アレッポ県スィッリーン町一帯でシャルア移行期政権の部隊とシリア民主軍が交戦:トルコ軍の無人航空機が同地を爆撃(2026年1月19日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アレッポ県スィッリーン町近郊の戦線で、アフマド・シャルア移行期政権に所属する諸派と激しい戦闘を行い、甚大な損害を与えることに成功したと発表した。

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ANHAによると、移行期政権諸派は無人航空機でスィッリーン町に至る交差点を爆撃した。

ANHAによると、アイン・アラブ市近郊のジャラビーヤ村で、移行期政権諸派の戦闘員がシリア民主軍の迎撃を受けて逃走した。

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シリア人権監視団によると、
トルコ軍無人航空機がコバニ郊外スリン地区を攻撃
アレッポ県:シリア人権監視団は、トルコ軍の無人航空機がスィッリーン町近郊を爆撃した。

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ダーイシュのメンバーが収容されているラッカ市のアクターン刑務所一帯で移行期政権に所属する武装勢力とシリア民主軍が交戦(2026年1月19日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を発表し、18日にアフマド・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官との間で合意が交わされたにもかかわらず、移行期政権に所属する諸派が、ラッカ県アイン・イーサー市、ハサカ県シャッダーディー市、ラッカ市でシリア民主軍への攻撃を継続していると非難した。

シリア民主軍はまた、こうしたなかで、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが多く収容されているラッカ市内のアクターン刑務所一帯で激しい戦闘が発生していることを明らかにした。

シリア民主軍はまた、フェイスブックを通じて別の声明を出し、アクターン刑務所に収容されているダーイシュのメンバーを安全な場所へ移送するため、米主導の有志連合との調整を続けてきたっが、有志連合はこれまでのところ具体的措置も講じていないと発表した。

シリア民主軍と、これまでに刑務所を守り、治安状況の崩壊を防ぐため責務に当たっていたシリア民主軍の兵士9人が死亡、20人が負傷していると付言した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、移行期政権諸派の戦車および砲兵部隊が、アクターン刑務所を砲撃していると発表した。

これらの勢力は刑務所への突入をすでに3度にわたって試み、シリア民主軍が抵抗を続けているという。

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一方、SANAは、18日の合意に基づき、アクターン刑務所周辺に、軍警察部隊が展開し、同施設の治安確保にあたっていると伝えた。

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シリア人権監視団によると、アクターン刑務所には1,500人以上のダーイシュ・メンバーが収監されている。

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ダイル・ザウル県東部に内務治安局が進出を開始(2026年1月19日)

ダイル・ザウル県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安局が民間人および公共・私有財産を保護し、地域の安全と安定を強化するために、東部農村地帯への進出を開始した。

SANAによると、国防省報道連絡局は、シリア空軍が軍医療サービス局と連携し、重傷を負った住民をダイル・ザウル市内の病院から、軍用機で首都ダマスカスおよびアレッポ市に搬送していると発表した。

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シャルア移行期政権側はPKKのテロ集団と旧体制の「残党」の攻撃でシリア軍兵士3人が死亡したと発表(2026年1月19日)

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、クルディスタン労働者党(PKK)に属する一部のテロ集団と旧体制の「残党」が、シリア軍部隊を標的とし、兵士3人を殺害、複数を負傷させたと発表した。

シリア軍部隊が標的となった場所は明らかにしなかった。

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SANAによると、国防省報道連絡局は、PKKに属する民兵が、ハサカ県のシャッダーディー市西で複数の爆発物を設置し、住民の車両2台がこれに触れて爆発、複数の住民が負傷した。

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シャルア移行期政権に所属する武装勢力がハサカ市に迫る(2026年1月19日)

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、18日にアフマド・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官との間で交わされた合意に基づき、シリア軍部隊が治安確保のためにジャズィーラ地方への展開作戦を開始し、アレッポ県のティシュリーン・ダム、ラッカ県北部農村地帯、ハサカ県西部農村地帯を確保したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ジャズィーラ地方での展開作戦を継続、M4高速道路方面およびハサカ県東部・北部農村地帯に向けて新たな地域の確保を進めていると発表、シリア民主軍に対し、シリア軍部隊との接触も控え、合意を順守するよう強く求めた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シリア軍部隊がハサカ市の外縁部に到達したと発表した。

一方、内務省はフェイスブックを通じて、同県で虐殺が発生したとの報告があり、これについて、重大な関心と厳正な姿勢をもって注視していると発表した。

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民主人民党(PYD)に近いANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力がタッル・タムル町タッル・アフマル地区にある畜産施設を砲撃した。

ANHAによると、武装勢力は、同地への砲撃を再開した。

ANHAによると、これに対して、シリア民主軍と女性防衛部隊(YPJ)は、同町農村部への侵攻を試みた武装勢力の装甲車1両を破壊した。

シリア民主軍(フェイスブック)によると、トルコ軍が無人航空機でハサカ市南部のカズワーン山を爆撃、移行期政権の武装勢力も同地を砲撃、これに対してシリア民主軍はアーリヤ村一帯で武装勢力を撃退、人的・物的損害を与えた。

一方、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)はハサカ市内およびその周辺の展開とパトロールを強化した。

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シリア人権監視団によると、アリーシャ難民キャンプに移行期政権に所属する武装勢力が進駐、アリーシャ難民キャンプに移行期政権に所属する武装勢力が進駐、シリア赤新月社の医療機器や電子機器がすべて略奪され、放火された。

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シャルア移行期政権の武装勢力が進攻するなか、ハサカ県シャッダーディー刑務所にダーイシュ刑務所に収容されていたダーイシュのメンバー釈放(2026年1月19日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を出し、早朝から数時間にわたって、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー数千人を収容しているハサカ県のシャッダーディー刑務所がアフマド・シャルア移行期政権に所属する諸派による攻撃を幾度にもわたって受けたと発表した。

声明によると、シリア民主軍は、これらの攻撃に対峙し、何度も撃退に成功したが、その際に数十人が死傷し、同刑務所はシリア民主軍の管理下から外れた。

また、シャッダーディー刑務所は当該地域にある米主導の有志連合の基地からわずか約2キロメートルの距離に位置しているにもかかわらず、有志連合は度重なる介入要請に応えることはなかった。

シリア民主軍はまた、フェイスブックを通じて、移行期政権諸派がシャッダーディー刑務所を襲撃し、ダーイシュのメンバーを刑務所外に連れ出す瞬間を記録した映像を公開した。

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一方、SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シリア民主軍がシャッダーディー刑務所からダーイシュのメンバーを釈放、その後シリア軍部隊がシャッダーデー市への進入を開始したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シャッダーディー刑務所およびその周辺の治安確保を行うとともに、シャッダーディー市および周辺地域の捜索・掃討を実施し、シリア民主軍が釈放したダーイシュのメンバーの拘束を目指すと発表した。

作戦委員会はまた、治安確保および掃討作戦完了後、シャッダーディー刑務所とシャッダーディー市内の治安関連施設を直ちに内務省に引き渡すと付言した。

作戦委員会はさらに、軍司令部が仲介者やシリア民主軍の司令部と連絡を取り、刑務所を内務治安局に引き渡し、その治安および周辺の安全確保を図ろうとしたが、シリア民主軍側はこれを拒否し、現在に至るまで姿勢を変えていないことを非難した。

そのうえで、シャッダーディー刑務所からダーイシュのメンバーを釈放したことについて、シリア民主軍に全責任があると追及、国家は、地域の再統制のために必要なあらゆる措置を講じると強調した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シャッダーディー市およびその周辺地域で全面的な外出禁止令を発令したと発表した。

また、シリア民主軍がシャッダーディー刑務所に収監していたダーイシュのメンバーを釈放したことを確認したとしたうえで、シリア軍が刑務所と市内の治安を確保するために介入し、釈放されたメンバーの捜索・掃討作戦を開始すると付言した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はシャッダーディー市および同市の刑務所を制圧、ダーイシュのメンバーを拘束するための作戦を開始したと発表した。

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また、内務省は、フェイスブックを通じて声明を発表し、ダーイシュ・メンバーの収監問題について、純然たる治安案件であり、政治的またはメディア的な恫喝や利用の対象としてはならないと強調、市民の安全確保、社会的平和の保護、テロの再来防止が、最優先の国家的課題であるだと強調した。

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シリア人権監視団によると、地元の武装勢力がシャッダーディー刑務所を襲撃、警備にあたる部隊と激しく交戦した。

シリア人権監視団によると、これにより、収監されていたダーイシュのメンバー数人が解放された。

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ハサカ県シャッダーディー市で「傭兵セル」が複数の公共サービス機関を略奪しようとし、シリア民主軍がこれを阻止(2026年1月18日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、「傭兵セル」がシャッダーディー市において治安と安定を乱し、複数の公共サービス機関を略奪しようとし、同軍がこれを阻止したと発表した。

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シャルア移行期政権の部隊がダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸各所を攻撃、同県のほぼ全域を掌握(2026年1月18日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アフマド・シャルア移行期政権の武装勢力がダイル・ザウル県のガラーニージュ市、アブー・ハマーム市、カシュキーヤ村、ズィーバーン町、タヤーナ村の同軍の拠点を攻撃、激しい戦闘に発展していると発表した。

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のジャズィーラ地区内務委員会は、同地区の都市および町に外出禁止令を発令した。

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一方、SANAによると、シリア民主軍がマヤーディーン市近郊のタイバ村の住宅地区を自爆型無人航空機で攻撃した。

SANAによると、シリア民主軍が、ダイル・ザウル市内の住宅地区をロケット砲で攻撃した。

SANAによると、ダイル・ザウル県は、住民の安全確保のため、すべての公的機関および官庁を休止すると発表、緊急の場合を除き外出を控え、自宅待機を守るよう住民に呼びかけた。

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SANAは、シリア民主軍が撤退したハラビーヤ交差点、ハトラ村の検問所および吊り橋周辺、パノラマ交差点の写真を公開した。

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ANHAによると、移行期政権の武装勢力とダーイシュ(イスラーム国)の「傭兵」が、バーグーズ村、シャアファ村、スーサ町、ハジーン市、アブー・ハマーム市、ガラーニージュ市、ズィーバーン町、ダルナジュ村、タヤーナ村、シャンナーン村、CONOCOガス田、ウマル油田、タナク油田を攻撃していると伝えた。
シリア人権監視団によると、移行期政権の部隊は、県東部農村のすべての村落・町を掌握した。

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シャルア移行期政権の部隊がタブカ市、ユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)を制圧、ラッカ市に進入(2026年1月18日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ラッカ県のタブカ市で住宅に向けて発砲した3人を拘束、またマンスーラ町でアフマド・シャルア移行期政権の武装勢力との戦闘を継続していると発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、同軍が予防措置として16日にタブカ市の教会刑務所に収容されていたすべての被収容者を市外の安全な場所へ移送していたとして、移行期政権側が同地の映像を公開し、そこでシリア民主軍が捕虜らを殺害したとの情報を拡散していることを非難、これを否定した。

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一方、SANAによると、国防省報道広報局は、離反者受け入れの専用番号に連絡をしてきたシリア民主軍メンバーが483人に達し、うち181人の安全が確保されたと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はタブカ市を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、軍部隊がユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はマンスーラ町でシリア民主軍の戦闘員64人(男女)が投降したと発表した。

SANAによると、シリア政府は、シリア民主軍とクルディスタン労働者党(PKK)のテロ集団がタブカ市から撤退する前に、同市で被収容者および捕虜を処刑した行為を、最も強い言葉で非難した。

SANAによると、シリア民主軍がユーフラテス川に架かるラッカ市旧橋を爆破した。

SANAによると、シリア民主軍はまた、ラッカ市の新橋(ラシード橋)も爆破した。

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内務省(フェイスブック)によると、内務治安局の部隊がタブカ市に展開を開始した。

また、内務省(フェイスブック)によると、内務省の専門工兵部隊がタブカ市の道路や公共サービス施設に設置していた多数の即席爆発装置および地雷の解体に成功した。

SANAによると、内務省のヌールッディーン・バーバー報道官はタブカ市を訪れ、現地を視察した。

SANAによると、ラッカ市でシリア民主軍の銃撃により、民間人2人が死亡した。

SANAによると、ラッカ市でシリア民主軍の狙撃による死者1人と負傷者10人が、ラッカ市の国立病院に搬送された。

SANAによると、シリア民主軍がラッカ市のサイフ・ダウラ地区をロケット砲で攻撃し、複数の民間人が負傷した。

内務省(フェイスブック)によると、内務治安局がラッカ市内のすべての地区における組織的な展開に向けて、同市への進入を開始した。

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ANHAによると、アレッポ県アフリーン郡、シャフバー地区(アレッポ市北)、タブカ市の住民や避難民ら約3,000世帯が移行期政権による攻撃を避けて、ユーフラテス川東岸に避難した。

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アレッポ県ティシュリーン・ダム一帯でシリア民主軍とシャルア移行期政権の部隊との戦闘続く(2026年1月18日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、同軍と女性防衛部隊(YPJ)が、ティシュリーン・ダム方面で、アフマド・シャルア移行期政権の武装勢力による3回の攻撃を阻止、戦車2両、装甲車1両、機関銃を搭載した軍用車両2両を破壊したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ティシュリーン・ダムおよび周辺農村部を攻撃しようとした移行期政権の武装勢力に打撃を与え、多数の殺傷、複数の車両および装甲車両を破壊したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ティシュリーン・ダムおよび周辺農村部の戦線で、移行期政権の武装勢力を攻撃、兵士らを殺害、装甲車2両および複数の装甲車両を破壊したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、同軍とYPJがティシュリーン・ダム近くのシリアテル丘で、移行期政権の武装勢力に対する2回の作戦を実施、無人航空機などで戦車、拠点を破壊、兵士らを殺傷した。

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一方、内務省(フェイスブック)によると、内務省所属の専門工兵部隊がダイル・ハーフィル市の主要道路の一つに駐車されていた車両爆弾を解体した。

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シリア軍がラッカ県に進軍、スィフヤーン油田、ラサーファ交差点、サウラ油田、シュアイブ・ズィクル村、マアダーン町、ラクダ騎兵キャンプ、ラジャム・ガザール村、ズール・シャンマル村、フナイダ村、サフサーファ村、マンスーラ町、マンスーラ・ダム(旧バアス・ダム)、ラトラ町、ハンマーム村、タブカ航空基地を次々と制圧(2026年1月17日)

アフマド・シャルア移行期政権の国防省は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア民主軍がユーフラテス川以西の支配地域から撤退するとした決定に歓迎の意を示し、完全撤退がなされるまでその実施状況を厳密に追跡していくと強調した。

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内務省は、フェイスブックを通じて、内務治安部隊がアレッポ県のダイル・ハーフィル市でシリア民主軍の武器および各種弾薬を含む倉庫を摘発したと発表した。

内務省はまた、フェイスブックを通じて、内務治安部隊がダイル・ハーフィル市への展開に続いて、マスカナ市への進入を開始したと発表した。

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SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、アレッポ県東部に設定された作戦地域での安全確保および地雷や不発弾などの戦争残存物の除去が完了するまで、民間人に同地に立ち入らないよう呼び掛けた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、軍の先遣部隊がダイル・ハーフィル市への進入を開始したと発表した。

SANAによると、国防省広報連絡局も、軍がダイル・ハーフィル市への展開を開始したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ダイル・ハーフィル市を軍事的に完全制圧したと宣言した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ダイル・ハーフィル市の東10キロメートルにいたる地域を制圧、またジャッラーフ航空基地も制圧した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ダイル・ハーフィル市東に位置する14の村および町における治安を確保、またシリア民主軍のメンバー200人以上が同地域から退去することを確保したと発表した。

また、シリア軍先遣部隊がマスカナ市に到達、さらに、数百人規模のシリア民主軍メンバーがシリア軍に投降したと付言した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、アレッポ県東部において34の村および町に対する支配を確立したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、マスカナ市を完全制圧し、ラッカ県のダブスィー・アフナーン村に向けて進軍を開始したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シリア民主軍部隊が合意に違反し、マスカナ市近郊でシリア軍の巡回部隊を攻撃、これにより兵士2人が死亡、他にも負傷者が出たと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ダブスィー・アフナーン村への進入を開始したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会がダブスィー・アフナーン村を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はタブカ市に向けて前進していると発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、クルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織がユーフラテス川以西の複数の村や町に展開し、合意の履行を妨害するとともに、シリア軍部隊を攻撃していると発表した。

SANAによると、国防省広報連絡局は、シリア民主軍がダブスィー・アフナーン村近郊でSANA通信の記者と国防省の軍事メディア関係者に対し銃撃を行ったと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、合意の履行中にPKKの民兵組織が軍部隊を攻撃したことを受け、ユーフラテス川以西地域を軍事閉鎖区域に指定したと宣言し、同地の民間人に退避を呼び掛けた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、PKKの民兵が合意の履行を妨害する目的で、ラッカ県西部のシュアイブ・ズィクル村の橋に地雷を設置していると発表した。

SANAによると、国防省広報連絡局は、PKKの民兵がシュアイブ・ズィクル村で自爆型無人航空機を用いてシリア軍部隊を攻撃し、これにより兵士2人が死亡したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、タブカ市近郊に位置するスィフヤーン油田、ラサーファ交差点、サウラ油田を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア民主軍がシリア軍に対するテロ攻撃の拠点だとして、タブカ市内の地点1の地図と座標を公開し、住民に対して退避を呼び掛けた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、タブカ市内の地点2の地図と座標を公開した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、タブカ市内の地点3の地図と座標を公開した。

SANAによると、
シリア軍の作戦委員会は、タブカ航空基地に向けて複数方面から進軍していると発表、シリア民主軍に同地から離脱するよう呼び掛けた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ラッカにおける地点番号1の地図を公開し、SANAを通じて住民に対し、当該地点がPKKのテロ民兵およびQSDと同盟する旧体制残党によるテロ作戦の拠点として使用されているとして、民間人に対し当該地点から離れるよう強く呼びかけた。
SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、タブカ市内の地点4の地図と座標を公開した。

SANAによると、国防省広報連絡局は、シリア民主軍のシリア人メンバー(クルド人、アラブ人に対し、同組織から離反し、最寄りのシリア軍の検問所へ向かうか、以下の電話番号へ連絡するよう呼び掛けた。
00963989681511
00963989681513
00963989681512
00963989681510
00963989681509
00963989681514

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シリア民主軍の司令部に対し、ダイル・ハーフィル市とマスカナ市からの撤退にかかる合意を直ちに履行し、ユーフラテス川以東へ完全に撤退するとともに、タブカ市からも撤退を求めた。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、特殊部隊がPKKのテロに対する奇襲を成功させ、シュアイブ・ズィクル村の橋を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、ラサーファ市一帯の城塞と周辺の7ヵ村を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア石油公社(SPC)は、シリア軍部隊からラサーファ油田およびスィフヤーン油田を正式に引き継いだと発表した。

SANAによると、ラッカ県の広報局は、内務省内務治安局がマアダーン町および周辺村々に外出禁止令を発動したと発表した。

SANAによると、シリア軍は、ラッカ県東部のズール・シャンマル村を制圧、サブハ町方面に向けて前進していると発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、マンスーラ村に進入し、タブカ市近郊のラクダ騎兵キャンプ、ラジャム・ガザール村を制圧、タブカ市への進軍を続ける一方、ガーニム・アリー村に進入したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はズール・シャンマル村を制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、フナイダ村、サフサーファ村を制圧、アブー・アースィー村とジャバリー村に進入、マンスーラ町を完全制圧したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会軍は、タブカ市への進入を開始するとともに、タブカ航空基地内のPKKの民兵を包囲したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、マンスーラ・ダム(旧バアス・ダム)、ラトラ町、ハンマーム村を制圧、ラッカ市西側入口までの距離は5キロ弱の地点に到達したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、タブカ航空基地を完全制圧し、PKKの民兵を排除したと発表した。

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シリア民主軍はシャルア移行期政権の撤退合意違反を非難、武装勢力によるラッカ県各所への侵攻に抗戦(2026年1月17日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、シリア民主軍がアレッポ県東部のダイル・ハーフィル市およびマスカナ市からの撤退を完了する前に、アフマド・シャルア移行期政権の部隊が合意条項に違反し、両市へ進入したと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍は早朝より、移行期政権との合意に従い、アレッポ県東部の接触線地域からユーフラテス川以東の地域に向けて再配置を開始していた。
シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ダイル・ハーフィル市とマスカナ市からの撤退にかかる合意が履行される前に、移行期政権諸派がラッカ県西部のダブスィー・アフナーン村にある同軍の拠点を攻撃したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックによると、ダブスィー・アフナーン村で同軍と移行期政権が激しく交戦していると発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、移行期政権の部隊はダイル・ハーフィル市とマスカナ市からの撤退にかかる合意の対象外であったラッカ県のサウラ油田地域に侵攻、激しい戦闘が発生していると発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ダブスィー・アフナーン村一帯、ラサーファ市一帯、ラッカ市西部郊外で同軍が移行期政権諸派と激しく交戦していると発表した。デブシ・アフナーン軸およびラサーファ市周辺において、我々の部隊とダマスカス側諸派との間で激しい戦闘が続いている。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ラッカ県のマンスーラ町で治安と安定を揺るがそうとした破壊工作セルの侵攻を阻止したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、マンスーラ町が平穏を取り戻したと発表した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、移行期政権の諸派がラッカ県のタブカ市に進入したとの報道について、これを否定した。

ANHAによると、移行期政権の諸派はこのほかにも、ティシュリーン・ダム周辺を砲撃した。

また、ANHAによると、移行期政権の諸派がティシュリーン・ダム近くシャイフ・マフシー村を砲撃した。

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北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、フェイスブックを通じて、移行期政権諸派によるラッカ県ガーニム・アリー村への攻撃で、子どもが死亡したと発表した。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のタブカ地区内務委員会は、通達第3号を発出し、タブカ市、マンスーラ町、ジャルニーヤ町で全面的な外出禁止令を発令した。

ANHAによると、ラッカ地区内務委員会も通達第2号を発出し、ラッカ地区全域で全面的な外出禁止令を発令した。

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米中央軍(CENTCOM)はシリア北西部での攻撃で米軍兵士2人および米国人通訳1人を殺害したダーイシュと直接のつながりがあるアル=カーイダ系組織の指導者を殺害したと発表(2026年1月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、公式サイトを通じて報道声明(第20260117-01号)を出し、1月16日にシリア北西部で攻撃を実施し、昨年12月にヒムス県タドムル市で米軍兵士2人および米国人通訳1人を殺害したダーイシュ(イスラーム国)と直接のつながりがあるアル=カーイダ系組織の指導者のビラール・ハサン・ジャースィム容疑者を殺害したと発表した。

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イスラエル軍がダルアー県、クナイトラ県で侵入を繰り返す(2026年1月17日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハイラックス車3台と軍用ジープ1台に乗った約20人の兵士からなるイスラエル軍部隊がマアリーヤ村およびアービディーン村一帯に一時侵入した。

また、クナイトラ県でも、装甲車両5両からなるイスラエル軍部隊がイッシャ村とアスバフ村を結ぶ道路に侵入、その際、西アフマル丘から東アフマル丘に向けて激しい銃撃が行われた。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県スーサ町近郊で住宅を家宅捜索し、銃撃戦に発展(2026年1月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の治安部隊がスーサ町近郊のブー・バドラーン村の砂漠地帯にある住宅を家宅捜索し、その際に銃撃戦が発生し、女性1人を含む2人が負傷した。

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アレッポ県コバネ市近郊で武装強盗グループが商店を襲撃、1人を銃で撃ち殺害(2026年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市郊外で武装強盗グループが商店を襲撃、1人を銃で撃ち殺害した。

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スワイダー県で国民防衛部隊とシャルア移行期政権の武装勢力が交戦(2026年1月17日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、国民防衛部隊が、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にあるマズラア町の民家を、迫撃砲と23ミリ対空機関砲で攻撃した。

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これに関して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて、マンスーラ村に展開する移行期政権の武装勢力が、スワイダー市西の戦線を攻撃、これにより2人が負傷したと発表した。
また、マズラア町に展開する同武装勢力が迫撃砲でマジュダル町を砲撃、これに対して国民防衛部隊が応戦した。

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シリア人権監視団によると、スワイダー市の尊厳(カラーマ)広場で、住民および活動家らが、シリアのクルド人との連帯を示すデモを行った。

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イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県への侵入を繰り返す(2026年1月16日)

クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、軍用車両8台と戦車3両からなるイスラエル軍部隊が西アフマル丘方面からアイン・ザイワーン村、スワイサ村に侵入、1時間にわたって展開、その後小ダワーヤ村に移動した。

これと前後して、戦車1両がアブー・クバイス丘に侵入した。

また、シリア人権監視団によると、15日深夜から16日未明にかけて、占領下ゴラン高原内に展開するイスラエル軍がハミーディーヤ村に設置されている前哨基地およびその周辺上空に、7発の照明弾を発射した。

さらに、シリア人権監視団によると、軍用車両4台からなるイスラエル軍部隊クードナ村に一時侵入した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍兵士がマアリーヤ村の住民が所有する家畜の群れを盗み出した。

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米主導の有志連合はアレッポ県南部を爆撃し、フッラースッディーン機構の指導者アブー・ハサン・ヌアイミーを殺害(2026年1月16日)

アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、米主導の有志連合が県南部のシャイフ・ズィヤート村近くを爆撃し、昨年に解散を宣言したフッラースッディーン機構の指導者アブー・ハサン・ヌアイミーを殺害した。

情報筋によれば、爆撃はヌアイミーが村の近くにいたのを狙って実施され、ヌアイミーは即死だった。

ヌアイミーは数人の若者とともに自宅を出て、シャイフ・ズィヤート村の外れへ向かう途中、何者かの電話を受け、その通話中に単独となった直後、狙われたという。

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米主導の有志連合の代表団とシリア民主軍の司令部代表がダイル・ハーフィル市で会合:米軍の戦闘機、ヘリコプターがダイル・ハーフィル県、ラッカ県、アレッポ県、ハサカ県に飛来(2026年1月16日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、Xで以下の通り綴った。

米国は、シリアにおけるすべての当事者と引き続き緊密な連絡を保っており、緊張を緩和し、事態のエスカレーションを防ぎ、シリア政府とシリア民主軍との間の統合協議に立ち戻るため、昼夜を問わず取り組んでいる。

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ANHAシリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車列がシリア民主軍の部隊とともに、アレッポ県のマスカナ市に到着、ダイル・ハーフィル市に向かった。

ANHAシリア人権監視団によると、有志連合の代表団とシリア民主軍司令部代表がダイル・ハーフィル市で会合を行するとともに、市内で合同パトロールを実施した。

シリア人権監視団によると、ダイル・ハーフィル市での会合には、有志連合の上級司令官、シリア民主軍総司令部のルーフラート・アフリーン氏、ジヤー・コバネ氏が出席、アレッポ県東部の治安および政治情勢の進展、住民の安定と安全を確保するための関係当事者間の共同調整の強化の方途が協議された。

ANHA、ダイル・ハーフィル市での会合を終えた有志連合の代表団は、別の会合を行うためラッカ県に向かった。

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シリア人権監視団によると、こうした動きと並行して、有志連合所属の航空機やヘリコプターが、ダイル・ザウル県のアブー・ハマーム市、ガラーニージュ市、ハジーン市、ラッカ県ラッカ市、タブカ市、アレッポ県ダイル・ハーフィル市の上空に飛来し、旋回を繰り返した。

また、有志連合の航空機は、ハサカ県ダルバースィーヤ市上空などでも確認された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、国際有志連合所属の軍用輸送機がシャッダーディー市にある基地に着陸し、軍事装備および兵站物資を搬入した。

また、これに先立ち、2機目の輸送機がカスラク村基地に到着した。

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シリア民主軍はアレキサンドレッタ地方解放人民戦線の指導者らが戦闘に参加しているとの移行期政権側の発表を否定(2026年1月16日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アフマド・シャルア移行期政権の当局が、タキア県やトルコのハタイ県(アレキサンドレッタ地方)の住民らによって構成されるアレキサンドレッタ地方解放人民戦線の指導者アリー・カヤーリー氏(別名ミフラチュ・ウラル)、あるいは「前体制の残党」がシリア民主軍側で戦闘に参加しているとの喧伝について、移行期政権の侵害行為を隠蔽し、これを自己正当化するための虚構の作り話だとして否定した。

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一方、SANAによると、シリア軍の作戦委員会、同局は、情報筋を通じて、クルディスタン労働者党(PKK)の元幹部のバホズ・エルダル(本名フェヴズィ・アルトゥン)が、シリア民主軍の作戦を指揮するため、イラクのキンディール山地からラッカ県タバカ郡へ移動したことを確認したと発表した。

また、シリア民主軍とPKKの民兵は、マスカナ市、ダイル・ハーフィル市一帯でイラン製の無人航空機を多数投入し、アレッポ市および同市東部農村地帯への攻撃を準備していると付言した。

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シリア軍はシリア民主軍の拠点だとするダイル・ハーフィル市内の4ヵ所の地図と座標を公開、攻撃を開始したと発表(2026年1月16日)

SANAによると、シリア軍の作戦委員会は、シリア民主軍、「前体制の残党などがテロ攻撃、無人航空機の発射基地として使用しているとして、アレッポ県ダイル・ハーフィル市内の「地点1」の地図と座標を公開し、住民に避難を呼びかけた。

SANAによると、作戦委員会はダイル・ハーフィル市内の「地点2」の地図と座標を公開し、住民に避難を呼びかけた。

SANAによると、作戦委員会はダイル・ハーフィル市内の「地点3」の地図と座標を公開し、住民に避難を呼びかけた。

SANAによると、作戦委員会はダイル・ハーフィル市内の「地点4」の地図と座標を公開し、住民に避難を呼びかけた。

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これに対して、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、移行期政権国防省がシリア民主軍を標的するとの発表について、政治的・軍事的破綻状態を露呈するもので、クルド人、アラブ人、シリア正教徒らの間に不和を生み出そうとする失敗した試みだと批判した。

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アレッポ県ダイル・ハーフィル市一帯へのシャルア移行期政権所属諸派の攻撃続く(2026年1月16日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アレッポ県ダイル・ハーフィル市周辺の居住地域が、アフマド・シャルア移行期政権に所属する諸派の砲撃を受け、3発の砲弾が着弾したと発表した。

シリア民主軍はまた、フェイスブックを通じて、移行期政権諸派がダイル・ハーフィル市の住宅街に対して過去1時間の間に20発を超える砲弾を撃ち込んだと発表した。

シリア民主軍はさらに、フェイスブックを通じて、ダイル・ハーフィル市が再び移行期政権諸派の砲撃を受けていると発表した。

シリア民主軍はその後も、フェイスブックを通じて、ダイル・ハーフィル市への激しい砲撃が続いていると発表した。

ANHAも、移行期政権の諸派が、ティシュリーン・ダムに近いカシュラ村を砲撃したと伝えた。

これに対して、SANAは、軍関係筋の話として、シリア軍がダイル・ハーフィル市方面で同軍の拠点を標的にしようとしていたシリア民主軍の無人航空機1機を撃墜したと伝えた。

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一方、SANAによると、ダイル・ハーフィル郡当局は、シリア軍の作戦委員会がダイル・ハーフィル市およびその周辺から民間人が退避するために定めた期間を延長した後も、シリア民主軍組織が、ハミーマ村に設けられた安全な人道回廊を通じた民間人の退避を阻止し続けていると発表した。

SANAによると、ダイル・ハーフィル郡当局はまた、この妨害を受けて、民間人が安全が確保されていない支線道路や通過点を通じて移行期政権の支配地域に退避し続け、通過点1ヵ所だけで4,000人を超える民間人の退避が確認されいると発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はシリア民主軍に所属するシリア人(クルド人およびアラブ人)に対して離反し、最寄りのシリア軍の拠点に向かるよう呼びかけた。

SANAによると、国防省報道連絡局によると、これを受けて、シリア民主軍のメンバー6人が離反、シリア軍によって保護された。

一方、SANAによると、国防省報道連絡局はダイル・ハーフィル郡から民間人に紛れて退出しようとしていたシリア民主軍の諜報員1人を、軍の治安部隊が拘束したと発表した。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会による離反呼びかけを受けて、シリア民主軍のメンバー7人が離反し、シリア軍によって保護された。

SANAによると、シリア軍の作戦委員会はこれらの地点拠点に対して、対応措置(反撃)を開始したと発表した。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチ:昨年7月にスワイダー県で発生した武力衝突の際、シャルア移行期政権の軍部隊、ベドウィン系武装勢力、ドゥルーズ派武装集団が深刻な侵害行為に関与(2026年1月15日)


ヒューマン・ライツ・ウォッチは、「シリア:スワイダーでの侵害に対する責任追及の欠如」と題した報告書を発表した。

報告書によると、昨年7月にスワイダー県で発生した武力衝突の際、アフマド・シャルア移行期政権の軍部隊、ベドウィン系武装勢力、ドゥルーズ派武装集団が深刻な侵害行為に関与したとし、説明責任が欠如している責任はシャルア移行期政権にあると指摘した。

違法とみられる殺害事案は86件を記録しており、その犠牲者はドゥルーズ派の民間人が67人、ベドウィン系民間人が19人に上ったという。

また、7件の恣意的殺害事件についても検証、シャルア移行期政権の軍およびその配下の民兵が、少なくともドゥルーズ派人54人(子どもを含む)を殺害したことが確認されたという。

報告書はさらに、国連統計を引用し、スワイダー県内の3つの村に対して、地元武装集団、移行期政権当局とその配下の武装勢力が行った攻撃で、約1,000人が死亡し、そのうち539人がドゥルーズ派民間人であったと指摘した。

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、衝突開始から1週間で9万3000人以上が避難し、7月末までには18万7000人に達したと推計している。

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ANHA:ウズベキスタン人を含む外国人戦闘員が、アレッポ市シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ両地区や北・東シリア地域民主自治局の支配地に対するシャルア移行期政権の武装勢力の攻撃に参加(2026年1月15日)

ANHAは、活動家らがSNSを通じて公開した映像、写真、投稿などに基づき、イドリブ県のカフリーヤ村に居住するウズベキスタン人を含む外国人戦闘員が、アレッポ市シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ両地区や北・東シリア地域民主自治局の支配地に対するアフマド・シャルア移行期政権の武装勢力の攻撃に参加していると伝えた。

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シャルア移行期政権はシリア民主軍がアレッポ県東部の人道回廊を通じた住民の避難を妨害していると主張、シリア民主軍はこれを否定(2026年1月15日)

SANAによると、アレッポ県ダイル・ハーフィル郡のアブドゥルワッハーブ・アブドゥッラティーフ郡知事は、住民に対して、シリア軍作戦委員会が指定した人道回廊を通じて、発表された時間帯に退避するよう呼びかけた。

また、SANAによると、ダイル・ハーフィル郡当局は、シリア民主軍が人道回廊を通じてダイル・ハーフィル市内から退避しようとする民間人の移動を妨害していると発表した。

SANAによると、アレッポ県執行委員会のファルハード・フールトゥー氏は、約200台の民間車両がマスカナ市とダイル・ハーフィル市からの退避に向けて退避しているとしたうえで、シリア民主軍が、砲撃、狙撃、爆発物の設置などを行い、民間人の安全について責任を負わないと脅していると述べた。

SANAによると、アレッポ県公報局もシリア民主軍が人道回廊を通じた民間人の退避を妨害していると発表した。

SANAによると、シリア・アラブ軍の軍事作戦委員会もシリア民主軍およびこれと連携する武装集団が民間人の人道回廊通過を阻止していると発表した。

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これに対して、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を発表し、同軍がダイル・ハーフィル市からの民間人の避難を妨害しているとするアフマド・シャルア移行期政権の国防省の主張について、これを断固として拒否、民間人の移動が停滞しているのは、移行期政権側の攻撃と通行所が原因だと主張した。

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シャルア移行期政権の武装勢力とトルコ軍がアレッポ県ダイル・ハーフィル市、ティシュリーン・ダム一帯への砲撃、無人航空機による攻撃を続ける(2026年1月15日)

アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力は、ティシュリーン・ダムに近いハーッジ・フサイン村、シリアテル丘、カシュラ村を無人航空機で攻撃した。

シリア民主軍(フェイスブック)によると、トルコ軍のアクンジュ無人航空機がディル・ハーフィル市上空を飛行しているのが確認された。

これに関して、ANHAは、移行期政権の武装勢力がダイル・ハーフィル市の砂糖工場を砲撃したと伝えた。

また、ANHAは、移行期政権の武装勢力の無人航空機とトルコ軍の無人航空機が、ティシュリーン・ダム周辺上空に飛来したと報じた。

ANHAによると、これらの無人航空機はティシュリーン・ダム周辺のシリアテル丘とカシュラ村を攻撃、ANHAによると、ハーッジ・フサイン村とシリアテル丘で、2機が自爆した。

さらに、ANHAによると、移行期政権の武装勢力は、ダイル・ハーフィル市北のラスム・クルーム村、イマーム村一帯を砲撃した。

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一方、SANAによると、国防省の広報連絡局はシリア民主軍のメンバーの一部がダイル・ハーフィル戦線から武器を投棄し、離反したと発表した。

SANAによると、シリア国連常駐代表のイブラーヒーム・アラビー大使がアレッポ市のアシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区を視察した。

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シリア民主軍:「ダーイシュのスリーパーセルが北・東シリア地域民主自治局の支配地域内の刑務所への攻撃を企てている」(2026年1月15日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが北・東シリア地域民主自治局の支配地域内の刑務所への攻撃を企てているとして、警戒態勢を敷いていると発表した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が県西部のアドナーニーヤ農場で、ダーイシュのメンバーと見られる7人を逮捕した。

また、ダイル・ザウル県東部のタルナジュ村で、ダーイシュのセルのメンバー3人を逮捕した。

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