YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県で爆破や暗殺に関与していたとされるダーイシュ・メンバー6人を逮捕(2019年4月29日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(4月29日付)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍筋の話として伝えたところによると、シリア民主軍が25日、ジャルズィー村でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー6人を拘束した。

6人は、同地での爆破や暗殺に関与していたという。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、26日と28日に、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村とカフルハーシル村で、トルコの支援を受ける国民軍などの反体制武装集団を攻撃し、戦闘員2人を殺害したと発表した。

ANHA(4月29日付)と伝えた。

AFP, April 29, 2019、ANHA, April 29, 2019、AP, April 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2019、al-Hayat, April 30, 2019、Reuters, April 29, 2019、SANA, April 29, 2019、UPI, April 29, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構はハマー県で拘束中のシリア軍士官2人を処刑(2019年4月29日)

ハマー県では、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に近いイバー・ネット(4月29日付)によると、シャーム解放機構が、イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)でのシリア軍の攻撃激化への報復として、拘束中のシリア軍士官2人を処刑した。

シャーム解放機構が処刑したのは、アフマド・イブラーヒーム・ユースフ大佐、ルワイユ・ガリーブー氏(階級不明)で、2人は4月にファルワーン村で逮捕されていた。

AFP, April 29, 2019、ANHA, April 29, 2019、AP, April 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2019、al-Hayat, April 30, 2019、Reuters, April 29, 2019、SANA, April 29, 2019、UPI, April 29, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構支配下のハマー県北部にある病院を爆撃、シリア軍もハマー県、イドリブ県のシャーム解放機構支配地域への砲撃を激化(2019年4月29日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラターミナ町にある病院を爆撃、住民3人が死亡、10人が負傷した。

この爆撃で、病院の施設も被害を受け、入院患者はイドリブ県カフルナブル市の病院に移送された。

ロシア軍戦闘機は、このほかシャフシャブー山(イドリブ県)に近いクーラ村を爆撃した。

また、シリア軍も、カルアト・マディーク町、シャフシャブー山のトルコ軍監視所に近いシール・マガール村にある避難民キャンプ、サフリーヤ村を砲撃した。

さらに、カルアト・マディーク町一帯では、シリア軍とシャーム解放機構が交戦、シリア軍兵士8人、シャーム解放機構の戦闘員3人が死亡した。

一方、SANA(4月29日付)によると、シリア軍はカルカート村とカルアト・マディーク町を結ぶ街道を移動するシャーム解放機構の車輌を攻撃した。

シリア軍はまた、ラターミナ町、ハスラーヤー村からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団を撃退した。

これに対し、反体制武装集団はシリア政府支配下のスカイラビーヤ市を砲撃し、民間などに被害が出たという。

こうしたなか、ドゥラル・シャーミーヤ(4月29日付)が複数の活動家の情報として伝えたところによると、シリア政府は県北部のブライディージュ村の住民に退去を要請した。

退去要請の理由は不明だが、ロシア政府がシリア政府にこれを指示したという。

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イドリブ県では、SANA(4月29日付)によると、シリア軍がバシーリーヤ村、フバイト村一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

こうしたなか、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県、アレッポ県西部、ハマー県北部で活動を続ける複数の地元評議会が相次いで声明を出し、同地でのロシア軍によるパトロール活動を拒否する意思を示した。

声明を出したのは、イドリブ県サラーキブ市、アレッポ県、ハマー県カフルズィーター市、ラトミーン村の地元評議会。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県1件、ラタキア県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(ハマー県11件、イドリブ県7件、アレッポ県4件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, April 29, 2019、ANHA, April 29, 2019、AP, April 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2019、al-Hayat, April 30, 2019、Reuters, April 29, 2019、SANA, April 29, 2019、UPI, April 29, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県各所でシリア民主軍の退去を求めるデモ続く(2019年4月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月28日付)によると、北・東シリア自治局支配下のブサイラ市、マーシフ村、ダマーン村、ナムリーヤ村、タイイブ・ファール村、タヤーナ村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の素行に抗議し、北・東シリア自治局支配地からの退去を求めるデモが発生し、住民数百人が参加した。

一部住民は、タイヤを燃やすなどして街道で封鎖した。

タヤーナ村では、シリア民主軍がデモ参加者に向けて実弾を発砲し、デモを強制排除しようとした。

抗議デモは4月24日から連日続いている。

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反体制派系のドゥラル・シャーミーヤ(4月28日付)もまた、住民数百人が、シリア民主軍による燃料の独占、燃料価格の高騰、劣悪な経済社会状況に抗議するデモを行われたと伝え、写真を掲載した。

AFP, April 28, 2019、ANHA, April 28, 2019、AP, April 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2019、al-Hayat, April 29, 2019、Reuters, April 28, 2019、SANA, April 28, 2019、UPI, April 28, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配地各所でアフリーン市一帯でのトルコによる隔離壁建設に抗議するデモ(2019年4月28日)

アレッポ県では、ANHA(4月28日付)によると、アイン・アラブ(コバネ)市で、北・東シリア自治局のコバネ地区、ギレ・スピ(タッル・アブヤド)地区の諸機関や同地で活動する政治組織の呼びかけで、アフリーン市一帯でのトルコによる隔離壁建設に抗議するデモが行われ、住民数百人が参加した。

ラッカ県カラーマ村でも同様の抗議デモが行われ、数百人が参加した。

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アレッポ県では、ANHA(4月28日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市で爆発が起き、反体制武装集団の戦闘員複数が死傷した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会の発表によると、バーブ市近郊のシャイフ・ナースィル市に展開する反体制武装集団(いわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室)が、シャイフ・ナースィル(クルト・ワイラーン)村にあるバーブ軍事評議会の拠点を攻撃、交戦状態になった。

AFP, April 28, 2019、ANHA, April 28, 2019、AP, April 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2019、al-Hayat, April 29, 2019、Reuters, April 28, 2019、SANA, April 28, 2019、UPI, April 28, 2019などをもとに作成。

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トルコの庇護を受ける国民軍と国民解放戦線が共同声明発表「プーチンは、シリア政府、アサドを頂点とする体制など存在しないことを認めねばならない」(2019年4月28日)

トルコの庇護を受ける国民軍と国民解放戦線は共同声明を出し、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領による「反体制派はアサド政権が勝利したと見ている」との発言に反論した。

声明で両組織は、ロシアによる攻撃とアサド政権の支援は、「殺戮と破壊、そして革命人民抵抗の拡大以外に何ももたらさない」としたうえで「プーチンは、シリア政府、アサドを頂点とする体制など存在しないことを認めねばならない…。ロシア、そしてプーチンにとって、アサドが勝利していないことは明らかだ」などと批判した。

AFP, April 28, 2019、ANHA, April 28, 2019、AP, April 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2019、al-Hayat, April 29, 2019、Reuters, April 28, 2019、SANA, April 28, 2019、UPI, April 28, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がハマー県カルアト・マディーク町の病院を爆撃(2019年4月28日)

ハマー県では、SANA(4月28日付)によると、反体制武装集団がハンダク村を砲撃し、住民1人が死亡、3人が負傷した。

反体制武装集団はまた、スカイラビーヤ市を砲撃した。

これに対し、シリア軍はサフリーヤ村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(4月28日付)によると、ロシア軍戦闘機がカルアト・マディーク町にある第111婦人・小児科病院を爆撃、自由ハマー衛生局によると施設が利用不可能になった。

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イドリブ県では、SANA(4月28日付)によると、シリア軍がフバイト村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(4月28日付)によると、シリア軍がアレッポ市西部郊外のファミリーハウス一帯に潜入しようとしたシャーム解放機構を撃退、戦闘員3人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ラタキア県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を32件(アレッポ県22件、イドリブ県4件、ハマー県4件、ラタキア県2件)確認した。

AFP, April 28, 2019、ANHA, April 28, 2019、AP, April 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2019、al-Hayat, April 29, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 28, 2019、Reuters, April 28, 2019、SANA, April 28, 2019、UPI, April 28, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合が、シリア民主軍に対する抗議デモを受け、CONOCOガス田一帯に展開、同地のシリア民主軍を排除(2019年4月27日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(4月27日付)によると、米主導の有志連合がCONOCOガス田一帯に展開、同地に進駐していた人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を排除した。

シリア民主軍の排除は、4月24日以降、北・東シリア自治局支配地域で、シリア民主軍の退去を求める抗議デモが続いているのを受けた動きだという。

AFP, April 27, 2019、ANHA, April 27, 2019、AP, April 27, 2019、Dayr al-Zawr 24, April 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2019、al-Hayat, April 28, 2019、Reuters, April 27, 2019、SANA, April 27, 2019、UPI, April 27, 2019などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領「シリアの反体制派はアサド政権が勝利したと見ている」、反体制派「ロシアの発言は、非現実的で、何ら客観的でない」(2019年4月27日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は一帯一路サミットで訪問中の中国の首都北京での記者会見でシリア情勢に言及、「シリアの反体制派はアサド政権が勝利したと見ており、こうした認識は正しく現実的だ」と述べた。

プーチン大統領は「しかし、この政府(アサド政権)は、制憲委員会に関して自らの主張を押しつけようとはしていない…。アサド大統領が制憲委員会の活動開始を妨害しているという嫌疑は根も葉もない…。アサド大統領がこの委員会の設置を免れようとしているなどと言う権利は誰にもない」としたうえで、「反体制派こそが妨害している」と強調した。

一方、「イドリブ県に対する包括的な攻撃は今は適切ではない」と述べ、「ロシアは反体制派とともに制憲委員会を設置するために行動する」と付言した。

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これに対して、国連主催のジュネーブ会議に参加する反体制派の最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表はツイッターのアカウントを通じて、「シリア政府は過去も未来も勝利することはない。ロシアの発言は、たとえそれが本当だとしても、非現実的で、何ら客観的でない」と反論した。

AFP, April 27, 2019、ANHA, April 27, 2019、AP, April 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2019、al-Hayat, April 28, 2019、Reuters, April 27, 2019、SANA, April 27, 2019、UPI, April 27, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県ファルワーン村の住民がシリアのアル=カーイダ「シャーム解放機構」を撃退、戦闘員12人を殺害(2019年4月27日)

イドリブ県では、ANHA(4月27日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が、県南東部のファルワーン村の住民2人を「刑事事件」に関与している疑いがあるとして拘束しようとしたが、住民がこれに抵抗、戦闘の末、シャーム解放機構の戦闘員12人が死亡した。

AFP, April 27, 2019、ANHA, April 27, 2019、AP, April 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2019、al-Hayat, April 28, 2019、Reuters, April 27, 2019、SANA, April 27, 2019、UPI, April 27, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県北部で4日連続でYPG主体のシリア民主軍の退去を求める抗議デモ、シリア民主軍はデモ参加者に実弾を発砲(2019年4月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月27日付)によると、24、25、26日に続いて、北・東シリア自治局支配下の県北部のシュハイル村、スワル町、ムワイリフ村、ヒサーン村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の素行に抗議し、北・東シリア自治局支配地からの退去を求めるデモが発生し、住民数百人が参加した。

一部住民は、タイヤを燃やすなどして街道で封鎖した。

ヒサーン村では、シリア民主軍がデモ参加者に向けて実弾を発砲し、複数が負傷した。

AFP, April 27, 2019、ANHA, April 27, 2019、AP, April 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2019、al-Hayat, April 28, 2019、Reuters, April 27, 2019、SANA, April 27, 2019、UPI, April 27, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダ「シャーム解放機構」と新興のアル=カーイダ系組織「信者を煽れ作戦司令室」がアレッポ県のシリア軍拠点を攻撃、ロシア軍戦闘機が介入し、爆撃を実施(2019年4月27日)

アレッポ県では、ANHA(4月27日付)によると、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室が、ザンマール町近郊のシリア軍拠点を襲撃、シリア軍と砲撃戦になった。

またウマル・ブン・ハッターブ軍を名のる武装集団もハーン・トゥーマーン村近郊のシリア軍拠点を攻撃し、シリア軍と砲撃戦となった。

シリア人権監視団によると、攻撃を行ったのは、シャーム解放機構とフッラース・ディーン機構。

戦闘は週時間に及び、ロシア軍戦闘機が介入、同地を爆撃、反体制武装集団は撤退したという。

戦闘でシリア軍兵士17人が死亡、30人が負傷、反体制武装集団側も8人が死亡したという。

「信者を煽れ」作戦司令室が発表した声明によると、戦闘でシリア軍将兵25人を殺傷したという。

一方、SANA(4月27日付)によると、ハラサ村で活動を続ける反体制武装集団がハーディル村を砲撃し、住民2人が死亡、複数が負傷した。

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ハマー県では、SANA(4月27日付)によると、シリア軍がハスラーヤー村、カフルズィーター市一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(4月27日付)によると、シリア軍がアービディーン村一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県1件、ラタキア県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(アレッポ県9件、イドリブ県6件、ハマー県10件)確認した。

AFP, April 27, 2019、ANHA, April 27, 2019、AP, April 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2019、al-Hayat, April 28, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 27, 2019、Reuters, April 27, 2019、SANA, April 27, 2019、UPI, April 27, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のラッカ市で爆弾2発が相次いで爆発し、1人死亡(2019年4月26日)

ラッカ県では、ANHA(4月26日付)によると、北・東シリア自治局支配下のラッカ市中心部の時計台交差点近くのゴミ箱に仕掛けられていた爆弾2発が相次いで爆発し、1人が死亡、2人が負傷した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、24日と25日にマーリア市とバーブ市近郊のダーガルバーシュ村で国民軍の車輌とハムザ師団の拠点を攻撃し、多数の戦闘員を殺傷したと発表した。

ANHA(4月26日付)が伝えた。

AFP, April 26, 2019、ANHA, April 26, 2019、AP, April 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2019、al-Hayat, April 27, 2019、Reuters, April 26, 2019、SANA, April 26, 2019、UPI, April 26, 2019などをもとに作成。

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アスタナ12会議は制憲委員会メンバー人選で合意に至らないまま閉幕(2019年4月26日)

カザフスタンの首都アスタナ(ヌルスルターン)で25日に開幕したアスタナ12会議は、2日間の日程を終え、閉幕した。

アスタナ会議の保障国であるロシア、イラン、トルコは閉幕声明を発表し、シリアの領土統一、主権尊重、国連憲章の遵守を改めて確認するとともに、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したドナルド・トランプ米大統領の決定を非難した。

閉幕声明は、ロシア、トルコ、イランの代表団長(アレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補、セダト・オナル外務大臣補)、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表らが同席するなかで、カザフスタンのフムタル・ティレウベルディ(Mukhtar Tileuberdi)外務副大臣が読み上げた。

声明は、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定を非難、「テロとの戦い」を口実とした分離の試みを拒否すると強調した。

また、主権と独立を尊重するとの原則のもとにジャズィーラ地方(ユーフラテス川以東地域)の治安と安定を保障すること、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに非武装地帯を設置することを定めた2018年9月のソチ(ロシア)での合意の完全履行を強調、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構による同地支配強化の試みに懸念を表明した。

そのうえで、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム解放機構)、アル=カーイダやダーイシュとつながりのあるすべてのテロリストの根絶に向けて協力を継続することを確認した。

政治プロセスに関しては、ペデルセン特別代表の支援のもと、制憲委員会の活動を開始する必要が強調され、同氏に全面協力する用意があることが確認された。

このほか、声明は、シリア領内のすべての場所に対して、前提条件なく人道支援を継続する必要があることを強調、国際社会、とりわけ国連と人道帰還に対してさらなる協力を呼びかけた。

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シリア代表団の代表を務めるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は会議閉幕後に記者会見を開き、トルコがイドリブ県からのテロ組織の排除を定めた2018年9月のソチ(ロシア)での合意を遵守しておらず、シャーム解放機構への支援を続けていると非難、シリア領内に違法に駐留するすべての外国部隊に即時撤退を求めるとともに、シリアが主権や領土統一を侵害されることを認めないと強調した。

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一方、ロシア代表団を率いるアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使は、記者会見で、今回の会合で制憲委員会のメンバーについて合意に至らなかったことを明らかにした。

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カザフスタン外務省によると、次回の会議(アスタナ13会議)は6月以降に行われる見込み。

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SANA(4月26日付)、ANHA(4月26日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)、AFP(4月26日付)などが伝えた。

AFP, April 26, 2019、ANHA, April 26, 2019、AP, April 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2019、al-Hayat, April 27, 2019、Reuters, April 26, 2019、SANA, April 26, 2019、UPI, April 26, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がシリアのアル=カーイダ支配下のハマー県、イドリブ県を爆撃し、住民10人が死亡(2019年4月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がタッル・フワーシュ村一帯を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、この爆撃で住民7人が死亡、多数が負傷したという。

また、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室が、ガーブ平原のマシャーリーウ地区にあるシリア軍拠点を攻撃し、戦、シリア軍兵士少なくとも4人が死亡した。

「信者を煽れ」作戦司令室側にも死者が出たという。

これに対して、シリア軍はカルアト・マディーク町、ジスル・バイト・ラース村、フワイズ村、カルカート村、サフリーヤ村、ラハーヤー村を砲撃、反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月26日付)によると、シリア軍がアンカーウィー村、フワイズ村、シャリーア村、カルアト・マディーク町、フワイジャ村、シャフルナーズ村、サハーブ村、タッル・フワーシュ村、ラターミナ町、カフルズィーター市にあるシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党、イッザ大隊(イッザ軍)の拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャイフ・イドリース村、カンスフラ村、マウザラ村を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、ロシア軍はカフルナブル市、ジャバーラー村、ビダーマー町、アービディーン村一帯に対してもミサイル攻撃を行い、カフルナブル市では、住民3人が死亡、多数が負傷、ジャバーラー村では子供1人を含む3人が死亡したという。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイン村、ザルズール村、ウンム・ハラーヒール村、シャフシャブー山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県2件、ラタキア県6件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を32件(アレッポ県21件、ハマー県1件、イドリブ県7件、ラタキア県3件)確認した。

AFP, April 26, 2019、ANHA, April 26, 2019、AP, April 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2019、al-Hayat, April 27, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 26, 2019、Reuters, April 26, 2019、SANA, April 26, 2019、UPI, April 26, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県北部でダーイシュ・メンバー5人を殺害(2019年4月25日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(4月25日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がズィーバーン町、シュハイル村などでダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを摘発するための特殊作戦を実施し、ダーイシュ・メンバー5人を殺害した。

AFP, April 25, 2019、ANHA, April 25, 2019、AP, April 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2019、al-Hayat, April 26, 2019、Reuters, April 25, 2019、SANA, April 25, 2019、UPI, April 25, 2019などをもとに作成。

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アスタナ12会議が開幕:イドリブ県情勢、制憲委員会、難民帰還、復興などについて協議(2019年4月25日)

カザフスタンの首都アスタナ(ヌルスルターン)でシリア危機の解決に向けたアスタナ12会議が開幕した。

SANA(4月25日付)によると、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア代表団は、アレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使を団長とするロシア代表団、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補を団長とするイラン代表団と個別に会談した。

会談では、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンの現況と同地での「テロとの戦い」のありようについて集中的に意見が交わされた。

一方、イスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ政治局長を団長とする反体制武装集団の代表団(シリア革命軍事諸勢力代表団)もアスタナ入りした。

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ロシアの代表団はまた、イランの代表団、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と個別に会談、セダト・オナル外務大臣補を団長とするトルコの使節団もペデルセン氏と会談した。

その後、ロシア、イラン、トルコの代表団は合同会合を開催し、イドリブ県を中心とするシャーム解放機構支配地域の情勢、制憲委員会の設置、難民帰還、復興などについて意見を交わした。

AFP, April 25, 2019、ANHA, April 25, 2019、AP, April 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2019、al-Hayat, April 26, 2019、Reuters, April 25, 2019、SANA, April 25, 2019、UPI, April 25, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県北部でYPG主体のシリア民主軍の退去を求める抗議デモが発生、シリア民主軍の発砲で参加者3人が死亡(2019年4月25日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月25日付)によると、北・東シリア自治局支配下の県北部のダマーン村、アズバ村、ブサイラ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の退去を求める抗議デモが発生し、多くの住民が参加した。

住民は、北・東シリア自治局支配地の混乱、拉致、殺害、石油利権の独占に抗議、道路封鎖やゼネストを敢行し、シリア民主軍の退去を求めた。

だが、シリア民主軍はダマーン村でデモ参加者に発砲、3人が死亡した。

AFP, April 25, 2019、ANHA, April 25, 2019、AP, April 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2019、al-Hayat, April 26, 2019、Reuters, April 25, 2019、SANA, April 25, 2019、UPI, April 25, 2019などをもとに作成。

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反体制派が撃った砲弾がラタキア市に着弾し、4人負傷(2019年4月25日)

ラタキア県では、SANA(4月25日付)によると、トルコ国境近くで活動を続ける反体制武装集団が発射したロケット弾1発がラタキア市グラーフ地区(南ラムル地区)の民家に着弾し、子供1人を含む4人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(4月25日付)によると、シリア軍がフワイズ村、フワイジャ村、ジスル・バイト・ラース村にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(アレッポ県8件、ハマー県9件、イドリブ県5件、ラタキア県2件)確認した。

AFP, April 25, 2019、ANHA, April 25, 2019、AP, April 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2019、al-Hayat, April 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 25, 2019、Reuters, April 25, 2019、SANA, April 25, 2019、UPI, April 25, 2019などをもとに作成。

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オスマン帝国によるアルメニア人虐殺追悼記念日に合わせて、北・東シリア自治局支配下のアルメニア教徒が民兵組織「殉教者ノバル・オザニアン部隊」の結成を宣言(2019年4月24日)

ANHA(4月24日付)は、北・東シリア自治局支配地域のアルメニア教徒が、オスマン帝国による1915年のアルメニア人虐殺の追悼記念日(4月24日)に合わせて、新たな民兵組織「殉教者ノバル・オザニアン部隊」の結成を宣言したと伝え、その写真を公開した。

結成宣言は、アルメニア人虐殺追悼式典の会場となったハサカ県タッル・タムル町近郊のタッル・クーラーン村で行われ、

「殉教者ノバル・オザニアン部隊」はアルメニア教徒のみによって構成され、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で北・東シリア自治局の防衛にあたるという。

アナトリア通信(4月23日付)が複数の情報筋の話として伝えたところによると、この部隊は戦闘員90人からなり、ハサカ県のハサカ市、ラアス・アイン市、アームーダー市、ラッカ県タッル・アブヤド市、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市で活動する。

ノバル・オザニヤンは、トルコ・マルクス・レーニン主義共産党(TKP/ML TİKKO)の軍事部門を指導したアルメニア人活動家で、ナゴルノ・カラバフ戦争(1988~1994年)への従軍経験もある。

シリア北東部でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘にYPGの義勇兵として参加していたが、2017年8月に戦死した。

AFP, April 24, 2019、Anadolu Ajansı, April 24, 2019、ANHA, April 24, 2019、AP, April 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 24, 2019、al-Hayat, April 25, 2019、Reuters, April 24, 2019、SANA, April 24, 2019、UPI, April 24, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団がタッル・リフアト市近郊を砲撃(2019年4月24日)

アレッポ県では、ANHA(4月24日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、タッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

AFP, April 24, 2019、ANHA, April 24, 2019、AP, April 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 24, 2019、al-Hayat, April 25, 2019、Reuters, April 24, 2019、SANA, April 24, 2019、UPI, April 24, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県北部各所でYPG主体のシリア民主軍の素行や治安悪化に抗議するデモが発生(2019年4月24日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月24日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にある県北部のムハイミーダ村、ヒサーン村、下サフィーラ村、上サフィーラ村、ワスィーア村、ムワイリフ村、ハスィ-ン村、ガリーバ村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の素行や治安悪化に抗議するデモが行われ、多数の住民が参加した。

SANAが配信した映像には、杖を振り上げて行進する住民や黒煙が写っている。

AFP, April 24, 2019、ANHA, April 24, 2019、AP, April 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 24, 2019、al-Hayat, April 25, 2019、Reuters, April 24, 2019、SANA, April 24, 2019、UPI, April 24, 2019などをもとに作成。

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シリア政府支配下の首都ダマスカス、ラタキア市、アル=カーイダ支配下のジスル・シュグール市、トルコ占領下のマーリア市で大きな爆発が相次いで発生(2019年4月24日)

ダマスカス県では、SANA(4月24日付)、シリア人権監視団によると、ナフル・イーシャ地区の南部環状線で車に仕掛けられた爆弾が爆発し、運転していた男性1人が死亡、5人が負傷した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月24日付)によると、ラタキア市アイン・タムラ地区の県知事公邸近くで大きな爆発が発生した。

爆発の原因は不明だという。

だが、ドゥラル・シャーミーヤ(4月25日付)は、この爆発がシリアのムハーバラートによるものだが、理由は明らかではないと伝えた。

https://youtu.be/SrOgRmEJElY

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イドリブ県では、ANHA(4月24日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市で大きな爆発が発生し、住民11人が死亡、27人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(4月24日付)によると、トルコの占領下にあるマーリア市で反体制武装集団(いわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室)が乗った車が攻撃を受け、複数の戦闘員が死傷、車は大破した。

AFP, April 24, 2019、ANHA, April 24, 2019、AP, April 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 24, 2019、April 25, 2019、al-Hayat, April 25, 2019、Reuters, April 24, 2019、SANA, April 24, 2019、UPI, April 24, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県でシャーム解放機構の拠点を攻撃(2019年4月24日)

ハマー県では、SANA(4月24日付)によると、シリア軍がカルアト・マディーク町、タッル・フワーシュ村、シャフルナーズ村、フワイズ村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(4月24日付)によると、スカイラビーヤ市に展開するシリア軍部隊がカルアト・カルアト・マディーク町近郊のシリア軍拠点を誤射し、兵士数十人が死亡したという。

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イドリブ県では、SANA(4月24日付)によると、シリア軍がハーン・スブル村、フワイン村、ブライサ村、ウンム・ハラーヒール村、ムシャイリファ村でシャーム解放機構に対する特殊作戦を実施し、武器弾薬を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月24日付)によると、ヒルバト・ガザーラ町・東ガーリヤ町間で反体制派が残していった地雷が爆発し、子供2人が死亡、2人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(アレッポ県3件、ラタキア県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を16件(アレッポ県5件、イドリブ県5件、ラタキア県2件、ハマー県4件)確認した。

AFP, April 24, 2019、ANHA, April 24, 2019、AP, April 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 24, 2019、al-Hayat, April 25, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 24, 2019、Reuters, April 24, 2019、SANA, April 24, 2019、UPI, April 24, 2019などをもとに作成。

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YPG報道官「ロシアのシリア政策は陳腐…。シリア政府が我々の地域を攻撃したら、ダーイシュを敗北させたように、政府と対決し、これを敗北させる」(2019年4月23日)

人民防衛隊(YPG)のヌーリー・マフムード報道官は、「シリアにおけるロシアの政策は陳腐で、一時の国益を守ろうとしているだけで、シリア、そしてシリア人を犠牲にしてトルコと取引を繰り返している.…。ロシアは(アスタナ会議の)保障国だが、アフリーン、イドリブ、ジャラーブルスなどへのトルコの占領を黙認した」と批判した。
クルディスタン24(4月23日付)が伝えた。

マフムード報道官はまた「シリア政府は我々の支配地域を攻撃する力を持っていると思う…。だが、シリア政府が我々の地域を攻撃したら、我々はダーイシュ(イスラーム国)を敗北させたように、政府と対決し、これを敗北させる」と述べた。

AFP, April 23, 2019、ANHA, April 23, 2019、AP, April 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 23, 2019、al-Hayat, April 24, 2019、Kurdistan 24, April 23, 2019、Reuters, April 23, 2019、SANA, April 23, 2019、UPI, April 23, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県南部でダーイシュ摘発に向けた大規模捜査を開始(2019年4月23日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(4月23日付)によると、シャーム解放機構が県南部でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル摘発に向けた大規模な捜査を開始した。

AFP, April 23, 2019、ANHA, April 23, 2019、AP, April 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 23, 2019、al-Hayat, April 24, 2019、Reuters, April 23, 2019、SANA, April 23, 2019、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, April 23, 2019、UPI, April 23, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍はアアザーズ市(アレッポ県北部)でトルコの国家諜報機構(MiT)と国民軍の合同本部を攻撃し、MiTメンバー2人を殺害したと発表(2019年4月23日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍が声明を出し、22日に県北部のアアザーズ市に設置されているトルコの国家諜報機構(MİT)の事務所の一つが攻撃された事件に関して、MiTと国民軍の合同本部を攻撃し、「アブー・ウマル」を名のるMiTのシリア問題担当者を含む2人を殺害し、7人を負傷させたと発表し、関与を認めた。

ANHA(4月23日付)が伝えた。

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また、ANHAによると、トルコ軍がアフリーン郡シーラーワー町近郊のスーガーニカ村、バイナ村、アキーバ村、シャッラー村近郊のシーワールカー村を砲撃した。

AFP, April 23, 2019、ANHA, April 23, 2019、AP, April 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 23, 2019、al-Hayat, April 24, 2019、Reuters, April 23, 2019、SANA, April 23, 2019、UPI, April 23, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構支配下のイドリブ県各所を砲撃する一方、シャーム解放機構はホワイト・ヘルメットとともに化学兵器使用を準備か(2019年4月23日)

イドリブ県では、SANA(4月23日付)によると、シリア軍がジャルジャナーズ町、ハーン・シャイフーン市、タフターヤー村、アブー・フッバ村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月23日付)によると、ハーン・シャイフーン市に対するシリア軍の砲撃で、子供5人を含む住民6人が死亡した。

SANAはまた、複数の消息筋の話として、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構とホワイト・ヘルメットが、イドリブ県で新たな化学兵器攻撃を準備していると伝えた。

同消息筋によると、両組織を含む反体制武装集団は、マアッラト・ヌウマーン市近郊のジャルジャナーズ町で、シリア軍による化学兵器攻撃を偽装しようとしているという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(アレッポ県21件、イドリブ県3件、ハマー県1件)確認した。

AFP, April 23, 2019、ANHA, April 23, 2019、AP, April 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 23, 2019、al-Hayat, April 24, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 23, 2019、Reuters, April 23, 2019、SANA, April 23, 2019、UPI, April 23, 2019などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプ一帯で活動する革命特殊任務軍は戦闘員を新たに募集、数十人がこれに応える(2019年4月22日)

米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける革命特殊任務軍はツイッターのアカウントを通じて声明を出し、同地の防衛能力の向上を図り、ダーイシュ(イスラーム国)の復活を阻止するため、戦闘員を新たに募集すると発表した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(4月21日付)によると、この呼びかけに応じるかたちで、ルクバーン・キャンプの若者数十人が戦闘員となったという。

AFP, April 22, 2019、ANHA, April 22, 2019、AP, April 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 21, 2019、April 22, 2019、al-Hayat, April 23, 2019、Reuters, April 22, 2019、SANA, April 22, 2019、UPI, April 22, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東部でアフガン人民兵がダーイシュの攻撃を受け、50人以上死亡、30人あまり捕捉(2019年4月22日)

ダイル・ザウル県では、中東北アフリカ情報監視団(MENA Monitor、4月22日付)によると、「イランの部隊」と目されるアフガン人民兵のファーティミーユーン旅団の部隊が、県南東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)への攻撃を準備していたところ、逆に攻撃され、メンバー50人以上が死亡、30人あまりが捕虜となった。

AFP, April 22, 2019、ANHA, April 22, 2019、AP, April 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 22, 2019、al-Hayat, April 23, 2019、MENA Monitor, April 22, 2019、Reuters, April 22, 2019、SANA, April 22, 2019、UPI, April 22, 2019などをもとに作成。

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