アレッポ県、イドリブ県のシリア政府支配地がドローンの攻撃を受け、ロシア軍がイドリブ県、ラタキア県を爆撃(2020年9月9日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから187日目を迎えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のミーズナーズ村に爆弾を装備した所属不明の無人航空機(ドローン)複数機が飛来し、自爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のトゥライハ村に爆弾を装備した所属不明の無人航空機(ドローン)複数機が飛来し、自爆した。

これに対して、ロシア軍の戦闘機5機がシャーム解放機構によって軍事・治安権限が掌握されているイドリブ市西方一帯を爆撃した。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃する一方、フライフィル村一帯に潜入しようとしたが、「決戦」作戦司令室がこれを撃退した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村の丘陵地帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県0件、ラタキア県2件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 9, 2020、ANHA, September 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 9, 2020、Reuters, September 9, 2020、SANA, September 9, 2020、SOHR, September 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県東部でシリア民主軍を狙った攻撃相次ぐ(2020年9月8日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下のハワーイジュ村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所近くに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

また、ジャフラ村近くの街道で正体不明の武装集団がシリア民主軍の拠点にRPB弾を撃ち込んだ。

AFP, September 8, 2020、ANHA, September 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2020、Reuters, September 8, 2020、SANA, September 8, 2020、SOHR, September 8, 2020などをもとに作成。

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トルコはイドリブ県アリーハー市の住民にビラを回付、地域の経済再生のためM4高速道路を再開させたいと表明(2020年9月8日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから186日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(9月8日付)によると、トルコ軍が、M4高速道路の沿線に位置するアリーハー市の住民にビラを配布し、住民の声明と財産の保護に努めており、イドリブ県に対する軍事行動を阻止し、国内避難民(IDPs)を帰還させるすることが駐留の目的だとしたうえで、M4高速道路とM5高速道路の通行を再開させることで地域の経済生活を再生したいと強調し、理解を求めた。


一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、カフル・ウワイド村、ハルーバ村、フライフィル村、バーラ村、バイニーン村森林地帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村の丘陵地帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県西部の第46中隊基地一帯でシリア軍とシャーム解放機構が交戦した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 8, 2020、ANHA, September 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 8, 2020、Reuters, September 8, 2020、SANA, September 8, 2020、SOHR, September 8, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県東部砂漠地帯でダーイシュと激しく交戦、ロシア軍が爆撃(2020年9月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフナ市近郊からダイル・ザウル県シューラー村一帯、ラッカ県南部にいたる砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

戦闘は、ワーディー・ダビーヤート、ハイル油田一帯でもっとも激しく行われ、シリア軍を航空支援するロシア軍が爆撃を行った。

AFP, September 7, 2020、ANHA, September 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2020、Reuters, September 7, 2020、SANA, September 7, 2020、SOHR, September 7, 2020などをもとに作成。

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反トルコ闘争を続けるアレキサンドレッタ地方解放人民戦線のアリー・カヤーリー(別名ミフラチュ・ウラル)代表が暗殺未遂に遭遇(2020年9月7日)

シリアのアサド政権を支持し反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つで反トルコ闘争を続けているアレキサンドレッタ地方解放人民戦線はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/syr.resistane/)を通じて声明を出し、9月6日午後11時半頃、アリー・カヤーリー(別名ミフラチュ・ウラル)代表が乗った車列がラタキア県カサブ町近郊で、正体不明の武装集団の発砲を受け、応戦したと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア人権監視団によると、この戦闘で双方に負傷者が出た。

https://www.facebook.com/syr.resistane/posts/2939875856246565?__xts__%5B0%5D=68.ARA3yXlmsLh1bELhsnfiyRPz6_ImvheFgOhnWHR7EBQKQEAN6v9Q2v4e5qHkV41ObKTxLMLo5f8_B09FB0_zhsB8Q23NqPrQIDQF_oLbvCTjuBaem_OfemH2Db1c8Gp8WDsfvqBCepIhP72w-MXWuSZa-yBsQLVDCCVe_K2s54VItuqO58fBAzCE6bhXlG_vqMagYpIkbHLVvMh98kAzS3egHZqFCtwNZ1_ahSN-GoD9lndLvZff60yvNW-aCOhqKat7bgbCJegR8zj3RrbIt0HFrSI8bqcPRowBlWqdXfjX0Afm0h-XSmPG7LCtY7GGGBIJGl0WsynRrKgoEbGBiwZ01zUY&__tn__=-R

AFP, September 7, 2020、ANHA, September 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2020、Reuters, September 7, 2020、SANA, September 7, 2020、SOHR, September 7, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2020年9月7日)

アレッポ県では、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(9月7日付)によると、トルコ軍とその国民軍がタッル・タムル町近郊を砲撃、同町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶ20KF送電線が被害を受け、送電が停止した。

AFP, September 7, 2020、ANHA, September 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2020、Reuters, September 7, 2020、SANA, September 7, 2020、SOHR, September 7, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県、ラッカ県、ハサカ県でシリア民主軍を狙った爆破、襲撃相次ぐ(2020年9月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハワーイジュ村でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる武装グループが人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所近くに仕掛けた爆発させた。

また、ブサイラ市では、オートバイに乗った4人組のダーイシュ・メンバーが、「(ダーイシュ)は続いている、続いている」と連呼しながら、市内を徘徊した。

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ラッカ県では、SANA(9月7日付)によると、ラッカ市東の街道で、シリア民主軍の車両が正体不明の武装集団によって仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ、戦闘員1人が死亡した。

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ハサカ県では、SANA(9月7日付)によると、県南部の街道で、シリア民主軍の車両が正体不明の武装集団の銃撃を受け、戦闘員1人が死亡した。

AFP, September 7, 2020、ANHA, September 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2020、Reuters, September 7, 2020、SANA, September 7, 2020、SOHR, September 7, 2020などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のアリーハー市を砲撃し、11人死傷(2020年9月7日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから185日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のクーフキーン村、ハルーバ村、バーラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村、フライフィル村、ファッティーラ村、M4高速道路沿線のアリーハー市を砲撃し、アリーハー市で2人が死亡、9人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるサラーキブ市近郊のダーディーフ村、カフルバッティーフ村一帯、カフルナブル市を砲撃した。

一方、トルコ軍部隊は、アイン・ハムラー村近くのM4高速道路沿線に爆弾が仕掛けられているのを発見し、これを爆破した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県西部のアブザムー町にあるシャーム解放機構の本部で大きな爆発が発生した。

爆発の原因は不明。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県5件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 7, 2020、ANHA, September 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 7, 2020、Reuters, September 7, 2020、SANA, September 7, 2020、SOHR, September 7, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県内のトルコ軍拠点が正体不明の武装集団の攻撃を受け、兵士1人死亡(2020年9月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるM4高速道路沿線のアリーハー市近郊に位置するムウタリム村に設置されているトルコ軍拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受け、トルコ軍兵士2人が負傷し、うち1人が死亡した。

同監視団によると、武装集団は午前2時15分頃、ヒュンダイ社のサンタフェに乗って拠点に接近し、発砲したという。

負傷したトルコ軍兵士2人は、トルコ軍の装甲車が、バーブ・ハワー国境通行所を通って、トルコ本国に直ちに移送した。

トルコ国防省は声明を出し、兵士1人が死亡したと発表した。

攻撃は、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク中隊によるものと思われるが、犯行声明は出ていない。

AFP, September 6, 2020、ANHA, September 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2020、Reuters, September 6, 2020、SANA, September 6, 2020、SOHR, September 6, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のラアス・アイン市で、国民軍に所属するスルターン・ムラード師団のメンバーが爆発に巻き込まれて負傷(2020年9月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、国民軍に所属するスルターン・ムラード師団のメンバーが爆発に巻き込まれて負傷した。

AFP, September 6, 2020、ANHA, September 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2020、Reuters, September 6, 2020、SANA, September 6, 2020、SOHR, September 6, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県でシリア民主軍への襲撃続く(2020年9月6日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月6日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町とブサイラ市近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が正体不明の武装集団の襲撃を受け、車輌2輌が大破、乗っていた戦闘員複数人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下のスブハ村でオートバイに乗った正体不明の武装集団が、シリア民主軍の戦闘員と元司令官が乗った車を襲撃し、2人を負傷させた。

襲撃された元司令官は、数年前にダーイシュ(イスラーム国)メンバーの妻たちの身柄を、ブサイラ市のコミューン(北・東シリア自治局の末端の自治体)長とともに、シリア民主軍に引き渡したとされる人物。

コミューン長は、2019年3月に殺害されている。

AFP, September 6, 2020、ANHA, September 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2020、Reuters, September 6, 2020、SANA, September 6, 2020、SOHR, September 6, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県で交戦、トルコ軍が政府支配地域を砲撃(2020年9月6日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから184日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、バーラ村、カフル・ウワイド村、カンスフラ村、ルワイハ村を砲撃、同地一帯で「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

トルコ軍がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市一帯、サラーキブ市を砲撃した。
このほか、カフルタハーリーム町にあるシャーム解放機構の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のジャルマーナー市で住民数十人が生活難を訴えて抗議デモを行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 6, 2020、ANHA, September 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 6, 2020、Reuters, September 6, 2020、SANA, September 6, 2020、SOHR, September 6, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコ占領下のハサカ県北部に潜入、国民軍戦闘員20人あまりを殺傷(2020年9月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のタッル・タムル町近郊に潜入、アッブーシュ村とアニーク・ハワー村一帯の国民軍の拠点を襲撃し、20人あまりを殺傷した。

潜入に際して、シリア民主軍の戦闘員2人も地雷の爆発に巻き込まれて死亡した。

AFP, September 6, 2020、ANHA, September 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2020、Reuters, September 6, 2020、SANA, September 6, 2020、SOHR, September 6, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県、ハサカ県を砲撃(2020年9月5日)

ラッカ県では、SANA(9月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、カルナファル村、ビール・アラブ村を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(9月5日付)やANHA(9月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラアス・アイン市近郊のダルダーラ村、タッル・マナーフ村、アッブーシュ村を砲撃、ビール・ヌーフ村に突入し、住民6人を拉致連行した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のガンドゥーラ町で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が死傷した。

また、アアザーズ市近郊で、国民軍に所属するアル=カーイダ系組織の一つシャーム自由人イスラーム運動の武器弾薬庫で爆発が発生し、火災となった。

AFP, September 5, 2020、ANHA, September 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2020、Reuters, September 5, 2020、SANA, September 5, 2020、SOHR, September 5, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県各所でシリア民主軍への襲撃相次ぐ(2020年9月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるガリーバ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、戦闘員多数が死傷した。

また、ズィーバーン町ではシリア民主軍の拠点に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員多数が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、ブサイラ市でシリア民主軍のパトロール部隊が何者かの攻撃を受けた。

また、同市では、離反した元警察官が何者かによって射殺された。

さらに、サアワ村で、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

他方、ANHA(9月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハジュナ村で、家族どうしの抗争を発端として戦闘が発生し、2人が死亡した。

AFP, September 5, 2020、ANHA, September 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2020、Reuters, September 5, 2020、SANA, September 5, 2020、SOHR, September 5, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍はイドリブ県で2度目となる合同演習を実施(2020年9月5日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから183日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のイフスィム町、カフル・ウワイド村、スフーフン村を砲撃、フライフィル村一帯で両者が交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのエフニギー・ポリャコフ副センター長は声明を出し、ロシア軍とトルコ軍が2度目となる合同演習を実施したと発表した。

ポリャコフ副センター長によると、合同演習は、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路での両国軍合同パトロール部隊に対する反体制武装集団の攻撃を想定して行われた。

また、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 5, 2020、ANHA, September 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 5, 2020、Reuters, September 5, 2020、SANA, September 5, 2020、SOHR, September 5, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃(2020年9月4日)

ラッカ県では、ANHA(9月4日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアフダクー村、クーバルラク村、ビール・アラブ村、カズアリー村、クールファリー村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジンディールス町近郊のクージャマーン村とアシュカーン村で国民軍に所属するイスラーム軍とヌールッディーン・ザンキー運動が、住居の分配をめぐって対立し、交戦となった。

AFP, September 4, 2020、ANHA, September 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2020、Reuters, September 4, 2020、SANA, September 4, 2020、SOHR, September 4, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県で混乱が続く一方、ハサカ県ではSANAがシリア民主軍による学校接収を批判(2020年9月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が北・東シリア自治局の支配下のブサイラ市で9月6日から外出禁止令を発出すると拡声器を通じて住民に告知した。

同市ではまた、シリア民主軍が男性1人をひき逃げした。

ひき逃げされた男性は重傷を負った。

このほか、ザッル村で内務治安部隊(アサーイシュ)の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、隊員複数人が負傷した。

一方、北・東シリア自治局の支配下のアズバ村では抗議デモが行われ、米主導の有志連合に対して、シリア軍と「イランの民兵」を排除するよう求めた。

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SANA(9月4日付)は、シリア民主軍がハサカ県内の小中高校など213の教育施設のうち137施設を接収し、住民の教育の機会を奪い、独自のカリキュラムを準備、生徒に分離主義思想を押しつけようとしていると伝えた。

AFP, September 4, 2020、ANHA, September 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2020、Reuters, September 4, 2020、SANA, September 4, 2020、SOHR, September 4, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県とアレッポ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年9月4日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから182日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がサラーキブ市一帯で交戦し、トルコ軍がシリア政府支配下の同地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村、カフルナブル市を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村近郊ではシリア軍兵士2人が地雷の爆発に巻き込まれて死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がカフルタアール村一帯で交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、前日に続いてダルアー市ダルアー・バラド地区で、住民数十人が抗議デモを行い、当局によって拘束された逮捕者の消息究明を要求した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(イドリブ県7件、ラタキア県4件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 4, 2020、ANHA, September 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 4, 2020、Reuters, September 4, 2020、SANA, September 4, 2020、SOHR, September 4, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県をイスラエル軍所属と思われる戦闘機が爆撃し、「イランの民兵」15人以上死亡(2020年9月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)などによると、シリア政府支配下のブーカマール市近郊の砂漠地帯に対して、イスラエル軍と思われる戦闘機複数機が未明に爆撃を実施、「イランの民兵」の拠点が標的となり、9人が死亡、6人以上が負傷した。

爆撃はまた、アラバ(ラフバ)の城塞から5キロ離れたイラク人民動員隊所属のヒズブッラー大隊の拠点に対しても行われ、ヒズブッラー大隊のメンバー7人が死亡し、10人が負傷したという。

AFP, September 3, 2020、ANHA, September 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2020、Reuters, September 3, 2020、SANA, September 3, 2020、SOHR, September 3, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県、ラッカ県の各所で混乱続く(2020年9月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下のブサイラ市で、オートバイに乗った2人組が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を襲撃し殺害した。

ブサイラ市ではまた、市内の市場で爆弾が爆発した。

また、シャアファ村でも民家の前で爆発が発生した。

一方、シュハイル村では、シリア民主軍が検問所を通過しようとした住民を殺害した。

このほか、SANA(9月3日付)によると、北・東シリア自治局の支配下のアブー・ハマーム市でシリア民主軍の拠点に何者かが手榴弾を投げ込んだ。

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ラッカ県では、SANA(9月3日付)によると、北・東シリア自治局の支配下のフース村近郊でシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員多数が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(9月3日付)によると、米軍の大型トレーラーなど52輌からなる車列が、違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に入った。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局支配下のハサカ県のフール・キャンプに収容されている国内避難民(IDPs)のうち、ダイル・ザウル県出身者約350人が地元名士や部族長の身元保証を受けて帰還した。

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ダイル・ザウル県在住のバキール部族の族長らが組織しているバキール諸部族評議会は声明を出し、アブドゥルアズィーズ・スライマーン・ハンマーダ族長が2日に発表した声明に関して、国外居住者は介入しないよう反論した。


AFP, September 3, 2020、ANHA, September 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2020、Reuters, September 3, 2020、SANA, September 3, 2020、SOHR, September 3, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県などで交戦(2020年9月3日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから181日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるM5高速道路沿線のジダール・ブカフルーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカンスフラ村、フライフィル村、ファッティーラ村、バーラ村、アルバイーン山、アリーハー市一帯、カフル・ウワイド村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッラトミスリーン市にある武器販売店で爆発が発生し、4人が負傷した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるドゥワイル・アクラード村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯、カルフース山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、住民数十人が抗議デモを行い、当局によって拘束された逮捕者の消息究明を要求した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 3, 2020、ANHA, September 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 3, 2020、Reuters, September 3, 2020、SANA, September 3, 2020、SOHR, September 3, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアアザーズ市でシャーム解放機構に逮捕者釈放を求めるデモ(2020年9月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市にある「自由アレッポ大学」の学生が、シャーム解放機構によって逮捕された同大学の学生の釈放を求めて抗議デモを行った。

一方、アアザーズ市で勤務する警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)の警官1人が同市近郊の街道で何者かの襲撃を受けて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市地元評議会が、トルコの侵攻と占領を受けて退去した住民の土地を接収し、新たな通商用の国境通行所を設置した。

AFP, September 2, 2020、ANHA, September 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2020、Reuters, September 2, 2020、SANA, September 2, 2020、SOHR, September 2, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県で麻薬密売業者の隣人の子供をシリア民主軍が拘束、住民がこれを武力で奪還(2020年9月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市で麻薬密輸業者の自宅を急襲し、容疑者の逮捕を試みたが、逃走を許した。

シリア民主軍はまた、この容疑者の隣人の子供1人を拘束したが、住民が抗議、シリア民主軍に発砲するなどして子供を奪還した。

一方、ブサイラ市でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが、商店主に「ザカート」の支払いを強要し、手榴弾を爆発させた。

また、アブー・ハマーム市では、何者かが同市民政評議会本部に手榴弾を投げ込み、複数人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の装甲車4輌が、シリア国民軍の車輌1輌とともに、マーリキーヤ(ダイリーク)市一帯の国境地帯でパトロールを実施した。

AFP, September 2, 2020、ANHA, September 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2020、Reuters, September 2, 2020、SANA, September 2, 2020、SOHR, September 2, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ラタキア県で交戦(2020年9月2日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから180日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、バイルーン村、スフーフン村、ファッティーラ村、バイニーン村、ルワイハ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府の支配下にあるシャフシャブー山を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約25輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方のサッラーフ村、カルズ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がカフルタアール村一帯で交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で軍事治安局の研究部門担当者が何者かに撃たれて死亡した。

また、フラーク市では、軍がイズラア市に向かおうとしていた高齢の男性を拘束したことに抗議するデモが発生し、若者らが市内の空軍情報部の検問所を包囲し、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, September 2, 2020、ANHA, September 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2020、Reuters, September 2, 2020、SANA, September 2, 2020、SOHR, September 2, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアフリカ系フランス人司令官を含む外国人戦闘員5人を拘束(2020年9月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が傘下のブラバー大隊の司令官を務めるアフリカ系フランス人を含む外国人戦闘員5人を拘束した。

拘束した場所は不明。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アティマ村でイスラーム解放党メンバーの妻たちが、シャーム解放機構によるメンバー逮捕に抗議するデモを行った。

AFP, September 1, 2020、ANHA, September 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2020、Reuters, September 1, 2020、SANA, September 1, 2020、SOHR, September 1, 2020などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるラッカ県スルーク町でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、住民多数が負傷(2020年9月1日)

ラッカ県では、SANA(9月1日付)、ANHA(9月1日付)などによると、トルコの占領下にあるスルーク町でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、住民多数が負傷した。

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アレッポ県では、SANA(9月1日付)によると、県北部のシャマーリーン村にある国内避難民(IDPs)キャンプで、トルコの支援を受ける国民軍が収容されているIDPsを拉致しようとして、IDPsの抵抗を受け、戦闘員1人が撃たれて死亡した。

AFP, September 1, 2020、ANHA, September 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2020、Reuters, September 1, 2020、SANA, September 1, 2020、SOHR, September 1, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県、ラタキア県で交戦(2020年9月1日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから179日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバフサ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村とその一帯、マウザラ村、ファッティーラ村を砲撃、フライフィル村、バーラ村一帯で双方が交戦した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃し、森林火災が発生した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 1, 2020、ANHA, September 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 1, 2020、Reuters, September 1, 2020、SANA, September 1, 2020、SOHR, September 1, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県アティマ村でシャーム解放機構によるイスラーム解放党メンバー摘発に抗議するデモ(2020年8月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アティマ村で、シャーム解放機構によるイスラーム解放党のメンバーへの摘発に抗議するデモが行われ、逮捕されたメンバーの家族の女性たち数十人が釈放を要求した。

AFP, August 31, 2020、ANHA, August 31, 2020、AP, August 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2020、Reuters, August 31, 2020、SANA, August 31, 2020、SOHR, August 31, 2020、UPI, August 31, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍は未明にゴラン高原の兵力引き離し地域で放火、夜にダルアー県、ダマスカス郊外県を爆撃、兵士多数が死傷(2020年8月31日)

クナイトラ県では、SANA(8月31日付)によると、イスラエル軍が未明、マジュダル・シャムス村東の兵力引き離し地域のラインAに沿って放火し、火災はシリア政府支配下のラインA北側の地雷原、牧草地、農地に拡大、敷設されていた地雷複数発が爆発した。

これに対して、クナイトラ県の消防隊と農業局の職員が消火活動にあたった。

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その後、イスラエル軍は午後10時40分、占領下のゴラン高原から首都ダマスカス県の南(ダマスカス郊外県)をミサイル複数発で攻撃、シリア軍防空部隊が迎撃し、そのほとんどを撃破した。

しかし、このミサイル攻撃で、兵士2人が死亡、7人が負傷した。

一方、シリア人権監視団は、ダルアー県のイズラア市近郊のナーミル村の大隊基地、カルファー村の大隊基地、マハッジャ丘など、ヒズブッラーの部隊が展開している地域がミサイル攻撃を受け、甚大な物的被害が生じ、外国人3人を含む「イランの民兵」5人が死亡、10人以上が負傷したと発表した。

一方、AFP(8月31日付)は、シリア軍兵士3人、「イランの民兵」7人、民間人1人の合計11人が死亡したと伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月31日付)によると、ミサイル攻撃はまた、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港一帯、キスワ市一帯に対しても行われた。

AFP, August 31, 2020、ANHA, August 31, 2020、AP, August 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2020、Reuters, August 31, 2020、SANA, August 31, 2020、SOHR, August 31, 2020、UPI, August 31, 2020などをもとに作成。

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