米主導の有志連合のドローンがイドリブ県をミサイル攻撃し、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構の司令官ら2人を殺害(2023年2月24日)

ホワイト・ヘルメットはフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/)を通じて、所属不明のドローンがイドリブ県北部のカーフ村とダイル・ハッサーン村を結ぶ街道で2人組が乗ったオートバイを狙ってミサイル攻撃を行い、身元不明の2人を殺害したととしたうえで、消火活動にあたり、民間人を保護したと発表、その写真を公開した。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/pfbid02niQ8LTTApH5fAizmwNFnPiJRFqGqrqqXvVybKsoBqDJyM51PcjHzJGP3YwWd856Wl

 

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アラビー・ジャディード(2月24日付)は、殺害された2人のうちの1人は外国人で、アブー・イバーダ・イラーキーを名乗るフッラース・ディーン機構の司令官の1人と見られると伝えた。

また、現場では、有志連合が通常使用しているミサイルの破片が発見されたと付言した。

 

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一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)が、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県北部のカーフ村とマシュハド・ルーヒーン村を結ぶ街道を走行中のオートバイを狙ってミサイル攻撃を行い、外国人ジハード主義者2人を殺害した。

殺害された2人は新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構のメンバーで、1人はイラク人だという。

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シリア人権監視団は3月4日、死亡したうちの1人の身元に関して、複数筋の情報をもとに、アブドゥッラウーフ・ムハージル、あるいはアブー・サーラ・イラーキーが、イラク国籍で、ダーイシュの州(ウィラーヤ)の総務を担当する司令官(アミール)だったと発表した。

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同監視団によると、この攻撃の約7時間前、シャーム解放機構は同じ地域で、トルコの諜報機関の要請を受けて、ジハード主義者7人を拘束していた。

拘束された7人のうち、2人はアフガニスタン人、それ以外の国籍は不明。

拘束されたアフガニスタン人は5年ほど前まで、アティマ村にあるアター国内避難民(IDPs)キャンプに身を寄せ、反体制武装集団のメンバーとして戦闘に参加していたが、現在はアティマ村近くで清掃業者を営んでいるという。

また、シャーム解放機構から嫌疑をかけられることを恐れて、武器も所持していなかったという。

シャーム解放機構による摘発活動は、テロ組織としてのイメージを払拭し、自らが民主的な組織で、過激なジハード主義組織ではないことを国際社会、とりわけ西側社会に示そうとする政策の一環だと見られるという。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023、March 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】トルコで被災したシリア難民3万5000人あまりがシリア領内に逃れる(2023年2月24日)

シリア人権監視団は、トルコで被災したシリア難民3万5000人あまりが、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じてシャーム解放機構の支配地、あるいはアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ジャラーブルス国境通行所、ラッカ県のタッル・アブヤド国境通行所を通じてトルコ占領地に避難していると発表した。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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シリア軍が米主導の有志連合が占領を続けるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプに穀物を運び込もうとしていた車に積まれていた穀物を没収(2023年2月24日)

シリア人権監視団は、複数の活動家の情報として、シリア軍が米主導の有志連合が占領を続けるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプにシリア政府支配地から穀物を運び込もうとしていた車をジュライギーム村に設置されている検問所で検査し、穀物が入った袋100個を没収したと発表した。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区で車1台が爆発、同地区経済委員会の委員1人が死亡、2人が負傷、自治局はトルコの犯行と断じる(2023年2月24日)

アレッポ県では、ANHA(2月24日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区のシュカイフ地区で車1台が爆発、同地区経済委員会の委員1人が死亡、2人が負傷した。

これに関して、シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の総合評議会は声明を出し、経済委員会のハムザ・コバネ委員が死亡、3人が負傷したと発表、爆発が即席爆弾によるものだとしたうえで、トルコの諜報機関に所属するグループによる犯行と断じ、これを非難した。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】北・東シリア自治局は生徒が教育を受ける場を提供するためテント33張を設置(2023年2月24日)

北・東シリア自治局のアフリーン・シャフバー地区の教育委員会は、トルコ・シリア大地震で被害を受けた殉教者アカイド学校の敷地内に、生徒が教育を受ける場を提供するため、テント33張を設置した。

ANHA(2月24日付)が伝えた。


AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国内から被災地への物資の提供続く(2023年2月24日)

ハサカ県の市民団体、社会団体、経済団体、慈善団体などが集めた救援物資の第2弾がラタキア県に届けられた。

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ダマスカス郊外県アドラー市工業都市で集められた支援物資がラタキア県に届けられた。

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ハマー県ガーブ平原の被災者に救援物資が配給された。

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シリア・ボーイスカウト第3中隊がアレッポ市の被災者に食料や支援物資を配給した。

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スワイダー県から提供された支援物資が被災者に配給された。

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SANA(2月24日付)が伝えた。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリアへの封鎖を解除するためのアラブ国際人民キャンペーンが「シリアへの封鎖を解除するためのアラブ統一車列」の編成を提案(2023年2月24日)

シリアへの封鎖を解除するためのアラブ国際人民キャンペーン(総合調整役はアラブ民族主義大会前事務局長のマジュディー・マアウラーウィー氏が務める)は、レバノンの首都ベイルートで会合を開き、3月に「シリアへの封鎖を解除するためのアラブ統一車列」を編成し、マグリブからマシュリクに向かって行進を行うことを提案した。

SANA(2月24日付)が伝えた。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ロシア、UAE、マレーシア、イラクから支援物資の提供続く(2023年2月24日)

シリア駐留ロシア軍がラタキア県ジャブラ市の殉教者イブラーヒーム・ナアーマ国立病院に医療物資を届けた。

また、ロシアからの食糧物資が、ハマー市の青年活動センターで避難生活を送る被災者に届けられた。

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アラブ首長国連邦(UAE)からの支援物資を積んだ貨物輸送機6機がシリア(2機がダマスカス国際空港、2機が殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)、2機がアレッポ国際空港)に到着した。

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マレーシアからの支援物資22トンを積んだ航空機1機がアレッポ国際空港に到着した。

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イラクのアブー・ファドル・アッバース聖廟が募った支援物資を積んだ貨物車輌80輌がラタキア県に到着した。

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SANA(2月24日付)が伝えた。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア人権監視団は地震による死者が6,760人、うちシリア政府の支配地での死者は2,234人、シリア北西部での死者は4,526人に達していると発表(2023年2月24日)

シリア人権監視団は、6日のトルコ・シリア大地震と20日の余震による死者は24日の段階で6,760人、このうちシリア政府の支配地での死者は2,234人、シリア北西部での死者は4,526人に達していると発表した。

また、トルコで被災して死亡し、シリア領内に移送された犠牲者の数は1,793人に達しているという。

このうち、1,570人の遺体がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所から、166人がアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所から、22人がラーイー村北の通行所から、20人がジャラーブルス国境通行所から、15人がハマーム村北の通行所からシリアに移送された。

AFP, February 24, 2023、ANHA, February 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2023、Reuters, February 24, 2023、SANA, February 24, 2023、SOHR, February 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】EUはシリアへの迅速な人道支援を促すとして、同国に対する制裁措置を6ヵ月緩和することを決定(2023年2月23日)

欧州連合(EU)理事会は声明を出し、トルコ・シリア大地震の発生を受けて、シリアへの迅速な人道支援を促すとして、同国に対する制裁措置を緩和したと発表した。

声明は、EUによる制裁が、アサド政権とその関係者・機関、支援者などを対象としており、食品、医薬品、医療機器などへの人道支援を例外としているとしつつも、迅速な人道支援を促すために6ヵ月に限って、追加の修正案の採択を決定したとしている。

この修正により、人道組織などがシリアの個人や団体への人道目的での物資やサービスの提供を行うにあたって、EU加盟国の管轄当局に慈善の許可を求める必要は撤廃された。

なお、EUは、アサド政権とその関係者・機関、支援者・団体291人、70団体に対して資産凍結、渡航禁止などの制裁を科している。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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ロイター通信は複数筋の話として、19日のイスラエル軍のミサイル攻撃はイランの高官を狙ったものと伝える(2023年2月23日)

ロイター通信(2月23日付)は、19日のイスラエル軍によるダマスカス県カフルスーサ区や旧市街(ダマスカス城)に対するミサイル攻撃に関して、「シリア政府に近い情報筋」、「本件についての説明を受けたシリアの治安関係者と話した情報筋」、「地域の治安筋」などの話として、イランの高官が無人航空機(ドローン)やミサイルの性能向上プログラムを話し合うための会合を狙ったものだったと伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ロイター通信:アサド大統領がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とトルコを結ぶ国境通行所の開放を認めた背景にUAEからの説得(2023年2月23日)

ロイター通信(2月23日付)は、複数筋の話として、アサド大統領がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とトルコを結ぶバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の開放を認めた背景に、アラブ首長国連邦(UAE)からの説得があったと伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルと思われる武装グループがダイル・ザウル県ハリージーヤ村近くで油田事業に投資している住民1人を殺害(2023年2月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装グループが、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハリージーヤ村近くで、油田事業に投資している住民1人を襲撃し、殺害した。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】トルコからシャーム解放機構支配地に車輌54輌、トルコ占領地に133輌が救援物資を搬送(2023年2月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの食料、テントなどの救援物資を積んだ貨物車輌54輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った。

また、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所からも食料、テント、暖房機器、医療品などを積んだ車輌133輌がトルコ占領地に入った。

これにより、2月6日のトルコ・シリア大地震発生以降、トルコからシリア領内に入った貨物車輌は742輌となった。

内訳は、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌が301輌、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所を経由してトルコ占領地に入ったのが441輌。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のジャラーブルス市で鉄道線路の略奪をめぐる戦闘で1人死亡(2023年2月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のジャラーブルス市で、ダイル・ザウル県クーリーヤ市からの国内避難民(IDPs)からなる武装グループと、同市の住民(ジャワーディラ部族)が、鉄道線路の略奪をめぐって対立し交戦、1人が死亡、多数が負傷した。

 

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県西部のシャイフ・バフル村にあるサーイドIDPsキャンプ内のテント1で、暖房器具から出火し、女性1人が死亡(2023年2月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県西部のシャイフ・バフル村にあるサーイド国内避難民(IDPs)キャンプ内のテントで、暖房器具から出火し、女性1人が死亡、男性1人が負傷した。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県アーフィス村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害(2023年2月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がアーフィス村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県ダーナー市に近いワーディー・アズィーブのキャンプで、シャーム解放機構がヒムス市からのIDPsの老女を殴打し、死亡させる(2023年2月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダーナー市に近いワーディー・アズィーブにある国内避難民(IDPs)キャンプで、シャーム解放機構のメンバー1人がヒムス市からのIDPsの老女を殴打し、死亡させた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】北・東シリア自治局は人道支援物資をシリア政府支配地を経由してアレッポ県内の被災地に届ける(2023年2月23日)

北・東シリア自治局の社会問題労働委員会は、ジャズィーラ地域(ハサカ県)の住民らから寄せられた人道支援物資を積んだ貨物車輌11輌を、シリア政府の支配地と同自治局の支配地を隔てるアレッポ県のターイハト・トゥワイマート村の通行所を経由して、同県内の被災地に派遣した。

ANHA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】PYDに近いメディアは「占領国トルコの傭兵」が被災地の人道支援物資を盗んでいると伝える(2023年2月23日)

クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いANHA(2月23日付)は、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域における最大の被災地であるアレッポ県ジンディールス町の市民が、「占領国トルコの傭兵」が被災地の人道支援物資を盗んでいるとビデオで訴えていると伝え、その映像を掲載した。

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ANHAはまた、トルコ占領下の「オリーブ地域」(アレッポ県アフリーン郡)の複数筋の話として、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市から来た、麻薬を積んだ貨物車輌1輌がヤズィード教徒が暮らすキーバール村(シャッラー村近郊)に入ったと伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アルヌース首相は、マフルーフ地方行政環境大臣、アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣らとの会合で建設工事の規制に必要な措置の内容を確定(2023年2月23日)

フサイン・アルヌース首相は、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、技師組合運営評議会、建設請負者組合運営評議会の代表と会合を開き、建設工事の規制に必要な措置の内容を確定した。

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ハマー県サラミーヤ市議会のサハード・ザイダーン議長は、トルコ・シリア大地震によって倒壊の恐れがある市内の住宅や店舗37棟をこれまでに解体したと発表した。

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教育省は、バアス前衛機構、革命青年連合、教育組合と連携して、トルコ・シリア大地震で被災した児童・生徒の心身両面でのヘルスケアを行うための共同事業計画の策定を開始した。

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先駆者陽性財団は、社会問題労働者省とダマスカス県の民間防衛隊と連携して、災害発生時の救急救命活動コ―スを開設し、75人の受講者に対して教習を行った。

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高等救済員会のもとに設置されているフォローアップ委員会が地方行政環境省に設置されている中央対策室で会合を開き、高等救済員会の委員長を務めるフサイン・マフルーム地方行政環境大臣に、トルコ・シリア大地震の被害を軽減するために実施された措置についての説明を行った。

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ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣は、トルコ・シリア大地震の被害に対応するための経済委員会を開催し、出席した商業会議所連合、工業会議所連合などの代表と政府関連機関や人道関連のNGOなどの取り組みと引き続き連携することを確認した。

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SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県南部のバスィーダー発電所の再建が開始(2023年2月23日)

イドリブ県のサーイル・サルハブ県知事は、2020年3月までにシリア軍によって解放された県南部に230キロワットの電力を供給可能なバスィーダー発電所(バスィーダー村)の再建が開始されたと発表した。

SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ市議会旧市街局長:「テロ組織」が支配している間に行われた「テロ」によってアレッポ市旧市街の被害が倍増した(2023年2月23日)

アレッポ市議会のアフマド・シハービー旧市街局長は、アレッポ市旧市街でのトルコ・シリア大地震の被害状況に関して、「テロ組織」が支配している間に行われた「テロ」によって被害が倍増したと述べた。

シハービー局長によると、UNESCO世界文化遺産に指定されているアレッポ市旧市街400ヘクタール内では、アレッポ城、バーブ・ナスル、バーブ・ハディード、バーブ・アンターキヤー、アフマディーヤ市場などで、壁が崩れるなどの被害が確認された。





SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは声明を出し、シリアでマグニチュード4.0以下の余震が68回発生したと発表(2023年2月23日)

国立地震センターは声明を出し、シリア領内でマグニチュード4.0以下の余震が68回発生したと発表した。

このうちアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とする地震が47回(マグニチュード1.7~3.7)は、レバノンの首都ベイルート沖の地中海を震源とする地震が3回マグニチュード2.1~4.0)、シリア・トルコ国境を震源とする地震が4回(2.3~2.9)、トルコ領内を震源とする地震が14回。

SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ハムダーンUAE赤新月社総裁はラマダーン月に合わせて、シリアでの人道支援プログラムを実施するために2000万ディルハムを割り当てると発表(2023年2月23日)

アラブ首長国連邦(UAE)赤新月社総裁のハムダーン・ブン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏はラマダーン月(3月22日~4月20日)に合わせて、シリアでの人道支援プログラムを実施するために2000万ディルハムを割り当てると発表した。

エミレーツ通信(WAM、2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023、WAM, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アルメニアのミルゾヤン外務大臣がシリアを訪れ、アサド大統領と会談、アレッポ市を視察(2023年2月23日)

アルメニアのアララト・ミルゾヤン外務大臣を代表とする同国使節団が、同国からの食料品、医療物資などの救援物資36.6トンを乗せた航空機に同乗して、ダマスカス国際空港に到着した。

使節団を空港で出迎えたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ミゾルヤン外務大臣らの訪問について、両国の強力な歴史的関係を表すものとして歓迎の意を示した。

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ミルゾヤン外務大臣ら使節団は、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。

アサド大統領は会談で、アルメニアの救命チームの活動や救援支援に謝意を示すとともに、両国の強力関係の発展が両国民に利益をもたらすとして、そのための取り組みの重要性を強調した。

また、今日の世界におけるさまざまな課題や変化に対処するためには、理念や利益を共有する国々の同盟関係のネットワークを構築することが求められいると述べた。

これに対して、ミルゾヤン外務大臣は、1988年にアルメニアを襲った地震でシリアからの支援があったことが、トルコ・シリア大地震に際してシリア国民に寄り添うことにもつながったと述べた。

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ミゾルヤン外務大臣はその後、アレッポ市に移動し、シャッアール地区、バーブ街道地区、フルワーニーヤ地区、ルーズ街道地区の被災状況を視察、救援活動にあたっているアルメニアの人道支援チームと面談した。

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SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア・アラブ赤新月社はイタリア開発協力庁(AICS)と協力協定を締結(2023年2月23日)

シリア・アラブ赤新月社はイタリア開発協力庁(AICS)と協力協定を締結した。

マッシミリアーノ・ダントノ駐シリア・イタリア臨時代理大使とシリア・アラブ赤新月社のハーリド・フブーバーティー総裁によって調印された協定は、トルコ・シリア大地震の被災者に対して緊急人道支援を行うのが目的で、100万ユーロ相当の物的支援などが行われる予定。

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アレッポ県のフサイン・ディヤーブ県知事がアレッポ市を訪問したユーリ・スローカ駐シリア・ベラルーシ大使と会談し、アレッポ県とベラルーシの各都市と関係強化の方途について意見を交わした。

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SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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サッバーグ人民議会議長がアラブ議員連合会合に出席するため、空路でイラク入り(2023年2月23日)

ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長が24日に開幕予定のアラブ議員連合会合に出席するため、シリア議員使節団の代表として、空路でイラクを訪れた。

バグダード国際空港に到着したサッバーグ人民議会議長は、連合の代表を務めるムハンマド・ハルブースィー・イラク国民議会の出迎えを受けた。

SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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国連シリア常駐・人道調整官代行はイスラエル軍によるダマスカス県カフルスーサ区や旧市街のミサイル攻撃を非難(2023年2月23日)

国連のシリア常駐・人道調整官代行のマイク・ロブソン氏は声明を出し、19日のイスラエル軍によるダマスカス県カフルスーサ区や旧市街(ダマスカス城)に対するミサイル攻撃について、「民間人は2月6日にトルコとシリアを襲った悲劇的な地震に加えて、シリアの一部で進行中の敵対行為の悲劇的な結果に苦しみ続けている」と指摘、すべての当事者に対して、民間人および民間施設への攻撃を回避するための予防措置を講じるなど、国際人道法の義務を遵守するよう求めた。

AFP, February 23, 2023、ANHA, February 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2023、Reuters, February 23, 2023、SANA, February 23, 2023、SOHR, February 23, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ドイツ赤十字社からの支援物資40.239トンを積んだ航空機1機がダマスカス国際空港に到着、バハレーンからの支援物資も初めて届けられる(2023年2月23日)

国外からの救援物資を積んだ航空機9機が、ダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港、アレッポ国際空港に到着した。

9機のうち、ダマスカス国際空港に到着したのは、UAE機2機、アルメニア機1機、バハレーン機1機、ドイツ赤十字社の支援物資を積んだ航空機1機、殉教者バースィル・アサド国際空港に到着したのは、UAE機2機、リビア機1機、アレッポ国際空港に到着したのは、UAE機1機。

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ドイツ赤十字社からの支援物資40.239トンを積んだ航空機1機がダマスカス国際空港に到着した。

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バハレーンからの医療物資などの救援物資38トンを積んだ貨物輸送機1機が初めてダマスカス国際空港に到着した。

貨物輸送機に同乗してシリアを訪問したバハレーン人道活動財団のムスタファー・サイイド事務局長は、ハサン・ガッバーシュ保健大臣と会談し、医療救援分野での協力関係の強化について意見を交わした。

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サイイド事務局長はまた、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣と会談し、被災者への人道支援継続に向けた連携と協力の方途について意見を交わした。

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ヨルダンからの救援物資約120トンを積んだ貨物車輌14輌からなる車列がナスィーブ国境通行所(ダルアー県)を通じてシリアに到着し、シリア・アラブ赤新月社に物資を引き渡した。

物資の引き渡しには、バースィル・カーイド駐シリア・ヨルダン臨時代理大使、ダルアー県のマンハル・マハーミード県議会議長が立ち会った。

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イラクからの食料、医薬品、燃料などの支援物資を積んだ貨物車輌233輌がブーカマール国境通行所(ダイル・ザウル県)を経由して、シリア領内に入った。

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SANA(2月23日付)が伝えた。

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