ヒズブッラー系議員:「シャルアが抵抗運動をイスラエルに対抗するための防壁であり必要不可欠な存在と見なしているのであれば、我々は彼に感謝するだろう」

シリア人権監視団フサーム・ハンマーディー(X)によると、ヒズブッラーが主導するレバノン国民議会会派である忠誠抵抗ブロックに所属するナウワーフ・ムーサウィー議員は、インタビューのなかで、アフマド・シャルア暫定大統領がワリード・ジュンブラート進歩社会主義党前党首に対して、「もしイスラエルがイランに勝利すれば、ダマスカスに進軍するだろう」と語ったとされる内容が漏洩したことを喜ばしく思うと述べた。

そのうえで、シャルア暫定大統領を「兄弟」と表し、「兄弟であるシャルア氏が抵抗運動をイスラエルに対抗するための防壁であり必要不可欠な存在と見なしているのであれば、我々は彼に感謝するだろう」と付言、レバノンの抵抗運動がシリアに対するイスラエルの脅威規模を軽減する緩衝障壁であるとの見方を示した。

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