スワイダー県では、スワイダー24によると、アドラー中央刑務所の被拘束者の家族と若者らが、国民防衛部隊が拘束していた囚人3人が逃走、これに部隊の構成員が加担していたことを受けて抗議デモを行い、管理態勢を非難、県北部のシャフバー町近くのダマスカス・スワイダー街道を遮断した。
参加者らは、国民防衛部隊が拘束している囚人の引き渡しをもとめ、移行期政権との捕虜交換交渉を被拘束者の家族にのみ限定すべきだと主張した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
スワイダー県では、SANAによると、移行期政権の内務治安局部隊と医療スタッフが、初等教育・中等教育修了試験受験生のダマスカス郊外県の会場への移動と安全を確保するため、ムトゥーナ村の検問所に展開した。
しかし、SANAは、「不法集団」がスワイダー県の学生の移動を妨害していると伝えた。
また、SANAは、ムトゥーナ村の検問所にスワイダー県の学生が到着していないことが確認されると伝えた。
**
一方、シリア人権監視団によると、国民防衛部隊所属のシャフバー作戦指令室が、ウンム・ザイトゥーン村の検問所を封鎖するなか、スワイダー県の受験者と家族らがスワイダー市で抗議デモを行い、受験を拒否した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
4月17日運動はフェイスブックを通じて、「Justice for All(すべての人のための正義)」、シリア調査メカニズムが7日の人民議会議事堂前での座り込みへの参加を表明し、抗議活動の平和的性格を担保、参加者に対して起こり得るあらゆる権利侵害や暴行を監視・記録するため活動に従事することに謝意を示した。
4月17日運動はフェイスブックを通じて、過去数時間にわたり、座り込みの日時と場所を正式に通知するため、移行期政権の内務省のアカウントやプラットフォームを通じて、電子メールや公開送信窓口などの公式な連絡手段も探したが、同省は受付窓口を設置していなかったことを明らかにした。
そのうえで、本来であれば同省のメールアドレスに送付されるはずだった「法的通知」の全文を公開した。
法的通知文書全文の内容は以下の通り。
宛先:ダマスカス内務省各位
注意:アナス・ハッターブ内務大臣閣下
4月17日連合は、法的および市民的慣行に基づき、本通知を正式に提出し、シリア市民が2026年6月6日(土)午後5時に集まり、「法と尊厳」を求める平和的座り込みを実施する意思があることを通知する。
場所は、ダマスカスのシリア人民議会議事堂向かい側(サーリヒーヤ地区・アービディーン通り延長部)である。
我々は、内務省の尊敬すべき警察官および職員が憲法上・法律上の義務を果たし、座り込み会場を確保し、平和的に座り込みを行う市民を、いかなる主体による侵害、違反、攻撃からも保護するよう直接要請する。
この通知および平和的行動は、以下のシリア憲法宣言の原則に全面的に依拠している。
第12条:
1. 国家は人権および基本的自由を保護し、市民の権利と自由を保障する。
2. シリア・アラブ共和国が批准した人権にかかる条約、文書、国際協定が定めるすべての権利と自由は、本憲法宣言の不可分の一部をなす。
第13条:
1. 国家は、言論、表現、報道、出版の自由を保障する。
2. 国家は、個人のプライバシーを保護し、これに対するいかなる侵害も法律がこれを犯罪として処罰する。
3. 市民には移動の自由が認められ、市民を祖国から追放すること、あるいは帰還を禁じることは許されない。
以上に基づき、貴省のデジタル窓口が連絡手段として閉ざされているため、本通知を公に行う。
敬具
4月17日連合組織委員会
**
4月17日運動はフェイスブックを通じて、座り込みへの参加を希望する人々に向けて、座り込みにおける要求の一つ、あるいは支援メッセージを書いた紙の横にろうそくを灯すことを提案、その写真をSNSで撮影するよう呼び掛けた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
国民防衛部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、5日未明に収容施設の一つから囚人3人が逃走したことが確認したと発表した。
発表によると、逃走には一部隊員が加担、関係者2人を逮捕し、逃走者の追跡・逮捕作戦を開始した。
**
これに関して、タラール・アーミル報道官はジェスロ・プレスのインタビューに応じ、事件の経緯を説明し、現時点で関与した9人が拘束されたことを明らかにした。
**
スワイダー24によると、事件を受けて、スワイダー市では、国民防衛部隊に所属する武装集団が同部隊司令部(旧第15師団司令部)を包囲、金銭と引き換えに逃走に加担したとして抗議、同地一帯で激しい銃声が確認された。
また、武装集団は、逃亡を支援したとされるキリスト教徒の男性2人を拘束した。
また、スワイダー24によると、国民防衛部隊の作戦により、ジハード・グーターニー国民防衛部隊司令官、アンマール・シャアラーニーらを拘束した。
さらにスワイダー24によると、ヤアルブ・ザフルッディーン(旧シリア軍第4師団士官)とサフル・マラークが率いる武装集団が、国民防衛部隊司令部を掌握した。
スワイダー24によると、国民防衛部隊司令部内で戦闘が発生した。
スワイダー24によると、カナワート市へ向かう道路沿線で、マラークが率いる第164旅団司令部内で銃撃の連射音が確認された。
**
一方、ANHAによると、事件を受けて、ジハード・グーターニー司令官(准将)が解任され、同隊の参謀長を務めるイサーム・アブー・サイード准将が暫定的に司令部業務を担当することとなった。
**
スワイダー24によると、シャフバー町では、武装集団がダマスカス・スワイダー高速道路を遮断した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
4月17日連合はフェイスブックを通じて、「法と尊厳」座り込み集会組織委員会の声明(4日付)を発表した。
声明では、6日(土曜)午後5時に首都ダマスカスの人民議会議事堂前で再び座り込みを行うことが改めて宣言されるとともに、移行期政権に対して、以下11の要求を示した。
1. 移行期政権当局は移行期を主導する本来の任務と権限を果たし、包括的な国民対話に基づく真の政治移行を実現し、選挙への道筋を整備するとともに、移行期正義を実施し、犯罪関与者を裁くこと。
2. 旧体制の再生産とその人物の復権に反対し、シリア国民虐殺に加担した旧体制関係者との和解を撤回し、アサド体制の象徴的人物の復権を完全に停止すること。
3. 地方議会および職業組合の自由選挙を通じて政治参加を拡大し、政党活動を活性化し、いかなる勢力・派閥による権力独占も拒否すること。
4. 能力・誠実性・透明性に基づく良き統治を実施し、人事と権限をめぐる混乱を終わらせ、汚職を撲滅し、独立かつ透明で公正な司法を保障すること。
5. 賃金改善前の値上げを停止し、市場を監督し、独占を取り締まり、給与を実際の生活水準に連動させることで生活上の公正を実現すること。
6. 電力、水、医療、教育といった基礎サービスを公共の権利として保護し、民営化や略奪を防ぎ、平等な利用を保障すること。
7. 退職者や女性、家を失った子ども、犠牲者・生存者家族など脆弱な層を支援し、社会的被害者の権利回復を図ること。
8. 商人、工業者、職人、日雇い労働者、自由業従事者を支援し、いかなる名目であれ彼らの生計、土地、不動産、財産への侵害を直ちに停止すること。
9. 住民や避難民の権利を奪い、彼らの追放に加担した「血の商人」と協力する形で進められる復興・投資計画を停止し、安全で尊厳ある帰還を保障すること。
10. 表現の自由と平和的集会の自由を含む権利と自由を保護し、憎悪と分断の扇動を犯罪化し、宗派主義と差別を拒否して社会的一体性を強化し、差別的法律を見直すこと。
11. 宗派的扇動の犯罪化と即時処罰。我々は、あらゆる宗派的言説を厳格に犯罪とする法的枠組みを制定し、SNS、報道機関、宗教的説教壇、デジタル媒体を通じて憎悪や内乱を扇動する者すべてを追及・処罰するよう求める。
そのうえで、当局が自らの経済的・行政的失敗を隠すために「架空の敵」を作り、一部のシリア人をスケープゴートにしようとする試みは、市民平和に対する犯罪であり、我々はそれを許さないと非難した。
4月17日連合はまた、フェイスブックを通じて、メディアおよび報道機関に「法と尊厳」座り込みを取材するよう呼びかけた。
4月17日連合はさらに、フェイスブックを通じて、シリア国内外で活動する人権・法律関係の活動家と団体の皆様、「Justice for All(すべての人のための正義)」に参加を呼びかけた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
SANAによると、シリア全土の2,053か所の試験会場で45万884人の学生を対象とする初等・中等教育修了試験と、1万3,141人の学生を対象とするシャリーア中等教育修了証試験が実施された。
**
ANHAによると、シリア民主軍諸派が自治を維持しているジャズィーラ地区(ハサカ県)とアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市でも試験が実施された。
**
スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市での試験実施を求めてきた学生とその家族は、要求が認められなかったことに抗議、受験を拒否した。
だが、スワイダー24は、スワイダー県の学生の一部は試験会場が設置されたダマスカス郊外県への移動を試みたが、国民防衛部隊が設置している検問所での移動制限や金銭(みかじめ料)要求に直面し、苦情を訴えていると伝えた。
また、スワイダー24によると、国民防衛部隊はウンム・ザイトゥーン村に設置されている検問所を閉鎖し、ダマスカス・スワイダー道路を遮断した。
これに関して、SANAは、移行期政権がスワイダー県の学生の受験に必要な措置を講じたにもかかわらず、「ヒクマト・ヒジュリーに属する武装グループ」が学生の試験会場への移動を妨害するなどして受験できない状態となったと批判的に報じた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ県教育養育局のアフリーン教育総合事務所の決定に従い、アフリーン市内の複数の学校の改称が行われた。
改称された学校は以下の通り:
アフリーン女子中等学校:ナウルーズ女子中等学校に改称
アラブ統一学校:アーザーディー学校に改称
ザカリヤー・ハバシュ学校:アフリーン殉教者学校に改称
アブドゥルカーディル・サーリフ・アミール・グバーリー学校:サーリフ学校に改称
ファフルッディーン・バーシャー・ティシュリーン学校:アフマド・シャウキー学校に改称
**
ジャズィーラ地区内務治安局部隊は公式サイトを通じて声明を発表し、ハサカ県内で大規模な治安強化措置を開始したと発表した。
ジャズィーラ地区内務治安局部隊(アサーイシュ)は、これに関して公式サイトを通じて、県内で全種類のオートバイ通行を禁止すると発表した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
国防省(テレグラム)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は国防省内の執務室で、ドゥルーズ派シャイフのライス・バルウース師(尊厳のシャイフ軍団の指導者)を団長とするスワイダー県の代表団と会談、同県の情勢についての説明報告を受けた。
**
国民防衛部隊のタラール・アーミル報道官はアラビーヤ・チャンネルのインタビューに応じた。
インタビューのなかで、アーミル報道官は、初等教育・中等教育の修了試験の受験を希望するスワイダー県の学生がダマスカス郊外県に設置された会場で受験するのを禁じたことについて、「治安上の危険が存在するなかで、試験を受けるために120キロを移動するのは合理的ではない。むしろ学生たちは自らの地域で試験を受けるべきである」と述べた。
また、イスラエルの監督下でスワイダー県の自治が運営されていることを認めたうえで、「我々は近い将来の独立に向けて着実に歩みを進めている」と述べた。
一方、スワイダー県からヨルダンへの麻薬密輸については、「ヨルダンは麻薬取引対策に関する我々との調整を拒否した」と述べた。
イスラエルとの関係については、「我々はイスラエルとの関係の強さを世界に証明する必要はない。共通の利益に基づき、またイスラエルが山岳地帯(アラブ山/ドゥルーズ山)の住民を政治的・軍事的に支援するという明確かつ揺るぎない約束をしていることから、その関係が強固であるのは当然である」と述べた。
ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部の長であるヒクマト・ヒジュリー師がスワイダー県の分離を主張する根拠については、「スワイダー県は独立した政治体として成立するための条件を備えている…。イスラエルは誠実な同盟者であり、支援と援助を提供する用意がある」と述べた。
**
スワイダー県では、スワイダー24によると、ウンム・ザイトゥーン村の検問所の国民防衛部隊は、首都ダマスカスへ通じる国際道路を完全に封鎖した。
**
シリア人権監視団によると、スワイダー市などで、「我々には学ぶ権利がある」と銘打った抗議活動が3日に突入、参加者は県内で初等教育・中等教育の修了試験を実施するよう求めた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー県では、スワイダー24によると、シャフバー町の検問所に展開する国民防衛部隊が5日連続で大学生や旅行者が首都ダマスカスへ向かうことを阻止し続け、一部は暴行を受けた。
また、スワイダー24によると、同検問所とウンム・ザイトゥーン村と検問所では、国民防衛部隊が空中に向かって発砲するなどして、通行者を阻止した。
さらに、スワイダー24によると、ダマスカス・スワイダー街道では、国民防衛部隊のシャフバー作戦指令室に所属する武装グループが、3日に予定されている初等教育・中等教育の修了試験を受験するために会場のあるダマスカス郊外県に向かおうとしていた学生の通行を妨害した。
**
シリア人権監視団によると、こうした動きを受けて、スワイダー市内の複数地区の住民らが、「学ぶことは私たちの権利」と銘打って抗議デモを行った。
**
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アドラー刑務所のスワイダー出身被拘束者らが釈放を求めて続けているハンガー・ストライキが6日目を迎えた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会はフェイスブックを通じて議長を務めるガザール・ガザール師のビデオ声明を発信した。
声明のなかで、ガザール師は、アラウィー派が岐路、運命的な段階に立たされているとしたうえで、土地、アイデンティティ、一体性を奪い、絶望と分裂を植え付けようとする「テロ政権」(移行期政権)による不当で多面的な戦争に晒されていると主張した。
また、移行期政権側が発信する、敵意や対立を煽ろうとする疑念や噂に引きずられないよう警告、アラウィー派への帰属を断罪や弾圧の理由に変えることを拒否すると強調、犯罪はそれを犯した者だけに帰されるものであると述べた。
そのうえで、アラウィー派が安全を確保し、その要求が実現されない限り、この地域に安定はないと明言、権利と尊厳の立場に堅く立ち、圧力や課題がどれほど大きくても、権利について妥協しないと強調した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー・メディア・センター、シリア人権監視団によると、国連の国連代表団がスワイダー県カナワート市にあるムワッヒド・ドゥルーズ精神部の長であるヒクマト・ヒジュリー師の自宅を訪問し、スワイダー県の初等教育・中等教育の修了試験などについて協議した。
代表団は31日にはスワイダー県知事と会談し、同県学生のダマスカス郊外県での試験実施について協議していた。
これに関して、国連シリア事務所はXを通じて以下の通り発表した。
国連は、スワイダー県の学生たちが最終試験を受験できるよう支援する方法について協議を行った。
これらの協議は、学生たちへの共通の関心、彼らの安全、そして試験実施過程の公正性確保に基づいて行われた。
しかし、これらの協議は現存する課題を克服することができなかった。
政府は今後も、ダマスカス郊外県において試験を実施する方針を進める。
عقدت الأمم المتحدة مشاورات بشأن سبل دعم طلاب السويداء لتقديم امتحاناتهم النهائية. وقد استندت هذه المشاورات إلى الاهتمام المشترك بالطلاب وسلامتهم وضمان نزاهة العملية الامتحانية. pic.twitter.com/NXznGxBMMH
— UN in Syria (@UNinSyria) June 1, 2026
**
スワイダー24によると、教育養育省は、初等教育・中等教育の修了試験を受験予定のスワイダー県の学生について、ダマスカス郊外県の試験会場で受験が認められた学生の最終配置リストを発表した。
また、スワイダー県はフェイスブックを通じて、スワイダー県のすべての学生に対し、試験会場(ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、サフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市)までの移動手段を確保すると発表した。
**
シリア人権監視団によると、スワイダー市の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)前で、学生とその家族が、教育関係者らとともに抗議デモを行い、ダマスカス郊外県での受験が認められたことに抗議、スワイダー県での試験実施を要求した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
SANAによると、ハサカ県のアフマド・ヒラーリー副知事はシリア民主軍の女性戦闘員28人が釈放されたと発表した。
**
ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長は、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区を訪問し、住民の状況確認および治安・サービス状況について協議した。
**
ハサカ県では、ANHAによると、カーミシュリー市で住民が移行期政権側に拘束されている家族らの釈放を求めて抗議デモを行った。
ANHAによると、アームーダー市でも同様のデモが行われた。
**
ジャズィーラ地区内務治安局部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じて声明を発表し、バースィル・アキール隊員の殺害犯3人を逮捕したと発表した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはテレグラムを通じて声明を発表し、アブー・ムジャーヒド総司令官が入隊の総動員令を発出したとしたうえで、ムジャーヒディーン参加希望者に対して、それが戦闘員の不足に起因するものではなく、ジハードの名誉と国家および土地防衛の栄誉を求めるすべての誠実なシリア人に門戸を開くものだと強調した。
中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて、アラウィー派の宗教指導者の1人であるムハンマド・マイフーブ師がラーニヤー・アッバースィー氏の子どもたちなどの事件を非難、公正な基盤に基づく移行期正義を求めるビデオ声明を公開した。
**
PCCWSはまた、フェイスブックを通じて声明を発表し、ラーニヤー・アッバースィー医師の子供たちの失踪・殺人事件について、移行期政権や一部メディアがアラウィー派全体を殺害者として描こうとしているとしたうえで、移行期正義国民機構、失踪者国民機構が場当たり的かつ拙速に設立されたことの当然の帰結だと批判した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ハサカ県広報局はフェイスブックを通じて、ハサカ県の緊急事態災害局長にアブドゥルハリーム・シハーブ氏が任命されたと発表、県内の農地で収穫作業が始まっていることを受け、住民に対し、住宅付近の雑草を焼却したり、収穫終了後に刈り跡を焼却したりすることを避けるよう呼びかけた。
**
この人事に関して、ANHAは31日、北・東シリア地域民主自治局は北・東シリア地域における地方行政の特殊性および地域構成要素自身による機関運営原則に沿うかたちで、ハサカ県緊急事態災害長を任命する提案を行い、これにラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣は同意していたにもかかわらず、移行期政権側の人物を任命したと批判的に伝えた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
国民防衛部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、移行期政権支配地域からサアラ村に至る街道を経由して来たトラックを停止させ、運転手の身元確認および携帯電話の検査を行い、昨年7月の移行期政権の進攻時に殺害された犠牲者の遺体を記録した写真や動画、同政権の国防省する所属する戦闘員らが「虐殺」や戦闘に参加している様子を映した映像を発見し、運転手を拘束し、司法当局に送致したことを明らかにした。
声明によると、これに対して移行期政権側の武装勢力は25日、旅券取得のために首都ダマスカスへ向かっていたスワイダー県の民間人一家全員を拉致することで対抗したという。
**
シリア人権監視団によると、スワイダー市で活動家数十人らが住民とともに移行期政権の刑務所に収監されている行方不明者、拉致被害者、拘束者の解放、消息開示を求める抗議デモを行った。
**
シリア人権監視団によると、国民防衛部隊の隊員1人が、スワイダー市で何者かの銃撃を受けて死亡した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ANHAによると、ハサカ県(ジャズィーラ地方)とアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市の住民らは、イード・アドハーの集団礼拝を行い、その後殉教者墓地を訪れ、花や香を備えた。
また、シリア人権監視団によると、ハサカ県ヌールッディーン・アフマド知事は、カーミシュリー市にある、コバネ市でのイスラーム国との戦闘で死亡した息子の墓を訪れた。
ANHA、シリア人権監視団によると、アレッポ市(シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区)、アフリーン市でも同様の礼拝と墓参が行われた。
シリア人権監視団によると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はダイリーク(マーリキーヤ)市の殉教者墓地を訪問した。
(C)青山弘之 All rights reserved.