クナイトラ県では、SANA、シリア人権監視団によると、22両の車両からなるイスラエル軍部隊が県南部のサイダー・ハーヌート村に侵入し、若者3名を一時拘束した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
SANAによると、アレッポ県ダイル・ハーフィル郡のアブドゥルワッハーブ・アブドゥッラティーフ郡知事は、住民に対して、シリア軍作戦局が指定した人道回廊を通じて、発表された時間帯に退避するよう呼びかけた。
また、SANAによると、ダイル・ハーフィル郡当局は、シリア民主軍が人道回廊を通じてダイル・ハーフィル市内から退避しようとする民間人の移動を妨害していると発表した。
SANAによると、アレッポ県執行委員会のファルハード・フールトゥー氏は、約200台の民間車両がマスカナ市とダイル・ハーフィル市からの退避に向けて退避しているとしたうえで、シリア民主軍が、砲撃、狙撃、爆発物の設置などを行い、民間人の安全について責任を負わないと脅していると述べた。
SANAによると、アレッポ県公報局もシリア民主軍が人道回廊を通じた民間人の退避を妨害していると発表した。
SANAによると、シリア・アラブ軍の軍事作戦局もシリア民主軍およびこれと連携する武装集団が民間人の人道回廊通過を阻止していると発表した。
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これに対して、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を発表し、同軍がダイル・ハーフィル市からの民間人の避難を妨害しているとするアフマド・シャルア移行期政権の国防省の主張について、これを断固として拒否、民間人の移動が停滞しているのは、移行期政権側の攻撃と通行所が原因だと主張した。
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アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力は、ティシュリーン・ダムに近いハーッジ・フサイン村、シリアテル丘、カシュラ村を無人航空機で攻撃した。
シリア民主軍(フェイスブック)によると、トルコ軍のアクンジュ無人航空機がディル・ハーフィル市上空を飛行しているのが確認された。
これに関して、ANHAは、移行期政権の武装勢力がダイル・ハーフィル市の砂糖工場を砲撃したと伝えた。
また、ANHAは、移行期政権の武装勢力の無人航空機とトルコ軍の無人航空機が、ティシュリーン・ダム周辺上空に飛来したと報じた。
ANHAによると、これらの無人航空機はティシュリーン・ダム周辺のシリアテル丘とカシュラ村を攻撃、ANHAによると、ハーッジ・フサイン村とシリアテル丘で、2機が自爆した。
さらに、ANHAによると、移行期政権の武装勢力は、ダイル・ハーフィル市北のラスム・クルーム村、イマーム村一帯を砲撃した。
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一方、SANAによると、国防省の広報連絡局はシリア民主軍のメンバーの一部がダイル・ハーフィル戦線から武器を投棄し、離反したと発表した。
SANAによると、シリア国連常駐代表のイブラーヒーム・アラビー大使がアレッポ市のアシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区を視察した。
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内務省(フェイスブック)によると、麻薬取締局は、イラクの麻薬向精神薬対策総局と、シリアのヒムス県およびダマスカス郊外県からイラク領内にいたる地域で合同治安作戦を実施し、麻薬密輸ネットワークのメンバーであるシリア人2人とイラク人1人を逮捕、約250万錠に及ぶカプタゴン錠剤を押収した。
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ダイル・ザウル県では、内務省(フェイスブック)によると、県の刑事捜査局が、北・東シリア地域民主自治局の支配地で発生していた殺人事件に関与していたとされる2人を逮捕した。
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タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局はバーニヤース市で、昨年3月の沿岸部での事件に際して内務治安局および軍の拠点を標的とした攻撃に関与したとされるアリー・ラーミズ・ムハンマド容疑者を逮捕した。
内務治安局はまた、前政権の共和国親衛隊の隊員だったシャーディー・ムハンマド・マイフーブ容疑者を逮捕した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市の不動産事務所が武装した2人の襲撃を受け、アラウィー派の青年1人が死亡し、1人が負傷した。
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シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アレッポ県ダイル・ハーフィル市、マスカナ市一帯での戦況について以下の通り更新情報を発表した。
更新情報:ダイル・ハーフィル市南のズバイダ村方面で、アフマド・シャルア移行期政権の諸派が無人航空機による支援を受けて侵攻を試みたが、シリア民主軍がこれを阻止、撤退させた。
更新情報:トルコ軍の無人航空機バイラクタルTB2が、マスカナ市に対して2度の攻撃を行った。
更新情報:移行期政権の諸派はダイル・ハーフィル市を砲撃した。
更新情報:移行期政権の諸派はダイル・ハーフィル市の郵便局などのインフラ施設を自爆型無人航空機と重火器で攻撃した。
更新情報:移行期政権の諸派は自爆型無人機でダイル・ハーフィル市の民間パン工場を攻撃した。
更新情報:トルコ軍のバイラクタルTB2がラッカ県タブカ市郊外のブーアースィー村を攻撃した。
更新情報:ダイル・ハーフィル市およびマスカナ市上空で、トルコ軍のバイラクタルTB2による集中的な飛行が確認されている。
シリア民主軍はまた、フェイスブックを通じて声明を出し、一連の攻撃について、民間人と重要施設の安全に対する脅威が増大しているとしたうえで、シャルア移行期あ政権にその全面的な責任があると非難した。
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一方、SANAは、ハミーマ村一帯にシリア民主軍が重機関銃および無人航空機を使用し、シリア軍の拠点や住宅を攻撃、シリア軍が応戦したと伝えた。
SANAによると、アレッポ県の内務治安局は、安全上の理由および市民の安全確保のため、マスカナ区および第6農場へ向かう道路を、追って通知があるまで閉鎖すると発表した。
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SANAによると、シリア軍の作戦司令部は、アレッポ東部地域の住民に向けて、人道回廊がアレッポ市方面へ開設される予定であると発表、住民にシリア民主軍の拠点から離れるよう呼び掛けた。
同司令部によると、人道回廊は、ダイル・ハーフィル市とアレッポ市を結ぶM15街道上のハミーマ村を通過するかたちで設置される。
SANAによると、シリア軍の作戦司令部は、人道回廊について15日木曜日の午前9時から午後5時まで利用可能となると発表した。
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ANHAによると、シャルア移行期政権に所属する武装勢力が無人航空機でティシュリーン・ダム周辺を攻撃した。
また、ANHAによると、武装勢力はトルコ軍とともに、ティシュリーン・ダムに近いシャイフ・マフシー村とシャイフ・ハサン村を砲撃した。
さらに、ANHAによると、武装勢力はティシュリーン・ダム近くのカシュラ村を重火器および自爆型無人機で攻撃した。
一方、ANHAによると、武装勢力の攻撃で操業が停止していたダイル・ハーフィル市の製パン所が修理を終え、操業を再開した。
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シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権は、ラタキア県ラタキア市、ジャブラ市方面に配置していた部隊をダイル・ハーフィル市方面に増援部隊として派遣した。
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ANHAによると、アレッポ市シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区の住民96世帯300人が同地から避難、ハサカ県のカーミシュリー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、アームーダ市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、ルマイラーン町に親族宅や学校などに身を寄せた。
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シリア人権監視団は、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区では、ここ数日間、クルド人住民が所有する商店や住宅を標的とした略奪・窃盗行為が相次いでいると発表した。
内務省は、フェイスブックを通じて、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で当局に投降し、武器を引き渡していたシリア民主軍のメンバーら多数を釈放したと発表した。
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ラッカ県では、ANHAによると、タブカ市で、住民、アフリーン郡、シャフバー地区(アレッポ市郊外)からの避難民が大規模なデモ行進を行い、アレッポ市シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区の住民に対するアフマド・シャルア移行期政権の攻撃と犯罪を非難した。
ANHAによると、同市のシャルク大学の学生も、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の犠牲者を追悼する集会を行った。
ハサカ県では、ANHAによると、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村とアームーダー市で同様のデモ行進が行われた。
また、ANHAによると、タッル・ブラーク町、フール町、アリーシャ町でも同様の抗議行動が行われた。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、11月にシリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会議長のガザール・ガザール師の呼びかけで行われた反体制デモで何者かによってナイフで刺されて負傷していた若い男性が死亡した。
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ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の刑事捜査局が、誘拐・恐喝を専門とする犯罪ネットワークの摘発に成功し、首謀者を含む7人を逮捕、誘拐されていた3人を解放した。
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ハマー県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局が対テロ対策課との協力のもと、旧シリア軍の海軍中尉だったアリー・ムスアブ・ラジューフ容疑者を逮捕した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの実効支配下にあるアフタリーン市近郊のアズィーズィーヤ村でアフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局隊員1人が正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡した。
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北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)女性部門は、北・東シリア地域民主自治局のフェイスブックを通じて声明を発表し、アレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ地区でのアフマド・シャルア移行期政権による犯罪行為を非難、独立した国際調査の実施と責任者の処罰を呼び掛けた。
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北・東シリア地域民主自治局は、フェイスブックによると、イルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長の記者会見の内容を紹介した。
アフマド共同委員長は、会見のなかで、移行期政権が3月10日合意を履行していない最大の責任主体であると強調、シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ両地区に対する情報戦をきっかけに戦闘が激化したとの見方を示した。
また、4月1日合意に基づき、シリア民主軍が両地区から撤退していたにもかかわらず、移行期政権が同地区にシリア民主軍が存在すると宣伝し、80両の戦車を投入し、48人の死者が出たと指摘した。
また、移行期政権側の攻撃には、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー、ウイグル人戦闘員、トルコ系の武装勢力、その他の外国人戦闘員が参加していたと断じだ。
アフマド共同委員長はさらに、米国に対して、移行期政権の虐殺行為に対する立場を明確にするよう求めた。
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アレッポ県では、ANHAによると、アイン・アラブ(コバネ)市で、アレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ地区での戦闘で死亡した北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)総司令部のズィヤード・ハラブ氏ら3人の埋葬が行われた。
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ハサカ県では、ANHAによると、マーリキーヤ(ダイリーク)市で数千人の住民が、ハラブ氏らを追悼する集会を開催、数千人が参加した。

ANHAによると、ハサカ市、ダルバースィーヤ市、タッル・タムル町、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町、シャッダーディー市、フール町でも同様の集会が開催された。
北・東シリア地域民主自治局(フェイスブック)によると、カーミシュリー市の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)前で抗議デモが行われ、シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区での移行期政権による虐殺と人権侵害に抗議するデモが行われた。
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ダイル・ザウル県では、ANHAによると、ゼノビア女性連合の呼びかけのもと、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ地区でのアフマド・シャルア移行期政権の虐殺に抗議するデモが行われた。

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SANAによると、シリア軍の作戦司令部は、アレッポ県ユーフラテス川西岸のダイル・ハーフィル郡、マスカナ区、バービーリー町、カウワース町一帯地域において、シリア民主軍が、クルディスタン労働者党(PKK)の民兵および「旧体制の残党」とともに部隊を集結させ続けており、同地域がアレッポ市を砲撃したイラン製の自爆型無人航空機の発進拠点となっていることを受け、13日付をもって軍事的閉鎖区域とみなすと発表、同地域に居住する民間人に対して、クルド民主軍の拠点から離れるよう呼びかけた。
また、同地域に存在するすべての武装集団に対して、ユーフラテス川東岸に撤退するよう警告、これらの集団が犯罪行為の起点として同地域を利用することを阻止するため、必要なあらゆる措置を講じると表明した。
SANAによると、シリア民主軍が無人航空機でハミーマ村周辺を攻撃した。
SANAによると、シリア軍は、シリア民主軍がダイル・ハーフィル市近郊のラスム・イマーム村とラスム・アル=クルーム村を結ぶ橋に地雷を設置し、これを爆破しようとしたのを阻止、ハミーマ村に対する無人航空機による攻撃への対抗措置として、ダイル・ハーフィル市周辺のシリア民主軍拠点を砲撃した。
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一方、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アフマド・シャルア移行期政権の武装勢力がダイル・ハーフィル市を砲撃したと発表した。
シリア民主軍はまた、フェイスブックを通じて、移行期政権の武装勢力が自爆型無人航空機と重火器で、ティシュリーン・ダム周辺を2度にわたり攻撃、同時に、ダイル・ハーフィル市南のウンム・マッラ村をロケット弾で攻撃したと発表した。
ANHAも、移行期政権の武装勢力が、ダイル・ハーフィル市北のウンム・ティーナ橋を砲撃し、利用不能としたと伝えた。
また、ANHAは、移行期政権の武装勢力がダイル・ハーフィル市を砲撃した。
ANHAはさらに、移行期政権の武装勢力が、ダイル・ハーフィル市への砲撃を継続しつつ、重火器と自爆型無人航空機を用いて、アイン・アラブ(コバネ)市南のティシュリーン・ダム周辺を2度にわたって攻撃、と伝えた。
ANHAによると、ダイル・ハーフィル市南のウンム・まっら村の民家に砲弾が直撃した。
また、ANHAによると、移行期政権の武装勢力が自爆型無人航空機と重火器でティシュリーン・ダム近くのハーッジー・ハッサーン村を攻撃し、同時に重火器でも同村を攻撃した。
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SANAは、シリア民主軍が指名手配者や北・東シリア地域民主自治局の支配地に逃亡した者に対して、同地に留まることと引き換えに徴募していると伝えた。
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ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局は総合情報機関との協力のもと、バラダー渓谷のジュダイダト・シャイバーニー町で、ダーイシュ(イスラーム国)に属するセルに対する治安作戦を実施し、メンバー2人を逮捕、所持していた即席爆発装置や武器を押収した。
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ダマスカス県では、内務省(フェイスブック)によると、刑事捜査局は、ダマスカス国立博物館から考古学的価値のある遺物を盗んだ容疑で2人を逮捕した。
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ダルアー県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局は対テロ対策課との協力のもと、前政権の軍事情報部カフル・ナースィジュ村分所で指導的地位にあったワスィーム・タルハーン・ハムダーン容疑者およびアーディル・ラシード・マルイー容疑者を逮捕した。
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ANHAによると、クルド赤新月社は声明を発表し、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で移行期政権諸派が拉致したスタッフの即時解放を要求した。
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ANHAによると、殉教者家族評議会と女性評議会は共同声明を発表し、シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区での移行期政権の虐殺を非難した。

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ANHAによると、民主的イスラーム会議は声明を発表し、アレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区を標的とした移行期政権諸派の攻撃を、ダーイシュ(イスラーム国)の思想および人命の価値を顧みない過激思想の延長線上にあると非難した。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局で活動する39の政治組織は共同声明を発表し、シャイフ・マクスード地区への移行期政権諸派の攻撃をめぐる報道におけるメディアの偏向を批判した。

共同声明に署名した組織は以下の通り:
1.クルディスタン民族大会(KNK)
2.民主連合党
3.民主緑の党
4.クルディスタン民主平和党
5.シリア・クルド自由党
6.クルディスタン共産党
7.シリア・クルディスタン民主パールティ
8.シリア・クルド民主党
9.シリア・クルド左派党
10.シリア・クルド民主左派党
11.シリア・ムスタクバル党
12.クルディスタン民主変革党
13.クルディスタン刷新運動
14.クルディスタン労働者連合
15.アラブ国民委員会
16.シリア近代化民主主義党
17.シリア・クルド民主合意党
18.シリア改革運動
19.アッシリア民主党
20.クルディスタン友愛党
21.シリア・クルド民主ロジュ党
22.民主社会運動(TEV-DEM)
23.スィタール大会
24.保守党
25.民主闘争党
26.クルディスタン・ムスタクバル潮流
27.西クルディスタン・クルディスタン民主党
28.民主変革運動
29.シリア・スィルヤーニー党
30.クルディスタン民族連合党
31.シリア・クルド民主党(パールティ)
32.シリア・クルド民主統一党
33.シリア革命左派党
34.シリア党
35.クルディスタン保守党
36.シリア民主連合党
37.シリア改革潮流
38.シリア発展建設党
39.アルメニア連合
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SANAによると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区の住民がアレッポ県アフリーン郡から帰宅した。
一方、ANHAによると、移行期政権諸派はアレッポ市シャイフ・マクスード地区への報道関係者および民間人の立ち入りを禁止し、同地で住民を標的とした集中的な拉致・拘束作戦を継続した。
シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の住民による地元委員会によると、271人以上との連絡が現在途絶えている。
また、シリア人権監視団によると、1月10日にアレッポ市シャイフ・マクスード地区で移行期政権部隊の発砲で負傷していた男性1人が死亡した。
これにより、1月6日以降のシャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区での戦闘の死者は民間人26人(女性7人、子ども5人を含む)、戦闘員37人(移行期政権側24人、アサーイシュ13人)、負傷者は約115人となった。
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シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、11日23時25分にアフマド・シャルア移行期政権に属する武装勢力が、ユーフラテス川西岸からアブー・ハマーム町にある同軍の拠点を機関銃で攻撃した。
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SANAによると、シリア軍作戦司令部はアレッポ県東部のマスカナ市およびダイル・ハーフィル市近郊のシリア民主軍展開地域にさらに多くの武装集団が到着したことを確認したと発表した。
これら新たな増援部隊には、クルディスタン労働者党(PKK)の戦闘員、「旧体制の残党」が含まれているという。
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ラッカ県では、SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊が県北部農村地帯に侵入しようとしたシリア民主軍を2度(スライビー村およびマシュラファ村の戦線)にわたって迎撃した。
一方、シリア人権監視団によると、トルコの実効支配下にあるタッル・アブヤド市でシリア民主軍と移行期政権諸派が交戦した。
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ヒムス県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安局が総合情報機関と協力し、治安作戦を実施し、12月26日にヒムス市ワーディー・アッ=ザハブ地区のイマーム・アリー・イブン・アビー・ターリブ・モスクを標的とした爆破事件を実行したダーイシュ(イスラーム国)メンバーのアフマド・アターッラー・ディヤーブ容疑者とアナス・アッ=ズラード容疑者を逮捕、武器などを押収した。
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ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局が対テロ対策課と協力し、クドスィーヤー市ウルード地区で特別作戦を実施し、武装反乱の計画に関与していた3人を逮捕した。
シリア人権監視団によると、逮捕されたのはアラウィー派25人で、その後17人が釈放された。
内務省(フェイスブック)によると、麻薬取締総局はヤブルード市で内務治安局と協力し、レバノンからの麻薬の密輸を阻止、大麻、カプタゴン、クリスタル、マリファナなどを押収した。
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ラタキア県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安局は対テロ対策課と協力し、沿岸防衛旅団の「アッバース中尉」として知られるジャアファル・アリー・アリヤー容疑者を含む指導者2人と、ラシード・ギヤース・アリヤー容疑者、アリー・アブドゥッサッタール・ハリール容疑者を逮捕した。
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ウクライナ・ニュースは、Xで以下の通り発表した。
The ‘Liutiy’ suicide drone that hit the #Aleppo Provincial building today is Ukrainian-made. Originally supplied to the current Syrian authorities to strike Russian military sites, it is now being used as a propaganda tool to blame the #Kurds and #SDF for the attack.#Syria pic.twitter.com/ioRmMJDWl4
— Ukraine News 🇺🇦 (@Ukrainene) January 10, 2026
本日、アレッポ県庁舎を攻撃したリューティ自爆ドローンは、ウクライナ製である。このドローンは当初、ロシア軍の軍事拠点を攻撃する目的で現在のシリア当局に供給されたものであったが、現在は当該攻撃の責任をクルド人およびシリア民主軍に転嫁するためのプロパガンダの道具として使用されている。
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米中央軍(CENTCOM)は、公式サイトを通じて、10日米東部時間午後12時30分頃、協力部隊とともに、シリア各地に存在するダーイシュ(イスラーム国)の複数の標的に対して大規模な攻撃を実施したとする声明を発表した。
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これに関連して、SANAは、米主導の有志連合が10日にダイル・ザウル県ティブニー町近郊で行った爆撃の標的となったダーイシュ(イスラーム国)の拠点の様子を示す映像を公開した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、軍事・技術装備、武器、後方支援物資を搭載していると見られる米軍の輸送機がハッラーブ・ジール村の基地に着陸した。
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スワイダー県では、スワイダー24によると、マズラア町が国民防衛部隊の砲撃を受け、これに対してアフマド・シャルア移行期政権の内務治安局が応戦し、国民防衛部隊が拠点として利用していた炭工場を攻撃、これにより4人が負傷した。
これに関して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて、移行期政権所属の無人航空機1機をイラー村上空で撃墜し、マジュダル村方面への侵入を阻止、また重機関銃を搭載した車両1台を無力化したと発表した。
国民防衛部隊はまた、フェイスブックを通じて、移行期政権諸派が重機関銃および無人航空機によるスワイダー市西の戦線を攻撃、これにより4名が負傷したと発表した。
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SANAによると、県北部のムトゥーナ村の回廊を経由して小麦粉402トンを積載したトラック27台からなるシリア・アラブ赤新月社の人道支援車列がスワイダー市に入った。
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