ヒムス県とラッカ県でダーイシュを掃討中のシリア軍兵士5人が死亡(2021年1月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍部隊が、タドムル市にいたる街道で地雷に触れ、爆発により兵士3人が死亡、複数人が負傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるラサーファ砂漠で、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が、シリア軍部隊を狙撃、兵士2人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(1月22日付)によると、シリア政府の支配下にあるアシャーラ市でシファー病院が正体不明の武装集団の襲撃を受け、病院の警備にあたっていた「イランの民兵」2人が殺害された。

AFP, January 21, 2021、ANHA, January 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2021、Euphrates Post, January 22, 2021, Reuters, January 21, 2021、SANA, January 21, 2021、SOHR, January 21, 2021などをもとに作成。

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