シリア政府に近いレバノンの政治家で、レバノン・タウヒード潮流の代表を務めるウィアーム・ワッハーブ氏(ドゥルーズ派)は、ジャディード・チャンネル(1月4日付)のインタビューで、イスラエルと、ジョー・バイデン米次期政権がシリアに対して「新たなオファー」が行われたと述べた。
ワッハーブ氏によると、「新たなオファー」とは、シリアがイスラエルの占領下にあるゴラン高原を放棄する見返りとして、米国がシリア領内から撤退、また、シリア北西部の反体制派の問題の決着、復興開始、そしてシリアによるレバノンの掌握を認めるというものだというが、真偽は不明。
AFP, January 4, 2021、ANHA, January 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2021、al-Jadid TV, January 4, 2021、Reuters, January 4, 2021、SANA, January 4, 2021、SOHR, January 4, 2021などをもとに作成。
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