シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿でスタッツマン米下院議員と会談(2025年4月21日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿で米下院のマーリン・スタッツマン議員(共和党所属、下院財務サービス委員会および予算委員会)と会談した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領はまた、ハムザ・ムスタファー情報大臣および情報省幹部らと会談し、公共メディアの発展に向けた計画や取り組み、課題解決の方途について議論した。

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イスラエル軍のザミル参謀総長:「ゴラン高原は重要地域であり、我々は要所を掌握するためにここに進行した」(2025年4月20日)

イスラエル軍によると、イスラエル軍のエヤル・ザミル参謀総長は、イスラエル軍が侵攻し、9ヵ所に基地を設置し、占拠しているシリア南部を訪問し、北部軍管区司令官オリ・ゴルディン少将および第210バシャン地域師団のヤイル・ペリ准将との現状評価を行い、以下の通り発表した。

我々はこの地域の重要拠点を押さえ、最前線に立ってきわめて効果的に自衛を行っている。
ここで事態がどのように進展するか知る由もないが、我々の存在は安全保障上きわめて重要である。
ゴラン高原は重要地域であり、我々は要所を掌握するためにここに進行した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がイッシャ村に設置されている通行所から同地に侵攻した。

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ヤコブ駐シリア・ドイツ臨時代理大使がハサカ県カーミシュリー市に設置されている北・東シリア地域民主自治局の渉外委員会を訪問:北・東シリア地域民主自治局の使節団がアレッポ県知事と会談(2025年4月20日)

ANHAによると、マルガレーテ・ヤコブ駐シリア・ドイツ臨時代理大使らからなるドイツ大使館の使節団が、ハサカ県カーミシュリー市に設置されている北・東シリア地域民主自治局の渉外委員会(外務省)を訪れ、イルハーム・アフマド共同委員長、ファンズ・カイート共同委員長らと会談した。

会談では、北・東シリア地域情勢、アサド政権崩壊の影響などについて議論がなされた。

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アレッポ県では、ANHAによると、バドラーン・ジヤー・ウルド顧問を代表とする北・東シリア地域民主自治局の使節団がアレッポ市のアッザーム・ガリーブ県知事と会談し、シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区をめぐる自治局とアフマド・シャルア移行期政権の合意の実施状況などについて意見を交わした。

会談では、トルコによるアフリーン郡(オリーブの枝地域)の占領に伴い発生した国内批判民(IDPs)約25万人の帰還が阻害されている状況についても議論がなされた。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域から国内避難民(IDPs)70世帯がヒムス県に帰還(2025年4月20日)

SANAによると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市の一つであるアレッポ県ジャラーブルス市近くのズーグラ・キャンプに収容されていたヒムス県からの国内避難民(IDPs)70世帯が先週始まった「栄光の車列団」イニシアチブの一環として、ヒムス県に帰還した。

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シリアとUAEとの間の航空路線の再開を受け、4月20日朝、最初の旅客機がダマスカス国際空港を出発し、UAEに向かう(2025年4月20日)

SANAによると、シリアとUAEとの間の航空路線の再開を受け、4月20日朝、最初の旅客機がダマスカス国際空港を出発し、UAEに向かった。

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シャルア暫定大統領が首都ダマスカスの人民宮殿で在米シリア人の使節団と会談:ハスリーヤ・シリア中央銀行総裁を代表とする使節団が国際通貨基金(IMF)、世界銀行の会合に出席するために、米国に向かう(2025年4月20日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領が首都ダマスカスの人民宮殿で在米シリア人の使節団と会談した。

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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領がマルワーン・ハラビー高等教育科学研究大臣および高等教育科学研究の幹部らと大学のレベル向上と科学研究の発展に向けた実施措置策定のための議論を行った。

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イナブ・バラディーによると、アブドゥルカーディル・ハスリーヤ・シリア中央銀行総裁を代表とするアフマド・シャルア移行期政権の使節団が国際通貨基金(IMF)、世界銀行の会合に出席するために、米国のニューヨーク入りした。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県ウンム・アザーム村に侵攻し、ダム近くに仮設検問所を設置(2025年4月19日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がウンム・アザーム村に侵攻し、ダム近くに仮設検問所を設置した。

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パーネル米国防総省報道官:「シリア駐留米軍を「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR)の指揮下に再編成する」(2025年4月19日)

米国防総省のショーン・パーネル報道官は声明を出し、シリア駐留米軍を「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR)の指揮下に再編成すると発表した。

パーネル報道官によると、この再編により、今後数ヵ月でシリアにおける米軍の展開規模は1,000人未満に縮小される見込み。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、また、兵站物資、軍装備品などを積んだ米軍の車輛70輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村にある米軍(有志連合)の基地に向かった。

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シャルア移行期政権の国防省部隊が、米主導の有志連合とシリア民主軍の部隊を伴い、北・東シリア地域民主自治局の支配地とトルコ占領地(「平和の泉」地域)を隔てる境界地帯に展開(2025年4月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊が、米主導の有志連合とシリア民主軍の部隊を伴い、北・東シリア地域民主自治局の支配地とトルコ占領地(「平和の泉」地域)を隔てる境界地帯に展開した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団は、北・東シリア地域民主自治局の支配地域の住民らが多数の民間車輌に乗ってティシュリーン・ダム方面に向かったが、同地で予定されていた集会が中止されたことを受けて、ハサカ県内の居住地域に戻った。

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ダルダリーUNDP総裁補兼アラブ局長副局長:「UNDPは今後3年間で13億ドルの支援を目指している」(2025年4月19日)

アブドゥッラー・ダルダリー国連開発計画(UNDP)総裁補兼アラブ局長副局長は、ロイター通信に対して、UNDPが、シリアでのインフラ再建やデジタル・スタートアップ支援を含む包括的な支援戦略の一環として、今後3年間で13億ドルの支援を目指していると述べた。

ダルダリー氏はまた、世界銀行や国際通貨基金(IMF)、サウジアラビアやトルコなど地域諸国からの資金動員の重要性を指摘した。

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ヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、Xを通じて、ミルズ議員、スタッツマン議員らとともに首都ダマスカスの旧市街を訪れたと発表した。

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シャルア暫定大統領とシャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリアを訪問中の米下院のミルズ議員と会談(2025年4月19日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリアを訪問中の米下院のコリー・ミルズ議員(共和党所属、外交委員会)と会談した。

また、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ミルズ議員と個別に会談し、シリアの治安、経済情勢、民兵の越境、麻薬の蔓延、組織的犯罪、経済制裁の影響などについて議論し、正義と公正の原則の重要性を確認、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は米国側に支援を求めた。

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ロイター通信によると、ミルズ議員との会談は18日晩に90分間にわたって行われ、マーリン・スタッツマン議員(共和党所属、下院財務サービス委員会および予算委員会)も19日に会談するという。

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米主導の有志連合の使節団が、シリア民主軍、シャルア移行期政権の代表らとともに、ラッカ県アイン・アラブ市東方に位置するトルコ占領地との境界地帯一帯を合同で巡回(2025年4月18日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の使節団が、シリア民主軍、アフマド・シャルア移行期政権の代表らとともに、M4高速道路沿線のアイン・アラブ市東方に位置するトルコ占領地(「平和の泉」地域)との境界地帯一帯を合同で巡回した。

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ダイル・ザウル県ウマル油田とCONOCOガス田に設置されている米軍(有志連合)の基地に駐留する部隊が両基地の小規模な拠点や陣地から撤退、軍装備品や兵站物資をハサカ県シャッダーディー市の基地に移送(2025年4月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カスラク村に米軍(有志連合)が設置している基地に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ウマル油田とCONOCOガス田に設置されている米軍(有志連合)の基地に駐留する部隊が、軍装備品や兵站物資を、ハサカ県シャッダーディー市の基地に移送、ウマル油田とCONOCOガス田一帯の小規模な拠点や陣地から撤退した。

複数筋によると、米軍はシリア領内の基地をシャッダーディー市とカスラク村に限定しようとしているという。

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米匿名高官は、APに対して、米軍がシリア領内の基地に駐留させている兵士のうち600人を撤退させることを計画していることを明らかにした。

米軍はこれまで約900人をシリア領内に駐留させていた。

『ニューヨーク・タイムズ』も17日、匿名交換の話として、シリア構内の治安状況の変化に対応するかたちで、米軍がシリア領内の基地3ヵ所を撤去、数百人の兵士の撤退を開始したと伝えていた。

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シリア民主軍のアブディー総司令官と女性防衛隊(YPJ)のアフリーン司令官らが、米主導の有志連合の使節団とともにティシュリーン・ダムを訪問(2025年4月18日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官と女性防衛隊(YPJ)のルーフラーン・アフリーン司令官らが、米主導の有志連合の使節団とともに、ティシュリーン・ダムを訪問した。

シリア人権監視団は、米軍のヘリコプター複数機がティシュリーン・ダム方面に向かう映像を公開した。

ANHAによると、アブディー総司令官とアフリーン司令官はティシュリーン・ダム一帯地域の住民を前に同地で会見を開き、彼らの抵抗を讃えた。

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米国務省:「観光客がよく訪れる場所を含む複数の地点における、差し迫った攻撃に関する信頼性の高い情報を把握しており、警戒を強めている」(2025年4月18日)

米国務省は、在シリア米国大使館(現在業務停止中)がシリアに滞在中の米国市民に対する安全情報を発出、「観光客がよく訪れる場所を含む複数の地点における、差し迫った攻撃に関する信頼性の高い情報を把握しており、警戒を強めている」としたうえで、シリアに対する国務省の渡航勧告レベルが「レベル4:渡航禁止(Do Not Travel)」で、テロ、内乱、誘拐・拉致、武力衝突、不当な拘束・投獄の可能性が高く、シリア国内のいかなる地域も暴力から安全とはみなされていないと改めて発表し、渡航を控えるよう呼びかけた。

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米下院のミルズ議員、スタッツマン議員がシリアを訪れ、SAAPP(米・シリア公共政策協会)の幹部らとともに首都ダマスカスのジャウバル区を視察(2025年4月18日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)『ニューヨーク・タイムズ』などによると、米下院のコリー・ミルズ議員(共和党所属、外交委員会)、マーリン・スタッツマン議員(共和党所属、下院財務サービス委員会および予算委員会)がシリアを訪れ、SAAPP(米・シリア公共政策協会)のリーム・バズム氏およびアリヤー・ナトファジー氏とともに首都ダマスカスのジャウバル区を視察した。

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パレスチナ自治政府のアッバース大統領がシリアを公式訪問し、シャルア暫定大統領、シャイバーニー外務在外居住者大臣が首都ダマスカスの人民宮殿で出迎える(2025年4月18日)

SANAによると、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領がシリアを公式訪問し、アフマド・シャルア暫定大統領、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が首都ダマスカスの人民宮殿で出迎えた。

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ダイル・ザウル県ウマル油田に配備されている米軍ヘリコプター複数機が、アレッポ県ティシュリーン・ダム方面に向かう(2025年4月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ウマル油田に配備されている米軍ヘリコプター複数機が、アレッポ県ティシュリーン・ダム方面に向かった。

18日に同地で予定されているシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官とアフマド・シャルア移行期政権の担当者の会合に向けた動き。

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イスラエル当局はシリアへの公式訪問を予定しているパレスチナ自治政府のアッバース大統領を乗せるため、ヨルダンがヨルダン川西岸地区に派遣したヘリコプター2機の通過を拒否(2025年4月17日)

RTアラビア語版によると、パレスチナ消息筋の話として、イスラエル当局はシリアへの公式訪問を予定しているパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領を乗せるため、ヨルダンがヨルダン川西岸地区に派遣したヘリコプター2機の通過を拒否した。

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北・東シリア地域民主自治局は英国籍のダーイシュのメンバーの家族(女性1人と子ども3人)の身柄を、英外務省の公式使節団に引き渡す(2025年4月17日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、英国籍のダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの家族(女性1人と子ども3人)の身柄を、英外務省のシリア担当部局のメアリ・ショクレッジ副局長を代表とする公式使節団に引き渡した。

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トランプ米政権の高官:「我々はシャルア暫定大統領が過激派を政権から一掃したことを証明するまでは、シリアに対して非常に慎重に対応を続けている」(2025年4月17日)

『ワシントン・ポスト』は、ドナルド・トランプ米政権の高官が、「我々はアフマド・シャルア(暫定大統領)が過激派を政権から一掃したことを証明するまでは、シリアに対して非常に慎重に対応を続けている」と述べたと伝えた。

この高官はまた、以下の通り述べた。

シリア国内のさまざまな少数派を統合する能力があることを示さなければならない。
我々の目的は、イランやダーイシュ(イスラーム国)がシリアに再び戻ることを阻止することにある。

この米国高官は、2月にアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣に対して、制裁を一部解除する以下8つの条件を記したリストを手渡した人物だという。

  1. 専門的な軍隊を創設すること、および外国人戦闘員を重要な指導的ポストに就けないこと。
  2. すべての化学兵器関連施設およびその計画に完全アクセスを提供すること。
  3. 米国人行方不明者(オースティン・タイス記者を含む)に関する調査委員会を設置すること。
  4. 北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるフール・キャンプ(ハサカ県)に収容されているダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の家族を引き渡すこと。
  5. ダーイシュとの戦いにおいて有志連合と協力すること。
  6. 米国が国家安全保障上の脅威とみなす人物に対し、シリア国内で「対テロ作戦」を実施することを許可すること。
  7. シリア国内におけるすべてのパレスチナ民兵組織および政治活動を公的に禁止する声明を出し、構成員を国外追放すること。
  8. イランの軍事的プレゼンスを阻止し、イラン革命防衛隊を「テロ組織」に指定すること。

トランプ政権はまたこの時、シャルア暫定政権に対して、すべてのパレスチナ系武装組織および関連する政治活動の禁止を公に宣言するよう求め、そのメンバーらを国外に追放するよう要求したという。

さらに、シャルア暫定政権に対して、ダーイシュに対する「テロとの戦い」への支持を表明するよう要請した。

同高官によると、米国は、シャルア移行期政権には言葉ではなく行動を期待しているが、明確な対シリア政策が存在していないとも認めた。

だが、憲法宣言については「見た目だけ美しく包装されたイスラーム法に過ぎない」と否定的な見方を示したという。

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ロイター通信:アサド前政権は崩壊直前に、現金や貴重品、自身の富を支える企業ネットワークの機密文書を密かに国外へ持ち出すためにプライベートジェットを使っていた(2025年4月17日)

ロイター通信は、十数名の関係者の証言をもとに、アサド前政権が2024年12月8日の崩壊直前に、現金や貴重品、自身の富を支える企業ネットワークの機密文書を密かに国外へ持ち出すため、プライベートジェットを使っていた、と伝えた。

この作戦を主導したのは、アサド前大統領の経済顧問だったヤサル・イブラーヒーム氏で、大統領の親族や側近、大統領官邸のスタッフを含め、アサド前政権の貴重な資産をUAEに輸送するために4回のフライトを手配した。

イブラーヒームは氏、大統領府の経済・財務部門を統括し、アサド前政権がシリア経済の広範囲を掌握するために構築した通信、銀行、不動産、エネルギー部門などの企業群を管理していたとされる。

フライト追跡記録によると、ガンビアに登録されたエンブラエル・レガシー600型ジェット機(機体番号:C5-SKY)は、政権崩壊前の48時間に4回の往復便を実施、最後のフライトは2024年12月8日、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地を離陸、この日、アサド前大統領本人も、同基地からロシアへ逃亡したとされる。

機体には現金入りの黒い袋(少なくとも50万ドル)、ノートパソコン、ハードディスクなどが積まれ、これには「The Group」と呼ばれるアサド前大統領とイブラーヒームが構築した企業ネットワークの詳細情報財務記録、会社の所有関係、資金移動、海外口座の情報など)が納められていた。

12月6日、13席のプライベートジェットがダマスカス国際空港に接近、シリア空軍情報部の制服を着た十数名が、空港の貴賓室とその周辺道路を厳重に警備するなか、共和国防衛隊の黒塗りの車輌が到着、 空港保安部長で大統領官邸に直結する指揮系統に属し、機密作戦の遂行にあたっていたとされるガディール・アリー准将は、空港職員に「この機体は空軍情報部が処理する。お前たちはこの飛行機を見なかったことにしろ」と命じたという。

このプライベートジェットは、UAEの首都アブダビにあるバティーン空港に4回飛行、ダマスカス国際空港に到着するたびに車輌が滑走路へ急行し、すぐに退去する様子が目撃された。

最初の2便(12月6日発)は現金、大統領親族(未成年含む)や美術品、小型彫刻が積まれていた。

12月7日、機体は再びダマスカス国際空港に到着し、再度UAEに向けて出発、その際、現金の他に、ハードディスクや電子機器を輸送した。この際、UAE大使館の車輌が空港VIP区画に接近していたことから、UAEがこの作戦を把握していた可能性が指摘できる。

アサド大統領がフマイミーム航空基地に脱出したとされる12月8日、レバノンの実業家のムハンマド・ワフバ氏らが所有するプライベートジェットが再びアブダビを離陸し、飛行中に一時追跡不能、この間、フマイミーム航空基地に着陸したとされる。 そして、イブラーヒーム氏のビジネス・ネットワークの中核人物の1人であるアフマド・ハリール・ハリール氏がシリア国際イスラミック銀行の口座から引き出された50万ドルの現金を持って搭乗した。

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大統領府は、カタールのタミーム首長の仲介のもと、シャルア暫定大統領のカタール訪問中に、イラクのスーダーニー大統領との会談が行われたと発表(2025年4月17日)

SANAによると、大統領府は声明を出し、カタールの仲介のもと、アフマド・シャルア暫定大統領とイラクのムハンマド・シヤーア・スーダーニー大統領の会談が、シャルア暫定大統領のドーハ訪問に合わせて行われたと発表した。

カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長同席のもとで行われた会談では、主権、独立の尊重、外国の干渉の拒否、両国の安定が地域全体の安全の基礎をなすこと、国境警備における情報共有について確認、通商関係の活性化の方途などについて議論した。

カタール通信も会談が行われたことを報じた。

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ヨルダンのサファディー外務大臣がシリアを訪れ、シャルア暫定大統領、シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談(2025年4月17日)

SANAによると、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がシリアを訪れた。

サファディー外務大臣は、首都ダマスカスの外務在外居住者省で、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談した。

サファディー外務大臣は続いて、人民宮殿でアフマド・シャルア暫定大統領と会談した。

会談後、両国は、省庁、関係機関間の連携継続などを確認するとした共同声明を発表した。

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SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣がチェコの使節団、クウェートの使節団と会談し、エネルギー部門、電力分野などでの協力の方途などについて議論した。

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SANAによると、ヤアラブ・バドル運輸大臣はシリアを訪問中のトルコのオメル・ボラト通商大臣と会談し、運輸、商品や旅行者の移動の分野での協力強化について議論した。

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SANAによると、シリアを訪問中の国連開発計画(UNDP)のアブドゥッラー・ダルダリー総裁補兼アラブ局長は、アナス・サリーム中央統計総局長と会談し、統計システム発展の仕組みについて議論した。

ダルダリー氏は、ロイター通信に対し、国際通貨基金(IMF)と世界銀行が、来週にもシリアへの支援再開の可能性について協議を行う予定であると述べた。

また、 シリアに関する会議が、サウジアラビアおよび世界銀行の主催により、米ワシントンDCで実施される予定だとも述べた。

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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が人民宮殿で世界経済フォーラムのマルーン・ケイルズ地域・貿易・地政学センターのマネージング・ディレクターと会談した。

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英国外交官のクレイグ・マレー氏:「シャルア暫定大統領は、イスラエルとの関係を正常化し、同国を正式に承認したうえで、2026年末までに大使を交換する予定であると英国側に非公式に確約した」(2025年4月16日)

アル・モニターは、元駐ウズベキスタン大使などを務めた英国外交官のクレイグ・マレー氏が、アフマド・シャルア暫定大統領が、イスラエルとの関係を正常化し、同国を正式に承認したうえで、2026年末までに大使を交換する予定であると英国側に非公式に確約した、と伝えた。

マレー氏は、以下の通り述べた。

シャーム解放機構の指導者だったアブー・ムハンマド・ジャウラーニーによるこうした動きは、大規模な西側からの財政支援と、シリアに対する制裁解除を引き出すことを目的としている。
イスラエル軍のシリアからの撤退がこの合意に含まれるかどうかを尋ねたが、驚いたことに、この件は(シリア、イスラエル双方ともに)一切言及されなかった。英国はこれをシリアとイスラエル間の二国間問題と見なしており、ジャウラーニー自身もイスラエルの撤退を優先事項とは考えていないようだった。

マリー氏はさらに、シャルア移行期政権がMI6(英国秘密情報部)およびシリア国内で活動する英特殊部隊の支援を受けているとも主張した。

そのうえで、西側諸国は最終的には、親イスラエルの姿勢を示すシャルア移行期政権の下での権力集中を目指しており、将来的にはその内部に残る過激派分子の粛清も行われる可能性があると示唆した。

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シャルア暫定大統領が米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれる:フォード前駐シリア米大使「シャルアが一時的なイスラーム過激派なのか、現実主義的な政治家なのか、いまだ判断しかねる」(2025年4月16日)

『タイム』誌は、今年の「世界でもっとも影響力のある100人」にアフマド・シャルア暫定大統領を選んだ。

シャルア暫定大統領が選ばれたことに関して、ロバート・フォード前駐シリア米大使は以下の通り解説を寄せている。

昨年12月、長年にわたって強力な武装勢力であるシャーム解放機構(国際的テロ組織に分類されている)を築き上げてきたアフマド・シャルアと彼の反体制派同盟は、シリアのバッシャール・アサドによる残虐な政府を打倒した。
かつてはアル=カーイダやダーイシュ(イスラーム国)と手を結んでいたが、静かな語り口のシャルアは後にこれらの組織とも激しく戦い、戦闘員の忠誠を得ていった。最近では、他のシリア反体制派と時に銃口を突きつけながらも同盟を組み、トルコの支援も取りつけた。さらに、シリア北西部において、宗教的に保守的な「準国家」を樹立し、効果的な統治を行うとともに、少数派に対しても安心感を与えるような呼びかけを行った。アサドを打倒するには、軍事的指導者としてだけでなく、政治的指導者としても台頭する必要があることを、野心的なシャルアは理解していた。
現在、全シリアの暫定大統領となったシャルアは、かつて自身が率いた武装勢力の強硬派と、アサド退陣に安堵するリベラルなシリア国民との間でバランスを取っている。観察者たちは、シャルアが一時的な政治的利益のために穏健派を装っているイスラーム過激派なのか、それとも権力掌握のために過激派を利用した現実主義的な政治家なのか、いまだ判断しかねている。

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イスラエル軍パトロール部隊がクナイトラ県トゥルナジャ村北の民家複数棟で尋問を行う(2025年4月16日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍パトロール部隊がトゥルナジャ村北の民家複数棟で尋問を行った。

パトロール部隊はその後、同地から撤退した。

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