トルコ軍とロシア軍がハサカ県国境地帯での合同パトロールを再開(2022年8月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団などによると、トルコ軍とロシア軍がダルバースィーヤ市一帯、アームーダー市一帯の国境地帯での合同パトロールを再開した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市西のラージュー町で住民数十人が断続的な断水やパン不足に抗議してデモを行った。

AFP, August 25, 2022、ANHA, August 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2022、Reuters, August 25, 2022、SANA, August 25, 2022、SOHR, August 25, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド大統領はシリアを公式訪問中の南アフリカのマシーゴ=ドラミニ国際関係・協力副大臣と会談(2022年8月25日)

アサド大統領はシリアを公式訪問中の南アフリカのキャンディス・マシーゴ=ドラミニ国際関係・協力副大臣と会談した。

SANA(8月25日付)によると、アサド大統領は会談で、南アフリカとの共通の利益に基づき関係を発展させたいと述べるとともに、ウクライナ、シリア、イエメン、リビアなどでの情勢を受けて国際情勢が複雑さを増すなか、両国関係が未来の安定と安全を確立するうえで重要だと強調した。

アサド大統領はまた、過激主義が国境を知らず、国を越えて急速に広まると改めて指摘、軍隊によるテロ撲滅だけでなく、経済や文化といった領域での二国間関係を通じて対処する必要があると述べるとともに、BRICSの一員としてシリアでのテロとの戦いを支援してきた南アフリカの姿勢を高く評価した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid036pngF1SwdUSkFFZBRhcjof7Hyw75CMPZYr772nF2KZyz3nNm69x3naN4GsGNW9Lol

AFP, August 25, 2022、ANHA, August 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2022、Reuters, August 25, 2022、SANA, August 25, 2022、SOHR, August 25, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ミクダード外務在外居住者大臣はアブハジアでブジャニヤ大統領と会談(2022年8月25日)

アブハジア共和国を訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、首都スフミでアスラン・ブジャニヤ大統領と会談した。

SANA(8月25日付)によると、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ブジャニヤ大統領に対して、アブハジア国民のさらなる発展と繁栄を願うとするアサド大統領のメッセージを伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02pW9yXX3aN2S3CSnMByzNhjjYaom1yNJfLaBfED3aEPMaMQwpj8yuHBNSCfzQDi4Tl

AFP, August 25, 2022、ANHA, August 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2022、Reuters, August 25, 2022、SANA, August 25, 2022、SOHR, August 25, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍戦闘機がハマー県一帯に向けて多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊がそのほとんどを撃破したが、民間人2人が負傷(2022年8月25日)

SANA(8月25日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機複数機が午後7時15分頃、タルトゥース県南西の海上からハマー県ハマー市とタルトゥース県タルトゥース市一帯に向けて多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊がそのほとんどを撃破したが、民間人2人が負傷、若干の物的被害が発生したと伝えた。

シリア人権監視団によると、シリア人権監視団によると、民間人14人が重軽症を負った。

また、重態となっていたシリア軍士官1人が26日に死亡した。

**

シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、ハマー県のミスヤーフ市西のワーディー・ウユーン村一帯、科学研究センター(科学研究所、防空工場、ザーウィヤ村)、同市南東のスワイダ村一帯とジャリーマ村に対して行われ、同地の「イランの民兵」の武器弾薬庫が標的となった。

**

爆発と火災は6時間あまりにわたって続いた。

これに関して、シリア人権監視団によると、イラン・イスラーム革命防衛隊の専門家の監督のもとに科学研究センターで製造された中距離地対地ミサイルと、この数ヵ月間に同センターの貯蔵施設に持ち込まれたイラン製のミサイル合わせて数百発が爆発したことによるものだとの見方を示した。

AFP, August 25, 2022、ANHA, August 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2022、Reuters, August 25, 2022、SANA, August 25, 2022、SOHR, August 25, 2022、August 26, 2022、August 27, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのチャヴシュオール外務大臣はシリア国民連合の代表と会談(2022年8月24日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MevlutCavusoglu/)で、シリア革命反体制派国民連立(シリア国民連合)のサーリム・ムスラト代表、バドル・ジャームース書記長、傘下組織である暫定内閣のアブドゥッラフマーン・ムスタファー首班と首都アンカラで会談したと発表、国連安保理決議第2254号に沿った政治プロセスに寄与する反体制派を評価、支持すると表明した。

https://twitter.com/MevlutCavusoglu/status/1562400812155953152

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合の使節団がタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で活動する革命特殊任務軍の司令官ら、ルクバーン・キャンプの名士らと会合(2022年8月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の使節団が、タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で活動する革命特殊任務軍の司令官ら、ルクバーン・キャンプの名士らと会合を開き、55キロ地帯の治安状況、人道状況などについて意見を交わした。

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍戦闘機がダイル・ザウル県にあるファーティミーユーン旅団とザイナビーユーン旅団の施設を爆撃、「イランの民兵」も反撃しCONOCOガス田の米軍基地を砲撃(2022年8月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、アラビー・ジャディード(8月24日付)などによると、米軍戦闘機複数機が24日午前4時頃、シリア政府の支配下にあるアイヤーシュ村一帯にあるファーティミーユーン旅団とザイナビーユーン旅団が使用しているとされる複数の貯蔵施設、ファーティミーユーン旅団の教練キャンプ(サーイカ・キャンプ)を爆撃、爆発音が少なくとも3回にわたって確認された。

この爆撃で、シリア人と外国人の守衛6人が死亡、「イランの民兵」複数が負傷した。

これに対してSANA(8月24日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸地域のウマル油田とCONOCOガス田に米軍(有志連合)が違法に設置している基地が多数のロケット弾による攻撃を受け、基地の敷地内から煙が上がっているのが目撃された。

同住民筋によると、米軍は基地一帯を封鎖、ヘリコプターを上空で旋回させ、厳戒態勢を敷いた。

死傷者の有無は不明だという。

シリア人権監視団によると、ロケット弾攻撃を行われたのはCONOCOガス田の基地周辺。

シリア政府の支配下にあり、「イランの民兵」が活動するハトラ村一帯から発射されたロケット弾2発が着弾した。

https://www.youtube.com/watch?v=liJpzPrupKA

 

**

 

米軍戦闘機の爆撃に関して、米中央軍は8月23日付で以下の声明を発表した。

米軍部隊は本日、バイデン大統領よりシリアのダイル・ザウル県での精密爆撃命令を受け、爆撃を行った。この精密爆撃は、イランの支援を受けるグループが8月15日に米国人に対して行った攻撃から米軍を防衛・保護することが目的である。米軍の爆撃はイラン・イスラーム革命防衛隊に属するグループによって使用されていたインフラ施設複数カ所を標的とした。
本日実施された爆撃は米国人の保護と防衛のために必要だった。米国は事態悪化と負傷者発生の危険と軽減するため、適切且つ慎重な措置を講じてきた。
バイデン大統領は、こうした命令を米国人の保護と防衛にかかる(憲法)第2条が規定する権限に基づいて与え、イランの支援を受けるグループの攻撃を妨害・阻止した。
米国は紛争を望まない。だが、我が国民を保護・防衛するために必要な措置を講じ続ける。
シリア駐留米軍部隊はこれからもダーイシュ(イスラーム国)の持続的敗北を保障する。

https://twitter.com/CENTCOMArabic/status/1562261115287048192

**

イラン外務省は声明を出し、米軍が爆撃したダイル・ザウル県内の施設とイランの間には何らの関係もないと発表した。

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市中心街の市場に対して自爆型のドローンで攻撃を行い、住民多数が死傷(2022年8月24日)

アレッポ県では、ANHA(8月24日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市中心街の市場に対して自爆型の無人航空機(ドローン)で攻撃を行い、住民3人が死亡、6人が負傷した。

死亡したのはトルコの占領下にあるアフリーン市からの国内避難民(IDPs)。

また、26日に重態だった1人が死亡し、死者は4人となった


トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・リフアト市近郊のシャッアーラ村、タッル・アナブ村、ナイラビーヤ村、ジャウバ村、タッル・ジージャーン村、タッル・マディーク村、スムーキーヤ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市近郊のカフル・カルビーン村一帯を砲撃し、シリア国民軍所属の第3軍団の戦闘員2人が死亡、1人が負傷した。

また、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射されたロケット弾多数が、トルコ占領下のバーブ市西のグーズ村に設置されているトルコ軍基地近くに着弾した。

**

ハサカ県では、ANHA(8月24日付)、SANA(8月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市近郊のジャトラ村、タッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、August 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシアを公式訪問していたミクダード外務在外居住者大臣が首都モスクワを発ち、アブハジア共和国の首都スフミに空路で向う(2022年8月24日)

ロシアを公式訪問していたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、首都モスクワを発ち、アブハジア共和国の首都スフミに空路で向かった。

アブハジア共和国筋によると、イナル・アルジンバ外務大臣が、初の公式訪問となるミクダード外務在外居住者大臣一行を空港で出迎えた。

SANA(8月24日付)が伝えた。

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

南アフリカのマシーゴ=ドラミニ国際関係・協力副大臣がシリアを公式訪問し、ジャアファリー外務在外居住者副大臣と会談(2022年8月24日)

南アフリカのキャンディス・マシーゴ=ドラミニ国際関係・協力副大臣がシリアを公式訪問し、首都ダマスカスの外務在外居住者省を訪れ、バッシャール・ジャアファリー外務在外居住者副大臣と会談した。

SANA(8月24日付)によると、会談では、二国間関係の強化、政治外交における連携と協力の重要性が確認された。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02tXY79PGrStMkA6bjbf7PfkSwY3F9zsCLpoUSAUSGm3hme51H94wYubMTrk8LE1mPl

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのチャヴシュオール外務大臣:「シリア政府との対話に前提条件は設けない」(2022年8月23日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ハベル・グローバル(8月23日付)に出演し、シリア政府との対話に前提条件は設けないと述べた。

チャヴシュオール外務大臣の発言内容は以下の通り:

シリアの体制との対話の前提条件はトルコ側にはない。
だが、トルコには、シリアの領土の統一性と保全、トルコの安全保障…シリア難民の安全な期間、和平実現後のシリアの復興…といった実現したい目標がある。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Haber Global, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国務省のプライス報道官は、アレッポ県やハサカ県でトルコ軍、シリア民主軍、シリア軍の間での戦闘激化に深い懸念を表明(2022年8月23日)

米国務省のネッド・プライス報道官は声明を出し、アレッポ県やハサカ県でトルコ軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてシリア軍の間で戦闘が激化していることに関して、深い懸念を表明した。

声明の内容は以下の通り:

米国は、シリア北部国境地帯での最近の攻撃を深く懸念しており、すべての当事者に停戦ラインを維持するよう促している。我々は、(アレッポ県)バーブ市、ハサカ(県)などでの民間人の死傷者に悲嘆している。私たちは、ISIS(ダーイシュ(イスラーム国))の永続的な敗北とシリア紛争の政治的解決を確実にするための努力に引き続き専念する。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合の使節団がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市を訪問、マンビジュ軍事評議会の司令官らと会談(2022年8月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市を、米主導の有志連合の使節団が訪問した。

使節団は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の司令官らと会談し、トルコ軍の攻撃激化への対応などについて協議する予定だという。

 

**

 

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌50輌以上からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入し、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

クナイトラ県マアラカ村で、ロシア軍の軍用車輌に何者かが仕掛けた爆弾が爆発、中にいた複数人が負傷(2022年8月23日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、占領下のゴラン高原に近いマアラカ村で、ロシア軍の軍用車輌に何者かが爆弾を仕掛け、爆発させた。

この爆発で車輌は大破、中にいた複数人が負傷した。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国民軍がドローンでタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村一帯を爆撃(2022年8月23日)

アレッポ県では、ANHA(8月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタナブ村、ウンム・フーシュ村、スムーキーヤ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、シリア国民軍が無人航空機(ドローン)でタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村一帯を爆撃した。

一方、トルコ占領下のアフリーン市近郊のマリーミーン村に設置されているトルコ軍の基地近くに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射されたロケット弾1発が着弾した。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ミクダード外務在外居住者大臣はロシアを公式訪問し、ラブロフ外務大臣と会談:ドネツク、ルガンスク両人民共和国との間で在外公館の相互設置を行うことを明らかに(2022年8月23日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ロシアを公式訪問し、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談した。

SANA(8月23日付)によると、ミクダード外務在外居住者大臣は会談で、シリアとロシアの関係が発展と進歩の新たな段階に入っているとしたうえで、近く、ドネツク、ルガンスク両人民共和国との間で在外公館の相互設置を行うことを明らかにした。

また、ウクライナ情勢をめぐっては、シリアがテロや過激主義と戦っているのと同じように、ロシアはナチズムや過激主義と戦っていると述べ、改めて理解を示すとともに、西側諸国がウクライナをロシアや諸外国に対する戦争の急先鋒にしようとしていると批判した。

**

会談後の共同記者会見において、ミクダード外務在外居住者大臣は、外相会談において、両国の戦略的関係、中東や国連における両国の姿勢について意見を交わしたことを明らかにしたうえで、シリアの領土の一部を占領するトルコと米国の部隊を排除し、テロ組織や「分離主義」民兵への支援、内政干渉、資源盗奪を停止させる必要があると強調した。

一方、トルコとの関係については、1998年にシリアとトルコが締結したアダナ合意を復活させることは可能だとしたうえで、次のように述べた。

トルコとの関係を改善するために実現されるべきことがあり、我々には条件はない。だが、トルコの占領を終わらせねばならない。
もし、我々とトルコが合意を決意すれば、それは、トルコにもシリアにもテロがあってはならないことを意味する。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/videos/1471973273255587/

一方、ラヴロフ外務大臣は、シリア領内に対するイスラエルの攻撃を改めて非難しイスラエルに国際法を尊重するよう求めた。

また、アスタナ会議の保障国であるトルコ、イランとともに、シリアの主権と領土の統一性の維持・強化に向けた取り組みを続けると述べた。

また、トルコが計画しているとされるシリア北部への新たな軍事侵攻作戦について、「受入れられないこと」として、改めて反対の意思を示したうえで、「ロシアとシリアは新たな軍事作戦を阻止するためトルコとの対話をめざしている」と述べた。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダンのアズラク難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人16人が帰国(2022年8月23日)

SANA(8月23日付)によると、ヨルダンのアズラク難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人16人が、シリア側の関係当局が用意したバスに乗って、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)を経由して新たに帰国した。

帰国したシリア人の1人でダルアー県ムライハト・アタシュ村のスーサン・ハリーリーさんがSANAの取材に対して、7年ぶりの帰国への喜びを露わにした。

AFP, August 23, 2022、ANHA, August 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2022、Reuters, August 23, 2022、SANA, August 23, 2022、SOHR, August 23, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による1回の砲撃を確認したと発表(2022年8月23日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で緊張緩和地帯内でテロ組織のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)による1回の砲撃(イドリブ県)を確認、これによりシリア軍兵士1人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月23日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 23, 2022をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍基地上空に所属不明のドローンが飛来、同地に駐留する地上部隊がこれを撃破(2022年8月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地上空に所属不明の無人航空機(ドローン)が飛来、同地に駐留する地上部隊がこれを撃破した。

AFP, August 22, 2022、ANHA, August 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2022、Reuters, August 22, 2022、SANA, August 22, 2022、SOHR, August 22, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県アイン・アラブ市近郊でトルコ軍の駐留に反対する住民に対してロシア軍ヘリが催涙弾や実弾を発砲し、強制排除(2022年8月22日)

北・東シリア自治局に近いノース・プレス(8月22日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市東に位置するカルムーグ村、ジャイシャーン村、下ハラービーサーン村、バグディーク村から、トルコの占領下にあるラッカ県タッル・アブヤド市西のハーナ村に至る国境地帯で、109回目となる合同パトロールを実施した。

合同パトロールには、ロシア軍とトルコ軍からそれぞれ4輌の装甲車が参加、ロシア軍ヘリコプター2機が護衛にあたったが、アイン・アラブ市の東約20キロに位置するハッラーブ・ナース村(カラ・ムーフ村)で、トルコ軍の駐留に反対する住民らの抗議デモに直面、ロシア軍のヘリコプターが、女性や子どもを含む参加者らに向けて催涙弾や実弾を発射し、強制排除した。

ハーナ村に到着した合同パトロールは、アイン・アラブ市方面に向かって引き返し、トルコ軍はガリーブ村近くに設置されている通行所からトルコ領内に、ロシア軍はスィッリーン町近郊の基地にそれぞれ帰還した。

AFP, August 22, 2022、ANHA, August 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2022、North Press, August 22, 2022、Reuters, August 22, 2022、SANA, August 22, 2022、SOHR, August 22, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市西のアラブ・サイード村近郊にあるイドリブ中央刑務所一帯に14回の爆撃を実施(2022年8月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機がシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市西のアラブ・サイード村近郊にあるイドリブ中央刑務所一帯に対して14回の爆撃を実施した。

ツイッターのアカウント「監視者アブー・アミーン80」(https://twitter.com/Najdat567/)によると、爆撃は4機の戦闘機により、13回にわたって行われた。

同地には、シャーム解放機構などの教練キャンプや軍事拠点跡があったが、爆撃による死傷者はなかった。

ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」(緊張緩和地帯)に対して爆撃を実施するのは8月1日以来、3週間ぶり。

https://www.facebook.com/watch/?v=1097673287818461

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/pfbid0w3LEMTpqjeVvpKCuaKQAf5E2NZ3hyaQ7nS6r6UAHhQMa7682ktRMJrPFuMF6YNnyl

https://www.facebook.com/watch/?v=406723574776788

ホワイト・ヘルメットによると、爆撃は森林や農地を狙ったもの。

ホワイト・ヘルメットが爆撃によって発生した森林火災の鎮火作業にあたったという。

一方、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がイドリブ市東のアーフィス村近郊で土塁を建設中のシリア軍の重機を地対地ミサイルで攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村の農地を砲撃した。

 

**

 

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフル・アンマ村、タディール村を砲撃した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バイト・ジン村でシリア軍第4師団の兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 22, 2022、ANHA, August 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2022、Reuters, August 22, 2022、SANA, August 22, 2022、SOHR, August 22, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県、アレッポ県を砲撃(2022年8月22日)

ハサカ県では、ANHA(8月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市近郊のジャトラ村、シャイラク村を砲撃した。

**

アレッポ県では、ANHA(8月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, August 22, 2022、ANHA, August 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2022、Reuters, August 22, 2022、SANA, August 22, 2022、SOHR, August 22, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村に設置されているシリア軍検問所が、住民とともに米軍の車列の通行を阻止(2022年8月22日)

ハサカ県では、SANA(8月22日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村に設置されているシリア軍検問所が、住民とともに同地を通過しようとした米軍の車輌6輌と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌1輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, August 22, 2022、ANHA, August 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2022、Reuters, August 22, 2022、SANA, August 22, 2022、SOHR, August 22, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた1家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年8月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた1家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, August 21, 2022、ANHA, August 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2022、Reuters, August 21, 2022、SANA, August 21, 2022、SOHR, August 21, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県を砲撃(2022年8月21日)

アレッポ県では、ANHA(8月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、アフラス村、マイヤーサ村、ザルナイータ村を砲撃した。

**

ハサカ県では、ANHA(8月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市西のタアラク村、アッバース村を砲撃した。

**

ラッカ県では、ANHA(8月21日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、ワースィタ村を砲撃した。

AFP, August 21, 2022、ANHA, August 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2022、Reuters, August 21, 2022、SANA, August 21, 2022、SOHR, August 21, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

盗奪した石油を積んだタンクローリー137輌からなる米軍の車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年8月21日)

ハサカ県では、SANA(8月21日付)によると、シリア国内の油田から不正に採掘し、盗奪した石油を積んだタンクローリー137輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, August 21, 2022、ANHA, August 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2022、Reuters, August 21, 2022、SANA, August 21, 2022、SOHR, August 21, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県とハサカ県を砲撃(2022年8月20日)

アレッポ県では、ANHA(8月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のワルディーヤ村、タッル・マディーク村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、ターディフ市一帯でシリア軍がシリア国民軍の兵士1人を狙撃し、殺害した。

**

ハサカ県では、ANHA(8月20日付)によると、トルコ軍がシリア政府の支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村を砲撃した。

AFP, August 20, 2022、ANHA, August 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2022、Reuters, August 20, 2022、SANA, August 20, 2022、SOHR, August 20, 2022、August 21, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア、ロシア両国の難民帰還に向けた閣僚調整委員会は共同声明で、米国の石油盗奪がシリア国民を苦しめる困難な人道状況の原因だと非難(2022年8月20日)

シリア、ロシア両国の難民帰還に向けた閣僚調整委員会は共同声明を出し、シリアでの米国の石油盗奪がシリア国民を苦しめる困難な人道状況の原因だと非難した。

両国の委員会は声明のなかで、国際社会、とりわけシリアの近隣諸国に対して、国連安保理決議第2642号に基づいて、シリア国民の財産を国外に持ち込む行為を停止するための厳しい措置を講じるよう要請するとともに、シリア国内での人道活動拡大のイニシアチブを発揮し、早期復旧にかかるプロジェクトを実施するために国連関連機関の役割を活性化するよう呼びかけた。

両国委員会は、こうした動きのなかで、国連関連機関を制裁から除外し、水道、電気、病院、パン製造、住宅などの生活インフラにかかる復興に貢献させることが重要だと強調した。

両国委員会は、シリアとロシアが、シリアの領土に対する占領、占領国によるシリア国民の財産の略奪を厳しく非難、米国とその同盟国が1日66,000バレルの石油を盗奪していることが、エネルギー、食料、水などの不足に苦しむシリア国民の人道状況を持続させていることの原因だと指弾した。

一方、声明では、難民・国内避難民(IDPs)の自発的帰還と復興へのシリアとロシアの継続的な取り組みの結果、これまでに240万6840人が再定住したことを明らかにした。

また、シリア政府の復興事業により、2018年以降、22,421以上の公共施設が再建され、4,102ヵ所で建設事業が進行中であるなか、米国とその同盟諸国は、シリアへの制裁を継続し、シリア国民が相応の生活水準を取り戻すことを阻止していると批判した。

AFP, August 20, 2022、ANHA, August 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2022、Reuters, August 20, 2022、SANA, August 20, 2022、SOHR, August 20, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は少女4人が犠牲となったハサカ県シャンムーカ村の女児教育センターに対するトルコ軍のドローン攻撃を非難(2022年8月19日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は声明(第20200819-01)を出し、少女4人が犠牲となったハサカ県シャンムーカ村の女児教育センターに対するトルコ軍の無人航空機(ドローン)による攻撃を非難した。

声明の内容は以下の通り。

8 月 18 日晩、武装した無人航空機システムが、ハサカ県で国連の教育支援プログラムに参加し、バレーボールをしていた 10 代の少女たちを攻撃した。 初期報告によると、攻撃によって、4 人が死亡し、数人が負傷した。 有志連合を代表して、私(広報)はこの攻撃、そして民間人を殺害し、負傷させるその他の攻撃を非難する。 こうした行為は、民間人の保護を必要とする武力紛争の法律に反している。亡くなられた方々にはお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方々には心よりお見舞いを申し上げる。
シリア北部での軍事的敵対行為の増加は、ISIS(ダーイシュ(イスラーム国))の脅威が存在する脆弱な地域に混乱を引き起こしている。我々は、すべての関係者に即時の緊張緩和と、有志連合がISISとの戦いで獲得した重要な戦果を危険に晒す活動の停止を求める。

AFP, August 20, 2022、ANHA, August 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2022、Reuters, August 20, 2022、SANA, August 20, 2022、SOHR, August 20, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア政府はトルコとの和解に向けてイドリブ県の支配回復などを5つの条件を示す(2022年8月19日)

トルコ日刊紙『テュルキイェ』(8月19日付)は、シリア、トルコ両政府が双方に示している関係改善に向けた条件の詳細を明らかにした。

同紙によると、シリア政府側は、①イドリブ県の支配回復、②ラタキア県カサブ、の国境通行所に加えて、イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所の税関設備の移管、③バーブ・ハワー通行所から首都ダマスカスに至る地域の回復、④M4高速道路の完全再開、⑤欧米諸国の対シリア制裁へのトルコの不参加、を関係改善の条件として示している。

これに対して、トルコ側は、①クルディスタン労働者党(PKK)および同組織につながりのある民兵の根絶、②その後のシリア政府と反体制派の和解プロセスの貫徹、を条件としているという。

AFP, August 19, 2022、ANHA, August 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2022、Reuters, August 19, 2022、SANA, August 19, 2022、SOHR, August 19, 2022、Turkiye, August 19, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.