リヤド最高交渉委員会代表がフランス外相と会談(2016年11月20日)

リヤド最高交渉委員会のリヤード・ヒジャーブ代表(元首相)はフランスを訪問し、パリでジャン=マルク・エロー外務大臣、アレッポ市東部の戦況や人道状況について意見を交わした。

『ハヤート』(11月21日付)が伝えた。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県バーブ市北部でのダーイシュとの戦闘でトルコ軍兵士3人が負傷、うち1人が死亡(2016年11月20日)

アレッポ県では、トルコの複数の治安筋によると、バーブ市北部近郊でハワール・キリス作戦司令室とともにダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に参加していたトルコ軍兵士3人が19日に負傷し、トルコ軍ヘリコプターでトルコ領内ガジアンテップ市の病院に搬送されたが、うち1人が20日に死亡した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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反体制派がダマスカス郊外県ハラスター市郊外の住宅街を砲撃し、2人が死亡する一方、シリア軍が同県ナシャービーヤ町の学校を爆撃し、子供2人を含む3人が死亡(2016年11月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯で反体制武装集団の車輌を攻撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタマーニア町各所を空爆した。

またクッルナー・シュラカー(11月20日付)によると、シリア軍がカフルナブル市、ハーッス村、マアッラト・ヌウマーン市、カフルルーマー村を空爆し、40人が死傷した。

一方、SANA(11月20日付)によると、ファトフ軍がフーア市を砲撃し、子供1人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区各所を砲撃、またサアン・アスワド村を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(11月20日付)によると、シリア軍がナシャービーヤ町にあるカルマ学校を空爆し、子供2人と女性1人が死亡した。

Kull-na Shuraka', November 20, 2016
Kull-na Shuraka’, November 20, 2016

一方、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外の住宅街(ダーヒヤト・アサド町)を砲撃し、2人が死亡、13人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団がヒムス市ザフラー地区を砲撃し、4人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(11月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団がバアス市を砲撃し、1人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(11月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団がダルアー市サビール地区を砲撃し、2人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、ダルアー市砂糖公社西部一帯、看護学校南部一帯、ブスラー広場などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(11月20日付)によると、シリア軍がジャウバル区でラフマーン軍団の拠点などに対して特殊作戦を実施した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、反体制派が籠城を続けるアレッポ市東部の自治を提案するも、シリア政府は「テロリストへの報償」と反論、これを全面拒否(2016年11月20日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はシリアの首都ダマスカスを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)と会談し、紛争の政治的解決に向けた対話(ジュネーブ会議)再開の是非について意見を交わした。

SANA(11月20日付)によると、会談で、ムアッリム外務在外居住者大臣は、シリア政府が前提条件と外国の干渉のないかたちで対話を再開することが肝要だとの見解を示した。

同時に、「テロとの戦い」、住民の保護、テロ組織が国民にもたらしている苦難を軽減するための人道支援に向けて、シリア政府が努力を継続していると表明、国連に対して「テロとの戦い」にかかる諸決議やとりきめに準じて、これを後押しするよう求めた。

会談には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アフマド・アルヌース顧問が同席した。

SANA, November 20, 2016
SANA, November 20, 2016

ムアッリム外務在外居住者大臣は会談後に記者会見を開き、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部の市民救済がシリア国家の義務だと位置づけた。

また、デミストゥラ氏が会談で、アレッポ市東部を反体制派の自治下に置くことを提案したことを明らかにしたうえで、この構想については、「我々はアレッポ市東部からのテロリストの退去に合意しているが…、27万5,000人もの死人が5~7,000人ほどの戦闘員の人質になっていることは尋常ではない…。そんなことを認める政府はどこもない」と主張、それが「テロリストへの報償」になりかねないとして全面拒否した。

なお、デミストゥラ氏は先週、『ガーディアン』紙とのインタビューのなかで、シリア政府が、シャーム・ファトフ戦線の退去を条件に、アレッポ市東部における反体制派の自治を承認する意向を示していると述べていた。

SANA, November 20, 2016
SANA, November 20, 2016

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はバーブ市北西部の2カ村をダーイシュから奪取(2016年11月19日)

アレッポ県では、ARA News(11月19日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市北西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、クファイル村、バッラータ村を制圧した。

AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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ラッカ県北部のタッル・アブヤド市一帯で、YPG主体のシリア民主軍が、正体不明の武装集団およびトルコ軍と交戦(2016年11月19日)

ラッカ県では、ARA News(11月19日付)によると、トルコ国境に面するタッル・アブヤド市で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が正体不明の武装集団と交戦した。

また同市西部のムンバティフ村には、トルコ軍が侵攻し、シリア民主軍がこれに応戦した。


AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍を支援する有志連合がラッカ市北部郊外を爆撃し、民間人10人が死亡(2016年11月19日)

ラッカ県では、AFP(11月20日付)によると、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市北部の戦略的要衝タッル・サマン村でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

またシリア人権監視団によると、有志連合からの武器弾薬の増援物資がラッカ県およびハサカ県のシリア民主軍に届けられた。

一方、Raqq-sl(11月19日付)によると、シリア民主軍を航空支援する米主導の有志連合が、ラッカ市北部のタッル・サマン村など複数村を空爆し、民間人10人が死亡した。
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AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Raqq-sl, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ(ダマスカス郊外県)反体制武装集団への攻勢を続ける(2016年11月19日)

ダマスカス郊外県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプで反体制武装集団と交戦の末、複数の建物群を制圧した。

シリア軍はまたダルーシャー村の農場地帯で反体制武装集団を攻撃した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月19日付)によると、ロシア軍戦闘機がジスル・シュグール市郊外のマルジュ・ズフール村を空爆し、一家8人全員が死亡、多数が負傷した。

一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がビダーマー町一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

このほか、クッルナー・シュラカー(11月19日付)によると、ダマスカス郊外県ダーラーヤー市から退去し同県に敗走してきたイスラーム殉教者旅団が保有していた武器弾薬をシャーム・ファトフ戦線が一時押収したが、その後返却した。

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ヒムス県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村西部のバーイカ農場、ワアラ村でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がハッダーダ村一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村、ダルアー市ヤルムーク公園一帯、サーイカ村でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がタルジャナ村近郊、ハドル村南部郊外でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ハマー県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市でイッザ軍の拠点を攻撃した。

これに対して、ファトフ軍はムハルダ市の住宅街を砲撃し、女性1人が死亡した。

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ダマスカス県では、SANA(11月19日付)によると、イスラーム軍が撃った迫撃砲弾4発が旧市街のカイマリーヤ地区に着弾し、4人が負傷した。

AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はダーイシュとの戦闘の末バーブ市北東部の1カ村を制圧(2016年11月18日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月18日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市北東部のカンダルリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

AFP, November 18, 2016、AP, November 18, 2016、ARA News, November 18, 2016、Champress, November 18, 2016、al-Hayat, November 19, 2016、Iraqi News, November 18, 2016、Kull-na Shuraka’, November 18, 2016、al-Mada Press, November 18, 2016、Naharnet, November 18, 2016、NNA, November 18, 2016、Reuters, November 18, 2016、SANA, November 18, 2016、UPI, November 18, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はアレッポ県北部でアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線のエジプト人幹部を爆撃で殺害(2016年11月18日)

イドリブ・メディア・センター(11月18日付)は、フェイスブックを通じて、ファトフ軍を主導するアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線の幹部の一人でエジプト人のアブー・アフガーン・ミスリー氏が、米主導の有志連合の空爆によって死亡したと伝えた。

ミスリー氏は、イドリブ県のサルマダー市とアレッポ県北部のバーブ・ハワー国境通行所を結ぶ街道で乗っていた車を攻撃され、アブー・スハイブ・ルブナーニーというレバノン人とともに死亡した。

ARA News(11月18日付)によると、空爆は有志連合の無人戦闘機によって実施されたという。

Kull-na Shuraka', November 18, 2016
Kull-na Shuraka’, November 18, 2016

AFP, November 18, 2016、AP, November 18, 2016、ARA News, November 18, 2016、Champress, November 18, 2016、al-Hayat, November 19, 2016、Idlib Media Center, November 18, 2016、Iraqi News, November 18, 2016、Kull-na Shuraka’, November 18, 2016、al-Mada Press, November 18, 2016、Naharnet, November 18, 2016、NNA, November 18, 2016、Reuters, November 18, 2016、SANA, November 18, 2016、UPI, November 18, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市に加え、イスラーム軍の牙城であるドゥーマー市などダマスカス郊外県東グータ地方に対しても激しい攻撃を再開(2016年11月18日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍の拠点都市であるドゥーマー市をシリア軍が砲撃・空爆し、子供1人を含む4人が死亡した。

シリア軍はまた、ジスリーン町を砲撃した。

クッルナー・シュラカー(11月18日付)によると、シリア軍による一連の攻撃で、少なくとも11人が死亡したという。

一方、SANA(11月18日付)によると、イスラーム軍の拠点都市であるドゥーマー市一帯の農場地帯をシリア軍が空爆した。

またバイト・ジン村一帯の農場地帯ではシリア軍がシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

Youtube, November 18, 2016
Youtube, November 18, 2016
Youtube, November 18, 2016
Youtube, November 18, 2016

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ヒムス県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がタルビーサ市一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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イドリブ県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、ビンニシュ市、アービディーン村、マアッラト・ハルマ村一帯でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はフーア市を砲撃し、女性1人、子供1人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がマアーン市北部一帯、タイバト・イマーム市一帯、ラターミナ町、アトシャーン村、ムーリク市東部一帯でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ一帯、アッバースィーヤ地区でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(11月18日付)によると、イスラーム軍が撃った迫撃砲弾がサーリヒーヤ区に着弾し、女性1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, November 18, 2016、AP, November 18, 2016、ARA News, November 18, 2016、Champress, November 18, 2016、al-Hayat, November 19, 2016、Iraqi News, November 18, 2016、Kull-na Shuraka’, November 18, 2016、al-Mada Press, November 18, 2016、Naharnet, November 18, 2016、NNA, November 18, 2016、Reuters, November 18, 2016、SANA, November 18, 2016、UPI, November 18, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部および同市郊外一帯の反体制武装集団支配地域をシリア軍が激しく爆撃し、30人以上が死亡(2016年11月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市一帯に対するシリア軍の空爆は40の村・町・街区に及び、クッルナー・シュラカー(11月18日付)によると、30人以上が死亡した。

同監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部に対するシリア軍の空爆・砲撃は、サーフール地区、ムサーサラート地区、アンサーリー地区、ダフラド・アウワード地区、カルム・タッラーブ地区、カーティルジー地区、バーブ街道地区、シャイフ・サイード地区、アルド・ハムラー地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ブスターン・カスル地区、スッカリー地区フィルドゥース地区、マシュハド地区、シャッアール地区、マアーディー地区、マイサル地区、ハラービラ地区、ジルス・ハッジ地区、シャイフ・ナッジャール地区におよび、4人が死亡したという。

またアレッポ市西部郊外および北部郊外一帯(ハイヤーン町、ハーン・アサル村、カフル・ナースィジュ村、カブターン・ジャバル村、バーラー村、シャイフ・スライマーン村、ヤーキド・アダス村、アウラム・クブラー町、サッルーム、マアーッラト・アルティーク村、カフルナーハー村、カフルダーイル村、マンスーラ村、イッビーン村、ダーラト・イッザ市、アナダーン市、カフルハムラ村、ミンタール村、カスィービーヤ村)での空爆では、子供3人、女性1人を含む6人が死亡したという。

クッルナー・シュラカー(11月18日付)によると、ヤーキド・アダス村に対する空爆はロシア軍によるもので、これによって少なくとも30人が死亡、またアレッポ市西部郊外のアッラーダ村も空爆を受け、一家7人全員が死亡したという。

これに対して、反体制武装集団は、シリア政府支配下のアレッポ市イスマーイーリーヤ地区、ジュマイリーヤ地区などを砲撃した。

これに関して、SANA(11月18日付)は、反体制武装集団がアレッポ市ジュマイリーヤ地区を砲撃し、3人が死亡、8人が負傷したと伝えた。

このほか、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のシャイフ・サイード地区では、シリア軍と反体制武装集団が交戦、シリア軍が同地区内の複数カ所を制圧したほか、ブアイディーン地区、インザーラート地区でも両者は激しく交戦した。

さらに、ARA News(11月18日付)によると、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区で、有毒ガスを装填した砲弾が使用されたという。

AMC, November 18, 2016
AMC, November 18, 2016

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国連のヤン・エグランド人道問題緊急援助調整官は、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部の人道状況に関して「極めて由々しき事態」と述べ、同地への人道支援物資搬入を実施できないことを憂慮した。

AFP, November 18, 2016、AP, November 18, 2016、ARA News, November 18, 2016、Champress, November 18, 2016、al-Hayat, November 19, 2016、Iraqi News, November 18, 2016、Kull-na Shuraka’, November 18, 2016、al-Mada Press, November 18, 2016、Naharnet, November 18, 2016、NNA, November 18, 2016、Reuters, November 18, 2016、SANA, November 18, 2016、UPI, November 18, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月17日にシリア領内で16回の爆撃を実施(2016年11月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月17日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ラッカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(10回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 18, 2016、AP, November 18, 2016、ARA News, November 18, 2016、Champress, November 18, 2016、al-Hayat, November 19, 2016、Iraqi News, November 18, 2016、Kull-na Shuraka’, November 18, 2016、al-Mada Press, November 18, 2016、Naharnet, November 18, 2016、NNA, November 18, 2016、Reuters, November 18, 2016、SANA, November 18, 2016、UPI, November 18, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はバーブ市北東部の1カ村をダーイシュから奪取(2016年11月17日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月17日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、バーブ市北約2キロの地点に位置するカッバースィーン村で、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と交戦、同地を奪還した。

ARA News(11月17日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はその後カッバースィーン村を奪還したという。

また、ハワール・キリス作戦司令室は、バーブ市北東部のカンダーリーヤ村をダーイシュから奪取したという。
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AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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有志連合のドリアン報道官は、トルコの全面支援を受け反体制武装集団が続行する「ユーフラテスの盾」作戦を支援せず、米軍特殊部隊を撤退させたと発表(2016年11月17日)

有志連合のジョン・ドリアン報道官は、トルコ軍の全面支援のもとに「ユーフラテスの盾」作戦を続行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がアレッポ県におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点バーブ市攻略に向けた準備を本格化させていることに関して、支援を行わないと発表した。

ドリアン報道官は、「トルコが一国レベルでこの決定を下した」としたうえで、「ユーフラテスの盾」作戦開始当初に、反体制武装集団とトルコ軍を支援するために米国が派遣していた特殊部隊を撤退させたことを明らかにした。

AFP(11月17日付)が伝えた。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は地中海のシリア沖に展開する艦隊から有翼ミサイル、艦載機でシャーム・ファトフ戦線、ダーイシュの拠点を攻撃したと発表(2016年11月17日)

ロシア国防省は声明を出し、地中海のシリア沖に展開するロシア海軍フリゲート艦が有翼ミサイル(カリブル)でシリア領内への攻撃を実施し、シャーム・ファトフ戦線、イスラーム国(ダーイシュ)の複数の拠点を破壊したと発表した。

攻撃は2回実施され、武器弾薬庫、武器製造工場が破壊されたという。

この爆撃にはまた、ロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したSu-30戦闘機、フマイミーム航空機所属の戦闘機も参加、さらに無人航空機が作戦の戦果を記録した。

なお、この声明に先立って、ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したSu-33戦闘機複数機がイドリブ県内でシャーム・ファトフ戦線の拠点複数カ所を爆撃し、戦闘員30人以上を殲滅したと発表した。

SANA, November 17, 2016
SANA, November 17, 2016

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がファトフ軍支配下のイドリブ県各所を激しく爆撃(2016年11月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザーウィヤ山のルワイハ村、マアッラト・ヌウマーン市、カフルナブル市、サラーキブ市およびその一帯を空爆、またカフル・ジャーリス村をロシア軍が空爆し、一家6人全員が死亡した(クッルナー・シュラカー(11月17日付)によると、7人が死亡)。

Kull-na Shuraka', November 17, 2016
Kull-na Shuraka’, November 17, 2016

一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、ラカーヤー村、カフルサジュナ村、ナキール村、アブー・ズフール町西部で反体制武装集団の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がダルアー市ビラール・ハバシー・モスク北東部、バジャービジャ地区(ビイル・ウンム・ダラジュ地区)でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がムーリク市、ザカート村、タイバト・イマーム市、ラハーヤー村、ズール・ヒーサ村、ラターミナ町、ハラファーヤー市、ズラーキーヤート村、タナーヒジュ村、マサースィナ村、カフルズィーター市などで反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプにあるUNRWAの学校施設を空爆、破壊した。

Kull-na Shuraka', November 17, 2016
Kull-na Shuraka’, November 17, 2016

シリア軍はまた、マイダアーニー村方面に進軍、反体制武装集団と交戦の末、拠点2カ所を制圧した。

一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線の拠点を砲撃した。

また、シャーム・ファトフ戦線は、クナイトラ県に隣接するハラファー村に迫撃砲弾10発以上を発射し、子供2人が負傷した。

このほか、ARA News(11月17日付)によると、シリア政府の公式使節団がムウダミーヤト・シャーム市を訪問した。

公式使節団の訪問は、シリア軍による同市制圧後初めてで、ダマスカス郊外県のアラー・イブラーヒーム県知事らが市内を視察した。

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ヒムス県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がファルハーニーヤ村、アイン・フサイン村、ウンム・シャルシューフ村、ガントゥー市などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

またシリア軍はカフルラーハー市、タッルドゥー市、ウンム・シャルシューフ村、タルビーサ市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダマスカス県では、SANA(11月17日付)によると、イスラーム軍がマッザ86地区に迫撃砲2発を発射し、女性1人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(11月17日付)によると、ダーイシュがハサカ市郊外のカウカブ山街道に敷設した地雷が爆発し、1人が死亡した。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月16日にシリア領内で18回の爆撃を実施(2016年11月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月16日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、シャッダーディー市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)はバーブ市北部でダーイシュと交戦し、1カ村を制圧(2016年11月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、アジール村を制圧した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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有志連合の航空支援を受けるYPG主体のシリア民主軍はバーブ市(アレッポ県)北東部の8カ村を制圧し、トルコの支援を受ける反体制武装集団に対抗(2016年11月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がバーブ市に向けて進軍、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブーガーズ村、カンカウィー村、アシュリーヤ村、カンダルリーヤ村、バルシャーヤー村、サーブーヤラーン村、シャイフ・ナースィル村、カーウカリー村の8カ村を制圧した。

Kull-na Shuraka', November 16, 2016
Kull-na Shuraka’, November 16, 2016

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ラッカ県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、シリア民主軍がアイン・イーサー市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、トゥワイリア村、北フナイズ村、フナイズ・ガーニム村、タッル・サマン村、ヒーシャ村を制圧した。

これを受け、ダーイシュのラッカ州の軍事司令官(アミール)は、イラク領内のダーイシュに対して、「シャームにおけるカリフの土地への侵略を阻止するため、シャームの民の戦闘員」の派遣を要請した。

なお、イラク領からのダーイシュの援軍は、爆弾処理や防衛線設置を専門とする元イラク軍人46人が派遣されたのみだという。

また、シリア民主軍による「ユーフラテスの怒り」作戦が激化して以降、ダーイシュ戦闘員61人が戦死しているという。

一方、シリア民主軍側は、人民防衛隊が、マンビジュ市(アレッポ県)守備隊を、「ユーフラテスの怒り」作戦に参加させるために撤退させると発表した。


AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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米国務省報道官はシリア・ロシア両軍の爆撃激化を「受け入れられない」と非難(2016年11月16日)

米国務省のエリザベス・トルドー報道官は、シリア軍によるアレッポ市東部への空爆再開とロシア軍によるヒムス県、イドリブ県での空爆再開に関して、「受け入れられない」と非難としたうえで、「前身するための唯一の道は政治的解決に向かうことだと考えている」と述べた。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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ロシア大統領府は、アレッポ市東部に対する爆撃へのロシア軍の関与を否定(2016年11月16日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、15日にロシア海軍がイドリブ県、ヒムス県でのダーイシュ(イスラーム国)、シャーム・ファトフ戦線に対する大規模作戦の開始を宣言したことに関連して、アレッポ市一帯で10月18日に開始された空爆中止決定が依然として有効だと述べ、同地への空爆への関与を否定した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍は、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍が支配するイドリブ県を激しく爆撃(2016年11月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ファトフ軍支配下のジルス・シュグール市、ハーン・シャイフーン市、カフルジャーリス村を空爆し、ホワイト・ヘルメットによると、カフルジャーリス村に対する空爆で、女児1人が死亡した。

一方、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がムハムバル村、アリーハー市、スィンジャール町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、南部戦線に所属する3月18日師団がダルアー市内のシリア軍の拠点10カ所を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(11月16日付)によると、東グータ地方で活動を続けるイスラーム軍を除く武装集団が「東グータ総合委員会」として糾合すると発表し、国民救済軍の創設を呼びかけた。

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ヒムス県では、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がサアン村、ジャワーリク村、ガントゥー市、フーシュ・ターリブ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がジュャバーター・ハシャブ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月15日にシリア領内で22回の爆撃を実施(2016年11月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月15日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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国連総会第3委員会は、サウジアラビアなどのイニシアチブのもとシリア政府による化学兵器使用、民間人攻撃の停止を求める決議を可決(2016年11月15日)

国連総会第3委員会は、北朝鮮、シリア、イラン、クリミアの人権状況に関する4つの決議案を含む5つの決議案を賛成多数で可決した。

シリアの人権状況に関する決議は、シリア政府とダーイシュ(イスラーム国)による化学兵器使用の停止、およびシリアでの化学兵器廃棄の検証、そしてとりわけシリア政府による民間人の攻撃停止を求める内容で、116カ国が賛成、15カ国が反対、49カ国が棄権し、可決された。

決議案は、サウジアラビアの主導のもとに作成された。

採決に先立って、シリアのバッシャール・ジャアファリー国連代表は、サウジアラビアを「市民的及び政治的権利に関する国際規約」にも加盟していない「原始的な小国」と非難、加盟国に対して「サウジアラビアとカタールの知的倒錯の罠」に陥らないよう警鐘を鳴らした。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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2014年9月に撤収していたUNDOF(国際連合兵力引き離し監視軍)がゴラン高原に再配備(2016年11月15日)

国連のファルハーン・ハック副報道官はAFP(11月15日付)に対して、2014年9月15日にゴラン高原の兵力引き離し地域から撤収していたUNDOF(国際連合兵力引き離し監視軍)部隊を再配備したと発表した。

ハック副報道官によると、クナイトラ市近郊のファウワーズ軍事基地に着任した隊員127人はそれぞれの監視ポストに配備されたという。

SANA, November 15, 2016
SANA, November 15, 2016

 

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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トルコ保健省がシリア領内に開設していたジャラーブルス病院が閉鎖を宣言(2016年11月15日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月15日付)によると、トルコ国境に面するユーフラテス河畔のジャラーブルス市の学校施設を流用してトルコ保健省が9月末に開設したジャラーブルス病院が閉鎖された。

ジャラーブルス病院のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/Jarablus.Hospital/?fref=ts)には、「ジャラーブルス病院はトルコの為政者の命令によって閉鎖された」とアラビア語で書かれた張り紙の写真が掲載されている。

閉鎖の理由は明らかではないが、機材・設備の不備・不足、ジャラーブルス市地元評議会と病院の運営方針をめぐる対立などが考えられるという。

Facebook, November 15, 2016
Facebook, November 15, 2016

 

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)はバーブ市北部の4カ村をダーイシュから奪取(2016年11月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北部でダーイシュ(イスラーム国)に対する攻勢を続け、ハズワーン村、ワッカーフ村、カフィーラー村、ビーシャン・ジャラン村を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(11月15日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はカッバースィーン村をダーイシュから奪還し、制圧した。

一方、HNN(11月15日付)によると、この戦闘でシャーム自由人イスラーム運動の司令官アブー・イブラーヒーム・マスカナ氏とスルターン・ムラード師団の司令官アラブ・アブー・イスマーイール氏が戦死した。

ARA News, November 15, 2016
ARA News, November 15, 2016

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、HNN, November 15, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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プーチン露大統領とトランプ次期米大統領の電話会談の翌日、ロシア海軍はシリア領内での大規模軍事作戦を開始(2016年11月15日)

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、ヴラジミール・プーチン大統領やロシア軍参謀委員会幹部との会合で、地中海東部に展開するロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフに搭載されているSu-33戦闘機複数機が発艦、ロシア海軍史上初めて同地域での作戦を開始したことを報告した。

ショイグ国防大臣はまた、ロシア軍がヒムス県およびイドリブ県で、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム・ファトフ戦線の拠点に対する大規模な攻撃を開始したことを明らかにした。

なお14日、ロシア大統領府は声明を出し、ヴラジミール・プーチン大統領が米次期大統領のドナルド・トランプ氏と電話会談を行い、シリア情勢などについて意見を交わしたと発表していた。

会談では、第1の共通の敵である国際テロと過激派に対する戦いでの取り組みを一つにする必要について意見を交わし、シリアの危機を解決するための方途を議論、引き続き電話会談や直接会談を通じて意見を交換することで合意したという。

ARA News, November 15, 2016
ARA News, November 15, 2016

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はロシア海軍によるシリア領内での対テロ作戦開始に合わせ、反体制派が籠城を続けるアレッポ市東部に対する爆撃を再開(2016年11月15日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月16日付)によると、10月18日以降アレッポ市への空爆を停止していたシリア軍が、反体制武装集団が籠城を続ける同市東部への空爆を再開し、「樽爆弾」、パラシュート付燃料気化爆弾を各所に投下した。

AFP(11月15日付)によると、空爆はマサーキン・ハナーヌー地区、サーフール地区、フィルドゥース地区に対して集中的に行われたという。

ARA News, November 15, 2016
ARA News, November 15, 2016

シリア人権監視団によると、これにより、少なくとも5人が死亡、複数が負傷したという。

空爆は、地中海東部に展開するロシア海軍の航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したロシア軍戦闘機がシリア領空での作戦開始と時を同じくするかたちで実施され、アレッポ市東部に対する本格攻撃の再開が間近に迫っていることを感じさせたという。

Kull-na Shuraka', November 15, 2016
Kull-na Shuraka’, November 15, 2016

なお、インテルファクス(11月15日付)が伝えたところによると、ロシア国防省は15日の飛行では空爆は実施しなかったと発表している。

一方、『ハヤート』(11月16日付)は、地中海東部に展開するロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲートが最新鋭巡航ミサイル「カリブル」複数発を発射した。

シリア人権監視団によると、カリブルと思われる砲弾は、アレッポ市南部郊外および西部郊外に着弾したという。

また、ARA New(11月15日付)によると、シリア軍はアレッポ市ブスターン・バーシャー地区、ウワイジャ地区で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)との戦闘を再開した。

このほか、ARA New(11月15日付)によると、シャーム自由人旅団は声明を出し、ヌールッディーン・ザンキー運動に合流すると発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がファトフ軍支配下のマアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、アリーハー市、ジスル・シュグール市を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍と人民防衛諸集団がサアン・アスワド村、イッズッディーン村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(11月15日付)、ARA New(11月15日付)によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区一帯を砲撃し、6人が死亡、20人以上が負傷した。

SANA, November 15, 2016
SANA, November 15, 2016

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ダルアー県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、避難民キャンプ一帯、ヤードゥーダ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍がフィッラ村、シャンマース農場一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Interfax, November 15, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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