トルコ占領下のアレッポ県バーブ市でシリア国民軍所属のシャーム戦線とシャーム自由人イスラーム運動が交戦し、3人死亡(2022年4月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊のアウラーン村でシリア国民軍に所属するシャーム戦線と、同じくシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の間で戦闘が発生し、戦闘員3人が死亡、複数人が負傷した。

シャーム自由イスラーム運動はまた、この戦闘でシャーム戦線の戦闘員数十人を捕捉した。

戦闘は、シリア国民軍第三軍団がシャーム自由人イスラーム運動のM.R.司令官を解任、S.A.氏を後任に任命したのを受けたもの。

シャーム自由人イスラーム運動がこの決定を拒否したため、第三軍団に所属するシャーム戦線がアウラーン村を包囲したところ、戦闘に発展したという。

AFP, April 1, 2022、ANHA, April 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2022、Reuters, April 1, 2022、SANA, April 1, 2022、SOHR, April 1, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがハサカ県カフターニーヤ市近郊で車をミサイル攻撃、自衛部隊隊員3人を殺傷(2022年4月1日)

ハサカ県では、ANHA(4月1日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市南のタッル・ブルハム村に面するM4高速道路で、車の通過に合わせて爆弾が爆発、車は大破した。

これに関して、シリア人権監視団は複数筋から得た情報として、爆発が道路に仕掛けられた爆弾によるものではなく、トルコ軍の無人航空機(ドローン)のミサイル攻撃によるものだとしたうえで、乗っていた北・東シリア自治局の「自衛部隊」隊員1人が死亡、2人が負傷したと発表した。

死亡した隊員は、若者らによる任務遂行を鼓舞する「詩人」で、ラッカ県タブカ市から、アッシリア教徒のアキト新年祭(4月1日)に参加するため、カフターニーヤ市方面に向かう途中だった。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で正体不明の武装集団が65歳の男性を銃で撃ち、撃たれた男性は即死した。

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ラッカ県では、ANHA(4月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, April 1, 2022、ANHA, April 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2022、Reuters, April 1, 2022、SANA, April 1, 2022、SOHR, April 1, 2022などをもとに作成。

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欧州への移住を希望していたアフガニスタン人がトルコで拘束され、シリアのイドリブ県に強制的に出国させられ、1カ月拘留の末、なす術もないまま同地に留まる(2022年3月31日)

ミドル・イースト・アイ(3月31日付)は、アフガニスタンのジャララバードから欧州に向かおうとしていたアフガニスタン人4人が、経由地のトルコのアンカラで当局に拘束され、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るシリア北西部のイドリブ県に強制出国させられていたと伝えた。

ナスルッラーを名乗る4人のうちの1人は、自分たちがアフガニスタン人であると伝えたにもかかわらず、トルコ当局はイドリブ県のヒルバト・ジャウズ村にトルコ側が違法に設置している国境通行所からシリア領内に強制的に出国させられたと証言している。

ナスルッラー氏は、アターッラー、ハヤーリー・ジュール、サクヤーッラーを名乗る3人の仲間とともに、ターリバーンの支配を逃れてトルコに向けて脱出、その際に1人につき、1,100米ドルを支払わされたという。

4人は当初、当局からギリシャ経由でアフガニスタンに強制送還されると聞かされていたが、騙されてシリアに強制的に入国させられた。

シリアのイドリブ県では、イランとつながりがあると疑われ、シャーム解放機構の総合治安機関のもとで1カ月にわたり拘留されたという。

彼らは現在、トルコに戻ったのち、欧州に移住することを望んでいるが、シリア北部で職を得る機会がないために、そのための資金が得られないでいるという。

AFP, April 1, 2022、ANHA, April 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2022、Middle East Eye, March 31, 2022、Reuters, April 1, 2022、SANA, April 1, 2022、SOHR, April 1, 2022などをもとに作成。

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米『タイム』誌:シリア人医師が化学兵器攻撃などに対処するためウクライナ人医師・看護師を医療研修(2022年3月31日)

米『タイム』誌(3月31日付)は、シリア人医師が化学兵器攻撃などに対処するための医療研修をウクライナ人に対して行っているとする記事を掲載した。

記事はオルガ・トカリュクを名乗るウクライナの女性フリー・ジャーナリストによるもの。

同誌によると、医療研修を行っているのは、2011年に地元医師や民間人に医療研修を行うための保健科学アカデミーなる組織を設立し、現在も代表を務める外科医のアブドゥッラー・アブドゥルアズィーズ・ハーッジー氏をリーダーとするシリア人医師ら。

保健科学アカデミーは、シリアに「アラブの春」が波及した直後に、多数の医療が当局に逮捕されたのに対処するため、イドリブ県で設立されたという。

副代表を務めるムスタファー・カヤーリー氏が、ロシア軍によるウクライナ侵攻(特別軍事作戦)開始の数日後に、ウクライナ人医師への支援を求めるメッセージをツイッターで受け、研修を始めたという。

アカデミーには、ウクライナで学んだスタッフも多くいるという。

研修は録画され、フェイスブックやYouTubeを通じて配信し、3万回以上も視聴されているという。

彼らはウクライナの医療スタッフと会合を重ね、応急処置、さまざまな兵器での攻撃による負傷への対応について研修を行っているという。

研修を受けたウクライナ人医療スタッフの数は1,000人で、化学兵器攻撃への対応についても学んだという。

AFP, April 2, 2022、ANHA, April 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2022、Reuters, April 2, 2022、SANA, April 2, 2022、SOHR, April 2, 2022、The Time, March 31, 2022などをもとに作成。

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シュアイタート部族が暮らすダイル・ザウル県内の地域で教職員がデモ(2022年3月31日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュアイタート部族が暮らす県内の地域(アブー・ハマーム市、ガラーニージュ市)などで教職員がデモを行い、給与引き上げ、各学校への守衛の配置、教育セクターへの支援を求めた。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域から武装グループが政府地に潜入、シリア軍と交戦、5人死亡(2022年3月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から、武装グループがシリア政府の支配下にあるハマード砂漠に偵察の為に潜入、シリア軍と戦闘となった。

この戦闘で、シリア軍兵士4人と武装グループのメンバー1人が死亡した。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県タドムル市近郊の砂漠地帯でダーイシュに対して4回の爆撃を実施(2022年3月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がタドムル市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して4回の爆撃を実施した。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室による狙撃で過去72時間でシリア軍兵士5人死亡(2022年3月31日)

シリア人権監視団によると、過去72時間で、「決戦」作戦司令室による狙撃で、シリア軍兵士5人が殺害された。

5人は、アレッポ県(少尉)、イドリブ県(少尉と兵卒)、ラタキア県カッバーナ村一帯(兵卒2人)で殺害された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルマーニーヤ村一帯、ドゥワイル・アクラード村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県南部シャフシャブー山のカウカバー村近くを砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町で正体不明の武装集団が、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバーを銃で撃ち、殺害した。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係局はドイツ外務省使節団にダーイシュのドイツ人メンバーの妻ら10人とその子供27人の身柄を引き渡す(2022年3月31日)

ハサカ県では、ANHA(3月31日付)によると、北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)がカーミシュリー市の本部を訪問したドイツ外務省使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のドイツ人メンバーの妻ら10人とその子供27人の身柄を引き渡した。

ドイツ外務省使節団は3月30日に渉外関係局を訪問し、身柄引き渡しにかかる文書に正式に調印していた。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃(2022年3月31日)

アレッポ県では、ANHA(3月31日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃した。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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シリア軍ヘリコプター複数機ハマー県東部の砂漠地帯でダーイシュの拠点を爆撃(2022年3月30日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプター複数機が、県東部のラフジャーン村近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点と思われる複数カ所を爆撃した。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県北部、アレッポ県北部を砲撃(2022年3月30日)

ラッカ県では、ANHA(3月30日付)、SANA(3月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

 

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アレッポ県では、ANHA(3月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北東のトゥーハール村、フーシャリーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のマーリア市とフール村を結ぶ街道で、トルコ軍装甲車が住民をはね、死亡させた。

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ハサカ県では、ANHA(3月30日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市の教会地区で、シリア国民軍に所属するハムザ師団と第20師団の戦闘員どうしが、交戦した。

交戦の理由は不明。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村、マイーズィーラ村でシリア民主軍がデモ参加者ら多数を逮捕(2022年3月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村、マイーズィーラ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がデモ参加者ら多数を逮捕した。

アズバ村などでは、3月28日にダイル・ザウル民政評議会議長に辞任を求めるデモが発生していた。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍が「決戦」作戦司令室支配地を砲撃する一方、トルコ軍憲兵隊が国境地帯で2人を射殺(2022年3月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍憲兵隊は、ヒルバト・ジャウズ村に近い国境地帯から違法にトルコ領内に入ろうとしたイドリブ県タッル・マンス村出身の若者とハマー県ガーブ地方出身の16歳の若者の2人を相次いで射殺した。

2人はいずれも国内避難民(IDPs)。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村一帯を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で薬剤師の自宅に正体不明の武装集団が手りゅう弾を投げ込み、薬剤師とその妻が死亡した。

また、マハッジャ町では、シリア軍第5軍団第8旅団に勤務する医師の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた医師が死亡した。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプで緊張状態が続くなか、ダーイシュのスリーパーセルがアサーイシュの軍用車輌3輌をRPG弾で攻撃(2022年3月29日)

ハサカ県では、ANHA(3月29日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、28日に発生したダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと内務治安部隊(アサーイシュ)との交戦に続いて、キャンプ内では緊張状態が続き、ダーイシュのスリーパーセルがアサーイシュの軍用車輌3輌をRPG弾で攻撃、大破した。

これに対して、アサーイシュはキャンプ内でダーイシュのメンバー多数を摘発、逮捕した。

一方、ANHAは、28日の戦闘でアサーイシュが殺害したダーイシュのメンバーに関して、イドリブ県出身のシリア人だったと伝えた。

シリア人権監視団によると、一連の戦闘で、女性1人と子供2人を含むキャンプの住民3人が死亡、女性4人と子供6人が負傷、ダーイシュのメンバー1人が死亡、アサーイシュの隊員3人が負傷したという。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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米国はシリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立の対立解消をシリア北東部への経済制裁解除を結び付けて後押し(2022年3月28日)

アラビー・ジャディード(3月28日付)は、ハサカ県の複数の消息筋の話として、米国務省が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立の亀裂解消に向けて動いており、イラク・クルディスタン地域政府が両者の歩み寄りにおいて役割を果たしているものと思われるとと伝えた。

同消息筋によると、米国側は、3月15日の「シリア革命」12周年を祝うよう圧力をかけるなどしており、北・東シリア自治局の支配下にあるシリア北部・東部に対する経済制裁の解除・除外と、シリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立が相互理解に達することを結びつけようとしているという。

これに関して、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長はアラビー・ジャディードの取材に対し、今月半ばに、シリア北部で二つの分権的な自治政府を樹立する構想をシリア革命反体制勢力国民連立に示したが、回答を得られていないと述べた。

また、シリア革命反体制勢力国民連立の幹部の1人であるヤースィル・ファルハーン氏は、アラビーに対して、シリア民主軍が、クルディスタン労働者党(PKK)の本拠地であるイラクのキンディール山地(アルビール県)にある司令部が掌握するテロ組織であるため、それと対話する選択肢はないと述べている。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアーッラト・ナアサーン村一帯を爆撃、シリア軍もアレッポ県ダーラ・イッザ市近郊のトルコ軍拠点を砲撃、トルコ軍兵士2人負傷(2022年3月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を爆撃した。

またシリア軍も、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊のマクラビース村とシャイフ・スライマーン村に設置されているトルコ軍の拠点2カ所を砲撃し、トルコ軍兵士2人が負傷した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュのスリーパーセルがアサーイシュと交戦(2022年3月28日)

ハサカ県では、ANHA(3月28日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第4区で内務治安部隊(アサーイシュ)がダーイシュ(イスラーム国)スリーパーセルに対する強制捜査を実施、抵抗するスリーパーセルとの間で戦闘が発生した。

内務治安部隊はスリーパーセルのメンバーを全員殺害し、これを制圧した。

これに関して、SANA(3月28日付)はあるフール・キャンプの第5区の入口で爆発が発生し、ダーイシュと人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が激しく交戦していると伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、内務治安部隊はまた、第5区で自爆を試みたダーイシュ・メンバー1人を逮捕した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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トルコの占領下ラッカ県北部でシリア国民軍シャーム戦線の司令官ら2人が爆殺(2022年3月28日)

ラッカ県では、ANHA(3月28日付)によると、トルコの占領下にあるスルーク町南のラニーン村近くで、シリア国民軍第3軍団に所属するシャーム戦線の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

この爆発で、シャーム戦線のアブー・アリー・ダルアーウィー司令官とマジド軍団の戦闘員(ヤースミーン・アフマド・ハマド)が死亡した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・シャンナーン村、ダルダーラ村を砲撃した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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スプートニク通信:シリアのイドリブ県で活動する新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、アンサール・タウヒード、そして同地の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構の外国人戦闘員がウクライナに向かう(2022年3月28日)

スプートニク通信(アラビア語版、3月28日付)は、シリアのイドリブ県で活動する新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、アンサール・タウヒード、そして同地の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構の外国人戦闘員が3月26日にウクライナに向かったと伝えた。

スプートニク通信の複数の独自筋によると、ウクライナに向かった戦闘員は87人。

イラク人、チェチェン人、チュニジア人、フランス人がほとんどで、2回に分けて現地に向かった。

87人はいずれもダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーで、高い戦闘能力とゲリラ戦での経験を有しているという。

戦闘員の移送は、シャーム解放機構が担当。

3月24日と25日にサルマダー市に移動したのち、トルコに入国、その後26日にウクライナに向かった。

同独自筋によると、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が先週、イドリブ市内の某モスクで、各組織の指導者らと複数回にわたって会合を開き、ウクライナでのロシア軍に対する「ジハード」を奨励するとともに、戦闘員がウクライナから帰国するまで、その家族の生活を完全に保障することを個人的に約束した。

ジャウラーニー指導者は会合で、イドリブ県で活動する武装集団の外国人戦闘員のウクライナ行きを強調したが、シリア人戦闘員の派遣については反対の姿勢を示したという。

ジャウラーニー指導者は会談した各組織の指導者らに対して、イドリブ県での「内乱」の原因となっている外国人戦闘員をウクライナに派遣するよう求めたという。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022、Sputnik (Arabic), March 28, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍と米軍がダイル・ザウル県スーサ町、ズィーバーン町で民家を強襲、1人殺害、多数を逮捕、アズバ村ではダイル・ザウル民政評議会議長の辞任を求める抗議デモ(2022年3月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月28日付)、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスーサ町の民家複数棟を強襲し、住民数十人を逮捕、連行した。

また、ズィーバーン町では、米軍がヘリコプターで空挺作戦を敢行し、民家複数棟を強襲、住民1人を殺害した。

 

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一方シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村の工場地区で、民政評議会議長の辞任とシリア・ムスタクバル党による新議長任命と評議会選挙、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による民政への不関与を求める抗議デモが行われた。

デモ参加者は工場地区から評議会本部に向かおうとしたが、シリア民主軍がこれを阻止した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配地の生徒は政府のカリキュラムに沿った授業を受けるため、家庭教師に米ドルで授業料を支払うなか、自治局支配下のラッカ県、ハサカ県の教員が給与引き上げを求めてデモ(2022年3月28日)

シリア人権監視団は、北・東シリア自治局の支配地域にシリア政府のカリキュラム(バカロレア制度)に沿った高等教育を行う学校や専門学校がないなかで、多くの生徒が家庭教師に米ドルで授業料を支払い、教育を得ることを余儀なくされていると発表した。

家庭教師のもとで、シリア政府のカリキュラムのすべての授業を受けているという生徒(S.M.)は、1科目あたり1,000~1,500ドルを支払っていることを明らかにした。

この生徒によると、例えば、数学の授業には、7人の生徒が登録しており、教師に対して各生徒が1年で1,300ドルを支払っているという。

また、物理、化学、自然科学の授業料はそれぞれ1,500ドル、国語(アラビア語)は1,000ドルだという。

また、授業料を払うことができない家庭では、生徒はYouTubeにアップされている学習プログラムで学んでいるという。

 

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にある県西部のカフターニーヤ農場一帯地域の教員が、給与引き上げを求めてデモを開始した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアリーシャ町の教員が、給与引き上げを求めてデモを開始した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県カフル・ヌーラーン村近郊で、トルコ軍の装甲車を対戦車ミサイル攻撃し、乗っていた士官1人と兵士2人が負傷し、トルコ領内の病院に搬送(2022年3月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(3月27日付)によると、第46中隊基地近くに展開するシリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村近郊で、トルコ軍の装甲車を対戦車ミサイル攻撃し、乗っていた士官1人と兵士2人が負傷し、トルコ領内の病院に搬送された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた同地で、住民1人を狙撃し、負傷させた。

シリア軍によるトルコ軍装甲車攻撃を受け、シリア政府支配地と「決戦」作戦司令室の支配地域の境界上空にトルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機(ドローン)2機が飛来し、旋回を続けた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるザーウィヤ山地方のダール・カビーラ村一帯で、シリア軍兵士を狙撃、1人を殺害した。

また、シャーム解放機構がカフルナブル市のシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ組織の一つアンサール・イスラームがシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバラカ村一帯のシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町近郊で、正体不明の武装集団が住民に向けて発砲、1人が死亡、1人が負傷した。

またサナマイン市でも、正体不明の武装集団が若い男性2人に発砲し、殺害した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市近郊のミールカーン村で、シリア民主軍ハムザ師団が学校に向けて実弾を発砲し、児童10人負傷(2022年3月28日)

アレッポ県では、ANHA(3月27日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のミールカーン村で、シリア民主軍に所属するハムザ師団が学校に向けて実弾を発砲し、児童10人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町均衡のダルダーラ村、タッル・シャンナーン村、タウィーラ村を砲撃し、住民が避難した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県スワル町で「人民諸派」がシリア民主軍の拠点を銃撃し、兵士1人死亡、3人負傷(2022年3月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月27日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスワル町で「人民諸派」が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を銃撃し、兵士1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で13人、北・東シリア自治局支配地域で2人(2022年3月28日)

保健省は政府支配地域で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、3月27日現在のシリア国内での感染者数は計55,663人、うち死亡したのは3,135人、回復したのは51,484人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/276406214667362

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、3月27日現在のシリア国内での感染者数は計38,559人、うち死亡したのは1,570人、回復したのは2,565人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性2人、女性0人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市2人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1817674398422489

AFP, March 28, 2022、ACU, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:親政権・親ロシアの傭兵、トルコの支援を受けるシリア国民軍に所属する武装集団の傭兵のいずれも今のところウクライナでの戦闘参加は確認されていない(2022年3月26日)

シリア人権監視団は、複数筋の話として、現時点で、ウクライナでの戦闘へのシリア人傭兵の参加は、親政権・親ロシアの傭兵、トルコの支援を受けるシリア国民軍に所属する武装集団の傭兵のいずれにおいても確認されていない、と発表した。

同監視団によると、親政権・親ロシアの傭兵については、数万人が渡航の準備をしているとされるが、今のところ、シリア軍第25師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団、バアス大隊、シリア軍第5軍団の代表団が数日前に現地視察のためにロシアを訪問しているだけだという。

また、シリア国民軍側も、参戦への意思表明や準備が確認されているが、傭兵は派遣されていないという。

 

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なお、『ガーディアン』(3月18日付)は、欧州の諜報機関の複数高官の話として、シリア人部隊の第一陣がロシア軍に合流するため、3月15日にロシアに到着したと伝えた。

ロシアに到着したのは、先遣隊で150人からなるという。

また、『フォーリン・ポリシー』(3月25日付)も、ロシア入りしたシリア人傭兵の数が150人とも800人とも言われているとしつつ、米国防総省(高官)は、ドンバス地方でロシアの民間軍事会社のワグナー・グループの活発な動きが確認されているものの、シリア人戦闘員がウクライナにいる兆候はない、と伝えてた。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Foreign Policy, March 25, 2022、The Guardian, March 18, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して10回あまりの爆撃を実施(2022年3月26日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して10回あまりの爆撃を実施した。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県西部のカフル・アンマ村で戦闘員1人を狙撃し、殺害(2022年3月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフル・アンマ村で、戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるハークーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方一帯で砲撃戦を行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下のザーウィヤ山地方にあるファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村、バイニーン村を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で正体不明の武装集団が若い男性1人を銃で撃ち殺害した。

 

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、クライヤー町で、住民数十人が総合情報部スワイダー支部長が地元の犯罪武装集団に資金や武器を供与していると非難、解任を求めて抗議デモを行った。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃する一方、シリア軍はシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を狙撃し、1人殺害(2022年3月26日)

アレッポ県では、ANHA(3月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア国民軍はまた、バーブ市に近いシリア政府支配下のターディフにあるシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行った。

これに対して、シリア民主軍が、トルコ占領下のアフタリーン市近郊のアブラ村で、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を狙撃し、1人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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