ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を7件、55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年6月17日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を7件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機1機、タイフーン戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機1機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月17日付)、タス通信(6月17日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 17, 2024、TASS, June 17, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプを、米主導の有志連合、シリア自由軍、米国を拠点とするNGOのシリア緊急タスク・フォースからなる使節団が視察(2024年6月17日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプを、米主導の有志連合、シリア自由軍、米国を拠点とするNGO組織のシリア緊急タスク・フォースの代表らからなる使節団が訪れ、現地の状況を視察した。

AFP, June 17, 2024、ANHA, June 17, 2024、‘Inab Baladi, June 17, 2024、Reuters, June 17, 2024、SANA, June 17, 2024、SOHR, June 17, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市近郊のブワイヒジュ村への潜入を試みたが、シリア民主軍所属のクルド戦線旅団がこれを迎撃(2024年6月17日)

アレッポ県では、ANHA(6月16日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のブワイヒジュ村への潜入を試みたが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のクルド戦線旅団がこれを迎撃した。

AFP, June 17, 2024、ANHA, June 17, 2024、‘Inab Baladi, June 17, 2024、Reuters, June 17, 2024、SANA, June 17, 2024、SOHR, June 17, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が現地時間のパラオ船籍でウクライナ所有、ポーランド運航のばら積み貨物船M/Vバーベナを攻撃、乗組員が船を放棄する旨の遭難信号を発したと発表(2024年6月16日)

米中央軍(CENTCOM)は午前0時15分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派が現地時間の6月13日、パラオ船籍でウクライナ所有、ポーランド運航のばら積み貨物船M/Vバーベナに対して2回のミサイル攻撃を行い、16日午後1時45分頃、乗組員は船を放棄する旨の遭難信号を発したと発表した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は紅海で米軍艦船と貨物船2隻を攻撃したと発表(2024年6月16日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後9時51分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、紅海で米軍の艦船に対して多数の弾道ミサイルで攻撃、また貨物船キャプテン・パリスを多数の対艦ミサイルで攻撃、アラビア海でハッピー・コンドーを無人航空機複数機で攻撃したと発表した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン南部の複数ヵ所を爆撃・砲撃したと発表(2024年6月16日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時55分、多連装ミサイルが先ほど、レバノン南部からの不審な航空標的1つを迎撃、またジェット戦闘機複数機がヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃、アムラ村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後10時29分、ジェット戦闘機複数機が今晩早く、シャクラー村、タイバ村、ムハイビーブ村、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事施設などを攻撃。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県北部農村地帯から、トルコ占領下のクワイト・ラフマ村近くに砲撃があり、住民1人が死亡(2024年6月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同統治下にある県北部農村地帯から、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のシーラーン町近郊にあるクワイト・ラフマ村(国内避難民(IDPs)キャンプ)近くに対して砲撃があり、住民1人が死亡した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍の55キロ地帯への侵犯を7件確認したと発表(2024年6月16日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機3機による領空侵犯を7件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月16日付)、タス通信(6月16日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 16, 2024、TASS, June 16, 2024をもとに作成。

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シリアとトルコの軍関係者がシリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地で会合(2024年6月15日)

トルコの『アイドゥンルク』紙(6月15日付)は、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地(殉教者バースィル・アサド国際空港)で6月11日、ロシア軍の仲介のもと、シリア・トルコ両国の軍関係者が会合を開いていたと伝えた。

両国軍関係者の会合は、トルコのフィダン・ハカン外務大臣がロシアのヴラジーミル・プーチン大統領と11日に会談したの並行して開催されたもの。

『アイドゥンルク』紙がシリア政府に近い複数筋から得た情報をもとに伝えたところによると、両国軍関係者の会合は長らく中断していたが、6月11日の会合で再開され、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県およびその周辺地域(緊張緩和地帯)の情勢を中心に議論が交わされた。

シリア領内で、両国が軍治安関連の会合を行うのはこれが初めて。

シリア政府に近い複数筋によると、同様の会合がイラクの仲介で、同国首都バグダードでも開催されるとのことだが、開催日程は不明。

なお、イラクのシャファク・ニュース(6月5日付)がイラク政府の匿名消息筋の話として伝えたところによると、イラクは、シリアとトルコのデタントと関係修復に向けて努力していると伝えていた。

AFP, June 17, 2024、ANHA, June 17, 2024、Aydınlık, June 17, 2024、‘Inab Baladi, June 17, 2024、Reuters, June 17, 2024、SANA, June 17, 2024、Shafaq News、June 17, 2024SOHR, June 17, 2024などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「フィダン外務大臣とロシアのプーチン大統領との会談ではPYDによる自治体選挙が焦点に…シリア政府はテロ組織の自由な活動を許さない…投票が行われた場合、我々は全力を投入する」(2024年6月15日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、スペインとイタリアを訪問後に記者団に対して、ハカン・フィダン外務大臣が6月10日から11日にかけてのロシア訪問時のウラジミール・プーチン大統領との会談で、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)の支配地で実施が予定されている自治体選挙に焦点があてられていたことを明らかにした。

エルドアン大統領は記者団に対して以下の通り述べた。

第1に、そこでは選挙が行われていないことを明らかにしたい。テロ組織を正当化するための駆け引きが進行中だ。もちろん、シリア政府が彼ら(PYD)に選挙の実施やそのような措置の自由な実施を許すことはないだろう。フィダン外務大臣はモスクワを訪れ、プーチン大統領やロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とこれらの問題について詳細に協議した。クルディスタン労働者党(PKK)をはじめとするテロ組織がシリアで自由に活動することを許さないことを期待したい。
もし、そのような事態(自治体選挙の投票)が発生した場合、我々は全力を投入するだろう。

アナトリア通信(6月15日付)が伝えた。

AFP, June 15, 2024、Anadolu Ajansı, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM):フーシー派の攻撃でリベリア船籍・ギリシャ所有・運営の貨物船M/Vチューターの民間船員1名が行方不明となり、乗組員は船を放棄(2024年6月15日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、6月12日にフーシー派が、リベリア船籍でギリシャ所有・運営のばら積み貨物船M/Vチューターを無人水上艦艇(USV)で攻撃し、深刻な浸水とエンジン・ルームの損傷を引き起こし、民間船員1名が行方不明となり、乗組員は船を放棄し、USS フィリピン・シー(CG 58)などによって救助されたと発表した。

また、昨日、フーシー派が、パラオ船籍でウクライナ所有・ポーランド運営のばら積み貨物船 M/Vヴァーベナを 2 発のミサイル攻撃で攻撃し、船内で火災を発生させ、船員1名が重傷を負ったと付言した。

また午前4時2分にも声明を出し、過去24時間以内に、USCENTCOMが紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を撃沈、イエメン領内のフーシー派の支配地域から同海上空に向けて発射された無人航空システム(UAS)1機を破壊、フーシー派支配地域のレーダー7基を破壊することに成功したと発表した。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を3回攻撃したと発表(2024年6月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月14日の戦果について以下の通り発表した。

西部地区

(時刻明示せず)メロン基地の航空管制・航空作戦管理部隊司令部を誘導ミサイル複数発で攻撃し、設備、レーダーの一部に損害を与え、これを破壊。

午前10時37分、ハドブ・ヤールーン陣地を誘導ミサイル1発で攻撃し、兵士らを殺傷。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、西部旅団所属の機甲大隊司令部、ヒルバト・マーイル基地に配置されている将兵を自爆型無人航空機複数機で正確に攻撃し、兵士らを殺傷。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時54分、ツィヴオン(キブツ)で午前6時37分に警報が発令、二つの飛翔体がレバノン領内からメロン山地域に飛来。ジェット戦闘機複数機は前日、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後12時1分、今朝、メロン山地域の航空管制部隊に向けて2つの飛翔体が発射され、いずれも空地に着弾。本日早く、アイタルーン村地域のヒズブッラーのテロリスト1人などに対して砲撃し、脅威を排除。

午後2時33分、午後12時56分に警報が発令され、ゴレン入植地地域への複数の航空標的の飛来と着弾が確認される。

午後11時43分、ジェット戦闘機複数機が咲くほど、アイタルーン村地域のヒズブッラーの武器貯蔵施設、軍事施設など、シーヒーン村地域のテロ・インフラ、アイター・シャアブ村地域の軍事施設を攻撃。


AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Qanat al-Manar, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港を無人航空機で攻撃したと発表(2024年6月15日)

イラク・イスラーム抵抗は午後6時18分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのハイファー港を無人航空機で攻撃したと発表した。

**

一方、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後7時31分、イスラエル東方から不審な航空標的1つの飛来が確認される。標的はイスラエル領内に侵入せず、迎撃された。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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関係当局は、テロ組織が米占領下の55キロ地帯のテロ・グループと連携してシリアの砂漠地帯から某近隣国に密輸しようとしていた大量のカプタゴンの錠剤を押収(2024年6月15日)

ヒムス県では、SANA(6月15日付)によると、タドムル郡の関係当局が、シリアの砂漠地帯から某近隣国にテロ組織が密輸しようとしていた大量のカプタゴンの錠剤を押収したと伝えた。

治安筋が明らかにしたところによると、当局は、砂漠地帯でのテロリストの動きを正確に追跡、米軍(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するテロ・グループとの連携のもとに密輸されようとしていたカプタゴンを押収した。


AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を5件、55キロ地帯への侵犯を14件確認したと発表(2024年6月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を5件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機、ラファール戦闘機、タイフーン戦闘機、A-10サンダーボルト攻撃機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月14日付)、タス通信(6月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 14, 2024、TASS, June 14, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下のヒムス県の55キロ地帯から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)4ヵ所を破壊したと発表(2024年6月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)4ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月14日付)、タス通信(6月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 14, 2024、TASS, June 14, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年6月14日)

イラク・イスラーム抵抗は午後9時40分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのハイファー港の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を18回攻撃したと発表(2024年6月14日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月14日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時45分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前8時50分、メトゥラ町を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示ぜず)ジャンナーター村への攻撃で民間人に死傷者が出たことなどへの報復として、メトゥラ町を攻撃し、直接の損害を与える。キリヤット・シュモナ入植地、クファール・ソルド(キブツ)をカチューシャ砲とファラク1ロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示ぜず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時20分、ミスカヴ・アム(キブツ)のスパイ・システムを攻撃し、これを破壊。

午後2時15分、ラムサー陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃。

午後12時50分、メトゥラ町にある技術システムを自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

(時刻明示ぜず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマルガリオット入植地の建物複数棟をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示ぜず)ラッブ・サラースィーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するミスカヴ・アム(キブツ)内の建物複数棟をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後7時25分、ラーミーム陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示ぜず)ハウラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃。

(時刻明示ぜず)メトゥラ町でイスラエル軍部隊を砲撃し、確実の損害を与える。

西部地区

午前8時55分、ヒッラト・ワルダに集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃。

午後2時00分、ジャル・ダイル陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後3時17分、バラム(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時10分、カランティーナー丘の森林地帯に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。

午後6時10分、ヒッラト・ワルダに集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時17分、過去72時間以上にわたり、レバノンから飛来した敵の航空機16機が飛来、防空システムとジェット戦闘機複数機がうち11機を撃破。

午後3時34分、キリヤット・シュモナ入植地とクファール・ソルド(キブツ)地域に午前11時、レバノン領からおおよそ35の飛翔体が飛来、多数を撃破したが、クファール・ソルドで火災が発生。ジェット戦闘機複数機が本日早く、ウダイサ村、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ複数ヵ所を攻撃。

午後9時15分、レバノン領から午後7時31分、砲弾1発がイスラエル領内に発射され、空地に着弾。午後9時9分にも、メトゥラ町に約10発の飛翔体が飛来。ジェット戦闘機複数機が本日早く、アビビム入植地地域への砲撃を行ってきたヤールーン村にあるヒズブッラーの砲弾発射基1つを破壊。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Qanat al-Manar, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーはレバノン南部でヒズブッラーの最高位の司令官を暗殺したことを受けて、前日に続いてイスラエル北部を激しく攻撃(2024年6月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対するイスラエル軍の攻撃への報復の一環として、ザウラ入植地、カイラア村、ギヴァト・ヨアヴ入植地、カツァヴィヤ基地、ナファフ兵舎、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊をカチューシャ砲およびファラク1ミサイル複数発で攻撃、同時に、ダドゥ基地(北部地区司令部)、ミシャル基地(暗殺を担当する北部地区諜報本部)、カツァヴィヤ基地(第210ゴラン師団第7装甲旅団司令部)を自爆型無人航空機複数機で攻撃、複数の標的に正確な損害を与える。

午前4時00分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復の一環として、ミシャル基地内の諜報本部複数ヵ所に対して自爆型無人航空機複数機で2度目となる攻撃を実施、同時に、カツァヴィヤ基地に対しても2度目となる無人航空機での攻撃を実施、複数の標的に正確に損害を当たる。

午後5時30分、エフタ入植地に到着したハンヴィー(HMMWV)1輌を対戦車ミサイルで攻撃し、これを破壊、兵士らを殺傷。

午後5時50分、ルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時00分、カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地とサンマーカ陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)イールオン(キブツ)の渓谷に配置されているイスラエル軍部隊を対戦車ミサイルで攻撃し、直接の損害を与え、兵士らを殺傷。

午後7時30分、ドビブ入植地の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時41分、ナトゥール(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時41分、アディル山の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時5分、アダミット(キブツの森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時4分、ジェット戦闘機複数機が夜間、アイター・シャアブ村、アイナーター村地域にえるヒズブッラーの軍事施設やテロ・インフラを攻撃。

午後1時36分、不審な飛翔体1つが午後1時4分に上ガリラヤ地域に潜入したのを確認。

午後3時9分、ガリラヤ地方、ゴラン高原に数時間にわたって約40の飛翔体が飛来し、多連装ミサイルが多数の砲弾を撃破、複数ヵ所で火災が発生。午後2時以降も不審な航空標的5つの飛来を確認し、多連装ミサイルがうち3つを撃破。

午後3時55分、上ガリラヤ地方に午後2時55分と2時58分に不審な航空標的2つが飛来したのを確認し、多連装ミサイルがうち1つを撃破。

午後5時35分、ゴラン高原に午後4時36分と53分に敵機複数機が飛来、多連装ミサイルがうち3つの標的を確認。ジェット戦闘機複数機がダイル・スィルヤーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

午後7時45分、マナラ入植地に対して対戦車ミサイル1発による攻撃があり、イスラエル軍兵士1人が中程度の負傷を、1人が軽傷を負う。

午後9時29分、レバノン領内から午後8時14分、飛翔体2つが飛来し、空地に着弾。ジェット戦闘機複数機が先ほど、ジャルマク村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Qanat al-Manar, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が紅海で貨物船M/Vチューターを、アデン湾でM/V ヴァーベナを攻撃し、乗組員1人が負傷するなどの被害が生じたと発表(2024年6月13日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間にCENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメン領内にある対艦巡航ミサイル(ASCM)発射装置3基と、フーシー派支配地域から紅海上空に向けて発射された無人航空システム(UAS)1機を破壊することに成功したと発表した。

また、これとは別に、フーシー派が、支配地域から紅海上空に無得て対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射、さらに無人水上艦艇(USV)1隻が紅海でリベリア船籍でギリシャ所有・運航の貨物船M/Vチューターに衝突、深刻な浸水とエンジン・ルームが損傷したと付言した。

また午後10時50分にも声明を出し、フーシー派が13日、アデン湾に向けて対艦巡航ミサイル(ASCM)2発を発射、パラオ船籍でウクライナ所有・ポーランド運航のばら積み貨物船M/V ヴァーベナに命中、船体の一部が損傷、火災が発生し、乗組員1人が重傷を負ったと発表した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はアラビア海で貨物船ヴェルベナを、紅海で貨物船シーガーデンとアスィナを攻撃したと発表(2024年6月13日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後11時1分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、アラビア海で貨物船ヴェルベナを、紅海で貨物船シーガーデンとアスィナを攻撃したと発表した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:レバノンのヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」は米軍とシリア民主軍が展開する地域への影響力拡大を目的にダーイシュと連携(2024年6月13日)

シリア人権監視団は、複数の独自筋からの情報として、レバノンのヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍(有志連合)と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が随所に展開する地域への影響力拡大を目的して、シリア軍第4師団とともにダーイシュ(イスラーム国)と複数回にわたって会合を重ねていると発表した。

同監視団によると、「イランの民兵」は、シリア民主軍に対して蜂起した2013年8月から地元武装集団(部族の民兵)を支援し、ダイル・ザウル民政評議会の支配地域への影響力の拡大を画策してきたが、治安を紊乱するには不十分で、こうしたなか「敵の敵は味方」の論理に従うかたちで、ダーイシュと連携するようになったという。

両者の折衝は、ダイル・ザウル県ズィーバーン町出身で、ダーイシュの治安部門における元幹部だったとされる「ムーサー・ターハー・アリー」を名乗る男性が仲介している。

この男性は、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県ラアス・アイン市方面に逃走し、長らく消息が分からなかったが、2023年8月にダイル・ザウル県でシリア民主軍に対する地元武装集団の蜂起が始まると、部族軍を指導するイブラーヒーム・ハフル氏に伴われるかたちで再び姿を表すようになったという。

ムーサー・ターハー・アリー氏は、「イラク人司令官」1人を派遣し、ダーイシュとの交渉にあたらせた。

交渉が成立した結果、「アブー・バラー・イラーキー」を名乗るダーイシュ幹部の1人がイラクのモースルから脱出、シリア政府支配地に入った。

この人物は、2014年から2017年にかけて、ダイル・ザウル県ウマル油田の管理を担当していた責任者の1人で、イラクからダイル・ザウル民政評議会の支配下にあるユーフラテス川東岸のバーグーズ村、スーサ町に潜入、その後、政府支配下のブーカマール市方面に向かったという。

「イランの民兵」とダーイシュの会合は、4月14日にマヤーディーン市近郊の農場とアラバ(ラフバ)の城塞の間にダーイシュが建設した地下トンネルで行われ、ダーイシュ側からはアブー・バラー・イラーキー氏、「イランの民兵」側からは「ハーッジ・ハサン」を名乗るヒズブッラーの司令官、「アブー・マリヤム・ラーミー」を名乗るイラクのヒズブッラー大隊の司令官、シリア軍第4師団東部地区のアリー・イブラーヒーム准将、「イランの民兵」の「ムーサー・アリー」を名乗る人物が出席した。

会合では、ダイル・ザウル県の治安紊乱の方途、とりわけ有志連合を同地の治安対策で忙殺する方法について話し合われ、ハーッジ・ハサン氏は、アブー・バラー・イラーキー氏に10万米ドルを支払う一方、アブー・マリヤム・ラーミー氏も武器や弾薬を供与、シリア軍第4師団もダーイシュがユーフラテス川西岸から東岸に渡河するルート2ヵ所(アッバース村とハジーン市、クーリーヤ市とシャンナーン村をそれぞれ結ぶ密輸ルート)を確保することを確約した。

両者は連携に合意する一方、アブー・バラー・イラーキー氏は、ダーイシュがラッカ市に近づくことを認めるよう求めたが、シリア軍第4師団は、シリア軍や親民兵への攻撃の可能性を懸念し、これを拒否、代わりに、アリー氏に対して、ダイル・ザウル民政評議会支配地に対する地元武装集団の攻撃を強化することを要請した。

この合意を受けて、ダイル・ザウル民政評議会支配地では、4月30日から5月末にかけて、ダーイシュのスリーパーセルは15回以上の攻撃を実施、民間人1人とシリア民主軍兵士7人を殺害、地元武装集団も攻撃をエスカレートさせたという。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍とトルコ軍がシリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるアレッポ県のアブー・ザンディーン村の通行所の再開を準備、ロシア軍は同通行所一帯に展開する部隊を増強(2024年6月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍が、シリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるアブー・ザンディーン村の通行所の再開を準備し、ロシア軍が同通行所一帯に展開する部隊を増強した。

アブー・ザンディーン村の再開(準備)は、トルコ占領地からシリア政府支配地域に電力を供給することへの見返りとして、バーブ市に水道水を供給することを定めたロシア側とトルコ側の合意に基づくもの。

合意の履行に向けて、11日には、ロシア軍とトルコ軍の護衛を受けた国連の使節団がアブー・ザンディーン村の通行所を通過し、シリア政府支配地からトルコの占領地に入るとの情報が流れ、ロシア軍の進入を嫌う活動家らが、バーブ市など各所で抗議デモを行っていた。

ロシア軍はまた、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊の2ヵ所に基地を新設した。

基地が新設されたのは、ユーフラテス川東岸のカラ・クーザーク橋東のビイル・ハッスー村とアイン・アラブ市西のイザーア山。

ロシア軍はこの新たな2つの基地の他に、スィッリーン町の空港、マシュター・ヌール丘、ラッカ市および同農村地帯の基地、ラッカ県のタッル・サマン村、タルワーズィーヤ村、アイン・イーサー市、同市近郊の第93旅団基地の拠点に部隊を展開させている。

一方、米主導の有志連合は、ラッカ市近郊の第17師団基地、同市南のラシード橋、タブカ市内に北・東シリア地域民主自治局の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍や内務治安部隊(アサーイシュ)とともに駐留している。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているワズィール休憩所に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ・サラーマ国境通行所に近いサジュー村で、タッル・リフアト市出身者からなるシリア国民軍第50師団のメンバーと、同軍シャーム戦線のメンバーが、密輸をめぐる対立をきっかけとして交戦した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた10人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2024年6月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた10人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

10人のうち9人は、ヨルダンから追放された難民、1人はキャンプの住民。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊の村々を砲撃しシリア民主軍の兵士1人が死亡(2024年6月13日)

ハサカ県では、ANHA(6月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町西のウンム・カイフ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マンナグ村を砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イード・アル=アドハーの休暇を控え、ヨルダンとの国境に設置されているダルアー県のナスィーブ国境通行所で巡礼者や帰省者の往来が増加(2024年6月13日)

ダルアー県では、イスラーム教のイード・アル=アドハーの休暇(6月16~20日)を控えて、ヨルダンとの国境に設置されているナスィーブ国境通行所(ヨルダン川はジャービル国境通行所)で、サウジアラビアの聖地メッカに向かう巡礼者や帰省者の往来が増加した。

ナスィーブ国境通行所のシャーディー・アバーズィード局長によると、連日の出入国者数は1万人を越えているという。



SANA(6月13日付)が伝えた。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がレバノン南部におけるヒズブッラーの最高位の司令官を暗殺したことを受けて、ヒズブッラーがイスラエル北部を170発以上の砲弾で報復攻撃(2024年6月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月12日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時30分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時30分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後12時15分、カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン領空を侵犯したイスラエル軍戦闘機1機に地対空ミサイル1発を発射し、これを退却させる。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対するイスラエル軍の暗殺攻撃で民間人に負傷者が出たことへの報復として、ハブシート山(第810ヘルモン旅団所属の連隊司令部)に配置されている将兵を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確な損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、サアサア村にある軍需工業を誘導ミサイル複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、エイン・ゼイティム入植地にある北部軍団司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、アミアド(キブツ)にあるガリラヤ師団の基地、貯蔵施設をカチューシャ砲数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、メロン基地の航空管制・航空作戦管理部隊司令部をカチューシャ砲と迫撃砲数十発で攻撃。

午前10時35分、ラーミヤー陣地を砲撃。

午前10時35分、ラーヒブ陣地を砲撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ザルイット入植地を砲撃。

午後2時15分、マルキヤ入植地のイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ヒルバト・マーイル基地の砲台複数ヵ所とその一帯に展開するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後5時5分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ハドブ・ヤーリーン陣地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時30分、ハニタ(キブツ)を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時35分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時40分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、リーシャー池陣地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、ターリブ・サーミー・アブドゥッラー司令官(ハーッジ・アブー・ターリブ)を含む戦闘員5人が死亡したと発表した。





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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時43分、約90発の砲弾が先ほどレバノンから飛来するのが確認され、一部は迎撃、それ以外イスラエル北部の複数ヵ所に落下した。これにより、一部地域で火災が発生。

午前10時38分、約70発の砲弾が先ほどレバノンから飛来するのが確認され、一部は迎撃、それ以外の多くは空地に落下。また、航空機1機が、午前10時にイスラエル北部に向けて砲弾を発射したヤールーン村地域の発射装置1つを先ほど攻撃。

午後12時18分、ザルイット入植地地域に先ほど、約10発の砲弾がレバノンから飛来するのが確認され、一部を迎撃。これに対して砲兵部隊が発砲元を攻撃。ジェット戦闘機複数機が先ほど、ハニーン村地域からイスラエル北部に向けて砲弾を発射した発射装置を攻撃。また同時に、イスラエル北部に向けて砲弾を発射したヤーティル村地域のテロ・インフラ4ヵ所も攻撃。

午後1時35分、昨夜のジュワイヤー村地域に対する攻撃で、レバノン南東部からの攻撃を指揮するために使用されていたヒズブッラーの指揮統制センターを攻撃し、これを指揮していたレバノン南部におけるもっとも高位の指揮官でナスル部隊司令官のサーミー・ターリブ・アブドゥッラーを殺害。攻撃では、アブドゥッラーに加えてヒズブッラーのテロリスト3人も殺害。

午後3時25分、イスラエル北部で午前11時52分、午後12時00分、午後12時19分に不審な航空標的に対して迎撃ミサイルを発射。午後12時55と午後2時9分にメロン山地域とマルキヤ入植地地域にレバノンからの飛翔体が飛来するのが確認された。ジェット戦闘機複数機が先ほど、イスラエル北部への砲撃を行ったタイバ村、マルカバ村地域の発射装置を攻撃。また、砲兵部隊がイスラエル北部に砲弾を発射した発射元であるラーシャイヤー・ファーフール村地域を攻撃。

午後5時21分、ジェット戦闘機複数機が歳ほど、ヤーティル村、マルカバ村地域軍事施設やタッルーサ村地域のテロ・インフラなど、ヒズブッラーのテロ標的を攻撃。

午後7時49分、多連装ミサイルとジェット戦闘機複数機が先ほど、レバノンからヘルモン山地域に飛来した2つの不審な航空標的を迎撃、一部地域に破片が落下し、火災が発生。また、迎撃ミサイル1発がサファド市地域上空で爆発し、破片の落下によって火災が発生。

午後9時26分、イスラエル北部で午後8時47分、不審な航空標的1つが確認。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Qanat al-Manar, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を6件、55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年6月12日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を6件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機2機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月12日付)、タス通信(6月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 12, 2024、TASS, June 12, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下の55キロ地帯からヒムス県とダイル・ザウル県の奥地に潜入していた武装勢力の基地10ヵ所を破壊したと発表(2024年6月12日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)10ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月12日付)、タス通信(6月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 12, 2024、TASS, June 12, 2024をもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイラク・イスラーム抵抗との合同作戦を2回実施し、イスラエルのアシュトド市とハイファー市の重要標的2ヵ所を標的としたと発表(2024年6月12日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時59分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イラク・イスラーム抵抗との合同作戦を2回実施し、イスラエルのアシュトド市とハイファー市の重要標的2ヵ所を標的とするとともに、紅海においてイスラエルへの入港を禁止した決定に違反した貨物船チューターを標的としたと発表した。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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