの6ヵ月間延長することを決定(2022年7月12日)

国連安保理は、安保理決議第2642号を採択し、越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間を2023年1月10日までの6ヵ月間延長することを決定した。

決議案は、延長期間を12ヵ月とする決議案を8日の採決で否決されたアイルランドとノルウェーが改めて共同提案したもの。

再延長については、2023年7月10日までの6ヵ月の延長について新たな決議の採択を必要とすると規程した。

採決では、ロシア、中国を含む12ヵ国が賛成、米国、英国、フランスは、6ヵ月という延長期間せは人道支援を充分に行うことができないとして棄権した。

なお、採択に先立って、延長期間を9ヵ月とする案も検討されたが、ロシアはこれについても拒否していた。

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国連安保理決議第2642号は、イドリブ県とトルコのハタイ県を結ぶバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所のみを経由した越境人道支援の継続を認めるとともに、境界(クロスライン)での人道支援も保証した。

また、衛生や教育と並んで重要性が高い電力を早期復旧プロジェクトの対象として初めて文言に盛り込んだ。

2021年1月10日までの延長を定めた第2585号と異なり、越境人道支援の期間終了後の自動延長は定めなかった。

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採決後に、ニコラス・デ・リヴィエール国連フランス大使は、人道支援に対するニーズがもっとも高まる冬に期間終了となる決議に満足していないとしたうえで、安保理が自らの責任を全うしていないがゆえに、投票を棄権したと述べた。

また、フランスは、人道的責任を全うし続けるが、国連安保理決議第2254号に基づく政治プロセスの進展がない限りは復興支援も制裁解除も行わないと付言した。

バーバラ・ウッドワード国連英国常駐代表は、国連関係機関や人道支援団体が12ヵ月の期間延長を繰り返し求めてきたにもかかわらず、ロシアがこれを阻止したと改めて非難したうえで、信頼に足りる実質的な政治プロセスが進展しない限り、シリアへの復興支援を行いと述べた。

戴兵(ダイビン)中国国連常駐副代表は、「人道問題に対するシリアの姿勢は一環している」としたうえで、シリアへの支援はその主権を尊重しなければならず、境界人道支援が主要なチャンネルとし、越境人道支援は一時的なものであるべきである、と述べた。

ドミトリー・ポリャンスキー国連ロシア常駐副代表は、「ワシントンDC、ロンドン、パリは他国の利益を尊重するのに慣れるべき時が来た」としたうえで、シリア全土への境界経由での支援を増大させるよう呼び掛けた。

リチャード・M・ミルズ・Jr.国連米副大使は、「一つの国が安保理全体を人質にとり、均衡を見出した」と述べてロシアの「心無い遊び」を非難した。

最後にバッサーム・サッバーグ国連シリア代表は、シリア政府が、差別なくすべてのシリア人に人道支援が行きわたるようにする意欲を表明し、国連、赤十字国際委員会(ICRC)の車列の移動を支援してきたとしたうえで、一時的且つ例外的であるはずの越境人道支援のメカニズムの延長を正当化しようとする一部の国のプロパガンダに反論すると述べた。

また、「今日成し遂げられたことは、数日前に成し遂げられ得たものだった」、「西側の常任理事国3ヵ国の政治的利己主義が安保理の乱用をまたしてももたらした」と非難した。

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駐シリア欧州連合(EU)代表部のダン・ストエネスク代表はツイッターのアカウント(https://twitter.com/DanStoenescuEU/)を通じて、決議採択について「国連関連機関と人道支援活動家には、シリア北西部で困窮する400万人以上の人々に至るための選択肢がほとんどなかった」、「シリア人、そのほとんどが女性と子供たちへの人道支援は政治利用されるべきでない」と綴った。

https://twitter.com/DanStoenescuEU/status/1546857823136387080

https://twitter.com/DanStoenescuEU/status/1546857823136387080

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