軍事情報局の傘下で和解プロセスに従事するグループのリーダーがダルアー県でサフム・ジャウラーン村で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡(2023年5月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、軍事情報局の傘下で和解プロセスに従事するグループのリーダーがサフム・ジャウラーン村で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて、重傷を負い、その後死亡した。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年5月2日)

ラッカ県では、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

ANHA(5月2日付)が伝えた。

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ハサカ県では、アルーク村揚水所が、同県北部で活動する「テロリスト」(シリア国民軍)の攻撃で送電網が破壊されたことで利用不能になった。

SANA(5月2日付)が伝えた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】駐シリア・パレスチナ大使館はパレスチナ国民から寄せられた人道支援物資を積んだ貨物車輌を高等救済委員会に引き渡す(2023年5月2日)

駐シリア・パレスチナ大使館は、パレスチナ宗教関係省と連携してパレスチナ国民が集めた人道支援物資を積んだ貨物車輌を高等救済委員会に引き渡した。

サミール・リファーイー駐シリア・パレスチナ大使によると、パレスチナからの支援物資は、食糧パック1万個、220トンに達しており、うち600パックは4月半ばにラタキア県に支給され、今回は9400パックが引き渡された。

SANA(5月2日付)が伝えた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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スーダン軍と准軍事組織の「即応支援部隊」の戦闘を受けて、スーダン在住のシリア人191人が同国から退避(2023年5月2日)

4月15日に始まったスーダン軍と准軍事組織の「即応支援部隊」(RSF)の戦闘を受けて、スーダン在住のシリア人191人(うち子供21人)がシャーム・ウィング社のチャーター便で同国から退避、ダマスカス国際空港に到着した。

SANA(5月2日付)が伝えた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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イランのライースィー大統領はシリアでの復興プロセスに協力する意思を改めて強調(2023年5月2日)

イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領は、レバノンのマヤーディーン・チャンネル(5月2日付)のインタビューに応じ、3日に予定されているシリアへの公式訪問に関して、シリアとの戦略的関係を強化させるものだとしたうえで、シリアでの復興プロセスに協力する意思を改めて強調、これを通じて難民を帰還させ、国の状態を正常なものにする必要があるなどと述べた。

ライースィー大統領はまた、「米国とシオニストは、シリアが衰退し、抵抗の前線を打ち崩すことができるという希望を抱いていた」と非難する一方、アラブ諸国とシリアの関係改善に歓迎の意を示し、シリア領内に違法駐留を続ける米軍の撤退を呼びかけた。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Qanat al-Mayadin, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がイランのライースィー大統領のシリア訪問に合わせるかたちでアレッポ国際空港一帯を爆撃(2023年5月1日)

国防省は声明を出し、5月1日午後11時35分頃、敵国イスラエルがアレッポ県南東方面からアレッポ国際空港やアレッポ市一帯の多数の地点を狙って多数の発射、この攻撃で兵士1人が死亡、民間人2人を含む7人が負傷し、若干の物的損害が生じ、アレッポ国際空港が利用不能になったと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid036C8Gh7L5hwynT61hhmqctsoYJ8cnjL28JcWdr9fsFfLujoWxPumxRVxNs28V4UQal?locale=ar_AR

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍がアレッポ県のアレッポ国際空港に併設されているナイラブ航空基地、サフィーラ市近郊の防空工場機構一帯などに対してミサイルで爆撃を加えた。

これにより、「イランの民兵」の外国人メンバー3人、シリア軍士官4人が死亡し、アレッポ国際空港が一時利用不能となった。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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シリア、サウジアラビア、エジプト、イラク、ヨルダンの5ヵ国外務大臣会合がアンマンで開催され、シリアの統合、主権の維持、テロ根絶、難民帰還、違法駐留するすべての外国部隊の撤退をめざすことで合意(2023年5月1日)

シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・スウード外務在外居住者大臣、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣、イラクのフサード・フサイン外務大臣、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がヨルダンの首都アンマンで5ヵ国外務大臣会合を行った。

会談後5ヵ国の外務大臣は共同声明を発表し、以下のことを確認した。

  • シリアの危機と、それによる殺戮、破壊、シリア国民の苦難、これらが地域や世界にもたらす悪影響を終らせることを優先事項とする。
  • シリアの統合、主権を維持し、シリア国民の願望に沿い、テロを根絶し、難民の自発的帰還にふさわしい環境の強化に資し、違法駐留を続けるすべての外国部隊を撤退させ、シリアの国益を実現し、同国が治安、安全、健全さ、役割を回復させる政治的解決もって、危機の解決をめざす。
  • 人権、治安・安全保障、政治の三つの議題に関して、合意した行程に沿って協議を継続する。
    国連安保理決議第2642号と第2672号に従い、シリア政府、国連機関と連携して、シリア国内のすべての地域に人道支援、医療支援を提供する。
  • シリア政府によるバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー国境通行所の開放決定を歓迎する。
  • 難民の自発的且つ安全な機関を最優先課題とし、必要な措置を講じる。
  • 国連機関との連携のもと、シリア政府と難民受け入れ国の協力を強化する。
  • 国連機関との連携のもと、シリア政府は帰還者のニーズを特定する。
  • 国際社会、国連とともに、早期復旧プロジェクトの実施を加速させる。
  • ルクバーン・キャンプを問題など、国内避難民(IDPs)にかかる問題を解決するため、同様の措置を講じる。
  • シリア政府とヨルダン政府は、国連帰還と連携して、ヨルダン在住のシリア難民約1000人の自発的帰還プロセスに着手する。
  • すべての当事者、関連する国際機関、赤十字国際委員会などと連携して、拉致被害者、逮捕者の身柄引き渡し、失踪者の捜索における協力を強化する。
  • シリア政府は関連諸国、国連と協力して、治安強化、テロ撲滅対策の強化に向けた包括的な戦略を策定し、シリア領内のテロ組織を根絶する。
  • シリアおよびその国家機関による全土掌握と法の支配の回復、武装テロ組織の根絶、外国の内政干渉停止にむけた合法的な取り組みを支援する。
  • シリアと近隣諸国など関連諸国が麻薬密輸・取引取り締まりで協力を強化する。
  • 国境安全保障にかかる課題に対処する。
  • 制憲委員会(憲法制定委員会)の議事再開に向けて取り組む。
  • 国際社会、アラブ諸国とともに、シリア国民の苦難、シリア危機に伴う悲惨な状況を終らせ、国益を実現し、安全且つ尊厳のある生活を送るシリア国民の願望や権利に沿って、安全な未来に向けた復興の道へとシリアを向かわせ、この地域におけるシリアの歴史的役割を回復する。
  • 会合での成果をフォローアップするための技術チームを発足させる。

SANA(5月1日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid025T6b2mwjqmzh7fg2dnj66hkH11Zp2sa2rUSufWggLFqBGaMgT8otMoo4kVB8Hz5Kl

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がヨルダンの首都アンマンを訪れ、サファディー外務大臣と会談(2023年5月1日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、空路でヨルダンの首都アンマンを訪れ、アイマン・サファディー外務大臣と会談し、両国に共通する複数の問題について意見を交わした。

SANA(5月1日付)、ペトラ通信(5月1日付)によると、会談は、シリア・ヨルダン・サウジアラビア・エジプト・イラクの5ヵ国外務大臣会合に先立って行われた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02b3sziiNspA1CFbcpg2eGt3PAvxb8y2Cyn7Di7q29aHottKctKh3tPtJwCosBjdfRl

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Petra, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】メーデーを記念して、トルコ・シリア大地震被災・負傷した労働者、救援活動において貢献した労働者ら1,000人の表彰式がラタキア市で行われる(2023年5月1日)

ラタキア県のラタキア市では、メーデーを記念して、2月6日に発生したトルコ・シリア大地震で被災・負傷した労働者、救援活動において貢献した労働者ら1,000人の表彰式がアサド文化会館で行われ、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、ジャマール・カーディリー労働総連合書記長らが祝辞を述べた。

SANA(5月1日付)が伝えた。

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アサド大統領は地震被災者支援国民基金を内閣のもとに創設することを定めた2023年法令第7号を施行(2023年5月1日)

アサド大統領は、地震被災者支援国民基金を内閣のもとに創設することを定めた2023年法令第7号を施行した。

基金設置は、被災者を財政支援するのが目的で、議長は首相が務める。

SANA(5月1日付)が伝えた。

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国民地震センターは過去24時間にマグニチュード1.5~4.1の地震が14回発生したと発表(2023年5月1日)

国民地震センターは声明を出し、過去24時間に、ラッカ県西部、ハマー県北部、タルトゥース県南西部、クナイトラ県西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、地中海を震源とするマグニチュード1.5~4.1の地震が14回発生したと発表した。

SANA(5月1日付)が伝えた。

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2023年5月1日)

アレッポ県では、ANHA(5月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室がラタキア県、ハマー県、イドリブ県で砲撃戦(2023年5月1日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村、ズィヤーラ町を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、カンスフラ村、バーッラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、マジュダリヤー村を砲撃した。

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はダーイシュのアブー・フサイン・クラシー指導者を殺害したと明かす(2023年5月1日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、TRT Turk(5月1日付)のインタビューに応じ、そのなかでダーイシュ(イスラーム国)の第4代カリフを名乗るアブー・フサイン・クラシー指導者を殺害したことを明らかにした。

エルドアン大統領は以下のように述べた。

国家情報機関(MIT)は、いわゆるダーイシュの指導者、アブー・フサイン・クラシーを長らく追跡してきた。
このことをここで初めて言う。この人物はMiTが昨日実施した作戦で無力化された。
我々はテロ組織を区別することなく闘争を継続する。

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イナブ・バラディー(5月1日付)が、シリア国民軍の憲兵隊筋から得た情報によると、シリア国民軍の諜報部隊がマスカナ村(正しくはミスカ村)で治安作戦を実施、容疑者の司令官が潜伏していた民家を包囲、なかにいた司令官は自爆したという。


一方、トルコ人ジャーナリストのレヴェント・ケマル氏は29日に、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/leventkemaI/)で、複数の現地筋の話として、同日ジンディールス町で戦闘があり、ダーイシュの代表的な司令官が戦闘の末に自爆したと発表した。

https://twitter.com/leventkemaI/status/1652262459862835201

AFP, May 1, 2023、ANHA, May 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2023、‘Inab Baladi, May 1, 2023、Reuters, May 1, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 1, 2023、TRT Turk, May 1, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県で密輸業者とシリア民主軍が交戦し、シリア民主軍兵士1人が死亡、密輸業者1人を含む3人が負傷(2023年4月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハワーイジュ・ブーマスア村で、密輸業者と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦し、シリア民主軍兵士1人が死亡、密輸業者1人を含む3人が負傷した。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が政府の支配地に脱出(2023年4月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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レバノン当局はシリア難民9人の身柄をシリア軍第4師団に引き渡す(2023年4月30日)

シリア人権監視団によると、レバノン当局はダマスカス郊外県ザバダーニー市出身のシリア難民9人の身柄を、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)で、シリア軍第4師団に引き渡した。

9人はダマスカス県マッザ区にある軍事裁判所に移送されたという。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県、アレッポ県で砲撃戦(2023年4月30日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、マシーク村、クライディーン村、アンカーウィー村、カルクール村、ズィヤーラ町を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村の森林地帯、カンスフラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるワサータ村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係委員会のクルド共同議長はレバノンから帰国するシリア人を分け隔てなく受け入れる用意があると述べる(2023年4月30日)

北・東シリア自治局の渉外関係委員会のバドラーン・ジヤー・クルド共同議長は、ANHA(4月30日付)の取材に応じ、そのなかでレバノンにいるシリア難民が強制退去の脅威に晒されていることに触れ、自治局がレバノンから帰国するシリア人を分け隔てなく受け入れる用意があると述べた。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域内のタッル・アブヤド市近郊(ラッカ県)でトルコ軍憲兵隊が襲撃を受け、14人死傷(2023年4月30日)

ラッカ県では、ANHA(4月30日付)が複数筋の話として伝えたところによると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のタッル・アブヤド市近郊のザイバキーヤ村で、シリア国民軍憲兵隊の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた戦闘員4人が死亡、3人が負傷した。

シリア人権監視団によると、爆発はタッル・リフアト市近郊の検問所近くで発生し、トルコ軍兵士憲兵隊の兵士3人(うち1人は士官)と警察(いわゆる自由警察)の隊員1人が死亡、トルコ軍兵士7人を含む10人が負傷した。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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シリア軍は北・東シリア自治局の飛び地であるアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区への封鎖を強化(2023年4月30日)

ANHA(4月30日付)はシリア軍が、北・東シリア自治局の飛び地であるアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区と政府支配地を結ぶ街道に設置している検問所を4つから8つに倍増させ、封鎖を強化していると伝えた。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など40輌からなる車列が、武器や兵站物資を積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年4月30日)

ハサカ県では、SANA(4月30日付)やシリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など40輌(シリア人権監視団によると30輌)からなる車列が、武器や兵站物資を積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。


AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ラタキア市で震災対応国民行動計画の実施措置について検討するための会合が開かれ、マフルーフ地方行政大臣が議長を務める(2023年4月30日)

ラタキア県のラタキア市で震災対応国民行動計画の実施措置について検討するための会合が開かれ、フサイン・マフルーフ地方行政大臣が議長を務めた。

会合には、アーミル・ヒラール・ラタキア県知事、タイスィール・ハビーブ県議会議長、同県の執行評議会メンバーや書記長、ラタキア県の保健局、教育局長、技術サービス局長、農業局長、国内通商消費者保護局長、環境局長、社会問題労働局長、不動産局長、国内運輸会社の代表、シリア開発信託の代表、各自治体の首長らが出席した。

SANA(4月30日付)が伝えた。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国民地震センターは声明を出し、過去24時間にマグニチュード1.9~3.5の地震が12回発生したと発表(2023年4月30日)

国民地震センターは声明を出し、過去24時間に、ハマー県北東部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、ラタキア県沖の地中海を震源とするマグニチュード1.9~3.5の地震が12回発生したと発表した。

SANA(4月30日付)が伝えた。

AFP, April 30, 2023、ANHA, April 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2023、Reuters, April 30, 2023、SANA, April 30, 2023、SOHR, April 30, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領が翟隽・中国政府中東問題特使と会談:「米ドルによる取引の束縛から解放されることが必要」(2023年4月29日)

翟隽(てき・しゅん、Zhai Jun)中国政府中東問題特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。

アサド大統領は、翟特使と、両国間関係、両国関係にかかる共通のイメージなどについて意見を交わした。

会談で、アサド大統領は、世界レベルでのもっとも重要な好転は、穏健でバランスのとれた中国の役割によって促進されているとしたうえで、この役割が、安定、和平、すべての人の利益の実現を原則しているがゆえに、政治、経済、文化の新たなモデルとなっていると評価した。

また、ロシア中国関係、さらにはBRICsが多極的国際システム構築を創り出し得る国際的なアリーナとなっているなか、今日の世界全体が、その情勢の均衡再編において、政治、経済における中国の存在を必要としていると強調した。

さらに、アサド大統領は、サウジアラビアとイランの関係改善における駐豪の仲介を称賛、これが中東全域の安定をもたらすだろうと述べた。

一方、アサド大統領は、一帯一路構想が経済開発や協力を実現するうえで重要だと指摘、国際社会における対立が主に経済にかかわるものであるなかで、米ドルによる取引の束縛から解放されることが必要になっており、BRICsはこの分野において主導的な役割を果たすことができ、中国の人民元による国家間貿易を行う選択肢もあると述べた。

アサド大統領は、このほかにも、中国がシリアの主権を防衛するための戦争において、国際法や国連憲章に沿ってシリアに寄り添ってくれたことをシリアは忘れることはなく、トルコ・シリア大地震に際して中国が行った支援のすべてを高く評価していると表明した。

これに対して、翟特使は、二国間関係におけるさらなる成果の実現への意欲を示し、中国がシリアとの関係を戦略的な視点、包括的なヴィジョンのもとに捉えていると述べた。

翟特使はまた、中国が「テロとの戦い」にけるシリア国民の勝利に安堵していると表明、この勝利が主権と尊厳を守ろうとするすべての国の勝利だと指摘、中国が国際社会においてシリアに引き続き寄り添い、その言動を通じて、権利と正義を守り、覇権主義、テロ、内政干渉に対するシリアの戦いを支援すると表明した。

さらに、シリアとアラブ世界の接近について支持を表明した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0UEYFZorgsKHv74wLEz6dPp9TCQBwKA4DKBowyNtJwoaduYwqQX5qzQHVq1Vapj1Zl

 

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翟特使はまた、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣とも個別に会談した。

会談で、ミクダード外務在外居住者大臣は、シリアが中国の国土と人民の一体性、「一つの中国」原則に対して改めて支持、この点に関して一部諸外国が中国の内政に干渉していることを拒否すると表明した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル開発構想、グローバル文明イニシアティブなど、中国の習近平国家主席による一連のイニシアチブへの支持を表明、中国による「テロとの戦い」への支援についても高く評価した。

これに対して、翟特使は、シリアに内政干渉しようとするすべての試みを拒否し、シリアの統合、主権、独立を改めて支持、シリア国民に対する一方的な制裁解除とシリア領内からの違法の外国部隊の撤退を呼びかけた。

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SANA(4月29日付)が伝えた。

AFP, April 29, 2023、ANHA, April 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2023、Reuters, April 29, 2023、SANA, April 29, 2023、SOHR, April 29, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のジンディールス町近郊(アレッポ県)で、シリア国民軍東部軍の軍事拠点が何者かによってミサイルで狙われて破壊され、ダーイシュの司令官と見られる男性1人が死亡(2023年4月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のジンディールス町近郊(ミスカ村とスィンドヤーナカ村を結ぶ街道)で、シリア国民軍に所属する東部軍の軍事拠点が何者かによってミサイルで狙われて破壊され、イスラーム国(ダーイシュ)の司令官と見られる男性1人が死亡した。

攻撃時には、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が上空で目撃されたという。

 

AFP, April 29, 2023、ANHA, April 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2023、Reuters, April 29, 2023、SANA, April 29, 2023、SOHR, April 29, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるハマー県ガーブ平原を砲撃(2023年4月29日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町一帯、サルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、関係当局が県内各地でダーイシュ(イスラーム国)が放棄した大量の武器、弾薬を発見し、これを押収した。

SANA(4月29日付)が伝えた。

AFP, April 29, 2023、ANHA, April 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2023、Reuters, April 29, 2023、SANA, April 29, 2023、SOHR, April 29, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がレバノン北部方面からヒムス市一帯の複数ヵ所を狙ってミサイル多数を発射し、民間人3人が負傷し、民生用のガソリンスタンドが発火し、多数のトレーラーや貨物トラックが炎上(2023年4月29日)

国防省は声明を出し、午前0時50分頃、イスラエル軍戦闘機がレバノン北部方面からヒムス市一帯の複数ヵ所を狙ってミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、一部を撃破したが、民間人3人が負傷し、民生用のガソリンスタンドが発火、多数のトレーラーや貨物トラックが炎上したと発表した。

SANA(4月29日付)が伝えた。


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シリア人権監視団などによると、この攻撃でダブア航空基地にあるレバノンのヒズブッラーの武器弾薬庫1棟、武器輸送用の貨物車輌複数輌が破壊された。

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ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、イスラエル軍のF-15戦術戦闘機4機が午前0時47分から1時にかけて、地中海からレバノン北部を通過し、ヒムス県の民間インフラを攻撃し、民間人2人を負傷させたと発表した。

AFP, April 29, 2023、ANHA, April 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2023、Reuters, April 29, 2023、RIA Novosti, April 29, 2023、SANA, April 29, 2023、SOHR, April 29, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国民地震センターは過去24時間にマグニチュード2.9~4.2の地震が10回発生したと発表(2023年4月29日)

国民地震センターは声明を出し、過去24時間に、ハマー県北東部、ヒムス県北西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード2.9~4.2の地震が10回発生したと発表した。

SANA(4月29日付)が伝えた。

AFP, April 29, 2023、ANHA, April 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2023、Reuters, April 29, 2023、SANA, April 29, 2023、SOHR, April 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でトルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)がシリア軍拠点を5回砲撃したと発表(2023年4月29日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」に指定されているイドリブ県とラタキア県で、トルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)がシリア軍の拠点に対して5回の砲撃を行ったことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(4月29日付)が伝えた。

RIA Novosti, April 29, 2023をもとに作成。

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