ダイル・ザウル県CONOCOガス田近くで「人民諸派」が米軍とシリア民主軍の合同パトロール部隊を襲撃、シリア民主軍兵士3人死亡(2021年8月29日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月29日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のCONOCOガス田近くで、有志連合を主導する米軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合同パトロール部隊を「人民諸派」が要撃し、米軍・シリア民主軍と交戦の末、シリア民主軍の兵士3人を殺害した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の車輌1輌が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジュダイド・アカイダート村でダーイシュ(イスラーム国)に属す武装グループの襲撃を受けて、兵士3人が死亡、複数が負傷した。

また、オートバイに乗った正体不明の武装集団がマーシフ・アフマル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の諜報員の自宅を夜襲し、諜報員の子供1人が死亡、諜報員も負傷した。

AFP, August 29, 2021、ANHA, August 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2021、Reuters, August 29, 2021、SANA, August 29, 2021、SOHR, August 29, 2021、August 30, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はシリア軍と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2021年8月29日)

ハサカ県では、SANA(8月29日付)、ANHA(8月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はシリア軍と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・マンダル村、サウダー村、タッル・タウィール村、タッル・カラフ・バイト村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町に近いM4高速道路で、住民がロシア軍の車列に投石を行い、トルコによる電気、水道の遮断に対処しようとしないロシアに抗議の意思を示した。

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アレッポ県では、ANHA(8月29日付)によると、トルコ占領下のブルブル町でシリア国民軍の憲兵隊とスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが盗品の分配をめぐって対立し、交戦、双方に多数の死傷者が出た。

また、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市に設置されている高等教育機関のアレッポ自由大学で、学生数十人が授業料の値上げに抗議するデモを行った。

授業料の値上げは、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣の教育省の決定によるもの。

AFP, August 29, 2021、ANHA, August 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2021、Reuters, August 29, 2021、SANA, August 29, 2021、SOHR, August 29, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で115人、北・東シリア自治局支配地域で219人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で707人(2021年8月29日)

保健省は政府支配地域で新たに115人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、8月29日現在の同地での感染者数は計27,654人、うち死亡したのは2,003人、回復したのは22,429人となった。

SANA(8月29日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに219人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、8月29日現在の同地での感染者数は計20,186人、うち死亡したのは784人、回復したのは1,950人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性111人、女性106人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市45人、カーミシュリー市64人、マーリキーヤ(ダイリーク)市26人、アームーダー市1人、ナウルーズ・キャンプ3人、ラッカ県のラッカ市28人、タブカ市27人、アレッポ県のマンビジュ市2人、アイン・アラブ(コバネ)市17人、ダイル・ザウル県6人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1673492536174010

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月29日に新たに707人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、99人が完治し、0人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡28人、イドリブ郡32人、ハーリム郡427人、アリーハー郡110人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡0人、アフリーン郡78人、アアザーズ郡30人。

これにより、同地での感染者数は計35,430人、うち死亡したのは751人、回復したのは24,321人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1653195861551965

AFP, August 29, 2021、ACU, August 29, 2021、ANHA, August 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2021、Reuters, August 29, 2021、SANA, August 29, 2021、SOHR, August 29, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村一帯を4回にわたって爆撃(2021年8月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村一帯を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県11件、ラタキア県8件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 29, 2021、ANHA, August 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 29, 2021、Reuters, August 29, 2021、SANA, August 29, 2021、SOHR, August 29, 2021などをもとに作成。

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在レバノン・シリア大使館前で「拉致」されたとされる元反体制武装集団司令官らはいずれもダルアー県からの不法入国者で、シリア当局ではなくレバノン当局が拘束(2021年8月28日)

在レバノン・シリア大使館前でシリアの反体制武装集団元司令官らが拉致・連行されたとの情報が拡散されるなか、レバノンの軍事情報局は声明を出し、シリアからレバノンに不法入国したシリア人T.H.と’A.D.の2人の身柄を総合情報総局に引き渡したと発表した。

インディペンデント・アラビーヤ(8月28日付)によると、軍事情報局はまた、シリア大使館があるヤルザ村(レバノン山地県)とバアブダー市(レバノン山地県)で密輸業者の仲介でシリアからレバノンに不法入国したシリア人M.’A.W.、M.S.W、A.’A.、I.Sh.の4人を逮捕している。

国際人権法を専門とするシンクタンクのLIFE研究所(レバノン民主主義人権研究所)のナビール・ハラビー所長によると、レバノン国内でのシリア人活動家の拘束は今週に入ってたびたび報告されているとしたうえで、拘束されているのはいずれもダルアー県からの不法入国者で、武装解除を拒否し、ダルアー市ダルアー・バラド地区で籠城を続ける元反体制武装集団メンバーと、これを包囲するシリア軍の対立が激化していることが関係しているという。

なお、アリー・アブドゥルカリーム在レバノン・シリア大使は一連の報道を否定している。

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ハラビー・LIFE研究所所長によると、シリアの元反体制武装集団司令官のファーイズ・ハッジーらがヤルザ村(レバノン山地県)の在レバノン・シリア大使館近くで「治安グループ」によって拘束され、レバノンの軍事情報局のテロ撲滅課に引き渡されたとの情報を得たことを明らかにした。

レバノンの当局が、ハッジー氏の身柄をシリア政府側に引き渡したかどうかは不明だという。

ハッジー氏は、ダマスカス郊外県グータ地方で活動していたアバービール軍の司令官だった人物。

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ハッジー氏については、レバノンのターリク・シャンダブ弁護士は8月25日、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/tarekchendeb/)で、数日前にパスポートを取得するためにシリア大使館を訪れた直後に、「大使館の制服」を着た複数の男性によって拘束、連行されたと発表していた。

https://www.facebook.com/tarekchendeb/posts/1868162683346334

また、レバノンのムドゥン(8月28日付)は、8月27日に在レバノン・シリア大使館で4人の若者(イブラーヒーム・マージド・シャムリー氏、ムハンマド・サイード・ワーキド氏、ムハンマド・アブドゥルイラーフ・スライマーン氏、アフマド・ズィヤード・イード氏)が拉致されたと伝えていた。

反体制派系のオリエント・ニュース(8月26日付)は、在レバノン・シリア大使館前で、反体制派の元司令官複数人が「拉致」されたと伝える一方で、ハッジー氏が「レバノンの総合情報総局によって逮捕された」、「逮捕は、彼の活動ではなく、レバノン国内の事件にかかわっている」とする地元消息筋の話も紹介していた。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Independent Arabia, August 28, 2021、al-Mudun, August 28, 2021、Orient News, August 26, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市で武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーの砲撃で子供2人死亡、5人負傷(2021年8月28日)

ダルアー県では、SANA(8月28日付)によると、「テロ・グループ」が8月27日深夜から28日未明にかけて、ダルアー市マンシヤ地区、ダルアー・バラド地区一帯、カルファー村の住宅を砲撃し、カルファー村では子供2人が死亡、子供3人と5人の両親が負傷した。

これに対して、シリア軍は、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーが立て籠もりを続けるダルアー市のダルアー・バラド地区、ダム街道地区、難民キャンプ地区の住民の避難の経路を確保するため、数時間にわたって工業地区にいたる街道を開放した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はダルアー・バラド地区を砲撃したほか、同地に向けて地対地ミサイル多数を発射し、同地一帯で武装集団と交戦した。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はラッカ県、ハサカ県、アレッポ県各所を砲撃し、子供1人負傷(2021年8月28日)

ラッカ県では、ANHA(8月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるスライビー村、マブウージャ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、ウンム・ハイル村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(8月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊のアラブ・ハサン村を砲撃し、子供1人が負傷した。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で103人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で707人(2021年8月28日)

保健省は政府支配地域で新たに103人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者21人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、8月28日現在の同地での感染者数は計27,539人、うち死亡したのは1,998人、回復したのは22,410人となった。

SANA(8月28日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月28日に新たに707人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、99人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡28人、イドリブ郡32人、ハーリム郡427人、アリーハー郡110人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡0人、アフリーン郡78人、アアザーズ郡30人。

これにより、同地での感染者数は計35,430人、うち回復したのは24,321人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1653195541551997/

AFP, August 28, 2021、ACU, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市で住民がシリア民主軍の犯罪行為に抗議するデモ、逮捕者釈放を要求(2021年8月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月28日付)、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のアブー・ハマーム市で、住民が米軍の支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為を非難する抗議デモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖、シリア民主軍の連行した住民らの消息を明らかにし、釈放するよう求めた。

http://www.sana.sy/wp-content/uploads/2021/08/abou-hamam-11-300×204.jpg

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方を8回にわたって爆撃(2021年8月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、マウザラ村、アイン・ラールーズ村を8回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県10件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーとその家族がトルコ占領地に到着する一方、ダルアー県各所で混乱続く(2021年8月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバー45人とその家族(女性と子供)34人を乗せたバスが、バーブ市に近いアブー・ザンディーン村の通行所を通過し、トルコ占領地に到着した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3078073952421588

なお、ダルアー市ダルアー・バラド地区には、依然として100人あまりの武装解除拒否者がおり、そのなかにはダーイシュ(イスラーム国)とつながりがある者も含まれているという。

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ダルアー県では、SANA(8月27日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区で「テロ・グループの残党」がシリア軍検問所を襲撃し、兵士1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町とジーザ町の間に設置されている検問所に駐留するシリア軍部隊が地元の武装集団を要撃し、6人を殺害した。

殺害した武装集団メンバーのなかには、ロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団の司令官1人を含まれているという。

ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍が地元武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ムザイリーブ町とヤードゥーダ村の間に位置する灌漑地域一帯の平原、ダルアー市ダルアー・バラド地区各所を砲撃した。

このほか、クナイトラ県ガディール・ブスターン村出身の住民が、ナワー市西で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を殺害(2021年8月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県カフルタハーリーム町でトルコの支援を受けるシャーム軍団のメンバー複数人を拘束(2021年8月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がカフルタハーリーム町でトルコの支援を受けるシャーム軍団のメンバー複数人を拘束した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年8月27日)

アレッポ県では、ANHA(8月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村、イルシャーディーヤ村、アルカミーヤ村、マルアナーズ村、ハルバル村を砲撃した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合が、ダイル・ザウル県のバーグーズ村で空挺作戦を実施し、住民多数を拘束、連行(2021年8月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月27日付)によると、米軍主導の有志連合が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のバーグーズ村で空挺作戦を実施し、住民多数を拘束、連行した。

シリア人権監視団によると、米軍が拘束したのは、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだという。

また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍も県北西部の村々を襲撃し、住民7人を拉致、連行した。

 

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で111人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で562人(2021年8月27日)

保健省は政府支配地域で新たに111人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者21人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月27日現在の同地での感染者数は計27,436人、うち死亡したのは1,993人、回復したのは22,389人となった。

SANA(8月27日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月27日に新たに562人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、101人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡5人、イドリブ郡120人、ハーリム郡207人、アリーハー郡4人、アレッポ県スィムアーン山郡31人、ジャラーブルス郡78人、バーブ郡29人、アフリーン郡71人、アアザーズ郡17人。

これにより、同地での感染者数は計34,723人、うち回復したのは24,222人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1652791131592438/

AFP, August 27, 2021、ACU, August 17, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村一帯とマジュダリヤー村一帯を8回にわたって爆撃(2021年8月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯とマジュダリヤー村一帯を8回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、SANA(8月27日付)によると、「テロ・グループ」(「決戦」作戦司令室)がシリア政府の支配下にあるシャトハ町を砲撃し、砲弾1発が着弾した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナール村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県7件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

 

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県アブー・ラースィーン町近郊でシリア民主軍の司令官がシリア軍士官を口論の末に銃で撃ち重傷を負わせる(その後死亡)(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊で、シリア軍士官(少尉)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の士官と口論となり、後者が持っていた小銃で前者を撃ち重傷を負わせた。

撃たれたシリア軍士官はカーミシュリー市の病院に搬送されたものの、28日に息を引き取った。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除拒否者とその家族79人が新たにシリア北部に移送される(2021年8月26日)

ダルアー県では、SANA(8月26日付)によると、シリア政府側の治安委員会と、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表する中央委員会がロシア軍使節団の仲介により交わした合意に沿って、武装解除拒否者45人とその家族がシリア政府によって用意された大型バス2台に分乗し、立て籠もりを続けていたダルアー市ダルアー・バラド地区から、シリア北部のトルコ占領地に移送された。

シリア人権監視団によると、退去したのは武装解除拒否者45人とその家族(女性と子供)34人の合わせて79人

武装解除拒否者が移送されるのは8月24日に続いて2回目。

 

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3078001469095503

https://youtu.be/vd0yd09wNEI

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍の食糧配給用の車輌がナワー市とシャイフ・マスキーン市を結ぶ街道を走行中に、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発、その後正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

SANA(8月26日付)によると、この襲撃により、兵士1人が死亡、8人が負傷した。

また、ナワー市南西で判事1人が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

これに対して、シリア軍は、タファス市を砲撃し、女性1人が死亡、5人が負傷した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を殺害(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがハサカ県タッル・タムル町の街道を移動中のスターク・テレビの車輌を爆撃(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町の街道を爆撃した。

ドローンが狙ったのは、民主統一党(PYD)やクルディスタン労働者党(PKK)に近いスターク・テレビ(Sterk TV)の職員2人が乗った車。

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アレッポ県では、ANHA(8月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村、シャフバー・ダム、ザイワーン村、ムシャイリファ村、タッル・イナーブ村、マイヤーサ村、ザルナイータ村、ブルジュ・カース村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ブルジュ・カース村に向けて発砲し、3歳の女児が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は8月17日から23日にかけて、アフリーン市、ジンディールス村近郊、アアザーズ市近郊でトルコ軍とシリア国民軍に対して特殊作戦を実施し、シリア国民軍の戦闘員9人を殺害、12人を負傷させたと発表した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ市のヌシューワ地区とグワイラーン地区で住民多数を拘束、連行(2021年8月26日)

ハサカ県では、SANA(8月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市のヌシューワ地区とグワイラーン地区(いずれも北・東シリア自治局支配下)で住民多数を拘束、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマルカダ町近郊のウシャイティフ村の街道で、住民が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県ダルクーシュ町でトルコの支援を受けるシャーム軍団所属のハナーヌー旅団の司令官1人を拘束(2021年8月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がダルクーシュ町でトルコの支援を受けるシャーム軍団所属のハナーヌー旅団の司令官1人を拘束した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で104人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で991人(2021年8月26日)

保健省は政府支配地域で新たに104人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者20人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月26日現在の同地での感染者数は計27,325人、うち死亡したのは1,989人、回復したのは22,368人となった。

SANA(8月26日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月26日に新たに991人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、70人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡40人、イドリブ郡165人、ハーリム郡415人、アリーハー郡120人、アレッポ県スィムアーン山郡18人、ジャラーブルス郡48人、バーブ郡23人、アフリーン郡139人、アアザーズ郡23人。

これにより、同地での感染者数は計34,161人、うち回復したのは24,122人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1651946955010189/

AFP, August 26, 2021、ACU, August 16, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県とイドリブ県を8回にわたって爆撃(2021年8月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村の丘陵地帯を5回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を3回にわたって爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県7件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もる元反体制武装集団メンバーに24時間以内の退去を改めて求める一方、前日に同地を退去した8人はトルコ占領地に入る(2021年8月25日)

ダルアー県では、SANA(8月25日付)によると、シリア軍が、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーら約100人に対して、24時間以内にダルアー市ダルアー・バラド地区からシリア北部(イドリブ県)に退去するよう改めて求めた。

シリア軍が元反体制武装集団メンバーに対し、これまでたびたび最後通告を出しているが、ほとんどのメンバーらは退去の姿勢を示していないという。
http://www.sana.sy/wp-content/uploads/2021/08/image_2021-08-25_21-19-22-660×330.jpg

シリア軍はまた、第15師団の戦車、装甲車などを含む部隊を増派し、ダルアー市とタファス市を結ぶ街道に設置されている検問所などに展開した。

また、ダルアー市ダルアー・バラド地区を砲撃した。

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一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍の使節団は、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表する中央委員会に対して、事態収拾にかかる合意を履行し、武装解除拒否者の2度目の退去を実施するための会合を呼び掛けた。

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一方、HFL(8月25日付)やシリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを乗せたバスが、トルコ占領下のバーブ市に近いアブー・ザンディーン村の通行所に到着した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3077082905854026

ドゥラル・シャーミーヤ(8月25日付)が複数の情報筋の話として伝えたところによると、退去した8人は、アリー・ヌアイミー氏、タラール・シャーミー氏、ハーリド・シャーミー氏、ユースム・ムサーラマ氏、ダーヒー・ムサーラマ氏、ナーディル・ムサーラマ氏、アフマド・ジブル氏、ジャウハル・ジブル氏。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、HFL, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク人難民女性がダーイシュと思われる武装集団によって殺害される一方、ロシア軍とシリア軍はダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県、ハマー県でダーイシュを攻撃(2021年8月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区でダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団が、イラク人難民女性1人を殺害した。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がヒムス県のスフナ市近郊の砂漠地帯、ダイル・ザウル県のシューラー村近郊の砂漠地帯、ラッカ県ラサーファ砂漠、ハマー県北東部の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って30回以上の爆撃を実施した。

また、シリア軍もスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ・メンバーのものと思われる車輌複数台を狙って砲撃を行った。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市に近いバイルーニーヤ村を爆撃(2021年8月25日)

アレッポ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアルカミーヤ村、マルアナーズ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、無人航空機(ドローン)でバイルーニーヤ村を爆撃した。

シリア人権監視団によると、ドローンが爆撃したのは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点。

一方、マンビジュ市一帯地域でも、トルコ軍とシリア国民軍はヤールナリー村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町東のバーブ・ハイル村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域内のカズアリー村と同村の穀物サイロ、アリーダ村、アフダクー村などを砲撃した。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で106人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で732人(2021年8月25日)

保健省は政府支配地域で新たに106人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月25日現在の同地での感染者数は計27,221人、うち死亡したのは1,985人、回復したのは22,348人となった。

SANA(8月25日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月25日に新たに732人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、173人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡37人、イドリブ郡140人、ハーリム郡344人、アリーハー郡8人、アレッポ県スィムアーン山郡11人、ジャラーブルス郡38人、バーブ郡20人、アフリーン郡114人、アアザーズ郡20人。

これにより、同地での感染者数は計33,170人、うち回復したのは24,052人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1650995468438671/

AFP, August 25, 2021、ACU, August 15, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がアレッポ県、イドリブ県などで砲撃戦(2021年8月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナール村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるドゥワイル・アクラード村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村近郊の丘陵地帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で正体不明の武装集団が男性を射殺した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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