アサド大統領はイランを電撃訪問し、ハーメネイー師、モフベル大統領代行と会談、ヘリコプター事故で死去したライースィー大統領、アブドゥッラフヤーン外務大臣ら犠牲者に対して哀悼の意を示す(2024年5月30日)

アサド大統領は、イランを電撃訪問し、首都テヘランで最高指導者のアリー・ハーメネイー師と会談、19日に同国北西部アゼルバイジャン国境地域からの帰着途中にヘリコプター事故で死去したエブラーヒーム・ライースィー大統領、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣ら犠牲者に対して哀悼の意を示した。

会談において、アサド大統領は、ライースィー大統領に関して、心からイラン国民の利益を考慮し、またシリアおよびシリア国民に高い地位を保ち、友好的な両国、両国民を結びつけるために断固とした取り組みを続けてきたと評価した。

また、アブドゥッラフヤーン外務大臣についても、シリアとイランの活発な外交を主導し、地域の安定を確立するうえで大きな影響を与えたと述べた。

そのうえで、今回の痛ましい事故によっても、イランの方針、レジスタンスへの支援、パレスチナ人民への支援に影響が及ぶことはなく、シリアとの関係は強力で確固たるもので、両国民、地域全体の安定に資するものであり続けると強調した。

アサド大統領はまた、モハンマド・モフベル大統領代行とも会談し、ライースィー大統領らへの弔意を示し、イランの指導部と国民がその能力をもって今回の痛ましい事件を克服し、地域、そして国際社会におけるその地位と役割を維持すると大いに信頼していると述べた。



両首脳は、尊厳、主権、両国共通の利益尊重に基づいた両国の戦略的関係の深化の必要を改めて協調、経済などの分野での二国間関係を強化することを確認した。




SANA(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 30, 2024、ANHA, May 30, 2024、‘Inab Baladi, May 30, 2024、Reuters, May 30, 2024、SANA, May 30, 2024、SOHR, May 30, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の対艦弾道ミサイル(ASBM)5発でマーシャル諸島船籍でギリシャ所有・運航のばら積み貨物船M/Vラークスが被弾したと発表(2024年5月29日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時36分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間28日午後12時5分から午後1時40分にかけて、フーシー派がイエメン領内の支配地域から紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)5発を発射、マーシャル諸島船籍でギリシャ所有・運航のばら積み貨物船M/Vラークスにミサイル3発が命中したが、同船航海を続けたと発表した。

また、午前10時4分から午後1時30分にかけて、CENTCOMがフーシー派の支配地域から発射された無人航空機システム(UAS)5機を紅海上空で破壊することに成功したと付言した。


AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は紅海、アラビア海、地中海で船舶6隻を攻撃、マアリブ県上空で米軍のMQ-9リーパー1機を撃墜したと発表(2024年5月29日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前4時2分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルの港に向けた航行を禁じた決定に違反した船舶6隻を紅海、アラビア海、地中海で攻撃するための6回の作戦を実施したと発表した。

6回の攻撃対象の内訳は、紅海の船舶3隻、アラビア海の船舶2隻、地中海の船舶1隻。

また、午後10時3分にも声明を出し、マアリブ県上空で米軍のMQ-9リーパー1機を撃墜したと発表した。


AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃(2024年5月29日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月29日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後12時55分、バグダーディー陣地や同地に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾と自爆型無人航空機複数機で攻撃し、正確に損害を与え、兵士らを負傷させる。

午後6時10分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。

午後6時10分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午前9時15分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午前9時30分、シュトゥラ入植地の森林地帯に展開するイスラエル軍を砲撃。

午後6時00分、ラーミーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時30分、多連装ミサイルが先ほど、ロシュ・ハニクラ(キブツ)沿岸で不審な航空標的1つを迎撃。レバノンから昨日、シュトゥラ入植地地域に複数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地を迎撃。ジェット戦闘機複数機がナークーラ村、ラーミヤー村、ティーリー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

午後4時21分、イスラエル北部に敵機1機が侵入、またアイアン・ドーム・システムがレバノンからイスラエルに侵入した2機のUAVの撃墜に成功。ジェット戦闘機複数機が今夕、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。さらにハムール村、カフルカラー村、ナークーラ村地域を砲撃し、脅威を排除。

AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Qanat al-Manar, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているダイル・ザウル県ウマル油田に、米軍輸送機1機がヘリコプター2機の護衛を受けて、軍装備品や兵站物資を輸送(2024年5月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているウマル油田に、米軍輸送機1機がヘリコプター2機の護衛を受けて、軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県タッル・タムル町とハサカ市を結ぶ街道で車1台を無人航空機1機で攻撃(2024年5月29日)

ハサカ県では、ANHA(5月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町とハサカ市を結ぶ街道(タッル・ウライダート村近く)で車1台を無人航空機1機で攻撃した。

AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がヒムス県とタルトゥース県を爆撃し、子供1人を含む民間人ら多数を殺傷(2024年5月29日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午後7時30分頃、レバノン領空方面から中部地区の1ヵ所とタルトゥース県バーニヤース市の住宅1棟に対して爆撃(ミサイル攻撃)を行い、これによって女児1人が死亡、民間人10人が負傷、物的損害が生じたと発表した。

SANA(5月29日付)がバーニヤース病院のイマード・バシュール院長の話として伝えたところによると、搬送された負傷者は12人、またこのほかに2歳の子供が攻撃によって即死した。








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シャームFM(5月29日付)は、シリア軍防空部隊はヒムス県東部で複数の標的を迎撃したと伝えた。

また、レバノン日刊紙『アフバール』紙(5月29日付)によると、イスラエル軍の攻撃に対して、シリア軍防空部隊が迎撃、ミサイル1発がレバノン領内のマジュダル・アンジャル村一帯(ベカーア県)に着弾した。

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シリア人権監視団によると、「中部地区」への攻撃は、ヒムス県ファルカラス町近郊の軍事拠点1ヵ所に対するもの。

同地では、レバノンのヒズブッラーが展開しているとされ、この攻撃で武器を積んでいたと見られる冷凍車輌複数輌が炎上し、ヒズブッラーとともに活動するシリア人3人と国籍不明の民兵3人が死亡した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、5月に入って8回目、今年に入って43回目(うち31回が航空攻撃、12回が地上攻撃)で、これにより91あまりの標的が破壊され、軍関係者148人が死亡、69人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):21人
ヒズブッラーのメンバー:30人
イラク人:12人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:35人
「イランの民兵」の外国人メンバー:10人
シリア軍将兵:40人

また、民間人も13人(女性2人と子供1人を含む)が死亡、20人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:18回
ダルアー県:13回
ヒムス県:6回
クナイトラ県:3回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:1回

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シリア人権監視団が6月1日に発表したところによると、重傷を負っていた高齢の男性1人が死亡した。

AFP, May 29, 2024、al-Akhbar, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024、June 1, 2024などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣が中国を訪れ王毅外交部長と会談(2024年5月29日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が中国を訪れ、首都北京で王毅外交部長と会談、両国関係の発展の方途などについて意見が交わされ、両国協力の強化、二国間協定の実施の必要が確認された。

会談では、ガザ地区をはじめとするパレスチナの被占領地の情勢についても話は及び、両大臣は即時無条件での戦闘停止の必要、人道支援アクセスの保障、パレスチナ人の強制移住の抑止の必要が確認された。

SANA(5月29日付)が伝えた。

AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はインド洋で米国船舶とイスラエル船舶、紅海で米軍艦船2隻に対する作戦を実施したと発表(2024年5月28日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後7時18分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、インド洋で米国船舶とイスラエル船舶、紅海で米軍艦船2隻に対する作戦を実施したと発表した。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を3機の無人航空機で攻撃したと発表:イスラエル軍は敵機2機を迎撃したと発表(2024年5月28日)

イラク・イスラーム抵抗は午前0時56分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を3機の無人航空機で攻撃したと発表した。

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これに関連して、イスラエル軍は午後0時10分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、エイラート市地域で先ほど警報が発令され、イスラエル軍ジェット戦闘機1機が多連装ミサイルとともに、イスラエル領に東方から接近した敵機2機を迎撃することに成功した、と発表した。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃(2024年5月28日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月28日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時10分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後6時10分、同じくサンマーカ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前6時00分、ラーミーム陣地の陣地や設備をロケット弾や迫撃砲で至近距離から攻撃。

午後6時30分、ラーヒブ陣地一帯の分離壁近くで椅子られう軍部隊を砲撃し、確実な損害を与える。

午後11時00分、バイヤード・バリーダー陣地を砲撃し、兵士らを負傷させる。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前7時22分、レバノンから先ほど、シュトゥラ入植地地域に向けて2発の対戦車ミサイルが発射されたことを確認。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がマイス・ジャバル村、アイター・シャアブ村、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設などのテロ標的を攻撃。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Qanat al-Manar, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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欧州理事会は対シリア制裁を延長する一方、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震の発生を受けて、シリアへの迅速な人道支援を促すとして、同国に対する制裁措置を緩和した決定の更新を決定(2024年5月28日)

欧州理事会は声明を出し、シリアの「体制とその支援者」に対する制裁を2025年6月1日まで延長することを決定した。

延長される制裁の対象は、316人86団体で、資産凍結、渡航規制などが科せられる。

欧州理事会はまた、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震の発生を受けて、シリアへの迅速な人道支援を促すとして、同国に対する制裁措置を緩和した2023年2月23日の決定を更新し、これを延長することを決定した。

2024年2月24日までの半年間延長することを決定したと発表した。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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カタール赤新月社がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県カッバースィーン村近郊に「人道第一村」を開村(2024年5月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カタール赤新月社が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のカッバースィーン村近郊のスーサンバート地区に「人道第一村」の開村式が行われ、トルコとカタールの高官らが出席した。

「人道第一村」は2階建ての集合住宅1000棟からなり、1棟の集合住宅には4世帯が収容可能。

また、モスク2棟、医療センター1棟、3階建ての学校1校、商店24店舗も併設されている。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているダイル・ザウル県CONOCO油田に、米軍輸送機1機がヘリコプターの護衛を受けて、軍装備品や兵站物資を輸送(2024年5月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているCONOCO油田に、米軍輸送機1機がヘリコプターの護衛を受けて、軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, May 28, 2024、ANHA, May 28, 2024、‘Inab Baladi, May 28, 2024、Reuters, May 28, 2024、SANA, May 28, 2024、SOHR, May 28, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配下のイエメン領内から発射された無人航空システム(UAS)1機を紅海上空で破壊することに成功したと発表(2024年5月27日)

米中央軍(CENTCOM)は午後10時33分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間27日午前4時頃、CENTCOMが、フーシー派支配下のイエメン領内から発射された無人航空システム(UAS)1機を紅海上空で破壊することに成功したと発表した。


AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はインド洋で米国船舶とイスラエル船舶、紅海で米軍艦船2隻に対する作戦を実施したと発表(2024年5月27日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後7時18分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、インド洋で米国船舶とイスラエル船舶、紅海で米軍艦船2隻に対する作戦を実施したと発表した。

AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗は午後イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を3機の無人航空機で攻撃したと発表(2024年5月27日)

イラク・イスラーム抵抗は午後11時32分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を3機の無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員2人が死亡したと発表(2024年5月27日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月27日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前8時25分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマルガリオット入植地の建物1棟を攻撃し、確実な損害を与える。

午後12時25分、ミスガブ・アム(キブツ)にあるスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後12時40分、フーラー村の広場などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の第769旅団平原大隊司令本部、アイアン・ドーム・システムの砲台複数ヵ所などを自爆型無人航空機複数機で攻撃し、正確な損害を与える。

午後5時00分、アイタルーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が拠点とするメトゥラ町北東の建物の一つを攻撃し、確実な損害を与える。

午後6時30分、ビント・ジュベイル市の殉教者サラーフ・ガンドゥール病院に対するいsル会える軍の攻撃で民間人に負傷者が出たことへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後6時15分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時15分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

26日午後11時30分、マルキヤ入植地に入ろうとしたイスラエル軍車輛1輌を砲撃し、直接の損害を与える。

午前8時30分、レバノン南部に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、マルキヤ入植地の設備や軍拠点を狙って砲撃、攻撃型無人航空機複数機で入口などを攻撃し、正確な損害を与える。

午後4時50分、ビント・ジュベイル市の殉教者サラーフ・ガンドゥール病院に対するいsル会える軍の攻撃で民間人に負傷者が出たことへの報復として、メロン村、サフスーファ村、タスフウーン村をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後9時30分、同じく報復として、ナハリヤ市東の第411機構大隊の砲台複数ヵ所を自爆型無人航空機複数機で夜間攻撃。

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ナハールネット(5月27日付)によると、イスラエル軍はビント・ジュベイルしのサラーフ・ガンドゥール病院近くにオートバイを狙って爆撃し、市民1人が死亡、複数人が負傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時08分、ジェット戦闘機複数機が昨日、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。またフーラー村にあるテロ細胞を航空機1機で攻撃。ジェット戦闘機複数機は夜間、マイス・ジャバル村、ヒヤーム村、フーラー村にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設、軍事施設、テロ・インフラを攻撃。

午後5時41分、航空機がアイナーター村地域でヒズブッラーのテロリスト1人を殲滅。ジェット戦闘機複数機がアイタルーン村地域のヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後7時40分、キリヤット・シュモナ入植地に約25回の砲撃を確認、一部を撃破。ジェット戦闘機複数機がさきほど、メロン村地域に向けて砲撃を行ったヒズブッラーの砲弾発射機複数を攻撃。

午後10時46分、多連装ミサイルが今夕早く、レバノンから西ガリラヤ地域に潜入した敵のUAV1機を撃破。別のUAV1機も同地に墜落

AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Naharnet, May 27, 2024、Qanat al-Manar, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍(有志連合)が実質占領する55キロ地帯内のルクバーン・キャンプに居住していた国内避難民(IDPs)5人のシリア政府支配地への避難を支援したと発表(2024年5月27日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプに居住していた国内避難民(IDPs)5人のシリア政府支配地への避難を支援したと発表した。

5人はキャンプでの生活苦を逃れるため、政府支配地に帰還したという。

TASS通信(5月27日付)が伝えた。

AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024、TASS, May 27, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市近郊を砲撃(2024年5月27日)

アレッポ県では、ANHA(5月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のアウン・ダーダート村を砲撃した。

AFP, May 27, 2024、ANHA, May 27, 2024、‘Inab Baladi, May 27, 2024、Reuters, May 27, 2024、SANA, May 27, 2024、SOHR, May 27, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配下のイエメン領内から発射された無人航空システム(UAS)1機を紅海上空で破壊することに成功したと発表(2024年5月26日)

米中央軍(CENTCOM)は午後9時24分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間26日午前10時頃、CENTCOMが、フーシー派支配下のイエメン領内から発射された無人航空システム(UAS)1機を紅海上空で破壊することに成功したと発表した。

AFP, May 26, 2024、ANHA, May 26, 2024、‘Inab Baladi, May 26, 2024、Reuters, May 26, 2024、SANA, May 26, 2024、SOHR, May 26, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を15回攻撃する一方、戦闘員6人が死亡したと発表(2024年5月26日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月26日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前8時30分、アッバード陣地の技術システムを攻撃し、調節の損害を与える。

午後3時20分、アイタールーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するスニール入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時30分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時30分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時00分、フブーシート陣地の大隊司令部をロケット弾複数発で攻撃。

午後6時20分、フーラー村に対する攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ入植地をファラク1ロケット弾複数発とカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後6時25分、イフタ(キブツ)をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後6時30分、ラーミーム陣地をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午後10時00分、シャブアー農場のザブディーン陣地・カフワ陣地間でメルガバ戦車1輌をロケット弾複数発で攻撃し、これを破壊、乗組員らを殺傷。

西部地区

午後1時50分、マルキヤ入植地と同地一帯に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時00分、ナークーラ村に対するイスラエル軍の暗殺攻撃で民間人が負傷したことへの報復として、ジャル・アラーム陣地と同地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。

(時間明示せず)、アイター・シャアブ村に対する攻撃で民間人が死亡したことへの報復として、イスラエル軍が使用するアビビム入植地内の建物1棟、マルガリオット入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時20分、ナークーラ村に対する攻撃への報復として、リーマーン兵舎の大隊本部を多連装ロケット弾で攻撃。

(時間明示せず)ヤールーン村等に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ヒルバト・マーイル基地とその砲台、陣地をカチューシャ砲数十発で攻撃し、確実に損害を与える。

(時間明示せず)ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員6人が死亡したと発表した。






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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前7時51分、ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設とテロ・インフラ多数を攻撃、またヒヤーム村、フーラー村、マルカバ村、カフルカラー村地域を砲撃。

午後4時13分、レバノンから終日、シュロミ町地域に向けて約15回の砲撃と、マルキヤ入植地、アビビム入植地地域に複数回の砲撃があり、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。本日早く、ナークーラ村地域の軍事施設にいたヒズブッラーのテロリストを航空機1機で攻撃し、殲滅。さらにさきほど、アイター・シャアブ村で活動中のヒズブッラーのテロリスト2人を攻撃。

AFP, May 26, 2024、ANHA, May 26, 2024、‘Inab Baladi, May 26, 2024、Qanat al-Manar, May 26, 2024、Reuters, May 26, 2024、SANA, May 26, 2024、SOHR, May 26, 2024などをもとに作成。

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ファイサル・ビン・スウード・マジュファル氏が駐シリア・サウジアラビア大使に任命(2024年5月26日)

ファイサル・ビン・スウード・マジュファル氏が駐シリア・サウジアラビア大使に任命された。

『シャルク・アウサト』(5月26日付)が伝えた。

サウジアラビア大使が任命されるのは12年ぶり。

AFP, May 26, 2024、ANHA, May 26, 2024、‘Inab Baladi, May 26, 2024、Reuters, May 26, 2024、SANA, May 26, 2024、al-Sharq al-Awsat, May 26, 2024、SOHR, May 26, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市北、タッル・リフアト市近郊を砲撃(2024年5月26日)

アレッポ県では、ANHA(5月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のトゥーハール村、アウン・ダーダート村を砲撃した。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村を砲撃した。

AFP, May 26, 2024、ANHA, May 26, 2024、‘Inab Baladi, May 26, 2024、Reuters, May 26, 2024、SANA, May 26, 2024、SOHR, May 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機1機がヒムス県のダブア航空基地に向かおうとしていたレバノンのヒズブッラーの車輛1台と貨物トラック1台をクサイル市近郊で攻撃、3人が死傷(2024年5月25日)

ヒムス県では、マヤーディーン・チャンネル(5月25日付)によると、イスラエル軍の無人航空機1機が、ダブア航空基地に向かおうとしていたレバノンのヒズブッラーの車輛1台と貨物トラック1台をクサイル市近郊で攻撃、2台とも炎上した。

スプートニク・アラビア語版(5月25日付)によると、無人航空機はレバノン領空からミサイル2発を

シリア人権監視団によると、攻撃で、ヒズブッラーのメンバーらが死傷した模様だが、国籍は不明(シリア人権監視団によると、その後、ヒズブッラーとともに活動するシリア人1人が死亡、これにより死者は3人となったと発表)。

一方、マディーナFM(5月25日付)によると、1にが死亡、2人が負傷した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、5月に入って7回目、今年に入って41回目(うち29回が航空攻撃、12回が地上攻撃)で、これにより83あまりの標的が破壊され、軍関係者141人が死亡、57人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):21人
レバノンのヒズブッラーのメンバー:27人
イラク人:12人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:31人
「イランの民兵」の外国人メンバー:10人
シリア軍将兵:40人

また、民間人も12人が死亡、20人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:18回
ダルアー県:13回
ヒムス県:5回
クナイトラ県:3回
タルトゥース県:1回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:1回

AFP, May 25, 2024、ANHA, May 25, 2024、‘Inab Baladi, May 25, 2024、al-Madina FM, May 25, 2024、Qanat al-Mayadin, May 25, 2024、Sputnik Arabic, May 25, 2024、Reuters, May 25, 2024、SANA, May 25, 2024、SOHR, May 25, 2024、May 26, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はイエメンでフーシー派の対地攻撃巡航ミサイル(LACM)1発を攻撃する一方、フーシー派も紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射(2024年5月25日)

米中央軍(CENTCOM)は午後2時4分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間23日午後8時10分頃、CENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメン地域で、対地攻撃巡航ミサイル(LACM)1発を攻撃することに成功したと発表した。

また午後9時49分にも声明を出し、現地時間5日午前3時50分頃、フーシー派が紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射したと発表した。

AFP, May 25, 2024、ANHA, May 25, 2024、‘Inab Baladi, May 25, 2024、Reuters, May 25, 2024、SANA, May 25, 2024、SOHR, May 25, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年5月25日)

イラク・イスラーム抵抗は午前5時15分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, May 25, 2024、ANHA, May 25, 2024、‘Inab Baladi, May 25, 2024、Reuters, May 25, 2024、SANA, May 25, 2024、SOHR, May 25, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年5月25日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月25日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後12時20分、マルジュ陣地でメルガバ戦車1輌を対戦車ミサイル1発で攻撃、これを破壊、乗っていた兵士らを殺傷。

午後2時30分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地内の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時間明示せず)同じく砲撃として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地内の建物1棟をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時10分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後7時00分、同じく砲撃として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地内の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時15分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後1時05分、マンスーリー村での暗殺攻撃などに対する砲撃として、ザルイート入植地をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。

(時間明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュトゥラ入植地ないの建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後5時4分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がウダイサ村、ヤールーン村、マルワヒーン村地域のヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所を攻撃。イスラエル軍砲兵部隊が本日早く、マトムーラ村、ハムール渓谷、ラーシャイヤー・ファーフール村、スアイナ村を砲撃し、脅威を排除。

午後10時27分、レバノンから今夕早く、複数の飛翔体がイスラエル北部に飛来し、域内の建物複数棟が損害を受けたが、負傷者はなかった。イスラエル軍ジェット戦闘機1機がアイタルーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。

AFP, May 25, 2024、ANHA, May 25, 2024、‘Inab Baladi, May 25, 2024、Qanat al-Manar, May 25, 2024、Reuters, May 25, 2024、SANA, May 25, 2024、SOHR, May 25, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍マンビジュ軍事評議会はアレッポ県マンビジュ市北西の農村地帯で、シリア国民軍の陣地複数ヵ所に対して特殊作戦を実施し、戦闘員3人を殺害、武装した車輛1台を破壊(2024年5月25日)

アレッポ県では、ANHA(5月24日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西の農村地帯で、シリア国民軍の陣地複数ヵ所に対して特殊作戦を実施し、戦闘員3人を殺害、武装した車輛1台を破壊した。

これに対して、トルコ軍とシリア国軍は、同地一帯の農地に放火した。

トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃した。

AFP, May 25, 2024、ANHA, May 25, 2024、‘Inab Baladi, May 25, 2024、Reuters, May 25, 2024、SANA, May 25, 2024、SOHR, May 25, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射したと発表(2024年5月24日)

米中央軍(CENTCOM)は午後5時30分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間23日午前7時26分頃、フーシー派が紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射したと発表した。

AFP, May 24, 2024、ANHA, May 24, 2024、‘Inab Baladi, May 24, 2024、Reuters, May 24, 2024、SANA, May 24, 2024、SOHR, May 24, 2024などをもとに作成。

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