シリア軍はユーフラテス川西岸にある北・東シリア自治局のマンビジュ市および同地北東部一帯への展開を完了、ロシア軍憲兵隊がパトロールを実施(2019年10月15日)

アレッポ県では、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がユーフラテス川西岸にある北・東シリア自治局のマンビジュ市および同地北東部一帯への展開を完了した。

シリア軍の撤退は、ロシア仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合意に基づくもので、13日から開始されていた。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)は、これを受けて、ロシア軍憲兵隊が市内でのパトロールを開始したと伝え、その映像を公開した。

一方、同サイトによると、マンビジュ市近郊のアサリーヤ村に到着したシリア軍の車列に対して、所属不明の戦闘機複数機が爆撃し、軍用車輌7台が破壊され、兵士数十人が死傷した。

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ハサカ県では、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がタッル・タマル町北東の3カ村に新たに展開した。

AFP, October 15, 2019、ANHA, October 15, 2019、AP, October 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2019、Reuters, October 15, 2019、SANA, October 15, 2019、SOHR, October 15, 2019、UPI, October 15, 2019などをもとに作成。

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