シリア政府支配下にあるダイル・ザウル市内のモスク近くでシリア軍の予備部隊「東部獅子」の車輛1台が爆発、民兵2人が死亡、4人が負傷(2024年6月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(6月8日付)などによると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市の中心街(クスール地区)にあるファトフ・モスク近くで、シュアイタート部族の男性らによって構成されるシリア軍の予備部隊「東部獅子」の車輛1台が爆発、民兵2人が死亡、4人が負傷、また現場近くにいた民間人複数が爆発に巻き込まれて負傷した。

シリア人権監視団によると、軍事情報局は現場を撮影していた住民1人に暴行を加え、逮捕・連行した。

AFP, June 8, 2024、ANHA, June 8, 2024、‘Inab Baladi, June 8, 2024、Reuters, June 8, 2024、SANA, June 8, 2024、SOHR, June 8, 2024などをもとに作成。

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