シリア軍と親政権民兵がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュと交戦、ロシア軍が爆撃(2020年7月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ロシア軍が同地を爆撃した。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所で爆発(2020年7月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブーカマール市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所で爆発が発生した。

爆発は爆撃によるものと思われる。

また、マヤーディーン市近郊のマフカーン町では、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア軍の中佐が死亡した。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県ではシャーム解放機構系の石油会社の販売所が、ハマー県では「イランの民兵」の拠点が所属不明のドローンの爆撃を受ける(2020年7月18日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから135日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市でシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」で灯油、ガソリンなどの燃料の取引を牛耳るワタド石油の燃料販売所を所属不明の無人航空機(ドローン)が爆撃した。

死傷者はなく、物的被害にとどまったという。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のダイル・サンバル村、ルワイハ村、バイニーン村の森林地帯、バーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が県東部のサラミーヤ市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所を複数回にわたり爆撃し、爆発が発生した。

また、サルマーニーヤ村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ダマスカス県では、SANA(7月18日付)によると、ナフル・イーシャ地区で、売店近くに仕掛けられていた爆弾2発が相次いで爆発し、住民1人が死亡、1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で死亡したのは、総合情報部のメンバーとその兄弟だという。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イズラア市近郊の街道で、シリア軍1人兵士の遺体が発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍は「テロ掃討」キャンペーン第2段階を開始、ダーイシュ・メンバー24人を逮捕(2020年7月17日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、米主導の有志連合の支援を受けて、「テロ掃討」キャンペーンの第2段階を開始、ダイル・サウル県内各所(ブサイラ市、シュハイル村など)でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーを追跡し、24人を逮捕したと発表した。

AFP, July 17, 2020、ANHA, July 17, 2020、AP, July 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2020、Reuters, July 17, 2020、SANA, July 17, 2020、SOHR, July 17, 2020、UPI, July 17, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2020年7月17日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから134日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府支配下のバイト・ハサヌー村、バフサ村、フールー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村、ファッティーラ村、スフーフン村、ハルービー村、バーラ村一帯などを砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約100輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(イドリブ県4件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 17, 2020、ANHA, July 17, 2020、AP, July 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 17, 2020、Reuters, July 17, 2020、SANA, July 17, 2020、SOHR, July 17, 2020、UPI, July 17, 2020などをもとに作成。

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シリア軍防空部隊がハマー県サラミーヤ市上空に飛来した所属不明のドローンを迎撃(2020年7月16日)

イフバーリーヤ・チャンネル(7月16日付)は、シリア軍の防空部隊がハマー県サラミーヤ市上空に飛来した所属不明の無人航空機(ドローン)1機を迎撃したと伝えた。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、al-Ikhbariya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍所属と思われるドローンがハサカ県北部のロシア軍拠点を爆撃、ロシア軍兵士負傷(2020年7月16日)

ハサカ県では、ANHA(7月16日付)によると、トルコ軍と思われる所属不明の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市とハサカ市を結ぶ街道を午前と夕方の2回にわたって爆撃した。

爆撃を受けたのはダルバースィーヤ市から南1キロほど離れた街道一帯。

シリア人権監視団によると、1度目の爆撃では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とロシア軍の合同調整センターから100メートルほど離れたガレージが狙われ、1人が負傷した。

狙われたガレージは、シリア民主軍がかつて拠点として利用していたという。

またANHAによると、2度目の爆撃では、街道に設置されているロシア軍の拠点が狙われ、ロシア軍兵士2人と同行していたシリア軍兵士1人が負傷した。


これに関して、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、爆撃を行ったのがトルコ軍のドローンだと断定したうえで、ロシア軍兵士1人と民間人3人が負傷したと発表した。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県北部を砲撃(2020年7月16日)

アレッポ県では、ANHA(7月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と「決戦」作戦司令室はアレッポ県西部でシリア軍を砲撃(2020年7月16日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから133日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市南東のサルミーン市一帯、ナイラブ村一帯、アーフィス村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線は、シリア政府支配下のダーディーフ村を砲撃した。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はマアッラト・ヌウマーン市、ハントゥーティーン村、ハーン・スブル村にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と「決戦」作戦司令室が、アレッポ市西のミーズナーズ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、バッカール村に設置されている空軍情報部の検問所に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士複数人が死傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県で反体制武装集団元メンバーのパレスチナ人が殺害される(2020年7月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がムザイリーブ町とタッル・シハーブ町を結ぶ街道に架かるマグリビーヤ橋で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団に所属していたパレスチナ人を襲撃し、殺害した。

また、ウンム・マヤーズィン町では、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、女性1人を含む3人が死亡した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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カーミシュリー市でシリア軍とアサーイシュ(内務治安部隊)が交戦し、双方に死傷者(2020年7月15日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月15日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で、シリア軍とアサーイシュ(内務治安部隊)が交戦し、アサーイシュの隊員2人が死亡、4人が負傷した。

シリア軍側も士官1人が死亡、5人が負傷した。

戦闘は、市の中心街に位置するサブア・バフラート交差点近くのアサーイシュの検問所でシリア軍が制止を振り切って通過しようとしたために発生した。

戦闘を受けて、ロシア軍のパトロール部隊が現場に展開し、兵力を引き離し、事態を収拾した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍がタッル・サマン村一帯でパトロールを実施した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市を所属不明の航空機が爆撃、10人以上死亡(2020年7月15日)

アレッポ県では、ANHA(7月15日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市が所属不明の航空機の爆撃を受け、ブー・ガザール地区のイーマーン・モスク一帯とアール・ナッジャール地区のサラーム病院一帯の住宅が倒壊し、住民多数が死傷した。

シリア人権監視団、ザマーン・ワスル(7月15日付)によると、爆撃はロシア軍戦闘機によると見られ、女性と子供を含む住民10人以上が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月15日付)は、ロシア軍による爆撃と断じた。

一方、シリア人権監視団によると、バーブ市で、内務治安部隊(自由警察)が追跡中の指名手配者と交戦、1人を殺害、複数人を負傷させた。

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同じく、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市東のトゥーハール村一帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

一方、トルコ軍は、同じくシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のマルアナーズ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020、Zaman al-Wasl, July 15, 2020などをもとに作成。

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ハマー県東部でシリア軍がダーイシュと交戦し、戦闘員複数人を殲滅(2020年7月15日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵が、ラッカ県、アレッポ県との県境に近いイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員複数人を殲滅した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が、サルミーン市、サルマダー市でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セル摘発作戦を敢行し、激しい戦闘の末にセルの指導者1人を殺害した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県を激しく砲撃し、「決戦」作戦司令室戦闘員3人を殺害、トルコ軍がこれに応戦(2020年7月15日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから132日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村などを激しく砲撃し、戦闘員3人が死亡、2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室とこれを支援するトルコ軍部隊が、カフルナブル市一帯に展開するシリア軍の拠点に対して砲撃を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県とハサカ県で国民軍戦闘員が相次いで狙われ5人死亡(2020年7月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市近郊のサアルンジカ村で正体不明の武装集団が国民軍に所属する北部の鷹旅団を襲撃、3人を殺害した。

一方、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、13日深夜から14日未明にかけて、スーガーニカ村、アキーバ村の農地に放火した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、正体不明の武装集団が市内の検問所を襲撃し、国民軍に所属するハムザート師団のメンバー2人を殺害した。

AFP, July 14, 2020、ANHA, July 14, 2020、AP, July 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2020、Reuters, July 14, 2020、SANA, July 14, 2020、SOHR, July 14, 2020、UPI, July 14, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県での爆発でシリア軍兵士5人死亡、12人負傷(2020年7月14日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月14日付)によると、ヤードゥーダ村近郊の街道で、シリア軍兵士を乗せたバスが、道路脇に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士5人が死亡、12人が負傷した。

AFP, July 14, 2020、ANHA, July 14, 2020、AP, July 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2020、Reuters, July 14, 2020、SANA, July 14, 2020、SOHR, July 14, 2020、UPI, July 14, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でロシア・トルコ合同パトロールを狙った爆発が発生、ロシア軍兵士3人負傷、ロシア・シリア軍は報復として爆撃・砲撃激化(2020年7月14日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから131日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で21回目となる合同パトロールを実施した。

部隊は、アルナバ村を出発し、ラタキア県北東部クルド山地方のアイン・フール村に至る全区間での初となるパトロールする予定だった。

だが、ムサイビーン村近くを通過しようとした際、大きな爆弾が発生した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月14日付)によると、爆発は道路脇に停車中の車に仕掛けられていた爆弾によるもの。

これに関して、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターは声明を出し、イドリブ県を通るM4高速道路でパトロールを実施していたロシア軍部隊が、「テロ集団」によって仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士3人が負傷したと発表した。

同センターによると、パトロールは現在停止され、被害を受けた装備の撤去が行われるとともに、負傷した兵士3人はフマイミーム航空基地に搬送されたと付言した。

なお、負傷した兵士3人は、トルコ軍の装甲救急車によって近くの医療拠点に搬送されたのち、フマイミーム航空基地に移送された。

トルコ国防省も声明を出し、テロリストがイドリブ県で(ロシア・トルコ)合同パトロール部隊を爆弾を仕掛けた車で攻撃し、車輌2輌が被害を受けたが、死者は出なかった…。イドリブ県の合同パトロール部隊は必要な安全対策をとりつつ活動を継続する」と発表した。

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合同パトロール部隊への攻撃に対して、ロシア軍戦闘機は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、バイニーン村、バーラ村を11回にわたり爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も、M4高速道路沿線に位置するアリーハー市を砲撃、子供1人を含む2人が死亡、少なくとも3人が負傷した。

シリア軍はまた、これに先立って、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村近郊で、オートバイに乗った男女2人組を無人航空機(ドローン)で攻撃、2人を負傷させたほか、ザーウィヤ山地方のバーラ村、アイン・ラールーズ村、ファッティーラ村、カンスフラ村、カフル・ウワイド村、ハルーバ村に砲撃を加えた。

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ロシア軍の爆撃とシリア軍の砲撃が激化したのを受けて、アリーハー市やザーウィヤ山の村々の一部の住民が避難を開始した。

一方、トルコ軍は、合同パトロール部隊の襲撃を受けて、コンクリート・ブロックなどを積んだ車輌15輌を、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させ、M4高速道路沿線に向かわせた。

https://youtu.be/Gn6WRxZEQzc

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を12回にわたり爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 14, 2020、ANHA, July 14, 2020、AP, July 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 14, 2020、Reuters, July 14, 2020、SANA, July 14, 2020、SOHR, July 14, 2020、UPI, July 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯を爆撃、シリア軍と親政権民兵が同地でダーイシュと交戦(2020年7月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がスフナ市近郊の砂漠地帯を爆撃、シリア軍と親政権民兵が同地でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のヘリコプター3機が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を受けて、ブルトゥカール村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバー1人を逮捕した。

AFP, July 13, 2020、ANHA, July 13, 2020、AP, July 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2020、Reuters, July 13, 2020、SANA, July 13, 2020、SOHR, July 13, 2020、UPI, July 13, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で砲撃戦(2020年7月13日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから130日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、ルワイハ村、ダイル・サンバル村、バーラ村、アルナバ村、アイン・ラールーズ村、マウザラ村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

他方、シャーム解放機構は、サルミーン市の民家を急襲し、中にいたダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる指名手配者6人と交戦、1人を殺害、5人を逮捕した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカーヒラ村、クライディーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を0件(イドリブ県1件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 13, 2020、ANHA, July 13, 2020、AP, July 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 13, 2020、Reuters, July 13, 2020、SANA, July 13, 2020、SOHR, July 13, 2020、UPI, July 13, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯、アレッポ県・ラッカ県との県境に位置するハマー県のイスリヤー村一帯で、ダーイシュを爆撃(2020年7月12日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯、アレッポ県・ラッカ県との県境に位置するハマー県のイスリヤー村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃を実施した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、カブシュ村近郊の橋に仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア軍と親政権民兵の車列が兵士複数人が死傷した。

AFP, July 12, 2020、ANHA, July 12, 2020、AP, July 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2020、Reuters, July 12, 2020、SANA, July 12, 2020、SOHR, July 12, 2020、UPI, July 12, 2020などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはフマイミーム航空基地に向かって飛来する「テロ組織」の無人航空機2機を撃墜したと発表(2020年7月12日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから129日目を迎えた。

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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターのアレクサンドル・シェルビツキー(Alexander Shcherbitsky)センター長(海軍大将)は声明を出し、11日北東部からフマイミーム航空基地に向かって飛来する「テロ組織」の無人航空機2機を、基地から5キロの上空で防空兵器で撃墜したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村を砲撃、「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約40輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がタファス市でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたハーリド・ブン・ワリード軍の元メンバーを殺害した。

AFP, July 12, 2020、ANHA, July 12, 2020、AP, July 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2020、Reuters, July 12, 2020、SANA, July 12, 2020、SOHR, July 12, 2020、UPI, July 12, 2020などをもとに作成。

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イドリブ市内で地元の若者とマアッラト・ヌウマーン市からのIDPsが撃ち合いとなり、双方に死者(2020年7月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市内で地元の若者とマアッラト・ヌウマーン市からの国内避難民(IDPs)が撃ち合いとなり、双方に死者が出た。

AFP, July 11, 2020、ANHA, July 11, 2020、AP, July 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2020、Reuters, July 11, 2020、SANA, July 11, 2020、SOHR, July 11, 2020、UPI, July 11, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアルーク村にある揚水所からの水道水供給を再び停止(2020年7月11日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊とその支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市およびその周辺地域への水道水の供給を再び停止した。

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アレッポ県では、SANA(7月11日付)によると、トルコ占領下のバーブ市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(7月11日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市西のディブス村、フーシャーン村などを砲撃した。

AFP, July 11, 2020、ANHA, July 11, 2020、AP, July 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2020、Reuters, July 11, 2020、SANA, July 11, 2020、SOHR, July 11, 2020、UPI, July 11, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室はイドリブ県とハマー県で交戦(2020年7月11日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから128日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約25輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

トルコ軍はまた、装甲車約20輌をヒルバト・ジャウズ村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がアムキーヤ町一帯で砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を0件(イドリブ県1件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 11, 2020、ANHA, July 11, 2020、AP, July 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 11, 2020、Reuters, July 11, 2020、SANA, July 11, 2020、SOHR, July 11, 2020、UPI, July 11, 2020などをもとに作成。

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ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュの戦闘再燃、ロシア軍が爆撃(2020年7月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が再燃、ロシア軍が同地を爆撃した。

AFP, July 10, 2020、ANHA, July 10, 2020、AP, July 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2020、Reuters, July 10, 2020、SANA, July 10, 2020、SOHR, July 10, 2020、UPI, July 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアルーク村の揚水所の水道水供給を再開(2020年7月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊とその支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市およびその周辺地域への水道水の供給を再開した。

トルコ軍と国民軍は7月5日から水道水の供給を停止していた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局支配下のクール・ハサン村を砲撃した。

AFP, July 10, 2020、ANHA, July 10, 2020、AP, July 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2020、Reuters, July 10, 2020、SANA, July 10, 2020、SOHR, July 10, 2020、UPI, July 10, 2020などをもとに作成。

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ラタキア県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が激しく交戦(2020年7月10日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから127日目を迎えた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方のサッラーフ村、アイン・イーサー村、ヤマディーヤ村、ザイトゥーナ村、カッバーナ村、上シャンバル村、カルズ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍筋が発表したところによると、トルコの支援を受ける「テロ組織」がラビーア町北のシリア軍拠点複数カ所を激しく攻撃、シリア軍部隊がこれに応戦し、戦闘員多数を殺傷、武器装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が、カーヒラ村、マナーラ村(タンジャラ村)一帯で激しく交戦、双方に死傷者が出た。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、カフルナブル市、バーラ村一帯のシリア軍拠点を砲撃、バーラ村、ルワイハ村、カフルバッティーフ村でシリア軍と交戦した。

また「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線は、カフルバッティーフ村上空でロシア軍の無人偵察機(ドローン)を撃墜した。

こうしたなか、「決戦」作戦司令室は声明を出し、シリア政府支配地域と「解放区」が接する境界地域に立ち入らないよう住民に呼びかけた。

一方、イドリブ市東部の武器製造工場で爆発が発生し、2人が死亡した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町でヒズブッラーのメンバーの車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

また、同町に設置されている検問所の近くに仕掛けられていた爆弾が爆発し、空軍情報部のメンバー1人が死亡、3人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県4件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 10, 2020、ANHA, July 10, 2020、AP, July 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 10, 2020、Reuters, July 10, 2020、SANA, July 10, 2020、SOHR, July 10, 2020、UPI, July 10, 2020などをもとに作成。

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『シャルク・アウサト』:マーヒル・アサド少将に近い士官7人が相次いで死亡(2020年7月9日)

『シャルク・アウサト』(7月9日付)は、マーヒル・アサド少将に近い士官の暗殺が相次いでいる、と伝えた。

同紙によると、この2週間で准将5人、大佐2人が相次いで死亡していると伝えた。

暗殺された士官は以下の通り:

アリー・ジュムブラート大佐:アサド少将の護衛。7月4日、ダマスカス郊外県ヤアフール町の自宅前で射殺される。

ジハード・ザアル准将:空軍情報部東部地区(ダイル・ザウル県、ハサカ県)支部長。イラン・イスラーム革命防衛隊に近いとされる。7月4日深夜から7月5日未明にかけて、護衛複数人とともに殺害される。

サーイル・ハイル・ビーク准将:空軍情報部。7月5日、ダマスカス県ザーヒラ地区の自宅前で射殺。

ニザール・ザイダーン大佐:7月6日、ダマスカス郊外県バラダー渓谷で、乗っていた車が爆弾の爆発に巻き込まれて死亡。

マアン・イドリース准将:アサド少将に近いとされる。7月1日、ダマスカス県マシュルーウ・ドゥンマル地区の自宅前で射殺される。

スーマル・ディーブ准将:サイドナーヤー刑務所の捜査官。6月29日、ダマスカス県ティジャーラ地区の自宅前で射殺される。

なお、このほかに、7月2日、軍事工科アカデミーのハイサム・ウスマーン准将が、新型コロナウイルスに感染後に死亡したとされる。

AFP, July 9, 2020、ANHA, July 9, 2020、AP, July 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2020、Reuters, July 9, 2020、SANA, July 9, 2020、SOHR, July 9, 2020、UPI, July 9, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年7月9日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから126日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、バイニーン村、ダイル・サンバル村、ルワイハ村、マンタフ村、サルジャ村を砲撃し、ファッティーラ村などで交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約70輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、麻薬密輸業者1人がダルアー市のダム街道地区の路上に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれて、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(イドリブ県1件、ラタキア県3件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 9, 2020、ANHA, July 9, 2020、AP, July 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 9, 2020、Reuters, July 9, 2020、SANA, July 9, 2020、SOHR, July 9, 2020、UPI, July 9, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のアブー・ハマーム市(ダイル・ザウル県)で教師数十人が生活状況改善や給与引き上げを訴える抗議デモ、自治局傘下のアブー・ハマーム教育連合の代表が乱入し、プラカードを破り捨てるなどの暴行(2020年7月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市で教師数十人が生活状況改善や給与引き上げを訴える抗議デモを行った。

だが、北・東シリア自治局の傘下にあるアブー・ハマーム教育連合の代表が乱入し、プラカードを破り捨てるなどの暴行を加えた。

AFP, July 9, 2020、ANHA, July 9, 2020、AP, July 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2020、Reuters, July 9, 2020、SANA, July 9, 2020、SOHR, July 9, 2020、UPI, July 9, 2020などをもとに作成。

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