トルコのチャヴシュオール外務大臣:「シリア北部で計画しているとされる地上軍事作戦に関して米国から何らの条件も示されてない」(2023年1月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、シリア北部で計画しているとされる地上軍事作戦に関して、米国から何らの条件も示されてないと述べた。

米国からのF-16戦闘機の供与をめぐって、シリアでの作戦を実施するうえでの条件が設定されているか、との記者の質問に対して答えたもので、チャヴシュオール外務大臣は「これまで我々は様々なレベルで会合を行ったが、何の条件も受けていない」と述べた。

アナトリア通信(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2023、Anadolu Ajansı, January 18, 2023、ANHA, January 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2023、Reuters, January 18, 2023、SANA, January 18, 2023、SOHR, January 18, 2023などをもとに作成。

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中国外交部報道官:米国によるシリアでの石油の盗奪を非難(2023年1月17日)

中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は定例記者会見で、米軍がシリアで占領した油田から盗んだ石油をイラク北部へ輸送する行為が今月すでに3度行われ、シリアの石油鉱物資源相も米国とその同盟国が「海賊」のように石油と食糧を略奪し、シリア経済に深刻な損害をもたらしていると非難したことについてコメントを求められ「米国の行為は強盗行為そのものだ」と表明した。

汪氏の発言は次の通り。

シリアでは現在、人口の9割が貧困ライン以下の生活を送っている。人口の3分の2が人道支援で生計を立て、半分以上が食糧保障を受けるすべがない。米軍は今もシリアの主要な食糧生産地と油田を占領しており、シリアの国家資源を搾取、略奪し、現地の人道危機をさらに悪化させている。シリアの人々は、米国は利益のために来て、利益がなくなると去っていくと憤りを示している。彼らのシリアでの存在そのものがテロリズムを体現している。

米国はこれまで、自らが人権面、法治面で最高の基準を実行していると鼓吹してきたが、シリアでのあらゆる行為は、米国が人権擁護でも法治擁護でも不合格であることを示している。米国はシリアの主権と領土保全を尊重し、シリア人民の声に応え、シリアに対する一方的な制裁を直ちに解除し、シリアの国家資源の略奪をやめるべきだ。速やかに自らの罪をシリア人民に白状し、実際の行動でシリア人民に与えた損傷を補わなければならない。

 

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023、新華社通信, January 17, 2023などをもとに作成。

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イランのアブドゥッラフヤーン外務大臣はトルコを訪れ、エルドアン大統領、チャヴシュオール外務大臣と会談、シリア情勢への対応などについて協議(2023年1月17日)

イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣はトルコを訪れ、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、メヴリュト・チャヴシュオール外務大臣と個別に会談、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。

チャヴシュオール外務大臣は、会談後の記者会見で、アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談で、シリアの問題について広範に議論し、アスタナ・プロセスを通じてイランとの協力を継続すると述べた。


また、トルコとシリアの諜報機関の関係正常化プロセスが実際に開始されたとしたうえで、イランとトルコがシリアの領土統一を支援していると強調した。

その一方で、ロシアと米国については、シリアでの「テロとの戦い」にかかる誓約を遵守してないと非難した。

これに対して、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、イランがトルコとシリア政府の和解に謝意を示すとともに、エルドアン大統領との会談で域内の多くの問題について意見を交わしたと述べた。

また、イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領のトルコ訪問が延期された旨伝えたと付言した。

TRT Haber(1月17日付)などが伝えた。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023、TRT Haber, January 17, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は市民の購買力を改善するため、「戦争のクジラども」を放逐するべきだと呼びかける(2023年1月17日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)で、悪化する経済状況のなかで市民の購買力を改善するため、自身が「戦争のクジラども」と呼ぶ勢力を放逐するべきだと呼びかけた。

マフルーフ氏はまた、以下のように綴った。

私の慎ましやかな経験に基づき、私は、アッラーの力のもと、中央銀行が市民から適正な価格手外貨を購入する大きな権限を有する部門を設置することを提案する。
これにより、国内外の預金者は中公銀行だけを通して公式且つ円滑に送金でき、みなに利益がもたらされる。

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/pfbid02bxMKoRGpJ8oKX5RrmiaCXqGoZdygHZ3X1Mhxnpx2W4R8s3nEPNFcBNUjPLSkYqWdl?__cft__[0]=AZUok2Af-K6MTBPeFRH9_dX1WX4Sndrhe8u11g7gbsMuxoHxKdgI6iLHlltLPnuO6c3cBVmfMxTNzWKt9_zV-RORWenhgKDzcgO9ZuBFZdVCMpQZNiZ1nXgLMCV7qnhQeOcMP9mHrFEkhznwuMbRakxTN7BCFvkv-sM_iNF9qTGNxZxfyFhfUYbt_oGnXmqY48aCo42Ua-IX7hPy-I7ewZ1Y&__tn__=%2CO%2CP-R

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2023年1月17日)

ハサカ県では、ANHA(1月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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スワイダー県ハズム村で「アサドは倒れる…カプタゴンのアサド…アサドは国を売った…バアスは裏切者」と書かれた落書きが発見(2023年1月17日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ハズム村で「アサドは倒れる…カプタゴンのアサド…アサドは国を売った…バアスは裏切者」と書かれた落書きが発見された。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県ハルブヌーシュ村で女性が、シリア政府との和解に拒否する住民らを逮捕したシャーム解放機構に対する抗議するデモ(2023年1月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるハルブヌーシュ村で女性数十人が、シリア政府との和解に拒否する住民らを逮捕するなどしているシャーム解放機構の振る舞いに抗議するデモを行った。


AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村で、シリア民主軍に対して生活状況の改善や汚職撲滅、同軍による逮捕者の釈放を求めるデモ(2023年1月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、国内避難民(IDPs)数十人が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して生活状況の改善や汚職撲滅、同軍による逮捕者の釈放を求めて抗議デモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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イラン産の石油と灯油を積んだタンカー2隻がバーニヤース港に到着(2023年1月17日)

イラン産の石油と灯油を積んだタンカー2隻がタルトゥース県のバーニヤース港に到着した。

アスル・プレス(1月17日付)によると、2隻のタンカーのうち1隻は家庭用ガス2000トンを、もう1隻は灯油8000トンを積載しているという。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、Athr Press, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県でシリア政府とトルコの接近に抗議するデモ(2023年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市、スーラーン・アアザーズ町で、住民らがシリア政府とトルコの接近に異議を唱え、抗議デモを行った。

デモ参加者は、シリア政府とトルコ、反体制派の和解を拒否するとともに、「トルコは倒れる」、「体制は倒れる」といったスローガンを掲げて抗議の意思を示した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域内のラアス・アイン市でも同様のデモが発生した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域内のタッル・アブヤド市でも同様のデモが発生した。

AFP, January 17, 2023、ANHA, January 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2023、Reuters, January 17, 2023、SANA, January 17, 2023、SOHR, January 17, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省は米国によるシリアの医療部門への制裁を非難(2023年1月16日)

外務在外居住者省は声明を出し、米国の商務省産業安全保障局(BIS)がシリアの公立・私立病院への医療機器の販売、サービス、サポート、スペアパーツの提供などに追加制裁を課していることを非人道的な措置と指弾、シリアの医療部門を標的とした米国の姿勢をもっとも強い表現で非難した。
SANA(1月16日付)が伝えた。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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イスラエルのネタニヤフ首相はイランの兵器がシリアに持ち込まれることを阻止すると述べる(2023年1月16日)

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イランの兵器がシリアに持ち込まれることを阻止し、そのためにはシリア領内のイランの拠点への攻撃も辞さない意思を示した。

ネタニヤフ首相は「我々は10年前に、シリアでのイランの部隊の拡大と、シリアとレバノンへの武器の持ち込みを阻止する絶え間ない活動を開始した」と述べ、「イランの民兵」の拠点などを標的とした攻撃を続ける意思を示した。

『エルサレム・ポスト』(1月16日付)などが伝えた。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、The Jerusalem Post, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談を行い、シリア情勢やウクライナ情勢への対応、エネルギー部門での協力について議論(2023年1月16日)

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が電話会談を行い、ウクライナ情勢やシリア情勢への対応などについて意見を交わした。

ロシア大統領府によると、シリア情勢をめぐっては、ロシア、トルコ、シリア政府の代表による対話に向けたトルコのイニシアチブなど、シリア政府とトルコの関係正常化について議論が交わされた。

また、両首脳は、ロシア産天然ガスの供給やトルコでの天然ガスのハブ拠点の設置など、エネルギー分野などでの両国関係の発展継続の義務を果たすことを確認したほか、ロシアとウクライナの捕虜交換などについても意見を交わした。

RIAノーヴォスチ通信(1月16日付)などが伝えた。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、RIA Novosti, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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トルコのアカル国防大臣はシリア北部での地上軍事作戦について「適切な時期に必要な措置が取られる」と述べる(2023年1月16日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣は『フィナンシャル・タイムズ』(1月16日付)に対して、シリア北部で計画されている地上軍事作戦について、「適切な時期に必要な措置が取られる」と述べた。

アカル国防大臣は「トルコの国境を守り、シリアを分断し、トルコだけでなく中東全体を不安定化させかねない政治勢力に変容する可能性のあるテロリストの回廊を防ぐ」と付言した。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Financial Times, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県北部のカラズ村近郊で第2沿岸師団の部隊がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2023年1月16日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のカラズ村近郊で第2沿岸師団の部隊がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ジャズラート村で住民数十人がシリア政府とトルコの接近に抗議するデモ(2023年1月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジャズラート村で住民数十人が、シリア政府とトルコの接近に抗議するデモを行った。

デモ参加者は「テロリスト・エルドアン」などと書かれた紙を掲げて両者の接近を拒否する意志を示した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるジャルニーヤ町で同自治局による課税に抗議し、商店がストを実施した。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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ハマー県カトラト・リーハーン村近郊のシリア軍の拠点複数ヵ所が所属不明のドローンの攻撃を受け、兵士複数が負傷(2023年1月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県西部のカトラト・リーハーン村近郊のシリア軍の拠点複数ヵ所が所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、兵士複数が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯で陣地の設置作業を行っていたシリア軍部隊を攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、県東部のダーディーフ村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のカーシフ地区で、シリア軍第5軍団の兵士らと軍事情報局傘下の民兵のメンバーらが、総合情報部の検問所に配置されている要員と交戦した。

戦闘は、総合情報部の検問所が第5軍団兵士1人を逮捕しようとしたのを受けたもの。

ダルアー市ではまた、軍事情報局の兵士らが乗った車が正体不明の武装集団の襲撃を受け、2人が死亡した。

一方、サイダー町では、シリア軍第4師団に協力している住民が、正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

このほか、タファス市でも、治安機関の協力者が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

この住民は、麻薬密売者だと疑われていた。

AFP, January 26, 2023、ANHA, January 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2023、Reuters, January 26, 2023、SANA, January 26, 2023、SOHR, January 26, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県ターディフ市近郊のアミーヤ村一帯でシリア軍とシリア国民軍が交戦(2023年1月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地の境界に位置するターディフ市近郊のアミーヤ村一帯でシリア軍とシリア国民軍が交戦した。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県タルビーサ市で国防隊の司令官の1人ラーミー・ラッハール氏が爆殺される(2023年1月16日)

ヒムス県では、イナブ・バラディー(1月16日付)によると、タルビーサ市で国防隊の司令官の1人ラーミー・ラッハール氏の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、ラッハール氏が死亡した。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、‘Inab Baladi, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県ザーウィヤ地方でのシリア軍との戦闘でフランス人ジハード主義者のアブー・ハムザ・ファランスィー氏が戦死(2023年1月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方に潜入し、フランス人ジハード主義者のアブー・ハムザ・ファランスィー氏を殺害した。

ファランスィー氏は2017年にシリアに密入国し、ハマー県、イドリブ県東部、ラタキア県トルコマン山地方などでの戦闘に参加していた。

イドリブ県内で暮らし、女性2人と血痕、6人の子供がいるとされていた。

遺体は16日にザーウィヤ山地方に埋葬された。

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AFP(1月16日付)によると、ファランスィー氏は、セネガル出身のフランス人テロリストのオマル・オムセン氏(本名はオマル・ディアビ)が指導する「外国人(グラバー)師団」のメンバー。

オムセン氏は、フランス東部のニースのレストランで務めていたが、2013年にシリアに密入国し、主にニースのフランス人を勧誘し、シリアでの戦闘に参加させていた。

米国務省は2016年9月16日、オムセン氏をSDGT(特別指定国際テロリストに指定し、シャーム解放機構は2020年8月にオムセン氏を逮捕、現在も拘束している。

AFP, January 16, 2023、ANHA, January 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2023、Reuters, January 16, 2023、SANA, January 16, 2023、SOHR, January 16, 2023などをもとに作成。

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『ウォール・ストリート・ジャーナル』:イランがシリアに輸出する石油の価格を2倍にすることで、その供給を制限(2023年1月15日)

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(1月15日付)は複数の消息筋の話として、イランがシリアに輸出する石油の価格を2倍にすることで、その供給を制限している、と伝えた。

同筋によると、イランはまた、シリア政府に輸出石油の代金を前払いするよう要求し、信頼供与を求めるシリア側の要求を拒否したという。

イランの当局者は数週間前に、シリアの当局者に対して、石油の冬の授業がピークに達していることを受け、市場価格を1バレルあたり約30米ドルから70米ドル以上に倍増させ、追加の石油供与に同レートで購入する必要がある旨伝えたという。

記事はまた、イラン自体も現在「圧力を受けており」、「シリアに低価格で売却する理由はない」とするイランの石油・ガス・石油化学製品輸出連合の代表を務めるハミード・ホセイニー氏の言葉を引用した。

シリアは現在、1日あたり約10万バレルを消費しているが、生産量は24,000バレルほど。

油田の多くは破壊されているか、米国の支援を受ける北・東シリア自治局の管理下にある。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023、The Wall Street Journal, January 15, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方に新たにヘリ発着場を建設(2023年1月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイルーン村に設置している基地の近くに新たにヘリ発着場を建設した。

ヘリ発着場は、イドリブ県におけるトルコ軍の最大の拠点があるマストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)やタフタナーズ航空基地と、シリア軍と「決戦」司令室の戦闘が続くイドリブ県中部各所に設置されているトルコ軍基地・拠点の将兵の移動や物資の輸送を円滑に行うのが目的だという。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯に設置されているシリア軍の拠点を襲撃し、兵士1人を殺害(2023年1月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがスフナ市近郊の砂漠地帯に設置されているシリア軍の拠点を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県でレバノンのヒズブッラーに近い総合情報部の司令官が殺害される(2023年1月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、総合情報部の司令官がハーッラ市にある自宅で何者かによって銃で撃たれて死亡した。

殺害された司令官は、レバノンのヒズブッラーに近い人物だという。

また、また少女1人も巻き添えとなり、死亡した。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023、January 16, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県アームーダー市近郊をドローンで攻撃(2023年1月15日)

ハサカ県では、ANHA(1月15日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアームーダー市近郊のバリーファー村一帯を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

シリア人権監視団によると、ドローンが攻撃したのは、アームーダー市東のカリー・ムーザーン村とカルクーブ村の間に位置する地域で、ミサイル2発を発射したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局(マンビジュ軍事評議会)の共同統治下にあるトゥーハール村を砲撃した。

同地にはロシア軍のパトロール部隊と工兵部隊が土塁を積み上げる作業をしていたが、砲撃を避けるために同地から撤収した。

一方、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地の境界に位置するターディフ市一帯では、シリア軍とシリア国民軍が交戦した。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、シャッダーディー市の米軍基地に増援物資を輸送(2023年1月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、シャッダーディー市の米軍基地に増援物資を輸送した。

一方、SANA(1月15日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市グワイラーン地区にある視聴覚障害センター(聾啞研究所)を接収した。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023などをもとに作成。

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トルコのカリン大統領府報道官:「我々が受けている脅威のレベルを踏まえると、シリア北部で地上作戦はいつでも実施できる」(2023年1月14日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、シリア情勢に関して、北・東シリア自治局の支配下にある同国北部への地上軍事作戦はいつでも可能だと述べた。

『ヒュッリイイェト』(1月14日付)などによると、カリン大統領補佐官は以下の通り述べた。

我々が受けている脅威のレベルを踏まえると、地上作戦はいつでも実施できる。

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また、メヴリュト・チャヴシュオール外務大臣も、米国とロシアが、「クルド人部隊」(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)のシリア北部からの撤退にかかる義務を果たしていないと批判した。

AFP, January 15, 2023、ANHA, January 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2023、Hurriyet, January 14, 2022、Reuters, January 15, 2023、SANA, January 15, 2023、SOHR, January 15, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村とマイーズィーラ村の住民数十人がシリア民主軍によって拘束、連行された住民数十人の消息を明らかにするよう求めてデモ(2023年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村とマイーズィーラ村の住民数十人が、数ヵ月前に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって拘束、連行された住民数十人の消息を明らかにするよう求めて、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖し、抗議の意思を示した。



AFP, January 14, 2023、ANHA, January 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2023、Reuters, January 14, 2023、SANA, January 14, 2023、SOHR, January 14, 2023などをもとに作成。

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イラク難民584人とダーイシュのイラク人メンバー15人がフール・キャンプからイラクに移送される(2023年1月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人難民146世帯584人が、バス16台に分乗し、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由して、イラクのモースル市近郊に設置されているジャドア・キャンプに移送された。

また、ダーイシュ(イスラーム国)のイラク人メンバー15人も、イラク難民と合わせて、シリアからイラクに移送された。

AFP, January 14, 2023、ANHA, January 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2023、Reuters, January 14, 2023、SANA, January 14, 2023、SOHR, January 14, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県カッバースィーン村で住民数十人がシリア政府とトルコの接近に抗議するデモ(2023年1月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市バーブ市近郊のカッバースィーン村で住民数十人が、シリア政府とトルコの接近に抗議するデモを行った。

AFP, January 14, 2023、ANHA, January 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2023、Reuters, January 14, 2023、SANA, January 14, 2023、SOHR, January 14, 2023などをもとに作成。

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