米中央軍(CENTCOM)は、12月2日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して32回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は14回、ラッカ市近郊(1回)、ブーカマール市近郊(3回)、ハサカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、マーリア市近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われた。 CENTCOM, December 3, 2015などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.