アームーダー市に駐留するロシア軍部隊がドローンと思われる飛翔体を撃破(2020年8月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アームーダー市に駐留するロシア軍部隊が、同市上空に接近してきた無人航空機(ドローン)と思われる飛翔体を撃破した。

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『シャルク・アウサト』(8月15日付)は、米軍がダイル・ザウル県とハサカ県の油田地帯を防衛するため、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員2,200人対する教練を行っていると伝えた。

AFP, August 15, 2020、ANHA, August 15, 2020、AP, August 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2020、Reuters, August 15, 2020、SANA, August 15, 2020、al-Sharq al-Awsat, August 15, 2020、SOHR, August 15, 2020、UPI, August 15, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル県の砂漠地帯でパレスチナ人民兵のクドス旅団の部隊を要撃、兵士3人殺害(2020年8月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、パレスチナ人民兵のクドス旅団の部隊を要撃、兵士3人を殺害、6人を負傷させた。

AFP, August 15, 2020、ANHA, August 15, 2020、AP, August 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2020、Reuters, August 15, 2020、SANA, August 15, 2020、SOHR, August 15, 2020、UPI, August 15, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県北部のトルコ占領地で爆発が相次ぎ、2人死亡(2020年8月15日)

アレッポ県では、SANA(8月15日付)によると、トルコ占領下のジャラーブルス市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、7人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市で、警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた警部1人が死亡した

AFP, August 15, 2020、ANHA, August 15, 2020、AP, August 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2020、Reuters, August 15, 2020、SANA, August 15, 2020、SOHR, August 15, 2020、UPI, August 15, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で交戦(2020年8月15日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから162日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバイト・ハサヌー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 15, 2020、ANHA, August 15, 2020、AP, August 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 15, 2020、Reuters, August 15, 2020、SANA, August 15, 2020、SOHR, August 15, 2020、UPI, August 15, 2020などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるシーラーワー町近郊(アレッポ県アフリーン郡)でシャーム軍団がヤズィード教徒の老人を殺害(2020年8月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン郡シーラーワー町近郊のシューダイラ村でシャーム軍団がヤズィード教徒の老人を殺害した。

また、ジャラーブルス市の基地に駐留するトルコ軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のシュユーフ・タフターニー町一帯を砲撃した。

さらに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村でトルコの支援を受ける国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

AFP, August 14, 2020、ANHA, August 14, 2020、AP, August 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2020、Reuters, August 14, 2020、SANA, August 14, 2020、SOHR, August 14, 2020、UPI, August 14, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川河畔でシリア民主軍とシリア軍が交戦(2020年8月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川東岸のタヤーナ村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同川西岸(クーリーヤ市、マフカーン町)に展開するシリア軍と中火器で撃ち合いとなった。

また、ユーフラテス川東岸のブサイラ市とアブリーハ村に展開するシリア民主軍も、同川西岸のサアルー村、ザバーリー村に展開するシリア軍に向かって発砲した。

AFP, August 14, 2020、ANHA, August 14, 2020、AP, August 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2020、Reuters, August 14, 2020、SANA, August 14, 2020、SOHR, August 14, 2020、UPI, August 14, 2020などをもとに作成。

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所属不明のドローンが、トルコ占領下のアフリーン市近郊のカフルジャンナ村を爆撃し、シャーム自由人イスラーム運動の司令官が死亡(2020年8月14日)

アレッポ県では、ANHA(8月14日付)によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が、トルコ占領下のアフリーン市近郊のカフルジャンナ村を爆撃し、「マイザル」を名乗るシャーム自由人イスラーム運動の司令官が死亡した。

この司令官はカフルジャンナ村に居を構えていたという。

AFP, August 14, 2020、ANHA, August 14, 2020、AP, August 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2020、Reuters, August 14, 2020、SANA, August 14, 2020、SOHR, August 14, 2020、UPI, August 14, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合のドローンがイドリブ県を爆撃し、フッラース・ディーン機構に近いウズベク人を殺害(2020年8月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の無人航空機(ドローン)が、トルコとの国境に近いサルマダー市近郊の街道を移動中の車を攻撃し、乗っていた男性1人を殺害した。

死亡したのは、ウズベキスタン国籍のアブー・ヤフヤーを名乗る人物。

アブー・ヤフヤー氏は、どの組織にも属さず、軍事教練の教官として活動していたが、最近になって新興のアル=カーイダ系組織の一つであるフッラース・ディーン機構に協力するようになっていたという。

AFP, August 13, 2020、ANHA, August 13, 2020、AP, August 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2020、Reuters, August 13, 2020、SANA, August 13, 2020、SOHR, August 13, 2020、UPI, August 13, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県、ラッカ県を砲撃、ハサカ県で水道水供給を停止(2020年8月13日)

アレッポ県では、ANHA(8月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(8月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のアフダクーを砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊とその支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市およびその周辺地域への水道水の供給を停止した。

水道水の供給が停止されるのは8度目。

AFP, August 13, 2020、ANHA, August 13, 2020、AP, August 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2020、Reuters, August 13, 2020、SANA, August 13, 2020、SOHR, August 13, 2020、UPI, August 13, 2020などをもとに作成。

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フール・キャンプのイラク難民セクションを2人組の男性が襲撃、難民3人が負傷(2020年8月13日)

ハサカ県では、ANHA(8月13日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーや家族らが収容されているフール・キャンプのイラク難民セクションを2人組の男性が襲撃、難民3人が負傷した。

2人組はその後、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)によって拘束された。

AFP, August 13, 2020、ANHA, August 13, 2020、AP, August 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2020、Reuters, August 13, 2020、SANA, August 13, 2020、SOHR, August 13, 2020、UPI, August 13, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局とシリア政府支配下の部族が会合、声明を通じてそれぞれの為政者との連帯を表明(2020年8月13日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(8月13日付)によると、アカイダート部族に属すブカイル部族の呼びかけにより、スワル町近郊のバイダ村でアカイダート部族の族長や名士による拡大会合が開かれた。

会合には、族長と名士3,000人に加えて、ダイル・ザウル民政評議会のガッサーン・ユースフ共同議長、米主導の有志連合の代表が出席した。

会合では、ブカイル部族の族長であるアフマド・アブー・ハウラ氏、バカーラ部族のアーミル・ファーディル氏、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のルーニー・ムハンマド東部地区司令官らが演説し、内乱拒否、シリア民主軍への支持、アラブ系部族の連帯を訴えた。

その後、ブカイル部族が閉幕声明を発表し、自由で統一されたシリアへと至るため、シリアでの政治的変革プロセスの推進に取り組むことを主唱、アカイダート部族を含むアラブ系部族に、治安と安定の維持に向けたシリア民主軍傘下のダイル・ザウル軍事評議会への支援、シリア政府と「イランのシーア派民兵」の排斥、治安問題への対応、部族の増長らの殺害事件の調査を要求した。

また、有志連合に対しては、「地域の第1責任者」として、これらの要求を実現するよう要請した。

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一方、ハサカ県では、SANA(8月13日付)によると、ブーアースィー部族の族長や名士が声明を出し、米国の占領に抵抗するダイル・ザウル県のアラブ系部族への支持と連帯を表明した。

またアラブ系部族の族長や名士からなるシリア統一連合も声明を出し、シリア民主軍のアラブ系部族に対する犯罪行為を非難、米軍の撤退を訴えた。

AFP, August 13, 2020、ANHA, August 13, 2020、AP, August 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2020、Reuters, August 13, 2020、SANA, August 13, 2020、SOHR, August 13, 2020、UPI, August 13, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍はハサカ電力公社前で座り込みデモを行う職員に対して、武器を使用し、連行すると脅迫して、抗議を停止するよう脅迫(2020年8月13日)

ハサカ県では、SANA(8月13日付)がハサカ電力公社(ヌシューワ地区)の情報筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が同公社の施設前で抗議の座り込みデモを行う職員に対して、武器を使用し、連行すると脅迫して、抗議行動を停止するよう迫った。

電力公社は、7月27日にシリア民主軍によって施設を占拠されている。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が、ズィーバーン町、シュハイル村などでの抗議デモと蜂起を鎮圧するために逮捕していた住民(アラブ系部族)9人を「自らの手を血で染めていなかった」として釈放した。

AFP, August 13, 2020、ANHA, August 13, 2020、AP, August 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2020、Reuters, August 13, 2020、SANA, August 13, 2020、SOHR, August 13, 2020、UPI, August 13, 2020などをもとに作成。

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政府代表はカーミシュリー国際空港で政府を支持するアカイダート部族の族長や名士と会談(2020年8月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の代表がカーミシュリー国際空港で政府を支持するアカイダート部族の族長や名士と会談した。

複数の情報筋によると、シリア軍は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する民衆蜂起を発生させるため、部族の若者たちに武器を供与し、部族による軍事評議会を結成させようとしているという。

一方、SANA(8月12日付)によると、シリア民主軍がシャッダーディー市で住民に対して暴行を加え、若者多数を兵役に応じないとして拘束、連行した。

他方、ANHA(8月12日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のスィヤーヒー通り(北・東シリア自治局支配下)で何者かが手榴弾を爆発させ、住民複数人が負傷した。

このほか、シリア人権監視団によると、ロシア軍がカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市一帯の国境地帯で単独パトロールを実施した。

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ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がシュハイル村にある浄水施設を軍事拠点として使用するために接収し、従業員を退去させたのちに、浄水装置を停止させた。

また、正体不明の武装集団がブサイラ市にあるシリア民主軍の検問所をRPG弾で攻撃、検問所に駐留する部隊と交戦した。

一方、ANHA(8月12日付)によると、シリア民主軍がブサイラ市でダーイシュ(イスラーム国)のセルを摘発し、4人を逮捕した。

AFP, August 12, 2020、ANHA, August 12, 2020、AP, August 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2020、Reuters, August 12, 2020、SANA, August 12, 2020、SOHR, August 12, 2020、UPI, August 12, 2020などをもとに作成。

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マンビジュ市近郊での国民軍との戦闘でシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の戦闘員1人死亡(2020年8月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会がトルコの占領地に面するマンビジュ市近郊の境界地帯で、国民軍の進攻を受け、戦闘員1人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(8月12日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプを砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町近郊で、シリア軍とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

AFP, August 12, 2020、ANHA, August 12, 2020、AP, August 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2020、Reuters, August 12, 2020、SANA, August 12, 2020、SOHR, August 12, 2020、UPI, August 12, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍とトルコ軍がイドリブ県のM4高速道路で合同パトロールを再開(2020年8月12日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから159日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で合同パトロールを実施した。

合同パトロールは約20日ぶりで、両軍の車列はタルナバ村からラタキア県アイン・フール村にたる区間を巡回した。

その後、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府支配下のマアッラト・ヌウマーン市を砲撃した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のタッル・ワースィト村、カストゥーン村、ズィヤーラ町を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府支配下のジューリーン村のシリア軍基地を砲撃した。

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アレッポ県、シリア人権監視団によると、シリア軍とシャーム解放機構がミズナーズ村で捕虜交換を行った。

シリア軍は女性7人を釈放する一方、シャーム解放機構はシリア軍の士官1人と住民2人を開放した。

士官1人と住民2人はシーア派宗徒だという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 12, 2020、ANHA, August 12, 2020、AP, August 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 12, 2020、Reuters, August 12, 2020、SANA, August 12, 2020、SOHR, August 12, 2020、UPI, August 12, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構が「解放区」における支援分野の重要人物アブー・フサーム・ビリーターニー氏を再逮捕(2020年8月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、アティマ村でアブー・フサーム・ビリーターニー氏を再逮捕した。

ビリーターニー氏はシリア北西部の「解放区」で学校や慈善協会を設立・指導するなど、支援分野の重要人物。

ビリーターニー氏は6月23日、「堅固に持せよ」作戦司令室に参加しているジハード調整を率いるアブー・アブド・アシュダー氏を支援し、「堅固に持せよ」作戦司令室に参加したとして逮捕されたが、7月15日に釈放されていた。

AFP, August 11, 2020、ANHA, August 11, 2020、AP, August 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2020、Reuters, August 11, 2020、SANA, August 11, 2020、SOHR, August 11, 2020、UPI, August 11, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県タッル・リフアト市一帯でトルコ軍、国民軍がシリア民主軍と交戦(2020年8月11日)

アレッポ県では、ANHA(8月11日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマルアナーズ村一帯で交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のシャッラーフ村で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団と東部自由人連合の戦闘員どうしが、略奪品の配分をめぐって衝突、戦闘となった。

AFP, August 11, 2020、ANHA, August 11, 2020、AP, August 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2020、Reuters, August 11, 2020、SANA, August 11, 2020、SOHR, August 11, 2020、UPI, August 11, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でトルコ軍、「決戦」作戦司令室とシリア軍が砲撃戦(2020年8月11日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから158日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府支配下のサラーキブ市を砲撃した。

また、「決戦」作戦司令室もダーディーフ村一帯、ルワイハ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、ルワイハ村、カフル・ウワイド村、スフーフン村、カンスフラ村、フライフィル村、ハルーバ村、バイニーン村、ダイル・サンバル村一帯、マアッルバリート村、マジュダリヤー村、アリーハー市東一帯、ナイラブ村を砲撃した。

この砲撃戦で、女性1人がナイラブ村で負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を8件(イドリブ県8件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 11, 2020、ANHA, August 11, 2020、AP, August 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 11, 2020、Reuters, August 11, 2020、SANA, August 11, 2020、SOHR, August 11, 2020、UPI, August 11, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がロシア軍の航空支援を受けて、ハマー県東部の砂漠地帯でダーイシュを掃討(2020年8月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ロシア軍の航空支援を受けて、県東部の砂漠地帯(イスリヤー村一帯)でダーイシュ(イスラーム国)のセルを捜索、これを掃討した。

AFP, August 10, 2020、ANHA, August 10, 2020、AP, August 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2020、Reuters, August 10, 2020、SANA, August 10, 2020、SOHR, August 10, 2020、UPI, August 10, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室の散発的戦闘続く(2020年8月10日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから157日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ダイル・サンバル村、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で、政府に逮捕者の釈放を求める抗議デモが発生、デモ参加者は難民キャンプ地区でタイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, August 10, 2020、ANHA, August 10, 2020、AP, August 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2020、Reuters, August 10, 2020、SANA, August 10, 2020、SOHR, August 10, 2020、UPI, August 10, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県での爆発で国民軍戦闘員1人負傷(2020年8月10日)

ハサカ県では、SANA(8月10日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のフワイシュ・ナイーム村で国民軍所属のスルターン・ムラード師団の本部前でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

シリア人権監視団によると、この爆発で、戦闘員1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(8月10日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市東の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, August 10, 2020、ANHA, August 10, 2020、AP, August 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2020、Reuters, August 10, 2020、SANA, August 10, 2020、SOHR, August 10, 2020、UPI, August 10, 2020などをもとに作成。

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シリア軍が北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸に向けて発砲(2020年8月10日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月10日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャフア村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の軍用車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

シリア人権監視団によると、爆発は何者かが車輌に手榴弾を投げつけて発生した。

また、ANHA(8月10日付)によると、シリア軍がユーフラテス川西岸から北・東シリア自治局の支配下にあるガラーニージュ市を砲撃し、住民2人が負傷した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア軍による攻撃は、砲撃ではなく発砲で、北・東シリア自治局支配下のユーフラテス川東岸ではなく、ユーフラテス川を泳いで渡ろうとした男性2人に向けて行われたという。

発砲を受けた2人は軽傷を負ったという。

AFP, August 10, 2020、ANHA, August 10, 2020、AP, August 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2020、Reuters, August 10, 2020、SANA, August 10, 2020、SOHR, August 10, 2020、UPI, August 10, 2020などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室はイドリブ県に飛来した有志連合所属と思われるドローンを迎撃(2020年8月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市近郊のスンマーク山に展開する「決戦」作戦司令室の部隊が、超低空で飛来した所属不明の無人航空機(ドローン)を重火器で迎撃した。

ドローンは米主導の有志連合所属と見られる。

AFP, August 9, 2020、ANHA, August 9, 2020、AP, August 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2020、Reuters, August 9, 2020、SANA, August 9, 2020、SOHR, August 9, 2020、UPI, August 9, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃、ハサカ県でシリア民主軍と交戦(2020年8月9日)

ラッカ県では、ANHA(8月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市近郊の フーシャーナー村に近いM4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍が、タッル・タムル町近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

この戦闘で、国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員2人が死亡した。

AFP, August 9, 2020、ANHA, August 9, 2020、AP, August 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2020、Reuters, August 9, 2020、SANA, August 9, 2020、SOHR, August 9, 2020、UPI, August 9, 2020などをもとに作成。

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政府支配下のダイル・ザウル市でアカイダート部族の族長と名士が、「アカイダート軍」を結成し、米軍とシリア民主軍への人民抵抗運動を開始すると発表(2020年8月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月9日付)によると、アカイダート部族の族長と名士が、シリア政府支配下のダイル・ザウル市で会合を開き、米国とシオニストの支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民に対して行っている攻撃や犯罪行為に対して一致団結して対応する必要を確認した。

ダイル・ザウル市内のアラブ・テントで開催された会合において発表された声明のなかで、族長と名士は、米国とシオニストの支援を受けるシリア民主軍が、あらゆるレッド・ラインに抵触し、祖国や社会に攻撃を加え、祖国の財産を略奪し、アカイダート部族の族長の一人のおじにあたるマトシャル・ハンムード・ジャドアーン・ハフル氏に代表される愛国的象徴を粛清したと非難した。

そのうえで、アカイダート部族の子息の願望に応えるべく政治評議会を設置し、国家と連携して、部族の子息からなるアカイダート軍を組織し、占領者(米国)、その手先、傭兵(シリア民主軍)に対する人民抵抗を開始すると宣言した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がフライジーヤ村の名士の自宅に対して強制捜査を行い、名士の息子を逮捕、保管されていた名士の持ち物を押収した。

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ハサカ県では、SANA(8月9日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のアラーヤー地区で、シリア民主軍が住民1に発砲し、殺害した。

同市の複数の住民が明らかにしたところによると、シリア民主軍は、兵役を拒否していたこの住民を追跡し、逮捕しようとした際に発砲、死に至らしめたという。

一方、北・東シリア自治局が運営するアリーシャ町の国内避難民(IDPs)キャンプ(アリーシャ・キャンプ)で火災が発生し、テント25張以上が焼失した。

ANHA(8月9日付)によると、死傷者はなかった。

キャンプには現在、14,000人のIDPsが収容されている。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、シリア政府支配地域への密輸に関与していたとしてメンバー約20人を逮捕した。

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ANHA(8月9日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯地域のアラブ系部族の族長と名士、アレッポ市シャイフ・マクスード地区の名望家らが、シリア民主軍支持を表明したと伝えた。

AFP, August 9, 2020、ANHA, August 9, 2020、AP, August 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2020、Reuters, August 9, 2020、SANA, August 9, 2020、SOHR, August 9, 2020、UPI, August 9, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県に新たな拠点を設置、「決戦」作戦司令室とともにシリア軍を砲撃(2020年8月9日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから156日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府支配下のサーン村、ダイル・サンバル村、ザーウィヤ山地方一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

また「決戦」作戦司令室もシリア政府支配下のハーン・スブル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、マウザラ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、ラタキア県クルド山地方に近いラーキム丘に新たな拠点を設置した。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は71カ所となった。
(シリア人権監視団の計算だと67)

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村、タッル・トゥーカーン村、サルマーン村、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡、シャイフ・アキール山、アナダーン山、アレッポ市ラーシディーン地区(南)、アイス村(アイス丘)
ハマー県:ムーリク市、シール・マガール村
ラタキア県:ザイトゥーナ村

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ軍事キャンプ、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市ラムル・ジャヌービー地区にある「ロシアの民兵」の住居に武装集団が押し入り、1人を殺害した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月11日付)によると、殺害されたのはアラー・ナージー・イード氏。

ロシアの民間軍事会社に雇われリビアでの戦闘に参加していた人物だという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県1件、ラタキア県3件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 9, 2020、ANHA, August 9, 2020、AP, August 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2020、August 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 9, 2020、Reuters, August 9, 2020、SANA, August 9, 2020、SOHR, August 9, 2020、August 10, 2020、UPI, August 9, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県タッル・リフアト市出身のIDPsが抗議デモを行い、シャーム戦線が逮捕した第23師団司令官の釈放を要求(2020年8月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のサジュー村で、タッル・リフアト市出身の国内避難民(IDPs)が抗議デモを行い、シャーム戦線が逮捕した第23師団司令官の釈放を訴えた。

シャーム戦線は、タッル・リフアト市出身の戦闘員によって構成されている第23師団が内乱を煽っているなどとして、アフリーン市一帯やアアザーズ市一帯の拠点を襲撃し、司令官を拘束していた。

AFP, August 8, 2020、ANHA, August 8, 2020、AP, August 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2020、Reuters, August 8, 2020、SANA, August 8, 2020、SOHR, August 8, 2020、UPI, August 8, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県シュハイル村でシリア民主軍による住民摘発続く(2020年8月8日)

ハサカ県では、SANA(8月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村、タヤーナ村、ズィーバーン町、ハワーイジュ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の包囲、住民摘発、検問所増設が続くなか、住民はシリア民主軍と米軍の撤退を求める抗議行動を継続した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はシュハイル村で住民7人を逮捕した。

その一方で4日に封鎖していた同村への車輌の往来を解禁した。

AFP, August 8, 2020、ANHA, August 8, 2020、AP, August 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2020、Reuters, August 8, 2020、SANA, August 8, 2020、SOHR, August 8, 2020、UPI, August 8, 2020などをもとに作成。

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ラタキア県ハッダーダ丘などでシリア軍と「決戦」作戦司令室の戦い続く(2020年8月8日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから156日目を迎えた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がブルカーン丘一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のクルド山一帯、とりわけハッダーダ丘一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室に所属するシャーム解放機構がカフルバッティーフ村一帯でシリア軍兵士を狙撃、1人を射殺した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対してシリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村、バーラ村、スフーフン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、戦車や兵站物資を積んだ車輌約40輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県8件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 8, 2020、ANHA, August 8, 2020、AP, August 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 8, 2020、Reuters, August 8, 2020、SANA, August 8, 2020、SOHR, August 8, 2020、UPI, August 8, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県シュハイル村で住民がシリア民主軍と米軍の退去を求める抗議デモ(2020年8月7日)

ハサカ県では、SANA(8月7日付)によると、シュハイル村で住民が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と米軍の退去を求めて抗議デモを行った。

これに対して、シリア民主軍は、シュハイル村、同地近郊のカッサール村にある国内避難民(IDPs)キャンプ、ズィーバーン町、ハワーイジュ村で住民の摘発を継続し、多数を拘束、連行した他、金曜日午後のモスクでの集団礼拝を禁止し、外出禁止令を継続するなどの措置をとった。

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町にあるシリア民主軍の本部が何者かの砲撃を受けた。

死傷者はなかった。

これに対してシリア民主軍は、シリア政府支配下のユーフラテス川西岸と北・東シリア自治局支配下の同川東岸を結ぶズィーバーン町の水上通行所に対して強制捜査を行い、停泊していた船舶を没収した。

AFP, August 7, 2020、ANHA, August 7, 2020、AP, August 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2020、Reuters, August 7, 2020、SANA, August 7, 2020、SOHR, August 7, 2020、UPI, August 7, 2020などをもとに作成。

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