ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは12件の停戦違反を、トルコ側は11件の違反を確認(2017年6月18日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ダルアー県3件、ラタキア県4件、アレッポ県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも11件(ダルアー県5件、ハマー県1件、イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にヒムス県の3カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,629市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 18, 2017をもとに作成。

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シリア人権監視団:過去12日間で米主導の有志連合の爆撃により民間人117人を含む250人あまりが死亡(2017年6月17日)

シリア人権監視団は、ラッカ市および同市一帯に対する米主導の有志連合の空爆により、この12日間で民間人117人、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員142人の死亡が確認されていると発表した。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がアレッポ県北西部のシリア民主軍の拠点を砲撃するなか、トルコ軍が重機を搬入し、オリーブ畑を伐採(2017年6月17日)

アレッポ県では、ARA News(6月17日付)によると、アアザーズ市近郊のタッル・マーリド村、マーリア市に展開する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、タッル・マディーク村一帯に展開する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍の拠点に対して砲撃を加えた。

反体制武装集団はまた、スムーカ村、タッル・ジージャーン村、ハルバル村、シャフバー・ダム一帯に対しても砲撃を行った。

またこの砲撃と時を同じくして、トルコ軍がシリア領に侵入し、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外近郊のウバイダード村のオリーブ畑に重機を投入し、オリーブの樹木を伐採した。

ARA News, June 17, 2017

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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ロシア、米国、ヨルダンの仲介により、シリア軍と南部戦線(自由シリア軍)が48時間の停戦で合意、南部戦線と連携するシャーム解放機構は公式声明を出さず(2017年6月17日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、「国民和解に向けた取り組みを支援」するため、ダルアー市の「テロ集団」に対する戦闘作戦を6月17日正午12時から48時間48時間停止すると発表した。

ダルアー市はマンシヤ地区など南部一帯を、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が主導する反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)によって掌握されている。

SANA(6月17日付)によると、シリア政府はダルアー市をはじめとするシリア国内各所で国民和解に向けた取り組みを強化しており、反体制武装集団戦闘員の投降・恩赦・放免、投降を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県、アレッポ県ジャラーブルス市方面への退去を促している。

Kull-na Shuraka’, June 17, 2017

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月17日付)が南部戦線(自由シリア軍)内の消息筋の話として、シリア軍・親政権武装勢力と南部戦線所属の武装集団との間で17日に停戦合意が成立した、と伝えた。

停戦合意は、双方による砲撃の停止、ロシア・シリア両軍による空爆の停止などを骨子としている。

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スマート・ニュース(6月17日付)などによると、停戦合意はロシアと「南部戦線を支援する複数の国」の仲介によるもので、双方の戦闘停止を骨子としているほか、今後の会合では停戦の持続、シリア・ヨルダン国境(ナスィーブ国境通行所)の再開など「そのほかの項目」についての協議がなされる予定だという。

シリア人権監視団によると、「南部戦線を支援する複数の国」とはヨルダンと米国だという。

SNN(6月17日付)によると、南部戦線と連携し、ダルアー市マンシヤ地区などを占拠するシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)は、シリア軍と南部戦線の停戦合意への対応に関して、公式な見解を発表していない。

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クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、ロシア軍戦闘機が停戦発効後も、ダルアー市内各所を空爆した。

またシリア軍もヌアイマ村を砲撃したという。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、June 18, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、SMART News, June 17, 2017、SNN, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合とスンナ派民兵の支援を受けたイラク軍がタンフ国境通行所に面するワリード国境通行所を制圧(2017年6月17日)

『ハヤート』(6月18日付)などによると、イラク軍国境警備隊と部族動員隊からなる合同部隊が、米主導の有志連合の支援を受けて、米軍が不法に占拠し拠点化しているシリア領内のタンフ国境通行所(ヒムス県)に面するワリード国境通行所(アンバール県)およびヨルダン・シリアと接する国境地帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討、同地を解放した。

al-Hayat, June 18, 2017

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは8件の停戦違反を、トルコ側は7件の違反を確認(2017年6月17日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ラタキア県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも7件(ダルアー県4件、イドリブ県1件、ラタキア県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 17, 2017をもとに作成。

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米軍の支援を受ける東部獅子軍は、アル=カーイダへの爆撃を阻止すべく、スワイダー県のシリア軍航空基地を砲撃、ヘリコプター6機と武器弾薬庫を破壊(2017年6月16日)

スワイダー県では、SNN(6月16日付)によると、米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍が、県東部のバリー航空基地に対してグラード・ロケット弾100発以上を撃ち込み、シリア軍のヘリコプター6機と「樽爆弾」などを収納している武器弾薬庫を破壊した。

バリー航空基地は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室の支配下にあるダルアー市南部一帯に対する空爆の主要拠点の一つ。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、SNN, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「バグダーディー殺害を100%確認することはできない」(2017年6月16日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ラオスの外務大臣とのモスクワでの会談後の記者会見で、シリア情勢について言及、そのなかで米軍が不法に占拠しているヒムス県タンフ国境通行所に設置された基地に高機動ロケット砲システム(HIMARS)を配備したことは「不当だ」と非難した。

ラブロフ外務大臣は「我々が得ている情報に基づいて、政治的文脈全般を踏まえると、この地域(タンフ国境通行所)には、ダーイシュ(イスラーム国)に属するいかなる集団もいないと言える。だから、ロケット砲システムの展開は、「テロとの戦い」にとって無用だ」と述べるとともに、こうした行為が、「シリア軍とイラク軍による連携や治安回復を許さない武装集団を作り出そうとする試みだ」と非難した。

一方、ダーイシュの指導者アブー・バクル・バグダーディーを空爆で殺害したとするロシア国防省の発表については、「そのニュースを耳にしたが、その信憑性を100%確認することはできない」としたうえで、「バグダーディーが殺害されたとの情報の意味を誇張すべきでない…。この種のテロ集団の指導者を殺害するためのあらゆる攻撃が大きな関心を集めてきた…。だが、この手の集団は、指導者が殺害されても、すぐに活動、態勢、そして戦闘能力を回復してきた」と付言した。

SANA, June 16, 2017

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官も、ヴラジミール・プーチン大統領が国防省からバグダーディー氏殺害の情報を確認している旨報告を受けたと述べた。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、RT, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省はロシア軍の爆撃でダーイシュの指導者バグダーディー氏が死亡したとの情報の確認作業を行っていると発表(2017年6月16日)

ロシア国防省は、ダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が、ラッカ市南部郊外に対するロシア軍の空爆で死亡したとの情報の確認作業を行っている、と発表した。

RT(6月15日付)によると、Su-35とSu-34からなるロシア空軍の航空部隊は5月28日午前0時30分頃から、ダーイシュの司令拠点を爆撃し、いわゆる「南部回廊」を経由したラッカ市からの撤退・退去について協議するための会合に集散していた前線司令官約30人と戦闘員300人あまりを殺害し、「確認中の情報によると、バグダーディー氏はこの会議も参加しており、爆撃で殺害された」という。

また、声明では、バグダーディー氏のほか、ラッカ州の司令官(アミール)を務めるアブー・ハーッジ・ミスリー氏、ラッカ市・スフナ市(ヒムス県)間の地域に展開する部隊の司令官を務めるイブラーヒーム・ナーイフ・ハーッジ氏、治安機関の責任者を務めるスライマーン・シャウワーフ氏も死亡したという。

Ministry of Defence of Russian Federation, June 16, 2017

 

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、RT, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは11件の停戦違反を、トルコ側は10件の違反を確認(2017年6月16日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件、ダルアー県1件、ラタキア県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも10件(ダルアー県2件、ハマー県1件、ヒムス県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にイドリブ県の7ヵ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,626市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 16, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は6月15日、ラッカ市近郊、ダイル・ザウル市近郊などで29回の爆撃を実施(2017年6月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月15日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(20回)で実施された。

CENTCOM, June 16, 2017をもとに作成。

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ロシア軍はハマー県に新駐屯地を建設(2017年6月15日)

RusVesna(6月15日付)などロシアの複数のメディアは、シリア駐留ロシア軍がハマー県内に新たな駐屯地を建設していると伝え、その写真を公開した。

駐屯地には、ロシア軍兵士約700人を収容可能な空調付きテント、一度に100人を収容できる食堂などが設営されるという。

RusVesna, June 15, 2017
RusVesna, June 15, 2017
RusVesna, June 15, 2017

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、RusVesna, June 15, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

 

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動はアレッポ県北西部のロジャヴァ支配地域を砲撃(2017年6月15日)

アレッポ県では、ARA News(6月15日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が前日に引き続き、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市近郊のバースーファーン村を砲撃、人民防衛隊がこれに対して応戦し、交戦した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市各所でダーイシュと交戦(2017年6月15日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダルアー市内東部の工業地区をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

また、ARA News(6月15日付)によると、シリア民主軍は、市内東部のバヤーティラ地区に突入し、ダーイシュと交戦した。

Kull-na Shuraka’, June 16, 2017

シリア人権監視団によると、ラッカ市内ではさらに、工業地区の北に位置するバターニー地区でも激しい戦闘が行われたほか、市内西部のバリード地区一帯、ヒッティーン地区一帯でもシリア民主軍とダーイシュは交戦した。

これに関して、スマート・ニュース(6月16日付)は、シリア民主軍がヒッティーン地区とジャザル交差点地区を制圧したと伝えた。

一方、米軍主導の有志連合は、ラッカ市内のナフダ地区、アンダルス地区、イッディハール地区、サイフ・ダウラ通り地区、2月23日通り地区、ジスル・ジャディード入口一帯に対して13回の空爆を実施した。

このほか、ARA News(6月16日付)によると、アイン・イーサー市で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車輌が爆破され、民間人1人を含む2人が負傷した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、June 16, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、SMART News, June 16, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は8件の違反を確認(2017年6月15日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ダルアー県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも8件(ダルアー県3件、ハマー県3件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 15, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は6月14日、ラッカ市近郊、ダイル・ザウル市近郊などで21回の爆撃を実施(2017年6月15日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月14日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ブーカマール市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(11回)で実施された。

CENTCOM, June 15, 2017をもとに作成。

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シリア軍高級使節団がイラクを訪問し、ダーイシュに代表される「共通の敵」に対する作戦と国境地帯の安全保障対策での連携強化を確認(2017年6月14日)

イラク国防省は、シリア軍の高級使節団が首都バグダードを訪問し、イラク軍幹部と会談、両国国境の安全保障について意見を交わした。

ダーイシュ(イスラーム国)との戦いを続ける両国軍がこうした会合を持つのはこれが初めて。

シリア国防省幹部から構成される軍高級使節団は、イラク軍のウスマーン・ガーニミー参謀長(一等大将)らと会談し、イラク攻防省によると、イラク・シリア両軍の作戦地をテロ組織ダーイシュに代表される共通の敵に対する一つの戦地と位置づけ、両軍による諜報の交換、国境地帯の掌握、テロへの圧力継続などの分野での協力・調整の強化と、そのための合同作戦本部の設置の必要を確認したという。

『ハヤート』(6月15日付)が伝えた。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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米軍は、シリア領内を不法に占拠し拠点化したタンフ国境通行所の基地に高機動ロケット砲システム(HIMARS)を配備(2017年6月14日)

ロイター通信(6月14日付)は、複数の匿名諜報筋からえた情報として、米英軍が不法に占拠し、拠点化しているヒムス県のイラク国境に面するタンフ国境通行所の基地に、米軍がヨルダンに配備していた新型の高機動ロケット砲システム(HIMARS)を配備したと伝えた。

HIMARSは射程距離が300キロメートルに達するという。

ARA News, June 14, 2017

また『ハヤート』(6月15日付)も、シリア軍の複数の消息筋の話として、HIMARSを米軍がヨルダン国内の基地からタンフ国境通行所の基地に搬入したと伝えた。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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シリアでの人権侵害を調査するため国連人権理事会調査委員会は米主導の有志連合によるラッカ市一帯での爆撃強化に警鐘を鳴らす(2017年6月14日)

シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル)は、米主導の有志連合による空爆が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のラッカ市一帯に対して集中的に行われていると指摘、「作戦が急激に親交すると、民間人が(ラッカ)市内でダーイシュの抑圧的支配に曝されるだけでなく、激しい空爆による避難によって著しい危険に直面してしまう」と警鐘をならし、16万人が家を追われ避難生活を余儀なくされていると述べた。

また調査委員会のメンバーの一人で米国人のカレン・アブーザイド氏は、「我々は有志連合の空爆による死者を記録してきたが、その数は約300人におよび、うち200人が1カ所、すなわちマンスーラ市に対する空爆による犠牲者である」と述べた。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はラッカ市南部郊外を爆撃し、一家5人を殺害(2017年6月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)支配下の県南部カスラト・シャイフ・ジュムア村を空爆し、女性1人と子供3人を含む一家5人が死亡した。

一方、ARA News(6月14日付)によると、「ユーフラテスの怒り」作戦を継続する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はラッカ市内各所を砲撃し、同市西部のヒッティーン地区一帯、同市東部一帯でダーイシュと交戦、これに対してダーイシュもシリア民主軍が制圧したマシュラブ地区、ルーマーニーヤ地区に対して砲撃を行った。

また、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内のバリード地区に進軍、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、シリア民主軍はさらにラッカ市内東部の工業地区に突入した。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、June 15, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2017年6月14日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)を確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも3件(ダルアー県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にイドリブ県の47ヵ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,619市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

ただし、前回(6月9日)のシリア政府と自治体の停戦合意についての発表では、停戦に応じた自治体の数は1,571件で、これに47を足しても1,619にはならない。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 14, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は6月13日、ラッカ市近郊、ダイル・ザウル市近郊で29回の爆撃を実施(2017年6月14日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月13日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して31回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は28回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(20回)で実施された。

CENTCOM, June 14, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは5件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年6月13日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダルアー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 13, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は6月12日、ラッカ市近郊、ダイル・ザウル市近郊で29回の爆撃を実施(2017年6月13日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月12日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して37回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、ダイル・ザウル市近郊(7回)、ラッカ市近郊(22回)で実施された。

CENTCOM, June 13, 2017をもとに作成。

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イラン革命防衛隊クドス旅団のソレイマーニー司令官が米軍らが不法占拠するシリア領のタンフ国境通行所北西部のイラク国境地帯に展開するアフガン人民兵の拠点を視察(2017年6月12日)

イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官が、シリア軍、親政権武装勢力と、米軍およびその支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)の戦闘が続くヒムス県タンフ国境通行所南東部のイラク国境地帯に設置されたと思われるアフガン人シーア派武装勢力の拠点を視察、その画像がインターネットを通じて拡散された。

ソレイマーニー司令官はこの数日前に、シリアのハサカ県とイラクのニナワー県を隔てる国境地帯に設置されたイラクの人民動員隊の拠点も視察訪問している。

『ハヤート』(6月13日付)は、ソレイマーニー司令官の前線視察に関して、イランとつながりのある民兵組織のシリア、イラク領内での勢力拡大に抵抗しようとする米国に対する警告の意思を示したと伝えた。

タスニーム通信(6月12日付)によると、ソレイマーニー司令官が視察したのは、アフガン人義勇兵によって構成されている「ファーティミーユーン軍団」で、シリア軍とともにイラク国境地帯に進軍し、拠点を設置したという。

Tasnim News Agency, June 12, 2017
Tasnim News Agency, June 12, 2017

一方、イラクの複数の消息筋が『ハヤート』(6月13日付)に伝えたところによると、イラクの人民動員隊は、イラク北西部の対シリア国境に向けて進軍を続け、国境から7キロの地点にまで到達、また対ヨルダン国境方面でもダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を行っているほか、ハサカ県とニナワー県が接する国境地帯でも西進を続けている。

AFP, June 12, 2017、AP, June 12, 2017、ARA News, June 12, 2017、Champress, June 12, 2017、al-Hayat, June 13, 2017、Kull-na Shuraka’, June 12, 2017、al-Mada Press, June 12, 2017、Naharnet, June 12, 2017、NNA, June 12, 2017、Reuters, June 12, 2017、SANA, June 12, 2017、Tasnim News Agency, June 12, 2017、UPI, June 12, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はロジャヴァ支配下のマンビジュ市(アレッポ県)北部にあるマンビジュ軍事評議会拠点を砲撃(2017年6月12日)

アレッポ県では、ARA News(6月12日付)によると、ジャラーブルス市南部のシリア領内に展開するトルコ軍部隊が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるマンビジュ市北部のアウン・ダーダート村およびムフスィンリー村一帯に配置されているマンビジュ軍事評議会の拠点複数カ所に対して砲撃を行い、アウン・ダーダート村では民間車輌2台が破壊された。

AFP, June 12, 2017、AP, June 12, 2017、ARA News, June 12, 2017、Champress, June 12, 2017、al-Hayat, June 13, 2017、Kull-na Shuraka’, June 12, 2017、al-Mada Press, June 12, 2017、Naharnet, June 12, 2017、NNA, June 12, 2017、Reuters, June 12, 2017、SANA, June 12, 2017、UPI, June 12, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内東西で進軍を続けダーイシュと交戦(2017年6月12日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月12日付)によると、「ユーフラテスの怒り」作戦を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内東部の工業地区と西部のヒッティーン地区に新たに進軍し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、ARA News(6月12日付)によると、シリア民主軍はラッカ市内東部のユーフラテス大学理学部一帯を制圧した。

ARA News, June 12, 2017

AFP, June 12, 2017、AP, June 12, 2017、ARA News, June 12, 2017、Champress, June 12, 2017、al-Hayat, June 13, 2017、Kull-na Shuraka’, June 12, 2017、al-Mada Press, June 12, 2017、Naharnet, June 12, 2017、NNA, June 12, 2017、Reuters, June 12, 2017、SANA, June 12, 2017、UPI, June 12, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは3件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年6月12日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(すべてダマスカス県・ダマスカス郊外県)を確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(すべてダルアー県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 12, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は6月9日~11日の3日間でラッカ市に60回もの爆撃を実施(2017年6月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月9日~11日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月9日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(20回)に対して行われた。

6月10日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して34回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は27回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(8回)、ラッカ市近郊(17回)に対して攻撃が行われた。

6月11日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して36回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(23回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, June 12, 2017をもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市北部のダーイシュの戦略拠点第17師団基地を攻撃(2017年6月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、ラッカ市北部のダーイシュ(イスラーム国)の戦略拠点第17師団基地を攻撃した。

シリア民主軍はまた、有志連合がラッカ市内各所への空爆を続けるなか、同市南部の工業地区に進攻し、ダーイシュと交戦した。

AFP, June 11, 2017、AP, June 11, 2017、ARA News, June 11, 2017、Champress, June 11, 2017、al-Hayat, June 12, 2017、Kull-na Shuraka’, June 11, 2017、al-Mada Press, June 11, 2017、Naharnet, June 11, 2017、NNA, June 11, 2017、Reuters, June 11, 2017、SANA, June 11, 2017、UPI, June 11, 2017などをもとに作成。

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