フール・キャンプで、ダーイシュに加わっている14歳のトルコ人青年がイラク難民の女性1人を銃で射殺(2021年7月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、ダーイシュ(イスラーム国)のセルに加わっている14歳のトルコ人青年が、イラク難民の女性1人を銃で撃ち殺害した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(7月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のジュナイナ村、ヒサーン村および同地周辺でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー10人を高速、所持していた武器・装備を押収した。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県でシリア軍の半装軌車を地対地ミサイルで撃破(2021年7月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるシャフシャブー山のカウカバ村近郊で、シリア軍の半装軌車を地対地ミサイルで攻撃、これを撃破した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村、フマイマート村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市のマンシヤ地区で軍事治安局傘下の民兵の拠点を狙って仕掛けられた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

これを受けて、この民兵がダルアー市内で発砲、住民1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を44件(イドリブ県17件、ラタキア県17件、アレッポ県4件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構は反体制派支配地からシリア政府支配地域に逃れたイスラーム教説教師ムハンマド・ファーリス氏と組織の関係を否定(2021年7月13日)

シャーム解放機構のタキーッディーン・ウマル広報関係局長は、最近になってシリア政府の支配地域に逃れたイスラーム教の説教師ムハンマド・ファーリス氏に関して、組織との関係はないと主張、一部メディアの報道を否定した。

イバー・ネット(7月13日付)などが伝えた。

ファーリス氏は、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市近郊のバルサ村出身。

シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るシリア北西部の反体制派支配地域を去り、シリア政府支配地域に帰還したが、一部メディアは、同氏がシャーム解放機構によって反体制派支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣のファトワー評議会のメンバーだったと伝えていた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府はラッカ県タブカ市内の北・東シリア自治局との支配地域との境界線上に設置しているブーアースィー通行所を一般住民のために解放(2021年7月13日)

ノース・プレス(7月13日付)は、シリア政府がラッカ県のタブカ市内の北・東シリア自治局との支配地域との境界線上に設置しているブーアースィー通行所を一般住民のために開放した、と伝えた。

シリア政府と北・東シリア自治局の支配地域の境界に設置されている通行所は、ブーアースィー通行所も含めてすべて今年3月以降閉鎖されていた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、North Press, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県ラサーファ砂漠でシリア軍とダーイシュが激しく交戦し、シリア軍側に13人の死傷者、ロシア軍がダーイシュを爆撃(2021年7月13日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラサーファ砂漠内に設置されているシリア軍・親政権民兵の拠点をダーイシュ(イスラーム国)が襲撃し、激しい戦闘となり、シリア軍兵士・親政権民兵5人が死亡、8人が負傷した。

戦闘発生を受け、ロシア軍戦闘機がヒムス県東部からラッカ県に至る砂漠地帯でダーイシュを狙って20回以上の爆撃を実施した。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県各所を砲撃する一方、シリア民主軍はトルコ占領下のラッカ県に潜入し、シリア国民軍戦闘員6人を殺傷(2021年7月13日)

アレッポ県では、ANHA(7月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村およびその一帯、アキーバ村、バイナ村、ダイル・ジャマール村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊に位置するタルワーズィーヤ村一帯に潜入、同地に設置されているシリア国民軍の拠点を急襲し、戦闘員1人を殺害、5人を負傷させた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍はハサカ県シャッダーディー市近郊の村々に突入し、男性3人を拘束、徴兵対象者用の教練キャンプに連行(2021年7月13日)

ハサカ県では、SANA(7月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のアジャージャ村、アイダーン村に突入し、男性3人を拘束、徴兵対象者用の教練キャンプに連行した。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で6人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で26人(2021年7月13日)

保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月13日現在の同地での感染者数は計25,801人、うち死亡したのは1,900人、回復したのは21,893人となった。

SANA(7月13日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月13日に新たに26人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、21人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡1人、ハーリム郡6人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡2人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡6人。

これにより、同地での感染者数は計26,082人、うち回復したのは22,936人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1619834521554766/

AFP, July 13, 2021、ACU, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県とイドリブ県各所を砲撃(2021年7月13日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、ファッティーラ村一帯、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を37件(イドリブ県19件、ラタキア県10件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク陣難民の男性1人がダーイシュのスリーパー・セルと思われるグループによって殺害される(2021年7月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区で、イラク陣難民の男性1人がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルと思われるグループによって殺害された。

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で10人、北・東シリア自治局支配地域で3人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で40人(2021年7月12日)

保健省は政府支配地域で新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月12日現在の同地での感染者数は計25,795人、うち死亡したのは1,899人、回復したのは21,889人となった。

SANA(7月12日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月12日現在の同地での感染者数は計18,563人、うち死亡したのは764人、回復したのは1,881人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性1人、女性2人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市1人、カーミシュリー市1人、ラッカ県のラッカ市1人。

ANHA(7月12日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月12日に新たに40人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、27人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡0人、ハーリム郡17人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡10人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡4人。

これにより、同地での感染者数は計26,056人、うち回復したのは22,915人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1618849268319958/

AFP, July 12, 2021、ACU, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県アルビーフ村にある「決戦」作戦司令室所属のアフラール軍の拠点を砲撃、戦闘員2人死亡(2021年7月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のタフタナーズ市の東に位置するアルビーフ村にあるアフラール軍(​自由人軍)の拠点を砲撃、戦闘員2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

アフラール軍は国民解放戦線に所属する武装集団。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、ルファイハ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のフマイマート村、カストゥーン村、クライディーン村、ザクーム村、アンカーウィー村、サルマーニーヤ村、ズィヤーラ町を砲撃し、フマイマート村では女児1人が死亡、複数人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のアレッポ市西部郊外にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市で軍事情報局の協力者と見られる男性が正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県17件、ラタキア県10件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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スワイダー県の反体制派が「アサド体制、およびその民兵によるテロからスワイダー県住民を守り、ドゥルーズ派の真の姿勢を代表するため」としてシリア旅団党とテロ撲滅部隊を結成(2021年7月11日)

スワイダー県で活動を続ける反体制派が、シリア旅団党を名乗る新たな政治組織を結成した。

党の書記長であるマーリク・アブー・ハイイル氏がオリエント・ニュース(7月11日付)に対して明らかにしたところによると、シリア旅団党は、「スワイダー県を治安混乱とアサド体制、およびその民兵によるテロから守り、ドゥルーズ派の真の姿勢を代表する」ことが目的だという。

また、シリア旅団党の結成に合わせて、スワイダー県の反体制派は、スワイダー県住民を「アサドとイランの民兵」やダーイシュ(イスラーム国)のテロから防衛することを目的とする「テロ撲滅部隊」の名で新たな武装組織を結成したという。

Orient News, July 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市をドローンで爆撃し、子供1人をふくむ住民4人が負傷(2021年7月11日)

アレッポ県では、ANHA(7月11日付)によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のウーラシュリー村に設置されているトルコ軍基地が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるブーガーズ村(バーブ市東)を砲撃した。

トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市を無人航空機(ドローン)で爆撃し、子供1人を含む住民4人が負傷した。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で9人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で31人(2021年7月11日)

保健省は政府支配地域で新たに9人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月11日現在の同地での感染者数は計25,785人、うち死亡したのは1,898人、回復したのは21,884人となった。

SANA(7月11日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月11日に新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、36人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡16人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡5人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計26,061人、うち回復したのは22,888人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1618452145026337/

AFP, July 11, 2021、ACU, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃し、住民1人死亡、2人負傷(2021年7月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃し、住民1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、マルイヤーン村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃、マルイヤーン村では、2人が負傷した。

一方、シャーム解放機構の総合治安機関機構は、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、フーア市で強制捜査を行い、指名手配者多数を逮捕、武器を押収した。

強制捜査は、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーに対するものだという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のダクマーク村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県17件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は越境(クロスボーダー)人道支援を半年延長することを認めた国連安保理決議第2585号を「安保理へのロシアとトルコのあからさまな圧力によるもの」と拒否(2021年7月10日)

北・東シリア自治局は声明を出し、周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援を半年間(2022年1月10日また)延長することを認めた国連安保理決議第2585号に関して、「占領国トルコとヌスラ戦線(現シャーム解放機構)支配下のバーブ・ハワー国境通行所を経由した人道支援の搬入が延長された」としたうえで、「安保理へのロシアとトルコのあからさまな圧力によるもの」と非難した。

北・東シリア自治局はまた、「延長決議は北・東シリアの500万人への制裁のようなもので、一部勢力がシリアの人道状況に政治的な投資をした。これは国連安保理、国連、関連人道帰還の責任に相応しくない」と指弾、「我々は、シリアの人道状況を考慮せず、これに等しく対処しようとしない決議を強く拒否する。この決議はあらゆる勢力からの封鎖に苦しみ続ける我々の人道的悲劇を深めるものだ」と表明した。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1639264849596779

AFP, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県タッル・アブヤド市でシリア国民軍のハムザ師団の戦闘員どうしが撃ち合いに(2021年7月10日)

ラッカ県では、ANHA(7月10日付)によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市の国境通行所に隣接するマハッタ地区で、シリア国民軍のハムザ師団の戦闘員どうしがロケット弾や機関銃で撃ち合いとなった。

AFP, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県フール・キャンプでイラク難民の女性1人が何者かによって殺害される(2021年7月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第2区でイラク難民の女性1人が何者かによって殺害された。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月10日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるカスラ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する「人民行政評議会」の行政責任者が何者かの襲撃を受けて殺害された。

AFP, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で10人、北・東シリア自治局支配地域で7人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で8人(2021年7月10日)

保健省は政府支配地域で新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月10日現在の同地での感染者数は計25,776人、うち死亡したのは1,897人、回復したのは21,880人となった。

SANA(7月10日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認され

る一方、感染者0人が完治したと発表した。

これにより、7月10日現在の同地での感染者数は計18,547人、うち死亡したのは763人、回復したのは1,878人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性2人、女性4人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市4人、カーミシュリー市1人、

ANHA(7月10日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月10日に新たに8人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、50人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡1人、ハーリム郡3人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡4人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計25,985人、うち回復したのは22,852人、死亡したのは715人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1617421215129430/

AFP, July 10, 2021、ACU, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が前日に続いてイドリブ県を爆撃(2021年7月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のジューズィフ村の森林地帯を前日に続いて爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

またシリア軍もザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バイニーン村、フライフィル村、バーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるナフジュ村でシリア軍第4師団の兵士1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

また、シャイフ・マスキーン市でも正体不明の武装集団の襲撃によって、空軍情報部に協力する国防隊の司令官とその妻、子供2人の合わせて4人が死亡された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県22件、ラタキア県13件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県とアレッポ県のシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治支配地域を砲撃(2021年7月9日)

ハサカ県では、SANA(7月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマラ村、ダーダー・アブダール村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(7月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北東のジャート村を砲撃した。

AFP, July 9, 2021、ANHA, July 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2021、Reuters, July 9, 2021、SANA, July 9, 2021、SOHR, July 9, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で13人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で32人(2021年7月9日)

保健省は政府支配地域で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月9日現在の同地での感染者数は計25,766人、うち死亡したのは1,896人、回復したのは21,876人となった。

SANA(7月9日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月9日に新たに32人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、24人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡1人、ハーリム郡18人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡7人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡2人。

これにより、同地での感染者数は計25,977人、うち回復したのは22,802人、死亡したのは715人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1616657541872464/

AFP, July 9, 2021、ACU, July 9, 2021、ANHA, July 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2021、Reuters, July 9, 2021、SANA, July 9, 2021、SOHR, July 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍は「決戦」作戦司令室支配下のラタキア県、イドリブ県を爆撃、シリア軍はイドリブ県内のトルコ軍拠点一帯を砲撃(2021年7月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を複数回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のジューズィフ村一帯を複数回にわたって爆撃した。

またシリア軍がバーラ村にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃したほか、アルナバ村、バイルーン村、マウザラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市一帯を砲撃し、住民1人が軽傷を負った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカルクール村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタファス市で軍事情報局で働く男性が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県22件、ラタキア県13件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 9, 2021、ANHA, July 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 9, 2021、Reuters, July 9, 2021、SANA, July 9, 2021、SOHR, July 9, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がトルコの占領下にあるアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所一帯を砲撃し、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団のメンバー複数負傷(2021年7月8日)

アレッポ県では、ANHA(7月6日付)によると、シリア軍がトルコの占領下にあるバーブ市一帯と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域との境界に位置するアブー・ザンディーン村の通行所一帯を砲撃し、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団のメンバー複数が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(7月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるクーバルラク村、アフダクー村を砲撃した。

AFP, July 8, 2021、ANHA, July 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2021、Reuters, July 8, 2021、SANA, July 8, 2021、SOHR, July 8, 2021などをもとに作成。

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アスタナ16会議に出席した反体制派代表団を率いるトゥウマ氏「イドリブ県の状況は変化し、経済はシリアの他の地域よりも良くなっている」としたうえで越境(クロスボーダー)人道支援の継続をロシアに求める(2021年7月8日)

反体制派代表団(シリア軍事革命諸勢力代表団)の長を務めるシリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・トゥウマ暫定内閣首班はアスタナ16会議閉幕に合わせて記者会見を開き、「イドリブ県の状況は変化し、経済はシリアの他の地域よりも良くなっている…。アサド(大統領)は選挙後より過激になっている」などとしたうえで、越境人道支援の延長を定めた国連安保理決議案の採択に際して、ロシアに拒否権を発動しないよう要請した。

スプートニク・ニュース(7月8日付)が伝えた。

AFP, July 8, 2021、ANHA, July 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2021、Reuters, July 8, 2021、SANA, July 8, 2021、SOHR, July 8, 2021、Sputnik News, July 8, 2021などをもとに作成。

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アスタナ16会議が閉幕:「分離主義的アジェンダ」拒否、「テロとの戦い」継続、人道支援、難民帰還支援の必要を確認(2021年7月8日)

カザフスタンの首都ヌルスルターン(旧アスタナ)で7月7日から開催されていたアスタナ16会議は、アレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使を長とするロシア代表団、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補を長とするイラン代表団、サダト・オナル外務大臣補を長とするトルコ代表団が全体会合を開き、共同声明を発表し、閉幕した。

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共同声明において、会議の保障国である3カ国は、無垢の民間人を標的とするテロ活動を非難、ダーイシュ(イスラーム国)、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)、そしてアル=カーイダとつながりのあるすべての組織・個人を根絶するための協力を継続することを確認した。

また、イドリブ県中北部、ラタキア県北東部、ハマー県南西部、アレッポ県北部を包摂する緊張緩和地帯の状況については、同地の停戦にかかるすべての合意を実施する必要を確認した。

米国の支援を受け、トルコが「分離主義テロリスト」とみなすクルド民族主義組織の民主統一党(PYD)が主導する北・東シリア自治局の支配下にあるシリア北東部の情勢について、シリアの主権と領土保全に脅威を及ぼす「分離主義的アジェンダ」を拒否、「テロとの戦い」を口実とした違法な自治のイニシアチブは受け入れ慣れないと表明、シリアで産出される石油の奪脱を非難した。

さらに、シリア領内に対して繰り返されるイスラエルの侵犯行為を改めて非難した。

国連安保理決議第2254号に沿った政治プロセスについては、その推進に専念し、制憲委員会(憲法委員会)の活動を支援することを再確認した。

このほか、人道状況、とりわけ新型コロナウイルス感染症の拡大に懸念を表明、シリアに対する一方敵な経済制裁を拒否、政治利用なき無制限の人道支援を行うこと、基礎インフラの復興、難民・国内避難民(IDPs)の帰還を促す必要を強調した。

なお、次回の会合(アスタナ17会議)の開催は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえつつ、年末に開催することを合わせて合意した。

SANA(7月8日付)、アナトリア通信(7月8日付)、スプートニク・ニュース(7月8日付)などが伝えた。

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なお、反体制派系サイトのフッル・ネット(7月8日付)が会合に参加した複数筋の話として伝えたところによると、ロシアは緊張緩和地帯内に非武装地帯を設置することを強く主張した。

AFP, July 8, 2021、Anadolu Ajansı, July 8, 2021、ANHA, July 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2021、al-Hull, July 8, 2021、Reuters, July 8, 2021、SANA, July 8, 2021、SOHR, July 8, 2021、Sputnik News, July 8, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県で反体制派を主導するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構はビダーマー町の鉄橋を破壊、トルコの密輸仲介業者に売却するため鉄骨を解体し倉庫に移送(2021年7月8日)

イドリブ県では、SANA(7月8日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)がビダーマー町に架かる鉄橋を破壊し、トルコの密輸仲介業者に売却するため、解体した鉄骨を盗品を保管する倉庫に移送した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県17件、ラタキア県9件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を1件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 8, 2021、ANHA, July 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 8, 2021、Reuters, July 8, 2021、SANA, July 8, 2021、SOHR, July 8, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者は、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で32人(2021年7月8日)

反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月8日に新たに32人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、47人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡8人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡2人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡7人、アフリーン郡4人、アアザーズ郡4人。

これにより、同地での感染者数は計25,945人、うち回復したのは22,778人、死亡したのは715人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1615952811942937/

AFP, July 8, 2021、ACU, July 8, 2021、ANHA, July 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2021、Reuters, July 8, 2021、SANA, July 8, 2021、SOHR, July 8, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県の国境地帯でトルコ軍とアサーイシュが交戦、トルコ軍兵士4人死傷(2021年7月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダルバースィーヤ市に近い国境地帯で、トルコ軍国境警備隊と北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が交戦した。

トルコ領内に向かって複数人が越境を試みたのがきっかけ。

この戦闘で、トルコ軍の車輌が国境に設置されたコンクリート製の壁に激突し、乗っていた兵士1人が死亡した。

これに関して、アナトリア通信(7月7日付)は地元自治体(マルディン県知事)が、トルコ軍兵士1人が死亡、3人が負傷したと発表したと伝えた。

AFP, July 7, 2021、ANHA, July 7, 2021、Anadolu Ajansı, July 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2021、Reuters, July 7, 2021、SANA, July 7, 2021、SOHR, July 7, 2021などをもとに作成。

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