シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境近いとダイル・ザウル県の砂漠地帯各所のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して130回以上の爆撃を実施し、戦闘員21人を殺害した。
これに対して、ダーイシュがダイルザウル県内各所で親政権民兵の拠点を襲撃し、8人を殺害した。
また、ダーイシュと思われる武装集団が、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県のアシャーラ市でイラン・イスラーム革命防衛隊に所属する「村落防衛」隊の拠点を襲撃し、民兵4人を殺害した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマスカナ市近郊のワドハ村でダーイシュ(イスラーム国)と思われるグループが車に仕掛けた爆弾が爆発し、「イランの民兵4人が死亡、2人が負傷した。
AFP, February 20, 2021、ANHA, February 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2021、Reuters, February 20, 2021、SANA, February 20, 2021、SOHR, February 20, 2021などをもとに作成。
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