シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊でシリア軍の兵士1人を狙撃し、殺害(2022年7月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊でシリア軍の兵士1人を狙撃し、殺害した。

また、トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村を砲撃した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市内で金細工師が自宅前で殺害され、金や財産が入ったカバンが盗まれたことを受けて、商店主や住民がジャウザ交差点から市内のトルコ軍拠点に向かってデモ行進を行い、治安状況の改善を訴えた。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のクブール・ガラージナ村に設置されているシリア軍検問所が米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止(2022年7月1日)

ハサカ県では、SANA(7月1日付)やシリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のクブール・ガラージナ村に設置されているシリア軍検問所が米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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オランダの報道調査グループはウクライナなど欧州諸国がシリア政府支配地から肥料の主成分であるリンの輸入を再開していたと暴露(2022年6月30日)

オランダの報道調査グループのライトハウス・リポーツは、と欧州の複数の国がシリア政府の支配地から肥料の主成分であるリンの輸入を再開していると発表した。

シリア政府支配地からの輸入を再開したのは、イタリア、ブルガリア、スペイン、ポーランドといったEU加盟国。

イタリアは2020年、ブルガリアは2021年、スパインとポーランドは今年初めに輸入を再開したという。

ライトハウス・リポーツによると、EU加盟国以外では、セルビアが2017年以降7200万ドル相当のリンを、ウクライナが2018年以降3000万ドル相当のリンをそれぞれ輸入している。

欧州諸国にリンを輸出しているのは、欧米諸国が制裁対象としているロシアの企業。

2018年からタルトゥース港(タルトゥース県)から欧州向けに貨物船で輸出を行っているという。

AFP, July 1, 2022、ANHA, July 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2022、Lighthouse Reports, June 30, 2022、Reuters, July 1, 2022、SANA, July 1, 2022、SOHR, July 1, 2022などをもとに作成。

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クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)のムスリム共同党首:「スウェーデンとフィンランドのNATO加盟と両国によるPKK系活動家のトルコへの身柄引き渡し合意は、「テロとの戦い」におけるNATOの成功を不可能にする」」(2022年6月30日)

クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム共同党首は、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟と、両国で活動するクルディスタン労働者党(PKK)系活動家のトルコへの引き渡しがNATOで合意されたことに関して、「クルド人に対するNATOの敵意は、NATOを歪んだものとし、「テロとの戦い」におけるNATOの成功を不可能にするだろう」と批判した。

ムスリム共同党首は「彼ら(NATO)が中東で「テロとの戦い」を行いたいのなら、クルド人以外に(協力者は)いない。クルド人は「テロとの戦い」に真剣に取り組んでいる。現場でそのことを立証した。クルド人はテロと戦ってきたのであって、テロリストではない。NATOはそのことを承知しているはずだ」などと述べた。

なお、PKKの姉妹組織であるトルコのクルディスタン労働者党(PKK)も29日、渉外委員会が声明を出し、「クルド人民への敵対宣言のようだ」と非難していた。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府支配地に脱出(2022年6月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃(2022年6月30日)

アレッポ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃した。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のピネイロ委員長は越境(クロスボーダー)での人道支援継続を阻止するあらゆる動きに抵抗するよう呼び掛ける(2022年6月29日)

シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル)は、第50回人権理事会で、シリアへの越境(クロスボーダー)での人道支援継続を阻止するあらゆる動きに抵抗するよう呼び掛けた。

ピネイロ委員長は「安保理で、支援提供が許されている唯一の国境通行所を閉鎖すべきか否かに議論が集中していることは妥当ではない」としたうえで、あらゆる経路を通じてシリアで人命を救うための人道支援が行き届くよう搬路を拡大する必要があると述べた。

また、「1460万のシリア人が支援に頼っている一方で、1200万人が深刻な食糧不足に直面し、10人に9人が貧困レベル以下の生活をしている」などと力説した。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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ウクライナのゼレンスキー大統領はシリアによるドネツク、ルガンスク両人民共和国の独立承認を受け、シリアとの断交を表明(2022年6月29日)

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、シリアがウクライナからの分離独立を宣言していたドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国の主権と独立を承認したのを受け、シリアとの断交を表明した。

ゼレンスキー大統領はテレグラムに投稿した動画で「もはやウクライナとシリアの関係はなくなるだろう」としたうえで、両人民共和国を承認したことで、シリアに対する制裁圧力は「さらに強まるだろう」と述べた。

AFP, June 30, 2022、ANHA, June 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2022、Reuters, June 30, 2022、SANA, June 30, 2022、SOHR, June 30, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がトルコ占領下のアレッポ県北西部をミサイル攻撃し、シリア国民軍所属のシャーム軍団戦闘員9人を殺害(2022年6月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるシャイフ・アキール山北に設置されているシリア軍の拠点複数カ所から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域に向けて赤外線誘導ミサイル複数発が発射され、バースーファーン村一帯の前線に展開するシリア国民軍所属のシャーム軍団の車輌1輌が被弾し、戦闘員9人が死亡した。

死亡した戦闘員のうち6人は、ダマスカス郊外県ダーライヤー市出身者からなるダーライヤー殉教者旅団のメンバー。

一方、ANHA(6月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、カフル・アントゥーン村、ナイラビーヤ村、ザウワーナ村、シャッアーラ村、タッル・アナブ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村を砲撃し、住民2人が死亡した。

AFP, June 29, 2022、ANHA, June 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2022、Reuters, June 29, 2022、SANA, June 29, 2022、SOHR, June 29, 2022などをもとに作成。

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カーミシュリー市東のタッル・サティーフ村一帯各所の拠点に展開するシリア軍部隊が米軍の車列の通行を阻止(2022年6月29日)

ハサカ県では、SANA(6月29日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市東のタッル・サティーフ村一帯各所の拠点に展開するシリア軍部隊が29日未明、米軍の車列の通行を阻止、これを退却させた。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌50輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, June 29, 2022、ANHA, June 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2022、Reuters, June 29, 2022、SANA, June 29, 2022、SOHR, June 29, 2022などをもとに作成。

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イランのアブドゥッラフヤーン外務大臣はトルコのチャヴシュオール外務大臣との会談で、トルコが計画しているシリア北部での軍事作戦に理解を示す(2022年6月28日)

イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣は6月27日トルコを訪問、28日に首都アンカラでメブリュト・チャヴシュオール外務大臣と会談した。

アナトリア通信(6月28日付)によると、会談後の共同記者会見で、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、トルコがシリア北部における軍事作戦の実施を必要だと考えていること、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)がトルコの安全保障にとってどれほど脅威であるかを理解していると述べた。

アブドゥッラフヤーン外務大臣はまた、シリアでのトルコの特別軍事作戦が必要とされる場合、それはトルコの安全保障上の懸念を払拭するものでなければならないと付言した。

これに対して、チャヴシュオール外務大臣は、中東地域、とりわけ、シリアとイエメンの問題に対処するうえでイランと共に連携していく必要があると述べた。

AFP, June 28, 2022、Anadolu Ajansı, June 28, 2022、ANHA, June 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2022、Reuters, June 28, 2022、SANA, June 28, 2022、SOHR, June 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県とアレッポ県でドローンによる爆撃を実施、シリア民主軍の兵士が負傷(2022年6月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市近郊のハーン・ジャバル(ハーナ・セレー)村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車1台と、堀を掘削する労働者を乗せた車1台に対して無人航空機(ドローン)で攻撃を加えた。

この攻撃で、少なくとも1人が死亡、複数が重傷を負った。


ドゥラル・シャーミーヤ(6月28日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、この攻撃でシリア民主軍の兵士4人が負傷したという。

 

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アレッポ県では、ANHA(6月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市の民家1棟を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

また、ANHA、SANA(6月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村、ダイル・ジャマール村、アキーバ村、バイナ村、スムーカ村、ウンム・フーシュ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, June 28, 2022、ANHA, June 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2022、Reuters, June 28, 2022、SANA, June 28, 2022、SOHR, June 28, 2022などをもとに作成。

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米軍ドローンがイドリブ県で新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構のイエメン人司令官を殺害(2022年6月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合に所属する無人航空機(ドローン)が27日晩、シャーム解放機構が軍事治安権限を握るイドリブ市とクマイナース村を結ぶ街道を走行中のオートバイをミサイルで攻撃し、乗っていたフッラース・ディーン機構のイエメン人幹部の1人アブー・ハムザ・ヤマニー氏を殺害した。

遺体はイドリブ市内の病院に搬送されたという。

フッラース・ディーン機構は新興のアル=カーイダ系組織の1つ。

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米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、アブー・ハムザ・ヤマニー殺害が米軍によるものであることを認めるとともに、民間人に被害は出なかったと強調した。

AFP, June 28, 2022、ANHA, June 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2022、Reuters, June 28, 2022、SANA, June 28, 2022、SOHR, June 28, 2022などをもとに作成。

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BBC:ウクライナ東部産の穀物がロシア産としてシリアなどに輸出(2022年6月27日)

BBC(6月27日付)は、ロシアの支配下に置かれているウクライナ東部の地域の地元住民らの証言などに基づき、同地からロシアに持ち出された穀物が、ロシア産の穀物としてシリアなどへと輸出されていると伝えるとともに、そのことを示す証拠だという衛星画像多数を公開しした。





AFP, June 27, 2022、ANHA, June 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 27, 2022、Reuters, June 27, 2022、SANA, June 27, 2022、SOHR, June 27, 2022などをもとに作成。

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トルコのカリン大統領府報道官:「トルコの諜報機関とシリアの諜報機関の間で連絡はトルコの国益のために定期的に行われている」(2022年6月27日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、ハベル・トゥルク(6月27日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリア政府といかなる政治的な連絡は行われておらず、トルコ、シリア両国の連携は諜報面に限られている、と述べた。

カリン報道官は、「トルコの諜報機関とシリアの諜報機関の間で連絡は行われている…。諜報面での連絡はトルコの国益のため定期的に行われている…。だが、シリア政府との政治的な対話とは何ら結びついていない」と述べた。

カリン報道官はまた、シリア北部で計画されているとされる新たな軍事侵攻について、「シリア北部での新たな軍事作戦の準備が完了し、いつでも開始できる」と述べた。

AFP, June 27, 2022、ANHA, June 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 27, 2022、Haber Turk, June 27, 2022、Reuters, June 27, 2022、SANA, June 27, 2022、SOHR, June 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村をドローンで爆撃し、1人負傷(2022年6月27日)

ハサカ県では、ANHA(6月27日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村を無人航空機(ドローン)で爆撃し、住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、ドローンが爆撃したのは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会の拠点で、負傷したのは同評議会の戦闘員だという。

一方、SANA(6月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市南のアッターラ村近くで人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

 

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アレッポ県では、ANHA(6月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、アウン・ダーダート村の民家複数棟などを砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のアキーバ村、スーガーニカ村、ワルディーヤ村、スムーカ村、ウンム・フーシュ村の民家複数棟を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(6月27日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア民主軍を主導する人民防衛隊(YPG)が、マンビジュ市近郊の支配地からトルコ占領下のジャラーブルス市方面を砲撃し、民間人3人が負傷した。

また、トルコ占領下のバーブ市近郊のシュワイハ村でシリア国民軍の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員複数が死傷した。

AFP, June 27, 2022、ANHA, June 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 27, 2022、Reuters, June 27, 2022、SANA, June 27, 2022、SOHR, June 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年6月26日)

アレッポ県では、ANHA(6月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・イナーブ村、シャッアーラ村、ナイラブ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(6月26日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市のアズィーズィーヤ地区(北・東シリア自治局支配地)で何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

AFP, June 26, 2022、ANHA, June 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2022、Reuters, June 26, 2022、SANA, June 26, 2022、SOHR, June 26, 2022などをもとに作成。

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ロシア国防省は、タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で米軍の教練を受けた「テロリスト」の拠点を爆撃で破壊する瞬間を空撮した映像を公開(2022年6月26日)

ロシア国防省は声明を出し、シリア領内に部隊を違法に駐留させている米軍が、タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で「テロリスト」を教練し、シリアでのテロ攻撃に対する支援を続けていると非難、武装グループの拠点を爆撃で破壊する瞬間を空撮した映像を公開した。

声明によると、55キロ地帯でダーイシュ(イスラーム国)の手による教練を受け、米国がシリアでの外交政策の優先事項を実現するための道具の一つとみなす武装グループが、民間人や、石油施設などのシリアの民間施設に対する攻撃を行っている。

そうした武装グループの一つが、米軍特殊部隊の教練を受け、シリアの砂漠地帯に密かに侵入、同地の石油生産施設へのテロ攻撃を計画した。

このグループが最初に姿を現したのは6月20日で、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境で民間のバスに発砲、14人を殺害、5人を負傷させた。

また、砂漠地帯での複雑な作戦の末、シリア軍部隊がロシア軍偵察機の支援を受けて、テロリストの隠れ場所を発見し、精密打撃によりこれを殲滅した。

RT(6月26日付)などが伝えた。

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CNN(6月16日付)は、ロシアが今週初め、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける反体制武装集団に対して爆撃を実施することを米国に通知していたと伝えていた。

この通知を受けて、米軍は反体制武装集団の戦闘員を米軍の拠点に避難させたという。

この際、米軍は爆撃が行われた地域から離れた場所に展開していたため、避難はしなかった。

AFP, June 26, 2022、ANHA, June 26, 2022、CNN, June 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2022、Reuters, June 26, 2022、SANA, June 26, 2022、SOHR, June 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2022年6月26日)

ハサカ県では、SANA(6月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, June 26, 2022、ANHA, June 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2022、Reuters, June 26, 2022、SANA, June 26, 2022、SOHR, June 26, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌40輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入(2022年6月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌40輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、シリア北東部各所に向かった。

AFP, June 26, 2022、ANHA, June 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2022、Reuters, June 26, 2022、SANA, June 26, 2022、SOHR, June 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県アルバイーン山麓のマジュダリヤー村に新たな拠点を設置(2022年6月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアルバイーン山麓のマジュダリヤー村に新たな拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と国民解放戦線がガーブ平原のアムキーヤ町、ファターティラ村で砲撃戦を行った。

AFP, June 25, 2022、ANHA, June 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 25, 2022、Reuters, June 25, 2022、SANA, June 25, 2022、SOHR, June 25, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年6月25日)

アレッポ県では、ANHA(6月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカシュタアール村、マンナグ航空基地、アキーバ村、バイナ村一帯、スーガーニカ村、タナブ村を砲撃した。

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トルコ国防省は声明を出し、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配の共同支配地の境界に位置するアレッポ県ハムラーン村近くで21日にクルディスタン労働者党(PKK)の自動車爆弾に関する情報を入手し、爆発物処理班が現地に向かい、爆発物を爆破させたと発表した。

AFP, June 25, 2022、ANHA, June 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 25, 2022、Reuters, June 25, 2022、SANA, June 25, 2022、SOHR, June 25, 2022などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍の連携と合同演習の一環として、シリア軍部隊がパラシュート降下訓練を実施し、兵士数百人が参加(2022年6月25日)

SANA(6月25日付)は、シリア・ロシア両軍の連携と合同演習の一環として、シリア軍部隊が、数日の日程でパラシュート降下訓練を実施し、兵士数百人が参加したと伝えた。

AFP, June 25, 2022、ANHA, June 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 25, 2022、Reuters, June 25, 2022、SANA, June 25, 2022、SOHR, June 25, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプター複数機の支援を受けてダイル・ザウル県でダーイシュの地元司令官を拘束(2022年6月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合のヘリコプター複数機の支援を受けて、ブサイラ市近郊のダーマーン村郊外にあるダーイシュ(イスラーム国)の地元司令官の住居を強襲し、この司令官を拘束した。

AFP, June 25, 2022、ANHA, June 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 25, 2022、Reuters, June 25, 2022、SANA, June 25, 2022、SOHR, June 25, 2022などをもとに作成。

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トルコ国防省は声明を出し、シリア北部でPKKのテロリスト18人を無力化したと発表(2022年6月24日)

トルコ国防省は声明を出し、シリア北部でクルディスタン労働者党(PKK)のテロリスト18人を無力化したと発表した。

声明によると、PKKはシリア北部のトルコ軍の作戦地域に対して攻撃を準備していたため、トルコ軍がアレッポ県、ラッカ県の農村地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)、人民防衛隊(YPG)、PKKに対する3つの治安作戦を実施したという。

AFP, June 24, 2022、ANHA, June 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 24, 2022、Reuters, June 24, 2022、SANA, June 24, 2022、SOHR, June 24, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して50回あまりの爆撃を実施(2022年6月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、県内の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して50回あまりの爆撃を実施した。

爆撃に合わせて、シリア軍と親政権民兵も県南東部の砂漠地帯からヒムス県ビシュリー山、ダイル・ザウル県との県境にいたる地域で、ダーイシュのスリーパーセルに対する掃討作戦を実施した。

AFP, June 24, 2022、ANHA, June 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 24, 2022、Reuters, June 24, 2022、SANA, June 24, 2022、SOHR, June 24, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年6月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, June 23, 2022、ANHA, June 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2022、Reuters, June 23, 2022、SANA, June 23, 2022、SOHR, June 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍が爆発物を搭載したドローンでシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊のサファーウィーヤ村の民家を攻撃(2022年6月23日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が爆発物を搭載した無人航空機(ドローン)でシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサファーウィーヤ村の民家を攻撃した。

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アレッポ県では、ANHA(6月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、スーガーニカ村、ズィヤーラ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(6月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村を砲撃した。

一方、SANA(6月23日付)によると、県電力会社の復旧チームが、前日のトルコ軍によるタッル・タムル町近郊への砲撃で破壊され66キロワットた送電線を修復し、タッル・タムル町の変電所からの県西部および北西部への電力供給が再開された。

AFP, June 23, 2022、ANHA, June 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2022、Reuters, June 23, 2022、SANA, June 23, 2022、SOHR, June 23, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村で住民とシリア軍兵士が村の街道を通過しようとした米軍の車列の進行を阻止(2022年6月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村で、住民とシリア軍兵士が村の街道を通過しようとした米軍の車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, June 22, 2022、ANHA, June 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 22, 2022、Reuters, June 22, 2022、SANA, June 22, 2022、SOHR, June 22, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍が砲撃を続けるなか、シリア軍の上級士官がシリア民主軍を伴ってハサカ県の国境地帯を視察(2022年6月22日)

ハサカ県では、ANHA(6月22日付)、SANA(6月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村などを砲撃し、66キロワットの送電線が破壊され、タッル・タムル町の変電所からの県西部および北西部への電力供給が停止した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍の上級士官1人が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍渉外局の部隊を随行し、シリア国旗を掲揚した四輪駆動車とジープ複数台で、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市からアームーダー市、ダルバースィーヤ市、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町に至る国境地帯を視察、巡回した。

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アレッポ県では、ANHA(6月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、ウンム・フーシュ村、タッル・カッラーフ村、シャッアーラ村を砲撃した。

AFP, June 22, 2022、ANHA, June 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 22, 2022、Reuters, June 22, 2022、SANA, June 22, 2022、SOHR, June 22, 2022などをもとに作成。

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