ヒムス県では、SANAによると、尊厳ある安全な帰還プロジェクトの一環として、シリア北西部で避難生活を送っていた国内避難民(IDPs)19世帯がヒムス市の自宅に帰還した。
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ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局支配下のハサカ市南に位置するアリーシャ・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)52世帯274人が、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市、アシャーラ市、ズィーバーン町の自宅に帰宅した。

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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣はシリアを訪れたトルコのアルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源大臣と会談し、二国間協力関係強化の方途について協議し、エネルギー分野での協力強化発展にかかる共同協力協定に調印した。
調印後、両大臣は共同記者会見を開き、バシール・エネルギー大臣は、トルコとシリアを結ぶ400キロボルト送電線の接続手続きの完了に向けて作業を進め、両国間の電力網が年末までに稼働を開始する見込ると述べた。
一方、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、トルコがシリアに対して1日あたり600万立方メートルのガスと1000メガワットの電力を供給する予定であると述べた。
SANAによると、大統領府は声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領がヨルダン国王アブドゥッラー2世と電話会談を行い、二国間関係について協議し、両国の高等連携評議会の設置の重要性を確認したと発表した。
協定調印後、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、首都ダマスカスの人民宮殿でアフマド・シャルア暫定大統領と会談し、エネルギー、天然資源分野での二国間協力強化の方途について協議した。
会談には、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣も同席した。
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SANAによると、マスアブ・アリー保健大臣は第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席するために訪問中のスイスのジュネーブでスーダンのハーリド・アブドゥルガッファール保健大臣、ドイツのニーナ・ヴァルケン保健大臣、パキスタンのシェイク・ムスタファ・カマル保健サービス規制調整大臣と個別会談し、医療分野での協力強化の方途について協議した。
アリー保健大臣はまた、世界銀行の高官と会談、パンデミック基金の助成金の取得の仕組みについて協議した。
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SANAによると、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣は首都ダマスカスで、リビアのハーリド・マブルーク財務大臣と会談し、両国の協力強化、合弁企業発展の方途について協議した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで各県知事と会談し、地方開発にかかる諸問題や早期復旧プロジェクト実施における協力強化の方途について協議した。
一方、外務在外居住者省は声明を出し、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が世界銀行の使節団と、春季会合の成果に基づき、エネルギー分野などでのより広範な長期的協力関係構築に向けたフォローアップ会議を開催した。
シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はさらに、欧州連合(EU)のステファノ・サニーノ中東担当局長と会談し、早期復旧、安定化に向けた協力強化の方途について協議した。
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『ナハール』は、アンサール・スンナ連隊を名乗る新たな武装組織が、シリアの沿岸部や中部でのアラウィー派の殺害への関与を認めるとともに、マイノリティ宗派を不信仰者、多神教と断じ、排撃や復讐を主唱していると伝えた。
アンサール・スンナ連隊の組織の構造や所在地は不明で、公式のサイトなども持たず、テレグラムなどのSNSを除いてその存在を確認することはできなかった。そのため、アフマド・シャルア移行期政権が制御しきれていない武装集団であるとの見方や、バッシャール・アサド前政権時代のシャッビーハと同様、移行期政権が支配のための非公的手段として利用しているとの見方がなされてきた。
だが、『ナハール』紙は、テレグラムを通じて、アブー・ファトフ・シャーミーを名乗る組織のシャリーア部門責任者との接触に成功した。
アブー・ファトフは、この組織が前政権崩壊以前から存在していたとし、現在のシリアの状況が勢力拡大の好機となっていると語った。また、3月の沿岸部でのシャルア移行期政権の国防省と内務省の部隊への「旧体制残党」の一斉要撃に端を発するアラウィー派住民らへの大量殺戮、破壊、略奪への関与を認めたうえで、それは「ほんの氷山の一角」で、マイノリティ宗派を標的とすることが現段階での「優先目標」と明言した。
アブー・ファトフは、アンサール・スンナ連隊が過去数週間に、シャルア暫定大統領、彼が率いてきたシャーム解放機構および同組織に協力する旧反体制派に対して、複数のファトワーを発出し、背教宣告を行ったものの、現段階では、移行期政権との武力衝突が必要だとは見ておらず、マイノリティ宗派の排撃を最優先事項としていると述べた。
『ナハール』紙によると、アンサール・スンナ連隊の主たる関心は、アラウィー派が多く住むハマー県、ヒムス県の農村地帯に向けられており、その目的は単に「背教者との戦い」ではなく、シャルア移行期政権の支配が十分に及んでいない地域で、勢力拡大の足掛かりを築き、将来的には移行期政権と武力対決することを見据えているものと見られる。5月18日にダイル・ザウル県のマヤーディーン市で発生した警察分所近くで、即席爆弾が仕掛けられた車が爆発し、5人が死傷した事件はその兆候だという。
また、レバノン国境に近いヒムス県農村部における勢力拡大について、アブー・ファトフは、アンサール・スンナ連隊がレバノンでの勢力拡大に向けた準備を行っているとする声明を実際に発表したことを認めた。
アンサール・スンナ連隊の名前が初めて確認されたのは、ハマー県アルザ村が襲撃を受けた2025年2月1日だった。この襲撃事件では、民間人約15人が死亡、数百人(村に暮らしていたすべてのアラウィー系住民)が避難を余儀なくされた。
しかし、アブー・ファトフによれば、アンサール・スンナ連隊はこれ以前にイドリブ県で設立され、シャーム解放機構の総合治安機構(現在の内務省総合治安局)の目のつかないところで活動していたという。
アブー・ファトフは『ナハール』紙の質問に次のように答えている。
アンサール・スンナ連隊は、体制崩壊以前より秘密裏に歩みを進めてきた治安機構であり、表立った主張や存在の誇示をせず、前線の背後で静かに活動してきた。その運営は堅牢なイドリブで行われ、慎重かつ周到に計画されていた。その存在は、厳重に守られた秘密のように隠され、若干の痕跡が残されてきたのみ、かすかな反響以外に音を出すこともなかった。公の場に姿を現したのは、名声を求めたからではなく、むしろ隠密活動が障害となり、沈黙が障害となったためだ。暴君ジャウラーニー(シャルア暫定大統領)との絶縁を宣言することが、もはや猶予の許されない必然となったからだ。
アブー・ファトフによると、メンバーは、シャーム解放機構の離反者、さまざまな武装組織の元メンバー、市民など、様々な背景を持つ。また、組織の細胞が農村部に限定されているという見方については、「不信仰があるところに我々はいる」と述べてこれを否定した。だが、詳細な活動地は明かさなかった。
そのうえで、次のように述べ、マイノリティ宗派排撃への関与を認めた。
現段階の優先事項は、背教宗派、すなわちヌサイリー(アラウィー)、ドゥルーズ、ラーフィダ(シーア)、そしてクルド人民兵だ。
アンサール・スンナ連隊は、言葉に偽りなく行動してきた。そのジハードの秘密は数知れず、語られることもない。その作戦は多く、今なお水面下で続いている…。これまでに行われたものは、まだ夜明け前の前兆に過ぎず、これから訪れるのは要塞を打ち砕き、岩をも砕く激震である。
一方、イスラーム国との関係について、アブー・ファトフは、アンサール・スンナ連隊が教義や訓練方法を多く取り入れているとしつつ、忠誠(バイア)は誓っていないと答えた。しかし、「純粋な信仰と誠実なジハードを共にする者とは兄弟関係にある」と含みを持たせた。
アブー・ファトフは、シャルア移行期政権に与している外国人戦闘員については、「かれ(悪魔)に就いては、こう定められる。「誰でもかれを友とする者があれば、かれはその者を迷わせて、炎の懲罰に導くのである」というコーランの一節(巡礼章(第22章)第4節)を引用し、次の通り厳しく批判した。
我々のイスラーム法的見解は、ジャウラーニーの外国人民兵戦闘員は親戚のように扱われるべき存在ではないというものだ。「遠い地から来た」という言い訳は通用せず、罪の重荷が免除されることもない。彼らは傲慢なる暴君を崇め、その剣、尖塔となってきた。彼らを救う国籍などなく、善意であったとしても、免罪されない。不信者を助けた者は、海の彼方から来ようとも、敬虔な者の仮面を被っていようとも、不信者と同じだ。
そのうえで、シャルア移行期政権に与していない外国人戦闘員については、以下の通り述べて、これを受け入れる姿勢を示した。
一方、ジャウラーニーへの忠誠によって剣を汚すことなく、その圧政に与しなかったムハージリーン(外国人戦闘員)については、もし彼らがジハードを続けることを望むのであれば、ジハードを続ける戦闘集団は今も戦場に存在しており、誓約を守り、旗を掲げ、流された血を忘れてはいない。最前線にとどまり、不信と裏切りに立ち向かっている。
シャルア移行期大統領については次のように批判した。
ジャウラーニーは信用に値せず、忠誠に対していかなる価値も見出さない。平和の名のもとに欺き、虚偽の旗のもとに裏切る。もし、あなたが彼にその身を委ねれば、彼は投獄と絶望へと引き渡すであろう。彼のもとに安らぎを求めて身を寄せれば、あなたは炎と看守の待つ場所に身を置くことになる。
なお、『ナハール』紙は、アンサール・スンナ連隊の指導者であるとされるアブー・アーイシャ・シャーミー(本名はハリールとされる)との接触を試みたが、「安全上の理由により不可能」との回答があった。
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アナトリア通信(アラビア語版)によると、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ハンガリーでのトルコ語諸国機構首脳会議で、パレスチナ、レバノン、シリアの領土一体性を支持する一方、「国境を無視したイスラエルの拡張主義」を非難、これに対抗するよう呼びかけた。
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シリア・ドゥルーズ・ムワッヒディーン・ムスリム派本部はフェイスブックで、5月1日に開催されたスワイダー県の宗教指導者、長老、名士らの会合での決定内容に関する声明を発表した。
声明の内容は以下の通り。
慈悲深く、慈愛あまねきアッラーの御名において
2025年5月1日に開催されたスワイダー県の宗教的権威者、長老、名士らの会合において決定された合意に基づき、県出身の治安司法機関および警察機関の役割を再活性化させることが決定された。これは、治安司法機関職員および警察機関に対する一部の個人による度重なる違反行為が混乱と無秩序を引き起こしていることを受けたものである。
これを受け、スワイダー県の住民からなる民兵・地域部隊に、治安司法機関および警察・司法機関の任務支援を行う権限が委譲された。目的は、法の威厳を強化し、あらゆる違反行為を抑止することにある。
我々は、すべての地域部隊および民間団体に対し、治安司法機関および警察機関と全面的に協力するよう強く呼びかける。また、これらの機関やその法的任務に従事する職員に対するいかなる攻撃も厳重に警告し、非難する。治安と安定の実現は、すべての努力と社会的関与が結集されるべき最優先事項であると強調する。
さらに、県出身のすべての警察部隊およびその職員に対し、現場で積極的かつ真剣な任務を遂行するよう呼びかけ、法の執行と治安の確保に努めるよう要請する。我々は、この任務が県全体に安定を根づかせるうえで極めて重要であるとの深い信念に基づき、これを全面的に支援することを改めて表明する。
スワイダー県 2025年5月21日
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尊厳の男たち運動もフェイスブックを通じて同じ内容の声明を発表した。
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ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、尊厳の男たち運動のほかにも、山地旅団が同様の声明を発表した。
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スワイダー県では、イナブ・バラディー、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、ムスタファー・バックール県知事が県庁舎内で武装グループの襲撃を受けた。
このグループは、アフマド・シャルア移行期政権当局が、窃盗や軽犯罪の容疑で起訴した一部の囚人の釈放を県知事に強要するために襲撃に及んだ。
また、シリア人権監視団によると、サアラ村が正体不明の武装グループによる砲撃を受け、銃撃戦となった。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がブーカマール市での精密治安作戦により、「フート」(クジラ)の異名で知られていた武器麻薬密輸業者のフサイン・アリー容疑者を逮捕した。
また、アシャーラ市で何者かが銃を無差別に発砲し、子ども1人が死亡した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った正体不明の武装グループがバードゥー村とマシュラファ村を結ぶ街道で住民1人を銃で撃ち、即決処刑した。
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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループが19日にヤフムール村で27歳の男性を誘拐、その後殺害した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市の国立競技場南地区で正体不明の武装グループが、旧シリア軍第4師団に所属していたルワイ・スライティーン大佐を銃で撃ち殺害した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った正体不明の武装グループがカフルサジュナ村とマダーヤー村を結ぶ街道で内務省総合治安局の隊員1人を銃で撃ち殺害した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍兵士1人がサフィーラ市で正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。
また、アレッポ市のブスターン・カスル地区でも正体不明の武装グループが前政権の総合情報部の下士官1人を銃で撃ち殺害した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での国防省予備部隊・内務省総合治安局との戦闘の際に行方不明となっていたサフナーヤー市出身若い男性が遺体で発見された。
これにより、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所での国防隊予備部隊・内務省総合治安局とドゥルーズ派民兵による戦闘で新たな死者が確認され、死者総数は140人となった。
このうち、戦闘行為により死亡した者は124人であり、内訳は国防省予備部隊の兵士、内務省総合治安局の要員、ドゥルーズ派戦闘員および民間人を含む。
さらに、即決処刑されたドゥルーズ派住民は17人に上り、その中には遺体が焼かれるなど、残虐な扱いを受けたケースも含まれている。
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アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣はXを通じて、アフマド・シャルア暫定大統領の「政治的更生」を支援し、政権掌握を支援したとするロバート・フォード元在シリア米大使の発言に反論した。
反論内容は以下の通り。
2023年12月8日に起きた出来事は、まさにシリア人による輝かしい偉業であり、彼らが甚大な裏切りに直面しながらも、自由と尊厳のために多大な代償を払い続けた国民の不屈の精神の成果である。
ロバート・フォード氏の訪問は、他外の代表団と同様に、シリアの革命的経験とその解放区における進展を直接視察し、その現実と段階的な変遷を理解しようとする試みの一環であった。
今日我々に課された使命は、シリアを支援する地域的・国際的な政治環境を基盤として活かし、それを自国再建のために最大限に活用することである。シリアの能力、知性、指導力への信頼を損なおうとする者たちの声に耳を貸してはならない。
https://x.com/AsaadHShaibani/status/1924936171219464255
https://x.com/AsaadHShaibani/status/1924936177926160455
https://x.com/AsaadHShaibani/status/1924936183714328734
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アントニオ・コスタ欧州連合(EU)議長と電話会談を行い、同議長からEUによるシリアへの制裁解除決定に関して祝福のメッセージを受け取った。
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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者省が、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と電話会談を行い、共同協力の方途を協議したと発表した。
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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の使節団、世界保健機関(WHO)の使節団、クウェートのアフマド・アウディー保健大臣、テドロス・アダノム・ゲブレイェスス世界保健機関(WHO)事務局長とそれぞれ個別に会談した。
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SANAによると、英国で開催(18~21日)されている教育世界フォーラム(EWF)に出席するためにロンドンを訪問中のムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は、トルコのユスフ・テキン教育大臣、ヨルダンのアズミー・ムハーファザ養育教育大臣と個別に会談し、教育分野での協力強化、今後の展望などについて協議した。
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ロイター通信は、3人の情報筋の話として、アフマド・シャルア移行期政権は、イスラエルへの敵意を和らげ、ドナルド・トランプ米大統領に対する善意を示す試みとして、1960年代前半にシリア国内でスパイ活動を行い、65年に同国で処刑されたイスラエルの諜報員エリ・コーヘンの遺品をイスラエルに引き渡すことに同意していたと伝えた。
イスラエル首相府は18日、諜報機関モサドが、匿名の外国諜報機関と協力して、コーヘン氏に関する文書や写真、個人的な所持品を確保したと発表していた。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍パトロール部隊がブライカ村に侵攻した。
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タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、東方正教会のイースターを祝うレセプションの席上で、シリア情勢について、過激派武装グループが民族的・宗教的背景に基づいて人々を殺害しているとして深い懸念を表明した。 ラブロフ外務大臣は以下の通り述べた。
中東地域の状況はとりわけ憂慮すべきであり、とりにシリアでは、過激派武装グループが民族浄化や大量処刑といった実際の残虐行為を民族的・宗教的動機に基づいて行っている。
西側諸国が、世界各地で発生している多数の犯罪をいかに容易に無視しているかには驚かされる。自らのグローバルなアジェンダの推進や、幻想的な覇権の維持、他者の犠牲による生活の継続を妨げない限り、それらの犯罪には目をつむっているのだ。
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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール・ガザール議長はフェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権を批判した。
声明の内容は以下の通り。
(沿岸部での虐殺発生から)数ヵ月が経過したにもかかわらず、シリア政府に対する主要な要求はいまも無視され、市民が本来有するべき最低限の権利すら奪われたままである。
数千人の被拘束者は釈放されておらず、誘拐された者たちの行方もいまだ明らかにされていない。
殺害、強制移住、無差別逮捕といった組織的な暴力は現在も続いている。
事実上の政権当局は、職業上の機会を忠誠と服従に基づいて分配しており、能力と適格性によって判断していない。
我々が求める政治的分権は、揺るがぬ原則の一つであり、その実現に向けて積極的な政治的努力と国際的な対話の開拓を続けている。
国際社会の直接的監督と国連の後援のもとで、移行期政権の樹立に向けた政治的行程表と明確かつ迅速なタイムテーブルの策定を求める。
この構想は、国際的に公正で透明かつ正当な基準に基づき、私たちの権利を保護する憲法構造の履行を監視するためのものであり、我々に押し付けられる文書であってはならない。
政治的分権、あるいは連邦制は、もはや我々が受けている抑圧への単なる防衛的反応ではなく、生存とより良い生活のための喫緊の目標となっている。
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ロイター通信などによると、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ブリュッセルで開かれたEU外務大臣理事会で、シリアに対する経済制裁を解除することで合意したことを明らかにした。
カッラス外務安全保障政策上級代表はXで以下の通り綴った。
本日、シリアに対する経済制裁を解除する決定を下した。
我々は、新たな包摂的で平和なシリアの再建に向けて、シリアの人々を支援したいと考えている。
EUは、過去14年間一貫してシリアの人々と共にあり、今後もその姿勢を貫いていく。
Today, we took the decision to lift our economic sanctions on Syria.
We want to help the Syrian people rebuild a new, inclusive and peaceful Syria.
The EU has always stood by Syrians throughout the last 14 years – and will keep doing so.
— Kaja Kallas (@kajakallas) May 20, 2025
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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、EUによるシリアへの制裁解除宣言に歓迎の意を示した。
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スカイ・ニュース(アラビア語版)は、ロバート・フォード元在シリア米国大使が、2023年に始まった体制転換のための一連の会合にアフマド・シャルア暫定大統領が出席し、それが現在の政権掌握に至る布石だったことを暴露した。 フォード氏は、「テロの世界から政治の世界」にシャルア暫定大統領(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)を更生させることを目的とした、紛争解決を専門とする英国のNGOに選ばれた欧州チームに参加していたと述べた。
この取り組みは西側全体による大規模な政治的再構築の一環だったという。
フォード元大使は以下の通り述べた。
私は2000年から2003年までイラクに駐在していたが、その間、彼(シャルア暫定大統領)はイラク北部におけるアル=カーイダの有力指導者だった。私は2023年に紛争解決を専門とする英国のNGOに招かれ、政治的更生へ支援をを行った。
フォード元大使によると、シャルア暫定大統領は2023年3月に彼と会談し、その後同年9月と2025年1月にダマスカスの大統領府で2回の会談が行われた
元大使によれば、これらの会談は、2016年にシャルア暫定大統領がアル=カーイダとの断交を表明し、穏健な政治路線を模索するようになってことで始まった長期的プロセスの一環だった。
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これに対し、シリア大統領筋は、ジャズィーラ・チャンネルに対して、フォード元大使の発言内容を否定した。
同筋によると、フォード元大統領が言及した会合は、言及された会合は、イドリブ県での経験を紹介するために開催された数百人からなる代表団との会合の一環として行われたもので、そのなかにフォード元大使が所属する英国の研究機関の使節団が含まれていたに過ぎず、会合では、イドリブ県の経験についての一般的な質問がなされただけだったという。
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ロイター通信によると、マルコ・ルビオ米国務長官は米上院での公聴会で、シリア情勢について「移行期政権の状況は不安定で、多くの課題に直面している」としたうえで、米国は「内戦」というシナリオを回避するためにシリアを支援していると証言した。
ルビオ国務長官は、在トルコ米国務省が、シリア国内の地方当局者と協力して必要とされる支援内容を把握することを認める方針であることを明らかにしたうえで、以下の通り述べた。
国務省にとって新たなアプローチとなる」とロイター通信は報じている。
我々の最初の試金石の一つはシリアになるだろう。我々はシリアに大使館を持っていない。トルコからの運営となるが、支援しなければならない。我々は移行期政権が成功するのを助けたい。なぜなら、そうしなければ、全面的な内戦と混乱が起こり、結果的に地域全体の不安定化につながるからだ。
我々の評価では、移行期政権が直面している課題の大きさを考慮すると、崩壊と全面内戦に陥る可能性が数か月ではなく数週間先に迫っているかもしれない。それは実質的に国の分裂を意味する。
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ラッカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がラッカ市で麻薬密売グループのメンバー6人を逮捕、麻薬などを押収した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、タイイブ・ファール村で強襲作戦を実施し、石油関連部門で働く3人を逮捕した。
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ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、ハサカ県マルカダ町一帯地域とスワイダーン・ジャズィーラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア民主軍の陣地とパトロール部隊、同軍がこれを撃退したと発表した。
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