シリア民主軍がユーフラテス川東岸の水上通行所を急襲し、シリア政府支配地への密輸のために準備されていた灯油200樽以上を押収(2021年9月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊がユーフラテス川東岸のズガイル・ジャズィーラ村の水上通行所を急襲し、西岸のシリア政府支配地への密輸のために準備されていた灯油200樽以上を押収した。

AFP, September 29, 2021、ANHA, September 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 29, 2021、Reuters, September 29, 2021、SANA, September 29, 2021、SOHR, September 29, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部でシリア国民軍シャーム戦線と地元部族が激しく交戦(2021年9月29日)

アレッポ県では、ANHA(9月29日付)、SANA(9月29日付)によると、トルコの占領下にあるカフルジャンナ村近くの街道(アアザーズ市とアフリーン市を結ぶ街道)で、シリア国民軍に所属するシャーム戦線と、マワーリー部族地元部族が激しく交戦した。

シャーム戦線の戦闘員が地元の女性2人を拉致、連行したのがきっかけ。

一方、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, September 29, 2021、ANHA, September 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 29, 2021、Reuters, September 29, 2021、SANA, September 29, 2021、SOHR, September 29, 2021などをもとに作成。

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武装解除と社会復帰の手続きが続くダルアー県タスィール町でシリア軍第4師団傘下の民兵司令官が殺害される(2021年9月29日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団傘下で活動する地元の民兵の司令官が、元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが行われているタスィール町で正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

また、 シリア人権監視団は、ダルアー市ダルアー・バラド地区での和解合意が交わされた9月初め以降、同地およびタファス市、タッル・シハーブ町、アジャミー村、ナフジュ村、ヤードゥーダ村、ムザイリーブ町、ジッリーン村、ザイズーン村などで、シリア軍に武器を引き渡し、社会復帰手続きを済ませた元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが4,100人に上っていると発表した。

うち1,200人がダルアー市ダルアー・バラド地区、2,900人がそれ以外の市町村で手続きを済ませ、650丁の武器がシリア軍に引き渡されたという。

SAN(10月3日付)によると、シリア軍はまた、シャジャラ町、クサイル村、タスィール町などヤルムーク川河畔地域一帯に展開した。

 

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県11件、ラタキア県4件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は12件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3053233224919413

AFP, September 29, 2021、ANHA, September 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 29, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 29, 2021、Reuters, September 29, 2021、SANA, September 29, 2021、October 3, 2021、SOHR, September 29, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で293人、北・東シリア自治局支配地域で270人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で837人(2021年9月29日)

保健省は政府支配地域で新たに293人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者73人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、9月29日現在の支配地内での感染者数は計33,933人、うち死亡したのは2,238人、回復したのは23,742人となった。

SANA(9月29日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに270人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、9人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、9月29日現在の支配地内での感染者数は計27,566人、うち死亡したのは915人、回復したのは2,149人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性160人、女性110人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市57人、ハサカ市50人、マーリキーヤ(ダイリーク)市90人、アームーダー市7人、ダルバースィーヤ市10人、マアバダ(カルキールキー)町3人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、ルマイラーン町2人、ナウルーズ・キャンプ4人、アレッポ県シャフバー地区(タッル・リフアト市)3人、ラッカ県のラッカ市26人、ダイル・ザウル県16人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1694840424039221

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月29日に新たに837人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、583人が完治し、3人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡53人、イドリブ郡249人、ハーリム郡310人、アリーハー郡73人、アレッポ県スィムアーン山郡7人、ジャラーブルス郡10人、バーブ郡67人、アフリーン郡50人、アアザーズ郡18人。

これにより、同地での感染者数は計72,552人、うち死亡したのは1,198人、回復したのは37,640人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1676922105846007

AFP, September 29, 2021、ACU, September 29, 2021、ANHA, September 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 29, 2021、Reuters, September 29, 2021、SANA, September 29, 2021、SOHR, September 29, 2021などをもとに作成。

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政府の支配下に復帰したイドリブ県ヒーシュ村でのインフラ復旧を受けて住民146人が帰村、反体制派はシリア政府から毎日400~600人が反体制派支配地とトルコ占領地に脱出していると報じて対抗(2021年9月27日)

イドリブ県では、SANA(9月28日付)によると、シリア政府の支配下に復帰したヒーシュ村でインフラ復旧が完了したのを受けて、住民18世帯146人が避難先から帰村した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(9月28日付)は、複数の反体制治安筋の話として、1日400人から600人が「密輸ルート」を経由して、シリア政府支配地からシリア北西部の反体制派支配地やトルコ占領地に脱出していると伝えた。

複数の反体制治安筋の正体は不明だが、同サイトによると、脱出しているとされるシリア人の出身地はシリア南部、中部、沿岸地方などさまざまだが、ほとんどは若者だという。

最近になって反体制派支配地に脱出した複数の世帯の話によると、脱出には1人につき1,000ドルから1,500ドルの費用がかかり、うち3分の2は、アサド大統領の弟のマーヒル・アサド少将が実質司令官を務める第4師団に、3分の1は反体制派諸派に支払われているという。

脱出に使用されている「密輸ルート」は、トルコ占領地に通じるアレッポ県ヌッブル市近郊、バーブ市近郊の大スッカリーヤ村・小スッカリーヤ村、ジャラーブルス市・マンビジュ市間の三つと、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る反体制派支配地に通じるミーズナーズ村近郊の一つ。

また同治安筋によると、過去2か月間でシリア政府支配地から脱出したシリア人多数がその後トルコに不法入国し、一部は欧州に渡ったという。

彼らの多くは、イドリブ県のヒルバト・ジャウズ村とトルコのハタイ県を結ぶ「密輸」ルートを利用、トルコへの密入国でも500ドルから1,000ドルが密輸業者などに支払われているという。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県タスィール町で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始(2021年9月27日)

ダルアー県では、SANA(9月28日付)によると、タスィール町に設置された和解センターで、同町、バッカール村、アブダリー村の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始された。

シリア軍はまた、シャジャラ町での武装解除、社会復帰の手続きが完了したのを受けて、同地を含むヤルムーク川河畔地域にシリア軍部隊が展開した。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県で北・東シリア自治局コミューンのメンバーとシリア民主軍治安部隊元隊員の兄弟が殺害される(2021年9月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市で、北・東シリア自治局の「コミューン」メンバーと人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の治安部門の元隊員の兄弟がオートバイに乗った武装グループの襲撃を受けて、2人とも死亡した。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市で爆弾2発が相次いで爆発し、住民多数死傷(2021年9月27日)

アレッポ県では、SANA(9月28日付)によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市でオートバイなどに仕掛けられていた爆弾2発が相次いで爆発し、住民多数が負傷した。

ANHA(9月28日付)によると、15人が負傷、シリア人権監視団によると、2人が死亡、女性3人と子供5人を含む14人以上が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市でシリア国民軍に所属するムウタスィム旅団の戦闘員どうしが交戦、戦闘員4人が死亡、5人が負傷した。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で317人、北・東シリア自治局支配地域で279人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,130人(2021年9月28日)

保健省は政府支配地域で新たに317人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者70人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、9月28日現在の支配地内での感染者数は計33,640人、うち死亡したのは2,227人、回復したのは23,669人となった。

SANA(9月28日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに279人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、9人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、9月28日現在の支配地内での感染者数は計27,296人、うち死亡したのは908人、回復したのは2,140人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性162人、女性117人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市35人、ハサカ市53人、マーリキーヤ(ダイリーク)市39人、アームーダー市6人、ルマイラーン町4人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市4人、ナウルーズ・キャンプ6人、マアバダ(カルキールキー)町4人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村4人、ロジュ・キャンプ1人、アレッポ県マンビジュ市15人、ラッカ県のラッカ市24人、タブカ市45人、ダイル・ザウル県39人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1694081440781786

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月28日に新たに1,130人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、637人が完治し、7人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡59人、イドリブ郡285人、ハーリム郡341人、アリーハー郡37人、アレッポ県スィムアーン山郡25人、ジャラーブルス郡15人、バーブ郡46人、アフリーン郡116人、アアザーズ郡206人。

これにより、同地での感染者数は計71,715人、うち死亡したのは1,151人、回復したのは37,057人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1676308072574077

AFP, September 27, 2021、ACU, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県西部のバーラー村のシリア軍拠点複数カ所を砲撃し、シリア軍の士官1人死亡(2021年9月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部のバーラー村のシリア軍拠点複数カ所を砲撃し、シリア軍の士官1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、アウラム・クブラー町を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ザーウィヤ山地方でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3053233224919413

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ハサカ市で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域主催の「北・東シリア国際水フォーラム」が開幕(2021年9月27日)

ハサカ県では、ANHA(9月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市のサルダム文化サロンで、同自治局ジャズィーラ地域地方行政環境委員会が主催する「北・東シリア国際水フォーラム」が開幕した。

フォーラムは、ロジャヴァ大学とユーフラテス研究センターが協賛団体として参加、北・東シリア自治局の支配地域に置ける水利状況を検討するのが目的で、内外から約300人以上が出席した。




AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県シャジャラ町で、同町一帯の村々の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続き始まる(2021年9月27日)

ダルアー県では、SANA(9月27日付)によると、9月26日にシャジャラ町に設置された和解センターで、同町を含むヤルムーク川河畔地域の村々の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが実施され、数十人が手続きを済ませた。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア国防省はイドリブ県の反体制派支配地から飛来したドローンを撃破したと発表(2021年9月27日)

ロシア国防省(当事者和解調整センター)は声明を出し、ラタキア県フマイミーム航空基地の航空管制システムが12時30分にイドリブ県に設置されている緊張緩和地帯内のテロ組織が支配する地域から飛来した無人航空機(ドローン)を捉え、同基地に配備されているパーンツィリ-S1防空システムが基地遠方でこれを撃破したと発表した。

ドローンの飛来に伴う人的・物的被害はなかった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3052826828293386

一方、シリア人権監視団は、ロシア軍の迎撃によりカルダーハ市とジャブラ市の近郊の農地にミサイル複数発が着弾し、爆発が複数回発生したとしつつ、複数筋から得た情報だとして、ドローンによる攻撃そのものはなかったと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村のバアス前衛キャンプに駐留するトルコ軍部隊がシリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマジュダリヤー村、サーン村を砲撃し、子供1人を含む複数人が負傷した。

一方、トルコ軍は、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から重火器などを積んだ車輌約20輌をシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県ではシリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃し、住民5人が負傷した。

また、同地一帯と第46中隊基地一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町各所を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県14件、ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は14件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3052477251661677

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で350人、北・東シリア自治局支配地域で340人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,273人(2021年9月27日)

保健省は政府支配地域で新たに350人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者71人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、9月27日現在の支配地内での感染者数は計33,323人、うち死亡したのは2,215人、回復したのは23,599人となった。

SANA(9月27日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに340人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、17人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、9月26日現在の支配地内での感染者数は計27,017人、うち死亡したのは903人、回復したのは2,131人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性207人、女性133人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市86人、ハサカ市79人、マーリキーヤ(ダイリーク)市29人、アームーダー市10人、ダルバースィーヤ市5人、マアバダ(カルキールキー)町4人、フール・キャンプ1人、ラッカ県のラッカ市39人、タブカ市27人、アレッポ県マンビジュ市6人、アイン・アラブ(コバネ)市54人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1693490377507559

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月27日に新たに1,273人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、767人が完治し、12人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡56人、イドリブ郡315人、ハーリム郡272人、アリーハー郡49人、アレッポ県スィムアーン山郡47人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡55人、アフリーン郡282人、アアザーズ郡194人。

これにより、同地での感染者数は計70,585人、うち死亡したのは1,142人、回復したのは36,422人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1675119576026260

AFP, September 27, 2021、ACU, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと思われるIDPsを殺害(2021年9月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合軍が9月25日深夜から26日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる3人を殺害した。

ナダー・フラート(9月26日付)によると、殺害されたのは国内避難民(IDPs)だという。

また、シリア人権監視団によると、少女1人が戦闘に巻き込まれて重傷を負い、9月27日に死亡した。

一方、SANA(9月26日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハシャブ村でシリア民主軍のパトロール部隊の通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が死傷した。

このほか、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、県西部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を実施した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市(ダイル・ザウル県)とラッカ市を結ぶユーフラテス川西岸沿いの街道(マアダーン町近郊)でシリア軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部の砂漠地帯で、ロシアの支援を受けるパレスチナ人民兵組織のクドス旅団と交戦し、戦闘員4人が死亡した。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Nada’ al-Furat, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021、September 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がトルコ占領下のアレッポ県を爆撃し、シリア国民軍の戦闘員11人を殺害、シリア民主軍は反撃しシリア軍兵士2人を殺害、トルコがハサカ県でロシア軍ヘリを攻撃、シリア軍が反撃(2021年9月26日)

アレッポ県では、ANHA(9月26日付)によると、ロシア軍戦闘機が早朝、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のバースィラ村に対して1回、バッラーダ村に対して2回の爆撃を実施した。


ロシア軍戦闘機はまた、シーラーワー町近郊のジャルバラ村・マリーミーン村間に設置されているシリア国民軍の拠点に対して爆撃を行った。

この爆撃により、バッラーダ村とマリーミーン村でシリア国民軍の戦闘員15人が死傷した。

シリア人権監視団によると、爆撃はアフラーム山のバッラーダ村でシリア国民軍所属のハムザ師団が拠点・教練キャンプとして転用していた学校を狙ったもので、同師団の戦闘員11人が死亡、13人が負傷した。

死亡した戦闘員のほとんどは、ダマスカス郊外県からこの地に退去してきた戦闘員だという。

ANHAによると、これに対して、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、スーガーニカ村、クナイティラ村、ブルジュ・カース村一帯、シャフバー・ダム、スムーカ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃でシリア軍兵士2人が死亡、1人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、占領下のバーブ市の東に位置するファワーリス農場を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ダルダーラ村上空を偵察飛行するロシア軍のヘリコプター複数機を狙って攻撃、ロシア軍ヘリコプターは退却を余儀なくされた。

シリア人権監視団によると、ロシア軍ヘリコプターを狙ったのはトルコ軍。

これに対して、タッル・タムル町一帯に展開するシリア軍が反撃し、同地北部一帯のトルコ軍とシリア国民軍の拠点を砲撃した。

タッル・タムル町の拠点へのシリア軍の砲撃は「平和の泉」作戦後では今回が初めて。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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兵役忌避者、指名手配者の武器引き渡しと社会復帰手続きが終わったダルアー県ヤルムーク川河畔地域にシリア軍が展開(2021年9月26日)

ダルアー県では、SANA(9月26日付)によると、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが完了したヤルムーク川河畔地域のハイト村、ジッリーン村、ムザイラア村、サフム・ジャウラーン村にシリア軍部隊が展開した。

シリア人権監視団によると、これまでにシリア政府との和解に応じ、シリア軍に個人で所有していた武器を引き渡し、社会復帰にかかる手続きを終えた元反体制武装集団メンバー戦闘員、兵役忌避者、指名手配者は3,200人に達しているという。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村を4回にわたって爆撃、トルコ軍は増援部隊を同地に派遣し陣地を新設(2021年9月26日)

イドリブ県では、ANHA(9月26日付)によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

爆撃は、トルコ軍の拠点一帯に及んだ。

一方、トルコ軍は、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から半装軌車などからなる部隊をシリア領内に新たに進入させた。

増援部隊は、ザーウィヤ山地方のバルユーン村の近郊に位置するバルユーン丘や同地のトルコ軍拠点の周辺で新たな陣地を設置した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県10件、ラタキア県4件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3051610971748305

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で393人、北・東シリア自治局支配地域で396人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,189人(2021年9月26日)

保健省は政府支配地域で新たに393人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者70人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、9月26日現在の支配地内での感染者数は計32,973人、うち死亡したのは2,207人、回復したのは23,528人となった。

SANA(9月26日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/610872120295869

 

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに396人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、6人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、9月26日現在の支配地内での感染者数は計26,677人、うち死亡したのは899人、回復したのは2,114人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性212人、女性184人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市78人、ハサカ市100人、マーリキーヤ(ダイリーク)市62人、アームーダー市2人、ルマイラーン町7人、ダルバースィーヤ市3人、マアバダ(カルキールキー)町8人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村5人、ロジュ・キャンプ3人、ナウルーズ・キャンプ2人、ラッカ県のラッカ市49人、アレッポ県マンビジュ市19人、ダイル・ザウル県58人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1692704424252821

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月26日に新たに1,189人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、943人が完治し、13人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡64人、イドリブ郡337人、ハーリム郡293人、アリーハー郡48人、アレッポ県スィムアーン山郡42人、ジャラーブルス郡11人、バーブ郡47人、アフリーン郡225人、アアザーズ郡122人。

これにより、同地での感染者数は計69,312人、うち死亡したのは1,130人、回復したのは35,656人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1674795276058690

AFP, September 26, 2021、ACU, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の使節団がワシントンDCでバイデン政権高官、国会議員らと会談、米軍のシリア残留の確約を得る(2021年9月25日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は声明を出し、イルハーム・アフマド執行委員会共同議長を代表とする同評議会使節団が米国の首都ワシントンDCでジョー・バイデン米政権の高官らと会談したと発表した。

声明のなかで、シリア民主評議会は、「米高官らはバイデン政権がシリア民主軍との行動に専念し、シリア領内に米軍部隊を残留させ、ダーイシュの再台頭を阻止することを名言した」ことを明らかにした。

声明によると、使節団はまた、ブラッド・シュナイダー下院議員(民主党)ら米国会議員らと会談した。

https://www.facebook.com/SDCPress/posts/4152293024897077

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がトルコ占領下のアレッポ県北部を2度にわたり爆撃、前後してシリア軍、シリア民主軍がトルコ軍、シリア国民軍と交戦(2021年9月25日)

アレッポ県では、ANHA(9月25日付)によると、ロシア軍がトルコ占領下のアフリーン市近郊のバースィラ村を2度にわたって爆撃した。

シリア人権監視団によると、ロシア軍が爆撃したのはトルコ占領下のバースーファーン村とバッラーダ村一帯。

バースーファーン村に対する爆撃では、シリア国民軍の拠点複数カ所が標的となった。

また、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃と前後して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が、トルコ占領下のアフリーン市近郊のスーガーニカ村でシリア軍とシリア国民軍が、バーブ市の南に位置するターディフ市一帯でシリア軍とトルコ軍が交戦し、スーガーニカ村ではシリア軍兵士4人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村、アッシリア教徒が暮らすタッル・カイフジー村、タッル・ジュムア村、タッル・タムル町西のウンム・カイフ村の穀物サイロ一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、アブー・ナイトゥーラ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県サフム・ジャウラーン村でヤルムーク川河畔地域の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが実施される(2021年9月25日)

ダルアー県では、SANA(9月24日付)によると、サフム・ジャウラーン村に和解センターが設置され、同村、ジッリーン村、ムザイラア村などヤルムーク川河畔地域の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが実施され、数十人が手続きを済ませた。

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フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、ガッサーン・ザーミル電力大臣は首都ダマスカスの政府合同庁舎サロンでダルアー県選出の人民議会議員、政府関連機関、同県地方自治体の首長らと拡大会合を開催し、ニーズへの対応、政府機関、地方自治体による対応の仕組みやその改善の方途について協議した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍はラタキア県、イドリブ県、ハマー県を14回にわたって爆撃、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党の司令官2人(うち1人はアルバニア人)を殺害(2021年9月25日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村に対して2回の爆撃を実施し、中国新疆ウイグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党の司令官1人とシャーム解放機構司令官1人を殺害した。

2人のうち1人はアルバニア人だという。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市郊外のアイン・シーブ村に対して4回、ルワイハ村に対して1回、フーア市のシャーム解放機構の拠点に対して5回の爆撃を実施した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のドゥワイル・アクラード村とサルマーニーヤ村に対して2回の爆撃を実施した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県8件、ラタキア県2件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は11件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050834405159295

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で442人、北・東シリア自治局支配地域で281人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で468人(2021年9月25日)

保健省は政府支配地域で新たに442人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者75人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、9月25日現在の支配地内での感染者数は計32,580人、うち死亡したのは2,198人、回復したのは23,458人となった。

SANA(9月25日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/610183953698019

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに281人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、6人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、9月25日現在の支配地内での感染者数は計26,281人、うち死亡したのは891人、回復したのは2,108人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性157人、女性124人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市46人、ハサカ市52人、マーリキーヤ(ダイリーク)市25人、アームーダー市1人、ルマイラーン町5人、ダルバースィーヤ市4人、カフヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町2人、マアバダ(カルキールキー)町13人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、ロジュ・キャンプ1人、ナウルーズ・キャンプ1人、ラッカ県のラッカ市85人、タブカ市8人、アレッポ県マンビジュ市15人、アイン・アラブ(コバネ)市21人、ダイル・ザウル県0人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1692056377650959

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月25日に新たに468人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、448人が完治し、10人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡2人、イドリブ郡57人、ハーリム郡78人、アリーハー郡33人、アレッポ県スィムアーン山郡7人、ジャラーブルス郡6人、バーブ郡0人、アフリーン郡170人、アアザーズ郡115人。

これにより、同地での感染者数は計68,123人、うち死亡したのは1,117人、回復したのは34,713人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1673495512855333

AFP, September 25, 2021、ACU, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の使節団がデンマーク政府の正式な正体を受けて首都コペンハーゲンを訪問(2021年9月24日)

北・東シリア自治局の使節団がデンマーク政府の正式な正体を受けて首都コペンハーゲンを訪問した。

バドラーン・ジヤー・クルド執行評議会共同副議長、アブドッサラーム・ムスタファー欧州代表部代表、シヤール・アリー・スカンジナビア代表部代表からなる使節団は、政府顧問、外務省シリア問題担当らと会談した。

ANHA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のシリア軍拠点を砲撃(2021年9月24日)

ハサカ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

また、SANA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

ANHAによると、タウィーラ村に対する砲撃では、シリア軍の拠点が狙われた。

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アレッポ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のクナイティル村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線、シュールバ・ナイサク村を砲撃した。

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県でカーミシュリー市で連立与党のシリア共産党が、ダルバースィーヤ市で反体制派のシリア・クルド国民評議会が北・東シリア自治局・シリア民主軍に対する抗議デモ(2021年9月24日)

ハサカ県では、SANA(9月24日付)によると、連立与党の一つでクルド人からなるシリア共産党(バクダーシュ派)のカーミシュリー支部が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が公立学校を閉鎖したことに抗議するデモを行った。

デモではまた、米国とトルコの占領、国民の財産に対する略奪行為を非難した。

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一方、シリア人権監視団によると、ダルバースィーヤ市では、シリア・クルド国民評議会のメンバーと支持者数十人が、パンと燃料の値上げに抗議するデモを行った。

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を爆撃(2021年9月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市近郊のガッサーニーヤ村とアーリヤ村を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、「決戦」作戦司令室側の攻撃で、シリア軍第25師団の士官(少尉)1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊のシャイフ・スライマーン村に近い第111中隊基地一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(イドリブ県8件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は11件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を17件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050038935238842

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で397人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,167人(2021年9月24日)

保健省は政府支配地域で新たに397人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者85人が完治し、15人が死亡したと発表した。

これにより、9月24日現在の支配地内での感染者数は計32,138人、うち死亡したのは2,187人、回復したのは23,383人となった。

SANA(9月24日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/609485257101222

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月24日に新たに1,167人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、292人が完治し、4人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡71人、イドリブ郡318人、ハーリム郡286人、アリーハー郡20人、アレッポ県スィムアーン山郡63人、ジャラーブルス郡12人、バーブ郡68人、アフリーン郡197人、アアザーズ郡132人。

これにより、同地での感染者数は計67,655人、うち死亡したのは1,093人、回復したのは34,268人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1672807772924107

AFP, September 24, 2021、ACU, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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アサーイシュがアレッポ県アイン・アラブ市で政府が定めたカリキュラムでの教育を求める学生のデモを阻止(2021年9月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市で、中学生と高校生らが政府が定めたカリキュラムでの教育を求めてデモを行おうとしたが、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)がこれを阻止した。

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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