英国のマイケル・ファロン外務大臣はスカイ・ニュース(12月5日付)に対し、英空軍戦闘機がシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対する2度目の空爆を実施したことを明らかにした。 ファロン外務大臣によると、空爆にはキプロスに配備されたばかりのタイフーン戦闘機が初めて投入され、ダイル・ザウル県のウマル油田の油田、石油採掘施設などを破壊したという。 Sky News, December 5, 2015などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.