ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部はヘブライ語の「バシャン」山という用語を初めて用いて国際社会に支援を要請(2025年10月11日)

ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部は、フェイスブックを通じて声明を発表し、「ジャバル・バシャン」(バシャン山)で未曾有の人道危機が進行しているとして、国際社会に緊急支援を要請した。

声明の内容は以下の通り。

慈悲あまねく慈愛深き神の御名において
国際連合事務総長殿
国連安全保障理事会議長および各国理事殿
国連人権高等弁務官殿
国連欧州連合代表団議長および各国代表殿
アラブ連盟各国代表殿
アムネスティ・インターナショナル、赤十字国際委員会殿
ならびにすべての国際機関および世界各国の皆さん
我々は精神指導部として、この緊急人道的訴えを発信する。この訴えは、あらゆる宗派を包摂するバシャン山の我らが民の声と苦難を届けるものである。我々は、数ヵ月にわたり民間人の命を脅かし、尊厳ある生活を窒息させる全面的で過酷な包囲のもとに置かれている。この地はかつて、平和と共存の象徴であり、すべての人を受け入れてきたもてなしの地でしたが、今やその姿は失われつつある。
尊敬する皆さんへ、我々の平穏な山岳地域は、現在、あらゆる面での完全な封鎖にさらされている。食料、医薬品、水、燃料、そして移動の自由までもが遮断された。わずかに届く限定的な国際支援は人々を救うには到底不十分であり、当局はそれを宣伝目的で利用して真実を覆い隠している。報復への恐怖から発言の自由は失われ、人々は沈黙を強いられている。その結果、我々は前例のない人道的大惨事に直面している。
現状は次の通りである:
・政府職員や契約職員への給与・年金が恣意的に停止されている。
・公的機関は、インターネット網の遮断と文書発行の禁止により完全に麻痺状態である。
・大学生は宗派的扇動と前例のない脅迫、暴行のために復学できない。
・学校の生徒たちも教育を継続できない状態に置かれている。
・数多くの家族が恒常的な恐怖の中で暮らしており、停戦違反が続発している。
・北西部を中心に35以上の村が占拠されている。
・工場、製粉所、搾油所、病院、燃料スタンド、穀物・食料倉庫といった重要施設が破壊・略奪されている。
・燃料の搬入が意図的に阻止され、生産・輸送・医療活動が停止している。
・医師・看護師の殺害、医療施設の破壊により医療体制は崩壊し、薬剤不足や医療機器の損壊で多くの患者が死亡している。
我々は山の中の巨大な監獄に閉じ込められている。住民の移動は制限され、監視され、脅迫されている。村々は占拠され、食料も資金も原材料もなく、電気・電話・インターネットも断続的に遮断されている。これは計画的な圧力と組織的な抹殺の試みである。
生活状況は極めて困難で、悪化の一途をたどっている。権力者たちは忠誠と引き換えに食料を与え、内部紛争を煽って住民同士を争わせようとしている。それは、飢餓による服従か死か、という恐るべき政策である。彼らはメディアを利用してこの人道犯罪を覆い隠そうとしているが、現実は明らかである。
にもかかわらず、我らが山の民は停戦合意と国際条約を遵守してきた。今こそこの不当な包囲を解除し、国際法および国際刑事裁判所にかかるローマ規程、ならびに国際人道慣習法を適用して、我々の民に対して犯罪を続けている暫定政府を裁く時が来た。さらに、その民兵や構成員、武装組織の手先らが停戦を継続的に破り、公開の場で目撃された犯罪や侵害のすべてについても、彼らに罰を与えるべきである。山岳地帯に到達することができたあらゆるメディアおよび国際機関は、この地の住民たちが味わっている痛ましい苦難と、彼らに対して行われた虐殺や人権侵害の実態を、実際に目撃し、確認し、報告し、公開した。
尊敬なる皆さんへ、バシャン山の住民が直面している現状は、ジュネーブ諸条約の規定に基づく国際人道法の明白な違反であり、国際刑事裁判所にかかるローマ規程に照らせば、集団虐殺罪および人道に対する罪に該当する行為である。我々は、これらの違反について、暫定政府およびその傘下の民兵組織に全面的な責任があるとする。そして、国連、安保理、ならびに国際社会に対し、倫理的・法的責務に基づき、迅速に行動を起こすよう求め、以下の措置を講じるよう呼びかける:
1. バシャン山に課された包囲の即時解除および安全な人道回廊の確保。
2. 民間人に対する犯罪・侵害の責任者の国際法廷での裁判。
3. 占拠中の武装勢力に対し、被災した山岳地域の村からの完全撤退を義務づけること。行政境界に基づき、すべての占領地を返還し、本年7月以降の停戦条項を履行すること。
4. 国際人道回廊を開設し、救援物資の搬入および外部世界との安全な通信を確保すること。
5. 国連の監督下で、山岳地域の住民が自己決定権を行使できるよう早急に実現すること。これにより、彼らの自由・尊厳・宗教的・文化的・存在的安全が保障され、国際的な監視と保護のもとに置かれること。
また、我々の民、在外の子弟、そして世界各国や周辺諸国に住む同胞たちに心から感謝の意を表する。彼らは、この試練の中で我々を支えてくれた。そして、我々の民に対しても、この苦難を忍耐と不屈の精神で乗り越えるよう呼びかけたい。この試練は、家族の結束と人道的・国際的支援の力によって、近いうちに終わりを迎えるであろう。
最後に、我々の大義に寄り添い、支援を惜しまなかったあらゆる国・団体・個人に深甚なる感謝を捧げる。同時に、我々に対する犯罪を目撃しながら沈黙を保った者たちに対しては、痛恨と失望の念を禁じ得ない。
我々は明言する。犯罪の前での沈黙は、犯罪への加担である。そして、我々が求める正義とは、誰かの恩恵ではなく、生まれながらに持つ当然の権利である。
アッラーの御加護を願い、平和のバシャン山より、平安の祈りをもって。
バシャン山カナワート 2025年10月9日

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イナブ・バラディーによると、ドゥルーズ派が「スワイダー」、「ジャバル・アラブ」(アラブ山)ではなく、「ジャバル・バシャン」(バシャン山)という用語を用いるのはこれが初めて。

バシャンは、アラブ山のヘブライ語名で、「平坦な地、なだらかな土地」を意味する。

同地は古代カナンの地(紀元前3000年~前1200年に栄えた文明)の一地方で、ヨルダン川東岸のヘルモン山(シャイフ山)とギルアド(現在のヨルダン北西部のアジュルーン山地)との間に位置していた。

旧約聖書の詩篇では、「神の山」、「バシャン山」「峰の多い山」などと記されている。

『聖書百科事典』によれば、バシャンは「ハウラーン地方、ゴラン高原、ラジャート地方を含み、いずれも火山性の岩石と土壌からなり、極めて肥沃で水資源が豊富である。小麦、大麦、ゴマ、トウモロコシ、レンズ豆、アルファルファなどが栽培されていた」と記されている。

同百科事典によると、北はダマスカス、東はシリア砂漠、南は「ギルアドの地」、西はヨルダン渓谷に接しており、東側には「ドゥルーズ山」が走っている。この「ドゥルーズ山」が古代の「バシャン山」である。

バシャンという名は旧約聖書の中で約60回言及されている。

なお、イスラエルはバッシャール・アサド政権崩壊後に開始したシリアへの軍事作戦を「バシャンの矢」と名づけ、これまでに約1000回の爆撃を実施し、シリアの軍事能力の約80%を破壊した。また、シリア領内で約400回の地上侵入作戦を行っている。

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スワイダー県シャフバー町、スワイダー市で自決権尊重を求めるデモ(2025年10月11日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、シャフバー町中心部に市民数百人が市中心部の広場に集まり、「感謝」(イムティナーン)」と銘打って抗議デモを行い、自決権の尊重を求めるスローガンを書いたプラカード、犠牲者や行方不明者の写真を掲げて行進した。

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スワイダー24によると、スワイダー市のカラーマ広場でも、抗議デモが行われ、「我々は村を捨ててはいない。どれほど時が経とうとも、村は私たちのものだ」などと書かれた横断幕を掲げた。

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シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)所属の自爆型無人航空機2機がスワイダー県で国民防衛部隊の検問所を攻撃(2025年10月11日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)所属の自爆型無人航空機2機が、イムラーン交差点・ウルガー村間の道路沿線に設置されている国民防衛部隊の検問所を攻撃した。

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ダーイシュ・メンバーと見られるオートバイに乗った2人組の武装グループがダイル・ザウル県カスラ村でアサーイシュの検問所を襲撃(2025年10月11日)

ダイル・ザウル県では、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)によると、カスラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと見られるオートバイに乗った2人組の武装グループがアサーイシュの検問所を襲撃した。

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中・西部シリア政治評議会はシャルア移行期政権当局が学生と教師の誘拐事件について対応していないと非難、スト継続を呼びかけ(2025年10月11日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権当局が学生と教師の誘拐事件について対応していないと非難、スト継続を呼びかけた。

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ラタキア市で市民らが抗議デモを行い、3日前に誘拐されたアラウィー派の少年の行方を明らかにするよう求める(2025年10月11日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のマシュルーウ10地区で、市民らが抗議デモを行い、3日前に誘拐されたアラウィー派の少年(ムハンマド・ハイダルさん)の行方を明らかにするよう求めた。

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ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたハーリド・ブン・ワリード軍のヒスバ長官がダルアー県ジャバーブ村で自身の車に仕掛けられた爆発物により死亡(2025年10月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団イナブ・バラディーによると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたハーリド・ブン・ワリード軍のヒスバ(宗教警察)長官(アミール)だったマーヒル・カンヌーシュ(通称アブー・ムハンマド・ジャバーブ)がジャバーブ村で自身の車に仕掛けられた爆発物により死亡した。

また、シリア人権監視団によると、ナマル町で、60代の男性がオートバイに乗った正体不明の武装グループによって至近距離から銃撃され死亡した。

このほか、シリア人権監視団によると、ティブナ村で、青果輸送業に従事しているキリスト教徒の男性が、オートバイに乗った正体不明の2人組の武装グループに至近距離から銃撃され死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ザーラ村で正体不明の武装グループが40代男性を銃撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のアレッポ城近くで、旧シリアに所属していた元兵士が銃撃を受け、死亡した。

 

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シリア民主軍のアブディー総司令官:「近くダマスカスに軍事委員会を派遣する」(2025年10月10日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて同軍創設10周年の祝賀声明を発表し、自らを包括的な愛国的プロジェクトの礎と位置づけ、自由、平等、社会的正義を基盤とし、あらゆる構成員の平等な参加を保障する独自の民主的自治と市民統治のモデルを確立、独裁とテロの両方から自由な「民主的シリア」への道を作り出したと自賛した。

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北・東シリア地域民主自治局も声明を発表し、シリア民主軍創設10周年への祝意を表明、殉教者たちの魂に、最大の敬意と感謝を捧げた。

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ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、テロ撲滅部隊(YAT)が開催した創設10周年の記念式典で、近くダマスカスに軍事委員会を派遣する予定であると明らかにした。

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シャルア移行期政権の部隊が、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区の出入口周辺の3ヵ所に新しい検問所を設置し、クルド人2人に暴行(2025年10月10日)

アレッポ県では、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊が、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区の出入口周辺の3ヵ所に新しい検問所を設置した。

検問所が設置されたのは、アワーリド通り、アシュラフィーヤ公園近く、ジャズィーラ通り。

また、ANHAによると、シャルア移行期政権がアワーリド地区に新たに設置した検問所で、クルド人2人が暴行を受けた。

一方、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊がダイル・ハーフィル市近郊のラッカ市とアレッポ市を結ぶ街道沿線の通行所を砲撃した。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市出身の発電機作業員がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡(2025年10月10日)

ダイル・ザウル県では、ANHAによると、アブー・ハマーム市出身の発電機作業員がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡した。

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光の男たちジャワード連隊はシャルア移行期政権のすべての協力者、盗人、学校、公的機関に対する戦いに立ち上がるよう呼びかけ(2025年10月9日)

光の男たちジャワード連隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、内陸地域の住民に対して、アフマド・シャルア移行期政権のすべての協力者、盗人、学校、公的機関に対する戦いに立ち上がるよう、緊急の呼びかけを行った。

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フール・キャンプでトルキスタン系の13歳少女が何者かによって拷問を受けて死亡(2025年10月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、フール・キャンプで、トルキスタン系の13歳少女が何者かによって拷問を受けて死亡、首を吊られた状態で発見された。

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シャルア移行期政権の部隊がダイル・ザウル県ムッラート村にあるシリア民主軍の陣地を攻撃型無人航空機を用いて攻撃し、シリア民主軍の兵士1人が死亡、9人が負傷(2025年10月9日)

アレッポ県では、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権の当局は、政権支配地と北・東シリア地域民主自治局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区を結ぶ道路のうち、歩行者の通行のみが許可されていた2本(アワーリド通り、シーハーン環状交差点通り)の土嚢を撤去、閉鎖されていたアシュラフィー公園通りの土嚢も撤去し、再開した。

だが、主要4道路(ライラムーン環状交差点通り、ジャンドゥール環状交差点通り、アシュラフィーヤ坂通り、ジャズィーラ通りは依然として閉鎖されたまま。

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アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊が、ティシュリーン・ダム周辺に設置されているシリア民主軍の陣地に対して進攻を試み、シリア民主軍がこれを迎撃、移行期政権の部隊の兵士1人が死亡した。

また、シリア民主軍(フェイスブック)によると、シャルア移行期政権の部隊がシリアテル丘とティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるいわゆる「7カ村」の一つムッラート村にあるシリア民主軍の陣地に対し、シャルア移行期政権の部隊が攻撃型無人航空機を用いて攻撃を行い、シリア民主軍の兵士1人が死亡、9人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、マズルーム村でも、シリア民主軍とシャルア移行期の部隊および地元武装勢力が交戦、後者の無人航空機による攻撃で民間人2人が負傷した。

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シリア正教会ジャズィーラ・ユーフラテス主教区のアムシーフ主教は、ジャズィーラ地方で北・東シリア地域民主自治局が課そうとしている教育課程の導入を拒否(2025年10月8日)


SANAによると、シリア正教会ジャズィーラ・ユーフラテス主教区のマール・ムーリス・アムシーフ主教は、ジャズィーラ地方で北・東シリア地域民主自治局/シリア民主軍が課そうとしている教育課程の導入を断固として拒否する姿勢を明らかにした。

アムシーフ主教によると、北・東シリア地域民主自治局側との1ヵ月以上にわたる交渉で、自治局が策定したカリキュラムかUNICEFが定めるカリキュラムのいずれかの採用を求められたとしたうえで、ジャズィーラ地方にあるキリスト教諸宗派の約35の学校は、教育養育省が採用し、国際的に認められている正式なカリキュラム以外の課程は採用しないと述べた。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、ダイル・ザウル県ザッル村でダーイシュへの関与が疑われる人物を逮捕(2025年10月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、ザッル村でダーイシュ(イスラーム国)への関与が疑われる人物を逮捕した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、県北西部で、2人の若い男性が正体不明の武装グループによって襲撃され、1人が死亡し、1人が負傷した。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は教育活動の停止と授業ボイコットを呼びかける(2025年10月8日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア中・西部での教育活動を破壊し、学生と教師の双方を標的とすることで、学ぶ権利を奪われた世代を生み出そうとする一環として、「ジャウラーニー傘下の武装テロ民兵」が教師を暗殺し、学生を学校前で拉致したとして非難、教育活動の停止と授業ボイコットを呼びかけた。

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シリア人権監視団が10日に発表したところによると、これを受けて沿岸部、ヒムス県、ハマー県の複数の学校と大学で授業がボイコットされた。

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スワイダー県の国民防衛部隊:「テロ政権」に属する武装集団がリーマト・ハーズィム村方面から侵入(2025年10月7日)

スワイダー県の軍事を担う国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、以下の通り発表した。

本日(2025年10月7日火曜日)午前0時15分、テロ政権に属する武装集団がリーマト・ハーズィム村方面からの侵入を試みることにより、停戦を破った。
当該地域方面に配置されていた我が部隊は、適切な火力をもって攻撃者に対応し、侵入作戦を阻止した。現在、違反が発生した地域を掃討中であり、テロ分子が残存していないことを確認している。
我々は住民の皆様に対し、国民防衛部隊が常に万全の警戒態勢を維持し、安全と治安を守るため、あらゆる事態に対処する準備が整っていることをお伝えする。

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シリア人権監視団によると、サルハド国立病院の医療従事者らが抗議集会を開き、約3ヵ月にわたり給与が支払われていないことに強く抗議した。

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シリア人権監視団によると、シャフバー町では、ボランティア団体「サバーヤー・サナド」が主催する沈黙の抗議集会が開かれ、7月13日にスワイダーで発生した流血事件の際に誘拐された男女の即時解放を求めた。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル民政評議会所属の車輛を狙って発砲(2025年10月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ムハイミーダ村近郊でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがダイル・ザウル民政評議会所属の車輛を狙って発砲し、運転手を負傷させた。

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北・東シリア地域民主自治局、PYDはアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対する攻撃を非難:自治局支配地各所で抗議デモ(2025年10月7日)

北・東シリア地域民主自治局は、公式HPを通じて声明を出し、アレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区でのアフマド・シャルア移行期政権の部隊と北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)との戦闘について、移行期政権側の攻撃を強く非難し、これを断固として糾弾すると発表、国民に向かって両地区住民との連帯を呼び掛けた。

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ANHAによると、民主統一党(PYD)は声明を出し、戦闘について、懸念を表明、沿岸部やスワイダー県で起きた事件と同様に、全国民の安全を脅かす「内乱の火種」だと非難、「我々は、人民の意識と団結があらゆる陰謀を打ち破り、その存在、統一、尊厳を守る」と強調した。

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ANHAによると、シリア・スィルヤーニー連盟党も声明を出し、攻撃に深い懸念を表明する一方、「対話を最優先にすべきだ」と訴えた。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局で活動するゼノビア女性連合、殉教者遺族会議、クルド・シリア民主党、民主社会運動(TEV-DEM)など政治組織、社会組織、地元有力者、国内避難民(IDPs)がアレッポ市のシャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区に対する移行期政権の攻撃を非難する声明を発表した。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるハサカ県のダルバスィーヤ市、タッル・タムル町、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、マーリキーヤ(ダイリーク)市で、攻撃を非難する大規模デモが組織された

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ANHAによると、同様の抗議デモは、ハサカ県のカーミシュリー市、アームーダー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、ハサカ市、フール町、タッル・ハミース市、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市、ラッカ県のラッカ市でも行われた。

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シリア正教会ジャズィーラ・ユーフラテス大司教区のアムシーフ大司教はシリア民主軍による独自カリキュラム導入の強要を拒否(2025年10月7日)


SANAによると、シリア正教会のジャズィーラ・ユーフラテス大司教区のマール・ムーリス・アムシーフ大司教は、同教区としてシリア民主軍による独自カリキュラム導入の強要を断固として拒否すると表明した。

アムシーフ大司教は、シリア民主軍との1ヵ月におよぶ協議で、同軍(北・東シリア地域民主自治局)のカリキュラムかUNICEFのカリキュラムを採用するよう求められたが、教区内にある約35校のキリスト教系学校が、教育養育省によって策定された正規のカリキュラム以外を採用することはないと強調した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官はバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、クーパーCENTCOM司令官とともに急遽ダマスカスを訪問し、シャルア暫定大統領らと会談、アレッポ市での停戦に合意する一方、自治を要求(2025年10月7日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は首都ダマスカスで、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、米中央軍(CENTCOM)のブラッド・クーパー司令官(提督)と会談した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者相、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、フサイン・サラーマ総合諜報機関長官も同席、シリア情勢の最新の動向、政治プロセスの支援策、安全と安定の強化のための方策について協議が行われた。

また、シリア民主軍と移行期政権が交わした3月10日合意の実施メカニズムについても議論がなされた。

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この会談に関して、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、Xで以下の通り綴った。

先ほどダマスカスで、マズルーム・アブディー氏と会談し、シリア北部および北東部の全戦線および部隊展開地域において、全面的かつ包括的な停戦を実施することで合意した。この合意は直ちに実行に移されることとなった。

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SANAは、アレッポ県特派員の話として、アレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区で停戦合意が成立したと報じた。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の交渉代表団が首都ダマスカスを訪れ、シャルア移行期政権と会談した。

交渉代表団は、シリア民主軍マズルーム・アブディー総司令官、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長、女性防衛部隊(YPJ)のルーフラート・アフリーン司令官からなり、シャルア暫定大統領、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣らと会談、そのなかで、4つの主要な議題について議論した。

また、交渉代表団は、すべてのシリア人を守る組織的で実効的な軍を創設するためだとして、シリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)を統合することを口頭で提案した。

会談では、北・東部およびアレッポ市での完全かつ即時の停戦に合意し、すべての構成体の代表性を保証するかたちでシリア憲法を改正することで一致した。

ANHAによると、会談は、10月6日の米国側との会談を受けて行われた。

また、ANHAによると、会談では、3月10日合意の実施方法と、アレッポ市情勢への対応が中心議題となった。

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スカイ・ニュース(アラビア語版)によると、アブディー総司令官は会談で、イラク・クルディスタン自治政府に類似した自治地域の設立を認めるよう要求するとともに、シリア民主軍を完全にシリア軍に統合することを拒否、統合せずに、シリア軍の一部となることはできると主張した。

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アレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区でのシャルア移行期政権の部隊とアサーイシュの戦闘は未明に収束(2025年10月7日)


ANHAによると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の内務治安部隊(アサーイシュ)は未明に声明を出し、シャルア移行期政権の部隊の大規模攻撃に対応し、同移行期政権の支配地とを結ぶ検問所でこれを迎撃したと発表した。

ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、5日夜の大規模戦闘収束後も、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ両地区周辺で展開を続けた。

ANHAによると、攻撃によって1人が死亡、60人が負傷、水道・電力網が破壊され、多数の家屋に被害が及んだ。

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SANAによると、5日に始まったアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区での戦闘で、シリア民主軍の砲撃によって内務治安部隊の隊員1人が死亡、4人が負傷した。

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SANAによると、アレッポ県のアッザーム・ガリーブ知事は、内務治安部隊および国防省部隊が市民の安全を守るために活動しており、軍事的な緊張を拡大する意図はないと強調した。

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SANAによると、内務治安部隊がアレッポ県マイダーン地区に展開し、住民の保護および治安と安定の維持にあたった。

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SANAは、アレッポ市のサイフ・ダウラ地区にシリア民主軍が発射した迫撃砲の砲弾が着弾したと伝え、その画像を公開した。

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SANAによると、ガリーブ県知事は、アレッポ市内の複数の病院を視察し、シリア民主軍による住宅街への砲撃で負傷した人々を見舞った。

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SANAによると、内務治安部隊はアレッポ市のアシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区からの住民の隣接地区への退避を安全に確保した。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はシャルア暫定大統領が政令第188号で定めた祝日から第4次中東戦争の戦勝記念日(10月6日)が除外されたことを非難(2025年10月6日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領が10月5日に2025年政令第188号を発令し、祝日を定めることに関して、第4次中東戦争の戦勝記念日(10月6日)を「シリア現代史における基本的な礎」としたうえで、祭日から除外されたことを非難した。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市から避難した住民たちが、北・東シリア地域民主自治局支配下のカーミシュリー市の国連事務所前でデモを行い、帰還権を主張(2025年10月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市ラアス・アイン市から避難した住民たちが、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュリー市の国連事務所前でデモを行い、自分たちの故郷へ帰還する「正当な権利」を訴えた。

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北・東シリア地域民主自治局は南アフリカ共和国の公式代表団にダーイシュのメンバーの家族である5人の女性と12人の子どもの身柄を引き渡す(2025年10月6日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、南アフリカ共和国の公式代表団に、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの家族である5人の女性と12人の子どもの身柄を引き渡した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官はバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、ブラッド・クーパーCENTCOM司令官と会談、シリア情勢、地域情勢、3月10日合意の実施状況、投資、難民帰還のための環境整備について協議(2025年10月6日)

ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、米中央軍(CENTCOM)のブラッド・クーパー司令官(提督)と会談し、シリア情勢、地域情勢、3月10日合意の実施状況、投資、難民帰還のための環境整備について協議した。

会合には、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長、女性防衛部隊(YPJ)のルーフラート・アフリーン司令官、シリア民主評議会のガッサーン・ユースフ副共同議長、シリア未来党のアブドゥルハーミド・ミフーバシュ党首が同席した。

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これに関して、アブディー総司令官は、Xで以下の通りつづった。

バッラク大使およびクーパーCENTCOM司令官をお迎えできたことは光栄であった。
会談では、シリアにおける政治的統合の支援、国家の領土的一体性の維持、すべてのシリア国民の構成要素にとって安全な環境の創出、そして地域におけるダーイシュ(イスラーム国)との戦いを継続する取り組みについて、幅広い議題を協議した。
ドナルド・トランプ大統領とバッラク大使は、シリア危機の解決とシリアおよびすべてのシリア人にとってより良い未来を築くために、誠実かつ積極的な役割を果たしてきた。
我々は「すべてのシリア人のための一つの統合されたシリア」という目標に、これからも揺るぎなく邁進していく。

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シャルア移行期政権の部隊がアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に進攻、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)と激しく交戦(2025年10月6日)

アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市のアシュラフィーヤ地区にあるターリク・ビン・ズィヤード公園付近で午前午前8時5分頃、爆発が発生、現場周辺の建物に物的被害が発生した。

爆発が発生したのは、アフマド・シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)の拠点に近く。

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ANHAによると、北・東シリア民主自治局のタブカ地区は声明を発表し、シャルア移行期政権に属する武装勢力によるダイル・ハーフィル市への攻撃を「民間人の命を軽視する行為であり、国際法および政治協定に対する明白な違反である」として強く非難した。

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ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、ラッカ県タブカ市とハマー県サラミーヤ市を結ぶ道路の閉鎖を続けた。

同街道は10月5日にシャルア移行期政権の部隊によって閉鎖され、100台のバスの運行が停止している。

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ANHAシリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の部隊は、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区に通じるすべての道路を封鎖した。

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ANHAシリア人権監視団によると、この措置を受けて、シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の住民たちは夜、両地区の自治を担う北・東シリア地域民主自治局傘下の総評議会の呼びかけに応じて主要道路に集結し、抗議デモを行った。

ANHAによると、住民ら数百人が、シャルア移行期政権の部隊によって設置された検問所や土塁の前に集まり、道路封鎖と両地区の包囲に抗議した。

また、ANHAによると、両地区の総評議会は声明を発表し、シャルア移行期政権の部隊による封鎖措置を「人道に対する罪」と非難、同部隊が設置した検問所と土塁の撤去、そして道路の再開通を要求した。

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一方、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、両地区周辺に重火器を配備した。

また、ANHAシリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の部隊は、住民らによる抗議デモに対して、催涙ガスや実弾を発射、強制排除を試みた。

これにより、数十人の住民が窒息症状を起こして病院に搬送された。

ANHAによると、これに対して、両地区の内務治安部隊(アサーイシュ)は、催涙ガスや実弾の発射に応戦、また両地区に侵入しようとした装甲車輛を迎撃し、両者の間で撃ち合いとなった。

ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊はまた、装甲車輛の侵入に合わせて、両地区を迫撃砲で砲撃した。

シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の部隊は自爆型無人機も投入し、両地区内を攻撃、攻撃と同時に通信網およびインターネットが完全に遮断され、現地との連絡が途絶した。

シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の部隊は戦車、装甲車輛の増援部隊を派遣した。

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シリア民主軍はフェイスブックを通じて声明を発表し、両地区周辺で、同軍がシャルア移行期政権の検問所を攻撃したとするSANAなどの報道を全面的に否定した。

声明のなかで、シリア民主軍は、「我々の部隊はこの地域から撤収しており、現在アレッポ市内には一切存在しない」と述べたうえで、同地で発生している事態は「ダマスカス政府軍による民間人への攻撃の結果である」と指摘した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュリー市では、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区での住民弾圧に抗議するデモが行われた。

SANAによると、国防省の広報通信局は、シリア軍がダイル・ハーフィル市の住宅地を攻撃したとのシリア民主軍の主張について、これを全面的に否定した。

また、SANAによると、同局は声明を出し、北・東シリア地域民主自治局の支配地とをつなぐ道路の封鎖などの一連の措置について、「部隊の移動は、北部および北東部の複数の戦線における再配置計画の一環である」だとしたうえで、「シリア民主軍が繰り返し行っている攻撃行為や、民間人および軍・治安部隊への攻撃、新たな地点や村落の支配を試みる行動に対応するものである」と説明した。

さらに、SANAは、県内務治安部隊筋の話として、シリア民主軍がアレッポ市シャイフ・マクスード地区周辺の治安検問所を攻撃し、兵士1人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

また、SANAは、シリア民主軍がアレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区周辺の住宅街を、迫撃砲および重機関銃で攻撃したと伝えた。

SANAは、シリア民主軍所属の複数の狙撃手が、アレッポ市のアシュラフィーヤ地区とシャイフ・マクスード地区にある住宅ビルの屋上に展開、また同軍による迫撃砲および重機関銃による攻撃で負傷した民間人がラージー病院に搬送されたと伝えた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権が5日に閉鎖していた、同政権支配地・北・東シリア地域民主自治局支配地間の「ジスル・トゥラービー検問所」、ダルナジュ村、シャーラ市、ジュナイナ村、ブガイリーヤ村、ハワーイジュ・ズィーバーン村、マヤーディーン市の通行所が朝、人道上理由で再開された。

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アサーイシュがラッカ県アイン・イーサー市一帯でダーイシュのスリーパーセルに対する大規模な治安作戦を実施し、71人の指名手配者を逮捕(2025年10月5日)

ラッカ県では、シリア民主軍シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)緊急対応部隊(HAT)がアイン・イーサー市一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対する大規模な治安作戦を実施し、71人の指名手配者を逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、では、アサーイシュがスワイダーン・ジャズィーラ村、シュハイル村、アッタール村、ガラーニージュ市で治安作戦を実施し、指名手配者7人を逮捕した。

一方、シリア民主軍シリア人権監視団によると、ムハイミーダ村では、ダーイシュが仕掛けた地雷が爆発し、シリア民主軍の兵士1人が軽傷を負った。

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アレッポ県がシャルア移行期政権に所属する無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配地で2回の爆撃を実施(2025年10月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する無人航空機がラッカ市とアレッポ市を結ぶ街道沿線を爆撃し、民間人1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、移行期政権に所属する無人航空機がダイル・ハーフィル市とアレッポ市を結ぶ街道で農業用トラクターを攻撃した。

さらに、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)とシリア民主軍がダイル・ハーフィル市一帯およびティシュリーン・ダム周辺で交戦した。

これに関して、シリア民主軍は、軍用車輛が無人航空機の攻撃を受け、兵士3人が軽傷を負ったと発表した。

一方、SANAによると、シリア民主軍がダイル・ハーフィル市近郊のハミーマ村とカイタ村を砲撃、シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)が反撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権が北・東シリア地域民主自治局支配下のラッカ市と移行期政権支配下のマアダーン町を結ぶ街道閉鎖した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、移行期政権は、イスリヤー村と北・東シリア地域民主自治局の支配下にある地域を隔てる検問所を数時間にわたって閉鎖した。

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