シリア難民を支援するトルコのNGOは「トルコにいる約80%のシリア人が帰国を望んでいる」と主張(2022年6月21日)

トルコのNGOでシリア難民を支援する市民社会組織フォーラム(CSOs Platform)のムハンマド・アクタア事務局長は、「トルコにいる約80%のシリア人が帰国を望んでいる」と述べた。

発言は、市民社会組織フォーラムがイスタンブールのアクギュン・ホテルで、「自発的で尊厳のある難民帰還はシリア人の望み」と題された共同声明の発表に際して行われたもの。

声明には、シリア・ネットワーク連名(SNL)、アター人道救援境界(ATAA)など約200の組織が署名している。

https://www.facebook.com/MinberSuriye/videos/419902886690307

ドゥラル・シャーミーヤ(6月22日付)、イェニ・シャファク(6月21日付)、シリア・テレビ(6月21日)などが伝えた。

AFP, June 22, 2022、ANHA, June 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 22, 2022、Reuters, June 22, 2022、SANA, June 22, 2022、SOHR, June 22, 2022、Syria TV, June 21, 2022、Yeni Safak, June 21, 2022などをもとに作成。

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パレスチナのハマースはシリア政府との関係を修復することを決定(2022年6月21日)

ロイター通信(6月21日付)は、パレスチナのハマース筋から得た情報として、ハマースがシリア政府との関係を修復することを決定したと伝えた。

ハマースは、シリアの首都ダマスカスに本拠地を構えて、イラン、レバノンのヒズブッラーとともにイスラエルに対する「抵抗枢軸」を構成していたが、シリアに「アラブの春」が波及した2011年にシリア政府と断行していた。

ハマースの匿名高官筋によると、シリア政府とハマースの間では関係修復に向けた「高級レベルの会合」を重ねているという。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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『ニューヨーク・タイムズ』:4月7日のグリーン・ヴィレッジ基地での爆発事件で米空軍は兵士1人を拘束(2022年6月21日)

『ニューヨーク・タイムズ』(6月21日付)は、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸のウマル油田に米軍が違法に設置しているグリーン・ヴィレッジ基地が4月7日に爆発が発生し、兵士4人が負傷した事件に関して、米空軍は兵士1人を拘束したと伝えた。

米空軍のアン・ステファネク報道官が声明で明らかにした。

報道官によると、この兵士はシリアでの任務を終えて、帰国していたという。

拘束された兵士の身元は明らかにされていないが、米高官らにようと、爆発物の専門家だという。

AFP, June 22, 2022、ANHA, June 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 22, 2022、The New York Times, June 21, 2022、Reuters, June 22, 2022、SANA, June 22, 2022、SOHR, June 22, 2022などをもとに作成。

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UNHCRトルコ事務所代表:毎週800人のシリア難民がトルコから帰国している(2022年6月21日)

UNHCRトルコ事務所のフィリップ・レクラーク代表は、ロイター通信(6月21日付)のインタビューに応じ、トルコからシリアに帰国するシリア難民の数が毎週800人あまりに達していることを明らかにした。

「シリアの不確実性のレベルは現在も大規模な自発的帰還を可能とするものではない」としつつも、クラーク代表は、主に独身のシリア難民がシリア北部に帰還しているという。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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トルコの諜報機関の直接のもと、シャーム戦線とシャーム自由人イスラーム運動・シャーム解放機構が停戦に合意(2022年6月21日)

シリア人権監視団によると、シリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線と、同軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動とシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、トルコ諜報機関の直接の仲介のもと、アレッポ県北西部(場所は不明)で会合を開いた。

複数の活動家の情報によると、会合では、①シャーム解放機構が展開・制圧した反体制派支配下のいわゆる「解放区」に面するトルコ占領下の「オリーブの枝」地域南部に位置するバースーファーン村、ファーフィルティーン村、カッバーシーン村、ブルジュ・バイダル村、バイーヤ村へのシャーム軍団の展開、②シャーム戦線が制圧したバーブ市近郊のアウラーン村からの撤退(タッル・バッタール村、アブラ村は維持)、③シャーム自由人イスラーム運動が掌握したジャラーブルス市内のシャーム戦線の拠点の返還、④双方の捕虜の即時解放、⑤シャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線の対立にかかる諸問題の解決に向けた和解委員会の設置とトルコ諜報機関への問題の付託、⑥トルコによる「オリーブの枝」地域からのシャーム解放機構撤退と同地への将来の進軍阻止の履行の誓約、で合意した。

一方、「オリーブの枝」地域の中心都市であるアフリーン市のカーワー交差点近くや「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市では、では、住民や戦闘員数十人が抗議デモを行い、停戦合意破棄を訴えた。

デモは、停戦会合に出席したシャーム戦線の司令官の一人アブー・アリー・サジュウが、会合後に音声メッセージで、シャーム解放機構による「オリーブの枝」地域南部の村々への制圧に抗議するよう住民に呼び掛けたのを受けて発生した。

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オリエント・ニュース(6月21日付)によると、戦闘は、シリア国民軍第3軍団(シャーム戦線が主導)に所属していた第32師団が軍団からの離反を宣言したことを受けて発生した。

第32師団は、アレッポ県農村地帯のシャーム自由人イスラーム運動のメンバーが結成した組織で、シリア北西部でのシャーム解放機構との闘争に敗れた2017年にシャーム戦線の傘下に入っていたが、最近になってシリア国民軍第3軍団、そしてシャーム戦線から分離することを求めていた。

シャーム戦線と第32師団はこれまでにも一度、バーブ市で衝突していた。

この時はシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣国防省が「国民和解委員会」を設置し、対立解消を試みたが、第32師団は「国民和解委員会」の一連の決定を拒否していた。

また、シャーム自由人イスラーム運動「総司令部」を名乗る勢力(ハサン・スーファーン前総司令官)も「国民和解委員会」の決定がシャーム戦線寄りだとして批判していた。

複数筋によると、シャーム自由人イスラーム運動総司令部は、シャーム解放機構とつながりがあり、同機構がトルコ占領地に進出するための口実を見つけようと、批判を続けていたという。

なお、シャーム自由人イスラーム運動の指導部は現在ジャービル・アリー・バーシャー氏が総司令官を務めている。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Orient News, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局がベルギー外務省の使節団と会談し、ベルギー国籍のダーイシュ・メンバーの妻6人と子供16人の身柄を引き渡す(2022年6月21日)

ハサカ県では、ANHA(6月21日付)によると、北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)が、シリア政府と同自治局の共同支配(分割統治)下にあるハサカ市でベルギー外務省の使節団と会談し、ベルギー国籍のダーイシュ(イスラーム国)メンバーの妻6人と子供16人の身柄を引き渡した。

ベルギー外務省使節団は19日にレバノンから現地入りしていた。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年6月21日)

アレッポ県では、ANHA(6月21日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、バイルーニーヤ村、ハルバル村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、6月17日にトルコ占領下のバーブ市近郊のアブラ村で特殊作戦を2回実施し、トルコの傭兵(シリア国民軍戦闘員)7人を殺害、7人を負傷させたと発表した。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はアブハジア共和国のアルジンバ外務大臣と電話会談し、ロシア支持を確認(2022年6月21日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アブハジア共和国のイナル・アルジンバ外務大臣と電話会談を行い、両国共通の関心事、地域情勢、国際情勢について意見を交わした。

SANA(6月21日付)によると、会談では、欧米諸国による内政干渉、諸国民の主権や独立の権利に反する行為、国際法や諸国民の権利に反する一方的制裁に対する反対の姿勢を確認するとともに、ロシア支持の姿勢を表明した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02hSag2CZQQpqxHsdWdxzMpor4vrrEcYxJccx4idTLwModjDhN7f4FYepq2vHuLT2el

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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中国外交部報道官はツイッターで米国を「我々の時代の迫害者」と非難(2022年6月20日)

中国外交部の趙立堅報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/zlj517/)で「我々の時代の迫害者」と綴ったうえで、「2001年以降、米国が中東で行った戦争で90万人が殺害された。そのなかには民間人33万5000人が含まれ、数千万人が家を追われた」と書かれた画像を掲載した。

https://twitter.com/zlj517/status/1538855366074994688

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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国連のグテーレス事務総長は越境(クロスライン)人道支援の延長を呼び掛ける(2022年6月20日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、シリアの人道状況への対応を協議するための安保理会合で、6月16日付で発表した国連安保理決議第2139号(2014年)などシリアへの越境(クロスライン)人道支援に基づく報告書(S/2022/492)のなかで、7月10日が有効期限となる越境人道支援の継続を提言したことを改めて明らかにした。

グテーレス事務総長は報告書のなかで、「人々は危機に瀕しており、対処することができない」シリアへの人道支援の必要は過去11年間でもっとも高まっていると強調、支援を訴えた。

また、反体制派の支配下にあるシリア北西部に関しては、「シリアでの国連の越境活動は世界においてもっとも精査され、監視された支援活動の一つだ…。我々の支援が困っている人々に届いていることは疑う余地がない」と主張、越境人道支援の維持を求めた。

一方、米国のリンダ・トマス=グリーンフィールド国連大使は、越境人道支援のこれまでの成果を強調するとともに、境界経由(クロスライン)の人道支援が限定的で、シリア国内での食料価格の高等などでより困難になっていると指摘、越境人道支援の維持を訴えた。

対するロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第1常駐副代表は事務総長が米国などによるシリアへの一方的制裁に言及しなかったことに遺憾の意を示す一方、イスラエルによるシリアへの相次ぐ爆撃などで治安状況が悪化していることが、人道危機を深刻化させていると非難し、シリア政府との連携のもとに境界経由での人道支援を拡充すべきだと主張した。

中国の張軍国連大使は、シリアの主権と境界人道支援を行うシリア政府を尊重したうえで、人道支援にかかる渉外を分析すべきだとしたうえで、人道支援を政治利用すべきでないと主張した。

シリアのバッサーム・サッバーグ国連代表は、6月10日のイスラエル軍によるダマスカス国際空港への爆撃により、国連の人道支援関係者の入国や救命用品の搬入が不可能になったにもかかわらず、欧米諸国はイスラエルによる国際法違反を非難することを妨害していると非難した。

また、トルコがシリア北部に「安全地帯」を設置するとして、シリア国内のテロを支援し、人口動態を改悪しようとしていると指弾、西側諸国についても境界経由での人道支援の奨励を定めた国連安保理決議を直接間接に拒否していると非難した。

AFP, June 21, 2022、ANHA, June 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2022、Reuters, June 21, 2022、SANA, June 21, 2022、SOHR, June 21, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊一帯を砲撃(2022年6月20日)

アレッポ県では、ANHA(6月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアフラス村、タッル・カッラーフ村を砲撃した。

AFP, June 20, 2022、ANHA, June 20, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2022、Reuters, June 20, 2022、SANA, June 20, 2022、SOHR, June 20, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のタッル・アスワド村の住民が村を通過しようとした米軍の車列の進行を阻止する一方、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌がイラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に新たに侵入(2022年6月20日)

ハサカ県では、SANA(6月20日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・アスワド村の住民が、村を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、同県およびダイル・ザウル県各所に向かった。

AFP, June 20, 2022、ANHA, June 20, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2022、Reuters, June 20, 2022、SANA, June 20, 2022、SOHR, June 20, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県バーブ市一帯で前日に続いてシャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線が交戦、アフリーン市一帯ではシャーム解放機構が支配地を拡大するも、トルコの命令で一部から撤退(2022年6月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のスースィヤーン村、ハダス村、アブラ村で、シリア国民軍に所属するシャーム戦線など第三軍団が、シャーム自由人イスラーム運動と再び交戦した。

シャーム自由人イスラーム運動がバーブ市近郊のタッル・バッタール村にあるシャーム戦線の拠点複数カ所を攻撃した。

一方、前日にトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「解放区」の境界地帯に展開し、ガザーウィヤ村の通行所などを制圧していたシャーム解放機構がシャーム自由人イスラーム運動とともに、シャーム戦線、シャーム軍団と交戦し、バースータ村、ムハンマディーヤ村、ガザーウィヤ村、カルズィーハル村、アイン・ダーラ市を制圧した。

は、トルコ軍からの命令を受けて、アイン・ダーラ市、カルズィーハル村から撤退、バースータ村、ダイル・バッルート村方面に向かった。

AFP, June 19, 2022、ANHA, June 19, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2022、Reuters, June 19, 2022、SANA, June 19, 2022、SOHR, June 19, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、同県に違法に設置されている同県およびダイル・ザウル県各所に向かう(2022年6月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、同県およびダイル・ザウル県各所に向かった。

AFP, June 19, 2022、ANHA, June 19, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2022、Reuters, June 19, 2022、SANA, June 19, 2022、SOHR, June 19, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はバハレーンのワヒード・ムバーラク・サイヤール新大使の信任状捧呈式に出席(2022年6月19日)

アサド大統領はバハレーンのワヒード・ムバーラク・サイヤール新大使の信任状捧呈式に出席し、同大使と懇談、激励した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0QL5aFsWTJLB1Wkt3higYyPzBDAbC357iirQY2iX6KbBSh61goL849S2P49HYt8ZPl

SANA(6月19日付)が伝えた。

AFP, June 19, 2022、ANHA, June 19, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2022、Reuters, June 19, 2022、SANA, June 19, 2022、SOHR, June 19, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊を砲撃(2022年6月19日)

ハサカ県では、SANA(6月19日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のルバイアート村、タッル・ワルド村を砲撃した。

AFP, June 19, 2022、ANHA, June 19, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2022、Reuters, June 19, 2022、SANA, June 19, 2022、SOHR, June 19, 2022などをもとに作成。

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ハサカ市東のカウカブ山の街道を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を住民や国防隊隊員が阻止(2022年6月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ市東のカウカブ山の街道を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を住民や国防隊隊員が阻止し、これを退却させた。

AFP, June 18, 2022、ANHA, June 18, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2022、Reuters, June 18, 2022、SANA, June 18, 2022、SOHR, June 18, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町近郊とイドリブ県との県境に位置するダイル・バッルート村に新たな入植地が建設される(2022年6月18日)

アレッポ県では、ANHA(6月18日付)によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市の一つジンディールス町近郊とイドリブ県との県境に位置するダイル・バッルート村に新たな入植地が建設された。

入植地は、トルコのイスタンブールに本部を構えるハイル・ウンマ協会やAFADを支援するかたちでトルコが建設したもの。

ジンディールス町近郊の入植地には、同に近いムハンマディーヤ村に身を寄せている国内避難民(IDPs)、ダイル・バッルート村近郊の入植地にはパレスチナ難民が入植するという。

AFP, June 18, 2022、ANHA, June 18, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2022、Reuters, June 18, 2022、SANA, June 18, 2022、SOHR, June 18, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県北部、アレッポ県北部を砲撃(2022年6月18日)

ハサカ県では、ANHA(6月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のタッル・ワルド村、ルバイアート村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(6月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、タッル・ジージャーン村を砲撃した。

AFP, June 18, 2022、ANHA, June 18, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2022、Reuters, June 18, 2022、SANA, June 18, 2022、SOHR, June 18, 2022などをもとに作成。

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ロシア国防省報道官:ウクライナ入りした外国人傭兵の数は6,956人、うち200人が米国の支配下にあるシリアから移送されたテロ組織メンバー(2022年6月17日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ウクライナ軍とともに戦っている外国人傭兵についてのデータを公表した。

コナシェンコフ報道官によると、ロシアがウクライナで特別軍事作戦を開始した2月24日以降、64ヵ国からウクライナ入りした外国人傭兵の数は6,956人で、うち1,956人が戦死、1779人が帰国、17日の時点で少なくとも3,221人がウクライナ軍とともに戦闘に参加している。

コナシェンコフ報道官はまた、「我々のデータベースには、現在ウクライナ軍とともに敵対行為に直接参加している傭兵だけでなく、教練を行い、作戦や西側がウクライナに供与した兵器の修理を支援する教官も含まれている」と述べた。

傭兵の派遣に関して、EU諸国のなかで「誰もが認める指導者」はポーランドで、1,831人のポーランド人傭兵がウクライナ入りし、378人が戦死、272人が帰国している。

続いて、ルーマニアで、504人の傭兵が入国、102人が戦死、98人が帰国した。

3番目が英国で、530人が入国、214人が戦死、169人が帰国。

また、アメリカとカナダからは、それぞれ530人、601人がウクライナ入りしている。

中東、南カフカス地方、アジアのなかでは、ジョージアがもっとも多くの傭兵を送り出しており、その数は355人、うち120人が戦死、90人が帰国した。

シリアのユーフラテス川東岸の米国の支配地域から移送されたテロ組織の民兵がジョージアの傭兵に続いており、その数は200人で、うち80人が殺害され、66人が帰国した。

アナトリア通信(6月17日付)などが伝えた。

AFP, June 17, 2022、Anadolu Ajansı, June 17, 2022、ANHA, June 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2022、Reuters, June 17, 2022、SANA, June 17, 2022、SOHR, June 17, 2022などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は制憲委員会の会場を非友好的なスイスのジュネーブから「中立的なアラブ諸国」に移動することを提案(2022年6月17日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、ロシアが制憲委員会の会場をスイスのジュネーブから「中立的なアラブ諸国」に移動することを提案したことを明らかにした。

提案は、スイスがウクライナ侵攻をめぐってロシアに「非友好的、敵対的な姿勢をとっている」のが理由で、ジュネーブでの会合の開催はロシアにとって困難であり、オマーンかUAE、あるいアルジェリアでの開催が望ましいと述べた。

スプートニク(6月17日付)が伝えた。

AFP, June 17, 2022、ANHA, June 17, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2022、Reuters, June 17, 2022、SANA, June 17, 2022、SOHR, June 17, 2022、Sputnik News, June 17, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだトレーラー5輌が米軍HMMWV4輌に伴われて、ヨルダン国境から米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに入る(2022年6月17日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだトレーラー5輌が米軍の国旗を掲げたHMMWV(高機動多用途装輪車輌)4輌に伴われて、ヨルダン国境から米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに入った。

AFP, June 17, 2022、ANHA, June 17, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2022、Reuters, June 17, 2022、SANA, June 17, 2022、SOHR, June 17, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市などを砲撃(2022年6月17日)

アレッポ県では、ANHA(6月17日付)、SANA(6月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のタッル・カッラーフ村、バイナ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(6月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, June 17, 2022、ANHA, June 17, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2022、Reuters, June 17, 2022、SANA, June 17, 2022、SOHR, June 17, 2022などをもとに作成。

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CNN:ロシアがタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける反体制武装集団に対して爆撃を実施することを米国に通知、米国は武装集団を避難させる(2022年6月16日)

CNN(6月16日付)は、米国の複数高官の話として、ロシアが今週初め、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける反体制武装集団に対して爆撃を実施することを米国に通知していたと伝えた。

この通知を受けて、米軍は反体制武装集団の戦闘員を米軍の拠点に避難させたという。

この際、米軍は爆撃が行われた地域から離れた場所に展開していたため、避難はしなかった。

AFP, June 18, 2022、ANHA, June 18, 20222、CNN, June 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2022、Reuters, June 18, 2022、SANA, June 18, 2022、SOHR, June 18, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合は声明を出し、アレッポ県ジャラーブルス市近郊での空挺作戦でハーニー・アフマド・クルディーを名乗るダーイシュ幹部を拘束したと発表(2022年6月16日)

米主導の有志連合(生来の決戦作戦合同部隊(CJTF-OIR))は声明を出し、アレッポ県での対テロ作戦で、ハーニー・アフマド・クルディーを名乗るシリア人を拘束したと発表した。

対テロ作戦とは、6月15日の米主導の有志連合によるアレッポ県のジャラーブルス市近郊のハミール村での空挺作戦のこと。

声明によると、クルディー氏は、ダーイシュのシリアの支部の指導者の1人で爆弾製造や作戦実行の調整を担ってきた人物だという。

有志連合はクルディー氏を捉えるため、民間人の犠牲者を最小限にするための計画を立案し遂行、民間人の被害や市民インフラの被害はなかったという。

 

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シリア人権監視団によると、拘束されたクルディー氏は、ラッカ州のワーリーである「ハーニー・クルディー」ではなく、同州の幹部法学者の「ファウワーズ・クルディー」の息子。

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シリア人権監視団は、複数の情報筋の話として、6月15日の米主導の有志連合によるアレッポ県のジャラーブルス市近郊のハミール村での空挺作戦に関して、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)のメンバー6人を拘束したと発表した。

拘束されたのは、爆発物や無人航空機(ドローン)の技術者1人と護衛2人を含む6人。

同情報筋によると、ダーイシュの司令官やメンバー多数がイスラーム主義組織に匿われるかたちで同地にいるとの情報を人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が現地の協力者の協力を得て入手し、空挺作戦が実行された。

ダーイシュのメンバーらは、有志連合のヘリコプターに砲撃を加え、降下した有志連合部隊と交戦した。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022、June 17, 2022などをもとに作成。

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情報省は北朝鮮の報道委員会と報道分野での協力にかかる協定を締結(2022年6月16日)

情報省は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の報道委員会(Media Committee)と報道分野での協力にかかる協定を締結した。

協定は、ブトルス・ハッラーク情報大臣と、キム・ヘリョン駐シリア北朝鮮大使によって調印され、発効した。

SANA(6月16日付)が伝えた。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部などを砲撃(2022年6月16日)

アレッポ県では、ANHA(6月16日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、スーガーニカ村を砲撃した。

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ラッカ県では、SANA(6月16日付)によると、トルコ軍が、占領下のラッカ県の西に位置する村落を砲撃した。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022などをもとに作成。

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米軍のトレーラー数十輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由して、シリア北東部で産出された石油をイラクに持ち出す一方、兵站物資を新たに搬入(2022年6月16日)

ハサカ県では、SANA(6月16日付)によると、米軍のトレーラー数十輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由して、シリア北東部で産出された石油をイラクに持ち出した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌75輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、同県に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022などをもとに作成。

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アスタナ18会議が2日間の日程を終えて閉幕、ロシア、トルコ、イランはテロ撲滅に向けた取り組みの継続、分離主義的アジェンダ、石油盗奪の拒否を確認、イスラエルの侵犯行為を非難(2022年6月16日)

カザフスタンの首都ヌルスルタンで15日に開幕していたアスタナ18会議が2日間の日程を終えて閉幕した。

保証国であるロシア、トルコ、イランの使節団による閉幕声明では、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放解放機構)などのテロ組織、テロリストの撲滅に向けた取り組みの継続、シリアの主権と地域の安全を脅かそうとする分離主義的アジェンダへの反対、シリア北東部産の石油の違法な持ち出しの拒否、国際法、国際人道法に反したイスラエル軍によって続けられるシリア領内への侵略行為の批判、国連安保理決議第2254号に依拠した和平プロセスの推進、国際社会への復興支援への参与と難民・避難民の帰還支援への参与呼び掛けを確認した。

また、保証国は次回の会議(アスタナ19会議)を2022年後半に開催することを合意した。

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シリア政府使節団の代表を務めるアイマン・スーサーン外務在外居住者省次官は、閉幕時の記者会見で、シリア領内におけるあらゆる外国軍部隊の違法駐留を終わらせることこそが、シリアの現状を正常化するための道で、シリアに対する侵略の最終章に幕を下ろすころができるとしたうえで、トルコ政府についてはテロ組織の保証国であり、最低限の信頼すら失っていると批判した。

スーサーン次官はまた、シリア難民の苦難に乗じて、シリア北部に「安全地帯」を新たに設置しようとするトルコの試みが国際法、国際人道法へのあからさまな違反だと非難した。

また、米国のシリア領内での違法駐留が、シリアの安定回復を疎外し、イスラエルを利しているとともに、一方的制裁によるシリア国民の苦難の責任があると指弾、「分離主義組織」への支援を通じてトルコに侵略の口実を与えていると批判した。

そのうえで「分離主義民兵」に対して、侵略的計略の手先になり、国土を政治的、経済的危険に晒すような行為を止めるよう呼び掛けた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/videos/410834004439426/

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シリア使節団は、閉幕に先立って、シリア政府使節団は、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補を代表とするイラン使節団と会談し、シリア情勢の進捗、今次会議の議事、トルコが計画しているとされるシリア北部への軍事侵攻作戦への対応などについて意見を交わした。

 

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SANA(6月16日付)が伝えた。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領は「難民帰還に関する国際会議」第4回会合に出席するためにシリアに滞在していたロシアとドネツク人民共和国の合同使節団と会談、ドネツクとの関係強化を歓迎(2022年6月16日)

アサド大統領は、「難民帰還に関する国際会議」第4回会合に出席するためにシリアに滞在していたロシアとドネツク人民共和国の合同使節団と会談した。

合同使節団は、シリア・ロシア議員友好委員会のドミトリー・サブリン議長(上院議員)が代表を務め、ドネツク人民共和国のナタリア・ニコロノヴァ外務大臣らが参加した。

会談で、アサド大統領はウクライナ東部のドンバス地方情勢に触れ、ロシアの軍事作戦についてウクライナのナチや過激派の犯罪から同地方の市民を守る行為だとして理解を示した。

これに対して、使節団は、シリアとの多方面で関係を強化したいとの意向を表明、ニコロノヴァ外務大臣はデニス・プシーリン大統領からの二国間の協力関係強化にかかる親書を手渡した。

親書を受け取ったアサド大統領は、歓迎の意を示し、両国関係強化に向けた取り組みを始めたいと述べた。

そのうえで、ウクライナやシリアでの大いなる戦いは、世界を自らの利益に沿って支配しようとする西側の覇権主義的な政策に対抗するものだと指摘、主権防衛に務める国々が関係を強化し、互いの姿勢を強化し、互いの国民の利益を実現する必要があると強調した。

これを受けて、使節団は、ドンバス地方で戦う国民とシリア国民の暮らしが似通っており、いずれも西側諸国が制裁を通じて両国経済を締め付けようとしていると応え、シリアとの経済関係の強化、シリア国民との文化的関係の構築が重要だと訴えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0BuqWvLUPLu3paadBsynJSm6HFhzfgRp4HDj5upSJUKhVkSV8AdP9ff1STHW4Gjt5l

SANA(6月16日付)が伝えた。

AFP, June 16, 2022、ANHA, June 16, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2022、Reuters, June 16, 2022、SANA, June 16, 2022、SOHR, June 16, 2022などをもとに作成。

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