アレッポ県では、ANHAによると、トルコの支援を受けるシリア国民軍がシュユーフ・ファウカーニー村にある揚水施設の復旧チームを狙って攻撃を行った。


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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ラッカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がラッカ市で麻薬密売グループのメンバー6人を逮捕、麻薬などを押収した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、タイイブ・ファール村で強襲作戦を実施し、石油関連部門で働く3人を逮捕した。
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ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、ハサカ県マルカダ町一帯地域とスワイダーン・ジャズィーラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア民主軍の陣地とパトロール部隊、同軍がこれを撃退したと発表した。
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アレッポ県では、イナブ・バラディーが、アフマド・シャルア移行期政権のシリア軍代76師団の軍事筋からの情報として伝えたところによると、シリア民主軍の2つの部隊が18日晩、移行期政権支配地域に潜入し、ティシュリーン・ダム一帯にある同師団の陣地2ヵ所を攻撃した。
一方、シリア人権監視団によると、シリア国民軍が展開するマンビジュ市で、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局が、シリア国民軍に所属するムンタスィル・ビッラー師団のアブドゥルカーディル・アルウィーン司令官指揮下の武装グループと交戦した。
武装グループは麻薬密輸への関与を疑われている。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が前日のマヤーディーン市の警察分所を狙った自動車爆破事件を受けて、市内各所で強襲作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー12人と旧シリア軍・「イランの民兵」のメンバー2人を逮捕した。
また、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのグループが、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるスブハ村近くに駐留するシリア民主軍の中隊(バフラ中隊)の陣地1ヵ所を攻撃した。
これにより、シリア民主軍の兵士1人が重傷を負い、その後死亡した。
一方、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、緊急対応部隊(HAT)が16日に県内で自爆戦闘員の手配などを担当していたとされるダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー1人を逮捕したと発表した。
一方、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、県内でのダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルによる攻撃で兵士1人が新たに死亡したと発表した。
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ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がハサカ市とカーミシュリー市で組織犯罪の撲滅を目的とした治安作戦を実施し、麻薬密売グループのメンバー6人を逮捕、大量の麻薬を押収した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県西部ガッサーニーヤ村とアクラビーヤ市で17日と18日に、ムルシド派の住民数百人が集まり、同派の若者らが内務省総合治安局から受けた「宗派的暴力と宗教的侮辱」に抗議する座り込みデモを行った。
ヒムス県西部では、両地に近いスワーディーヤ村で、内務省総合治安局のパトロール部隊が両地出身の若者8人を拘束、彼らの信仰や宗教的象徴を侮辱するような暴言を浴びせながら暴行を加えていた。
若者らは、パトロール隊員の1人が、ムルシド派を罵倒したうえで、「アーミーン」(信ぜよ)と繰り返さなければ、首を切って殺すと1人の若者を脅したが、この若者は拒んだという。
パトロール隊員による罵倒と暴行は、パトロールに同行していたシャイフ(長老)の1人が介入し、パトロール隊員に退去を求めたことで収まった。
2日にわたる座り込みデモでは、参加者らは事件に関与した責任者の処罰を求めた。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での国防省予備部隊・内務省総合治安局との戦闘で負傷していたドゥルーズ派1人が新たに死亡した。
これにより、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所での国防隊予備部隊・内務省総合治安局とドゥルーズ派民兵による戦闘で新たな死者が確認され、死者総数は138人となった。
このうち、戦闘行為により死亡した者は122人であり、内訳は国防省予備部隊の兵士、内務省総合治安局の要員、ドゥルーズ派戦闘員および民間人を含む。
さらに、即決処刑されたドゥルーズ派住民は17人に上り、その中には遺体が焼かれるなど、残虐な扱いを受けたケースも含まれている。
内訳は以下の通り
内務省総合治安局隊員:32人
アシュラフィーヤト・サフナーヤー市:21人
ジャルマーナー市:11人
スワイダー県:1人
ドゥルーズ派武装勢力メンバーおよび民間人:104人
ダマスカス郊外県:46人
武装勢力メンバー:32人
アシュラフィーヤト・サフナーヤー市:25人
ジャルマーナー市:7人
民間人:16人
アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での(即決)処刑:13人
サフナーヤー市での砲撃:1人
アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での戦闘:1人(子ども)
スワイダー県:58人(ドゥルーズ派)
武装勢力メンバー:57人
民間人1人
武装勢力メンバー
ダマスカス・スワイダー街道:48人
大スワル村:5人
カナーキル村での所属不明の無人航空機の攻撃:4人
民間人
ラッサース村での砲撃:1人
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ダーイシュ(イスラーム国)は週刊機関紙『ナバア』の社説で、ドナルド・トランプ米大統領と会談したアフマド・シャルア暫定大統領を厳しく批判した。
pic.twitter.com/zYGU5LPtCS
— زين العابدين | Zain al-Abidin (@DeirEzzore) May 15, 2025
صحيفة النبأ التابعة لتنظيم الدولة الاسلامية(داعش)
في عددها495
مقالة تحت عنوان
على عتبة ترمب
ختمت المقالة بعبارة(الطاغوت الجولاني)
في تكفير صريح ضمن المقالة للجولاني pic.twitter.com/R4iyR7ZPH9— MOHAMED.NL.AR (@E7777B) May 16, 2025
「トランプの門前で!」と題された社説の全訳は以下の通り。
「トランプのもとに直に至ることこそが唯一の方途である。なぜなら、米政権内部には数多くのイデオロギー主義者がおり、それを乗り越えるのは困難だからだ──そういう考えだ」。ある十字軍主義者はこう述べて、ジャウウラーニーが米国の満足を得て、トランプ的なステップを勝ち取ることを妨げる障害を表現した。それゆえ、解決策はトランプと通訳も隔てもなく直接会い、彼の門前でひれ伏し、その戸口でへりくだることであった! 革命という装いを纏った現代の偶像崇拝のなかで、その首謀者は、神聖なる月に啓示の地でこの卑屈な行為に至ったのだ!
灰色に染まった者たちはかねてより、イスラーム国と、ジャウラーニーおよびそれに類する者どもとの間の対立は、政治的な党派対立に過ぎず、方法論や信条によるものではないと喧伝してきた。今日、その音声、映像と音声が明らかにしたのは、対立の真実だ。それは、タウヒードとシルク(多神教)、イスラームと民主主義の対立なのだ! 奴らの主であるムハンマド、彼に祝福と平安あれ、と、奴らの主であるトランプの対立であり、トランプと会談し、満足を勝ち取ることは「歴史的偉業」となり、「革命家たち」は、米国の制裁が解除したとして、これを祝い、ウマウィーイーン広場で踊っている。だが、神の制裁を誰が解除できるというのか?!
トランプとジャウラーニーの会談は、広い構図において何ら不自然なものではない。パズルのピースは今も同じ筋書きのもとに収まっている。その筋書きとは、まずイランをシリアの舞台から排除し、続いてハイエナをアサドの後釜に据えることだ! トルコとアメリカの監督のもと、それは共同監督のもとで進められてきたイスラームに対する戦争と、国際的利益を守ることを核とした国際社会の取引のテーブルの上でのひとまとまりの動きに過ぎない。
政治的に見れば、サウジアラビアとカタールからの数十億ドル、トルコによる諸々の誓約がトランプを説得し、多忙な日程のなかでわずかばかりの時間を割いてジャウラーニーと会談し、彼に「偉大なチャンス」を与えたことは間違いない。湾岸の暴君どもが、自らの主である米国に、多くの魅力的な商業取引を捧げたのだ。だが、ジャウラーニーという「若造」がトランプに捧げ得るものとは何なのか? 彼が持っているのは、権力への執着と、裏切りと欺瞞という大いなる遺産だけだ!
革命家たち、そして彼らに与するジハード主義者たちは、ジャウラーニーの過去および将来の譲歩を、祖国の未来のための政治的取引だと正当化する。だが、それは、米国とユダヤを満足させることでしか成り得ないように見える。では、彼らは満足させられるのか? それは、ジャウラーニーが政権を握る何年も前に始まっていた失敗した取引だ。確かに、それによって、彼に大統領の座を与た。だが、彼の信仰と名誉を奪い取り、その名は今や、シャルア(法)と名誉に敵対する象徴と化してしまった。
方法論的に見て、ジャウラーニーはイブラーヒームの宗教を矛盾し、全力で敵対した。彼が、それを、ユダヤ国家の防御壁を強化し、彼らへの忠誠の絆をより強固にすることを目的とする「アブラハム合意」に置き換えようとするのも不思議ではない。これはまさに、トランプがジャウラーニーに突きつけた米国の要求に明確かつ露骨に現れていた。それは、正常化の名のもとにユダヤに忠誠を誓うこと、イスラーム国と戦うこと、ユーフラテス東部の牢獄に囚われているその捕虜たちをしっかりと拘束すること、である。これこそが、アメリカがトルコに対してジャウラーニーをアサドの後釜に据えることを許した根本なのだ。では、ジャウラーニーはユダヤの代理人として突き進むのか、あるいは国境警備協定で満足するのか?
少し戻って、ジャウラーニーがイラクにおけるイスラーム国の経験を揶揄し、自分はその再来にはなりたくないということを思い出してみよう。諸君らは、それが何を意味していたのかが今わかっただろうか? 彼が意図していたのは、それが持つもっとも輝かしく、純粋な忠誠、断絶、決裂だったのだ。彼が非難していたのは、純粋なるタウヒード、信者への忠誠、不信仰者との完全なる断絶以外の何ものでもなかった。これこそが、ジャウラーニーがイスラーム国から逃げ出し、トランプ、マクロン、(ムハンマド・)ビン・サルマーン、エルドアンらの懐に飛び込んでいった理由なのだ。「本当に信仰の代わりに不信心を選ぶ者は、公正な道から迷い去った者である」。
ジャウラーニーに突きつけられた米国の要求のなかには、シリア人以外の戦闘員たちを排除するというものがあった。彼らは長らく彼のもとでともに戦ってきたにもかかわらず、その裏切りから逃れることはできない。彼は最終的に、彼らのグループ──無所属であろうとなかろうと──を解体し、自らの利益のために使用してきた彼らのプロジェクトを終わらせようとしているのだ。我々は、この機会を利用して、これらの者たちに対して、至高なるアッラーに対する誠意ある呼びかけ、忠告、免責としてこう語りかけたい。イスラーム国の指導者たちは、何度も諸君らに忠告し、その忠告は偽りないものだった。だが、諸君らは背を向け、抗った。その結果、諸君らは、警告していた通りの代償を払うことになったのだ、と! この呼びかけは、諸君に対して開かれている。国際社会の満足を得るためにジャウウラーニーが切り捨てるカードに自らをしないで欲しい。諸君らのシャーム(シリア)への旅路がこのような結末で終わらせるようなこれほどの損失があるだろうか。悔い改めて戻るのだ。農村や郊外に広がる諸君らの背後に展開するイスラーム国の戦列に加わるのだ。扉を叩く者には、応えがある。
別の観点から見ると、この出来事は、背教者の政権が語る主権が幻想であることを反映している。国際的な支持と満足がなければ、それは何ものでもない! 今やジャウラーニーの文民国家は、トランプからの憐れみのまなざしと機会を待っているだけだ。これは、あらゆる尺度に照らしてみても、完全な隷属なのだ。
トランプとジャウラーニーの会談は、後者にジハード主義者としての過去に背教宣告を行う機会となり、多少の政治的報酬を引き出すことになるかもしれない。しかし、それだけでは到底十分とは言えず、ジャウラーニーとその仲間は、米国の圧力と脅迫のもとで、自らの忠誠を証明し続けなければならないのだ。
ジハード戦争においては、彼らが期待するあらゆる政治的恩恵は、ジハード戦争に対する戦争、あるいは彼らが実現しようとする不信仰者のための利益へと還元される。こうして、「裏切り」と「報酬」の間には、「パブロフと犬」の実験のような条件反射状況が生じる! それは、数々の実験によって従わせ、その行動を制御することに成功した者のやり方である。「心理学」の研究によれば、こうした方法に基づいて、多くの諜報機関が自らの戦術を設計してきたのだ。
東方の供犠たちがトランプの門前でひしめき合う一方で、十字軍どもは「ダービク」の丘に群がり、戦死者たちの遺骨を探している。彼らが生きている間に奉仕することに失敗したジャウウラーニーは、彼らが死に、遺骨となってから奉仕するに至ったのだ。こうして、現代のダービクは今も、不信者と偽善者たちの意に反して、イスラームと不信仰との戦いの舞台にあり続ける。ジハード戦士たちは、至高なるアッラーとその使徒の約束を確信しつつ、信仰に満ちた確かな足取りで進み続けている。
改めて、一連の出来事は、イスラーム国が各派の手法を評価する深い洞察力を有しているかを立証している。それは、感情、行き過ぎ、妥協とは程遠いものだ。だからこそ、カリフ制の兵士たちよ、アッラーが諸君らに授けた恩恵に対して大いに心から感謝せよ。諸君らに与えられたその導きに、諸君らに与えられたその書とスンナへの固い結びつきに。
これこそが、流血をもってしても祝福される勝利であり、成果なのだ。俗世とその飾りなどは消え去ってしまえばよい。諸君らのイスラームと、アッラーの道における諸君らの堅固さを保とう。なぜなら、朝には信者でありながら、夜には不信者となるような時代のなかで、多くの者がそこから逸脱し、現世の目的のために自らの宗教を売り渡しているからだ。
なぜならこの時代には、人が朝には信者であっても、夜には不信者となり、宗教を一時の世俗的利益と引き換えに売り渡すような時代なのだから。
最後に、暴君ジャウラーニーは、トランプとの会談後にこう表明した。シリアは平和の国である、と。しかし、預言者、彼の上に祝福と平安あれ、はこう言っている。そこは戦いの地である、と。諸君らはどちらの言葉を信じるのか?
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ダイル・ザウル県では、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、同軍特殊部隊が15日に治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー多数を逮捕したと発表した。

シリア人権監視団によると、作戦はハワーイジュ村で実施された。
また、シリア人権監視団によると、シリア民主軍は、ムハイミーダ村で強襲作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー4人を逮捕した。
これに対して、ダーイシュのスリーパーセルは、アブー・ハマーム市にあるシリア民主軍の検問所を機関銃で攻撃した。
このほか、また、ANHAによると、シリア民主軍特殊任務部隊が女性防衛隊(YPJ)とともにブサイラ市でダーイシュ(イスラーム国)の残党への追跡作戦を実施し、スリーパーセルのメンバー複数を逮捕した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がバジュダリー村で米主導の有志連合とともに空挺作戦を実施、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー3人を逮捕した。
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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、Xで、ドナルド・トランプ米大統領が対シリア制裁を全面解除すると宣言したことについて、国に前向きな結果をもらすものだとして歓迎の意を示すとともに、この措置が安定と復興を支えるものとなることを期待すると述べた。
نشكر رئيس الولايات المتحدة الأميركية دونالد ترامب @POTUS على قرار وقف العقوبات المفروضة على سوريا، لما له من أثر إيجابي على البلاد.
نأمل أن تُستثمر هذه الخطوة في دعم الاستقرار وإعادة البناء، بما يضمن مستقبل أفضل لكافة السوريين.
سوريا تستحق الأفضل دائماً.— Mazloum Abdî مظلوم عبدي (@MazloumAbdi) May 13, 2025
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『ナハール』は、シリア・イスラーム抵抗戦線のアブー・ジハード・リダー総司令官(通称:リダー・フサイン)とのインタビューに成功したとして、その内容を伝えた。
シリア・イスラーム抵抗戦線をめぐっては、5月5日から6日にかけて第1回臨時大会を開催、声明を発表したのを受けて、シリア人民抵抗、(ムンズィル・W准将が指導)旧政権の共和国護衛隊のミクダード・ファティーハ氏(国外に逃亡中)から離反した「沿岸の盾」、アライン連隊(アブー・シュアイブなる人物が指導)、東部地区人民抵抗、ダルアー県とクナイトラ県で活動する人民抵抗などが合流していた。

インタビューでは、初めて、マフムード・マワーリダ政治局長、バトゥール・バドル女性局長、アッバース・アフマド中央広報局長、ジブラーン・サーリム経済局長、マラーク・ザーヒル在外居住者部隊長、アリー・アシュカル組織局長など、戦線の指導評議会のメンバーが明らかにされた。
なお、『ニューズウィーク』誌は、これまでに同戦線の指導者への取材を行い、4月8日付記事と4月23日付記事でその発言を紹介しており、また『ナハール』紙も3月27日付記事で同戦線に関する報道を行っている。
インタビューのなかで、アブー・ジハード・リダー総司令官は次のように述べている。
嵐の只中から、傷つきながらも耐え続けるダマスカスの中心から、我々は歴史の決定的な瞬間において、まずアッラーに、そしてあなた方に誓った。この地を離れず、武器を手放さないことを。
今日、我々は、シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス(武勇に富んだ者たち))の結成を宣言した。なぜなら、待つことは裏切りであり、ためらいは死に等しいからだ。そして今、真実は太陽のように明らかになりました。我々が存在するか否か、選ぶときが来たのだ。
我々は、逃避ではなく対決を選び、従属ではなく尊厳を選び、血と銃の団結を選んた。分断も傀儡化も選ばない。
シリア人の血を売り、祖国を政治の市場で売買したすべての者たちへ、お前たちは進むことはできない。この地は我々のもの、この戦いを決するのは我々自身だ。
シリアに掲げられる旗は、自由な人々の旗以外にはあり得ず、エルサレムへの道はダマスカスの門を通るものでなければならない。
戦いはまだ始まっていない。正義は、力と意志によってしか勝ち取ることはできない。
第1回臨時大会の開催は、シリアが直面している異常な状況に対応すべく開催された。国全体がまさに火山の火口の上に立たされているような状態にある。事実上の政府、残された土地をめぐって争う複数の占領者勢力、分断と宗派主義、そしてすべての当事者が内戦へと突入しようとしている状況だ。
大会の目的は、抵抗に向けた明確で新らしい立場を打ち出すことであり、曖昧さを排し、外部勢力の支配にも、現在の政治的幻想にも従わない。
統一軍事評議会は、敵の支配地域内外での展開や作戦実行が可能な堅固な中核を擁しており、現在はあらゆる地域の高潔で愛国的な勢力との連携・拡大段階にある。
この革命的攻勢は単なる反抗ではなく、交戦ルールの変化の始まりである。武装闘争の段階の到来だ。だが、それは無秩序ではなく、組織的であり、自らの敵を正確に理解している。
アブー・ジハード・リダー総司令官の本名、経歴は明らかではないが、シリア軍に25年あまりにわたり従軍し、軍の階級は高くはなく、パレスチナやレバノンの多くの組織とともに行動してきたが、政治的・軍事的なヴィジョンを構築し、2021年にこれらの組織と一線を画すようになったという。
また、臨時大会は首都ダマスカスの某所で開催され、約200人が一堂に会したという。
参加者の集合は月曜日の午前8時から始まり、全員が揃うまでに約12時間を要したという。
会議の閉幕にあたって、統一軍事評議会の設立を正式に発表し、占領下にあるすべての地域において、組織的かつ段階的な革命的攻勢の第1段階を開始し、イスラーム抵抗戦線をその中核と位置づけることが宣言された。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、武装闘争の放棄と組織としての活動の停止が宣言されたトルコのクルディスタン労働者党(PKK)の第12回大会の成果についての声明を発表した。
声明のなかで、指導者であるアブドゥッラー・オジャラン氏が提唱するプロジェクトを、平和、民主主義、社会的正義に基づき、中東の難題に対する歴史的かつ根本的な解決策であると確信していると評価した。
また、自治局における統治の実践が、オジャラン氏のプロジェクトに基づく民主的なモデルの構築に寄与しているとしたうえで、あらゆる専制を拒否し、多元的社会を構築することを保証するものだと強調した。
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SANAによると、首都ダマスカスとダイル・ザウル市を結ぶ街道沿線で発生した通信途絶の問題に対処するため、アブドゥッサラーム・ハイカル通信科学技術大臣とダイル・ザウル県のガッサーン・サイイド県知事および同県通信局長らが会合を開き、対応を協議した。
また、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣もアフマド県知事らと会談し、県のエネルギー部門の現状について協議した。
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ダイル・ザウル県では、ANHAによると、シリア民主軍の傘下にあるダイル・ザウル(地区)軍事評議会はカスラ村で住民らを交えた拡大会合を開催し、同地の政治、社会、サービスの現状について議論した。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、フェイスブックを通じて、「アラウィー派住民コミュニティのための評議会戦略ヴィジョンおよび国内外調整広報局設立にかかる声明」を発表した。
ガザール・ガザール議長の付託のもと、ムナー・ガーニム女史が朗読した声明によると、国内外調整広報局は、アムジャド・バドラーン氏、アンマール・アジーブ氏、そして報道官を務めるガーニム女史によって構成され、国内外の調整と広報を担う。
同局は、今後の効率的な組織運営の構築に向けて国内外の有能な人材と幅広い協議を行い、その結果、最優先事項として、正義と市民間の平等を基盤とする近代的シリア国家の構築に資する戦略を明示するとの合意に至った。
その活動は以下の3分野からなり、個別に運営されるという。
精神的分野:文化的・宗教的アイデンティティの保持を目的とする。
市民的分野:民主的価値の定着を目指した市民社会の活性化を担う。
調整・広報分野:国内外のシリア社会構成との建設的な連携と対話を確保する。
本戦略の中核をなす四つの基本原則として次の目標が掲げた。
拡大分権主義:地域社会の能力強化のための手段。
市民社会の強化:権力監視と意思決定の独占防止を担保するための基盤とする。
民主主義文化の醸成:専制的文化に対抗し、持続可能な政治文化の育成を図る。
女性のエンパワーメント:平和構築、開発、政治参加において中心的かつ実効的な役割を果たす女性の地位向上を推進する(これは国連安保理決議1325号および「女性差別撤廃条約(CEDAW)」に基づく)。
さらに声明では、本局の目標として以下の事項が挙げられた。
戦略ヴィジョンの実現に向けた計画の策定。
シリア問題に関与するすべての主体、構成集団、関係国家との政治・外交的接触を通じて、シリアのアラウィー派コミュニティの諸課題を伝達し、その声を届けること。
国際機関や人権団体において、アラウィー派コミュニティの代表機関として実効的な代表権を確保すること。
正式な出席および参加を通じた関係ネットワークの構築。
また、本局の目的には以下も含まれる。
国内および国外におけるアラウィー政治的言説の統一と、それを通じた共同体の利益および安定の反映。
他のシリア社会構成との連携に基づいた包括的かつ共通の言説の形成。
地方分権的統治モデルの支持(とりわけシリア沿岸部、およびヒムス県とハマー県農村地帯における実施を念頭に、政治的・法的な研究および提言を通じて、当該地域の未来の枠組みを設計すること。
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ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師は、『ワシントン・ポスト』の取材に応じ、そのなかで「イスラエルは敵ではない」と述べ、シリアのドゥルーズ派への支援に歓迎の意を示した。
ヒジュリー師の発言内容は以下の通り。
我々は危機のなかにあり、国際的な介入を呼びかける。
イスラエルは敵ではない。
我々はこのようなスローガン(反イスラエル)のもとで何十年も生きてきた。だが、シリアにおいては、シリアの問題のみに関心を払うべきである。
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