シリア国内で活動する反体制活動家が11月3日からダマスカス県内(ダーマー・ルーズ・ホテル)で開催されていた会合(民主的行動委員会)が「ダーイシュおよび過激テロ勢力に対抗するシリア宣言」を採択・発表して閉幕した。
声明では、ダーイシュ(イスラーム国)を「自由で尊厳あるシリア国民の生活、民主国家に向けた目標に敵対する」として拒否し、すべての勢力にダーイシュに対抗するよう求める一方、「シリア人の自由な意思を尊重する政府の樹立に向けた政治的解決」を主唱した。
会合には、シリア国民建設潮流メンバーら反体制活動家のほか、アリー・ハイダル国民和解担当国務大臣(シリア民族社会党インティファーダ派)も出席していた。
クッルナー・シュラカー(11月4日付)が伝えた。
AFP, November 4, 2014、AP, November 4, 2014、ARA News, November 4, 2014、Champress, November 4, 2014、al-Hayat, November 5, 2014、Kull-na Shuraka’, November 4, 2014、al-Mada Press, November 4, 2014、Naharnet, November 4, 2014、NNA, November 4, 2014、Reuters, November 4, 2014、SANA, November 4, 2014、UPI, November 4, 2014などをもとに作成。
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